JP4683091B2 - 配電システム - Google Patents

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Description

本発明は、建物に交流電力並びに直流電力を配電する配電システムに関するものである。
従来、建物に交流電力並びに直流電力を配電する配電システムとして特許文献1に記載されているものがあった。この従来システムは、分電盤と交流電源用コンセントを有し、交流電源用コンセントに直流出力電源端子が設けられ、分電盤内に変圧器と整流器が配設されて構成されており、変圧器によって100ボルト又は200ボルトの交流電圧を6ボルト、3ボルト、1.5ボルトの3種類の交流電圧に変換した後、これらの交流電圧を整流器で整流することによって6ボルト、3ボルト、1.5ボルトの3種類の直流電圧を得るとともに、分電盤内で作成したこれら3種類の直流電圧を直流出力電源端子へ配電している。
一方、地球環境保護の観点から、住宅に自家発電用として太陽電池や燃料電池を設置し、太陽電池や燃料電池の直流出力を交流電力に電力変換して商用電源(交流の電力系統)と系統連系運転を行う太陽光発電システムや燃料電池発電システムが普及しつつある。このような太陽光発電システムは、例えば太陽電池より出力される直流電力をパワーコンディショナにおいて交流電力に電力変換する分散電源を設け、分散電源と商用電源との送電系統を連絡して系統連系を行っている。ここで、系統連系を行う太陽光発電システム(系統連系形太陽光発電システム)においては、住宅内の負荷で消費される電力を超える電力が太陽電池から供給されている場合、余剰分の電力を商用電源に逆潮流させること(いわゆる、売電)が可能となっている。
実開平4−128024号公報
ところで、特許文献1に記載されている配電システムを太陽光発電システムや燃料電池発電システムと組み合わせた場合、太陽電池や燃料電池から出力される直流電力をパワーコンディショナにおいて交流電力に変換した後、再度交流電力から直流電力に変換することになるために変換による損失が増えてしまうという問題がある。また、電力効率の向上を図るためには、直流負荷、交流負荷(太陽光発電システムの場合は、3番目に電力系統)の優先順位で太陽電池や燃料電池から出力される直流電力を振り分け、さらには負荷が変動した際でも当該優先順位でそれぞれへの直流電力の供給量を増減させる必要がある。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、交流電力と直流電力を効率よく配電するとともに電力効率の向上が図れる配電システムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、太陽電池と、交流電力系統に対して並列接続され、太陽電池から出力される直流電力を交流電力系統の位相に同期した交流電力に変換するとともに変換された交流電力を交流負荷に供給するか若しくは交流電力系統に逆潮流する太陽電池用のパワーコンディショナと、燃料電池と、燃料電池から出力される直流電力を交流電力に変換する燃料電池用のパワーコンディショナと、太陽電池用のパワーコンディショナ並びに燃料電池用のパワーコンディショナから出力される交流電力を建物内に配電する交流配電路と、太陽電池から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換するとともに燃料電池から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換する直流直流変換器と、直流直流変換器から出力される直流電力を建物内に配電する直流配電路と備え、前記太陽電池用のパワーコンディショナと直流直流変換器が太陽電池に対して常時電気的に接続された状態を保持して並列接続されるとともに、前記燃料電池用のパワーコンディショナと流直流変換器が燃料電池に対して常時電気的に接続された状態を保持して並列接続されてなり、前記交流配電路に流れる電流を検出する第1の電流センサと、前記太陽電池用のパワーコンディショナの出力電流を検出する第2の電流センサと、第1の電流センサの出力と第2の電流センサの出力とに基づいて燃料電池の発電量を増減する出力制御部とが設けられ、前記交流配電路には前記交流負荷が接続されるとともに交流電力系統と当該交流負荷との間に第1の電流センサが挿入され、太陽電池用のパワーコンディショナの出力端は、交流電力系統と第1の電流センサの間の交流配電路に第2の電流センサを介して接続され、燃料電池用のパワーコンディショナの出力端は、第1の電流センサと交流負荷の間の交流配電路に接続され、前記出力制御部は、直流直流変換器から正常に直流電力が供給されるまで燃料電池の出力を増大させ、当該直流直流変換器から正常に直流電力が供給されている場合、第1の電流センサの出力が第2の電流センサの出力以上であれば燃料電池の出力を増大させ、第1の電流センサの出力が第2の電流センサの出力未満であれば燃料電池の出力を減少させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、交流負荷には従来と同様に交流電力系統から供給される交流電力若しくはパワーコンディショナから出力される交流電力を配電し、直流負荷には太陽電池から出力されて直流直流変換器で所望の電圧レベルに変換された直流電力を配電するので、パワーコンディショナから出力される交流電力を直流電力に変換して配電する場合と比較して直流電力を効率よく配電することができる。しかも、パワーコンディショナと直流直流変換器が太陽電池に対して常時電気的に接続された状態を保持して並列接続されているから、直流直流変換器を介して直流負荷に優先的に直流電力が供給され、その次に、パワーコンディショナによって交流負荷に優先的に交流電力が供給されるとともに、最後に交流電力系統に交流電力が供給され、直流負荷や交流負荷が変動した際でも太陽電池から出力される直流電力が自動的に直流負荷、交流負荷、交流電力系統に振り分けられ、その結果、電力効率の向上が図れる。しかも、太陽電池だけでなく燃料電池からも直流電力を供給することで負荷変動に対する電力供給の安定性がさらに向上する。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、パワーコンディショナは、最大出力追従制御方式によって太陽電池から出力される直流電力を交流電力系統の位相に同期した交流電力に変換し、直流直流変換器は、定電圧制御方式によって太陽電池から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換することを特徴とする。
請求項2の発明によれば、太陽電池の直流出力を最大に引き出すことができる
本発明によれば、交流電力と直流電力を効率よく配電するとともに電力効率の向上が図れる。
以下、本発明に係る配電システムを戸建て住宅に適用した実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。但し、本発明に係る配電システムが適用可能な建物は戸建て住宅に限定されるものではなく、集合住宅の各住戸や事務所等にも適用可能である。
まず、本発明の実施形態を説明する前に本発明の実施形態と基本的な構成が共通である参考例1について説明する。
参考例1の配電システムは、図1に示すように複数(図示例では3つ)の太陽電池モジュール1A,1B,1Cからなる太陽電池1と、各太陽電池モジュール1A〜1Cから直流出力を取り出すための出力ケーブル6を一つのケーブル7にまとめる中継端子箱(「接続箱」とも呼ばれる。)2と、太陽電池1から出力される直流電力を商用電源(交流電力系統)ACの位相に同期した交流電力に変換するとともに変換された交流電力を交流電力系統ACに逆潮流するパワーコンディショナ3と、パワーコンディショナ3から出力される交流電力を分岐し複数の分岐ブレーカ(図示せず)を介して宅内に配電する交流用分電盤4と、交流用分電盤4から導出される交流配電路8と、太陽電池1から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換する直流直流変換器5と、直流直流変換器5から出力される直流電力を宅内に配電する直流配電路9とを備えている。
太陽電池モジュール1A〜1Cは、複数個(図示例では8個)の太陽電池セルを図示しない外囲器に封入した従来周知の構成を有し、例えば、住宅の屋根に設置される。尚、中継端子箱2は、複数のストリング出力側と負荷側とを端子にて中継し、必要に応じて逆流防止素子,直流開閉器などを収納した密閉箱である(JIS C8960参照)。
パワーコンディショナ3は従来周知のものであって、太陽電池1の直流出力を昇圧する昇圧チョッパ回路(図示せず)、昇圧チョッパ回路で昇圧された直流出力を交流電力系統ACの位相に同期した正弦波の交流出力に変換するインバータ(図示せず)、インバータを制御することで交流出力を調整するインバータ制御回路(図示せず)、系統連系保護装置などを有している。
交流用分電盤4は、いわゆる住宅用分電盤(住宅盤)と同様に扉付のボックス内に1次側が交流電力系統ACに接続された主幹ブレーカ(図示せず)や主幹ブレーカの2次側に接続された導電バー(図示せず)に分岐接続された複数の分岐ブレーカが収納される。さらに交流用分電盤4のボックス内にパワーコンディショナ3の出力線が引き込まれ、ボックス内においてパワーコンディショナ3の出力線が交流電力系統ACに並列接続されている。尚、分岐ブレーカの2次側に交流配電路8が接続され、この交流配電路8を介して宅内の交流負荷に交流電力が供給される。但し、交流配電路8の末端には交流負荷を接続するためのコンセント(図示せず)が設けられる。
直流直流変換器5は、例えば、従来周知のスイッチングレギュレータからなり、出力電圧を検出するとともに検出した出力電圧が目標電圧と一致するように出力電圧を増減する制御(フィードバック制御)を行う定電圧制御方式によって太陽電池1から出力される直
流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換している。そして、直流直流変換器5で所望の電圧レベルに変換された直流電力が直流配電路9を介して直流負荷に供給される。但し、直流配電路9の末端には直流負荷を接続するためのコンセント(図示せず)が設けられる。
ところで、パワーコンディショナ3のインバータ制御回路においては、太陽電池1の温度変化や日射強度の変化に伴う出力電圧や出力電流の変動に対して、太陽電池1の動作点が常に最大出力点を追従して太陽電池1の直流出力を最大限とする最大出力追従制御(MPPT制御)を行っている。但し、このような最大出力追従制御については従来周知であるので、詳細な説明は省略する。また、系統連系保護装置は、系統電圧を監視して適正値よりも上昇した場合にインバータ制御回路に指令を与えて最大出力追従制御を停止してインバータの出力を低下させることにより、系統電圧の上昇を抑制している。
図2(a)の曲線イは、ある日射条件における太陽電池1の出力特性を示している。出力電力P1は直流直流変換器5から直流配電路9を介して直流負荷に供給される電力(直流需要電力)であって、インバータ制御回路の初期状態の動作点X1が当該直流需要電力P1によって決定される。インバータ制御回路が最大出力追従制御を開始すると、交流配電路8に供給する交流電力を調整しながら、出力特性(曲線イ)のピークと一致する動作点X2に到達して太陽電池1から最大の出力(最大電力P2)を取り出すことができる。このとき、最大電力P2と直流需要電力P1の差分(P2−P1)が交流配電路8を介して交流負荷に供給される。ここで、パワーコンディショナ3の供給電力(P2−P1)が交流負荷の消費電力を下回っているときは交流電力系統ACから供給される交流電力が交流配電路9を介して交流負荷に供給され、一方、パワーコンディショナ3の供給電力(P2−P1)が交流負荷の消費電力を上回っているときはパワーコンディショナ3から供給される交流電力(P2−P1)の余剰分が交流電力系統ACに逆潮流される。
また、図2(b)に示すように日射が弱くなって太陽電池1の出力特性が曲線イから曲線ロに低下し、太陽電池1の出力電力が直流需要電力P1を下回ると、インバータ制御回路が動作を停止する。このとき、直流負荷については動作を停止するか、もしくは別途設けられる補助電源(蓄電池など)から電源が供給される。一方、太陽電池1の出力特性が曲線イから曲線ロに低下しても太陽電池1の出力電力が直流需要電力P1を上回っている場合、インバータ制御回路が動作点をX2からX3へ移行させて太陽電池1の出力を減少させた後、再度、最大出力追従制御を行うことで出力特性(曲線ロ)のピークと一致する動作点X4に到達して太陽電池1から最大の出力(最大電力P4)を取り出すことができる。但し、直流需要電力P1が変動した場合にも、上述した日射量の変動時と同様にして最大出力追従制御の再調整によって太陽電池1から最大出力を取り出すことができる。
上述のように本参考例1の配電システムでは、交流負荷には従来と同様に交流用分電盤4を経由して交流電力系統ACから供給される交流電力若しくはパワーコンディショナ3から出力される交流電力を配電し、直流負荷には直流直流変換器5で定電圧化された太陽電池1の直流電力を配電するので、パワーコンディショナ3から出力される交流電力を直流電力に変換して配電する場合と比較して直流電力を効率よく配電することができる。しかも、パワーコンディショナ3と直流直流変換器5が太陽電池1に対して常時電気的に接続された状態を保持して並列接続されているから、日射量や直流負荷(直流需要電力)の変動に対して直流負荷及び交流負荷への太陽電池1の出力電力の振り分けが自動的に調節されて直流直流変換器5を介して直流負荷に優先的に直流電力が供給され、その次に、パワーコンディショナ3によって交流負荷に優先的に交流電力が供給されるとともに、最後に交流電力系統ACに交流電力が供給され、直流負荷や交流負荷が変動した際でも太陽電池1から出力される直流電力が自動的に直流負荷、交流負荷、交流電力系統ACに振り分けられ、その結果、電力効率の向上が図れるという利点がある。
また、本参考例1においては、パワーコンディショナ3が最大出力追従制御方式によって太陽電池1から出力される直流電力を交流電力系統ACの位相に同期した交流電力に変換し、直流直流変換器5が定電圧制御方式によって太陽電池1から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換しているので、日射量や直流負荷(直流需要電力)の変動に対して太陽電池1を最大の効率で使用することができる。
次に、太陽電池1の代わりに燃料電池を用いた配電システムの参考例について説明する。
本参考例の配電システムは、図3に示すように燃料電池11と、燃料電池11から出力される直流電力を交流電力系統ACの位相に同期した交流電力に変換するパワーコンディショナ12と、パワーコンディショナ12から出力される交流電力を分岐し複数の分岐ブレーカ(図示せず)を介して宅内に配電する交流用分電盤4と、交流用分電盤4から導出される交流配電路8と、燃料電池11から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換する直流直流変換器5と、直流直流変換器5から出力される直流電力を宅内に配電する直流配電路9とを備えている。但し、参考例1と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
燃料電池11は、例えば、固体高分子形のものであって、都市ガスや天然ガスを改質して得られる燃料(水素)と酸化剤(酸素)との電気化学反応によって連続的に発電する。図4における曲線ハ,ニ,ホは燃料電池11の出力特性(電圧−電力特性)を示しており、燃料の供給量が多いほど、曲線ハから曲線ニ、さらに曲線ニから曲線ホへと出力(発電電力)が増大する。尚、燃料電池11の発電量(出力特性)は、出力制御部13に制御される供給量調節部14によって燃料電池11への燃料の供給量を調節することで増減可能である。
パワーコンディショナ12は従来周知のものであって、燃料電池11の直流出力を昇圧する昇圧チョッパ回路(図示せず)、昇圧チョッパ回路で昇圧された直流出力を交流電力系統ACの位相に同期した正弦波の交流出力に変換するインバータ(図示せず)、インバータを制御することで交流出力を調整するインバータ制御回路(図示せず)、系統連系保護装置などを有している。尚、交流用分電盤4のボックス内にパワーコンディショナ12の出力線が引き込まれ、ボックス内においてパワーコンディショナ12の出力線が交流電力系統ACに並列接続されている。
出力制御部13は、交流用分電盤4に設けられた電流センサ4aによって系統電流を監視し、後述するように系統電流(交流電力系統ACから供給される電流量)が常にゼロとなるようにパワーコンディショナ12並びに供給量調節部14を制御している。
ここで、燃料電池発電システムにおいては、太陽光発電システムのような交流電力系統ACへの逆潮流が許可されていないので、本参考例では、パワーコンディショナ12による出力制御と出力制御部13による燃料電池11の出力制御(燃料供給量の調整制御)とによって燃料電池11の出力電力が交流負荷の需要電力と直流負荷の需要電力の和と等しくなるようにしている。
例えば、ある時刻における燃料電池11の出力特性が曲線ハであるとしたとき、出力制御部13からの指示によってパワーコンディショナ12が出力制御を行い、燃料電池11の出力が最大出力電力P1となるときに電流センサ4aの出力がゼロになれば、そのときの動作点(曲線ハのピーク点X1)でパワーコンディショナ12が動作する。しかしながら、交流負荷及び直流負荷の需要電力が多いために燃料電池11の出力が最大出力電力P1に達っしても電流センサ4aの出力がゼロにならなければ、出力制御部13が供給量調節部14を制御して燃料電池11への燃料供給量を増大させて燃料電池11の出力特性を
曲線ハから曲線ニへ移行させる。そして、出力制御部13からの指示によってパワーコンディショナ12が出力制御を行い、燃料電池11の出力が最大出力電力P2となるときに電流センサ4aの出力がゼロになれば、そのときの動作点(曲線ニのピーク点X2)でパワーコンディショナ12が動作する。また、交流負荷及び直流負荷の需要電力がさらに増大して燃料電池11の出力が最大出力電力P2に達っしても電流センサ4aの出力がゼロにならなければ、出力制御部13が供給量調節部14を制御して燃料電池11への燃料供給量を増大させて燃料電池11の出力特性を曲線ニから曲線ホへ移行させる。そして、出力制御部13からの指示によってパワーコンディショナ12が出力制御を行い、燃料電池11の出力が最大出力電力P3となるときに電流センサ4aの出力がゼロになれば、そのときの動作点(例えば、曲線ホのピーク点X3)でパワーコンディショナ12が動作する。
一方、交流負荷及び直流負荷の需要電力が減少した場合、燃料電池11の出力の余剰分が交流電力系統ACへ逆潮流しようとするので、出力制御部13では電流センサ4aの出力から逆潮流が生じたことを検出すると直ちに供給量調節部14を制御して燃料電池11への燃料供給量を減少させる。そして、燃料電池11の出力が減少することで逆潮流が解消すれば、出力制御部13からの指示によってパワーコンディショナ12が出力制御を行い、燃料電池11の出力が最大出力電力(例えば、P2)となるときに電流センサ4aの出力がゼロになれば、そのときの動作点(例えば、曲線ニのピーク点X2)でパワーコンディショナ12が動作する。
また、交流負荷及び直流負荷の需要電力が燃料電池11の最大供給電力を超えてしまった場合、出力制御部13からの指示によってパワーコンディショナ12が出力を低下させることで直流負荷に優先的に電力(直流電力)を供給し、交流負荷の需要電力に満たない分については交流電力系統ACから電力供給を受けるようにしている。
尚、直流電力の需要電力が燃料電池11の最大供給電力を超えてしまう事態は、システムを構築する際に充分に考慮して避けるべきことではあるが、仮に、このような事態が生じた場合には直流直流変換器5が停止してしまうので、何らかの補助電源(蓄電池など)を別途設けておいて当該補助電源から直流負荷に電力を供給することが望ましい。
上述のように本参考例の配電システムでは、交流負荷には従来と同様に交流用分電盤4を経由して交流電力系統ACから供給される交流電力若しくはパワーコンディショナ12から出力される交流電力を配電し、直流負荷には直流直流変換器5で定電圧化された燃料電池11の直流電力を配電するので、パワーコンディショナ12から出力される交流電力を直流電力に変換して配電する場合と比較して直流電力を効率よく配電することができる。しかも、パワーコンディショナ12と直流直流変換器5が燃料電池11に対して常時電気的に接続された状態を保持して並列接続されているから、負荷が変動した際にも燃料電池11の直流電力が直流負荷と交流負荷に自動的に振り分けられ、その結果、電力効率の向上が図れる。
また本参考例においては、燃料電池11から出力される直流電力を直流直流変換器5を介して直流負荷に優先的に供給しつつ、直流負荷と交流負荷の需要電力が燃料電池11からの供給電力を超えた場合に、系統連系運転を行っているパワーコンディショナ12によって交流電力系統ACから交流負荷への電力供給が増加するため、負荷変動に対する電力供給の安定性が向上するという利点がある。
(実施形態
本実施形態の配電システムは、図5に示すように参考例1の配電システムと参考例の配電システムを組み合わせたものである。したがって、本実施形態の基本的な構成は参考例1,2と共通であるから、共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態においては、中継端子箱2から引き出されるケーブル7が整流素子(ダイオードD1)を介して直流直流変換器5に接続されるとともに、燃料電池11の出力端が同じく整流素子(ダイオードD2)を介して直流直流変換器5に接続されている。尚、これら2つのダイオードD1,D2によって太陽電池1の動作点と燃料電池11の動作点が互いに干渉しないようにしている。また、交流用分電盤4には参考例における電流センサ(以下、「第1の電流センサ」と呼ぶ。)4aに加えて、太陽電池用のパワーコンディショナ3の出力電流を検出する第2の電流センサ4bが設けられ、この第2の電流センサ4bの出力も第1の電流センサ4aの出力と同様に出力制御部13に取り込まれている。尚、太陽電池用のパワーコンディショナ3及び燃料電池用のパワーコンディショナ12の制御動作は基本的に参考例1,2と共通である。
次に、図6及び図7を参照して本実施形態の動作を説明する。図6は太陽電池1から供給される電力(PV電力)を折れ線A、燃料電池11から供給される電力(FC電力)を折れ線B、直流負荷で消費される電力(直流負荷電力)と交流負荷で消費される電力(交流負荷電力)と太陽電池用のパワーコンディショナ3から交流電力系統ACへ逆潮流される電力(逆潮流電力)を棒グラフで表したものである。
太陽電池1の出力電力(PV電力)が直流負荷及び交流負荷の消費電力を充分に賄うことができており且つ余剰分を交流電力系統ACに逆潮流している状態を、図6の左端に示している。この状態から、例えば、日射量が減少してPV電力が低下し、余剰分がゼロとなって逆潮流電力がゼロとなっている状態を、図6の左から2番目に示している。この状態からPV電力がさらに減少して直流負荷電力と交流負荷電力の和を下回ると、交流電力系統ACから供給される電力が増大し、その結果、第2の電流センサ4bの出力よりも第1の電流センサ4aの出力が大きくなる。出力制御部13は、第2の電流センサ4bの出力が第1の電流センサ4aの出力を下回った時点で供給量調節部14から燃料電池11への燃料供給を開始するとともに、燃料電池用のパワーコンディショナ12を動作させる。そして、PV電力による交流負荷電力の不足分を燃料電池11の出力電力(FC電力)で補っている状態を、図6の右から2番目に示している。この状態からPV電力がさらに減少して直流負荷電力を下回ると、第2の電流センサ4bの出力が減少して第1の電流センサ4aの出力が増大することになる。このとき、参考例で説明したように、燃料電池11の出力が最大出力電力となるときに第1の電流センサ4aの出力がゼロとなるように、出力制御部13からの指示によって燃料電池用のパワーコンディショナ12が出力制御を行うとともに、出力制御部13が供給量調節部14から燃料電池11への燃料供給量を調整する。そして、PV電力による交流負荷電力並びに直流負荷電力の不足分を燃料電池11の出力電力(FC電力)で補っている状態を、図6の右端に示している。
図7は出力制御部13による制御動作を説明するためのフローチャートである。出力制御部13は、燃料電池11の動作を開始すると(ステップS1)、直流直流変換器5から正常に直流電力が供給されているか否かを監視し(ステップS2)、供給されていなければ、供給量調節部14から燃料電池11への燃料供給量を増やして燃料電池11の出力を増大させる(ステップS3)。そして、直流直流変換器5から正常に直流電力が供給されるまで、出力制御部13は供給量調節部14から燃料電池11への燃料供給量を増やし続ける。
直流直流変換器5から正常に直流電力が供給されている状態では、出力制御部13は、第1の電流センサ4aの出力V1と第2の電流センサ4bの出力V2を比較し(ステップS4)、第1の電流センサ4aの出力V1が第2の電流センサ4bの出力V2以上であれば(V2≦V1)、交流電力系統ACから電力供給を受けていることになるので、供給量調節部14から燃料電池11への燃料供給量を増やして燃料電池11の出力を増大させる(ステップS5)。一方、第1の電流センサ4aの出力V1が第2の電流センサ4bの出力V2未満であれば(V2>V1)、PV電力に余剰分が生じていることになるので、供給量調節部14から燃料電池11への燃料供給量を減らして燃料電池11の出力を減少させる(ステップS6)。
本発明の参考例1を示すシステム構成図である。 (a),(b)は同上の動作説明図である。 本発明の参考例を示すシステム構成図である。 同上における燃料電池の出力特性を説明する説明図である。 本発明の実施形態示すシステム構成図である。 同上の動作説明図である。 同上における出力制御部の動作説明用のフローチャートである。
1 太陽電池
3 パワーコンディショナ
4 交流用分電盤
5 直流直流変換器
8 交流配電路
9 直流配電路
AC 交流電力系統

Claims (2)

  1. 太陽電池と、交流電力系統に対して並列接続され、太陽電池から出力される直流電力を交流電力系統の位相に同期した交流電力に変換するとともに変換された交流電力を交流負荷に供給するか若しくは交流電力系統に逆潮流する太陽電池用のパワーコンディショナと、燃料電池と、燃料電池から出力される直流電力を交流電力に変換する燃料電池用のパワーコンディショナと、太陽電池用のパワーコンディショナ並びに燃料電池用のパワーコンディショナから出力される交流電力を建物内に配電する交流配電路と、太陽電池から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換するとともに燃料電池から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換する直流直流変換器と、直流直流変換器から出力される直流電力を建物内に配電する直流配電路と備え、前記太陽電池用のパワーコンディショナと直流直流変換器が太陽電池に対して常時電気的に接続された状態を保持して並列接続されるとともに、前記燃料電池用のパワーコンディショナと流直流変換器が燃料電池に対して常時電気的に接続された状態を保持して並列接続されてなり、前記交流配電路に流れる電流を検出する第1の電流センサと、前記太陽電池用のパワーコンディショナの出力電流を検出する第2の電流センサと、第1の電流センサの出力と第2の電流センサの出力とに基づいて燃料電池の発電量を増減する出力制御部とが設けられ、前記交流配電路には前記交流負荷が接続されるとともに交流電力系統と当該交流負荷との間に第1の電流センサが挿入され、太陽電池用のパワーコンディショナの出力端は、交流電力系統と第1の電流センサの間の交流配電路に第2の電流センサを介して接続され、燃料電池用のパワーコンディショナの出力端は、第1の電流センサと交流負荷の間の交流配電路に接続され、前記出力制御部は、直流直流変換器から正常に直流電力が供給されるまで燃料電池の出力を増大させ、当該直流直流変換器から正常に直流電力が供給されている場合、第1の電流センサの出力が第2の電流センサの出力以上であれば燃料電池の出力を増大させ、第1の電流センサの出力が第2の電流センサの出力未満であれば燃料電池の出力を減少させることを特徴とする配電システム。
  2. パワーコンディショナは、最大出力追従制御方式によって太陽電池から出力される直流電力を交流電力系統の位相に同期した交流電力に変換し、直流直流変換器は、定電圧制御方式によって太陽電池から出力される直流電力の電圧レベルを所望の電圧レベルに変換することを特徴とする請求項1記載の配電システム。
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