JP4681949B2 - 高視認性道路用標示体 - Google Patents

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Description

本発明は車線のセンターライン標示、車線誘導標示或いは交通規制誘導標示等を目的として、舗装路面に固定し配列した状態で用いる道路用標示体及びその製造方法に関するものである。
従来、道路用標示体にガラスビーズの外面にガラスビーズを付着させて再帰反射性を高めたものとしては、例えば特許文献1において、柱状基体表面の一部又は全部に再帰反射塗装を施した道路標識柱であって、その再帰反射塗膜が、柱状基体表面に形成された金属粉顔料を含有する透明樹脂からなる厚み20〜80μmの反射層と、該反射層上に形成された透明又は着色剤入り樹脂からなる厚み10〜50μmの定着層と、粒径70〜150μmで屈折率1.8〜2.0のガラスビーズを、その一部が前記反射層及び定着層内に埋没・固着しかつ一部が定着層外に露出するように、略一層に密に敷きつめて形成されたガラスビーズ層とからなることを特徴とする高視認性道路標識柱が開示されている。
特開2000−160522号公報
しかしながら、特許文献1に記載の如き道路標識柱は、道路に設置するにおいては路面に埋設される等して用いられるものであり、埋設される部分は固着されたガラスビーズは無駄となり、実際に用いる際には効率が悪いものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、道路に設置するにおいて、ガラスビーズが固着された部分を効率よく用いることができる高視認性道路用標示体を提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わる高視認性道路用標示体は、少なくとも一端が開口されて開口部が設けられた柱状本体を備え、該開口部を用いて前記柱状本体に路面取付用のベース部が取り付けられ、前記ベース部には前記開口部に嵌挿可能な嵌挿部が設けられ、該嵌挿部の外面と前記開口部の内面とを用いて前記柱状本体に前記ベース部が取り付けられ、前記柱状本体は、円筒状の中空体からなる基体の外面にガラスビーズが少なくとも一部分を露出させて埋設されると共に、該ガラスビーズに加えて前記基体の上方部分には全周に亘って反射シートである反射体が貼着されたものであることを特徴とするものである。
また前記基体はポリウレタン樹脂により形成され、少なくとも一部分を露出されて基体の外面に埋設された前記ガラスビーズは、基体の外面にインクを用いて形成された塗膜層の外側に露出させて埋設されると共に、前記インクはベース樹脂に油脂類を含むものであることを特徴とするものである。
また前記嵌挿部及び前記開口部は、円筒状の形状となされたものであって、前記融着は回転融着によりなされたことを特徴とするものである。
請求項1に記載の本発明に係わる高視認性道路用標示体によれば、柱状本体に取り付けられたベース部を用いて道路に取付可能となされていることで、柱状本体を埋設して道路に取り付ける必要がなく、更に柱状本体に設けられた開口部の内面を用いてベース部を取り付けていることで、道路に設置するにおいてガラスビーズが固着された部分を効率よく用いることができる。
た、嵌挿部の外面と開口部の内面とを融着することで、柱状本体へのベース部の取り付けは強固なものとなり好ましい。
また請求項3の発明によれば、回転融着により融着を行うことで、融着を確実に行うことができると共に、融着の作業効率を高めることができ好ましい。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係わる高視認性道路用標識体の実施の一形態を示す正面図である。高視認性道路用標示体10は基体11の上下端にキャップC及びベース部2が取り付けられて形成され、基体11の上方部分には、3ヶ所に基体11の全周に亘って反射シートである反射体R1が貼着されて、夜間における視認性を向上させている。本実施形態において、反射体R1は融着前に基体11に貼着されているが、融着後に貼着することもでき、更にベース部2にもガラス製のビーズを埋設した反射体R2が巻着されて更に夜間における視認性を高めるようになされている。ベース部2には、路面への固定用のアンカーボルトAが埋設されて取り付けられており、このアンカーボルトAを用いることで、ベース部2により高視認性道路用標示体10は道路に取り付けられる。
図2は、基体11を説明するもので、イ)は柱状本体全体の斜視図、ロ)は断面の詳細を示す断面図である。まずイ)において、基体11は断面円形の同一断面が連続する円筒状の中空体である。次にロ)に示す如く、ポリウレタン樹脂による押出成形により形成された基体11の外面にインキを用いて形成された透明な塗膜層12が設けられており、塗膜層12には半分程度を塗膜層12の外側に露出させてガラスビーズ13が埋設されることで基体11の外面にはガラスビーズ13が固着されて視認性が高められている。ここで基体11の厚みは3mmで、塗膜層12の膜厚は0.15mm、ガラスビーズ13の粒径は0.06〜0.09mmである。
図3は、柱状本体へのベース部の取り付けの一例を示す断面図である。本図においては、ベース部に加えて柱状本体1の上端に、柱状本体1上端を保護するキャップCを取り付けたものを示す。ベース部2及びキャップCは、ポリウレタン樹脂を用いて射出成形することで形成されたものである。柱状本体1の上下端は各々開口されて開口部14B及び14Aが設けられており、キャップC及びベース部2には、各々開口部14B及び14Aに嵌挿可能な円筒状の、挿入部C1及び嵌挿部21が設けられている。キャップCの柱状本体1への取り付けは、柱状本体1の上端から挿入部C1が中空部14Bに挿入され、中空部14の内面141と挿入部C1の外面C11とが当接されて融着されて融着部分Y1が形成されることで行われる。またベース部2の柱状本体1への取り付けは、柱状本体1の下端から嵌挿部21が中空部14Aに挿入され、中空部14Aの内面141と嵌挿部21の外面とが融着されて融着部分Y2が形成されることで行われる。柱状本体1と、キャップC及びベース部2との融着は、回転融着を行うことで融着部分Y1及びY2が目立つことなく強固な融着ができ好ましいが、それに限定されず接着や超音波溶着等適宜の方法で取り付けを行うことができる。キャップC及びベース部2は、いずれもガラスビーズ13が固着されていない柱状本体1の内面と融着されることで、表面に埋設されたガラスビーズ13が取付強度に悪影響を及ぼすことがない。
キャップC及びベース部2の形成に用いられる材料についても同様にポリウレタン樹脂に限定されるものではなく、成形の容易さ及び復元性、耐久性等に優れる熱可塑性合成樹脂を好適に用いることができるが、柱状本体1と融着により一体化するにおいては、少なくとも柱状本体1の開口部14の内面141と、内面141と融着される嵌挿部21の外面211及び挿入部C1の外面C11付近とを相溶性を有する熱可塑性合成樹脂を用いるのが好ましく、また同種類のものを用いれば、外力や温度変化に対する耐性を高めることができ、より好ましい。
基体11を形成する材料は、成形が比較的容易で車両の衝突や踏み付けに対する復元性、耐久性等に優れるポリウレタン樹脂が好適に用いられるが、特に限定されるものではなく、車両の衝突等によって曲がり且つ復元するポールが形成できるものであればよく、成形の容易さ及び復元性、耐久性等の高い熱可塑性合成樹脂である熱可塑性の軟質ポリオレフィン、ポリオレフィン系やスチレン系等各種エラストマーなどを用いることができる。
塗膜層12の形成は、インキに限定されるものではなく適宜のものを用いてよいが、塗膜層12が透明とできるものを用いれば基体11の色調を損なうことがなく好ましい。またインキを用いる場合には、基体11との密着性が高く、基体11の変形に追随できるものであれば特に限定されるものではなく、油性凸版インキ、フレキソインキ、ドライオフセットインキ、グラビアインキ、グラビアオフセットインキ、パッドインキ、オフセットインキ等を用いてもよいが、優れた上述の特性を備えたスクリーンインキを好適に用いることができる。インキはベース樹脂にビヒクル、種々の補助剤を加えた透明の、いわゆるメジウムを好適に用いることができ、熱硬化型、紫外線、赤外線等の光硬化型、電子線硬化型等のものを用いてもよいが、溶剤を用いた蒸発乾燥型のものを用いれば、基体11の形成に用いられる熱可塑性合成樹脂を変形させることなく、また塗膜層12の硬化時にガラスビーズ13による光の屈折の悪影響を受けることなく塗膜層12を形成することができ好ましい。
またビヒクルに含まれる乾性油、不乾性油、加工油等の油脂類によってインキには柔軟性が具備され、ビヒクルのベース樹脂により塗膜としてのマトリックスが形成される。ベース樹脂は柱状本体1の材質に応じて選択されるもので、柱状本体1の少なくとも外面を形成する材料が、例えばポリウレタン樹脂であればビヒクルのベース樹脂はウレタン系のものが、軟質ポリオレフィンやポリオレフィン系エラストマーであればゴム系、ウレタン系、UV硬化樹脂系のものが、軟質塩化ビニル樹脂であればビニル系のものが、スチレン系エラストマーであればアクリル系のものを用いることで、柱状本体1の表面と塗膜層2との高い密着性を得ることができる。これらの油脂類及びベース樹脂に対し、溶剤を加えてビヒクルを形成するが、加える溶剤は蒸発乾燥型のものであれば炭化水素系、エステル系、ケトン系、アルコール系に加え、多価アルコール誘導体などを用いることができる。加える量は必要とされる粘度に応じたもので、例えば塗布可能な程度であったり、ポットライフの時間に応じた粘度であったりしてよい。
また塗膜層12は、透明なインキを用いることで基体11表面の色調を流用することができるが、昼光下で塗膜層12がガラスビーズ13と相俟って不自然に白く見える白浮きが生じる恐れがあり、塗膜層12に基体11の表面の色調と近似する色調の顔料又は染料を配合してかかる白浮きを防ぐようにしてもよい。インキに配合される顔料、染料等の色料は、無機顔料、有機顔料をビヒクルに直接配合したり、顔料を溶媒に溶解させた上でビヒクルに配合したりしてもよい。また、塗膜層12には、イソシアネート等の強化剤を配合しておき塗膜としての強度を高めておけば、車両の衝突等による衝撃により塗膜に割れ等が生じる恐れが小さくなり好ましい。
また塗膜層12に光反射性微粒子を配合しておけば、ガラスビーズ13と塗膜層12との界面で再帰反射されずに基体11側に向かおうとする光を光反射性微粒子により外界側に反射させることができ、再帰反射性を更に高めることができ好ましい。光反射性微粒子は、金属粉、ガラス粉、雲母粉等を単独で用いてもよく、雲母粉を二酸化チタンや酸化鉄などで被覆したいわゆるパール顔料等、適宜のものを用いることができる。光反射性微粒子は、インキ100重量部に対して10〜20重量部程度配合すれば、塗膜層12の透明性をそれ程損なうことなく十分な再帰反射性を得ることができる。
ガラスビーズ13は、特に処理を施さないものを用いてもよいが、シランカップリング剤等で処理をしてもよく、石英ガラス、ソーダ石灰ガラス、ホウケイ酸ガラス、鉛ガラス等をビーズ状に成形したものを用いることができ、その粒径は10〜500μm程度のものを用いることができるが、好適には50〜100μmのものである。シランカップリング剤はアミノシランカップリング剤であるトリメチルメトキシシラン、トリメチルエトキシシラン、ビニルトリクロルシラン、ビニルトリエトキシシラン等を用いることができる。
本発明に係わる高視認性道路用標示体の、実施の一形態を示す正面図である。 本発明に係わる高視認性道路用標示体の形成に用いられる柱状本体の一例を示す説明図である。 本発明に係わる高視認性道路用標示体の、形成の一例を示す断面図である。
符号の説明
1 柱状本体
13 ガラスビーズ
14A、14B 開口部
141 内面
2 ベース部
21 嵌挿部
211 外面
10 高視認性道路用標示体

Claims (3)

  1. 少なくとも一端が開口されて開口部が設けられた柱状本体を備え、該開口部を用いて前記柱状本体に路面取付用のベース部が取り付けられ、前記ベース部には前記開口部に嵌挿可能な嵌挿部が設けられ、該嵌挿部の外面と前記開口部の内面とを用いて前記柱状本体に前記ベース部が取り付けられ、前記柱状本体は、円筒状の中空体からなる基体の外面にガラスビーズが少なくとも一部分を露出させて埋設されると共に、該ガラスビーズに加えて前記基体の上方部分には全周に亘って反射シートである反射体が貼着されたものであることを特徴とする高視認性道路用標示体。
  2. 前記基体はポリウレタン樹脂により形成され、少なくとも一部分を露出されて基体の外面に埋設された前記ガラスビーズは、基体の外面にインクを用いて形成された塗膜層の外側に露出させて埋設されると共に、前記インクはベース樹脂に油脂類を含むものであることを特徴とする請求項1に記載の高視認性道路用標示体。
  3. 前記嵌挿部及び前記開口部は、円筒状の形状となされたものであって、前記融着は回転融着によりなされたことを特徴とする請求項2に記載の高視認性道路用標示体。
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