JP4681574B2 - 抜取検査システム - Google Patents

抜取検査システム Download PDF

Info

Publication number
JP4681574B2
JP4681574B2 JP2007062343A JP2007062343A JP4681574B2 JP 4681574 B2 JP4681574 B2 JP 4681574B2 JP 2007062343 A JP2007062343 A JP 2007062343A JP 2007062343 A JP2007062343 A JP 2007062343A JP 4681574 B2 JP4681574 B2 JP 4681574B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
data
sampling
level
inspector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007062343A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008225776A (ja
Inventor
光司 上原
Original Assignee
株式会社日立情報システムズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立情報システムズ filed Critical 株式会社日立情報システムズ
Priority to JP2007062343A priority Critical patent/JP4681574B2/ja
Publication of JP2008225776A publication Critical patent/JP2008225776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4681574B2 publication Critical patent/JP4681574B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

本発明は抜取検査システムに係り、特に、抜取検査の結果を、その合否の判定結果と併せて出力すると共に、作業者の熟練度を実績に基づき評価する抜取検査システムに関する。
従来の抜取検査は部品の受入検査時などに行われているが、その方法は、ロット単位の検査対象にAQL(Acceptable Quality Level:合格品質水準)指標型の1回抜取検査を行うものであった。
例えば、この方法として、従来は、JIS(JIS Z9015-1)による規定(「ロット毎の検査に対するAQL指標型の1回抜取検査方式」)に従って、人手による検査履歴台帳の管理や、抜取緩厳の調整などを行っている。
なお、部品の受入検査の管理を行うために、抜取検査結果を検査装置から自動的に入力し、その内容から、合格判定、検査の厳しさ調整を自動的に行うシステムの提案も開示されている(特許文献1参照。)。
特開平6−28364号公報
しかしながら、上記背景技術で述べた従来の抜取検査方法(即ち、部品の受入検査時において、ロット毎の検査に対するAQL指標型の1回抜取検査を行う方法)では、一般に、JISで規定されている「ロット毎の検査に対するAQL指標型抜取検査方式(JIS Z9015-1)」の規定内容に従って、抜取緩厳調整を実施し、検査を行っているが、この方法には、下記の問題点が有る。
即ち、前述のJISの規格では、検査水準とロットサイズ毎に規定されているロット品名(例えばサンプル文字)を定義している表(例えばサンプル文字表)と、サンプル文字と合格品質水準(Acceptable Quality Level;以下、「AQL」と称する)毎に規定されている抜取表とが提供されており、これにより、サンプルサイズ、合格判定個数、不合格判定個数が規定されている。従来、検査員は、これらの基準と過去の検査履歴を基に、検査対象品のサンプルサイズ、合格判定個数、不合格判定個数等を決定する検査を行っている。しかし、現状では、これらの作業は、殆どが人手で行われており、また、その検査結果を記録する検査履歴の管理も人手で行われているので、このような検査履歴では、その情報を2次利用することが困難であるという問題点が有った。
なお、前述の特許文献1記載の方法では、検査履歴の内容を基にした検査員の精度分析等を行うことができない。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、検査員毎に検査対象の検査結果を記録する検査履歴、及びJISで規定され、当該検査に際して参照された関連情報を基に、検査対象品のサンプルサイズ、合格判定個数、不合格判定個数等を含む検査内容を決定してリスト出力すると共に、検査員別の検査精度分析資料のリスト出力を行うことで、管理工数の削減、検査精度の向上を図ることができる抜取検査システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る抜取検査システムは、JIS規定に基づくロット毎の検査であるAQL(Acceptable Quality Level)指標型の1回抜取検査が実施され、検査結果が得られている検査対象の、前記検査結果を含む抜取検査内容をファイル出力する抜取検査システムであって、前記検査の実施に際して参照された前記JIS規定に基づく、検査基準切替ルール、特別切替ルール、サンプル文字表、及び抜取表の各データが格納されたデータベースを、それぞれ参照可能にするデータベース読み取り手段と、前記抜取検査内容に含める検査対象を指定するデータとして、検査対象品名、メーカー名、ロットサイズ、検査水準、及び前記AQLを入力する検査対象指定手段と、前記特別切替ルールのデータの内に、前記検査対象に対応するデータが含まれる場合には、前記データの内、所定の検査除外条件に合致しないデータを前記抜取検査内容としてファイル出力し、前記特別切替ルールのデータの内に、前記検査対象に対応するデータが含まれない場合には、前記検査対象に対応する前記検査履歴のデータの内、最新の検査結果のデータを取得する特別切替ルールデータ処理手段と、前記検査対象に対応する検査基準切替ルールのデータを取得する検査基準切替ルールデータ取得手段と、前記取得された前記検査基準切替ルールのデータの内、前記最新の検査結果のデータのデータ項目である緩厳レベル及び検査基準と一致するデータ項目を有するデータの緩和条件及び強化条件を取得する検査レベル取得手段と、前記緩厳レベルを、前記緩和条件及び前記強化条件に基づいて更新したものを新しい緩厳レベルとする緩厳レベル更新手段と、前記検査対象のデータのデータ項目であるロットサイズ、検査水準と各一致するデータ項目を有する前記サンプル文字表のデータのサンプル文字を取得するサンプル文字取得手段と、前記新しい緩厳レベル及び前記サンプル文字及び前記AQLと各一致するデータ項目を有する前記抜取表のデータのサンプルサイズ、合格判定数、及び不合格判定数を取得する抜取表データ取得手段と、前記検査基準切替ルールのデータの内、前記新しい緩厳レベルと一致するデータ項目を有するデータの検査基準を、新しい検査基準として取得する検査基準取得手段と、前記検査対象を指定するデータとして入力された検査対象品名、メーカー名、ロットサイズ、検査水準、及び前記AQLと、前記抜取表のデータのサンプルサイズ、合格判定数、及び不合格判定数と、前記新しい検査基準とを、前記抜取検査内容としてファイル出力する抜取検査内容出力手段と、を備えたことを特徴とする。
また、前記抜取検査システムにおいて、検査員の熟練度率を記録するデータ及び前記検査履歴のデータとを基に、検査員別の検査精度分析資料を算出する検査精度分析手段と、前記算出された検査精度分析資料をファイル出力する検査精度分析資料出力手段とをさらに備えたことを特徴とする。
また、前記抜取検査システムにおいて、前記検査精度分析資料には、前記検査履歴のデータを基に、検査回数、検査作業時間、合格回数、不合格回数、合格率、及び熟練度合格率を、検査員毎に算出した結果を含めることを特徴とする。
さらに、前記抜取検査システムにおいて、前記検査回数は、前記検査履歴のデータに含まれる検査員毎のレコード件数とし、前記検査作業時間は、前記検査履歴のデータにおける検査員毎の検査終了時刻から検査開始時刻を差し引いた差の合計とし、前記合格回数は、前記検査履歴のデータに含まれる検査員毎の合格レコード件数とし、前記不合格回数は、前記検査履歴のデータに含まれる検査員毎の不合格レコード件数とし、前記合格率は、前記合格回数を前記検査回数で除した商とし、前記熟練度合格率は、前記合格率に前記熟練度率を乗じた積とすることを特徴とする。
以上の通り、本発明では、JIS規定に基づくロット毎の検査であるAQL指標型の1回抜取検査が実施されて、既に検査履歴として検査結果が得られている検査対象の、前記検査結果を含む抜取検査内容を、指定された検査対象分に限定して、前記JIS規定に基づく検査時の参照データ(検査基準切替ルール、特別切替ルール、サンプル文字表、及び抜取表)がそれぞれ格納されたデータベースを参照しながら、前記検査履歴を検索して抜取検査内容を報告する報告書を作成し、ファイル出力するものである。また、過去の検査履歴と検査員熟練度率とを基に、検査員別の検査精度分析資料を算出して、ファイル出力するものである。
以上説明したように、本発明の抜取検査システムによれば、JIS規定に基づくロット毎の検査であるAQL指標型の1回抜取検査が実施されて、既に検査履歴として検査結果が得られている検査対象の、前記検査結果を含む抜取検査内容を、指定された検査対象分に限定して、前記JIS規定に基づく検査時の参照データ(検査基準切替ルール、特別切替ルール、サンプル文字表、及び抜取表)がそれぞれ格納されたデータベースを参照しながら、前記検査履歴を検索して抜取検査内容を報告する報告書を作成し、ファイル出力するので、人手による管理工数を削減すると共にヒューマンエラーの発生を防ぐことができる効果が有る。
また、過去の検査履歴と検査員熟練度率とを基に、検査員別の検査精度分析資料を算出して、ファイル出力することができるので、管理工数を削減すると共に検査精度の向上を図ることができる効果が有る。
本発明に係る抜取検査システムは、JIS規定に基づくロット毎の検査であるAQL指標型の1回抜取検査が実施されて、既に検査結果が得られている検査対象の、前記検査結果を含む抜取検査内容をファイル出力するものである。また、検査員別の検査精度分析資料を算出して、ファイル出力するものである。
以下、本発明の抜取検査システムの最良の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態は、検査履歴台帳と検査員熟練度率とを基に、検査員の精度分析を行うと共に、検査員別の検査精度分析資料のリスト出力を行う。
図1は、本発明の実施形態に係る抜取検査システムの全体構成を示す構成図である。
同図において、本実施形態の抜取検査システムは、利用者への入出力インタフェースを担う入出力画面101と、抜取検査の処理を実行する処理部102と、検査基準の切替ルールを格納する検査基準切替ルールDB(データベース)108と、特別な切替ルールを格納する特別切替ルールDB109と、サンプル文字表を格納するサンプル文字表DB110と、抜取表を格納する抜取表DB111と、検査員の過去の検査履歴を格納する過去検査履歴DB112と、検査員の熟練度率を格納する検査員熟練度率DB113と、本システムの利用者が受入検査時に入力画面から登録する検査品名、ロットサイズ、AQL、及び検査水準を指定するための入力データ105と、抜取検査の内容を示すための出力ファイル106と、検査員別の検査精度分析資料を示すための出力ファイル106と、を備えて構成される。
処理部102は、抜取検査内容についての決定を下す抜取検査内容の自動決定処理部103と、検査員別の検査精度分析を行う検査員別検査精度分析処理部104と、を備える。
処理部102の抜取検査内容の自動決定処理部103は、入力された入力データ105の情報を基に、検査基準切替ルールDB108、特別切替ルールDB109、サンプル文字表DB110、抜取表DB111、及び過去検査履歴DB112に格納された情報を参照して、抜取検査結果を纏め、出力ファイル106(ここでは抜取検査内容リスト)に出力する。
処理部102の検査員別検査精度分析処理部104は、過去検査履歴DB112に格納された情報と、検査員熟練度率DB113に格納された情報とを基に、検査員の検査処理結果について、検査員別に所定の評価指標を算出し、この算出結果をデータとして、出力ファイル107(ここでは検査員別検査精度分析資料リスト)に出力する。
過去検査履歴DB112には、検査員毎に、当該検査員による検査結果が、その検査条件や検査時刻と対応付けられたデータとして格納されている。
なお、過去検査履歴DB112に格納される情報、及び検査員熟練度率DB113に格納される情報は、出力ファイル106(ここでは抜取検査内容リスト)等を参照して、人手または他システムにより、別途、作成されたものとする。
以下、本実施形態に係る抜取検査システムにおける処理部102の抜取検査内容の自動決定処理部103の処理機能を、特許請求の範囲の各請求項に記載した対応する主要な手段毎に説明する。
まず、前記検査の実施に際して参照された前記JIS規定に基づく、検査基準切替ルール、特別切替ルール、サンプル文字表、及び抜取表の各データが格納されたデータベース(108〜34)を、それぞれ参照可能にする(データベース読み取り手段)。
次に、前記抜取検査内容に含める検査対象を指定するデータとして、検査対象品名、メーカー名、ロットサイズ、検査水準、及び前記AQLを入力する(検査対象指定手段)。
次に、前記特別切替ルールのデータの内に、前記検査対象に対応するデータが含まれる場合には、前記データの内、所定の検査除外条件に合致しないデータを前記抜取検査内容としてファイル出力し、前記特別切替ルールのデータの内に、前記検査対象に対応するデータが含まれない場合には、前記検査対象に対応する前記検査履歴のデータの内、最新の検査結果のデータを取得する(特別切替ルールデータ処理手段)。
次に、前記検査対象に対応する検査基準切替ルールのデータを取得する(検査基準切替ルールデータ取得手段)。
次に、前記取得された前記検査基準切替ルールのデータの内、前記最新の検査結果のデータのデータ項目である緩厳レベル及び検査基準と一致するデータ項目を有するデータの緩和条件及び強化条件を取得する(検査レベル取得手段)。
次に、前記緩厳レベルを、前記緩和条件及び前記強化条件に基づいて更新したものを新しい緩厳レベルとする(緩厳レベル更新手段)。
次に、前記検査対象のデータのデータ項目であるロットサイズ、検査水準と各一致するデータ項目を有する前記サンプル文字表のデータのサンプル文字を取得する(サンプル文字取得手段)。
次に、前記新しい緩厳レベル及び前記サンプル文字及び前記AQLと各一致するデータ項目を有する前記抜取表のデータのサンプルサイズ、合格判定数、及び不合格判定数を取得する(抜取表データ取得手段)。
次に、前記検査基準切替ルールのデータの内、前記新しい緩厳レベルと一致するデータ項目を有するデータの検査基準を、新しい検査基準として取得する(検査基準取得手段)。
次に、前記検査対象を指定するデータとして入力された検査対象品名、メーカー名、ロットサイズ、検査水準、及び前記AQLと、前記抜取表のデータのサンプルサイズ、合格判定数、及び不合格判定数と、前記新しい検査基準とを、前記抜取検査内容として出力ファイル106(ここでは抜取検査内容リスト)にファイル出力する(抜取検査内容出力手段)。
以下、本実施形態に係る抜取検査システムにおける処理部102の検査員別検査精度分析処理部104の処理機能を、請求項に対応する主要な手段に分けて説明する。
まず、検査員の熟練度率を記録するデータ及び前記検査履歴のデータとを基に、検査員別の検査精度分析資料を算出する(検査精度分析手段)。
次に、前記算出された検査精度分析資料を出力ファイル107(ここでは検査員別検査精度分析資料リスト)にファイル出力する(検査精度分析資料出力手段)。
以下、本実施形態に係る抜取検査システムの動作を、フローチャート図を用いて詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係る抜取検査システムの処理部102における抜取検査の自動決定処理部103の動作を示すフローチャート図である。
同図で、ステップ201は、繰り返し範囲の始まりを示す(即ち、ステップ201は、入力データ105の情報を読み込み、読み込みデータが無くなるまで処理を繰り返すことを示す)。この時、次のレコードが存在しなければ、ステップ227にて、繰り返し範囲内の処理を終了する。
読み込みデータ105が有る場合、次の1レコード(初めは1レコード目)を読み込み、このレコードのデータ(即ち、検査品名、メーカー名、ロットサイズ、AQL、及び検査水準)を取得する(ステップ202)。以下、この読み込み処理で最初に取得されたデータを「入力A」と呼称する。
次に、特別切替ルールDB109に格納された特別切替ルールのデータを取得し(ステップ203)、ステップ202にて取得した「入力A」の検査品名、メーカー名と一致するレコードデータを抽出する(ステップ204)。
次に、ステップ204で取得したレコードが存在し、かつ特別切替ルールのデータであるか否かを判定し(ステップ205)、ステップ204で取得したレコードが存在し、かつ特別切替ルールのデータである場合はステップ206に移り、さもなければステップ211に移る。
以下、取得された特別切替ルールのデータレコードについて、設定されている各値を検証する。
ステップ206では、当該レコードの「検査実施有無」の値が'0'であるか否かを判定し、この判定結果が真の場合はステップ2に戻って同じ処理を繰り返し、この判定結果が偽の場合はステップ207に移る。ここで、当該レコードの「検査実施有無」には、検査を実施しない検査品名の場合は値'0'が設定されている。
ステップ207では、当該レコードの「検査方式変更」の値が'1'であるか否かを判定し、この判定結果が真の場合はステップ2に戻って同じ処理を繰り返し、この判定結果が偽の場合はステップ208に移る。ここで、当該レコードの「検査方式変更」には、このシステムでサポートしているロット毎の1回抜取方式とは異なる検査方式をとる場合に、'1'が設定されている。なお、部品メーカー側の検査成績書のチェックのみを実施する場合などは、この値に'1'が設定されている。
ステップ208では、当該レコードの「無条件合否判定」の値が' 合格'であるか否かを判定し、この判定結果が真の場合はステップ2に戻って同じ処理を繰り返し、この判定結果が偽の場合はステップ209に移る。ここで、当該レコードの「無条件合否判定」には、検査を実施せずに合格または不合格とする場合に、それぞれ、'合格'、'不合格'と設定されている。十分に信頼性のある製品であれば、'合格'と設定されている場合があり、同じ構成の部品に不良があり、その原因対策がされていない場合などには、その製品には'不合格'と設定されている場合がある。
ステップ209では、当該レコードの「無条件合否判定」の値が' 不合格'であるか否かを判定し、この判定結果が真の場合はステップ2に戻って同じ処理を繰り返し、この判定結果が偽の場合はステップ210に移る。ここで、当該レコードの「無条件合否判定」には、検査を実施せずに合格または不合格とする場合に、それぞれ、'合格'、'不合格'と設定されている。十分に信頼性のある製品であれば、'合格'と設定されている場合があり、同じ構成の部品に不良があり、その原因対策がされていない場合などには、その製品には'不合格'と設定されている場合がある。
ステップ210では、ステップ202で取得した「入力A」の検査品名、メーカー名、ロットサイズ、AQL、及び検査水準、と、ステップ205で取得したレコードのサンプルサイズ、合格判定数、及び不合格判定数とを、出力ファイル106(ここでは抜取検査内容リスト)に書き出し、その後、ステップ202に戻る。
ステップ211では、ステップ205で取得したレコードが存在しないか、または特別切替ルールのデータでない場合として、過去検査履歴DB113に格納されているデータレコードを取得する。
次に、ステップ202で取得した「入力A」の検査品名と一致するレコードを、ステップ204で取得した過去検査履歴DB113のデータレコードから検索し、該当するデータレコードの内、検査終了時刻が最も大きいデータレコード(即ち、最新のレコード)を検索し、この検索されたデータレコードの緩厳レベル、検査基準を取得する(ステップ212)。以下、このデータを「入力B」と呼称する。
次に、ステップ202で取得した「入力A」の検査品名、緩厳レベル、及び検査基準と一致するレコードを過去検査履歴DB113から検索し、さらに、最も検査終了時刻が大きいレコードから連続するレコードを過去検査履歴レコードとして検索する(ステップ213)。なお、以下では、この取得した連続するレコードのレコード件数を「連続検査回数」と称し、さらに、この取得された過去検査履歴レコード及び「連続検査回数」を「入力C」と呼称する。
次に、検査基準切替ルールDB108に格納されているデータレコードを取得する(ステップ214)。
次に、ステップ212で取得したデータレコードの緩厳レベル、検査基準(即ち「入力B」)と一致するレコードを、ステップ214で取得した検査基準切替ルールDB108に格納されているデータレコードから検索し、該当するレコードの緩和条件、強化条件を取得する(ステップ215)。以下、このデータを「入力D」と呼称する。
次に、ステップ213で取得した「入力C」の過去検査履歴レコードと連続検査回数とが、ステップ215で取得した「入力D」の緩和条件に適合するか否かを判定し、この判定結果が真の場合はステップ217に移り、この判定結果が偽の場合はステップ218に移る(ステップ216)。この判断の1例として、緩和条件が'C/A5'、即ち「連続5ロット合格」の場合は、過去検査履歴レコードで検査終了時刻が最も大きいレコード(即ち最新のレコード)から連続5ロットを抽出し、抽出した検査履歴レコードが全て合格であれば当該緩和条件に適合し、不合格が1件でもあれば当該緩和条件に不適合と判断することができる。
ステップ217では、ステップ212で取得した「入力B」の緩厳レベルから1を差し引いた値を新しい緩厳レベルとし、その後、ステップ221に移る。なお、以下では、このように、「入力B」の緩厳レベルから得られる新しい緩厳レベルを「出力A」と呼称する。
ステップ218では、ステップ213で取得した「入力C」の過去検査履歴レコードと連続検査回数とが、ステップ15で取得した「入力D」の強化条件に適合するか否かを判定し、この判定結果が真の場合はステップ219に移り、この判定結果が偽の場合はステップ220に移る。この判定の1例として、強化条件が'C5/D2'、即ち「連続5ロット中に2ロット不合格」の場合は、過去検査履歴レコードで検査終了時刻が最も大きいレコード(即ち最新のレコード)から連続5ロットを抽出し、不合格の検査履歴レコードが2件未満であればこの強化条件に適合し、不合格の検査履歴レコードが2件以上であれば不適合と判定することができる。
ステップ219では、ステップ212で取得した「入力B」の緩厳レベルに1を加算した値を新しい緩厳レベル(「出力A」)とし、その後、ステップ221に移る。
ステップ221では、サンプル文字表DB110に格納されているデータレコードを取得する。
次に、ステップ202で取得した「入力A」のロットサイズ、検査水準と一致するレコードを、ステップ221で取得したサンプル文字表DB110のデータレコードから検索し、該当するサンプル文字を取得する(ステップ222)。以下、このサンプル文字を「出力B」と呼称する。この時、前述のロットサイズとの一致を判定する判定条件は、ステップ202で取得した「入力A」のロットサイズが、サンプル文字表DB110のデータレコードの開始ロットサイズと終了ロットサイズの値の範囲に含まれる場合に一致すると判定するものとする。
次に、抜取表DB111に格納されているデータレコードを取得する(ステップ223)。
次に、ステップ17またはステップ18またはステップ19で取得した新しい緩厳レベル(即ち「出力A」)と、ステップ222で取得した「出力B」のサンプル文字と一致し、かつ、ステップ202で取得した「入力A」のAQLと一致するレコードを、ステップ223で取得した抜取表DB111に格納されているデータレコードから取得し、サンプルサイズ、合格判定数、不合格判定数を取得する(ステップ224)。以下、この取得したデータを「出力C」と呼称する。
次に、ステップ17またはステップ18またはステップ19で取得した新しい緩厳レベル(即ち「出力A」)と一致するレコードを、ステップ214で取得した検査基準切替ルールDB108から検索して、該当する検査基準を取得し、この値を新しい検査基準とする。以下、この新しい検査基準を「出力D」と呼称する(ステップ225)。
次に、ステップ202で取得した「入力A」の検査品名、メーカー名、ロットサイズ、AQL、及び検査水準と、ステップ225で取得した新しい検査基準(即ち「出力D」)、及び、ステップ224で取得した「出力C」のサンプルサイズ、合格判定数、及び不合格判定数とを、出力ファイル106(ここでは抜取検査内容リスト)に書き出す(ステップ226)。
なお、ステップ227は、ステップ201と対応して繰り返し範囲の終わりを示す。
図3は、本実施形態に係る抜取検査システムの処理部102における検査員別検査精度分析処理部104の動作を示すフローチャート図である。
まず、過去検査履歴DB112に格納されているデータレコードを取得する(ステップ301)。
次に、ステップ301で取得した過去検査履歴DB112のデータレコードから、検査員毎の検査回数を(1)式で算出する(ステップ302)。以下、この計算結果を「出力Av」と呼称する。
検査回数=検査員毎のレコード件数………………………(1)
次に、ステップ301で取得した過去検査履歴DB112のデータレコードから、検査員毎の検査作業時間を(2)式で算出する(ステップ303)。以下、この計算結果を「出力Bv」と呼称する。
検査作業時間=
検査員毎の[検査終了時刻−検査開始時刻]の合計時間…………(2)
次に、ステップ301で取得した過去検査履歴DB112のデータレコードから、検査員毎の合格回数を(3)式で算出する(ステップ304)。以下、この計算結果を「出力Cv」と呼称する。
合格回数=検査員毎の合格レコード件数………………………(3)
次に、ステップ301で取得した過去検査履歴DB112のデータレコードから、検査員毎の不合格回数を(4)式で算出する(ステップ305)。以下、この計算結果を「出力Dv」と呼称する。
不合格回数=検査員毎の不合格レコード件数…………………(4)
次に、ステップ301で取得した過去検査履歴DB112のデータレコードから、検査員毎の合格率を(5)式で算出する(ステップ306)。以下、この計算結果を「出力Ev」と呼称する。
合格率=
合格回数(即ち「出力Cv」)÷検査回数(即ち「出力Av」)……(5)
次に、検査員熟練度率DB113に格納されているデータレコードを取得する(ステップ307)。
次に、ステップ306で算出した検査員毎の合格率(即ち「出力Ev」)と、ステップ307で取得したデータレコードの検査員毎の熟練度率とから、検査員毎の熟練度合格率を(6)式で算出する(ステップ308)。以下、この計算結果を「出力Fv」と呼称する。
熟練度合格率=合格率(即ち「出力Ev」)×熟練度率……(6)
次に、前記算出した検査員毎の、検査回数(即ち「出力Av」)、検査作業時間(即ち「出力Bv」)、合格回数(即ち「出力Cv」)、不合格回数(即ち「出力Dv」)、合格率出力(即ち「出力Ev」)、及び熟練度合格率(即ち「出力Fv」)と、ステップ307で取得された熟練度率とを、出力ファイル107(ここでは検査員別検査精度分析資料リスト)に書き出し(ステップ309)、処理を終了する。
ここで、熟練度合格率(即ち「出力Fv」)は、勤続年数等から予め判断された検査員の熟練度率に、当該検査員の実績となる合格率(即ち「出力Ev」)を乗じているので、検査員毎に、より客観的な熟練度の評価が可能となる。
図4は、検査基準切替ルールDB108に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図4(a)は項目説明、図4(b)はデータ例を示す。
同図では、「緩厳レベル」、「検査基準」、「緩和条件」、及び「強化条件」の各項目について、その内容の説明と具体的なデータとが示されている。
図5は、特別切替ルールDB109に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図5(a)は項目説明、図5(b)はデータ例を示す。
同図では、「検査品名」、「メーカー名」、「サンプルサイズ」、「合格判定数」、「不合格判定数」、「検査実施有無」、「無条件合否設定」、及び「検査方式変更」の各項目について、その内容の説明と具体的なデータとが示されている。
図6は、サンプル文字表DB110に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図6(a)は項目説明、図6(b)はデータ例を示す。
同図では、「開始ロットサイズ」、「終了ロットサイズ」、「検査水準」、「サンプル文字」、「不合格判定数」、「検査実施有無」、「無条件合否設定」、及び「検査方式変更」の各項目について、その内容の説明と具体的なデータとが示されている。
図7は、抜取表DB111に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図7(a)は項目説明、図7(b)はデータ例を示す。
同図では、「緩厳レベル」、「サンプル文字」、「サンプルサイズ」、「AQL」、「合格判定数」、及び「不合格判定数」の各項目について、その内容の説明と具体的なデータとが示されている。
図8は、過去検査履歴DB112に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図8(a)は項目説明、図8(b)はデータ例を示す。
同図では、「検査品名」、「合格/不合格」、「数量」、「ロットサイズ」、「サンプルサイズ」、「不合格数」、「不良数」、「緩厳レベル」、「検査基準」、「合格判定数」、「不合格判定数」、「検査水準」、「AQL」、「メーカー名」、「検査員」、「検査開始時刻」、及び「検査終了時刻」の各項目について、その内容の説明と具体的なデータとが示されている。
図9は、検査印熟練度率DB113に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図9(a)は項目説明、図9(b)はデータ例を示す。
同図では、「検査員」及び「熟練度率」の各項目について、その内容の説明と具体的なデータとが示されている。
図10は、出力ファイル106(ここでは抜取検査内容リスト)に出力されるデータレコード(3件分)の1例を示す説明図である。
同図に示す各データレコードには、「検査品名」、「メーカー名」、「ロットサイズ」、「検査水準」、及び「AQL」の各項目で指定される検査対象を特定するデータと、「適用検査水準」、「サンプルサイズ」、「合格判定数」、及び「不合格判定数」の各項目で示される検査内容のデータとが示されている。
図11は、出力ファイル107(ここでは検査員別検査精度分析資料リスト)に出力されるデータレコードの1例を示す説明図である。
同図に示す各データレコードには、「検査員」、「検査回数」、「検査作業時間」、「合格回数」、「不合格回数」、「合格率」、「熟練度率」、及び「熟練合格率」の各項目で指定される評価項目と、この評価項目で評価された検査員の評価データとが示されている。
なお、本発明に係る抜取検査システムの各構成要素の処理の少なくとも一部をコンピュータ制御により実行するものとし、かつ、上記処理を、図2,3の各フローチャートで示した手順によりコンピュータに実行せしめるプログラムは、半導体メモリを始め、CD−ROMや磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配付してもよい。そして、少なくともマイクロコンピュータ、パーソナルコンピュータ、汎用コンピュータを範疇に含むコンピュータが、上記の記録媒体から上記プログラムを読み出して、実行するものとしてもよい。
本発明は抜取検査システムの構築に適用され、とりわけ、抜取検査の結果を、その合否の判定結果と併せて出力すると共に、作業者の熟練度を実績に基づき評価する抜取検査システムの構築に好適である。
本発明の実施形態に係る抜取検査システムの全体構成を示す構成図である。 本実施形態に係る抜取検査システムの処理部102における自動決定処理部103の動作を示すフローチャート図である。 本実施形態に係る抜取検査システムの処理部102における検査員別検査精度分析処理部104の動作を示すフローチャート図である。 検査基準切替ルールDB108に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図4(a)は項目説明、図4(b)はデータ例を示す。 特別切替ルールDB109に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図5(a)は項目説明、図5(b)はデータ例を示す。 サンプル文字表DB110に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図6(a)は項目説明、図6(b)はデータ例を示す。 抜取表DB111に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図7(a)は項目説明、図7(b)はデータ例を示す。 過去検査履歴DB112に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図8(a)は項目説明、図8(b)はデータ例を示す。 検査印熟練度率DB113に格納されているデータレコードの1例を示す説明図であり、図9(a)は項目説明、図9(b)はデータ例を示す。 出力ファイル106(ここでは抜取検査内容リスト)に出力されるデータレコード(3件分)の1例を示す説明図である。 出力ファイル107(ここでは検査員別検査精度分析資料リスト)に出力されるデータレコードの1例を示す説明図である。
符号の説明
101 入出力画面
102 処理部
103 抜取検査内容の自動決定処理部
104 検査員別検査精度分析処理部
105 入力データ
106,107 出力ファイル
108 検査基準切替ルールDB(データベース)
109 特別切替ルールDB
110 サンプル文字表DB
111 抜取表DB
112 過去検査履歴DB
113 検査員熟練度率DB

Claims (1)

  1. JIS規定に基づくロット毎の検査である合格品質水準指標型の1回抜取検査が実施された検査対象品の検査結果を含む抜取検査内容をファイル出力する抜取検査システムであって、
    前記検査の実施に際して参照されたJIS規定に基づく、検査基準切替ルール、特別切替ルール、サンプル文字表、及び抜取表の各データが格納されたデータベースをそれぞれ参照可能にするデータベース読み取り手段と、
    前記抜取検査内容に含める検査対象を指定するデータとして、検査対象品名、メーカー名、ロットサイズ、検査水準及び合格品質水準を入力する検査対象指定手段と、
    前記特別切替ルールのデータにおいて、前記検査対象に対応するデータが含まれる場合には、前記データの内、所定の検査除外条件に合致しないデータを前記抜取検査内容としてファイル出力し、前記特別切替ルールのデータの内に、前記検査対象に対応するデータが含まれない場合には、前記検査対象に対応する前記検査履歴のデータの内、最新の検査結果のデータを取得する特別切替ルールデータ処理手段と、
    前記検査対象に対応する検査基準切替ルールのデータを取得する検査基準切替ルールデータ取得手段と、
    前記取得された前記検査基準切替ルールのデータの内、前記最新の検査結果のデータのデータ項目である緩厳レベル及び検査基準と一致するデータ項目を有するデータの緩和条件及び強化条件を取得する検査レベル取得手段と、
    前記緩厳レベルを、前記緩和条件及び前記強化条件に基づいて更新したものを新しい緩厳レベルとする緩厳レベル更新手段と、
    前記検査対象のデータのデータ項目であるロットサイズ、検査水準と各一致するデータ項目を有する前記サンプル文字表のデータのサンプル文字を取得するサンプル文字取得手段と、
    前記新しい緩厳レベル及び前記サンプル文字及び前記合格品質水準と各一致するデータ項目を有する前記抜取表のデータのサンプルサイズ、合格判定数、及び不合格判定数を取得する抜取表データ取得手段と、
    前記検査基準切替ルールのデータの内、前記新しい緩厳レベルと一致するデータ項目を有するデータの検査基準を、新しい検査基準として取得する検査基準取得手段と、
    前記検査対象を指定するデータとして入力された検査対象品名、メーカー名、ロットサイズ、検査水準、及び前記合格品質水準と、前記抜取表のデータのサンプルサイズ、合格判定数、及び不合格判定数と、前記新しい検査基準とを、前記抜取検査内容としてファイル出力する抜取検査内容出力手段と、
    検査員の熟練度率を記録するデータ及び前記検査履歴のデータを基に、検査回数と検査作業時間と合格回数と不合格回数と合格率と熟練度合格率とを検査員毎に算出した結果を含む検査精度分析資料を算出する検査精度分析手段と、
    前記算出された検査精度分析資料をファイル出力する検査精度分析資料出力手段とを備え、
    前記検査回数が、前記検査履歴のデータに含まれる検査員毎のレコード件数であり、前記検査作業時間が、前記検査履歴のデータにおける検査員毎の検査終了時刻から検査開始時刻を差し引いた差の合計値であり、前記合格回数が、前記検査履歴のデータに含まれる検査員毎の合格レコード件数であり、前記不合格回数が、前記検査履歴のデータに含まれる検査員毎の不合格レコード件数であり、前記合格率が、前記合格回数を前記検査回数で除した商の値であり、前記熟練度合格率が、前記合格率に前記熟練度率を乗じた積の値であることを特徴とする抜取検査システム。
JP2007062343A 2007-03-12 2007-03-12 抜取検査システム Expired - Fee Related JP4681574B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007062343A JP4681574B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 抜取検査システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007062343A JP4681574B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 抜取検査システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008225776A JP2008225776A (ja) 2008-09-25
JP4681574B2 true JP4681574B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=39844333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007062343A Expired - Fee Related JP4681574B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 抜取検査システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4681574B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112418647A (zh) * 2020-11-19 2021-02-26 苏州之凡纺织有限公司 一种皮革加工用产品质量监管系统
CN112415027B (zh) * 2020-11-23 2023-05-26 北京燕山电子设备厂 玄武岩纤维混纺涂层布检测方法、装置和电子设备
CN114611473B (zh) * 2022-05-11 2022-08-12 希维科技(广州)有限公司 一种检验执行文件的生成方法及电子设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004138555A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Seiko Epson Corp 計測支援方法及び製造支援システム、計測支援装置並びに計測支援方法のプログラム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628364A (ja) * 1992-07-07 1994-02-04 Fujitsu Ltd 受入検査管理システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004138555A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Seiko Epson Corp 計測支援方法及び製造支援システム、計測支援装置並びに計測支援方法のプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008225776A (ja) 2008-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10572374B2 (en) System and method for automated software testing based on machine learning (ML)
CN105574229B (zh) 三维工艺模型的审查方法和审查设备
US20080033686A1 (en) Method and system to develop a process improvement methodology
Rodriguez-Perez et al. Watch out for extrinsic bugs! a case study of their impact in just-in-time bug prediction models on the openstack project
KR102282382B1 (ko) 소프트웨어의 신뢰성 시험 시스템 및 시험 방법
Winkler et al. Optimizing for recall in automatic requirements classification: An empirical study
JP2009025015A (ja) 知識作成支援装置及びプログラム
US9262310B2 (en) Methods, apparatuses and computer program products for bulk assigning tests for execution of applications
Borkowski et al. Challenges faced in modern quality inspection
CN111898905A (zh) 质量抽检管理方法、装置、计算机设备和存储介质
CN108304276B (zh) 一种日志处理方法、装置及电子设备
JP4681574B2 (ja) 抜取検査システム
JP2005222108A (ja) バグ分析方法および装置
Sumasto et al. Implementation of measurement system analysis to reduce measurement process failures on Part Reinf BK6
CN106991050B (zh) 一种静态测试空指针引用缺陷假阳性识别方法
US8826185B2 (en) GUI evaluation system, GUI evaluation method, and GUI evaluation program
JP6907508B2 (ja) 検査システム、検査装置の制御方法及びプログラム
JP6416588B2 (ja) ソースコード検証システム
JP2003029970A (ja) プログラム品質管理支援装置、プログラム品質管理支援方法、プログラム品質管理支援方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、プログラム品質管理支援方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
Yan et al. Revisiting the correlation between alerts and software defects: A case study on myfaces, camel, and cxf
KR102176133B1 (ko) 소프트웨어 테스트 케이스 자동 생성 방법 및 장치
JP2008204116A (ja) 品質管理システム、方法、プログラムおよび記録媒体
TWI819239B (zh) 產品物質檢查系統及產品物質檢查方法
US11790270B2 (en) User-generated visual guide for the classification of images
TWI384362B (zh) 測試記錄檔的檢視方法及與使用此方法之電腦程式產品

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101228

TRDD Decision of grant or rejection written
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110131

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4681574

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees