JP4680789B2 - 移動床式ろ過装置 - Google Patents

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本発明は、移動床式ろ過装置に関し、さらに詳しくは、異なる機能の水処理を同時に行うことが出来ると共に長時間の連続運転が可能な移動床式ろ過装置に関する。
異なる機能の水処理を同時に行うために、異なる材質の複数種のろ材を流水方向に並べた水処理ユニットが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
他方、ろ過槽の下部の原水供給口から原水を供給し、ろ過槽の上部の処理水排出口から処理水を排出する上向流型移床式ろ過装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
また、ろ過槽の下部の原水供給口から原水を供給し、原水供給口と反対側のろ過槽の下部の処理水排水口から処理水を排出する横流型移動床式ろ過装置が知られている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2003−088713号公報 特開平9−271608号公報 特開2003−53110号公報
上記従来の水処理ユニットでは、異なる材質の複数種のろ材により、異なる機能の水処理を同時に行うことが出来る。
しかし、ろ材が固定であり、ろ過を継続すると圧力損失が増加してくるため、短期間でろ過を停止してろ材の洗浄を行わなければならず、長時間の連続運転が出来ない問題点がある。
他方、上記従来の上向流型移床式ろ過装置や横流型移動床式ろ過装置では、ろ材を循環移動させるため、長時間の連続運転が可能である。
しかし、ろ材の材質が一種類であり、異なる機能の水処理を同時に行うことが出来ない問題点がある。
そこで、本発明の目的は、異なる機能の水処理を同時に行うことが出来ると共に長時間の連続運転が可能な移動床式ろ過装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、原水中の濁質成分を付着捕捉するためのろ材が下部に堆積したろ過槽(1)と、前記ろ過槽(1)の底部付近のろ材を上部に搬送し落下させるろ材循環手段(6,7)とを備えた移動床式ろ過装置において、
前記ろ材が、少なくとも、第1の材質の第1のろ材(10−1)と、前記第1の材質とは異なる第2の材質の第2のろ材(10−2)とを含むことを特徴とする移動床式ろ過装置を提供する。
上記第1の観点による移動床式ろ過装置では、異なる材質の複数種のろ材(10−1,10−2)を用いるため、異なる機能の水処理を同時に行うことが出来る。また、ろ材(10−1,10−2)を循環移動させるため、長時間の連続運転が可能となる。
第2の観点では、本発明は、前記第1の観点による移動床式ろ過装置において、前記第1のろ材(10−1)が接触除マンガンろ材であり、前記第2のろ材(10−2)が珪砂であることを特徴とする移動床式ろ過装置を提供する。
上記第2の観点による移動床式ろ過装置では、第1のろ材(10−1)によりマンガンイオン(Mn2+)を除去でき、第2のろ材(10−2)により濁質を除去することが出来る。
なお、接触除マンガンろ材とは、人工的にろ過砂またはその他のろ材担体に水和2酸化マンガンを被着させたもの、2酸化マンガン鉱石、マンガンゼオライト、自然に水中のマンガンが水和2酸化マンガンとして付着したろ材担体などである。このうち、ろ過砂に水和2酸化マンガンを被着されたものをマンガン砂という。原水中に含まれるマンガンイオンは接触マンガンろ材表面で塩素により酸化され水和2酸化マンガンとなり表面に付着する。
第3の観点では、本発明は、前記第1または前記第2の観点による移動床式ろ過装置において、該移動床式ろ過装置が、前記ろ過槽(1)の下部側壁に設置され原水を前記ろ過槽(1)に供給するための流入チャンバー(2)と、前記流入チャンバー(2)の反対側の前記ろ過槽(1)の下部側壁に設置され処理水を排出するための流出チャンバー(3)とを具備した横流型であり、前記ろ過槽(1)の上部に搬送したろ材(10−1,10−2)を流出チャンバー(3)側の壁の付近に落下させると共に、前記第1のろ材(10−1)の有効径が前記第2のろ材(10−2)の有効径より大きいことを特徴とする移動床式ろ過装置を提供する。
上記第3の観点による移動床式ろ過装置では、有効径の大きい第1のろ材(10−1)が流入チャンバー(2)側に主に積層し、有効径の小さい第2のろ材(10−2)が流出チャンバー(3)側に主に積層する。すなわち、異なる材質の複数種のろ材が流水方向に自然に並ぶので、機能の異なる水処理を効率よく実施できる。
本発明の移動床式ろ過装置によれば、異なる材質の複数種のろ材を用いるため、異なる機能の水処理を同時に行うことが出来る。また、ろ材を循環移動させるため、長時間の連続運転が可能となる。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係る横流型移動床式ろ過装置100の構成図である。
この横流型移動床式ろ過装置100は、マンガン砂10−1および珪砂10−2が下部に堆積したろ過槽1と、ろ過槽1の下部側壁に設置された流入チャンバー2と、流入チャンバー2から流入した原水がマンガン砂10−1および珪砂10−2を通過してから流出するように流入チャンバー2の反対側の壁に設置された流出チャンバー3と、ろ過槽1の底部付近のマンガン砂10−1および珪砂10−2を圧縮空気により水と共にろ材洗浄器20に搬送するエアリフトポンプ6およびエアリフト管7と、ろ過槽1の上部に設置され且つ搬送されてきた圧縮空気と水とマンガン砂10−1および珪砂10−2を分離して圧縮空気は排気し水は排水しマンガン砂10−1および珪砂10−2は落下させるろ材洗浄器20と、ろ材洗浄器20から落下してきたマンガン砂10−1および珪砂10−2を受け止めろ過槽1の流出チャンバー3側の壁1a全体へ分散させながら滑走させ流出チャンバー3側の壁1aの直近に落下させるろ材分散滑走板25とを具備して構成されている。
ろ材洗浄器20は、外筒21と、その外筒21の内側に同心に設置された内筒22と、その内筒22から外部へ連通する洗浄排水管23とから構成される。
エアリフト管7は、ろ材洗浄器20の外筒21に偏心して連結されている。
ろ材分散滑走板25は、ろ材洗浄器20の下方からろ過槽1の流出チャンバー3側の壁1aの水平方向全体に広がりながら下方に傾斜した平板である。
マンガン砂10−1の有効径は、珪砂10−2の有効径より大きくしてある。流入チャンバー2の直近には主としてマンガン砂10−1が積層し、流出チャンバー3の直近では主として珪砂10−2が積層し、中間は両者が混じり合った状態となっている。
原水は、流入チャンバー2によって、流入チャンバー2の直近のマンガン砂10−1の層に広く分配され、マンガン砂10−1の層内を横に流れ、マンガン砂10−1および珪砂10−2の混じり合った層を横に流れ、流出チャンバー3の直近の珪砂10−2の層内を横に流れ、集水ストレーナ4を介して、流出チャンバー3に流出する。この間に、原水からマンガンイオンおよび濁質が除去され、処理水となる。流出チャンバー3に流出した処理水は、図示せぬ処理水槽へ流出する。
エアリフトポンプ6に供給された圧縮空気は、エアリフト管7を上昇し、ろ材洗浄器20から排気される。この圧縮空気の流れに巻き込まれるように、エアリフトポンプ6に水が吸い込まれ、ろ材洗浄器20から排水される。そして、この水の流れに巻き込まれるように、マンガン砂10−1および珪砂10−2がエアリフトポンプ6に吸い込まれ、ろ材洗浄器20に搬送される。エアリフト管7内では、マンガン砂10−1および珪砂10−2と水がエアーによって移送されるために乱流状態となり、マンガン砂10−1および珪砂10−2に付着した濁質が脱離するとともにマンガン砂に被着した水和2酸化マンガンの一部が剥離する。
エアリフト管7が外筒21に偏心して連結されているため、ろ材洗浄器20に搬送されてきた圧縮空気と水とマンガン砂10−1および珪砂10−2は、外筒21の接線方向に流入し、外筒21の内側で内筒22の周りを旋回しながら落下する。この落下の間に、マンガン砂10−1および珪砂10−2から脱離した水和2酸化マンガンおよび濁質が分離する。そして、分離した水和2酸化マンガンおよび濁質が混じった水が、オーバーフローによりオリフィス24から洗浄排水管23に流れ込み、排水される。
洗浄排水管23からの排水量は、ろ過槽1の水位と洗浄排水管23に設けられたオリフィス24の水位差とオリフィス24の径の大きさ等によって制御され、エアリフト管7から流れ込む水量よりも多くされている。そして、その水量差に相当する水が、ろ材洗浄器20の底部開口20aから流れ込み、上昇流を作っている。この上昇流により、マンガン砂10−1および珪砂10−2から分離した水和2酸化マンガンおよび濁質がオリフィス24へ導かれて排出されるため、ろ材洗浄器20の底部開口20aからろ過槽1に戻ることが防止される。
ろ材洗浄器20から落下したマンガン砂10−1および珪砂10−2は、ろ材分散滑走板25に受け止められ、旋回時の遠心力により分散しながら、ろ材分散滑走板25上を流出チャンバー3側の壁1aの方向に滑走する。そして、ろ材分散滑走板25の端から流出チャンバー3側の壁1aの直近に且つその全体に渡って落下する。
流出チャンバー3側の壁1aの直近かつ全体に渡って落下したマンガン砂10−1および珪砂10−2は、ろ過槽1の下部に堆積したマンガン砂10−1および珪砂10−2の上面を転り、有効径の小さい珪砂10−1は流出チャンバー3の直近に止まり、有効径の大きいマンガン砂10−2は流出チャンバー3から遠くまで転がる。この結果、流入チャンバー2側の直近には主としてマンガン砂10−1が積層し、流出チャンバー3の直近では主として珪砂10−2が積層し、中間は両者が混じり合った状態となる。すなわち、流れの上流から下流にかけて目が順に細かくなるフィルタが形成されると共に、流入チャンバー2の直近は主としてマンガン砂10−1からなるマンガンイオンと濁質を除去する層となる。流出チャンバー3の直近は主として珪砂10−2からなる濁質除去層となり、砂の移動によりマンガン砂から水和2酸化マンガンが剥離すればこの層で除去される。中間は両者の混じり合った層となる。
図2に示す横流型移動床式ろ過装置100’のように、ろ材分散滑走板25を省略してもよい。その場合は、ろ材洗浄器20を流出チャンバー3側に近づける。ろ材洗浄器20から落下したマンガン砂10−1および珪砂10−2は、粒径の大きいろ材ほど遠くへ移動するため、流入チャンバー2の直近は主としてマンガン砂10−1からなるマンガンイオンと濁質を除去する層となる。流出チャンバー3の付近は主として珪砂10−2からなる濁質除去層となる。
原水にマンガンイオンが含まれず2価の鉄イオンを含む原水を本装置で処理する場合は、オキシ水酸化鉄を付着させた珪砂や褐鉄鉱などの除鉄用ろ材とそれより有効径の小さい珪砂を用いる。原水中に含まれる2価の鉄イオンは除鉄用ろ材表面で溶存酸素により酸化され除鉄用ろ材に被着する。被着した鉄は除鉄用ろ材の移動により一部が剥離するため、珪砂の層によって除去する。
−処理試験−
横流型移動床式ろ過装置100を使用して処理試験を行った。
マンガン砂10−1は、有効径1.3mm、均等係数1.4、粒径範囲1.2mm〜2.0mm、マンガン付着量1.0mg/gのものを使用した。
珪砂10−2は、有効径0.9mm、均等係数1.4、粒径範囲0.8mm〜1.4mmのものを使用した。
マンガン砂10−1の量は、全ろ材量の50重量%とした。
なお、マンガン砂10−1の量は、30重量%〜70重量%が好ましい。30重量%未満だと、マンガン砂10−1の層を形成しにくくなり、70重量%を超えると、珪砂10−2の層を形成しにくくなる。
原水は、マンガンイオンおよび濁質を含む地下水であり、マンガン濃度は0.50mg/L、濁度は0.5度である。
マンガンイオンの酸化のために、ろ過の前段で、次亜塩素酸ナトリウムを注入率2.0mg/Lで注入した。
処理水量は240m3/日で、ろ過速度は240m/日とした。
得られた処理水のマンガン濃度は0.005mg/L未満であり、濁度は0.1度であった。なお、残留塩素濃度は0.5mg/Lであった。
実施例1の横流型移動床式ろ過装置100によれば、次の効果が得られる。
(1)マンガン砂10−1によりマンガンイオンおよび濁質が除去され、珪砂10−2により濁質およびマンガン砂から剥離した水和2酸化マンガンが除去される。
(2)マンガン砂10−1および珪砂10−2に付着した濁質並びにマンガン砂10−1に付着した水和2酸化マンガンの一部が、マンガン砂10−1および珪砂10−2を循環移動させる間に脱離・廃棄される。これにより、長時間の連続運転が可能になる。
図3は、実施例2に係る横流型移動床式ろ過装置200の構成図である。
この横流型移動床式ろ過装置200は、実施例に係る横流型移動床式ろ過装置100とろ材が異なっている。その他は同じである。
ろ材は、第1のろ材であるマンガン砂10−1と、第2のろ材である珪砂10−2に加えて、第3のろ材である珪砂10−3を使用している。
この第3のろ材である珪砂10−3は、マンガン砂10−1より有効径が大きい珪砂である。例えば、珪砂10−3は、有効径1.9mm、均等係数1.4、粒径範囲1.8mm〜2.5mmのものである。
図3に示すように、横流型移動床式ろ過装置200では、流入チャンバー2の直近は主として珪砂10−3による濁質除去層となり、流出チャンバー3の直近は主として珪砂10−2による濁質除去層となり、中央は主としてマンガン砂10−1によるマンガン除去層となる。それらの中間は珪砂10−3とマンガン砂10−1が混じり合った層およびマンガン砂10−1と珪砂10−2が混じり合った層となる。
原水の濁質が多い場合に実施例1の横流型移動床式ろ過装置100では濁質がマンガン砂10−1を覆ってマンガン除去能力が低下することがあるが、実施例2の横流型移動床式ろ過装置200によればこれを防止できる。
本発明の移動床式ろ過装置は、例えば工業用水や飲料用水のための処理に利用できる。
実施例1に係る横流型移動床式ろ過装置の構成を示す縦断面図である。 実施例1に係る横流型移動床式ろ過装置の変形例を示す縦断面図である。 実施例2に係る横流型移動床式ろ過装置の構成を示す縦断面図である。
符号の説明
1 ろ過槽
2 流入チャンバー
3 流出チャンバー
4 集水ストレーナ
6 エアリフトポンプ
7 エアリフト管
10−1 マンガン砂
10−2,10−3 珪砂
20 ろ材洗浄器
100,100’,200 横流型移動床式ろ過装置

Claims (1)

  1. 原水中の濁質成分を付着捕捉するためのろ材が下部に堆積したろ過槽(1)と、前記ろ過槽(1)の底部付近のろ材を上部に搬送し落下させるろ材循環手段(6,7)とを備えた移動床式ろ過装置において、
    前記ろ材が、少なくとも、マンガン砂(10−1)と、珪砂(10−2)とを含み、
    前記移動床式ろ過装置が、前記ろ過槽(1)の側壁に設置され原水を前記ろ過槽(1)に供給するための流入部(2)と、前記流入部(2)の反対側の前記ろ過槽(1)の側壁に設置され処理水を排出するための流出部(3)とを具備し、前記ろ過槽(1)の上部に搬送したろ材(10−1,10−2)を前記流出部(3)側の壁の付近に落下させると共に、前記マンガン砂(10−1)の有効径が前記珪砂(10−2)の有効径より大きいことを特徴とする移動床式ろ過装置。
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