JP4679765B2 - 製粉用シフター及び該製粉用シフターを備えた製粉設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小麦粉などの穀物製粉に適用される製粉用シフター、及び製粉用シフターを備えた製粉設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、製粉工場に適用される製粉用シフターは、特公昭35−9095、特公昭35−17737、特公昭37−10385、特開昭48−83447、特公昭61−24072、特表2000−516845等に例示されるように、様々な種類のものが開発され、その排出構造も様々なものが提案されている。一般的には特公昭61−24072に示す排出構造を備えたものが販売されている。これは、図4に示す通り、製粉用シフター100は、大きさに応じて分別された個々の製品粉は下方で複数の出口孔101を経て篩枠組みから出て行き、個々の出口孔101は、それぞれ、可撓性のスリーブ102を介して位置が固定された出口管103に連結された構造となっている。
【0003】
前述の製粉用シフターは、小麦粉の製造工程に利用されている。この小麦の典型的な製造工程は、図5に示す通りである。詳細は、「小麦粉」(日本麦類研究会発行274〜275頁)を参照されたい。具体的には、製粉用シフター100を設備した典型的な製粉工場110は、その一部に、図6ないし図8に示す通り、7階建ての製粉棟120を備え、製粉棟120の上階から下階にかけての各階に、集塵機130、サイクロン集塵装置140、製粉用シフター100、ピュリファイア(風力選別機)160、ブランシフター170、上がり粉コンベア180、ロール機190、空気取入れ装置200等の各種製粉機器が設置され、天井や床を介して各種の配管等で連絡されている。製粉用シフター100の前記の出口管103に多数のスポート配管210が接続され、スポート配管210を介して、複数の製粉用シフター100から上がり粉コンベア180へ粉が排出され、上がり粉コンベア180から空気輸送装置によって、粉サイロ(図示略)に製品粉が輸送される構造となっている。上がり粉コンベア180には上がり粉が入るが、ここで、1等粉、2等粉、3等粉毎に別系統で搬送されるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、製造の最終段階において、上がり粉を配分して製品粉(1等粉、2等粉、3等粉)とするには、図4〜7に示す通り、多数の出口孔101、スリーブ102、出口管103、スポート配管210、複数系統を備えたチェーンコンベアを有する巨大な上がり粉コンベア180等を要し、1つの階を占めているので、建物のスペースとコストが増大する。
また、スポート配管210や上がり粉コンベア180内での汚染、害虫の発生、結露のおそれがあり、衛生面を向上させる必要がある。スポート配管の中は結露しやすい部分でもあり、上がり粉コンベア180の上にダンパ式の切替バルブ185が設けられ、これがスポート配管210と接続されていて、上がり粉コンベア180の内部は掃除が不可能な部分であった。上がり粉コンベア180をスクリューフィーダーで代替することもあるが同様の不都合がある。更に、以上の構造では、管理コストが多大となる。
本発明は、製粉用シフターの出口構造を簡素化し、製粉用シフターに接続されるスポート配管と上がり粉コンベアを無くし、製粉棟の階数を減少させ、設備費、スペース、メンテナンス、管理コストを節約し、スポート配管や上がり粉コンベア内での汚染、害虫の発生、結露を防止し、清掃を容易にすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び効果】
請求項1の製粉用シフターは、複数の製粉用シフター本体を備え、該製粉用シフタ本体のそれぞれの底面に製品粉の種類別に複数個の孔を形成し、集合ホッパーが前記複数の製粉用シフター本体のそれぞれの底面に形成された複数個の孔を製品粉の種類別にまとめて覆うように複数に分割されて区画されており、前記分割された集合ホッパーに対応する管を接続し、篩い分けられた粉を種類別に集合させることを特徴とする製粉用シフターである。
【0006】
請求項1の製粉用シフターによれば、製粉用シフターの排出構造を簡素化するとともに、スポート配管210、上がり粉コンベア180、それらを収容するスペースを無くすことで、製粉工場の建物の階数を少なくして、建物の高さを削減することができ、製粉工場が小型化できる。なおかつ製粉工場を小型化することによって、管理、掃除がしやすくなる。また、スポート配管210や上がり粉コンベア180内部でのコンタミネーション、害虫の発生、結露が皆無となる。
【0007】
請求項2の製粉設備は、前記管にロータリーバルブを接続した請求項1の製粉用シフターを備えた製粉設備である。
【0008】
請求項2の製粉用設備によれば、製粉用シフターとロータリーバルブを直結したので、構造が一層、簡素なものとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明が適用された実施形態の製粉用シフター1について図面を参照して説明する。この製粉用シフター1は、図1、図2に示す通り、ハウジング2を備え、篩い枠3が積層され、ハウジング2の底面4に、小麦粉の大きさに応じて分別された個々の製品粉を排出するための複数の出口孔5を備え、ハウジング2の下面を覆うように漏斗状の複数の集合ホッパー6a〜6cを設けている。この集合ホッパー6a〜6cは、粉の種類に応じて3つに分割されて区画されており、個々の空間は、それぞれ、可撓性のスリーブ7を介して位置が固定された出口管8a〜8cにそれぞれ連通された構造となっている。また、出口管8a〜8cは、正面視で、位置をずらせて配置されており、それぞれ、個別にロータリーバルブ9a〜9cと接続されている。それらのロータリーバルブ9a〜9cは管を介して製品粉用サイロ(図示略)と接続され、製品粉が集合ホッパー6a〜6cから製品粉用サイロ(図示略)へ輸送されるようになっている。このように集合ホッパー6a〜6cで粉を集合させて、ロータリーバルブ9a〜9cを設置することによって、製品粉サイロに粉を送り込むことができる。ここでは、製粉用シフター1は振動式篩装置である。製粉用シフター1のその他の構造については、前述の公報等を参照されたい。
【0010】
次に、本発明の製粉用シフターが適用された製粉工場11について図3を参照して説明する。この製粉工場11は、複数階(ここでは5階)建ての建物である(製粉棟とも呼ばれる)。製粉工場11の各階の内部に後述する各種の製粉機器が配置されている。製粉工場11の内部に外気を取り入れる外気取入れ部12と、外気取入れ部12から取り入れられた空気を除塵する集塵機13(ここではバッグフィルタ)とが配置されている。製粉工場の4階に前記各種の製粉機器から排出される粉を含む混合気を受け入れて、空気と粉塵とに分離する複数のサイクロン集塵装置14が立設されている。製粉工場11の5階にサイクロン集塵装置14から排出される空気から微粉塵を除去して清浄空気を排出する集塵機5(ここではバッグフィルタ)が配置されている。集塵機15からの清浄空気を外部に排気する排気管16と、排気管16から分岐し製粉工場11の内部に前記清浄空気をリサイクルするリサイクル管17とが配置されている。製粉工場11の外気取入れ部2から取り入れられた清浄空気とリサイクル管17からの清浄空気とを合流させる供給管18とが配置されている。製粉工場11は、外気取入れ部12、排気管16、リサイクル管17にそれぞれダンパー20,21,22が設置され、これらのダンパー20,21,22の空気流量を制御装置Cからの指令に従って調整するとともに(手動の場合もあり得る)、供給管18からの清浄空気を製粉工場11の各階に供給することによって、製粉工場11の内部の空気を正圧化する。以下、詳細に説明する。
【0011】
まず、前記の各種製粉機器は公知のものであるので、簡単に説明する。製粉工場11の3階に複数のピュリファイア(風力選別機)23、複数の製粉用シフター1が配置され、2階に複数のロール機25、ブランフィニッシャー26とが配置されている。製粉用シフター1は、製粉工程で皮部と胚乳部とに篩い分けるものである。ロール機25は小麦を粉砕するものである。ブランフィニッシャー26は、製粉の最終段階で、麸を皮部と胚乳部とに分離するものである。ピュリファイア23で風力選別された粉はロール機25に供給される。サイクロン集塵装置14で分離された粉は製粉用シフター1に供給され、製粉用シフター1で篩い分けられた粉はロール機25又はブランフィニッシャー26に排出されるか、製粉用シフター1下のロータリーバルブ9a〜9cで粉サイロ(図示略)に排出される。バグフィルタ15は、サイクロン集塵装置27及び管28を介して、ピュリファイア23に接続されている。集塵機15aは、管29を介して、ピュリファイア23に接続され、混合気を吸い上げている。ブラン(麸)フィニッシャー26は、製粉用シフター1から送られた粉を、製品となる麸と再送り粉に分け、麸をロータリーバルブ40で製品サイロに送り、再送り粉をサイクロン集塵装置14に送るものである。上述の製粉機器は各種の管で接続されている。同一階に製粉用シフター1とピュリファイア23とが設置され、その下階にロール機25とブランフィニッシャー26とが設置されている。
【0012】
前記のロール機25の排出部は、吸上管30を介して、前記のサイクロン集塵装置14に接続されている。この吸上管30は、1階部分に空気取入れ部31を備えており、ここで、ロール機25から排出される粉と製粉工場11内の空気が合流する構造である。5階に集塵機13の清浄空気を管33を介して吸引する吸引ファン34とが配置され、管33にダンパ35が配置されている。この吸引ファン34は前述の排気管16と接続され、その途中からリサイクル管17が分岐している。この分岐点から下流側に、それぞれ、前記ダンパ21及び22が配置されている。供給管18から各階に空気を供給する供給部36が開口して配置されている。サイクロン集塵装置14は、ロール機25又はブランフィニッシャー26の排出口と接続されている。ここでは湿気は除去しないが、適宜、除湿装置を設けることもできる。ブランフィニッシャー26の排出部は、空気取入れ部37を備えた吸上管38を介して、前記のサイクロン集塵装置14に接続されている。ピュリファイア23の排出部の一部は、空気取入れ部39を備えた吸上管40を介して、前記のサイクロン集塵装置14に接続されている。なお、図3は断面図であって、平面視では、サイクロン集塵装置14、集塵機15、集塵機15a、排気管16、リサイクル管17、吸引ファン34等が多数配列されている。
【0013】
前述した製粉用シフター1と製粉工場11の製粉動作について図3等を参照して説明する。原料サイロからの小麦から石、夾雑物の除去などの精選、調質をした後、小麦を製粉工場11に輸送し、ここで小麦粉に製粉した後、製品粉を粉サイロに空気輸送するものである。製粉工場11において、最初に、ロール機25のうちのブレーキ・ロールで小麦粉を破砕し、ロールから出てきた粉を空気輸送でサイクロン集塵装置27に上げ、サイクロン集塵装置27で空気と粉とを分離して、更に、空気は集塵機15で除塵されピュリファイア23に送られる。ピュリファイア23は胚乳(粗粒片)を純化するものである。サイクロン集塵装置27で分離された粉は、粒度毎に製粉用シフター1へ供給され、又は、ピュリファイア23に供給される。製粉用シフター1で粒度毎に分かれて排出され、再度、ロール機25のスムーズ・ロールで粉砕されるものもあれば、製品粉になるものもある。図5に示す通り、ブレーキ・ロールによる最初の破砕後、小麦粉は、製粉用シフター1でブレーキ粉、胚乳(粗粒片)、未粉砕片、大麸に篩い分けられ、未破砕部はブレーキ・ロールに戻される。次に胚乳は、ピュリファイア23、スムーズ・ロールを経て、製粉用シフター1でミドリング粉、未破砕部、小麸に篩い分けられ、未粉砕粉は、またスムーズ・ロールに戻す。最終的には、ミドリング粉とブレーキ粉から配分によって、1等粉、2等粉、3等粉、更には、大麸、小麸に分けられる。ブランフィニッシャー26は、麸についている胚乳部を潰して除去し、麸と胚乳部とを分けるものである。
【0014】
以上説明した通り、本実施形態の製粉用シフター1によれば、以下の効果を奏する。
(1)従来の製粉用シフター100の出口管103の本数を減少させて配管構造を簡素化するとともに、スポート配管210(図6参照)を無くすとともに、スポート配管210に接続される上がり粉コンベア180を無くすことができるので、製粉工場11の建物の階数を少なくして、建物の高さを削減することができ、製粉工場110が小型化できる。なおかつ製粉工場110を小型化することによって、管理、掃除がしやすくなる。従来の配管によってロータリーバルブで製品粉を輸送しようとすれば、例えば、出口管103に対して、各個にロータリーバルブが必要となるのであり、実質上、不可能であるが、これを可能にできるという絶大な効果がある。
(2)製粉用シフター1から直接的にロータリーバルブ9a〜9cを経て空気輸送で製品粉サイロに送るので、上がり粉コンベア180内部でのコンタミネーション、害虫の発生、結露が皆無となった。
【0015】
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲に於て、改変等を加えることが出来るものであり、それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施形態の製粉用シフター(扉を開いた状態)の斜視図である。
【図2】 本発明実施形態の製粉用シフターの裏面図である。
【図3】 本発明実施形態の製粉用シフターを設備した製粉工場の縦断面図である。
【図4】 従来の製粉用シフター(扉を開いた状態)の構造図である。
【図5】 従来の典型的な小麦粉の製粉工程を示すフローシートである。
【図6】 従来の典型的な製粉工場の断面図である。
【図7】 同製粉工場の4階の平面図である。
【図8】 同製粉工場の4階の正面図である。
【符号の説明】
1・・・製粉用シフター
2・・・ハウジング
3・・・篩い枠
4・・・底面
5・・・出口孔
6・・・集合ホッパー
7・・・スリーブ
8a〜8c・・・出口管
9a〜9c・・・ロータリーバルブ
11・・・製粉工場
12・・・外気取入れ部
13・・・集塵機
14・・・サイクロン集塵装置
15、15a・・・集塵機
16・・・排気管
17・・・リサイクル管
18・・・供給管
20、21、22・・・ダンパー
23・・・ピュリファイア
25・・・ロール機
26・・・ブランフィニッシャー
27・・・サイクロン集塵装置
28、29・・・管
30・・・吸上管
31・・・空気取入れ部
32・・・管
33・・・吸引ファン

Claims (2)

  1. 複数の製粉用シフター本体を備え、該製粉用シフタ本体のそれぞれの底面に製品粉の種類別に複数個の孔を形成し、集合ホッパーが前記複数の製粉用シフター本体のそれぞれの底面に形成された複数個の孔を製品粉の種類別にまとめて覆うように複数に分割されて区画されており、前記分割された集合ホッパーに対応する管を接続し、篩い分けられた粉を種類別に集合させることを特徴とする製粉用シフター。
  2. 前記管にロータリーバルブを接続した請求項1の製粉用シフターを備えた製粉設備。
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