JP4677972B2 - 湿式表面処理装置 - Google Patents
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Description
特に、ウエハ洗浄やエッチング等の表面処理装置Eにおいては、処理層S間搬送に、図9に示すような直動系の駆動機構DLを用いるのが一般的であるため、処理液による、駆動部の腐食や駆動部の発塵による処理層の汚染を防止するために、主な駆動機構部を処理層エリアから切り離して、オーバーハング構造にする必要があり、必要面積と構造の剛性の面から、結果として装置全体の大型化を招いている。床費が高価なクリーンルームに設置することを考慮し、設備のコストダウンに加え、小型化による床費低減が課題となっていた。
そこで、今後の処理の多数個取り化に伴うパレットサイズの拡張や、ワークのサイズアップを踏まえると、浸漬深さと揺動ストロークを任意に設定できる機構が望まれている。
本発明はこのような背景から提案されたものであって、これまでのリンク機構を用いた搬送方法のように、浸漬昇降と攪拌揺動の両ストロークが一つのリンク長で定まってしまうのに対し、二つの動作を二つのリンクの差動で行うことにより、各リンク長の組み合わせで、同じ浸漬深さを維持したまま設備を小型化することが可能な、湿式表面処理装置を提供することを目的とする。
そして、前記第3上下動歯車(30)の回転で、揺動ケース(31)において、第3上下動歯車(30)の軸に取付けた第1揺動歯車(32)は回転し、軸を揺動ケース(31)に固定した第2揺動歯車(33)を介して、第3揺動歯車(34)は第1揺動歯車(32)の回りを回転する。これによって、揺動ケース(31)は、前記上下動ケース(27)とは逆回りに、揺動ケース(31)の回転中心である第1揺動歯車(32)の軸と前記第3揺動歯車(34)の軸間の長さ寸法L2を回転半径として回転することができる。
前記遊星歯車(22)の軸(23)に取付けた第1伝達ギア(25)に対し、等角度毎に第2伝達ギア(26)を噛み合わせて、前記角度毎のキャリア駆動軸(24)をそれぞれ上下動ケース(27)に向けて突出させ、順次、第1〜第3上下動歯車(28〜30)、揺動ケース(31)、第1〜第3揺動歯車(32〜34)を介して、第3揺動歯車(34)の軸を前記揺動ケース(31)から突出させて、この軸に懸架アーム(35)を取付けて、この懸架アーム(35)を介してキャリア(36)を吊り下げる構成としたことで、上下動ケース(27)から揺動ケース(31)、懸架アーム(35)を介してキャリア(36)を吊り下げる構成を複数ユニット、互いに干渉することなく設ける構成とすることができ、生産性を大いに増大させることができる等、従来の構成では困難な搬送機構を実現することが可能となる。
また、揺動ケース(31)は、上下動ケース(27)の回転と逆回転するため、ウエハを搭載したキャリア(36)は、処理液の中で上下動ケース(27)と揺動ケース(31)の差分動作のストロークで揺動する。
図1に、湿式表面処理装置10を示し、この湿式表面処理装置10では、ハウジング11内に、処理液を貯留した複数の処理槽12を、例えば6槽、60°ごとに環状に配置している。これら6層の処理槽12上には、本発明の要部である搬送機構部13を設置している。
搬送機構部13は、詳細は後述するが処理工程が6工程からなるもので、先端に被処理物であるウエハを収容したキャリアを吊り下げる懸架アーム(後述)を有している。
そして、前記搬送機構部13は、ウエハを収容するキャリアを先端の懸架アームに係止させた状態で、水平方向に回転し、同一円周上に設置されている処理槽12中に順次、キャリアを搬送して浸漬し、各処理槽12ごとの処理液によりウエハを順次表面処理するようにしている。
そして、ある処理槽12で浸漬処理を終了した後、処理槽12上部のキャリア供給位置で懸架アームからキャリアを取り外し、装置外へ搬出するようにしている。
すなわち前記搬送機構部13は、ベース14上面に設置する1つの駆動モータ15と、ベース14の下面にメイン軸受けを介して垂直に垂下する回転基準軸16に内歯歯車17を取り付けている。
また、前記回転基準軸16に対し、メイン軸受けを介して搬送歯車18を回転自在に支持している。搬送歯車18には、搬送ケース19を一体的に且つ、前記回転基準軸16に同心的に固定している。
一方、前記駆動モータ15の出力軸20に取付けたピニオンギア21は、前記搬送歯車18に噛み合ってこれらを駆動し、前記出力軸20の回転駆動動作により、前記搬送ケース19を、回転基準軸16の軸線X1回りに回動させるようにしている。
さらに前記搬送ケース19内には、軸23に直交するキャリア駆動軸24を、軸受けを介して配設しており、軸23とキャリア駆動軸24間には、第1の伝達ギア25、第2の伝達ギア26を設けて互いに噛み合わせている。
このような機構によって、軸23の回転力は、第1、第2伝達ギア25,26を介してキャリア駆動軸24側に伝達される構成としている。
前記上下動ケース27内において、前記搬送ケース19に固定した軸受には、第1の上下動歯車28を取着している。また前記上下動ケース27内において、前記第1上下動歯車28に、軸線X2に平行な軸を回転軸とする第2の上下動歯車29と、第3の上下動歯車30を順次噛み合わせている。この結果、前記第2上下動歯車29は、軸線X2を中心に公転しつつ、搬送ケース19側に固定された第1上下動歯車28に噛み合うことで自転する。
揺動ケース31内において、前記上下動ケース27側に固定した軸受に、第1の揺動歯車32を取付けて、この第1揺動歯車32に、順次、第2の揺動歯車33、第3の揺動歯車34を噛み合わせている。これによって、第3上下動歯車30の軸が回転することで揺動ケース31が回転し、前記第2揺動歯車33は第3上下動歯車30の軸周りに公転しつつ、上下動ケース27側に固定した第1揺動歯車32に噛み合うことで自転する。
そして、第3揺動歯車34の軸を前記揺動ケース31から突出させて、この軸に懸架アーム35を取付けて、この懸架アーム35を介してキャリア36を吊り下げるようにしている。
そして、上記搬送機構部13により、攪拌揺動動作として、差動動作を行うために、上記第1上下動歯車28と第3上下動歯車30とのギア比を1:2とする一方、第1揺動歯車32と第3揺動歯車34とのギア比を2:1とする設定としている。
この湿式表面処理装置10における搬送機構部13において、内歯歯車17は回転基準軸16を介してベース14に固定されているため、ベース14に設けた駆動モータ15を駆動すると、出力軸20先端のピニオンギア21が回転し、回転基準軸16の回りに搬送歯車18が回転して、搬送歯車18に固定した搬送ケース19は回転基準軸16の軸線X1を中心に回転させることができる(図2参照)。
上下動ケース27の軸線X2を中心とする回転で、第2上下動歯車29は、軸線X2を中心に公転しつつ、搬送ケース19側に固定された第1上下動歯車28に噛み合うことで自転し、第3上下動歯車30も回転する。
このとき、前記上下動ケース27は、上下動ケース27の回転中心である軸線X2と前記第3上下動歯車30の軸間の長さ寸法L1を回転半径として回転する(図3〜図6参照)。
このようにして、搬送機構部13は、搬送ケース19の回転動作によって、搬送ケース19に設けた上下動ケース27、揺動ケース31がそれぞれ回転動作することで、懸架アーム35を介してキャリア36を昇降動作させると共に、キャリア36を処理槽12から次の処理槽12へ搬送することができる。
具体的には、図4に示すように、上下動ケース27のリンク長L1、揺動ケース31のリンク長L2としたときの2×(L1−L2)が揺動幅になる。また同時に上下ストロークは2×(L1+L2)となる。
すなわち、これは、一つの処理槽12で、ウエハを搭載したキャリア36を2×(L1+L2)、上下動(浸漬昇降)させる一方、2×(L1−L2)、揺動(攪拌揺動)させることができることになる(図7参照)。
例えば、サイズがW150xD150xH150のキャリア36を、処理槽12の液面下50mmまで浸漬するためには、前述の特許文献1においては、上下動ケースのリンク長Lを100mmにした場合、キャリアは上下に200mmストローク動くと同時に左右に200mm幅揺動することができる。このために、キャリアが、槽の壁が干渉しないようにするためには、キャリア旋回直径がφ900mm必要なための設備幅を1500mm以上にする必要があった。
これに対し、本発明の構成でL1を70mm、L2を30mmにすることで、上下ストロークは同じ200mmを保ったまま揺動ストロークは80mmに抑えられ、キャリア36旋回直径をφ460mm、設備幅を800mmまで小型化することができ、結果、設備設置面積を70%以上の省スペース化を達成することが可能となる。
この場合、詳細は図示しないが、搬送機構部13における搬送ケース19において、遊星歯車22の軸23に取付けた第1伝達ギア25に対し、120度毎に第2伝達ギア26を噛み合わせて、120度ごとのキャリア駆動軸24をそれぞれ上下動ケース27に向けて突出させ順次、第1〜第3上下動歯車28〜30、揺動ケース31、第1〜第3揺動歯車32〜34を介して、第3揺動歯車34の軸を前記揺動ケース31から突出させて、この軸に懸架アーム35を取付けて、この懸架アーム35を介してキャリア36を吊り下げる構成を構築することができる。
11 ハウジング
12 処理槽
13 搬送機構部
14 ベース
15 駆動モータ
16 回転基準軸
17 内歯歯車
18 搬送歯車
19 搬送ケース
20 出力軸
21 ピニオンギア
22 遊星歯車
23、24 軸
25 第1伝達ギア
26 第2伝達ギア
27 上下動ケース
28 第1上下動歯車
29 第2上下動歯車
30 第3上下動歯車
31 揺動ケース
32 第1揺動歯車
33 第2揺動歯車
34 第3揺動歯車
35 懸架アーム
36 キャリア
Claims (7)
- 処理液を貯留した複数の処理槽(12)と、
先端に被処理物を収容したキャリア(36)と、
前記キャリア(36)をそれぞれの処理槽(12)に順次移動して浸漬する搬送機構部(13)とを備え、
この搬送機構部(13)は、前記キャリア(36)を、前記処理槽(12)毎に昇降させる浸漬昇降動作と、前記処理槽(12)内で揺動させる攪拌揺動動作とを行う機構構成であって、
前記搬送機構部(13)は、回転基準軸(16)に対し、回転自在に支持した搬送歯車(18)と、この搬送歯車(18)に固定した搬送ケース(19)とを備え、
この搬送ケース(19)には、前記回転基準軸(16)に取り付けた内歯歯車(17)と、内歯歯車(17)に噛み合う遊星歯車(22)と、この遊星歯車(22)の軸(23)と直交して、第1、第2伝達ギア(25,26)を介して動力伝達可能に連結したキャリア駆動軸(24)とを配設し、
このキャリア駆動軸(24)には回動可能に連結した上下動ケース(27)を設け、
この上下動ケース(27)には、上下動ケース(27)の回動軸に平行な軸回りに前記上下動ケース(27)とは逆回りに回転する揺動ケース(31)を設け、
この揺動ケース(31)に、前記上下動ケース(27)の回動軸に平行な軸に、前記キャリア(36)を吊り下げる懸架アーム(35)を連結し、
前記キャリア(36)を、[{上下動ケース(27)の回動軸と揺動ケース(31)の回動中心軸間の距離(L1)}+{揺動ケース(31)の回動中心軸と懸架アーム(35)の連結軸間の距離(L2)}]×2を上下方向の動作ストロークとして浸漬昇降動作させ、
[{上下動ケース(27)の回動軸と揺動ケース(31)の回動中心軸間の距離(L1)}−{揺動ケース(31)の回動中心軸と懸架アーム(35)の連結軸間の距離(L2)}]×2を、水平方向の揺動ストロークとして攪拌揺動動作させるようにしており、
前記浸漬昇降動作の動作範囲を、前記攪拌揺動動作の動作範囲に比較して大とすることを特徴とする湿式表面処理装置。 - 前記上下動ケース(27)と揺動ケース(31)とにおいて、前記キャリア駆動軸(24)は、搬送ケース(19)から突出して、先端部を上下動ケース(27)に固定して、前記キャリア駆動軸(24)に沿う軸線(X2)を回転中心とする第1の上下動歯車(28)と、軸線(X2)に平行な軸を回転軸とする第2の上下動歯車(29)と、第3の上下動歯車(30)を順次噛み合わせて、前記上下動ケース(27)を、前記搬送ケース(19)の回転中心軸である軸線(X1)に対して直交方向のキャリア駆動軸(24)に沿う、軸線(X2)回りに回動する構成とし、
前記第3上下動歯車(30)の軸を上下動ケース(27)から突出させて、揺動ケース(31)内において第1の揺動歯車(32)を取付けて、この第1揺動歯車(32)に、揺動ケース(31)に軸を固定した第2の揺動歯車(33)を介して、第3の揺動歯車(34)を噛み合わせ、
この第3揺動歯車(34)の軸を前記揺動ケース(31)から突出させて、この軸に懸架アーム(35)を取付けて、この懸架アーム(35)を介してキャリア(36)を吊り下げる構成としたことを特徴とする請求項1記載の湿式表面処理装置。 - 前記搬送機構部(13)における搬送ケース(19)において、
前記遊星歯車(22)の軸(23)に取付けた第1伝達ギア(25)に対し、等角度毎に第2伝達ギア(26)を噛み合わせて、前記角度毎のキャリア駆動軸(24)をそれぞれ上下動ケース(27)に向けて突出させ、順次、第1〜第3上下動歯車(28〜30)、揺動ケース(31)、第1〜第3揺動歯車(32〜34)を介して、第3揺動歯車(34)の軸を前記揺動ケース(31)から突出させて、この軸に懸架アーム(35)を取付けて、この懸架アーム(35)を介してキャリア(36)を吊り下げる構成としたことを特徴とする請求項2記載の湿式表面処理装置。 - 前記搬送機構部(13)において、内歯歯車(17)と遊星歯車(22)のギア比、並びに第1、第2伝達ギア(25,26)のギア比に基づいて、搬送歯車(18):上下動ケース(27)の回転比を1:浸漬すべき処理槽(12)の数に設定する一方、
前記搬送機構部(13)により、差動動作を行うために、上記第1上下動歯車(28)と第3上下動歯車(30)とのギア比を1:2とする一方、第1揺動歯車(32)と第3揺動歯車(34)とのギア比を2:1とする設定としたことを特徴とする請求項1ないし3記載のうち、いずれか1記載の湿式表面処理装置。 - 処理液を貯留した複数の処理槽(12)と、
先端に被処理物を収容したキャリア(36)と、
前記キャリア(36)をそれぞれの処理槽(12)に順次移動して浸漬する搬送機構部(13)とを備え、
この搬送機構部(13)は、前記キャリア(36)を、前記処理槽(12)毎に昇降させる浸漬昇降動作と、前記処理槽(12)内で揺動させる攪拌揺動動作とを行う機構構成であって、
前記搬送機構部(13)は、前記複数の処理槽(12)上に順次移動される搬送ケース(19)と、
前記搬送ケース(19)に前記浸漬昇降動作の昇降方向と直交する回転軸を中心に回転可能に支持され、前記搬送ケース(19)に対して相対的に回転するキャリア駆動軸(24)と、
前記キャリア駆動軸(24)と一体に回動可能に連結された上下動ケース(27)と、
前記上下動ケース(27)に設けられ、前記キャリア駆動軸(24)と平行で、前記キャリア駆動軸(24)とは異なる揺動回転軸と、
前記揺動回転軸を中心に、前記上下動ケース(27)とは逆回りに回転する揺動ケース(31)と、
前記揺動ケース(31)に設けられ、前記キャリア(36)を吊り下げる懸架アーム(35)とを有し、
前記上下動ケース(27)の回転と前記揺動ケース(31)の回転位相が180度ずれており、
前記浸漬昇降動作の動作範囲を、前記攪拌揺動動作の動作範囲に比較して大とすることを特徴とする湿式表面処理装置。 - 処理液を貯留した複数の処理槽(12)と、
先端に被処理物を収容したキャリア(36)と、
前記キャリア(36)をそれぞれの処理槽(12)に順次移動して浸漬する搬送機構部(13)とを備え、
この搬送機構部(13)は、前記キャリア(36)を、前記処理槽(12)毎に昇降させる浸漬昇降動作と、前記処理槽(12)内で揺動させる攪拌揺動動作とを行う機構構成であって、
前記搬送機構部(13)は、前記浸漬昇降動作の昇降方向と平行な方向に延びる駆動軸を有する駆動装置(15)と、
前記駆動装置(15)が固定されるベース(14)と、
前記ベース(14)に固定され、前記駆動装置(15)の駆動軸と平行に延び、前記駆動軸とは異なる回転基準軸と、
前記回転基準軸によって回転可能に支えられ、前記駆動装置(15)によって回転駆動される搬送ケース(19)と、
前記搬送ケース(19)に前記浸漬昇降動作の昇降方向と直交する回転軸を中心に回転可能に支持され、前記搬送ケース(19)に対して相対的に回転するキャリア駆動軸(24)と、
前記キャリア駆動軸(24)と一体に回動可能に連結された上下動ケース(27)と、
前記上下動ケース(27)に設けられ、前記キャリア駆動軸(24)と平行で、前記キャリア駆動軸(24)とは異なる揺動回転軸と、
前記揺動回転軸を中心に、前記上下動ケース(27)とは逆回りに回転する揺動ケース(31)と、
前記揺動ケース(31)に設けられ、前記キャリア(36)を吊り下げる懸架アーム(35)とを有し、
前記上下動ケース(27)の回転と前記揺動ケース(31)の回転位相が180度ずれており、
前記浸漬昇降動作の動作範囲を、前記攪拌揺動動作の動作範囲に比較して大とすることを特徴とする湿式表面処理装置。 - 前記キャリア(36)の移動軌跡が楕円であることを特徴とする請求項1,5又は6に記載の湿式表面処理装置。
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