JP4676967B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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本発明は、半導体メモリ部をチップ内部で自己検査する、いわゆるビルトインセルフテストを実施できる機能回路(以下、BIST回路という)を内蔵した半導体集積回路装置に関する。
今日のディープサブミクロン技術により、膨大な量のメモリを単一チップ上に実装することが可能となっている。上記チップ上に多数配置されたメモリついて、製造後のテストを行うために、上記チップ上に搭載したメモリBIST(Built In Self Test)回路が利用される。一般的に用いられるメモリBIST回路10の基本構造を図4に示す。
メモリBIST回路10においてメモリBISTを実行するときには、メモリ1へのアクセスは、メモリ1の前段に設けたセレクタ2をモード切替信号にて切り替えてコントローラ11からのテストアクセス信号がメモリ1をアクセスする。そして該アクセスに対するメモリ1のデータ出力値を、コントローラ11から得られる期待値とコンパレータ12にて比較し、その比較結果がテスト出力としてチップ外部へ出力される。メモリBIST回路10は、このような動作を行うシステムである。
一方、通常、システムロジック部20がメモリ1にアクセスするときには、メモリアクセスコントロールロジック21が送出するシステム制御信号がフリップフロップ(FF)22に格納された後、上記セレクタ2を通過してメモリ1にアクセスする。
このようなメモリBIST回路に関して、システム上での本来のメモリの動作速度(at−speed)にてメモリをテストする方法として、特許文献1及び特許文献2に開示される方法がある。
特表2004−512630号公報 特開2006−155682号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されるテストシステムであっても、その基本構造は、図4に示す構造と同様に、通常時及びテスト時のメモリへのアクセスをセレクタで切り替える構造である。よって、メモリBIST回路10によりメモリ1が正常であると判断されたときであっても、システムロジック20とメモリ1とのI/F部分、つまりシステムロジック20の最終段であるFF22からセレクタ2までの間のパスについてはメモリBIST回路10ではテストを行うことができないという問題がある。
さらに、図4に示す従来の構成では、テストのためだけのメモリBIST回路10をチップに組み込むことにより、システムロジック20に備わるFF22の後段にセレクタ2を設けざるを得ず、検査時以外の通常のメモリアクセスにおいてもメモリ1へのアクセス信号はセレクタ2を通過しなくてはならず、動作速度が劣化してしまう。
又、メモリは、通常、チップ中で占める面積が大きいため、内部ロジックのタイミング状況に応じて柔軟にその配置を変更することが困難である。場合によっては、システムロジックのセルとメモリとの配置位置が遠くなる場合もある。このような場合には、メモリの直前のセルの特性が著しく低下し、結果メモリに正しくアクセスできなくなることもある。そのため、メモリの直前のセルとメモリとの間をテストする手法が必要となる
本発明は、上述したような問題点を解決するためになされたもので、BIST回路を内蔵し、半導体メモリとシステムロジックとの間のI/F部分についてもテスト可能な半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下のように構成する。
即ち、本発明の第1態様における半導体集積回路装置は、半導体メモリ部と、通常動作モードにおいて上記半導体メモリ部にアクセスするメモリアクセスコントロールロジックを有するシステムロジック部と、上記半導体メモリ部のテストモードにおいて上記半導体メモリ部にアクセスするテストロジック部とを内蔵した半導体集積回路装置において、
上記システムロジック部からのシステム制御信号と上記テストロジック部からのテスト制御信号とのいずれか一方をモード切替に従い選択して送出する制御信号セレクタと、
上記システムロジック部の最終段に配置され上記半導体メモリ部とのインターフェースとなり、上記制御信号セレクタから上記システム制御信号又は上記テスト制御信号のいずれか一方が供給され上記半導体メモリ部へアクセス信号を送出する、上記システムロジック部の上記通常動作モード及び上記テストブロック部の上記テストモードで共用されるフリップフロップと、を備え、
上記フリップフロップの出力は、上記テストロジック部及び上記メモリアクセスコントロールロジックへフィードバックされる、
ことを特徴とする。
又、上記テストロジック部は、上記アクセス信号による上記半導体メモリのデータ出力値と該データ出力値に対応する期待値との比較を、上記フリップフロップによる上記半導体メモリへのパイプライン化されたアクセスに対応したタイミングにて行うコンパレータを有することもできる。
又、複数の上記半導体メモリ部を備え、これに対応してそれぞれ複数の上記制御信号セレクタ及び上記フリップフロップを備わるように構成してもよい。
又、それぞれの上記フリップフロップから、対応するそれぞれの上記半導体メモリ部へ上記アクセス信号がアクセスするとき、複数の上記フリップフロップのいずれか一つは、上記アクセス信号を上記テストロジック部にフィードバックしてもよい。
又、互いに異なる複数のクロックが供給され、上記モード切替に応じて上記制御信号セレクタと同期して上記複数のクロックからいずれか一つを選択して上記フリップフロップ回路へ送出するクロックセレクタをさらに備えるように構成してもよい。
上記第1態様の半導体集積回路装置によれば、システムロジック部の最終段に設けられ半導体メモリ部とのインターフェースとなるフリップフロップを、通常動作モード及びテストモードにて共用するようにした。よって、半導体メモリ部の直前にはセレクタを設けておらず、通常動作モード及びテストモードのいずれの場合でも、半導体メモリ部のインタフェースとなっている上記フリップフロップを通して半導体メモリ部へのアクセスが行われる。したがって、半導体メモリとシステムロジックとの間のI/F部分についてもテストすることができる。
又、制御信号セレクタは、半導体メモリ部の直前ではなく上記フリップフロップの前段に設けたことで、システムロジック部をRTLから論理合成する際やRTL設計段階で所望のタイミング制約を満足させるように最適化することが比較的容易に実現できる。よって、半導体メモリ部へのアクセスのタイミングの劣化が防ぐことができる。
又、上述のようにフリップフロップを共用することで、テストロジック部におけるコントローラの最終段がフリップフロップではないようなコントローラ構成の場合でも半導体メモリ部へのアクセスをパイプライン化することになる。このような場合、テストロジック部は、半導体メモリのデータ出力値と期待値との比較を、半導体メモリへのパイプライン化されたアクセスに対応したタイミングにて行うコンパレータを有する構成を採る。よって、上記最終段がフリップフロップではない既存のコントローラをそのまま、チップに埋め込むことも可能となる。
又、上述の構成において、複数の上記半導体メモリ部を設けることもでき、同時に複数の半導体メモリ部のテストを実行することができる。
又、クロックセレクタを備え、複数のクロックから一つのクロックを選択可能とすることで、半導体メモリ部のBISTを種々のクロックにて実行することができる。よって、例えばシステムロジック部による実動作速度と同じ速度にてBISTを実行することもできる。
本発明の実施形態である半導体集積回路装置について、図を参照しながら以下に説明する。尚、各図において、同一又は同様の構成部分については同じ符号を付している。
第1実施形態:
図1に、本実施形態の半導体集積回路装置101の構成を示す。半導体集積回路装置101は、半導体メモリ部110(以下、単にメモリ110と記す場合もある。)と、通常動作モードにおいて半導体メモリ部110にアクセスするシステムロジック部120と、半導体メモリ部110のテストモードにおいて半導体メモリ部110にアクセスするテストロジック部130と、制御信号セレクタ140とを一つのチップに備え内蔵した。又、半導体集積回路装置101では、1つのメモリ110に対してシステムロジック部120とテストロジック部130とが対応している。
通常、メモリにアクセスするシステムロジックの最終段は、フリップフロップで構成されており、本実施形態においても、システムロジック部120は、メモリ110にアクセスする際のコントロールロジック121と、当該システムロジック部120の最終段に配置されメモリ110とのインターフェースとなるフリップフロップ122とを備え、さらに上記制御信号セレクタ140を備えている。制御信号セレクタ140は、フリップフロップ122に接続される。尚、上述の構成に限定されず、制御信号セレクタ140は、当該チップにおいてシステムロジック部120以外の構成部分内に、あるいは当該チップ内で独立して設けても良い。
テストロジック部130は、メモリ110のBISTを実行するメモリBISTコントロールロジック131と、コンパレータ132とを有する、従来の構成である。
制御信号セレクタ140には、通常動作モードにてコントロールロジック121が送出するシステム制御信号121aと、メモリ110のBIST実行時にメモリBISTコントロールロジック131が送出するテスト制御信号131aとが供給され、通常動作とテスト動作とのモードを切り替えるモード切替信号141に従い、システム制御信号121aとテスト制御信号131aとのいずれか一方を選択して、フリップフロップ122に送出する。このように、本実施形態においてフリップフロップ122は、システムロジック部120及びテストロジック部130にて共用されることになる。そしてフリップフロップ122は、システム制御信号121aとテスト制御信号131aとのいずれか一方をアクセス信号122aとしてメモリ110へ送出する。
このように構成される半導体集積回路装置101における動作を以下に説明する。
モード切替信号141により、通常動作モードではシステム制御信号121aが制御信号セレクタ140を通過し、フリップフロップ122に格納されて、アクセス信号122aとしてメモリ110にアクセスする。メモリBISTの実行時には、テスト制御信号131aがシステム制御信号121aに替わってフリップフロップ122に格納され、アクセス信号122aとしてメモリ110にアクセスする。又、いずれの場合においても、コントロールロジック121,131の動作のため、フリップフロップ122がメモリ110へ送出するアクセス信号122aのフィードバックが必要となる。
又、メモリBISTの実行時には、モード切替信号141により、テスト制御信号131aが制御信号セレクタ140を通過し、フリップフロップ122に格納されて、アクセス信号122aとしてメモリ110にアクセスする。これによりメモリ110から読み出されたデータ出力値111は、テストロジック部130のコンパレータ132に供給される。一方、コンパレータ132には、メモリBISTコントロールロジック131からアクセス信号122aに対応した期待値131aが供給される。コンパレータ132は、データ出力値111と期待値131aとを比較して、メモリ110の良否を検査する。
このように、本実施形態の半導体集積回路装置101では、モード切替信号141によりシステム制御とテスト制御とは切り替わっているが、メモリ110にアクセスしているのはどちらの場合でもシステムロジック側のフリップフロップ122である。つまりメモリBIST実行時も、フリップフロップ122がメモリ110にアクセスすることから、フリップフロップ122とメモリ110との間のパスに何らかの故障が存在するとしても、メモリBISTにより上記故障を検出することが可能である。即ち、システムロジック120とメモリ110との間のインタフェースの故障を発見することができ、結果不良チップを見分けることができる。
尚、制御信号セレクタ140を設けているが、フリップフロップ122の前段に配置していることから、回路をフリップフロップ+組み合わせ論理回路で表現したレベルであるRTL(Register Transfer Level)からシステムロジック120を論理合成する際や、RTL設計段階で所望のタイミング制約を満足させるように、システムロジック120を最適化することが比較的容易に実現できる。よって、制御信号セレクタ140を設けることによる動作速度の劣化は防止することができる。
又、上記半導体集積回路装置101によれば、メモリ110にアクセスするメモリBISTコントロールロジック131の最終段がフリップフロップではないようなコントローラ構成の場合であっても、メモリ110へのアクセスをパイプライン化することになる。よって、このような場合には、パイプライン化を考慮したタイミングで期待値131aとの比較をするように回路を工夫することで、例えばコンパレータ132の回路を工夫すれることで、容易に実現可能である。よって、既存のメモリBISTコントローラをそのままチップに埋め込むことも可能である。
第2実施形態:
上述した半導体集積回路装置101は、一つのメモリ部110を備える構成であったが、これに限定されず複数のメモリ部110を備えることもできる。当該第2実施形態は、そのような構成の一例に相当するもので、図2に示すように、半導体集積回路装置102は、2つのメモリ部110−1、110−2を備えている。又、それぞれのメモリ部110−1、110−2に対応して、上述のフリップフロップ122と同様に機能するフリップフロップ122−1、122−2、及び上述の制御信号セレクタ140と同様に機能する制御信号セレクタ140−1、140−2を備えている。その他の構成については、半導体集積回路装置101と変わる部分はなく、ここでの説明は省略する。
このように構成される第2実施形態の半導体集積回路装置102においても、上述の半導体集積回路装置101の場合と同一の効果を奏することができ、さらに、複数のメモリ部を同時にテストすることができる。
又、同時にテストされるそれぞれのメモリ110−1,110−2へのアクセスにおいて、各々のアドレス値、データ値が同一な場合には、メモリ110−1、110−2へのアクセス信号122aのメモリBISTコントロールロジック131へのフィードバックは、同時にテストされるメモリ110−1,110−2へ供給される複数のアクセス信号122aの内のいずれか一つをフィードバックさせるようにしてもよい。
第3実施形態:
図3には、本発明の第3実施形態における半導体集積回路装置103の構成が示されている。該半導体集積回路装置103は、上述の半導体集積回路装置101の構成に比べてさらにクロックセレクタ142を備えている。その他の構成については、半導体集積回路装置101と変わる部分はなく、ここでの説明は省略する。
クロックセレクタ142には、互いに異なる複数のクロックが供給される。本実施形態では、通常動作モードにおけるシステムクロックと、BISTモードにおけるテストクロックとの2つが供給されるが、2つに限定されず3以上のクロックが供給されてもよい。このようなクロックセレクタ142は、上述のモード切替に応じて上記制御信号セレクタ140と同期して上記複数のクロックからいずれか一つを選択して上記フリップフロップ122のクロック端子へ送出する。本実施形態では、上述のように、通常動作モードにおけるシステムクロック142aと、テストモードにおけるテストクロック142bとがクロックセレクタ142へ供給され、クロックセレクタ142は、モード切替信号141により、通常動作モードではシステムクロック142aを選択してフリップフロップ122へ送出し、テストモードではテストクロック142bを選択してフリップフロップ122へ送出する。
このようにクロックセレクタ142を備えることで、メモリBISTの動作速度を可変とすることができるため、システム要求に応じてシステムロジック120Bの実動作速度と同じ速度(at−speed)でのテストも可能となり、又、実動作速度よりも遅いテスト用のクロックにてテストすることにより解析に利用することも可能となる。
本発明は、半導体メモリ部をチップ内部で自己検査するBIST回路を内蔵した半導体集積回路装置に適用可能である。
本発明の第1実施形態における半導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態における半導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態における半導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。 従来のBIST回路を内蔵した半導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101〜103…半導体集積回路装置、110…メモリ部、
120…システムロジック部、122…フリップフロップ、
130…テストロジック部、132…コンパレータ、140…制御信号セレクタ、
142…クロックセレクタ。

Claims (6)

  1. 半導体メモリ部と、通常動作モードにおいて上記半導体メモリ部にアクセスするメモリアクセスコントロールロジックを有するシステムロジック部と、上記半導体メモリ部のテストモードにおいて上記半導体メモリ部にアクセスするテストロジック部とを内蔵した半導体集積回路装置において、
    上記システムロジック部からのシステム制御信号と上記テストロジック部からのテスト制御信号とのいずれか一方をモード切替に従い選択して送出する制御信号セレクタと、
    上記システムロジック部の最終段に配置され上記半導体メモリ部とのインターフェースとなり、上記制御信号セレクタから上記システム制御信号又は上記テスト制御信号のいずれか一方が供給され上記半導体メモリ部へアクセス信号を送出する、上記システムロジック部の上記通常動作モード及び上記テストブロック部の上記テストモードで共用されるフリップフロップと、を備え、
    上記フリップフロップの出力は、上記テストロジック部及び上記メモリアクセスコントロールロジックへフィードバックされる、
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 上記テストロジック部は、上記アクセス信号による上記半導体メモリのデータ出力値と該データ出力値に対応する期待値との比較を、上記フリップフロップによる上記半導体メモリへのパイプライン化されたアクセスに対応したタイミングにて行うコンパレータを有する、請求項1記載の半導体集積回路装置。
  3. 複数の上記半導体メモリ部を備え、これに対応してそれぞれ複数の上記制御信号セレクタ及び上記フリップフロップを備える、請求項1又は2記載の半導体集積回路装置。
  4. それぞれの上記フリップフロップから、対応するそれぞれの上記半導体メモリ部へ上記アクセス信号がアクセスするとき、複数の上記フリップフロップのいずれか一つは、上記アクセス信号を上記テストロジック部にフィードバックする、請求項3記載の半導体集積回路装置。
  5. 通常動作モードにおけるシステムクロックと、テストモードにおけるテストクロックとが入力されるクロックセレクタを有し、該クロックセレクタは、モード切替信号により、通常動作モードではシステムクロックを選択して上記フリップフロップへ、テストモードではテストクロックを選択して上記フリップフロップへ、制御信号セレクタと同期して送出する、請求項1又は2記載の半導体集積回路装置。
  6. 半導体メモリ部と、通常動作モードにおいて上記半導体メモリ部にアクセスするメモリアクセスコントロールロジックを有するシステムロジック部と、上記半導体メモリ部のテストモードにおいて上記半導体メモリ部にアクセスするテストロジック部とを内蔵した半導体集積回路装置において、
    上記システムロジック部からのシステム制御信号と上記テストロジック部からのテスト制御信号とのいずれか一方をモード切替に従い選択して送出する制御信号セレクタと、
    上記システムロジック部の最終段に配置され上記半導体メモリ部とのインターフェースとなり、上記制御信号セレクタの後段に配置され、さらに上記制御信号セレクタから上記システム制御信号又は上記テスト制御信号のいずれか一方が供給され上記半導体メモリ部へアクセス信号を送出する、上記システムロジック部及び上記テストロジック部で共用されるフリップフロップと、を備え、
    上記フリップフロップの出力は、上記テストロジック部及び上記メモリアクセスコントロールロジックへフィードバックされる、
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
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