JP4676038B2 - 補助情報を発生する装置 - Google Patents

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Description

産業上の利用分野
本発明は、ピクチャーインピクチャー(PIP:Picture−In−Picture)およびピクチャーアウトサイドピクチャー(POP:Picture−outside−Picture)のような、主画像と副画像を有する多画像表示を生じるのに適する信号を発生するシステムに関するものである。具体的に言うと、本発明は、副画像に関連する補助情報を副画像に近接して配置できるように、テレビジョン信号中に含まれるクローズド・キャプション・テキストのような補助情報を再フォーマット化する方法並びに装置に関するものである。
発明の背景
テレビジョン信号は、テレビジョン番組のビデオ番組成分およびオーディオ番組成分以外の情報を表す補助情報を含むことがある。例えば、米国では、NTSC(ナショナル・テレビジョン標準委員会)方式のテレビジョン信号は、クローズド・キャプション情報を含むことができる。クローズド・キャプションは、復号され表示されると、テレビジョン番組のオーディオの内容を目に見えるテキストとして表す。クローズド・キャプション・データを表す補助情報信号成分は、第1フィールドの21番目のラインの後半の期間に2バイトの2進クローズド・キャプションを含んでいる。追加のクローズド・キャプション・データ、および同様に符号化された、拡張データ・サービス(XDS:Extended Data Service)のような情報も、第2フィールドの21番目のラインのような他のライン期間に含まれる。米国の法律では、13インチ以上の陰極線管(CRT)を有するすべてのテレビジョン受像機にキャプション・デコーダを備えることを義務づけている。従って、現在、大抵の番組(ビデオテープを含む)は、キャプショニング・データを含んでいる。
キャプショニング(captioning)は難聴者を援助するために開発されたが、難聴者でない視聴者にも利益を与える。ピクチャーインピクチャー(PIP)またはピクチャーアウトサイドピクチャー(POP)のような多画像表示における副画像のためのキャプショニングはこの種の付加の利点の一例である。例えば、PIPの機能を作動させると、PIP番組の信号の内容を表す小画像が主画像の一部に表示される。しかしながら、主画像に関連するオーディオ番組のみが処理されテレビジョン受像機のスピーカに結合され、PIP信号のオーディオの内容は失われる。オーディオ番組はテレビジョン番組の理解に重要なので、関連するオーディオ番組の欠如によりPIPの特徴の有用性は極めて制限される。この問題を解決する一つの方法は、PIPのオーディオ番組の部分を表すキャプション、すなわち、目に見えるテキストを表示することである。しかしながら、たいていのテレビジョン受像機におけるクローズド・キャプション・デコーダは主画像に関連するキャプション情報だけを処理し、PIP信号を処理しない。
この一般的な規則の例外は、シャープ(株)が製作する、31HX−1200および35HX−1200型のような或る種のテレビジョン受像機に見られる。これらのシャープのテレビジョン受像機は、PIP信号を主キャプション・デコーダに結合させるスイッチング性能を備えることにより、PIP画像に関連するオーディオを表すキャプションを表示する。PIPキャプションは、スクリーンの上部または底部(使用者が選択できる位置)にフル・サイズ(32個の大文字で4行まで)で表示される。シャープのテレビジョン受像機で使用されるPIPキャプションの一例は図1に、主画像100とPIP画像102とPIPキャプション104を含む多画像表示で示されている。
本発明は一つには、上述したPIPキャプションに関連する幾つかの問題を本発明者達が認識したことにある。第1に、主画像のキャプションと小画像のキャプションは同時に表示することができない。第2に、小画像と共に小画像のキャプションが表示されると、主画像が目立たなくなり、使用者に見づらくなる。例えば、シャープの実施するようなPIPキャプション(スクリーン面積の最大20%)と普通サイズのPIP画像(スクリーン面積の1/9)を合わせると、主画像の30%以上が目立たなくなる。第3に、小画像のキャプションと小画像を同時に目で追うのは困難である。何故なら、スクリーンの上部と底部にあるキャプションの位置は小画像から物理的に分断されており、小画像からかなり離れている。第4に、小画像のキャプションと主画像のキャプションは外見がほとんど同じなので、使用は何れの画像がキャプションに関連しているのかまごつく。これらの問題が相まって、上述のように実施される副画像のキャプションは見づらくなり、多くの視聴者にとって副画像のキャプションは役に立たなくなる。
本発明はまた一つには、ピクチャーインピクチャー(PIP)のような多画像表示において補助情報が副画像に近接した位置に見やすく表示できるように、副のビデオ信号中に含まれる補助情報を再フォーマット化する方法並びに装置を提供することにある。本発明の特徴に従い、クローズド・キャプション情報の再フォーマット化処理には、余分な空白を除去すること、任意のクローズド・キャプション・ウインドウの中に適合するようテキストを再編成すること、クローズド・キャプション表示モード(例えば、ポップ・オン、ペイント・オン、またはロール・アップ)を特定の表示モード(例えば、変更されたロール・アップ表示)に変換すること、および話者識別プロンプト(prompt)をキャプション中に挿入することが含まれる。
発明の概要
本発明の他の特徴に従い、データ・インタプリターは、ステータス検出装置、制御符号処理装置、アドレス発生装置、新しい話者識別装置、キャラクタ・マッパー、フォーマッティングFIFO,およびバッファ・メモリを含んでいる。2つの新しいクローズド・キャプション・キャラクタ(キャラクタ・ペア)が受け取られると、これらは最初にステータス検出装置で処理される。ステータス検出装置は、どのキャプション・モードが受け取られているか、これらのキャラクタを保存すべきか、この2つのキャラクタの何れかが制御符号であるか、を判断する。次に2つのキャラクタは制御符号処理装置で処理される。制御符号処理装置は、制御符号(もしあれば)に応答して、キャリッジ・リターンを、再フォーマット化されたキャプションの中へ挿入する必要があるか、を判断する。これと同時に、キャラクタは一度に1つずつ、新しい話者識別装置、キャラクタ・マッパー、そしてフォーマッティングFIFOを通って結合される。これらの3段階の間に、新しい話者(もしあれば)が識別され、キャラクタは新しいキャラクタ・セットにリマップされ、余分な空白はキャラクタ・ストリームから除去される。最後に、アドレス発生装置は再フォーマット化されたキャプションをバッファ・メモリ内に構成し、そのキャプションをサーキュラ・バッファに書き込む。サーキュラ・バッファは、表示発生ハードウェアによりアクセスでき、標準的なクローズド・キャプション・テキスト・フォーマットとは異なるフォーマックを有する、包括的なクローズド・キャプション・テキスト表示が生じる。
請求の範囲と実施例との対応関係を図面で使われている参照番号で示すと次の通りである。
1.第1のビデオ信号の補助情報信号成分を処理して補助情報を発生させる手段であって、該第1のビデオ信号は該補助情報信号成分に関連づけられた第1の画像信号を含み、該補助情報は、キャラクタ情報の第1のフォーマットで、前記第1の画像と第2のビデオ信号から発生される第2の画像と共にスクリーン上に表示可能であり、該補助情報信号成分は、キャラクタ情報とキャラクタ情報の前記第1のフォーマットに関連する情報を有する、該手段と、
前記補助情報のフォーマットを変更して、キャラクタ情報の第2のフォーマットで前記スクリーン上に表示可能にする手段(300)であって、該第2のフォーマットが前記第1のフォーマットとは異なり、前記補助情報は、該第2のフォーマットにおいて、前記第1の画像に近接した位置に配置される、該手段と、
を備える装置。
2.前記第1の画像は、前記第2の画像よりも小さい、請求項1記載の装置。
【図面の簡単な説明】
図1は、従来技術で実施されるPIPキャプションの配置を示す。
図2は、PIP画像に近接した位置にあるPIPクローズド・キャプション情報の配置を示す。
図3は、PIP画像に近接してクローズド・キャプションを発生する回路のブロック図を示す。
図4は、データ・インタプリターのブロック図を示す。
図5は、制御符号処理装置のブロック図を示す。
発明の詳細な説明
図2は、例示的なピクチャーインピクチャー(PIP)システムにより生じる多画像表示を示す。図2に示す表示は、副のビデオ信号に応答して発生されるPIP画像領域202、および主のビデオ信号に応答して発生される主画像200を含んでいる。PIP画像領域202は、副のビデオ信号のビデオ信号成分を表す有効PIP画像領域210、および副のビデオ信号の補助情報成分から抽出される補助情報208(例えば、クローズド・キャプション・テキスト)を含んでいる。PIP画像が表示されるPIP画像202の有効210の典型的な寸法は、主画像200の寸法の1/3×1/3である。例示的実施例では、補助情報領域208は、副のビデオ信号中に含まれる補助情報から抽出されるクローズド・キャプション・テキストを表示する。PIPキャプション208は、有効PIP画像領域210を取り囲む境界領域204の拡張部206内に、有効PIP画像領域210に近接して配置される。
“通常の”動作モードにおいて、すなわち、PIPキャプショニングが動作不能とされているとき、境界領域204は、有効PIP画像地帯210のすべての側辺で幅が約0.25インチ(0.64cm)である。PIPキャプショニングが作動されると境界地帯204の底部は高さが約2インチ(5cm)に拡張され、境界拡張部206(“ウインドウ”とも呼ばれる)を生じ、ここにPIPキャプションが表示される。PIPキャプション208は2ラインのクローズド・キャプション・テキストから成る。注目すべきは、このシステムではPIPキャプション208は有効PIP画像領域210に近接して配置され、主画像200の領域内のPIP画像の位置は従来のように使用者により指定されることである。例えば、使用者はリモコンのPIP制御ボタンを使用して、PIP画像の1つの隅(例えば、左上隅)が位置する、垂直ラインの番号(垂直位置)と画素の位置(水平位置)を指定する。
クローズド・キャプション・テキスト208は、再フォーマット化されたクローズド・キャプション・キャラクタを含んでいる。再フォーマット化処理では、受け取られたクローズド・キャプション・キャラクタを、クローズド・キャプション・キャラクタのために典型的に使用されるものとは異なるキャラクタ・セット(例えば、大文字キャラクタのみ)にマップし、キャラクタのサイズを縮小し、18キャラクタの2行だけを表示する。その結果、PIPキャプションのウインドウは36キャラクタを同時に表示する。このようなキャプションの編成は、視聴者の理解を容易にし、主画像への妨害を最小限度に抑える。これに対し、クローズド・キャプショニング標準EIA−608では、一度に4行までのキャラクタが表示される、15行×32列の格子状のキャラクタ表示を指示している。副のビデオ信号中に含まれるクローズド・キャプション情報には、EIA−608標準に従うクローズド・キャプションの表示フォーマットを規定する表示フォーマット情報が含まれている。従って、副のビデオ信号中に含まれる補助情報は1つの表示フォーマットを指定する。そして、以下に詳しく説明するように、補助情報は再フォーマット化されて、図2に示すような、第2の表示フォーマット、すなわち、補助情報で指定されるものとは異なる表示フォーマットを生じる。
図3は、本発明のデータ・インタプリター304を含んでいる、クローズド・キャプション・テキスト処理装置300を示す。クローズド・キャプション・テキスト処理装置300は更にデータ・スライサ302、サーキュラ・バッファ(circular buffer)306、読出しアドレス発生装置308、およびキャラクタ処理装置310を含んでいる。データ・スライサ302は従来のように動作して、テレビジョン信号の各フレームからクローズド・キャプション・キャラクタのペア(CHAR1とCHAR2)を抽出する。このキャラクタ・ペアはデータ・インタプリター304に結合される。インタプリター304は、クローズド・キャプション・キャラクタを再フォーマット化するために、キャラクタの数を減らし、キャプションにおけるキャリッジ・リターンの位置を再フォーマット化し、キャプション・スタート・プロンプトを挿入する。再フォーマット化処理の詳細は図4に関して以下に開示されている。データ・インタプリターの出力は、キャプションのキャラクタを表す一連のキャラクタ符号、および、キャラクタ符号をサーキュラ・バッファ内に一時的に貯えるための書込みアドレス(CHAR COLおよびCHAR ROW)である。
キャラクタ符号は、キャラクタ記憶場所のN行とM列としてサーキュラ・バッファ内に貯えられる。PIP用途の場合、サーキュラ・バッファは16行×18列である。読出しアドレス発生装置308は、バッファの充満度により異なるレートでサーキュラ・バッファからキャラクタ符号を抽出する。呼び出されたキャラクタ符号はキャラクタ処理装置内で処理され、制御信号を発生し、上に参照されたU.S.特許出願番号08/770,770の教えに従って、PIP画像に近接してキャラクタを挿入する。
図4は、本発明のデータ・インタプリター304のブロック図を示す。データ・インタプリター304は、ステータス検出装置400、制御符号処理装置402、アドレス発生装置404、新しい話者識別装置406、キャラクタ・マッパー408、フォーマッティングFIFO410、およびバッファ・メモリ412を含んでいる。このような要素の組合わせにより、キャラクタ・ペア(CHAR1とCHAR2)は、書込みアドレスに関連するキャラクタ符号に再フォーマット化される。
ステータス検出装置400はクローズド・キャプション・キャラクタ・ペアを読み出し、キャラクタを保存すべきか、どのクローズド・キャプション・モード(例えば、ロール・アップ、ポップ・オン、またはペイント・オン)が受け取られているか、何か特殊なキャラクタが受け取られたか、を判断する。ステータス検出装置は、キャプション制御符号を監視することによりキャプション・モードを識別し、そのキャプションがポップ・オン、ロール・アップ、またはペイント・オン・キャプションであるかを知らせるフラッグを発生する。ステータス検出装置は通例、クローズド・キャプション・デコーダの要件EIA608,FCC報告および指令、FCC91−119第15、119項(g)および(i)部に従って動作する。保存すべきキャラクタはフォーマッティングFIFO410に結合される。モード識別信号(POP_MODE,ROLL_MODE,PAINT_MODE)は、アドレス発生装置404と制御符号処理装置402に結合される。また、冗長な制御符号信号は制御符号処理装置に結合され、制御符号それ自体は、処理装置402と新しい話者識別装置406の両方に結合される。
制御符号処理装置402は制御符号(例えば、序文アドレス符号)を分析して、キャリッジ・リターンをキャプションに挿入すべき時期を決定する。制御符号処理装置402の詳細は図5に関して以下に述べる。制御符号処理装置の出力は、キャリッジ・リターンがキャプションに挿入される時期を確認する信号(CR)である。この信号はアドレス発生装置404に結合される。
新しい話者識別装置406は制御符号を、表示可能な空白に変換し、ロール・アップ・モードにおいて話者の変更を識別するのに使用される新しい話者識別子を検出する。具体的に言うと、CNTRL_CODE信号が論理“1”(論理“1”は、現在のキャラクタが制御符号であることを示す)であるとき、すべての制御符号バイトは空白に変換される。これらの余分な空白はフォーマッティングFIFO410により除去される。ロール・アップ・モードにおいて話者を識別するために典型的に使用される話者識別子は、“:”,“>”,“[”である。もしこのような特殊なテキスト・キャラクタが見つかると、新しい話者識別装置406はFOUND_SPEAKERフラッグを設定する。FOUND_SPEAKERフラッグはアドレス発生装置404に結合される。更に、クローズド・キャプション・キャラクタは新しい話者識別装置406からキャラクタ・マッパー408に結合される。
キャラクタ・マッパー408は入力されたキャラクタ・セットを、変更された(例えば、キャラクタ数の減らされた)キャラクタ・セットに変換する。例えば、キャラクタ・マッパー408は、大文字と小文字の両方のキャラクタを大文字だけのキャラクタにマップする。キャラクタ・マッパー408は、必要に応じて、他の関連する変更を容易にすることができる。
フォーマッティングFIFOはキャラクタ・ストリームから余分な空白を除去する。具体的に言うと、これらの空白は、以下の状態の間に、KEEP_CHAR信号を論理ゼロ(すなわち、キャラクタを削除せよ)に設定することにより除去される:(1)キャラクタと疑問符、感嘆符、または終止符との間に空白が検出された場合、および(2)バッファ・メモリに書き込まれたばかりの空白のすぐあとに続いて空白が検出された場合。状態(2)は、除去するために現在フラッグされているキャラクタにより分離される空白も含む。KEEP_CHAR信号とクローズド・キャプション・キャラクタ(CC_CHAR)はアドレス発生装置404に結合される。CC_CHARはバッファ・メモリ412にも結合され、その中に貯えられる。
キャプション・テキストをどのようにフォーマットすべきかを書込みアドレス発生装置404が決定する間、バッファ・メモリ412はキャプション・テキストのための一次的な保管所として使用される。バッファ・メモリは、本質的に、書込みアドレス発生装置のための“作業空間”を形成する。このバッファはCHAR_ADDRによりアドレス指定され、デコーダはBUF_CHARとしてアドレス発生装置に供給される。
アドレス発生装置404は、キャプション内に表示されるキャラクタを定める一連のキャラクタ符号を発生する。PIP画像用の幅18列のキャプション・ウインドウ内にキャプションの内容を適合させるために、アドレス発生装置はキャリッジ・リターンをテキストの中に挿入しなければならない。しかしながら、キャリッジ・リターンはワードを分断する位置に置かれない。従って、アドレス発生装置は、キャリッジ・リターンがワードの分断を生じるようなときを監視し、キャリッジ・リターンを以前の空白に据える。キャリッジ・リターンは、1ワードの長さが18キャラクタ以上のときにのみ1ワードの中に置かれる。各キャラクタ符号について、アドレス発生装置は、キャラクタ符号がサーキュラ・バッファ内に貯えられる列と行を識別する書込みアドレスを発生する。更に、アドレス発生装置は、FOUND_SPEAKERフラッグを使用して新しい話者が見つけられるときを判断する。FOUND_SPEAKERフラッグが以前のキャリッジ・リターンからNキャラクタ以内に設定されると、新しい話者が見つけられたものと推定され、以前のキャリッジ・リターンが挿入され、新しい話者は新しいラインでスタートできるようになる。Nは、話者の予想される最長の名前を表す整数として定められる。経験上の研究によれば、たいていの場合、N=11で十分であることが示されている。アドレス発生装置はまた、貯えられたテキストの最後の完全な行を示す値、例えば、16行のサーキュラ・バッファにおいて0から15までの値、LAST_COMPLETED_ROWを発生する。
復習すると、2つの新しいクローズド・キャプション・キャラクタが受け取られると、これらは最初にステータス検出装置400で処理される。ステータス検出装置は、どのキャプション・モードが受け取られているか、キャラクタを保存すべきか、何れかのキャラクタが制御符号であるか、を判断する。次にこの2つのキャラクタは、制御符号処理装置402で処理され、処理装置402は、キャリッジ・リターンを、再フォーマット化されたキャプションの中へ挿入する必要があるか、を判断する。その結果、キャラクタは一度に1つずつ、新しい話者識別装置、キャラクタ・マッパー、およびフォーマッティングFIFOを通って結合される。これら3つの段階の間、新しい話者があれば識別され、キャラクタは新しいキャラクタ・セットにリマップされ、余分な空白はキャラクタ・ストリームから除去される。最後に、アドレス発生装置404は再フォーマット化されたキャプションをバッファ・メモリ内に構成し、そのキャプションをサーキュラ・バッファに書き込む。
図5は制御符号処理装置402のブロック図を示す。処理装置402は、キャプション位置処理装置500、序文処理装置502、モード処理装置504、およびキャリッジ・リターン処理装置506を含んでいる。キャプション位置処理装置500は、キャプション・キャラクタが、以前のキャプションに関連する新しいキャプションまたはテキストの、開始を表しているかどうか判断する。この機能を達成するためには、序文アドレス符号(PAC:Preamble Address Code)からキャプション位置情報を復号し、それを以前のPACの位置情報と比較する。
キャプション位置処理装置500は、最後のまたは最新の序文アドレス符号のみを処理するために動作可能にされる。従って、序文処理装置502は最新の制御符号を検出し、処理装置500に結合されるENABLE路を介して、最新のものを除くすべての制御符号に対しキャプション位置処理装置500を動作不能にするよう働く。
モード処理装置504は、キャラクタ・ペアおよびキャプション・モード識別信号を分析し、キャリッジ・リターンを適正にラッチするラッチ信号を発生する。更に、キャプションの終了または削除が表示されるメモリの制御符号が受け取られると、キャリッジ・リターンが自動的に発生される。ラッチ信号はキャリッジ・リターン処理装置506に結合され、キャリッジ・リターン処理装置は、キャプション位置処理装置500およびラッチ信号からの、継続的/非継続的信号に応答して、キャリッジ・リターン信号を発生する。
新しい話者またはキャプションが受け取られているかどうかを判断するのに使用される技術を最もよく理解するために、クローズド・キャプション表示の種々の方法について再検討することが正当とされる。
クローズド・キャプション・テキストは3つのモード(ロール・アップ、ポップ・オン、ペイント・オン)のうちの1つを使用して表示される。ロール・アップ・モードの場合、テキストは典型的に、すべての話者についてスクリーン底部の中央にスクロールされる。話者は話者識別子、例えば、話者の名前に続く識別キャラクタ(例えば、:,>,])で識別される。話者の検出は上述した新しい話者識別装置で行われるので、キャプション位置検出装置はロール・アップの間使用されない。
ポップ・オンおよびペイント・オン・モードでは話者プロンプトを使用せず、スクリーン上の話者の近くにテキストを配置する。テキストは、すべての話者について同時に、または一度に一人ずつ順に配置される。ポップ・オン・モードでは、キャプションは話者の下に現れ(ポップ・オンし)、ペイント・オンでは、テキストは一度に1キャラクタずつスクリーン上の話者の下にスクロールする。テキストの位置はキャプション制御符号(例えば、序文アドレス符号(PAC))で制御される。ポップ・オンおよびペイント・オン・モードでは、PACはスクリーン上のテキストの各ラインの位置を制御する。
新しいキャプションと新しい話者の間には高い相関性があるが、ポップ・オンおよびペイント・オン・モードにおいて話者を識別する識別子がないと、制御符号が確実に検出できるのは新しいキャプションだけである。新しいキャプションを検出するために、制御符号処理装置は各序文アドレス符号を分析して、テキストの位置が相当に変化しているかどうか判断しなければならない。もし位置の変化が生じていれば、制御符号処理装置は、新しいキャプションが生じ、そして多分、話者が変わったものと推定し、キャリッジ・リターンを挿入する。それに続いて、書込みアドレス発生装置はプロンプト(実施例では、“●”)を挿入して、新しいキャプションが始まっていることを知らせる。再フォーマット化されたテキストは、PIP画像に近接して配置される2行×18キャラクタのウインドウの中へスクロールし、各々の新しいキャプションはプロンプトによって明瞭に識別される。
キャプション位置処理装置500は制御符号(TRUNC1およびTRUANC2)を処理して、次のキャプション・ラインの位置を判断し、その位置が現在のキャプションに隣接しているのか、それともスクリーン上のどこか他の場所に位置する新しいキャプションを表しているのかを確認する。更に、処理装置500は、新しいキャプション・データが始まろうとしていることを知らせる、キャプション終了(EOC)制御符号を監視する。
具体的に言うと、処理装置500は、最初に受け取られたPAC(例えば、PACn)をアンカーPACと名付け、PACの関連する(x,y)座標が保存される。処理装置500は、別のPAC(例えば、PACn+1)が到着するまで、キャラクタ・ペアを監視し続ける。PACn+1により運ばれる新しい(x,y)座標はアンカー座標と比較される。もし新しい座標がアンカーPACの1行下にあり且つアンカーPACのj列以内にあれば、PACn+1はアンカーPACとなる。新しい行は以前のテキストの行の継続であると推定され、キャリッジ・リターンは制御符号処理装置より発生されない。もしPACn+1がこの標準に合わなければ、新しい行は新しいキャプションである(すなわち、継続していない)ものと推定される。それに続いて、制御符号処理装置は新しいキャプションの前にキャリッジ・リターンを挿入し、アドレス発生装置は新しいキャプションの前に新キャプション・プロントを挿入する。上述の過程は以下のように、擬似符号で表される:
A(x,y)←First PAC of a caption is the anchor PAC
WHILE more PAC′s in caption
P(a,b)←Next PAC of caption
IF P(a,b) εA(a=x+1,y-j<b<y+j)
A(x,y)=P(a,b)
ELSE
Insert carriage return(and prompt)
END IF
END WHILE
正しく機能するために、ルーチンは以下の3つの仮定をする:
(1)もしテキストがキャプションの継続であれば、PACn+1は常にPACnの下の行であり、もしそうでなければ、別のキャプションが始まっているものと推定される;(2)最少の行番号、スクリーン最上部のキャプション、は最初に表示されたキャプションである;および(3)各キャプションはまるごと送られ、1人の話のすべてのワードは別の1人のワードの前に送られる。
継続的/非継続的の決定は、キャプション位置処理装置500からキャリッジ・リターン(CR)処理装置506に結合される。非継続的信号とラッチ信号が同時に到着すると、キャリッジ・リターン処理装置506はキャリッジ・リターンを発生する。ロール・アップ・モードが使用されるといつも、ラッチ信号はキャリッジ・リターンの発生を不能にする。上述のように、このモードの話者検出は新しい話者識別装置により処理される。キャプションの終了または削除が表示されるメモリを示す制御符号が受け取られるといつも、キャリッジ・リターンは自動的に発生されラッチされる。
PIP画像に近接して表示するためにクローズド・キャプション情報が再フォーマット化される、例示的実施例に関連する本発明の動作を説明してきた。しかしながら、本発明は、ピクチャーアウトサイドピクチャー(POP)のような他の多画像表示システムのための補助情報を再フォーマット化するのにも役に立つ。その上、本発明は、再フォーマット化されたテキスト情報を必要とするいかなる用途にも役に立つ。例えば、本発明は、テレビジョンの画像とは別個に、ニュースやスポーツのような、テレビジョンのオーディオを表示するのに使用することもできる。また、配列された発光体またはLEDを使用してメッセージが表示される場合、キャプション・テキストは“動いているメッセージ”として表示される。その他の形のテキスト表示も使用できる。本発明は、クローズド・キャプション・テキストを表示するために使用できる表示のタイプに関してかなりの融通性が得られる。
本発明の更に別の用途は、映画館で上映される映画のためにクローズド・キャプション・テキストを作成することである。テキストは、特殊な偏光眼鏡をかけている観客だけに見られるように偏光技術を使用し、特殊なスクリーン下のディスプレーまたはスクリーン上にデータ・再フォーマット化技術を使用して表示することができる。
本発明の教示内容を組み込んだ種々の実施例を示し詳細に説明したが、当業者はこれらの教示内容を組み込んだ他の多様な実施例を多数容易に推考することができる。

Claims (2)

  1. 第1のビデオ信号の補助情報信号成分を処理して、補助情報を発生させる手段であって、該第1のビデオ信号は該補助情報信号成分に関連づけられた第1の画像信号を含み、該補助情報は、キャラクタ情報の第1のフォーマットで、前記第1の画像と第2のビデオ信号から発生される第2の画像と共にスクリーン上に表示可能であり、前記第1の画像および前記第2の画像は、別個のビデオ・コンテンツをそれぞれ表し、該補助情報信号成分は、キャラクタ情報とキャラクタ情報の前記第1のフォーマットに関連する情報を有する、該手段と、
    前記補助情報のフォーマットを変更して、キャラクタ情報の第2のフォーマットで前記スクリーン上に表示可能にする手段であって、該第2のフォーマットが前記第1のフォーマットとは異なり、前記補助情報は、該第2のフォーマットにおいて、前記第1の画像に近接した位置に配置され、前記補助情報の表示は、前記スクリーン上で前記補助情報を表す唯一のものである、該手段と、
    を備える装置。
  2. 前記第1の画像は、前記第2の画像よりも小さい、請求項1記載の装置。
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