JP4674615B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP4674615B2
JP4674615B2 JP2008153835A JP2008153835A JP4674615B2 JP 4674615 B2 JP4674615 B2 JP 4674615B2 JP 2008153835 A JP2008153835 A JP 2008153835A JP 2008153835 A JP2008153835 A JP 2008153835A JP 4674615 B2 JP4674615 B2 JP 4674615B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
water
air conditioner
discharge electrode
surface side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008153835A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008275310A (ja
Inventor
雄二 井上
孝 杉尾
努 清水
真 清水
正勝 岩清水
大輔 川添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008153835A priority Critical patent/JP4674615B2/ja
Publication of JP2008275310A publication Critical patent/JP2008275310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4674615B2 publication Critical patent/JP4674615B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

本発明は、酸化力の高い水微粒子(水クラスター)を室内に放出することで、殺菌、脱臭、有害物質除去を行う、空気調和機の構成に関する。
近年の空気調和機は冷房や暖房を行うに留まらず、室内空気の質向上を図るべく、浮遊塵埃やアレルゲンの除去、脱臭、抗菌などの各種機能が付与されている。しかし、基本的にはこれらの手段としては、空気吸入口に各種のフィルタ類を設けて濾し採るあるいは吸着するといった方式を採っており、これらフィルタ類の汚損が進行すると通風抵抗が増加して冷暖房時のエネルギー消費を増大させるばかりでなく、適宜、清掃・手入れを行わないと塵埃や臭いがフィルタに堆積するためにかえって逆効果となる可能性もある。
また、上記のような方式で脱臭を行う場合、室内空気中の臭い成分は比較的速やかに除去されるが、室内の壁やカーテン等に付着している臭い成分までは除去できず、室内には臭いが残ってしまうという課題があった。
これに対して、例えば、図6のように空調装置類内部から吹き出される冷・暖空気に対して脱臭殺菌性ガスを適宜量混合せしめることにより、悪臭や細菌・バクテリア・黴類等の発生ならび拡散を防止することができる脱臭殺菌性ガス供給手段を具備する空調装置類が発明されている(例えば、特許文献1参照)。
この従来例は、図6に示すように、薬剤容器112と、該薬剤容器112に対して気化促進作用を行う気化促進部114とを備えた脱臭殺菌性ガス供給手段110を、空気流通路の一部に配設した、脱臭殺菌性ガス供給手段を具備する空調装置類であって、適用される薬剤としては、ホルマリン、クレゾール等があげられるが、特に安定化二酸化塩素が殺菌脱臭性に優れ取り扱い上安全性高いとされている。
また、上記脱臭殺菌性ガス供給手段110は、空調装置類の空気採り入れ口1と熱交換器(冷・暖空気形成部)2との間の空気流通路に配設することが望ましいとしている。
このような構成により、気化促進部114による気化促進作用によって、薬剤容器112に収納された安定化二酸化塩素から二酸化塩素が適宜量ずつ気化せしめられ、このようにして得られる二酸化塩素ガスは、種々な方式の冷熱源や加熱源から熱交換された冷風や温風内に適宜量混合されて、エアコン設備の内部、ダクト等を順次通過し、エアコン等の吹き出し口4から空調対象空間としての室内に吹き出される。
こうして、脱臭殺菌性ガスの混在した冷・暖空気が室内に吹き出されることになり、適用室内雰囲気を清浄かつ安全な状態に維持することができるというものである。
特開2001−314492号公報
しかしながら、前記従来の構成では、脱臭殺菌性のガスとして二酸化塩素等の化学物質使用を想定しており、特に家庭用として広く用いる場合に、放出量の管理が不十分になると、完全に安全とは言い切れない、放出物質自体に臭いがある等の課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、安全性が高く、酸化力の高い水微粒子を効率的に且つ安定して発生させ、室内の壁やカーテン等に付着している臭い成分まで除去できる機能、さらにアレルゲン、ウィルス等の不活化やカビ、細菌等を殺菌できる機能を有する空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、熱交換器と、送風機と、吸入口から前記熱交換器、前記送風機を通って吹出口に至る送風回路と、ペルチェ素子を有し、その冷却面側に放電電極、放熱面側に放熱フィンを備えるとともに前記冷却面側に生成した水を放電電極の放電によって酸化力の高いラジカルやイオン等を含んだ微細な水粒子として空気中に放出させる水クラスター発生装置とを備え、前記水クラスター発生装置は空気調和機本体内に設け、その放電電極は空気調和機の外部に面し前記水クラスター発生装置からの微細な水粒子を吹出風に誘引して室内に放出させるとともに、更に前記水クラスター発生装置はその放熱面側に室内空気が通風する通風路を設けて前記放熱フィンを通風路に位置させ更に前記放電電極からの水粒子が前記通風路に流れないよう前記水クラスター発生装置内に仕切りを設けた構成としてある。
これによって、空気調和機の運転状況によらず酸化力が高い水微粒子を発生させ、空気調和機の吹出し風に乗せて室内に拡散させ、室内の壁やカーテン等に付着している臭い成分の除去、さらに室内に浮遊または付着しているアレルゲン、ウィルス等の不活化やカビ、細菌等の殺菌に対して高い性能が発揮されるものである。また、放出成分が水であるために、高い安全性が確保されるものである。
本発明は、室内の壁やカーテン等に付着している臭い成分まで除去できるとともに、室内に浮遊または付着しているアレルゲン、ウィルス等の不活化やカビ、細菌等を殺菌できる機能を有する空気調和機を提供することができる。
第1の発明は、熱交換器と、送風機と、吸入口から前記熱交換器、前記送風機を通って吹出口に至る送風回路と、ペルチェ素子を有し、その冷却面側に放電電極、放熱面側に放熱フィンを備えるとともに前記冷却面側に生成した水を放電電極の放電によって酸化力の高いラジカルやイオン等を含んだ微細な水粒子として空気中に放出させる水クラスター発生装置とを備え、前記水クラスター発生装置は空気調和機本体内に設け、その放電電極は空気調和機の外部に面し前記水クラスター発生装置からの微細な水粒子を吹出風に誘引して室内に放出させるとともに、更に前記水クラスター発生装置はその放熱面側に室内空気が通風する通風路を設けて前記放熱フィンを通風路に位置させ更に前記放電電極からの水粒子が前記通風路に流れないよう前記水クラスター発生装置内に仕切りを設けた構成としてあり、酸化力が高い水微粒子を空気調和機の吹出風に乗せて室内に拡散させ、室内の壁やカーテン等に付着している臭い成分の除去、さらに室内に浮遊または付着しているアレルゲン、ウィルス等の不活化やカビ、細菌等の殺菌に対して高い性能が発揮され、また、高い安全性が確保される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機室内機の縦断面図、図2は吹出口を正面から見た図で、図3は、取り付けられる水クラスター発生装置の拡大斜視図、図4は水クラスター発生装置の縦断面図、図5は水微粒子による脱臭効果を示すグラフである。
図1〜2において、空気調和機本体Xは、吸入口1から熱交換器2、送風機3を通って吹出口4に至る送風回路があり、吹出口4の右側内部に水クラスター発生装置5を固定する。
図3〜4において、水クラスター発生装置5にはペルチェ素子6があり、その冷却面側7に接して放電電極8、放熱面側9に接して放熱フィン10を固定する。また、放電電極の対抗側には接地電極11を設け、この両電極間に高電圧を印加する。
また、水クラスター発生装置5の近傍下部に開口部12を設けるとともに、開口部12から送風機3に吸込み誘引される空気を水クラスター発生装置5の放熱フィン10のみに通風する通風路13を設ける。
以上のように構成された空気調和機室内機について、以下その動作、作用を説明する。
ペルチェ素子6に通電すると、その両面に温度差が生ずる。この場合、冷却面側7に接する冷却面での冷却量、放熱面側9に接する放熱フィン10からの放熱量を適切に設計すれば、その上の放電電極8に結露を生じる。
ここで、放電電極8と接地電極11に高電圧を印加すると、放電が起こり、直径が約18nm程度の微細な水微粒子(クラスター)が放出される(水微粒子の直径及び放出量は、高電圧の印加量や水の結露量によって変化するため、最も効果的な粒子径及びその放出量がより多くなるように印加量およびペルチェ素子の入力を調整する。)。
この水微粒子は反応性が高く、臭い成分に作用して無臭成分に分解する能力を持っており、その効果を図5に示す。ここでは、カーテン生地にタバコ臭を付着させ、2時間後に、水クラスター放出の有無による臭気減衰の差を官能試験(6段階臭気表示法)にて評価した結果で、図5の通り、自然減衰の場合に比べ明らかに効果が見られる。
なお、この水クラスターは安全性が高いとともに、酸化力が高いことから、室内に浮遊または付着しているアレルゲン、ウィルス等の不活化やカビ、細菌等の殺菌に対して高い効果が見られる。
また、暖房時、吹出口4内の空気温度は高く、一方で通常は絶対湿度が下がっているため、冷却面7及び放電電極8を吹出口4内に置いていたのでは、冷却面7及び放電電極8の温度を露点以下に下げることは容易ではない。しかし、本発明のように冷却面7及び放電電極8を吹出口4の外に置くことで、空気温度が低く、しかも送風路外なので風速も遅いため、冷却面8に容易に結露することができる。さらに、冷却面7及び放電電極8を吹出口4の近傍に置くことで、放出された水微粒子が吹出風に誘引されて室内に広く拡散させることができる。
また、冷房、暖房運転によって温度が変化する吹出風とは違い、空調された比較的温度が安定した室内の空気を開口部12から通風路13を通って放熱フィン10のみに通風するため、効率的且つ安定的に放熱フィン10の放熱ができる。よって、ペルチェ素子6への入力を高めることなく低入力で結露が可能になるとともに、放電電極8での結露が安定し、放電状態も安定し、酸化力が高い水微粒子を安定して発生させることができる。
また、図3〜4に示すように、通風路13へ空気を吸込む開口部12が水クラスター発生装置5の近傍に設けることにより、通風路13の長さが短くなり、吸込んだ空気が通風路13で風速をほとんど減じることなく放熱フィン10に通風されるため、放熱を促進し、冷却面7の温度を効率良く下げて、結露に要するペルチェ素子6への入力を低めることができる。
さらに、開口部12を水クラスター発生装置5の下部に配し、また、放熱フィン10は、鉛直方向に並ぶ平行フィンを有することにより、放熱フィン10で温められた空気が上昇気流を伴ってフィンに平行して流れ、通風抵抗なく放熱フィンを通過し、放熱フィン10の下方の開口部12から吸込まれる空気が上方に向かって通風しやすくなり風速が増すため、放熱フィン10の放熱を促進し、冷却面7の温度を効率良く下げて、結露に要するペルチェ素子6への入力を低めることができる。なお、開口部12の位置は上記に限定するものではなく、空気調和機の設置形態や内部の構造に応じて、放熱フィンへの通風が最適になるように開口部を配するものである。
また、図4に示すように、水クラスター発生装置5は、放電電極8が設けられた空間と通風路13との空気の連通がないように仕切りを設けることにより、放電電極8から発生する水微粒子が、通風路13に誘引されることがなく、吹出風に誘引されるため、室内に
放出されるまでの送風経路で酸化力を減じることなく、強い酸化力を保ったまま吹出風に乗せて室内に拡散させることができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、一般の住宅用の空気調和機の壁掛け室内機だけでなく、事務所等の大空間用の空気調和機など設置場所を問わず様々な形態の空気調和機の空気清浄機能としても広く適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機室内機の縦断面図 本発明の実施の形態1における空気調和機室内機の正面図 本発明の実施の形態1における水クラスター発生装置の拡大斜視図 本発明の実施の形態1における水クラスター発生装置の縦断面図 本発明の実施の形態1における脱臭効果を示すグラフ 従来の空気調和機を示す模式図
1 吸入口
2 熱交換器
3 送風機
4 吹出口
5 水クラスター発生装置
6 ペルチェ素子
7 ペルチェ素子冷却面
8 放電電極
9 ペルチェ素子放熱面
10 放熱フィン
11 接地電極
12 開口部
13 通風路
110 脱臭殺菌性ガス(二酸化塩素ガス)供給手段
112 薬剤(安定化二酸化塩素)容器
114 気化促進部

Claims (1)

  1. 熱交換器と、送風機と、吸入口から前記熱交換器、前記送風機を通って吹出口に至る送風回路と、ペルチェ素子を有し、その冷却面側に放電電極、放熱面側に放熱フィンを備えるとともに前記冷却面側に生成した水を放電電極の放電によって酸化力の高いラジカルやイオン等を含んだ微細な水粒子として空気中に放出させる水クラスター発生装置とを備え、前記水クラスター発生装置は空気調和機本体内に設け、その放電電極は空気調和機の外部に面し前記水クラスター発生装置からの微細な水粒子を吹出風に誘引して室内に放出させるとともに、更に前記水クラスター発生装置はその放熱面側に室内空気が通風する通風路を設けて前記放熱フィンを通風路に位置させ更に前記放電電極からの水粒子が前記通風路に流れないよう前記水クラスター発生装置内に仕切りを設けた空気調和機。
JP2008153835A 2008-06-12 2008-06-12 空気調和機 Active JP4674615B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008153835A JP4674615B2 (ja) 2008-06-12 2008-06-12 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008153835A JP4674615B2 (ja) 2008-06-12 2008-06-12 空気調和機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004359434A Division JP4626287B2 (ja) 2004-12-13 2004-12-13 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008275310A JP2008275310A (ja) 2008-11-13
JP4674615B2 true JP4674615B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=40053454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008153835A Active JP4674615B2 (ja) 2008-06-12 2008-06-12 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4674615B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1172240A (ja) * 1997-08-28 1999-03-16 Corona Corp 空気調和機または空気清浄機
JP2003017297A (ja) * 2001-07-04 2003-01-17 Daikin Ind Ltd 放電装置及びプラズマ反応器
JP2004053040A (ja) * 2002-07-16 2004-02-19 Sharp Corp 空気調和機
JP2006151046A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Matsushita Electric Works Ltd 車両用空気調和装置
JP2006170467A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1172240A (ja) * 1997-08-28 1999-03-16 Corona Corp 空気調和機または空気清浄機
JP2003017297A (ja) * 2001-07-04 2003-01-17 Daikin Ind Ltd 放電装置及びプラズマ反応器
JP2004053040A (ja) * 2002-07-16 2004-02-19 Sharp Corp 空気調和機
JP2006151046A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Matsushita Electric Works Ltd 車両用空気調和装置
JP2006170467A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008275310A (ja) 2008-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4123211B2 (ja) 空気調和機
JP4366406B2 (ja) 空気調和機
US7175814B2 (en) Air disinfecting system and cartridge device containing ultraviolet light
US20080112845A1 (en) Air Cleaning Unit, and Method of Air Disinfection
JP6173459B2 (ja) 放電を用いた除菌装置
JP2011202815A (ja) 空気清浄装置および加湿機能付き空気清浄装置
JP2005076906A (ja) 空気調節装置
JP6480700B2 (ja) 送風装置
JP2008032387A (ja) 空気調和機
JP2007296524A (ja) 空気調和機
JP4674616B2 (ja) 空気調和機
JP2006280787A (ja) 空気イオン搬送装置
JP2007044432A (ja) 脱臭器
JP7170193B2 (ja) Covid-19を含む生物学的種を殺すための加熱フィルターを有する浄化装置
JP4626287B2 (ja) 空気調和機
JP4766076B2 (ja) 空気調和機
JP2021173517A5 (ja)
JP2009066073A (ja) 消臭・脱臭方法及び空気清浄機
JP4674615B2 (ja) 空気調和機
KR101183514B1 (ko) 공기조화기
KR20210091072A (ko) 공기청정기
JP2006097954A (ja) 空気調和機
JP6335418B2 (ja) 空気調和システム
JP2007044434A (ja) 脱臭器
JP4692149B2 (ja) 脱臭器

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110110

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4674615

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3