JP4673479B2 - タイヤ動的プロファイル測定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転するタイヤの略全体のプロファイルを精度良く測定しうるタイヤ動的プロファイル測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転状態のタイヤのプロファイル(以下動的プロファイルという)を測定することは、タイヤを開発する上で非常に重要である。
【0003】
従来、動的プロファイルを測定する手段として、例えば図7(A)に示すように、レーザー変位計aをタイヤ軸と平行な直線b上で小間隔ピッチpで間欠移動せしめ、各小間隔ピッチp毎に、レーザー変位計aとタイヤ外周面との間の距離cを測定している。なお前記距離cの測定では、図7(B)に示すように、レーザー変位計aをタイヤ周方向にスキャンし、タイヤ外周面上の複数位置qで、レーザー変位計aとタイヤ外周面との間の距離c1を計り、その平均値をもって前記距離cとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような手段では、レーザー変位計aがタイヤ軸と平行な直線b上を移動するため、例えばショルダー部shなどプロファイルが大きく湾曲変化する部位では、レーザー変位計aの反射光が変位計に戻らなくなる。従って、従来では、前記直線bに対して略平行な部位、即ちトレッド面しか測定することはできず、またトレッド面自体大きく湾曲する自動二輪車用タイヤ等においては、このトレッド面さえも測定することができないという問題があった。
【0005】
又新品タイヤの外周面には、トレッド溝が種々のパターンで凹設されるとともに、金型のベントホールによって生じるスピューの刈り残しが突出している。従って、高速度でタイヤを回転した場合には、測定データ中に、トレッド溝やスピュー刈り残し部での距離c1が混在してしまうため、距離cの値が不正確となり、プロファイルの測定精度を著しく低下させるという結果を招く。従って、回転速度にも大きな制約を受けることとなる。
【0006】
そこで本発明は、タイヤの動的プロファイルを、一方のビード部から他方のビード部に至る広範囲に亘って容易に測定しうるとともに、高速回転においても、その測定精度を極めて高いレベルで確保しうるタイヤ動的プロファイル測定方法の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、回転するタイヤのタイヤプロファイルを測定するタイヤ動的プロファイル測定方法であって、
リム組みされタイヤ軸廻りで回転するタイヤの外周面を、タイヤ赤道面に中心点を有する円周線上を一方のビード部から他方のビード部まで移動するレーザー変位計により、前記円周線の小円周ピッチ毎に、タイヤ周方向に多数点でスキャンし、該外周面の位置を測定するとともに、
前記小円周ピッチ毎に得られた該レーザー変位計とタイヤの外周面との間の距離データを最小値から最大値まで順に並べるとともに、最小値から5〜30%の範囲内の距離データを回帰分析し、この回帰分析により得られた回帰線から推定される前記最小値に相当する0%の値をもって外周面予想位置とし、該外周面予想位置を各小円周ピッチ毎に求めるとともに、
各小円周ピッチの外周面予想位置を連ねることにより、回転するタイヤのタイヤプロファイルを求めることを特徴としている。
【0008】
また請求項2の発明では、前記タイヤ周方向にスキャンする点は、タイヤを周方向に等ピッチで区分する200〜400個の多数の点であることを特徴としている。
【0009】
また請求項3の発明では、前記小円周ピッチは、前記中心点廻りの中心角度αが1.0〜3.0度であることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は本発明のタイヤ動的プロファイル測定方法(以下、プロファイル測定方法という)を実施する測定装置を概念的に示す斜視図、図2はその正面図、図 3はレーザー変位計の移動状態を説明する線図である。
【0011】
図1において、前記測定装置1は、内圧を充填したタイヤTをタイヤ軸廻りで回転可能に支持する枢支手段2と、レーザー変位計3を有するとともにこのレーザー変位計3をタイヤ赤道面COに中心点Zを有する円周線E上で移動可能に支持する測定手段5と、前記レーザー変位計3によって計測した距離データXを演算処理してタイヤTの動的プロファイルRを求める演算手段6とを具えている。
【0012】
なお本願の測定装置1は、例えば乗用車用、自動二輪車用、重荷重用、航空機用など、種々のカテゴリーのタイヤの測定に好適に適用できる。
【0013】
前記枢支手段2は、タイヤTをリム7、7間でチャッキングして垂直に支持する架台9を具えるとともに、この架台9には、タイヤTをタイヤ軸廻りで所定の速度で回転させる駆動手段10が付設される。該駆動手段10としては、例示の如くトレッド部に圧接してタイヤTを直接駆動するロードホイール10Aであっても良く、又タイヤ軸Jに連係しこのタイヤ軸Jを駆動するモータであっても良い。
【0014】
次に、前記測定手段5は、レーザー変位計3と、このレーザー変位計3を前記円周線E上で移動可能に支持する支持具11とを具えており、この支持具11は、本例では前記架台9に取付けられる。
【0015】
前記支持具11は、前記架台9に取付く架台12から立上がる回転軸部13Aに、この回転軸部13Aから側方に張出しつつ上方にのびるアーム部13Bを一体に設けた支持アーム13を具える。前記回転軸部13Aの軸心13jは、タイヤ赤道面CO上を通り、又前記アーム部13B上端には、本例では、前記タイヤ軸Jと同高さ位置に、レーザー変位計3をタイヤTの中心JCに向けて取り付けている。
【0016】
従って、タイヤ赤道面COと直角なタイヤ軸Jを通る子午断面(図3に示す)において、レーザー変位計3は、前記軸心13jを中心点Zとした円周線E上を、一方のビード部Tbから他方のビード部Tbまで移動しうる。なおタイヤ軸Jを駆動させる場合には、前記支持具11は、床面等に固定しても良い。
【0017】
ここで、レーザー変位計3は、周知の如く、被測定物との距離を、被測定物表面で反射される半導体レーザーからの反射光を用いて計測する測定器であり、該レーザー変位計3は、そのセンサー部3Aを前記円周線E上に位置せしめかつ中心点Zに向けてセットしている。
【0018】
前記中心点Zの位置は、測定領域(例えば、トレッド部だけか或いはタイヤ全体かなど)及びタイヤ輪郭形状に応じて適宜設定することが好ましいが、タイヤ全体を測定する場合、本例の如く、ビードベースライン近傍に中心点Zを位置させるのが好ましい。又前記センサー部3Aとタイヤ外周面との距離Lは、特に規制されないが、測定精度を高める観点から、本例では、タイヤ赤道面CO上での前記距離Lを100±40mmの範囲に設定した場合を例示している。
【0019】
又前記支持アーム13には、角度制御可能な所謂ステッピングモータ(図示しない)が連結し、レーザー変位計3を前記円周線Eの小円周ピッチE1で間欠移動させる。この小円周ピッチE1は、大き過ぎるとプロファイルRが粗くなって精度が低下し、小さすぎると測定時間が不必要に長くなる。従って、小円周ピッチE1は、前記中心点Z廻りの中心角度αで1.0〜3.0度(本例では2.0度)の範囲で設定するのが好ましい。
【0020】
又前記レーザー変位計3は、前記タイヤTが回転することにより、図2に示すように、各小円周ピッチE1において、タイヤ外周面Tsをタイヤ周方向にスキャンでき、このタイヤ外周面Ts上の多数点Pにおいて、夫々レーザー変位計3とタイヤ外周面Tsとの間の距離XAを計測する。
【0021】
このスキャンする点Pは、タイヤ周方向にできる限り均一に分散していることが好ましく、本例では、タイヤを周方向に等ピッチで区分した200〜400個の範囲のn個(本例では300個)の点で形成している。これは、例えばタイヤサイズが120/65R17のタイヤを、時速200km/hの高速度で回転させた場合、タイヤは1秒間に約27回転するからであり、もしタイヤが一周する間に、全ての点P(例えば300個)で距離XAを計測するためには、約1/8100秒毎の計測が必要となるなど、実質的に計測が困難となる。そこで、図4に示すように、例えば中心角度βが120.4度の等ピッチで計測し、一週目と二週目との間に生じる1.2度のズレ角度θを積み重ねることによって、120周の回転によって均一に分散された300個の点Pでの計測が行える。
【0022】
言い換えると、一週目と二週目との間でズレ角度θが生じるようなピッチを設定し、n個の点Pを周方向に分散させるのであって、必ずしも前記点Pがタイヤの等分点とならなくても良い。なおこの点Pの設定は、具体的には、タイマーによるレーザー変位計3の計測時間間隔と、タイヤの回転速度との制御によって行う。
【0023】
次に、前記レーザー変位計3によって計測した距離データXは、演算手段6によって演算処理され、タイヤTの動的プロファイルRが求められる。
【0024】
前記演算手段6は、
▲1▼ 前記小円周ピッチE1毎に得られたn個の距離データXを最小値X1から最大値Xnまで順に並べるとともに、最小値X1から5〜30%の範囲内の距離データXyを回帰分析し、その代表値となる外周面予想位置X0を各小円周ピッチE1毎に求める工程S1と、
▲2▼ 各小円周ピッチE1毎に求まる外周面予想位置X0を、互いに連ねることにより、回転するタイヤのタイヤプロファイルRを求める工程S2とを含んでいる。
【0025】
詳しくは、前記工程S1では、各小円周ピッチE1毎に、図5(A)に示すように、n個の距離データXを、最小値X1から順に整列させる。これは、新品タイヤでは、その外周面に、トレッド溝やスピューの刈り残しなどからなるプロファイルとは無関係な凹凸部15a、15bが形成されているため、前記距離データ中に、この凹凸部15a、15bでの不良な距離データXa、Xbが混在することにより測定精度を著しく低下させてしまうからである。
【0026】
従って、前記整列を行うことによって、前記凸部15aの距離データXaを最小値側に、又前記凹部15bの距離データXbを最大値側に夫々集めることができる。そして、これら不良な距離データXa、Xbを少なくとも排除した、特に前記最小値X1から5〜30%の範囲、好ましくは10〜20%の範囲の良好な距離データXyを用いて、代表値となる前記外周面予想位置X0を求めるのである。
【0027】
なお、該外周面予想位置X0の求め方は、図5(B)に示すように、前記距離データXyを回帰分析し、回帰線Mから推定される0%の値、即ち最小値に略相当する値をもって外周面予想位置X0としている。なおタイヤTが凹凸部のない真円状のプレーンタイヤであるならば、前記外周面予想位置X0と最小値X1とは実質的に一致している。なお同図には、10〜20%の範囲の距離データXyを用いて回帰分析した好ましい場合を例示している。
【0028】
このようにして、各小円周ピッチE1毎に、外周面予想位置X0を求めるとともに、前記工程S2では、図6に示すように、各小円周ピッチE1毎に求めた外周面予想位置X0を、互いに滑らかに連ねることにより、タイヤプロファイルRを求める。同図には、走行速度が270km/h、10km/hの場合が示されている。なお、測定可能な速度範囲は、0〜450km/h程度である。
【0029】
このように、本願のプロファイル測定方法は、まず、レーザー変位計3を前記円周線Eに沿って間欠移動し、その小円周ピッチE1毎にタイヤ外周面Tsをタイヤ周方向にスキャンしている。従って、一方のビード部Tbから他方のビード部Tbに至る広範囲に亘り、レーザー照射光をタイヤ外周面Tsに対して直角に近い深い角度で照射することができ、タイヤの略全体の距離データXを取得することができる。
【0030】
又前記演算手段6においては、取得した距離データXを最小値X1から順に整列し、最小値X1から5〜30%の範囲内の距離データXyを回帰分析することにより外周面予想位置X0を求めている。従って、トレッド溝やスピューの刈り残しなどからなるプロファイルとは無関係な凹凸部15a、15bでの距離データXa、Xbを排除でき、高速回転においても、その測定精度を極めて高いレベルで確保し、動的プロファイルRを正確に得ることができる。
【0031】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0032】
【実施例】
タイヤサイズ120/65ZR17の自動二輪車用タイヤの動的プロファイルを、本発明の測定方法に従い、以下の条件で測定した。
【0033】
測定装置1を用い、装着リム(MT3.50×17)、内圧(250kPa)荷重(10〜30kgf)、走行速度(10km/h、及び270km/h)の条件でタイヤTを回転させた。1〜2分間走行後、レーザー変位計3を円周線Eに沿って一方のビード部Tbから他方のビード部Tbまで間欠移動し、中心角度α(2.0度)の小円周ピッチE1毎に、タイヤ外周面Tsをタイヤ周方向にスキャンした。スキャンする点Pは、周方向に均一に分散した、即ち等ピッチの300個の点である。
【0034】
又これら小円周ピッチE1毎の300個の距離データXを演算処理し、その結果得られたプロファイルRを図6に示している。図のように、高速回転によって、トレッド部が大きく外径成長しているのが確認できる。
【0035】
【発明の効果】
本発明は叙上の如く構成しているため、タイヤの動的プロファイルを、一方のビード部から他方のビード部に至る広範囲に亘って容易に測定しうるとともに、高速回転においても、その測定精度を極めて高いレベルで確保しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定方法を実施するための測定装置を例示する斜視図である。
【図2】その正面図である。
【図3】レーザー変位計の移動状態を示す線図である。
【図4】周方向にスキャンする点を説明する線図である。
【図5】距離データを最小値から順位配列した配列図である。
【図6】実施例で測定したタイヤの動的プロファイルの測定結果である。
【図7】(A)、(B)は、従来技術を説明する線図である。
【符号の説明】
3 レーザー変位計
CO タイヤ赤道面
E 円周線
E1 小円周ピッチ
J タイヤ軸
P 多数点
R タイヤプロファイル
T タイヤ
Tb ビード部
Ts タイヤ外周面
X 距離データ
Xn 最大値
X1 最小値
X0 外周面予想位置
Z 中心点
Claims (3)
- 回転するタイヤのタイヤプロファイルを測定するタイヤ動的プロファイル測定方法であって、
リム組みされタイヤ軸廻りで回転するタイヤの外周面を、タイヤ赤道面に中心点を有する円周線上を一方のビード部から他方のビード部まで移動するレーザー変位計により、前記円周線の小円周ピッチ毎に、タイヤ周方向に多数点でスキャンし、該外周面の位置を測定するとともに、
前記小円周ピッチ毎に得られた該レーザー変位計とタイヤの外周面との間の距離データを最小値から最大値まで順に並べるとともに、最小値から5〜30%の範囲内の距離データを回帰分析し、この回帰分析により得られた回帰線から推定される前記最小値に相当する0%の値をもって外周面予想位置とし、該外周面予想位置を各小円周ピッチ毎に求めるとともに、
各小円周ピッチの外周面予想位置を連ねることにより、回転するタイヤのタイヤプロファイルを求めることを特徴とするタイヤ動的プロファイル測定方法。 - 前記タイヤ周方向にスキャンする点は、タイヤを周方向に等ピッチで区分する200〜400個の多数の点であることを特徴とする請求項1記載のタイヤ動的プロファイル測定方法。
- 前記小円周ピッチは、前記中心点廻りの中心角度αが1.0〜3.0度であることを特徴とする請求項1又は2記載のタイヤ動的プロファイル測定方法。
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