JP4673444B1 - データ通信システム、データ通信方法、データ通信制御プログラム及び赤外線通信装置 - Google Patents

データ通信システム、データ通信方法、データ通信制御プログラム及び赤外線通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4673444B1
JP4673444B1 JP2010168151A JP2010168151A JP4673444B1 JP 4673444 B1 JP4673444 B1 JP 4673444B1 JP 2010168151 A JP2010168151 A JP 2010168151A JP 2010168151 A JP2010168151 A JP 2010168151A JP 4673444 B1 JP4673444 B1 JP 4673444B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared
data
audio data
output
communication device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010168151A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012027827A (ja
Inventor
正幸 堀田
Original Assignee
アーツ・インテリジェンス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アーツ・インテリジェンス株式会社 filed Critical アーツ・インテリジェンス株式会社
Priority to JP2010168151A priority Critical patent/JP4673444B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4673444B1 publication Critical patent/JP4673444B1/ja
Publication of JP2012027827A publication Critical patent/JP2012027827A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transmitters (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

【課題】赤外線通信機能を備えていない携帯情報端末であっても、赤外線通信機能を備える携帯電話及び携帯情報端末と、赤外線通信を利用した情報の授受を行うことができるデータ通信システムを提供する。
【解決手段】携帯情報端末は、形態情報端末が備える記憶装置に保持される所定のデジタルデータを読み出し、読み出された所定のデジタルデータをアナログオーディオデータに変換し、変換された前記アナログオーディオデータを携帯情報端末が備えるオーディオ再生バッファへ転送し、転送されたアナログオーディオデータを、一の出力チャンネル信号として赤外線通信装置へ出力する。赤外線通信装置は、前記第1のオーディオデータ出力手段により出力されたアナログオーディオデータをデジタルデータに変換し、変換されたデジタルデータを、赤外線通信装置が備える赤外線トランシーバを介して送信する。
【選択図】図3

Description

携帯情報端末及びそれに接続する赤外線通信装置を用いて、赤外線通信機能を備えた外部装置と赤外線通信を行う技術に関する。
近年、赤外線通信機能を備えた携帯電話が普及する環境下、赤外線によるデータ通信のプロトコルはIrDA(Infrared Data Association)により規格化されているため、異なるキャリアの携帯電話間でも赤外線によるデータ通信が可能な状況となっている。そういった状況の中、携帯電話のユーザ間では赤外線によるデータ通信機能を利用し、メールアドレス、住所、プロフィールなど個人情報の授受を手軽に行う機会が増えている。
なお、国内仕様のほとんどの携帯電話が赤外線通信機能を備える状況となる以前、携帯電話に赤外線通信装置を外部接続することによって、赤外線通信機能を備えていない携帯電話間の赤外線通信を実現させるための技術が検討されている(特許文献1など)。
他方、携帯電話に種々の機能を付加したスマートフォンなどと呼ばれる携帯情報端末が普及している。当該携帯情報端末は、インターネットに接続し情報収集をするなどPC(Personal Computer)に類似した利用形態や、スケジュール管理や住所録管理などPIM(Personal Information
Manager)としての利用形態など幅広い用途で利用されている。
特開2002−124907号公報
しかしながら、赤外線通信機能を備えていない携帯情報端末も多く存在し、そのような携帯情報端末のユーザは、携帯電話ユーザ及び他の携帯情報端末ユーザと、赤外線通信を利用した情報の授受を行うことができないという問題点が有る。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、赤外線通信機能を備えていない携帯情報端末であっても、赤外線通信機能を備える携帯電話及び携帯情報端末と、赤外線通信を利用した情報の授受を行うことができるデータ通信システムを提供することを目的とする。
開示するデータ通信システムの一形態は、オーディオ入出力端子を備える携帯情報端末及び該オーディオ入出力端子を介して前記携帯情報端末と接続される赤外線通信装置を含むデータ通信システムであって、前記携帯情報端末は、前記携帯情報端末が備える記憶装置に保持される所定のデジタルデータを読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段により読み出された前記所定のデジタルデータをアナログオーディオデータに変換する第1のD/A変換手段と、前記第1のD/A変換手段により変換された前記アナログオーディオデータを前記携帯情報端末が備えるオーディオ再生バッファへ転送する転送手段と、前記転送手段により転送された前記アナログオーディオデータを、一の出力チャンネル信号として前記赤外線通信装置へ出力する第1のオーディオデータ出力手段と、を有し、前記赤外線通信装置は、前記第1のオーディオデータ出力手段により出力された前記アナログオーディオデータをデジタルデータに変換する第1のA/D変換手段と、前記第1のA/D変換手段により変換された前記デジタルデータを、前記赤外線通信装置が備える赤外線トランシーバを介して送信する赤外線送信手段と、を有することを特徴とする。
さらに、開示するデータ通信システムの一形態は、前記赤外線通信装置は、前記赤外線トランシーバを介してデジタルデータを受信する赤外線受信手段と、前記赤外線受信手段により受信した前記デジタルデータをアナログオーディオデータに変換する第2のD/A変換手段と、前記第2のD/A変換手段により変換した前記アナログオーディオデータを、前記携帯情報端末が備えるオーディオ録音バッファへ録音チャンネル信号として出力する第2のオーディオデータ出力手段と、を有し、前記携帯情報端末は、前記第2のオーディオデータ出力手段により出力された前記アナログオーディオデータをデジタルデータに変換する第2のA/D変換手段と、前記第2のA/D変換手段により変換された前記デジタルデータを、前記記憶装置の所定の記憶領域に書き込むデジタルデータ書込み手段と、を有することを特徴とする。
開示のデータ通信システムは、赤外線通信機能を備えていない携帯情報端末であっても、赤外線通信機能を備える携帯電話及び携帯情報端末と、赤外線通信を利用した情報の授受を行うことができる。
本実施の形態に係るデータ通信システムにおける赤外線データ通信の概要を説明する図である。 本実施の形態に係るデータ通信システムの概要を説明する図である。 本実施の形態に係るデータ通信システムの機能ブロック図である。 本実施の形態に係る携帯情報端末における表示画面の一例を示す図である。 本実施の形態に係る携帯情報端末のハードウエア構成例を示す図である。 本実施の形態に係る赤外線通信装置のハードウエア構成例を示す図である。 本実施の形態に係るデータ通信システムによるデータ送信処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデータ通信システムによるデータ送信処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデータ通信システムによる電源供給処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態に係るデータ通信システムによる省電力処理の流れを示すフローチャートである。
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(データ通信システムの概要)
図1を用いて、本実施の形態に係るデータ通信システム500による赤外線データ通信の概要を説明する。図1は、データ通信システム500と他の携帯電話及び携帯情報端末との間で行う赤外線を用いたデータ通信の概要を説明する図である。ここで、赤外線を用いたデータ通信とは、例えば、IrDA(Infrared Data Association)により規格化された通信方式であっても良く、その他の通信方式であっても良い。
図1で示すように、データ通信システム500は、赤外線通信機能を備えた携帯電話又は携帯情報端末と、赤外線を用いたデータ通信を行うことができる。具体的には、データ通信システム500において赤外線通信アプリケーション290を起動させると、予め規定される動作ルールに従い、データ通信システム500は他装置と赤外線によるデータ通信を開始する。ここで、予め規定される動作ルールとは、送信処理・受信処理の選択、送信処理における送信データの選択、受信処理における受信データの格納場所の選択などである。また、データ通信において装置間で授受が行われる情報は、メールアドレス、氏名・住所・生年月日(所謂、プロフィール)などのユーザ情報であっても良く、ユーザ情報以外の画像データであっても良い。
次に図2を用いて、データ通信システム500の構成の概要を説明する。図2は、データ通信システム500の概要説明図である。図2で示すように、データ通信システム500は、携帯情報端末100と赤外線通信装置300とを含み、携帯情報端末100の備えるオーディオ入出力端子190に、赤外線通信装置300の備えるフォーンプラグ(Phone Plug)460を差し込んで使用する。なお、オーディオ入出力端子190、フォーンプラグ460は、L極、R極、Mic極、Gnd極の4極を備えている。
そして、携帯情報端末100側のアプリケーション290を起動すると、オーディオ入出力端子190及びフォーンプラグ460は、L極、R極、Mic極、Gnd極の4極を介して、外部装置と送受信を行う処理対象データの授受を行う。
(データ通信システムの動作原理)
図3を用いて、本実施の形態に係るデータ通信システム500の動作原理について説明する。図3は、データ通信システムの機能ブロック図である。図3で示すように、データ通信システム500は、携帯情報端末100、赤外線通信装置300を含む。
そして、携帯情報端末100は、読み出し手段110、第1のD/A変換手段120、転送手段130、第1のオーディオデータ出力手段140、第2のA/D変換手段150、書込み手段160、記憶装置170、オーディオ再生バッファ180、オーディオ入出力端子190、オーディオ録音バッファ200を有する。一方、赤外線通信装置300は、第1のA/D変換手段310、赤外線送信手段320、赤外線受信手段330、第2のD/A変換手段340、第2のオーディオデータ出力手段350、電源供給手段360、第1の省電力化手段370、第2の省電力化手段380、第3の省電力化手段390、赤外線トランシーバ400を有する。はじめに、携帯情報端末100が有する各手段について説明する。
読み出し手段110は、携帯情報端末100の記憶装置170に記憶されている、外部装置に送信する処理対象データ(デジタル形式で記憶されるデータ)を読み出す。ここで、処理対象データは、データそのもの又はデータの格納場所が予め決められている形態であっても良いし、処理の都度選択する形態であっても良い。また、処理対象データは、メールアドレス、氏名・住所・生年月日(所謂、プロフィール)などのユーザ情報であっても良く、ユーザ情報ではない画像データであっても良い。なお、読み出し手段110の処理は、赤外線通信アプリケーション290が起動されたことをトリガーにして開始される。例えば、図4で示すように、携帯情報端末100の操作画面260上の赤外線通信アプリ290を選択し実行指示を行うと、読み出し手段110の処理が開始される。
第1のD/A変換手段120は、読み出し手段110により読み出されたデジタルデータをアナログオーディオデータに変換する。また、第1のD/A変換手段120は、マンチェスター符号を利用して、デジタルデータをアナログオーディオデータに変換する形態としても良い。ここでマンチェスター符号とは、データ伝送コードの形式の一つであって、伝送レベルの高低の変化を0と1の符号で表し、低レベルから高レベルへの変化を0で、高レベルから低レベルへの変化を1でそれぞれ表すものであるが、本実施の形態ではその逆の変換規則であっても良い。
転送手段130は、第1のD/A変換手段120により生成(変換)されたアナログオーディオデータをオーディオ再生バッファ180に転送する。ここで、オーディオ再生バッファ180とは、携帯情報端末100が音データの再生処理を行う際、再生させる音データを一時的にバッファリングするための記憶領域である。
第1のオーディオデータ出力手段140は、オーディオ再生バッファ180にバッファリングされるアナログオーディオデータを、オーディオ入出力端子190のL極・R極を介して、赤外線通信装置300へ出力する。ここで、L極から出力されるデータとR極から出力されるデータとは位相差πの同一波形となる。
第2のA/D変換手段200は、オーディオ録音バッファ200にバッファリングされるアナログオーディオデータをデジタルデータに変換する。また、第2のA/D変換手段200は、マンチェスター符号を利用して、アナログオーディオデータをデジタルデータに変換する形態としても良い。ここで、オーディオ録音バッファ200とは、携帯情報端末100が音データの録音処理を行う際、録音させる音データを一時的にバッファリングするための記憶領域である。
書込み手段160は、第2のA/D変換手段200により生成(変換)されたデジタルデータを、記憶装置170の所定の場所に記憶させる。ここで、所定の場所は、予め定める形態であっても良く、第2のA/D変換手段200により生成(変換)されたデジタルデータ内で規定される形態であっても良い。また、所定の場所は、書込み手段160の処理の都度ユーザなどが設定する形態であっても良い。
次は、赤外線通信装置300が有する各手段について説明する。第1のA/D変換手段310は、オーディオ入出力端子190のL極を介して取得した、第1のオーディオデータ出力手段140により出力されるアナログオーディオデータをデジタルデータに変換する。また、第1のA/D変換手段310は、マンチェスター符号を利用して、アナログオーディオデータをデジタルデータに変換する形態としても良い。
赤外線送信手段320は、第1のA/D変換手段310により生成(変換)されたデジタルデータを、赤外線トランシーバ400を介して赤外線通信機能を備えた外部装置に送信する。ここで、赤外線送信手段320は、IrDAが規定する赤外線通信のプロトコルに従ってデータ送信を行う。
赤外線受信手段330は、赤外線通信機能を備えた外部装置から送信されたデジタルデータを、赤外線トランシーバ400を介して受信する。ここで、赤外線受信手段330は、IrDAが規定する赤外線通信のプロトコルに従ってデータ受信を行う。
第2のD/A変換手段340は、赤外線受信手段330により受信されたデジタルデータをアナログオーディオデータに変換する。また、第2のD/A変換手段340は、マンチェスター符号を利用して、デジタルデータをアナログオーディオデータに変換する形態としても良い。
第2のオーディオデータ出力手段350は、第2のD/A変換手段340により生成(変換)されたアナログオーディオデータを、オーディオ録音バッファ200にオーディオ入出力端子190のMic極を介して出力する。
電源供給手段360は、オーディオ入出力端子190のR極を介して取得した、第1のオーディオデータ出力手段140により出力されるアナログオーディオデータを倍電圧回路(例えば、半波倍電圧整流回路)へ入力する。そして、電源供給手段360は、倍電圧回路の出力として得られる電力を赤外線通信装置300が備えるMCU(Micro Controller Unit)410に供給し、MCU410を駆動させる。ここで、第1のA/D変換手段310、赤外線送信手段320、赤外線受信手段330、第2のD/A変換手段340、第2のオーディオデータ出力手段350のいずれか一つ以上の手段は、MCU410により実行される。
第1の省電力化手段370は、MCU410の動作周波数を、MCU410の定格上限周波数より低く設定する制御を行う。ここで、「低く設定する」とは、定格上限周波数の1/2であっても良く、定格上限周波数の1/4であっても良い。このように、MCU410における消費電力を小さくすることで、電源供給手段360が供給する電力に基づきMCU410の稼働が可能となる。
第2の省電力化手段380は、MCU410の未使用であるポートを閉じる制御を行う。このように未使用ポートを閉じることによって待機電力を小さくし、MCU410における消費電力を小さくすることで、電源供給手段360が供給する電力に基づきMCU410の稼働が可能となる。
第3の省電力化手段390は、赤外線トランシーバ400の出力を、定格上限出力より小さくする制御を行う。このように赤外線トランシーバ400における消費電力を小さくすることで、電源供給手段360が供給する電力に基づきMCU410の稼働が可能となる。
ここで、第1のA/D変換手段310がLチャンネル信号を利用する場合、電源供給手段360はRチャンネル信号を利用し、第1のA/D変換手段310がRチャンネル信号を利用する場合、電源供給手段360はLチャンネル信号を利用する。また、第1のA/D変換手段310と電源供給手段360とが同一チャンネルの信号を利用する形態であっても良い。
(携帯情報端末のハードウエア構成)
図5を用いて、本実施の形態に係る携帯情報端末100のハードウエア構成の一例について説明する。図5は、携帯情報端末100のハードウエア構成の一例を示す図である。
図5で示すように、携帯情報端末100は、CPU(Central Processing Unit)210、ROM(Read-Only Memory)220、RAM(Random
Access Memory)230、フラッシュメモリ(Flash Memory)240、無線通信ユニット250、表示装置260、オーディオ入出力端子190、外部接続端子270を有する。
CPU210は、ROM220に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM230に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、携帯情報端末100全体を制御する。ROM220は、CPU210が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM230は、CPU210でROM220に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
フラッシュメモリ240は、基本ソフトウェアであるOSや本実施の形態に係るアプリケーションプログラムなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。例えば、フラッシュメモリ240には、読み出し手段110、書込み手段160の処理対象となるデジタルデータが記憶される。
無線通信ユニット250は、携帯電話や無線LAN(Local Area Network)など無線通信機能を提供するためのユニットである。表示装置260は、LCD(Liquid
Crystal Display)等で構成される装置であり、携帯情報端末100が有する機能をユーザが利用する際や各種設定を行う際のユーザインタフェースとして機能する装置である。オーディオ入出力端子190は、ヘッドフォンやイヤフォンを接続し、音情報を外部出力するための端子であり、L極・R極・Mic極・Gnd極の4極対応の端子である。外部接続端子270は、外部装置と有線でデータ送受信を行うためのインタフェースである。
ここで、携帯情報端末100が有する各手段は、CPU210が、ROM220又はフラッシュメモリ240に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良い。また、携帯情報端末100が有する各手段は、当該各手段に関する処理をハードウエアとして実現する形態としても良い。
(赤外線通信装置のハードウエア構成)
図6を用いて、本実施の形態に係る赤外線通信装置300のハードウエア構成の一例について説明する。図6は、赤外線通信装置300のハードウエア構成の一例を示す図である。
図6で示すように、赤外線通信装置300は、CPU420、ROM430、RAM440、種々の電子回路450、オーディオ入出力端子460、赤外線レシーバ400を有する。ここでMCU(Micro Controller Unit)410は、CPU420、ROM430、RAM440を含む構成としても良い。
CPU420は、ROM430に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM440に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、赤外線通信装置300全体を制御する。ROM430は、CPU420が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM440は、CPU420でROM430に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
種々の電子回路450は、電源供給手段360が利用する倍電圧回路、電圧変換や波形整形に利用する電子回路などを含む。オーディオ入出力端子460は、オーディオ入出力端子190に接続するための端子(フォーンプラグ)であり、Lチャンネル・Rチャンネル・Micチャンネル・Gndチャンネルの4チャンネル対応である。赤外線レシーバ400は、外部装置と赤外線によるデータの送受信を行うための装置である。
ここで、赤外線通信装置300が有する各手段は、CPU420が、ROM430に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良い。また、赤外線通信装置300が有する各手段は、当該各手段に関する処理をハードウエアとして実現する形態としても良い。
(データ通信システムによるデータ送信処理の流れ)
図7を用いて、本実施の形態に係るデータ通信システム500によるデータ送信処理の流れを説明する。図7は、データ通信システム500によるデータ送信処理の一例を示すフローチャートである。図4で示す操作画面260において赤外線通信アプリ290を選択し実行指示を行うと、S10の処理が開始される。
S10で読み出し手段110が、記憶装置170に記憶される処理対象のデジタルデータを読み出しRAM230に転送する。S20で第1のD/A変換手段120が、RAM230に読み出された処理対象データを、マンチェスター符号を利用してアナログオーディオデータに変換する。
S30で転送手段130が、第1のD/A変換手段120により生成されたアナログオーディオデータをRAM230からオーディオ再生バッファ180に転送する。ここで、オーディオ再生バッファ180がRAM230上に用意されている場合、転送手段130は、オーディオ再生バッファ180として割り当てられた領域にアナログオーディオデータを転送する。
S40で第1のオーディオデータ出力手段140が、転送手段130によりオーディオ再生バッファ180へ転送されたアナログオーディオデータを、オーディオ入出力端子190のLチャンネルを介して、赤外線通信装置300へ出力する。
S50で第1のA/D変換手段310が、携帯情報端末100から取得したアナログオーディオデータであるLチャンネル信号を、マンチェスター符号を利用してデジタルデータに変換する。ここで、第1のA/D変換手段310によるA/D(Analog/Digital)変換処理の前に、Lチャンネル信号に対し波形整形処理や電圧変換処理を施す形態としても良い。また、第1のA/D変換手段310はA/D変換処理を行うと共に、周波数変換処理を行っても良く、例えば、本実施形態において第1のA/D変換手段310は、11.025kHzのアナログオーディオ信号を9.6kbpsのデジタルデータに変換する。
S60で赤外線送信手段320が、赤外線トランシーバ400を介して、第1のA/D変換手段310により生成されたデジタルデータを外部装置に送信する。
このような処理を行うことで、赤外線通信機能を備えていない携帯情報端末100においても、オーディオ入出力端子190を利用することで、赤外線通信機能を備えた他の装置と赤外線によるデータ送信を行うことができる。
(データ通信システムによるデータ受信処理の流れ)
図8を用いて、本実施の形態に係るデータ通信システム500によるデータ受信処理の流れを説明する。図8は、データ通信システム500によるデータ受信処理の一例を示すフローチャートである。図4で示す操作画面260において赤外線通信アプリ290を選択し実行指示を行うと、S110の処理が開始される。
S110で赤外線受信手段330が、赤外線トランシーバ400を介して、赤外線通信機能を備えた他の装置が送信したデジタルデータを受信する。S120で第2のD/A変換手段340が、赤外線受信手段330により受信されたデジタルデータを、マンチェスター符号を利用してアナログオーディオデータに変換する。
S130で第2のオーディオデータ出力手段350が、第2のD/A変換手段340により生成されたアナログオーディオデータを、オーディオ入出力端子190を介して、Micチャンネル信号としてオーディオ録音バッファ200へ出力する。ここで、第2のD/A変換手段340によるD/A(Digital/Analog)変換処理の後に、Micチャンネル信号に対し波形整形処理や電圧変換処理を施す形態としても良い。また、オーディオ録音バッファ200は、RAM230上に設けられた所定の記憶領域であっても良い。
S140で第2のA/D変換手段150が、オーディオ録音バッファ200に出力されたアナログオーディオデータを、マンチェスター符号を利用してデジタルデータに変換し、RAM230上の所定の作業領域に書き出す。S150で書込み手段160が、第2のA/D変換手段150により生成されRAM230上の作業領域に書き出されたデジタルデータを、記憶装置170の所定の場所に記憶させる。ここで所定の場所とは、予め定めた格納場所であっても良く、第2のA/D変換手段200により生成(変換)されたデジタルデータ内で規定される形態であっても良い。また、所定の場所とは、書込み手段160による処理の都度ユーザなどが設定する形態であっても良い。
このような処理を行うことで、赤外線通信機能を備えていない携帯情報端末100においても、オーディオ入出力端子190を利用することで、赤外線通信機能を備えた他の装置と赤外線によるデータ受信を行うことができる。
(データ通信システムによる電源供給処理の流れ)
図9を用いて、本実施の形態に係るデータ通信システム500による電源供給処理の流れを説明する。図9は、データ通信システム500による電源供給処理の一例を示すフローチャートである。図4で示す操作画面260において赤外線通信アプリ290を選択し実行指示を行うと、S210の処理が開始される。
S210で読み出し手段110が、記憶装置170に記憶される処理対象のデジタルデータを読み出しRAM230に転送する。S220で第1のD/A変換手段120が、RAM230に読み出された処理対象データを、マンチェスター符号を利用してアナログオーディオデータに変換する。
S230で転送手段130が、第1のD/A変換手段120により生成されたアナログオーディオデータをRAM230からオーディオ再生バッファ180に転送する。ここで、オーディオ再生バッファ180がRAM230上に用意されている場合、転送手段130は、オーディオ再生バッファ180として割り当てられた領域へアナログオーディオデータを転送する。
S240で第1のオーディオデータ出力手段140が、転送手段130によりオーディオ再生バッファ180へ転送されたアナログオーディオデータを、オーディオ入出力端子190のRチャンネルを介して、赤外線通信装置300へ出力する。
S250で電源供給手段360が、取得したRチャンネル信号を半波整流倍電圧整流回路に入力し入力信号を昇圧する。S260で電源供給手段360が、半波整流倍電圧整流回路により昇圧されたRチャンネル信号をMCU410、赤外線トランシーバ400に入力する。
こうすることにより、赤外線通信装置300は独自に電源を備えなくとも、自身が備えるMCU410、赤外線トランシーバ400を駆動させることができる。
(データ通信システムによる省電力処理の流れ)
図10を用いて、本実施の形態に係るデータ通信システム500による省電力化処理の流れを説明する。図10は、データ通信システム500による省電力化処理の一例を示すフローチャートである。
S310で第1の省電力手段370による処理を実行させる設定がされている場合(S310でYes)、S320で第1の省電力手段370が、MCU410の動作周波数を、MCU410の定格上限周波数より小さくする制御を行う。このように、MCU410における消費電力を小さくすることで、電源供給手段360が供給する電力に基づきMCU410の稼働が可能となる。
S330で第2の省電力手段380による処理を実行させる設定がされている場合(S330でYes)、S340で第2の省電力化手段380が、MCU410の未使用ポートを閉じる制御を行う。このように未使用ポートを閉じることによって待機電力を小さくし、MCU410における消費電力を小さくすることで、電源供給手段360が供給する電力に基づきMCU410の稼働が可能となる。
S350で第3の省電力手段390による処理を実行させる設定がされている場合(S350でYes)、S360で第3の省電力化手段390が、赤外線トランシーバ400の出力を、定格上限出力より小さくする制御を行う。このように赤外線トランシーバ400における消費電力を小さくすることで、電源供給手段360が供給する電力に基づきMCU410の稼働が可能となる。
上記のように第1の省電力化手段370、第2の省電力化手段380、第3の省電力化手段390を設けることにより、赤外線通信装置300は独自に電源を備えなくとも、自身が備えるMCU410、赤外線トランシーバ400を駆動させることができる。
(総括)
開示のデータ通信システムは、赤外線通信機能を備えていない携帯情報端末であっても、赤外線通信機能を備える携帯電話及び携帯情報端末と、赤外線通信を利用した情報の授受を行うことができる。
また、開示のデータ通信システムを構成する赤外線通信装置は、独自に電源を備えなくとも、自身が備えるMCUや赤外線トランシーバを駆動させることができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
100 携帯情報端末
110 読み出し手段
120 第1のD/A変換手段
130 転送手段
140 第1のオーディオデータ出力手段
150 第2のA/D変換手段
160 書込み手段
170 記憶装置
180 オーディオ再生バッファ
190 オーディオ入出力端子
200 オーディオ録音バッファ
210 CPU
220 ROM
230 RAM
240 フラッシュメモリ
250 無線通信ユニット
260 表示装置
270 外部接続端子
290 データ通信制御プログラム(赤外線通信アプリケーション)
300 赤外線通信装置
310 第1のA/D変換手段
320 赤外線送信手段
330 赤外線受信手段
340 第2のD/A変換手段
350 第2のオーディオデータ出力手段
360 電源供給手段
370 第1の省電力化手段
380 第2の省電力化手段
390 第3の省電力化手段
400 赤外線トランシーバ
410 MCU
420 CPU
430 ROM
440 RAM
450 種々の電子回路
460 オーディオ入出力端子
500 データ通信システム

Claims (15)

  1. オーディオ入出力端子を備える携帯情報端末及び該オーディオ入出力端子を介して前記携帯情報端末と接続され、前記携帯情報端末から電源供給を受けない赤外線通信装置を含み、該赤外線通信装置が赤外線通信機能を備える携帯電話及び携帯情報端末とデータ通信を行うデータ通信システムであって、
    前記携帯情報端末は、
    前記携帯情報端末が備える記憶装置に保持される所定のデジタルデータを読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段により読み出された前記所定のデジタルデータをアナログオーディオデータに変換する第1のD/A変換手段と、
    前記第1のD/A変換手段により変換された前記アナログオーディオデータを前記携帯情報端末が備えるオーディオ再生バッファへ転送する転送手段と、
    前記転送手段により転送された前記アナログオーディオデータを、一の出力チャンネル信号として前記赤外線通信装置へ出力する第1のオーディオデータ出力手段と、を有し、
    前記赤外線通信装置は、
    前記第1のオーディオデータ出力手段により出力された前記アナログオーディオデータをデジタルデータに変換する第1のA/D変換手段と、
    前記第1のA/D変換手段により変換された前記デジタルデータを、前記赤外線通信装置が備える赤外線トランシーバを介して送信する赤外線送信手段と、を有し、
    前記第1のオーディオデータ出力手段は、他の前記出力チャンネル信号として前記アナログオーディオデータを前記赤外線通信装置へ出力し、
    前記赤外線通信装置は、
    前記第1のオーディオデータ出力手段により前記他の出力チャンネル信号として出力された前記アナログオーディオデータに基づく電力を用いて、前記赤外線通信装置を駆動させる電源供給手段をさらに有することを特徴とするデータ通信システム。
  2. 前記赤外線通信装置は、
    前記赤外線トランシーバを介してデジタルデータを受信する赤外線受信手段と、
    前記赤外線受信手段により受信した前記デジタルデータをアナログオーディオデータに変換する第2のD/A変換手段と、
    前記第2のD/A変換手段により変換した前記アナログオーディオデータを、前記携帯情報端末が備えるオーディオ録音バッファへ録音チャンネル信号として出力する第2のオーディオデータ出力手段と、を有し、
    前記携帯情報端末は、
    前記第2のオーディオデータ出力手段により出力された前記アナログオーディオデータをデジタルデータに変換する第2のA/D変換手段と、
    前記第2のA/D変換手段により変換された前記デジタルデータを、前記記憶装置の所定の記憶領域に書き込むデジタルデータ書込み手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載のデータ通信システム。
  3. 前記電源供給手段は、前記第1のオーディオデータ出力手段により前記他の出力チャンネル信号として出力された前記アナログオーディオデータを半波倍電圧整流回路に入力して得られる出力電力を用いて、前記赤外線通信装置を駆動させることを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ通信システム。
  4. 前記第1のD/A変換手段、前記第1のA/D変換手段、前記第2のD/A変換手段及び第2のA/D変換手段は、マンチェスター符号を利用して、オーディオデータ・デジタルデータ間の変換を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一に記載のデータ通信システム。
  5. 前記赤外線通信装置が備えるMCU(Micro Controller Unit)の動作周波数を、該MCUの定格上限周波数より低くする第1の省電力化手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載のデータ通信システム。
  6. 前記赤外線通信装置が備えるMCU(Micro Controller Unit)の未使用ポートをクローズさせる第2の省電力化手段を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一に記載のデータ通信システム。
  7. 前記赤外線トランシーバの出力を、該赤外線トランシーバの定格上限出力より小さくする第3の省電力化手段を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一に記載のデータ通信システム。
  8. オーディオ入出力端子を備える携帯情報端末及び該オーディオ入出力端子を介して前記携帯情報端末と接続され、前記携帯情報端末から電源供給を受けない赤外線通信装置を含み、該赤外線通信装置が赤外線通信機能を備える携帯電話及び携帯情報端末とデータ通信を行うデータ通信システムにおけるデータ通信方法であって、
    前記携帯情報端末において、
    読み出し手段が、前記携帯情報端末が備える記憶装置に保持される所定のデジタルデータを読み出すステップと、
    第1のD/A変換手段が、前記読み出し手段により読み出された前記所定のデジタルデータをアナログオーディオデータに変換するステップと、
    転送手段が、前記第1のD/A変換手段により変換された前記アナログオーディオデータを前記携帯情報端末が備えるオーディオ再生バッファへ転送するステップと、
    第1のオーディオデータ出力手段が、前記転送手段により転送された前記アナログオーディオデータを、一の出力チャンネル信号として前記赤外線通信装置へ出力するステップと、を含み、
    前記赤外線通信装置において、
    第1のA/D変換手段が、前記第1のオーディオデータ出力手段により出力された前記アナログオーディオデータをデジタルデータに変換するステップと、
    赤外線送信手段が、前記第1のA/D変換手段により変換された前記デジタルデータを、前記赤外線通信装置が備える赤外線トランシーバを介して送信するステップと、を含み、
    前記第1のオーディオデータ出力手段は、他の前記出力チャンネル信号として前記アナログオーディオデータを前記赤外線通信装置へ出力し、
    前記赤外線通信装置において、
    電源供給手段が、前記第1のオーディオデータ出力手段により前記他の出力チャンネル信号として出力された前記アナログオーディオデータに基づく電力を用いて、前記赤外線通信装置を駆動させるステップをさらに含むことを特徴とするデータ通信方法。
  9. 前記赤外線通信装置において、
    赤外線受信手段が、前記赤外線トランシーバを介してデジタルデータを受信するステップと、
    第2のD/A変換手段が、前記赤外線受信手段により受信した前記デジタルデータをアナログオーディオデータに変換するステップと、
    第2のオーディオデータ出力手段が、前記第2のD/A変換手段により変換した前記アナログオーディオデータを、前記携帯情報端末が備えるオーディオ録音バッファへ録音チャンネル信号として出力するステップと、を含み、
    前記携帯情報端末において、
    第2のA/D変換手段が、前記第2のオーディオデータ出力手段により出力された前記アナログオーディオデータをデジタルデータに変換するステップと、
    デジタルデータ書込み手段が、前記第2のA/D変換手段により変換された前記デジタルデータを、前記記憶装置の所定の記憶領域に書き込むステップと、を含むことを特徴とする請求項8に記載のデータ通信方法。
  10. 前記電源供給手段、前記第1のオーディオデータ出力手段により前記他の出力チャンネル信号として出力された前記アナログオーディオデータを半波倍電圧整流回路に入力して得られる出力電力を用いて、前記赤外線通信装置を駆動させることを特徴とする請求項8又は9に記載のデータ通信方法。
  11. 前記第1のD/A変換手段、前記第1のA/D変換手段、前記第2のD/A変換手段及び第2のA/D変換手段は、マンチェスター符号を利用して、オーディオデータ・デジタルデータ間の変換を行うことを特徴とする請求項8乃至10の何れか一に記載のデータ通信方法。
  12. 第1の省電力化手段が、前記赤外線通信装置が備えるMCU(Micro Controller Unit)の動作周波数を、該MCUの定格上限周波数より低くするステップを含むことを特徴とする請求項8乃至11の何れか一に記載のデータ通信方法。
  13. 第2の省電力化手段が、前記赤外線通信装置が備えるMCU(Micro Controller Unit)の未使用ポートをクローズさせるステップを含むことを特徴とする請求項8乃至12の何れか一に記載のデータ通信方法。
  14. 第3の省電力化手段が、前記赤外線トランシーバの出力を、該赤外線トランシーバの定格上限出力より小さくするステップを含むことを特徴とする請求項8乃至13の何れか一に記載のデータ通信方法。
  15. 一の出力チャンネル信号として取得するアナログオーディオデータをデジタルデータに変換する第1のA/D変換手段と、
    前記第1のA/D変換手段により変換された前記デジタルデータを、赤外線トランシーバを介して送信する赤外線送信手段と、を有し、さらに、
    前記赤外線トランシーバを介してデジタルデータを受信する赤外線受信手段と、
    前記赤外線受信手段により受信した前記デジタルデータをアナログオーディオデータに変換する第2のD/A変換手段と、
    前記第2のD/A変換手段により変換した前記オーディオデータを、録音チャンネル信号として出力する第2のオーディオデータ出力手段と、を有し、
    他の出力チャンネル信号として取得するアナログオーディオデータに基づく電力を用いて、当該赤外線通信装置を駆動させる電源供給手段をさらに有することを特徴とする、外部から電源供給を受けず、赤外線通信機能を備える携帯電話及び携帯情報端末とデータ通信を行う赤外線通信装置。
JP2010168151A 2010-07-27 2010-07-27 データ通信システム、データ通信方法、データ通信制御プログラム及び赤外線通信装置 Expired - Fee Related JP4673444B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010168151A JP4673444B1 (ja) 2010-07-27 2010-07-27 データ通信システム、データ通信方法、データ通信制御プログラム及び赤外線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010168151A JP4673444B1 (ja) 2010-07-27 2010-07-27 データ通信システム、データ通信方法、データ通信制御プログラム及び赤外線通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4673444B1 true JP4673444B1 (ja) 2011-04-20
JP2012027827A JP2012027827A (ja) 2012-02-09

Family

ID=44080016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010168151A Expired - Fee Related JP4673444B1 (ja) 2010-07-27 2010-07-27 データ通信システム、データ通信方法、データ通信制御プログラム及び赤外線通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4673444B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5536117B2 (ja) * 2012-02-03 2014-07-02 ヤグチ電子工業株式会社 放射線測定システム、放射線測定方法、放射線測定プログラム、情報処理装置及びセンサ装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5453851A (en) * 1977-10-06 1979-04-27 Toyo Dengu Seisakushiyo Kk Power supply for audio amplifier
JPH0583146A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Mitsubishi Electric Corp オーデイオトランスミツタ
JPH1173192A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Sony Corp 情報処理装置及び情報配信システム
JP2000295321A (ja) * 1999-04-01 2000-10-20 Seiko Epson Corp 着信報知呼出装置
JP2004215232A (ja) * 2002-12-19 2004-07-29 Buffalo Inc 暗号鍵設定システム、アクセスポイント、および、暗号鍵設定方法、認証コード設定システム
JP2005328368A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Sony Corp オーディオ伝送システム及びアダプタ装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0615352U (ja) * 1992-07-29 1994-02-25 ミツミ電機株式会社 ワイヤレスマイク受信アダプタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5453851A (en) * 1977-10-06 1979-04-27 Toyo Dengu Seisakushiyo Kk Power supply for audio amplifier
JPH0583146A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Mitsubishi Electric Corp オーデイオトランスミツタ
JPH1173192A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Sony Corp 情報処理装置及び情報配信システム
JP2000295321A (ja) * 1999-04-01 2000-10-20 Seiko Epson Corp 着信報知呼出装置
JP2004215232A (ja) * 2002-12-19 2004-07-29 Buffalo Inc 暗号鍵設定システム、アクセスポイント、および、暗号鍵設定方法、認証コード設定システム
JP2005328368A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Sony Corp オーディオ伝送システム及びアダプタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012027827A (ja) 2012-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI384849B (zh) 用戶識別卡控制裝置及控制方法
CN101893926B (zh) 控制双处理器切换的方法、装置及终端
JP2008271151A (ja) 無線通信システム、無線通信装置、プログラムおよび無線通信方法
CN107135463A (zh) 一种蓝牙连接方法和装置
US8619299B2 (en) Printing system and printing method for portable communication device
JP2018019328A (ja) 電子機器、無線通信装置、及び電力状態の制御方法
WO2011116610A1 (zh) 一种对上网设备进行初始化的方法、系统及设备
JP2009514320A (ja) 携帯端末の個人情報伝送装置及びその方法
TWI239748B (en) Transferring apparatus for transferring images captured by a digital camera to a mobile phone
WO2014205965A1 (zh) 主机、显示屏及显示系统
JP4673444B1 (ja) データ通信システム、データ通信方法、データ通信制御プログラム及び赤外線通信装置
CN113438251A (zh) 协议转换方法、装置及系统
JP2010045536A (ja) 無線通信装置
US20160285952A1 (en) Conveying data between devices in wireless personal area network
CN104038626B (zh) 移动计算装置与配件装置的通信方法
EP3116201A1 (en) Cordless phone apparatus, cordless phone system, and method for transferring data
CN104952457A (zh) 一种用于数字助听和语音增强处理的装置和方法
CN201181965Y (zh) 电子相框
JP2011077950A (ja) 通信端末、及び通信端末の機器選択プログラム
CN208905109U (zh) 一种基于移动网络的投影仪
JP5669157B1 (ja) コードレス電話装置、コードレス電話システム及びデータ転送方法
WO2022194107A1 (zh) 一种网页显示方法、装置及系统
EP4096156A1 (en) Communication apparatus, control method of communication apparatus, and program
CN116030810A (zh) 语音交互方法、装置及相关设备
KR200182276Y1 (ko) 휴대폰간 저장 데이터의 전송장치

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees