JP4670916B2 - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents
画像処理装置及び画像処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4670916B2 JP4670916B2 JP2008210809A JP2008210809A JP4670916B2 JP 4670916 B2 JP4670916 B2 JP 4670916B2 JP 2008210809 A JP2008210809 A JP 2008210809A JP 2008210809 A JP2008210809 A JP 2008210809A JP 4670916 B2 JP4670916 B2 JP 4670916B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- imprint
- feature amount
- statistical value
- classification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
請求項1の発明は、照合対象となる印影画像を取得する印影画像取得手段と、前記印影画像取得手段によって取得された印影画像に含まれる画素塊に応じて、該印影画像を分類する印影画像分類手段と、前記印影画像取得手段によって取得された印影画像を領域に分割する印影画像領域分割手段と、前記印影画像領域分割手段によって分割された領域内の特徴量を抽出する印影画像特徴量抽出手段と、前記印影画像分類手段によって分類された印影画像の分類毎に、前記印影画像特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に関する統計値を算出する統計値算出手段と、対象とする画像と前記印影画像取得手段によって取得された印影画像との照合のときに、前記統計値算出手段によって算出された統計値を重み付けに用いられるように記憶する統計値記憶手段を具備し、前記統計値記憶手段が記憶する統計値を用いる照合は、前記対象とする画像に含まれる画素塊に応じて該画像を分類し、該画像を領域に分割し、該分類された画像の分類毎に、該分割された領域内の特徴量を抽出し、該統計値を重み付けとして用いて、該特徴量と該特徴量に対応する分類の前記印影画像特徴量抽出手段によって抽出された照合対象となる印影画像の特徴量とを照合することを特徴とする画像処理装置である。
図1は、第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前であることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。
第1の実施の形態は、図1に示すように、登録印影画像取得モジュール110、登録印影画像分類モジュール120、領域分割モジュール130、特徴量抽出モジュール140、特徴量記憶モジュール141、統計値算出モジュール150、統計値保持モジュール160、統計値記憶モジュール161を有している。統計値算出モジュール150は、平均値算出モジュール151、分散値算出モジュール152を有している。
また、画素塊とは、4連結又は8連結で連続する画素領域を少なくとも含み、これらの画素領域の集合をも含む。これらの画素領域の集合とは、4連結等で連続した画素領域が複数あり、その複数の画素領域は近傍にあるものをいう。ここで、近傍にあるものとは、例えば、互いの画素領域が距離的に近いもの、印影画像内から1文字ずつ切り出すように縦又は横方向に射影し、空白地点で切り出した画像領域、又は一定間隔で切り出した画像領域等がある。
なお、1つの画素塊として、1文字の画像となる場合が多い。したがって、以下の説明では、理解しやすさを優先して、文字という場合は、画素塊をいう。ただし、実際に人間が文字として認識できる画素領域である必要はない。文字の一部分、文字を形成しない画素領域等もあり、何らかの画素の塊であればよく、その意味で文字を用いる。
つまり、登録印影画像分類モジュール120は、2文字からなる印影画像のグループ、3文字からなる印影画像のグループ等に分類する。
また、領域分割モジュール130は、一定の大きさの領域ではなく、登録印影画像取得モジュール110によって取得された印影画像の周辺部と中心部とでは異なる大きさで、領域を分割するようにしてもよい。
ここで、領域に分割するのは、1画素単位のテンプレートマッチングでは、位置やスキューの精度が厳格に求められるが、この領域のサイズを大きめに採用すると、位置やスキューの精度はあまり高い必要はなく、ロバスト性に優れるものとなる。つまり、照合率の向上に寄与することとなる。
特徴量記憶モジュール141は、特徴量抽出モジュール140と接続されている。特徴量抽出モジュール140からの指示に基づいて、領域分割モジュール130によって分割された領域内の特徴量を記憶する。なお、特徴量記憶モジュール141に記憶された特徴量は、第2の実施の形態における照合によって用いられる。
また、登録印影画像分類モジュール120によって分類された印影画像の分類毎の特徴量に関する統計値を算出するようにしてもよい。ここで、印影画像の分類毎の統計値とは、例えば、前述の例では、2文字からなる印影画像のグループ内での統計値、3文字からなる印影画像のグループ内での統計値等である。
ステップS202では、登録印影画像取得モジュール110が、各登録された印影画像を取得する。例えば、図3は、登録印影画像取得モジュール110が取得した印影画像の例を示す説明図である。図3(a)、(b)に示すように、印影画像として、全体の文字を枠に囲まれたものがあり、赤、青等のカラー画像であってもよい。また、図6に示す登録印影画像611から登録印影画像618も、取得した印影画像の例である。
ステップS210では、特徴量抽出モジュール140が、ステップS208で抽出した特徴量を特徴量記憶モジュール141に記憶させる。
そして、登録画像がなくなるまで、ステップS202からステップS210の処理を繰り返す。
ステップS216では、統計値保持モジュール160が、ステップS214で算出した分散値を統計値記憶モジュール161に記憶させる。なお、この分散値は、第2の実施の形態では、照合の際に重みを決定するときに用いられるものである。
ステップS202で、登録印影画像611から登録印影画像618を取得し、ステップS204で、文字が2つからなる登録印影画像611と登録印影画像613のグループと文字が3つからなる登録印影画像612、登録印影画像614から登録印影画像618のグループとに分類し、ステップS206で、領域分割画像621から領域分割画像628のように領域に分割し、ステップS208で、各領域毎の特徴量を算出し、ステップS210で、その特徴量を記憶し、ステップS212で、グループ毎に、つまり2つの文字からなるグループ(領域分割画像621と領域分割画像623)から領域毎の特徴値の平均値(平均値画像631)を算出し、3つの文字からなるグループ(領域分割画像622、領域分割画像624から領域分割画像628)から領域毎の特徴値の平均値(平均値画像632)を算出し、ステップS214で、グループ毎に、つまり2つの文字からなるグループから領域毎の特徴値と平均値(平均値画像631)から分散値(分散値画像641)を算出し、3つの文字からなるグループから領域毎の特徴値と平均値(平均値画像632)から分散値(分散値画像642)を算出し、ステップS216で、その分散値を記憶する。
図9は、3文字の印影画像の分散値の分布の例を示す説明図である。つまり、登録印影画像分類モジュール120によって3文字からなる印影画像のグループに分類されたものに対して、分散値算出モジュール152によって算出された分散値の分布を示したものである。
第2の実施の形態は、図11に示すように、対象画像取得モジュール1110、対象画像分類モジュール1120、領域分割モジュール1130、特徴量抽出モジュール1140、統計値取得モジュール1150、重み決定モジュール1160、登録印影画像特徴量取得モジュール1170、重み付照合計算モジュール1180、特徴量記憶モジュール141、統計値記憶モジュール161を有している。
ステップS1202では、対象画像取得モジュール1110が、対象となる画像を取得する。例えば、図13は、かすれが発生している対象画像の例を示す説明図である。このように、対象画像は、かすれ、にじみ等の欠陥がある画像である場合が多い。これは、押印するときの状態、スキャナで読み取るときのノイズの発生等によって生じるものである。また、対象画像は、赤、青等のカラー画像であってもよい。
ステップS1206では、領域分割モジュール1130が、ステップS1204で分類された対象画像を領域に分割する。例えば、図14は、対象画像の領域分割の例を示す説明図である。これは、図13の例に示した画像を4×7個の領域に分割した例である。
ステップS1210では、統計値取得モジュール1150が、統計値記憶モジュール161から登録されている印影画像の統計値である分散値を取得する。
ステップS1216では、重み付照合計算モジュール1180が、ステップS1212で決定された重み付けの値を用いて、ステップS1208で抽出された対象画像の特徴量とステップS1214で取得された登録された印影画像の特徴量との照合を行う。重み付けの値は、ステップS1208で抽出された対象画像の特徴量又はステップS1214で取得された登録された印影画像の特徴量のいずれか一方又は両方に乗じて用いる。そして、照合とは、対応する領域の特徴量(重み付けの値が乗じられた特徴量)の差分値(差分の絶対値)を求め、その差分値の合計の逆数を照合する度合とすることである。そして、照合する度合が予め定められた値よりも高い画像は、登録された印影画像と合致すると認識する。
そして、登録された印影画像がなくなるまで、ステップS1214とステップS1216の処理を繰り返す。したがって、対象画像と全ての印影画像との照合が行われることになる。
なお、第1の実施の形態における登録印影画像分類モジュール120、第2の実施の形態における対象画像分類モジュール1120はなくてもよい。その場合、登録印影画像取得モジュール110と対象画像取得モジュール1110は、取得した画像を領域分割モジュール130に渡し、領域分割モジュール130と領域分割モジュール1130は、登録印影画像取得モジュール110又は対象画像取得モジュール1110から渡された画像に対して領域分割を行う。
なお、前述の実施の形態では、中心部が重要であり、周辺部が重要でない例を用いて説明したが、登録される印影画像によっては、逆に周辺部が重要であり中心部が重要でない場合もありうる。例えば、印影内の文字は「重要」であって枠の形状が丸い印影画像と印影内の文字は同じく「重要」であるが枠の形状が長方形の印影画像が登録された場合等が該当する。このような場合であっても、統計値として、重要度の違いが表れるので、前述の実施の形態をそのまま適用できる。ただし、領域分割モジュール130又は領域分割モジュール1130は、中心部分を大きな領域に分割し、周辺部分を小さな領域に分割することになる。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blue−ray Disk)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
120…登録印影画像分類モジュール
130…領域分割モジュール
140…特徴量抽出モジュール
141…特徴量記憶モジュール
150…統計値算出モジュール
151…平均値算出モジュール
152…分散値算出モジュール
160…統計値保持モジュール
161…統計値記憶モジュール
1110…対象画像取得モジュール
1120…対象画像分類モジュール
1130…領域分割モジュール
1140…特徴量抽出モジュール
1150…統計値取得モジュール
1160…重み決定モジュール
1170…登録印影画像特徴量取得モジュール
1180…重み付照合計算モジュール
Claims (7)
- 照合対象となる印影画像を取得する印影画像取得手段と、
前記印影画像取得手段によって取得された印影画像に含まれる画素塊に応じて、該印影画像を分類する印影画像分類手段と、
前記印影画像取得手段によって取得された印影画像を領域に分割する印影画像領域分割手段と、
前記印影画像領域分割手段によって分割された領域内の特徴量を抽出する印影画像特徴量抽出手段と、
前記印影画像分類手段によって分類された印影画像の分類毎に、前記印影画像特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に関する統計値を算出する統計値算出手段と、
対象とする画像と前記印影画像取得手段によって取得された印影画像との照合のときに、前記統計値算出手段によって算出された統計値を重み付けに用いられるように記憶する統計値記憶手段
を具備し、
前記統計値記憶手段が記憶する統計値を用いる照合は、前記対象とする画像に含まれる画素塊に応じて該画像を分類し、該画像を領域に分割し、該分類された画像の分類毎に、該分割された領域内の特徴量を抽出し、該統計値を重み付けとして用いて、該特徴量と該特徴量に対応する分類の前記印影画像特徴量抽出手段によって抽出された照合対象となる印影画像の特徴量とを照合する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記印影画像領域分割手段は、前記印影画像取得手段によって取得された印影画像の周辺部と中心部とでは異なる大きさで、領域を分割する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 照合対象となる印影画像の分割された領域内の特徴量を記憶する印影画像特徴量記憶手段と、
対象とする画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像に含まれる画素塊に応じて、該画像を分類する画像分類手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像を領域に分割する領域分割手段と、
前記画像分類手段によって分類された画像の分類毎に、前記領域分割手段によって分割された領域内の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
請求項1に記載の画像処理装置内の統計値記憶手段に記憶された統計値を重み付けとして用いて、前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量と該特徴量に対応する分類の前記印影画像特徴量記憶手段に記憶されている印影画像の特徴量とを照合する照合手段
を具備することを特徴とする画像処理装置。 - 前記領域分割手段は、前記画像取得手段によって取得された画像の周辺部と中心部とでは異なる大きさで、領域を分割し、
前記照合手段は、請求項2に記載の画像処理装置内の統計値記憶手段に記憶された統計値を重み付けとして用いる
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記照合手段は、前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量と前記印影画像特徴量記憶手段に記憶されている印影画像の特徴量とを照合した場合に、該照合の度合が予め定められた値よりも低い場合に、請求項1又は2に記載の画像処理装置内の統計値記憶手段に記憶された統計値を重み付けとして用いる
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の画像処理装置。 - コンピュータを、
照合対象となる印影画像を取得する印影画像取得手段と、
前記印影画像取得手段によって取得された印影画像に含まれる画素塊に応じて、該印影画像を分類する印影画像分類手段と、
前記印影画像取得手段によって取得された印影画像を領域に分割する印影画像領域分割手段と、
前記印影画像領域分割手段によって分割された領域内の特徴量を抽出する印影画像特徴量抽出手段と、
前記印影画像分類手段によって分類された印影画像の分類毎に、前記印影画像特徴量抽出手段によって抽出された特徴量に関する統計値を算出する統計値算出手段と、
対象とする画像と前記印影画像取得手段によって取得された印影画像との照合のときに、前記統計値算出手段によって算出された統計値を重み付けに用いられるように記憶する統計値記憶手段
として機能させ、
前記統計値記憶手段が記憶する統計値を用いる照合は、前記対象とする画像に含まれる画素塊に応じて該画像を分類し、該画像を領域に分割し、該分類された画像の分類毎に、該分割された領域内の特徴量を抽出し、該統計値を重み付けとして用いて、該特徴量と該特徴量に対応する分類の前記印影画像特徴量抽出手段によって抽出された照合対象となる印影画像の特徴量とを照合する
ことを特徴とする画像処理プログラム。 - コンピュータを、
照合対象となる印影画像の分割された領域内の特徴量を記憶する印影画像特徴量記憶手段と、
対象とする画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像に含まれる画素塊に応じて、該画像を分類する画像分類手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像を領域に分割する領域分割手段と、
前記画像分類手段によって分類された画像の分類毎に、前記領域分割手段によって分割された領域内の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
請求項1に記載の画像処理装置内の統計値記憶手段に記憶された統計値を重み付けとして用いて、前記特徴量抽出手段によって抽出された特徴量と該特徴量に対応する分類の前記印影画像特徴量記憶手段に記憶されている印影画像の特徴量とを照合する照合手段
として機能させることを特徴とする画像処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008210809A JP4670916B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008210809A JP4670916B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010050541A JP2010050541A (ja) | 2010-03-04 |
JP4670916B2 true JP4670916B2 (ja) | 2011-04-13 |
Family
ID=42067304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008210809A Expired - Fee Related JP4670916B2 (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4670916B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001076136A (ja) * | 1999-09-02 | 2001-03-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印鑑照合方法 |
JP2001202514A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Hitachi Ltd | 印鑑照合装置 |
JP2005084824A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Toshiba Corp | 顔画像照合装置、顔画像照合方法及び通行制御装置 |
JP2005284792A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Sharp Corp | 画像照合装置、画像照合方法、画像照合プログラムおよび画像照合プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
JP2007293900A (ja) * | 2007-06-20 | 2007-11-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画像処理装置 |
JP2008083991A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Brother Ind Ltd | 画像認識装置、複写装置及び画像認識方法 |
-
2008
- 2008-08-19 JP JP2008210809A patent/JP4670916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001076136A (ja) * | 1999-09-02 | 2001-03-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印鑑照合方法 |
JP2001202514A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Hitachi Ltd | 印鑑照合装置 |
JP2005084824A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-03-31 | Toshiba Corp | 顔画像照合装置、顔画像照合方法及び通行制御装置 |
JP2005284792A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Sharp Corp | 画像照合装置、画像照合方法、画像照合プログラムおよび画像照合プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
JP2008083991A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Brother Ind Ltd | 画像認識装置、複写装置及び画像認識方法 |
JP2007293900A (ja) * | 2007-06-20 | 2007-11-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010050541A (ja) | 2010-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11797886B2 (en) | Image processing device, image processing method, and image processing program | |
JP5934762B2 (ja) | 文字の形状特徴を使用した文字比較による文書改変検知方法、コンピュータプログラム、記録媒体および情報処理装置 | |
JP5337563B2 (ja) | 帳票認識方法および装置 | |
US10643097B2 (en) | Image processing apparatuses and non-transitory computer readable medium | |
JP5075083B2 (ja) | 教師データ作成支援方法、並びに、画像分類方法および画像分類装置 | |
JP5929282B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP3416058B2 (ja) | 濃淡画像の文字抽出方法及びそのプログラムを記録した記録媒体 | |
JP5601027B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP4670916B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
US8494272B2 (en) | Image processing device, image processing method, and computer readable medium for judging if images are matched | |
JP5262778B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP5489894B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP5206890B1 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP4995507B2 (ja) | 画像処理システム、文字認識システムおよび画像処理プログラム | |
JP2020003837A (ja) | 識別装置および識別方法 | |
JP6409423B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP6003375B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP4872780B2 (ja) | 画像処理システム及び画像処理プログラム | |
JP4978437B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP2009230603A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP2001291056A (ja) | 文書画像認識装置及び記録媒体 | |
JP5853495B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP3756660B2 (ja) | 画像認識方法、装置および記録媒体 | |
JP2016053797A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP2000331118A (ja) | 画像処理装置及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110103 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |