JP4668203B2 - 篩分離機の改良 - Google Patents

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Description

本発明は、振動スクリーンを使用して材料を篩い分けるのに使用するための振動篩分離機に関する。
そのような分離機は周知であり、一般的に、それ自体がエラストママウント、ばね、または他の弾性部材によってベース上に支持されたシャーシ内または上に装着される、選択されたメッシュサイズの一つまたはそれ以上の展張スクリーンを使用する。シャーシは、片錘りを駆動してシャーシに、およびそれによって篩のスクリーンに、振動を与える電動機に結合される。
分離機は多くの産業で幅広く使用されており、使用法は篩分けまたは分離される材料によって決定され、これらの材料自体がスクリーンのメッシュサイズを決定する。
そのような分離機が幅広く使用される一つの業界は製薬業界である。この業界では、製品を篩い分けるときに、労働者、他の設備、製品のいずれも汚染されることがないように、篩分けされた材料が周囲環境に漏出する可能性を理想的には零に、しかし現実的には最低可能な限界まで、抑制することが特に重要である。
そのような分離機に供給された材料がその領域内に維持されることを確実にする先行技術の装置があり、一つのそのような分離機が添付図面の図1に示されている。
図1は、剛性ベースフレーム14に装着されたシャーシ12を含む典型的な分離機10を示す。該分離機は、その側部に装着された電動機駆動式不平衡錘り振動体16を有する。シャーシ12は、ホッパに確実に装着されたフレーム内に各々張設された一つまたはそれ以上のメッシュスクリーンを含む。
分離機はまた、シャーシに装着され、分離される材料を分離機内に装填する入口20を有し、かつ観察ポート21を有するカバー18(つまり蓋)をも備える。
カバー18は、その係止作用がカバーをシャーシに固定する多数のトグルクランプまたはオーバセンタクランプ22によって、シャーシに密封係合状態に固締される。実際には、そのような構造で達成される密封がどんなに優れていても、篩い分けられる材料の微粒子はそのような分離機から確実に漏出し、極微小寸法であるこれらの微粒子は分離機の表面および他のどこかに集まることがあり得、分離機が他の材料を分離するために使用されるときに汚染する可能性を随伴する。図1に示す装置では、トグルクランプまたはオーバセンタクランプ22の表面に特に当てはまり、その一部は容易には接近できずあるいは目に見えない。目に見える他の表面は清掃し、水洗し、必要な場合は殺菌することさえできるが、それらクランプの表面の一部は容易に目に見えないので、クランプ自体が潜在的汚染源になり得る。
他の先行技術の装置では、カバー、スクリーンフレーム、捕集ホッパ、および篩の他の要素は、シーブ要素の周りに締め付けられてそれらを一体に緊締するV字状断面フープを備えた単一のバンドクランプを使用して、緊締することができる。図1のような個別トグルクランプまたは公知のバンドクランプを使用して効果的に緊締するには、作業員の技術および注意を要し、手順の間違いが生じがちである。
したがって、本発明の目的は、分離機の構成部品を一体に固定または緊締するための改善装置を提供することである。
本発明の実施形態はまた、微粉化した製品が篩の製品空間から漏出しないように、様々な構成要素つまりシャーシ、カバー、篩フレームの密閉を改善することもできる。
米国特許第5,226,546号(特許文献1)では、シャーシの軸と平行に延び、シャーシの外側に配置されて構成部品を最大二箇所で一体に緊締する一本または二本の帯紐によって、分離機の様々な構成要素を所定の位置に保持した状態で、円形篩フレームを分離機の円筒形シャーシの側壁のスロットを通して装填し、次いで環状インフレータブルチューブを膨張させることによって所定の位置に保持することのできる分離器構成を開示している。これは、分離機の構成要素、特にスクリーンフレームの、非常にわずかな量であるが分離機から材料を漏出する程度の、歪みを導くおそれがあると思われる。
米国特許第5,226,546号
したがって、一態様で、本発明は、篩スクリーンを担持するスクリーンフレームを支持するべく第一支承面を備えて成る前記シャーシと、前記第一支承面に対向する第二支承面または第二支承面の組合せを提供して、スクリーンフレームを第一および第二支承面の間に緊締できるように、シャーシに対して相対的に配置することのできる一つまたはそれ以上の緊締部材とを備えたスクリーン分離装置であって、前記第一および第二支承面の間に存するようにシャーシに装着可能であり、かつスクリーンフレームの前記緊締を達成するように拡張可能である少なくとも一つの拡張可能な要素をさらに備えたスクリーン分離装置を提供する。
篩フレームは一般的に円形であるが、他の形状、例えば楕円形、または矩形にさえすることもでき、本書で使用する場合、環状および周方向または円周という用語は、より特定的な意味が意図されていることが明確でない限り、そのような形状を含むものと理解すべきである。例えば、以下では、記載および図示する実施形態は、円形状のフレームを使用する。
したがって、シャーシが、円形である一つまたはそれ以上の環状フレームを受け入れる場合、一般的にシャーシもまた円形の形状である。便宜的にシャーシの形状に従う形状の環状緊締装置は、シャーシに嵌合する円筒形シースとして形成することが好ましい。このシースは、拡張可能な要素が拡張したときに、篩フレームまたは二つ以上が使用される場合そのようなフレームの積み重ねに対し直接または間接的に反力を及ぼすように、分離機が使用のために組み立てられるときに設けられる内向きフランジ部を持つことができる。
シース自体は一体型円筒体として形成することが好ましいが、マルチパート型の方が望ましい場合はそうすることができ、マルチパート型の場合、環状構成のシースは、適切であるならばセクションを相互に空間的に多少離隔した状態で連結されあるいは連結することのできる、多数のシースセグメントによって提供することができる。シースの設計の望ましい要件は、分離機が組み立てられかつ拡張可能な要素が拡張されたときにシースのフランジ部によって働く反力が、先行技術のように局在位置ではなく、そうした力が分離機のフレームおよび他の構成要素に均等に分布することを確実にするために必要なだけのフレームの大部分に沿って一様かつ連続的に働くようにすることである。
シースが内向きフランジ部を含む場合、シース自体がシャーシの上部環状部分の周りのスカートとして重なり合う関係に延長することができ、シースおよびシャーシを一体に係止すると共に希望する場合には単独の熟練者が保守、清掃、および/または交換を行うために容易に解放することができるように、シースはその中に形成された多数の切欠き係止スロットを持つ、シャーシの外側にある相隔たるスタッドとバヨネット嵌合関係に協働することができる。
分離機は、一般的に分離機の典型と同様に、蓋つまりカバーを備えることができる。カバーはその下部外周にショルダ部を含むことがあり、ショルダ部は、それがシャーシの領域内に着座しかつシースの内向きフランジ部によって係合することができるような外部寸法である。ショルダ部はまたそこから垂下する内部スカートをも持つことがあり、該スカート自体がその下縁部に連続フランジを有し、該フランジは篩フレーム上に、あるいは二つ以上の篩フレームが設けられた場合には最上部の篩フレーム上に、載置されるように構成される。
前記または各篩フレームは、シャーシの領域内に支持される。分離機は通常ホッパを備え、篩い分けされる材料はそこを通して捕集容器内に落下する。典型的な円錐台形状のそのようなホッパは、一つまたはそれ以上のフレームを支持する上部外周ブレース棚部を持つことがある。該棚部は、棚部と一体的に形成されかつそこから立ち上がる連続壁を持つことがあり、該壁部はシャーシ内にぴったりした滑り嵌めを形成するような寸法である。外周ブレース棚部はそれ自体、少なくとも一つの拡張可能な要素によって支持することができ、それは本発明の好適な実施形態では、シャーシの内部に溶接された環状隆起から延びる環状壁によって形成される環状インフレータブルチューブまたは環状ベローズによって提供することのできる、単一の膨張可能な環状要素である。
この好適な実施形態の構成および配置は、分離機が組み立てられるときに、膨張可能な部材が空気圧または油圧によって拡張され、カバーのショルダ部が内向きフランジ部と係合するまでホッパ、フレーム、およびカバーのスカートをシースの内向きフランジ部に対して圧迫させ、そのさらなる動きがバヨネット嵌合によって防止されるまでシースを持ち上げるようになっている。その後、拡張可能な要素の増大した空気圧/油圧により、フレームはカバーのスカートとシースおよびシャーシ内のホッパの棚部との間に捕獲される。
代替実施形態では、シースおよびシャーシの係合は、シャーシの環状下縁の下に位置するように配設された下部リップをシースに形成することによって達成することができる。下部リップがシャーシの内側に充分な深さまで延びると、それは、拡張可能な要素をそれ自体支持する環状リングを支持することができ、それによってシャーシの形状またはシャーシの内部にチャネリングを溶接する必要性が簡素化される。そのような環状リングは、それとシャーシとの間に拡張可能な部材を保持する環状チャネルが形成されるように、それ自体環状壁を持つことができる。
本発明はまた、篩スクリーンを担持するスクリーンフレームを支持するためのシャーシと、分離される材料を収容するように篩スクリーンの上の空間を密閉するカバーと、篩スクリーンを通過した微粉を捕集するホッパと、装置が使用されるときに、スクリーンフレームの外周でカバーとホッパとの間を密封する少なくとも一つの内部シールと、前記内部シールを取り囲むシースと、シースとカバーおよびホッパのうちの少なくとも一つとの間を密封してシース、カバー、およびホッパの間に閉鎖された容積を提供する少なくとも一つの外部シールと、前記閉鎖空間を加圧することができるように前記閉鎖空間に接続される入口とを備えた篩分離装置を提供する。この構成は、カバーおよび捕集ホッパによって密閉された篩の製品空間からの確実な漏出防止を達成する。
本発明の実施形態のこれらおよび他の特徴について、例として添付の図面を参照しながら説明する。
図2および2aは、図10〜12に示す移動台車42に搭載することのできるシャーシ40を備えた、本発明を具現する分離機の断面を示す。シャーシ40は、通常10cmから200cm以上の間、典型的には40cmから120cmの間の外径を有する円筒形状である。シャーシ40は台車のプラットフォーム44上に弾性脚によって搭載され、電動機がシャーシに振動を与えるように偏心加重された電動機46が取り付けられている(図2には示されていない)。
シャーシ上に搭載され、シャーシの周りに均等に配置された環状緊締装置の多数のバヨネット嵌合または継手48によってシャーシに取り付けられているのは、シースをシャーシに連結したり、底から切り離したりすることができるように、直径方向に対向するハンドル52を担持するシース50である。シースによって固定されているのは、最上部に入口56を有する蓋つまりカバーであり、そこを通して材料を分離機内に注ぎ込むことができる。カバーは観察ポートをも有するが、図2には示されていない。
図2に部分断面図で示されているのは、篩い分けされた材料を適切な容器内に流し込むためにそこからシャーシから垂下するようにシャーシ内から装着されたホッパ58である。
シャーシは、固定ベースまたは図2に部分的に示す移動台車のような移動ベースのいずれかの上に搭載することができる。
シャーシ40内には、シャーシの内面に溶接または他の方法で固定された環状隆起部60が設けられる。この隆起部60は、シャーシの内面と同心でありかつそこから間隔をおいて配置された環状壁62を支持し、それによって隆起部、壁、およびシャーシの内面は、環状インフレータブルチューブ66の形の拡張可能な要素を収容するチャネル64を画定する。チューブは図面では方形断面として図示されているが、実際には任意の便利な断面とすることができ、あるいはベローズ構成とすることができる。
隆起部60には一つまたはそれ以上のアパーチャ68が設けられ、そこを介してチューブ66の一つまたはそれ以上の入口69を空気圧または油圧ポンプのような圧力源に通すことができる。チューブ66は、環状壁62の高さより高く立ち上がることができる程度まで膨張可能である。
チューブ66が膨張していないときに、ホッパ58は壁62に載置する。この目的のために、ホッパは、シャーシ40内に隙間滑り嵌めを形成するように外径を有する環状壁72として、その外周で上延する環状棚部70を有する。棚部は、ホッパに溶接された環状カラー74であって、チューブ66をそれに押し当てるように膨張させることのできる表面76を提供するエルボ状断面のカラー74によって支持される。
ホッパの棚部70は、第一または下部篩スクリーンのフレーム78用の支持を提供し、該フレーム78は前述の通り円形であり、棚部70の上面に載置される。この実施例におけるフレームは方形断面の管状構成であり、その中に張設されたスクリーン(図示せず)を支持する。フレームは、製品がメッシュを迂回したり、篩の外に漏出したりするのを防止するように、密封および定位機能を果たすための適切な、好適には導電性の、弾性材料から形成されたU字形またはL字形断面ガスケット80に着座する。第一の下部フレーム78の上には、フレーム78と同様の構成の第二の上部フレーム82が装着される。二つのフレーム78および82は、ガスケット80と同様の機能を果たす環状ガスケット86によって分離される。ガスケット86はまた、二つのフレームをホッパ58の壁72から離して支えるように形作られ、カバー54用の座を提供するようにフレーム82の頂部にわたって延在する。フレーム78は一次分離機メッシュまたはスクリーンを担持することができ、フレーム82は二次安全メッシュまたは磁気分離機を担持することができる。代わりに、フレーム78は単なるスペーサとすることができ、フレーム82は単一のメッシュまたはスクリーンを担持することができる。
カバー54は、頂点に入口56を含む浅い円錐台形の頂部87を有する略円筒形状である。カバーの主円筒部88の下方周辺にはショルダ部90が形成され、シース50の内側に位置する環状内部スカート92がそこから垂下する。その下縁でスカート92に内向き環状フランジ94が形成され、それはスペーサ82上のガスケット86に載置される。
シース50がカバー54上の所定の位置に配置されたときに、シース50の上縁に形成された環状内向きフランジ部96は、カバー54のショルダ部90と重なり合う。フランジ部96は、カバーのショルダ部90と封着するように、弾性環状ガスケット98内に包み込まれる。他のガスケットの場合と同様に、ガスケット98は任意の適切な弾性材料(例えばシリコーン、ポリプロピレン)から形成することができる。
特に図2の検討から理解できる通り、該装置は、最初にインフレータブルチューブ66をそのチャネル64内に配置し、次いで、カラー74の下面76がインフレータブルチューブまたはベローズ66の上に覆いかぶさる状態で、ホッパが壁62の最内縁に載置されるようにホッパ58をシャーシ内部に嵌合することによって、シャーシ40上に組み立てることができる。
その後、ガスケット80および86がフレーム78および82に嵌め込まれ、フレーム78がホッパ58の棚部70に配置され、次いで第二フレーム82が第一の下部フレーム78の上に配置され、所定の位置に押し込まれる。
カバー54がスペーサ86上に配置され、次いで保護フランジ部96がカバーのショルダ部90に着座するようにシースがカバー上に被嵌される。シースは、シースのスロット47(図18参照)の開口がシャーシ40のスタッド48と整列してバヨネット嵌合を形成するように、カバーの上に「落とされる」。次いで、スロット47によって可能な限りシースが下降したとき、シースを捻ってスタッド48をスロット内に係合させ、シースが再び持ち上げられて外れることを防止する。
ひとたびシース50がそのように係合され、カバー54が所定の位置に保持されると、チューブに圧縮空気または他の適切な流体を充填してチューブを膨張させるポンプ(図示せず)を介して、インフレータブルチューブ66が膨張される。チューブの膨張はチューブの拡張を引き起こし、拡張は矢印Fによって示されるようにカラー74に対し上向きの力を及ぼし、それによって棚部70を二つのフレーム78、82に対して圧迫させ、フランジ94、スカート92、およびショルダ部90を介してこの力をシース50のフランジ部96に伝達する。シースはこうしてバヨネット嵌合のたるみを除去する。
その後、チューブ66の膨張によって生じる圧力は、分離機の構成要素が堅く固定されるまでガスケット80、86および98を圧縮させる。
図2および2aの分離機の斜視図を図18に示す。それは、スタッド48およびスロット47によるバヨネット結合を最もよく示している。
図2は、二つのフレーム78、82を使用する構成を示す。三つ以上のフレームを使用することができ、その場合、フレームの高さを受け入れる充分な深さを有するシースが必要になる。代替的に、バヨネット嵌合のスタッドは螺刻部を含むことができ、その場合シャーシは、スタッドの位置を変更することによってフレームの個数の変化に適応することができるように、様々な高さにねじ孔を設けることができる。
別の実施形態では、分離機は、徐々に細かくなる篩スクリーンを担持する二つ以上の積み重ねスクリーンデッキを持つことができる。シースは複数のデッキおよびスクリーンフレームを一体に緊締するのに充分な深さを有する。二つの篩デッキを持つ分離機が図19に示されており、上部スクリーンフレーム425と下部フレーム82との間に緊締された上部デッキユニット40を有する。
図3に示す本発明の第二実施形態では、シース50はカバー54と一体的に形成される。図2との比較から分かるように、シース50は短縮され、スペーサ86に着座する外周フランジを提供するショルダ部100によってカバー54の主円筒体に接合される延長スカート部を備える。この構成は分離シースの必要性を解消する。他の全ての点では、第二実施形態は第一実施形態と実質的に同一である。
本発明の第三実施形態を図4に示す。ここで分離機の断面図は、ベース112に装着されたシャーシ110を示している。シャーシは円筒形であり、平面図で見ると管状である。シャーシは、シャーシの内面110に溶接または他の方法で固定された環状隆起部114を有し、この環状隆起部は、隆起部、壁、およびシャーシの内面がチャネル118を画定するように、シャーシの内面と同心でありかつそこから間隔をおいて配置された環状壁116を支持する。図2の場合と同様、チャネル118はチャネル64と同様に、図2のチューブ66と同様の環状インフレータブルチューブ120の形の拡張可能な要素を収容する。
隆起部114は、同じく環状インフレータブルチューブ122の形の第二の拡張可能な要素を隆起部114の下でシャーシの領域内に配置することができるように、シャーシ110の領域内の位置に配置される。
分離機は、弾性圧縮可能な環状ガスケット128によって保護される環状棚部126を有するホッパ124を備える。棚部126はインフレータブルチューブ120上に載置される。
棚部126は、分離機のカバー136を支持する環状の弾性圧縮可能な環状ガスケット筺体134内に装着された、第一の下部および第二の上部篩フレーム130、132を支持する。カバーは、図2に示したものとは外見が異なるが、それにもかかわらず図2のカバー54と同じ機能を有し、そこを通して材料を篩スクリーンに給送することのできる入口と、任意選択的観察ポートとを含む。
この実施形態では、環状でありかつ後述の通りマルチパート構成であるシース138は、シャーシ110をほぼ完全に包封する。シース138は、シャーシ110の外部ならびに一体的に形成された上部および下部内向き環状フランジ142、144それぞれを取り囲むスカート部140を有する。下部フランジ144はシャーシ110の下で内向きに延びて、隆起部114の下に配置されたインフレータブルチューブの支持体を提供し、かつ上部フランジ142は内向きに延びてカバー136の外周フランジ146と重なり合い、それによって二つのフレーム130、132、棚部126、および二つのインフレータブルチューブ120、122を捕捉する。
チューブ120、122のいずれか一方または両方を膨張させると、圧力がチューブ122によって下部フランジ144に対し働き、かつチューブ120の膨張によってフレーム筺体134に、かつ上部フランジ142に対して働く。ガスケット128および筺体134の圧縮可能な性質のため、このように組み立てられた構造は不変に保持され、分離機に与えられる振動に、そこから材料を漏出することなく、耐えることができる。
図5を見ると、下部インフレータブルチューブ122が完全に除去され、かつ環状隆起部114が分離機のベース112から相隔たる関係で防振マウント210上に直接支持されることを除いては、図4と同様の本発明の第四実施形態が示されている(したがって、図4に使用したのと同じ参照番号が適宜使用される)。インフレータブルチューブの存在無しに、シース140の内向き下部フランジ144はシャーシ110の下縁と係合するだけである。
弾性マウント210は、使用中にベースが実質的に無振動に維持されるように、電動機から伝達される振動を吸収することのできる任意の適切な材料、例えば加硫天然もしく合成ゴムまたはプラスチック材から形成され、かつベース112に設けられた凹部212に配置される。ばねの形のマウントも使用することができる。第四実施形態の構成のさらなる詳細は、図5aに示すその変異形から探ることができる。この図には、隆起部114を使用してシャーシ110をベースフレーム112に碇着する方法が示されている。ベースフレーム112用の各支持体214は、その上端に装着されたブシュ216を有し、該ブシュは、ベースフレーム112の穴内および部分的に弾性マウント210のボア220内を上向きに延びてボア220の下部に収容された雌ねじ継手222と係合する、ボルト218の頭を受容するように陥凹している。隆起部114に埋め込まれるさらなるボルト224は、ボア220の上部に収容されたさらなる雌ねじ継手と係合する。
上述の通り、図5aに示す構成は図5に示した構成の変異形である。この図5aの実施形態では、図5との比較により、シャーシ110およびシース140が上部スクリーンフレーム132の上に上延すること、およびカバー136が図2に示した第一実施形態のスカート部92に類似したスカート部226を有し、該スカート部226がカバーのショルダ部228から、上部スクリーンフレーム132に着座したガスケット232に包み込まれた内向きフランジまで延在することが分かる。
図6に、本発明のさらなる、第五の実施形態を示す。本発明に係る分離機の構成で考慮しなければならない一つの要素は、分離機またはスクリーンフレームに静電気が蓄積して、作業員に潜在的な害をもたらし、あるいは篩スクリーンに給送される粒子を帯電させることがないことを確実にするために、分離機を接地することである。図6の実施形態は解決策を提供する。
図6の実施形態の構成は、図5のそれと非常によく似ている。それとの顕著な相違は、図6の実施形態では、シース140が、シャーシ110にそのために設けられたアパーチャ内を延びる多数の接地プローブ240を備えていることである。分離機で単一のスクリーンフレームしか使用されていない場合には、一つまたはそれ以上のプローブ240をフレームの面と整列して設けることができるが、二つ以上のスクリーン、およびしたがってスクリーンフレームが設けられる場合、両方のフレームにプローブが設けられる。プローブはテーパが付けられ、それによりそれらはフレームを保護する弾性ガスケットを穿刺することができる。他の全ての点では、図6の実施形態の構成は図5のそれに極めて類似している。接地プローブを設けることは、本発明の全ての実施形態に同等に適用可能であることは、言うまでもなく明確に理解されるであろう。図示した接地プローブの代わりに、弾性ガスケットに導電性材料を使用し、あるいは接地ブレードと相互接続して、分離機の部品を接地してもよい。
図6に示した実施形態の変異形を図6aに見ることができる。ここではシャーシは短縮され、かつ隆起部114を含まない。代わりに、シャーシ110は単純な円筒体として形成される一方、シース140は、内向きに図6のフランジ144より奥まで延びかつ環状リング147を支持する内向きフランジ145を有し、環状リングは今度はシャーシ110の下縁に当接し、かつインフレータブルチューブ120を支持する。
図4ないし6aに示すようなシースを本発明に係る分離機に装着することのできる方法が、図10、11、および12に概略的に示されている。図10および11では、両側から見た分離機が描かれている。電動機46は、シャーシ166上の合わせフランジに固定されたフランジ150を有する(図12参照)。シャーシ166は、図2、2aおよび3のシャーシ40および図4ないし7のシャーシ110に対応する。
図10、11、および12の各々から分かるように、シース138は、各々が相互に相手の鏡像でありかつ電動機マウントを除いてシャーシ166の周りのほぼ二分の一に延びる二つの半体153、154で形成され、下述の通り、電動機マウントの側面にシース半体の隣接端は当接する。
シース半体153、154を本発明に係る分離機の典型的なシャーシ166上に装着する方法を示した図11aに詳細に示す通り、シースの二つの半体153、154は各々、それに溶接された一対のヒンジプレート156を有し、対の各プレートは、各対の両方のブシュを通過する鋼ヒンジピン160を受容するための一体的ブシュ158を有する。
各ヒンジピン160は、シャーシ166に溶接されたマウントブロック164に形成されたそれぞれのピン穴、およびマウントブロック164とシャーシ166との間で現場で溶接される保持板168の軸受穴を通過する。
それらの対向端、つまりヒンジの反対側の端で、シースの二つの半体153、154は、シャーシ上に閉じられたときに、図11c、11d、および11eに示すように実質的に端と端が向き合う関係になる。これらの隣接端で、シースの各半体153、154にはそれぞれ舌部170、172が形成され、それは外向きフランジ部174、176をそれぞれ含む。これらの舌部170、172は、シャーシ166に装着された磁気キーパ178とシャーシに溶接または他の方法で取り付けられたU字形水平ヒンジ180との間で、シャーシ166の外面に対し面一に配置される。
二つの半体153、154がシャーシ166上に閉じられたときに、二つのフランジ部174、176はわずかに分離された関係にあり、分離は、二つの半体153、154をシャーシ166上で一体に緊締するのに使用される磁気固締バー184に形成されたスロット182の幅に対応する。バー184には一対のフック186、188が設けられ、それらはバー184用の枢軸として働く水平ヒンジ180上に掛止される。その反対側の端に、バー184は、バーの本体に嵌め込まれた磁石190を有する。この磁石190は、固締バー184が図11dに示す位置から図11eに示す位置へ移動したときに、磁気キーパ178と協働して固締バー184をその場で保持する。上述した磁気固締バー/キーパ構成は永久磁石または電磁石を使用することができる。
この構成は、シース152の二つの半体153、154の容易な固締、およびそれらを分離することが必要なときの迅速な解放を容易にする。二つの半体は次いで、図12に示すように分離して、シャーシ166から後方に旋回させ、かつ二つのヒンジピン160を取り外し、次いでシャーシ166から持ち上げることによって完全に取り外すことができ、分離機を再び使用することが必要なときには、同様に容易に再装着することができる。記載した磁気構成の代わりに、オーバセンタラッチを使用して、シースの半体を一体に固定することができる。
上に示した通り、電動機のカラー150はマウントブロック164上に装着される。
分離機を組み立てかつ分解することのできる方法を図12に示す。それは本発明の移動型バージョンを示している。図12に示す通り、分離機のカバーは取り外され、スクリーンフレームを取り外す前、またはフレーム中のそのようなフレームの交換または清掃後に二つの半体を閉じる前のいずれかに、シースの二つの半体153、154は解放され、シャーシ166から旋回して外される。
図12に示す構成には、二つの半体153、154をシャーシ166に対して固締するための固締システムの変異形も示されている。図11aおよび11bに示した舌部170、172の代わりに、二つの半体153、154はそれぞれの半体153、154の表面から内向きの舌部194、196(194は図示せず)を有し、各舌部はそれに対して直角のフランジ部198、200を有する。
シャーシ166に枢着されているのは、図12に示す水平位置とシャーシ166の外面と平行な直立位置との間で枢動でき、直立位置のときにフランジ部194、196と係合して後者をシャーシに対して所定の位置に保持する、二つのトグルヒンジピン202、204である。
そのような構成により、シース152の二つの半体は迅速に解放し、かつその後シャーシ166の周囲に結合することができる。
図7を見ると、本発明のさらなる第六の実施形態が示されている。この実施形態では、隆起部114は内部環状壁116を持たず、ホッパの棚部126は隆起部上に載置され、次に二つのフレームが棚部に支持される。
この実施形態において従前の実施形態からのさらなる変異は、少なくとも一つの拡張可能な要素が、ベース112上に装着されて固定されそこから上向きに延びて環状隆起部114の下面と係合する、多数の空気圧(または油圧)ピストンシリンダ構成250によって提供されることである。
この構成、および図8、9に示しかつ下述する本発明の第七実施形態の構成では、分離機のシャーシ244に対してシース138を装着するための異なる構成を設ける。
図7に示す構成は、図10、11、および12に示す二つのシース半体の代わりに、複数のシースセグメント252によって形成されるシース246を使用する。セグメントを装着し、かつ動かすことのできる方法が図13および14に概略的に示され、それらについて下述する。
図7の実施形態では、シースセグメント252の下部内向きフランジ部253は、各セグメントが非係合位置から図7に示す位置へ枢動することができるように、枢支ピン254によってピストンシリンダ構成250に枢着された状態で示される。各セグメント252は、カバーの外周フランジ146と重なり合いかつ弾性ガスケット258を担持する上部内向きフランジ部256を有する。弾性ガスケットはセグメントの周長に沿って外周フランジ146と係合するように適応される。
同様の構成を図8および9に示す。ここでは、ピストンシリンダ構成250に蝶着する代わりにシースセグメント252は各々、シャーシ244の内向きフランジ264の下面に溶接されたブラケット262にそれ自体同様に結合されたヒンジプレート260に枢着されたプレート259に装着される。シースセグメントプレートのそれらのそれぞれのヒンジプレートへの枢着位置、およびヒンジプレートのそれらのそれぞれのブラケットへの枢着位置は、図9に示すトグル構成がもたらされるようにする。
図8では、以前の実施形態で使用したのと同様の拡張可能な要素266は、フランジ264とホッパ124の環状棚部126との間に配置される。
多数のシースセグメント252を使用する一般的構成は、図13および14で、図10ないし12に示す構成と比較することによって理解することができる。これらの図の二つのシース半体153、154の代わりに、図13および14の実施形態は九個の均等サイズのシースセグメント252を含む。
全てのシースセグメント252は図7ないし9に関連して記載したようなマウント上で枢動し、図8に関連して述べたように図13に示すシャーシ密閉位置にあるときにトグルされ、さもなければ、図7の実施形態の場合のように、ピストンシリンダ構成の拡張によって所定の位置に保持することができる。
セグメントを図7および8のいずれかに示す位置から解放するために、空気圧/油圧が最初に放出されて、図7に示すようにセグメントをシャーシ244から外向きに枢動させる。
いずれの構成でも、セグメントは次いで図14に示す位置を取り、スクリーンおよび/または分離機の内部の交換または保守を実行するために、カバーを取り外すことが可能になる。
図15は、図2および2aに関連して上述した第一実施形態の改善を示す。第一実施形態と同一または同様である装置の構成要素は、同一参照番号で識別される。
第一実施形態で説明し、例示し、かつ図2および2aに図示したように環状隆起部60に溶接または他の方法で固定された環状壁62の代わりに、図15に示す変形例には、第一実施形態の環状壁62に対応する上延フランジ301、およびシャーシ40の外壁の内側に嵌合する水平環状フランジ302を提供するアングルリング300がある。扁平環状ガスケット303はアングルリング300を環状隆起部60上に支持する。
アングルリング300は、図2および2aに示すように第一実施形態の環状チャネル64を効果的に提供し、それは環状ベローズ66の拡張可能な要素を収容する。ベローズ66が前述の通り圧力下で拡張されると、環状ガスケット303はアングルリング300とシャーシの環状隆起部60との間に優れたシールを提供する。
重要なことは、清掃を容易にするために、環状リング300およびガスケット303をシャーシ構造から取り外すことができることである。
図15の実施形態の追加の変形は、ホッパ58の環状棚部の設計である。図15の実施形態では、ホッパ58は、ベローズ66が拡張されないときに、フランジ部310の半径方向に内側の部分がアングルリング300の垂直フランジ301の上縁に直接載置できるように、充分な半径方向幅の外延フランジ部310を有する。次いでメッシュフレーム78は環状フランジ310の上面に直接載置され、ベローズ66は環状フランジ310の下面に対して直接作用する。
重要なことは、この設計が、図2および2aに示した第一実施形態の環状棚部70およびホッパ58の下面76によって画定される密閉空間を回避することである。そのような密閉空間は、特に分離機が医薬品を処理するために使用される場合には、望ましくないことがあり得る。
最終的に、図15で見ることができるように、図2aの第一実施形態のガスケット80は、図15に示す通りU字形320である。
他の点について、図15の変形実施形態は、前述した第一実施形態と同じであり、同様に動作する。シャーシは弾性マウント210によってベース上に装着される。
図16aは、篩からの確実な漏出防止を可能にするさらなる変形を備えた、図15の変形実施形態を示す。シース50とシャーシ40の外面との間に追加の外周シール330が設けられる。図示した実施形態では、このシール330は、シャーシ壁の外面に形成された溝332に装着される環状インフレータブルチューブ331を含むことができる。ベローズ66が膨張したときに、チューブ331も膨張してシャーシ40とシース50との間にガス密シールが形成されるように、チューブ331は、供給導管333によって膨張可能な主ベローズ66用の加圧ガス入り口69に接続される。単純な(膨張不能な)Oリングまたは環状ガスケットのような他の密封構成もシール330に使用することができる。
加えて、シースユニット50、蓋つまりカバーの内部スカート92、ガスケット86および320、ホッパ58の外周、ベローズ66、アングルリング300、環状ガスケット303、環状隆起部60、およびシャーシ壁40によって画定される内部空間を、例えば0.5バールゲージまで加圧することができるように、シース50の上部にガス接続340が設けられる。するとこの超過圧力は、カバー54とホッパ58との間のシールを通して篩製品空間内からの残留漏出を防止する。また、おそらく汚染外気の製品空間内への漏れも防止される。
所望の超過圧力を維持することができる限り、シース50とシャーシおよびカバーとの間に完全なシールを設けることは重要ではない。しかし、必要ならば、シース50によって密閉される領域の超過圧力を監視するために、感圧漏れ検出システムを設けることができる。
図16bは、シース50の内面に固定された内部フランジ340に設けられたスロット内に係合するスタッド48を含む内部バヨネット嵌合を使用する確実な漏出防止のための構成の変異形を示す。この変異形は、組み立てられた分離機により平滑な外面を提供する。
確実な漏出防止システムは、図3の一体的に形成されたカバーおよびシースを持つ分離機にも適用することができる。その場合、図16aおよび16bのシール330のような膨張可能なまたはOリングシールを、シースまたは図3のカバーの延長スカート部50とシャーシ40との間に、都合良くバヨネット嵌合のスタッド48より上の位置に設けることができる。篩フレーム82用のシール86は、ベローズ66によって緊締圧力が加えられたときに、カバーのショルダ100と優れたシールを形成する。ガス接続(図3には図示せず)は、スカート部50、ショルダ100、フレーム82および78、ホッパ58、ベローズ66、およびシャーシ40によって囲まれる空間を加圧するために、スカート部50を通して設けることができる。
図17は、本発明の実施形態で使用することのできる空気圧制御システムを示す。
供給量の加圧空気は押し当てコネクタ400に接続され、出口押し当てコネクタ401によってベローズ66(環状密封チューブ331が装備されている場合、それと一緒に)に供給される。出口401を通して篩に供給される圧力は、圧力調整器および計測器ユニット402によって制御される。
圧力管路のT字管403は加えられた圧力を圧力センサ404に供給し、該センサは、予め定められた閾値、例えば5バール未満の印加圧力を検出すると、主篩電動機を停止するように接続することができる。例えば、圧力センサ404は分離機の起動ボックス内の起動回路の一つに接続することができる。
空気圧制御システムは、排気弁406を介して排気する第二T字型管405の接続をも含む。加えて、遮断弁407は入口圧力供給を篩から分離させることができる。
動作中、分離機ユニットのベローズ66は、排気弁406を閉じ、遮断弁407を開けることによって、必要な緊締圧力を加えるように膨張される。これらの弁は手動とすることができる。そうすると、センサ404によって感知される印加圧力が閾値(例えば5バール)を越える限り、篩は通常の仕方で始動させることができる。印加圧力が閾値より下に降下すると、篩は自動的に停止し、圧力が回復するまで再始動させることができない。
図16の漏れ検出システムが装備される場合、追加センサでシース50背後のスケール領域の圧力変化を検出し、是正されるまで篩を再び停止することができる。
本発明の様々な実施形態の上記説明から、付属の特許請求の範囲に記載する発明の範囲から逸脱することなく、本発明の特徴の記載した以外の様々な組合せが可能であることは明確に理解されるであろう。例えば、シースは、図10、11、および12ならびに図13および14に示す構造のハイブリッドとして、様々な組合せで形成することができ、よって、シースは、図10ないし12に示すようにヒンジを中心に折り返すようにそれら自体が縦枢軸を中心に枢着されるセグメントから形成することができる。また、様々な実施形態の拡張可能な要素を、要求に対して何が最適であるかに従って、相互交換することができる。
上述した実施形態では、拡張可能な要素は、スクリーンフレームの周囲に延在するインフレータブル連続チューブまたは環状ベローズである。しかし、他の実施形態では、実質的に均等な緊締力をもたらすように、複数個のインフレータブルチューブまたはベローズ要素をスクリーンフレームの周囲に分配して使用することができる。
別の実施形態では、環状ベローズは、環状リングおよび該リングを駆動して前記緊締を実行させるように動作可能な少なくとも二つの空気圧または油圧ラムに置き換えることができる。
他の実施形態は磁気力を使用して、拡張可能な要素のための拡張力を提供することができる。必要なときに緊締させるように、スイッチを入切することのできる電磁石を使用することができる。対向する永久磁石を使用して、反発(緊締圧を提供する)から解放非反発位置へ切り替えるときに、対向位置から回転させることもできる。
特定の構成で説明したが、シャーシを密閉するシースにより緊締構成が達成されることを前提として、フレームの組立体は再構成することが可能であり、拡張可能な要素は調整することができることも明確に理解される。したがって、例えば図4に示す構成は二つのインフレータブルチューブを、一つをホッパ124の棚部126の上に、一つを下に含むことができる。
上述した発明の様々な実施形態は、次の利点を有する。
a)一つまたはそれ以上の拡張可能な部材を基本的に分離機の外部構造内に設けることにより、外部構造は事実上「きれいに清掃して」、望ましくないゴミまたは汚染物質を捕捉し得る外部隙間および他の表面構造を最小化することができる。
b)記載した緊締構成、特に分離機構造のカバーの周囲に配置された単一の緊締スリーブを使用するものは、様々な篩要素を一体に緊締する操作を実質的に簡素化するので、作業員のミスが最小化される。
c)空気圧または油圧作動式膨張可能な要素を設けて緊締圧力を提供することにより、信頼できる緊締圧力を加えることが可能になり、追加保証のために自動圧力監視の能力がもたらされる。
d)本発明の実施形態は、篩フレームの外周全体に実質的に均等に緊締圧力が加えられることを確実にし、それによって分離機の様々な被緊締要素間の封着が改善される。
e)本発明の実施形態で分離機のスリーブと緊締要素との間の閉鎖領域に超過圧力をさらに提供することにより、分離機内の製品空間からの確実な漏出防止が可能になり、周囲大気からの汚染物質の進入が防止される。
上述しかつ図16に示した確実に漏出防止を達成する実施形態は、分離機の様々な要素を一体に固定しかつ緊締することに関係する図2の特徴をも組み込む。しかし、確実な漏出防止装置は、他の設計の分離機にも、例えば分離機のシャーシに関連する第一支承面と緊締要素に関連する第二支承面との間にスクリーンフレームを緊締する一つまたはそれ以上の拡張可能な要素を組み込む必要のない設計にも、使用できることを理解されたい。確実な漏出防止装置は、ホッパおよびカバーの一つに封着されるスリーブを含めて、分離機構成要素間の緊締シールを包囲する必須の密閉空間を画定するように変形した、分離機のスクリーンフレームの周りでホッパおよびカバーを一緒に封着する先行技術の緊締構成にも適用することができる。他の可能性が当業者には明らかであろう。
先行技術の典型的な分離器を示す図である。 本発明に係る分離機および装置の第一実施形態の内部構造を示す断面図である。 図2に示した分離機の拡大断面図である。 本発明の第二実施形態を示す、図2aと同様の断面図である。 本発明の第三実施形態を示す、図2aと同様の断面図である。 本発明の第四実施形態を示す、図2aと同様の断面図である。 図5に示した第四実施形態の変異形の断面図である。 本発明の第五実施形態を示す、図2aと同様の断面図である。 図6の実施形態の変形例を示す、図6と同様の断面図である。 本発明の第六実施形態を示す、図2aと同様の断面図である。 本発明の第七実施形態を示す、図2aと同様の断面図である。 図8の細部の断面図である。 本発明に係る装置のシースを取り付ける一つの方法を示す、本発明に係る移動型分離機の斜視図である。 図10の分離機を直径方向反対側から見た斜視図である。 図11に概略を示した電動機マウントブロックの拡大斜視図である。 図11aに示したマウントブロックに装着可能な、本発明に係る分離機の電動機筺体のさらなる拡大斜視図である。 図10および11の装置のシースを保持するための閉鎖装置の閉鎖位置にある細部の斜視図である。 図10および11の装置のシースを保持するための閉鎖装置の閉鎖位置にある細部の斜視図である。 図10および11の装置のシースを保持するための閉鎖装置の閉鎖位置にある細部の斜視図である。 トップカバーが取り外され、そのシースが部分的に切り離された状態の図10および11の移動型分離機の斜視図である。 本発明に係る装置のシースを取り付ける第二の方法を示す、移動型分離機の斜視図である。 解放された状態のシースを示す、図13の分離機の斜視図である。 図2および2aに示した第一実施形態の変異形の断面図である。 漏出および相互汚染の確実な防止を達成するさらなる変形例を示す断面図である。 さらなる変形例の断面図である。 本発明の実施形態のための好適な空気圧式制御システムの略図である。 シースとシャーシとの間のバヨネット型接続を持つ分離機の実施形態の斜視図である。 二つの積み重ねスクリーンデッキを持つさらなる実施形態の断面図である。

Claims (15)

  1. 篩スクリーンを担持するスクリーンフレームを支持するべく、第一支承面を備えて成るシャーシと、
    前記第一支承面に対向し、前記スクリーンフレームを前記第一および第二支承面の間に緊締することができるようにした第二支承面と、
    前記第一および第二支承面の間に位置するように前記シャーシに装着可能であり、かつ前記スクリーンフレームの前記緊締を達成するように前記支承面に直角な方向に拡張可能である少なくとも一つの拡張可能な要素と
    締部材であって、前記スクリーンフレームを前記シャーシから取り外すために前記直角な方向に前記第一支承面から離れるように持ち上げることのできる非展開位置と、前記第二支承面を提供するように前記緊締部材が前記シャーシに対して配置される展開位置との間で移動可能である緊締部材と、を備えた篩分離装置であって、
    前記緊締部材が、前記シャーシに固締するべく、前記第二支承面を提供するように構成された内向きフランジ部を有する円筒形のシースを備えて成り、
    前記装置が前記シャーシの周りに間隔を置いて配置された多数のバヨネット継手嵌合を含み、よって前記シースを前記シャーシに解放可能に固締することができる、篩分離装置。
  2. 前記スクリーンフレーム上に載置し、前記篩スクリーンを密閉するカバーをさらに備え、前記カバーは、前記シースの前記内向きフランジ部によって係合するための外周ショルダ部を有する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記カバーは、前記外周ショルダ部から垂下して前記スクリーンフレームと係合するスカート部を有する、請求項2に記載の装置。
  4. 篩スクリーンの上の製品領域を密閉する取外し可能なカバーを備え、前記カバーは前記緊締部材を提供し、かつ前記シースを提供する延長スカート部と、前記第二支承面を提供する前記内向きフランジ部とを有する、請求項に記載の装置。
  5. 前記シャーシに装着されて前記篩スクリーンを通過する微粉を捕集するホッパをさらに備え、前記ホッパは、前記第一および第二支承面の間に延びてそれらの間で前記スクリーンフレームと一体に緊締される環状棚部を有する、請求項1ないしのいずれかに記載の装置。
  6. 少なくとも一つの前記スクリーンフレームを有する、請求項1ないし5のいずれかに記載の装置。
  7. 前記シャーシが円形スクリーンフレームを支持するように適応された、請求項1ないしのいずれかに記載の装置。
  8. 前記少なくとも一つの拡張可能な部材が膨張可能な部材を含む、請求項1ないしのいずれかに記載の装置。
  9. 前記膨張可能な部材がベローズ構成である、請求項に記載の装置。
  10. 前記シャーシが円形スクリーンフレームを支持するように適応され、かつ前記少なくとも一つの拡張可能な部材が環状である、請求項9に記載の装置。
  11. 前記少なくとも一つの拡張可能な部材がピストンシリンダ構成である、請求項ないしのいずれかに記載の装置。
  12. 前記ピストンシリンダ構成が空気圧で作動する、請求項11に記載の装置。
  13. 前記ピストンシリンダ構成が油圧で作動する、請求項11に記載の装置。
  14. 前記少なくとも一つの拡張可能な要素が環状リングと、前記リングを駆動して前記緊締を達成するように動作可能な少なくとも二つの空気圧または油圧ラムとを含む、請求項1ないし7のいずれかに記載の装置。
  15. 前記篩スクリーンの上の空間を密閉して、分離される材料を収容するカバーと、
    前記篩スクリーンを通過する微粉を捕集するホッパと、
    装置の使用中に、前記スクリーンフレームの周囲で前記カバーと前記ホッパとの間を密封する少なくとも一つの内部シールと、
    前記内部シールを取り囲むシースと、
    前記シースと前記カバーおよび前記ホッパの少なくとも一つとの間を密封して、前記シース、前記カバー、および前記ホッパの間に密閉された容積を提供する少なくとも一つの外部シールと、
    前記密閉空間に接続して前記密閉空間を加圧させることができるようにする入口と、を含む、請求項1ないし14のいずれかに記載の装置。
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