JP4667232B2 - 放送番組記録システム - Google Patents

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本発明は、放送番組記録システムに関する。
昨今、携帯電話をはじめとする移動体通信端末などの情報処理端末においてTV放送を受信することが可能となってきており、外出中にTV放送を楽しむことができるシステムが流通している(例えば、非特許文献1参照。)。しかしながら、この従来のシステムでは、例えば移動中に突然TV放送の受信状態が悪くなったり、情報処理端末の電池残量が残り少なくなった場合などに、ユーザが見たいシーンを見逃してしまうという問題が存在する。
一方、移動体通信端末などの情報処理端末から家庭にある記録再生装置に対して録画予約を行うシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。そこで、例えば、TV放送の受信状態が悪くなったり、電池残量が残り少なくなったときに、家庭にある記録再生装置に対して録画予約を行うことが考えられるが、従来のシステムでは、ユーザ自身が、TV放送の受信状態が悪くなったことや電池残量が残り少なくなったことを判断して、録画予約のための操作を行わなければならず、ユーザ操作が煩雑であった。また、そのため、操作中にユーザが見たいシーンを見逃してしまうおそれもあった。
特開2004−48521号公報 [online]、[平成17年8月19日検索]、インターネット<URL:http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/vodafone/v603t/v603t_01.htm>
本発明は、上記問題点に鑑み、TV放送と通話の電波状況および周波数帯域が異なる性質を利用して、情報処理端末が、番組の受信を開始すると記録再生装置に対して当該番組の録画の開始を命令するためのコマンドを送信するとともに、任意のタイミングで、記録再生装置に対して電場強度の情報や電池残量の情報を送信し、記録再生装置が、情報処理端末から受信した命令に従って当該番組の録画を開始するとともに、情報処理端末から受信した電場強度の情報や電池残量の情報を基にTV放送の受信状態や電池残量を判断し、TV放送の受信状態が悪くなったり、電池残量が残り少なくなったときに、記録再生装置に記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定することにより、移動中にTV放送の受信状態が悪くなったり、電池残量が残り少なくなっても、ユーザが見たいシーンを見逃してしまうことがなくなり、かつ、ユーザは煩雑な操作を必要としない放送番組記録システムを提供することを目的とする。
また、本発明の請求項記載の放送番組記録システムは、情報処理端末と記録装置からなる放送番組記録システムであって、
情報処理端末は、ユーザの操作を受け付ける操作部と、番組の映像信号と音声信号を少なくとも含む放送信号を受信するための第1の放送受信手段と、外部機器と通信を行うための第1の通信手段と、前記第1の放送受信手段により受信された放送信号の電場強度を検出する電場状況検出手段と、前記第1の放送受信手段により受信された放送信号より番組に関する情報を取得するか、あるいは前記第1の通信手段を介して外部機器から番組に関する情報を取得する番組情報取得手段と、前記番組に関する情報から受信中の番組の情報を抽出し、該番組の録画開始を要求するための録画開始コマンドを作成するコマンド作成手段と、前記操作部により受け付けたユーザ操作を基に、受信中の番組において視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を特定するための視聴領域特定情報を作成する視聴領域特定手段と、を備え、番組の受信を開始すると前記第1の通信手段を介して記録装置へ該番組の録画開始を要求するための前記録画開始コマンドを送信するとともに、任意のタイミングで、前記第1の通信手段を介して記録装置へ前記電場状況検出手段により検出された電場強度の情報を送信し、かつ、前記視聴領域特定手段により視聴領域特定情報が作成されると、前記第1の通信手段を介して記録装置へ該視聴領域特定情報を送信し、
記録装置は、番組の映像信号と音声信号を少なくとも含む放送信号を受信するための第2の放送受信手段と、外部機器と通信を行うための第2の通信手段と、前記第2の放送受信手段により受信した番組の記録を行う記録手段と、を備え、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した前記録画開始コマンドを基に該当番組の録画を開始するとともに、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した視聴領域特定情報を基に、記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定し、かつ、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した電場強度が予め定められた値以下になると、記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定する、
ことを特徴とする。
また、本発明の請求項記載の放送番組記録システムは、情報処理端末と記録装置からなる放送番組記録システムであって、
情報処理端末は、ユーザの操作を受け付ける操作部と、番組の映像信号と音声信号を少なくとも含む放送信号を受信するための第1の放送受信手段と、外部機器と通信を行うための第1の通信手段と、該情報処理端末の電池残量を検出する電池残量検出手段と、前記第1の放送受信手段により受信された放送信号より番組に関する情報を取得するか、あるいは前記第1の通信手段を介して外部機器から番組に関する情報を取得する番組情報取得手段と、前記番組に関する情報から受信中の番組の情報を抽出し、該番組の録画開始を要求するための録画開始コマンドを作成するコマンド作成手段と、前記操作部により受け付けたユーザ操作を基に、受信中の番組において視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を特定するための視聴領域特定情報を作成する視聴領域特定手段と、を備え、番組の受信を開始すると前記第1の通信手段を介して記録装置へ該番組の録画開始を要求するための前記録画開始コマンドを送信するとともに、任意のタイミングで、前記第1の通信手段を介して記録装置へ前記電池残量検出手段により検出された電池残量の情報を送信し、かつ、前記視聴領域特定手段により視聴領域特定情報が作成されると、前記第1の通信手段を介して記録装置へ該視聴領域特定情報を送信し、
記録装置は、番組の映像信号と音声信号を少なくとも含む放送信号を受信するための第2の放送受信手段と、外部機器と通信を行うための第2の通信手段と、前記第2の放送受信手段により受信した番組の記録を行う記録手段と、を備え、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した前記録画開始コマンドを基に該当番組の録画を開始するとともに、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した視聴領域特定情報を基に、記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定し、かつ、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した電池残量が予め定められた値以下になると、記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、移動中にTV放送の受信状態が悪くなったり、電池残量が残り少なくなっても、ユーザが見たいシーンを見逃してしまうという問題を回避することができる。また、ユーザは煩雑な操作を必要としないため、使い勝手が向上する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1における放送番組記録システム、情報処理端末、および記録装置について説明する。本実施の形態1では、情報処理端末として移動体通信端末を用いた放送番組記録システムを例に説明する。なお、ここで、移動体通信端末とは、例えば、携帯電話、PHS、カーナビゲーションシステム、PDA(Personal Digital Assistant)やPCS(Personal Communications Services)、PC(Personal Computer)等である。
図1は、本実施の形態1における放送番組記録システムの構成例を示す図である。本システムは、移動体通信端末101と記録再生装置(記録装置)110からなる。まず、移動体通信端末101の構成について説明する。
移動体通信端末101において、放送受信手段(第1の放送受信手段)102は、放送局118により放送された放送信号を受信する。放送信号は、番組の映像情報(映像信号および音声信号)にEPG(Electronic Program Guide)等の番組に関する情報が付加されて構成される。番組に関する情報としては、番組タイトルや、番組開始時刻、番組終了時刻、放送チャネル等の情報を含むものであればどのような情報であってもよい。
電場状況検出手段103は、放送受信手段102により受信された放送信号の電場強度を検出する。具体的には、例えばビデオ信号の電界強度等を検出する。また、通信手段(第1の通信手段)104は、外部機器と通信を行うための手段である。
番組情報取得手段である番組情報記録手段105は、放送受信手段102により受信された放送信号より番組に関する情報(以下、番組情報と称す。)を取得するか、あるいは通信手段104を介して外部機器から番組情報を取得して、記録部108に記録する。
操作部106は、ユーザによる様々な操作を受け付ける。また表示部107は、操作内容や、放送内容等を表示する。記録部108は、種々のデータを記憶する。
制御部109は、移動体通信端末101全体の制御を司る。例えば、制御部109は、放送受信時に番組の映像信号を表示部106に表示する処理を実行する。また、制御部109は、番組情報から、受信中の番組を特定する情報を抽出し、該受信中の番組の録画開始を要求するための録画開始コマンドを作成する機能(コマンド作成手段;図示せず。)を有しており、電場強度が予め定められた値以下になると、通信手段104を介して記録再生装置110へ録画開始コマンドを送信する処理を実行する。
続いて、記録再生装置110の構成について説明する。
記録再生装置110において、放送受信手段(第2の放送受信手段)111は、放送受信装置116により入力された放送信号を受信する。放送受信装置116は、放送局118により放送された放送信号を受信して、記録再生装置110へ入力する。
通信手段(第2の通信手段)112は、外部機器と通信を行うための手段である。また操作部113は、ユーザによる様々な操作を受け付ける。また、記録手段である記録部114は、例えばHDDやDVDなどであり、放送受信手段111により受信した番組の記録を行う。
制御部115は、記録再生装置110全体の制御を司る。例えば、制御部115は、記録部114に記録された映像信号を表示装置117に表示する処理を実行する。また制御部115は、通信手段112を介して移動体通信端末101より録画開始コマンドを受信すると、その録画開始コマンドを基に該当番組の録画を開始する。
以上のように構成された移動体通信端末101と記録再生装置110は、それぞれの通信手段104、112により、互いに情報(データ)の送受信を行う。通信手段104、112は、移動体通信端末101と記録再生装置110を直接あるいはインターネット等のネットワーク経由で通信可能にする手段であり、例えば、赤外線通信ポートやワイヤレスLANシステムのように外部機器と直接無線接続が可能な手段であってもよい。
続いて、移動体通信端末101で番組を視聴中にTV放送の受信状況が悪くなり、記録再生装置110においてTV放送を記録する場合の制御部109、115の処理動作について、図2を用いて説明する。
まず、移動体通信端末101において、操作部106がユーザによるTV視聴操作を受け付けると、制御部109はTV放送の受信処理を開始するとともに(ステップS201)、記録再生装置110との通信リンクを確立する。
次に、制御部109は、電場状況検出手段103による電場強度の検出処理を開始する(ステップS202)。また、番組情報記録手段105による番組情報の取得処理および記録処理も実行する。また、図示しないコマンド作成手段による録画開始コマンドの作成処理も実行する。そして、電場状況検出手段103により検出された電場強度が予め定められた値以下になると、通信手段104を介して記録再生装置110へ録画開始コマンドを送信する処理を実行する(ステップS203)。ここで、録画開始コマンドとは、記録再生装置110が録画を開始するのに必要な情報であって、放送チャネルや、番組終了時刻、番組タイトル等の情報からなる。なお、録画開始コマンドに加えて番組情報を送信するようにしてもよい。
記録再生装置110の制御部115は、通信手段112を介して録画開始コマンドを受信すると(ステップS204)、受信した録画開始コマンドを基に該当番組の録画処理を開始するとともに(ステップS205)、録画設定情報を作成して、通信手段112を介して移動体通信端末101へ送信する処理を実行する(ステップS206)。なお、番組情報も受信する場合には、録画開始コマンドと番組情報を基に録画を開始するようにしてもよい。また、記録再生装置110が、放送信号より番組情報を取得するか、あるいは通信手段112を介して外部機器から番組情報を取得する手段を備える場合には、記録再生装置110において番組情報を取得するようにしてもよい。
移動体通信端末101の制御部109は、通信手段104を介して録画設定情報を受信すると、録画が設定されたことを教示する情報を表示部106に表示させる処理を実行する(ステップS207)。
続いて、電場状況の検出の一例について、図3を用いて説明する。図3の左図(a)は制御部109の処理動作を示すフロー図であり、右図(b)は電場状況検出手段103の動作を示すフロー図である。
左図(a)において、制御部109は、TV放送の受信処理を開始すると、番組情報記録手段105による番組情報の取得処理および記録処理と、電場状況検出手段103による電場強度検出処理を実行する(ステップS301、S302)。そして、検出された電場強度を予め設定された閾値と比較して(ステップS303)、閾値より小さくなると、通信手段104を介して、記録再生装置110へ、現在受信中の番組の録画開始を要求するための録画開始コマンドを送信する処理を実行する(ステップS304)。
一方、電場状況検出手段103は、例えば、ビデオ信号の同期(水平同期または垂直同期または色同期)ごとに、ビデオ信号の弱電界信号レベルを取得し(ステップS305)、履歴として所定の記憶領域へ保存する(ステップS306)。そして、該履歴を用いて、例えば一定時間ごとの履歴の平均値を算出し、この平均値を電場強度として制御部109へ送る(ステップS307)。
なお、電場強度として、単にビデオ信号の同期ごとに弱電界信号レベルを検出してもよいし、また、一定時間ごとの履歴のうち最も発生頻度の高いレベルを検出してもよいし、一定時間ごとの履歴の傾きを検出してもよく、現在の電場状況が判別できるものであればよい。このように、放送受信手段102によって受信した信号から得られる信号のうち、電場状況に応じて変化する信号のレベルを用いて電場強度を検出する。
本実施の形態1によれば、移動中にTV放送の受信状態が悪くなり、視聴者が見たいシーンを見逃してしまうという問題を回避することができる。また、ユーザは煩雑な操作を必要としないため、使い勝手が向上する。
なお、制御部109において電場強度を閾値と比較するのではなく、移動体通信端末101に比較器などの回路を有するように構成し、ハードウェアで判定を行う構成としてもよい。
(実施の形態2)
続いて、本発明の実施の形態2における放送番組記録システム、情報処理端末、および記録装置について説明する。本実施の形態2では、前述した実施の形態1と同様に、情報処理端末として移動体通信端末を用いた放送番組記録システムを例に説明する。
図4は、本実施の形態2における放送番組記録システムの構成例を示す図である。但し、前述の実施の形態1において説明した部材と同一の部材には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
本システムは、移動体通信端末101が電場状況ではなく電池残量を検出する点が実施の形態1と異なる。つまり、移動体通信端末101において、電池残量検出手段201は、移動体通信端末101の電池残量を検出し、制御部109は、電池残量検出手段201により検出された電池残量が予め定められた値以下になると、通信手段104を介して記録再生装置110へ録画開始コマンドを送信する処理を実行する。
続いて、移動体通信端末101で番組を視聴中に電池残量が残り少なくなり、記録再生装置110においてTV放送を記録する場合の制御部109、115の処理動作について、図5を用いて説明する。但し、図2に基づいて説明した工程(ステップ)と同じ工程については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
移動体通信端末101の制御部109は、TV放送の受信処理を開始して(ステップS201)記録再生装置110との通信リンクを確立すると、電池残量検出手段201による電池残量の検出処理を開始する(ステップS501)。また、実施の形態1と同様に、番組情報記録手段105による番組情報の取得処理および記録処理と、図示しないコマンド作成手段による録画開始コマンドの作成処理も実行する。そして、電池残量検出手段201により検出された電池残量が予め定められた値以下になると、通信手段104を介して記録再生装置110へ録画開始コマンドを送信する処理を実行する(ステップS203)。ステップS204〜ステップS207については、前述した実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
続いて、電池残量の検出の一例について、図6を用いて説明する。図6の左図(a)は制御部109の処理動作を示すフロー図であり、右図(b)は電池残量検出手段201の動作を示すフロー図である。
左図(a)において、制御部109は、TV放送の受信処理を開始すると、番組情報記録手段105による番組情報の取得処理および記録処理と、電池残量検出手段201による電池残量検出処理を実行する(ステップS601、S602)。そして、検出された電池残量を予め設定された閾値と比較して(ステップS603)、閾値より小さくなると、通信手段104を介して、記録再生装置110へ、現在受信中の番組の録画開始を要求するための録画開始コマンドを送信する処理を実行する(ステップS604)。
一方、電池残量検出手段201は、例えば電池残量を所定の周期で取得し(ステップS605)、履歴として所定の記憶領域へ保存する(ステップS606)。そして、該履歴を用いて、例えば一定時間ごとの履歴の平均値を算出し、この平均値を電池残量として制御部109へ送る(ステップS607)。
なお、電池残量レベルとして、単に所定の周期で電池残量を検出してもよいし、また、一定時間ごとの履歴のうち最も発生頻度の高い残量レベルを検出してもよいし、一定時間ごとの履歴の傾きを検出してもよく、現在の電池残量が判別できるものであればよい。
本実施の形態2によれば、移動中に電池残量が減少し、視聴者が見たいシーンを見逃してしまうという問題を回避することができる。また、ユーザは煩雑な操作を必要としないため、使い勝手が向上する。
なお、制御部109において電池残量を閾値と比較するのではなく、移動体通信端末101に比較器などの回路を有するように構成し、ハードウェアで判定を行う構成としてもよい。
(実施の形態3)
続いて、本発明の実施の形態3における放送番組記録システム、情報処理端末、および記録装置について説明する。本実施の形態3では、前述した実施の形態1、2と同様に、情報処理端末として移動体通信端末を用いた放送番組記録システムを例に説明する。但し、前述の実施の形態1において説明した部材と同一の部材については、詳細な説明を省略する。
前述した実施の形態1では、移動体通信端末101が、電場状況検出手段103により検出された電場強度を閾値と比較して、記録再生装置110へ録画開始コマンドを送信することで番組の録画を行ったが、本システムでは、記録再生装置110が電場強度を閾値と比較して、電場強度が閾値以下になると録画を開始する。
すなわち、移動体通信端末101の制御部109は、番組情報記録手段105により記録された番組情報から、現在受信中の番組を特定する情報(例えば、放送チャネルや、番組終了時刻、番組タイトル等)を抽出する機能(番組特定手段;図示せず。)を有し、この抽出した情報を、通信手段104を介して記録再生装置110へ送信する処理を実行する。但し、この情報の送信については、定期的に送信してもよいし、視聴する番組が切り替わるごとに送信してもよい。
また、制御部109は、電場状況検出手段103により検出された電場強度の情報を、定期的に(例えば、弱電界信号レベルの平均値が算出されるごとに)、通信手段104を介して記録再生装置110へ送信する処理を実行する。
一方、記録再生装置110の制御部115は、通信手段112を介して、移動体通信端末101より、電場強度の情報と、移動体通信端末101にて受信中の番組を特定する情報を受信し、電場強度が予め定められた値以下になると、移動体通信端末101にて受信中の番組を記録する処理を開始する。
なお、制御部115において、電場強度を決定するようにしてもよい。例えば、移動体通信端末101から記録再生装置110へ、電場強度の情報として、ビデオ信号の同期ごとに、ビデオ信号の弱電界信号レベルを送信し、制御部115が、例えば図3を用いて説明したように、ビデオ信号の弱電界信号レベルの履歴を記憶し、一定時間ごとの履歴の平均値を算出し、この平均値を予め設定された閾値と比較し、閾値より小さくなると、移動体通信端末101にて受信中の番組を記録する処理を開始するようにしてもよい。
本実施の形態3によれば、移動中にTV放送の受信状態が悪くなり、視聴者が見たいシーンを見逃してしまうという問題を回避することができる。また、ユーザは煩雑な操作を必要としないため、使い勝手が向上する。
(実施の形態4)
続いて、本発明の実施の形態4における放送番組記録システム、情報処理端末、および記録装置について説明する。本実施の形態4では、前述した実施の形態1ないし3と同様に、情報処理端末として移動体通信端末を用いた放送番組記録システムを例に説明する。但し、前述の実施の形態2、3において説明した部材と同一の部材については、詳細な説明を省略する。
前述した実施の形態2では、移動体通信端末101が、電池残量検出手段201により検出された電池残量を閾値と比較して、記録再生装置110へ録画開始コマンドを送信することで番組の録画を行ったが、本システムでは、記録再生装置110が電池残量を閾値と比較して、電池残量が閾値以下になると録画を開始する。
すなわち、移動体通信端末101の制御部109は、実施の形態3と同様に、番組情報記録手段105により記録された番組情報から、現在受信中の番組を特定する情報を抽出する機能(番組特定手段;図示せず。)を有し、この抽出した情報を、通信手段104を介して記録再生装置110へ送信する処理を実行する。
また、制御部109は、電池残量検出手段201により検出された電池残量の情報を、定期的に(例えば電池残量の平均値が算出されるごとに)、通信手段104を介して記録再生装置110へ送信する処理を実行する。
一方、記録再生装置110の制御部114は、通信手段112を介して、移動体通信端末101より、電池残量の情報と、移動体通信端末101にて受信中の番組を特定する情報を受信し、電池残量が予め定められた値以下になると、移動体通信端末101にて受信中の番組を記録する処理を開始する。
なお、制御部115において、電池残量を決定するようにしてもよい。例えば、移動体通信端末101から記録再生装置110へ、電池残量の情報として、所定の周期で、電池残量レベルを送信し、制御部115が、例えば図6を用いて説明したように、電池残量の履歴を記憶し、一定時間ごとの履歴の平均値を算出し、この平均値を予め設定された閾値と比較し、閾値より小さくなると、移動体通信端末101にて受信中の番組を記録する処理を開始するようにしてもよい。
本実施の形態4によれば、移動中に電池残量が減少し、視聴者が見たいシーンを見逃してしまうという問題を回避することができる。また、ユーザは煩雑な操作を必要としないため、使い勝手が向上する。
(実施の形態5)
続いて、本発明の実施の形態5における放送番組記録システム、情報処理端末、および記録装置について説明する。本実施の形態5では、前述した実施の形態1、2と同様に、情報処理端末として移動体通信端末を用いた放送番組記録システムを例に説明する。
図7は、本実施の形態5における放送番組記録システムの構成例を示す図である。但し、前述の実施の形態1、2において説明した部材と同一の部材には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
まず、図8を用いて、移動体通信端末101の制御部109と記録再生装置110の制御部115の処理動作について説明する。
移動体通信端末101において、操作部106がユーザによるTV視聴操作を受け付けると、制御部109はTV放送の受信処理を開始するとともに(ステップS801)、記録再生装置110との通信リンクを確立する。そして、番組情報記録手段105による番組情報の取得処理と記録処理、および図示しないコマンド作成手段による録画開始コマンドの作成処理を実行して、通信手段104を介して記録再生装置110へ録画開始コマンドを送信する処理を実行する(ステップS802)。
記録再生装置110の制御部115は、通信手段112を介して録画開始コマンドを受信すると(ステップS803)、受信した録画開始コマンドを基に該当番組の録画処理を開始するとともに(ステップS804)、録画設定情報を作成して、通信手段112を介して移動体通信端末101へ送信する処理を実行する(ステップS805)。
移動体通信端末101の制御部109は、通信手段104を介して録画設定情報を受信すると、録画が設定されたことを教示する情報を表示部106に表示させる処理を実行する(ステップS806)。また、電場状況検出手段103による電場強度の検出処理を開始するとともに(ステップS807)、電池残量検出手段201による電池残量の検出処理を開始する(ステップS808)。また、視聴領域特定手段301により視聴領域特定情報が作成されると、通信手段104を介して記録再生装置110へ該視聴領域特定情報を送信する処理を実行する(ステップS809)。
記録再生装置110の制御部115は、通信手段112を介して視聴領域特定情報を受信すると、この情報を基に、記録部114に記録されている番組データに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定するために、視聴領域特定情報を付加する(ステップS810)。
このように、本システムでは、移動体通信端末101の制御部109と記録再生装置110の制御部115の制御動作が実施の形態1、2と異なり、移動体通信端末101において番組の視聴が開始されると、直ちに記録再生装置110においてその番組の記録が開始される。また、視聴領域特定情報を作成し、記録部114に記録されている番組データに対して、視聴済み領域あるいは未視聴領域を指定する。
続いて、視聴領域特定手段301について説明する。視聴領域特定手段301は、操作部106により受け付けたユーザ操作と、電場状況検出手段103により検出された電場強度と、電池残量検出手段201により検出された電池残量を基に、受信中の番組における視聴済み領域あるいは未視聴領域を特定するための視聴領域特定情報を作成する。
例えば、視聴領域特定手段301は、操作部106がユーザによるTV視聴開始操作や、TV視聴中断操作、TV視聴停止操作、TV視聴再開操作を受け付けると、その都度、TV視聴が開始されたことや、TV視聴が中断されたこと、TV視聴が停止されたこと、TV視聴が再開されたことを教示する情報を視聴領域特定情報として作成する。
また、視聴領域特定手段301は、電場状況検出手段103により検出された電場強度が閾値以下になったり、閾値を越えたりすると、その都度、電場強度の情報を視聴領域特定情報として作成する。
また、視聴領域特定手段301は、電池残量検出手段201により検出された電池残量が閾値以下になったり、閾値を越えたりすると、その都度、電池残量の情報を視聴領域特定情報として作成する。
このように、視聴領域特定情報は、ユーザが番組全体のうちどの領域を視聴したか、あるいは視聴していないかを特定可能な情報であればどのような情報であってもよい。
移動体通信端末101の制御部109は、視聴領域特定手段301により視聴領域特定情報が作成されると、例えば操作部106がユーザによる操作を受け付けた時刻や電場強度が閾値以下になった時刻などの時刻の情報とともに、通信手段104を介して記録再生装置110へ送信する処理を実行する。
一方、記録再生装置110の制御部115は、例えば番組の映像情報がMPEG2などのAVデータである場合、該AVデータを構成する各VOBUに対して、視聴領域特定情報を付加する。
例えば、視聴領域特定情報として、TV視聴が開始されたことなどを教示する情報を受信すると、該情報とともに送信された時刻情報より、ユーザ操作がなされた時刻に対応するAVデータのアドレスを算出し、該当アドレスのVOBUに対して、該視聴領域特定情報を付加する。つまり、該当アドレスのVOBUに関連付けて記録部114に記録する。なお、番組の放送が終了したときにも、TV視聴が終了したことを教示する情報を付加するようにする。
また、視聴領域特定情報として電場強度もしくは電池残量の情報を受信すると、該情報とともに送信された時刻情報より、電場強度などが閾値以下になるなどした変化点に対応するAVデータのアドレスを算出し、該当アドレスのVOBUに対して、該視聴領域特定情報を付加する。
本実施の形態5によれば、移動中に視聴を中断したり、電波状況が悪くなったり、電池残量が減少して、視聴者が見たいシーンを見逃してしまうという問題を回避することができる。また、ユーザは煩雑な操作を必要としないため、使い勝手が向上する。
なお、本実施の形態5では、実施の形態1、2と同様に、移動体通信装置101において電場強度を閾値と比較したり、電池残量を閾値と比較したりしたが、実施の形態3、4と同様に、任意のタイミングで、移動体通信装置101から記録再生装置110へ電場強度や電池残量の情報を送信して、記録再生装置110において閾値との比較を行い、例えば電場強度が閾値以下になると、記録部114に記録されている番組のデータに対して、視聴済み領域あるいは未視聴領域を指定するようにしてもよい。例えば、記録再生装置110の制御部115において電池残量を閾値と比較し、閾値以下になると、その変化点に対応するアドレスのVOBUに対して電池残量のデータを付加するなどする。
また、記録再生装置110が、通信手段112を介して、記録部114に記録されている番組データのうち未視聴領域のデータを移動体通信装置101へ配信するようにしてもよい。これにより、移動中に電波受信状態が悪くなった場合でも、帰宅する時間を待つことなく、未視聴領域を視聴することができるようになる。
また、さらに、移動体通信端末101の視聴領域特定手段301が、記録再生装置110から配信された未視聴領域の番組データのうち、操作部106が受け付けたユーザ操作によりデータ再生がなされた領域あるいはデータ再生がなされなかった領域を特定するための視聴領域特定情報(例えば番組データに時間のデータが含まれていれば、再生がなされた時間帯を示す情報)を作成して、記録再生装置110へ改めて送信するようにしてもよい。これにより、ユーザは、帰宅時により少ない時間で未視聴領域を視聴することができ、使い勝手が向上する。
また、記録再生装置110の制御部115が、未視聴領域の番組データ送信後、通信手段112を介して移動体通信端末101から改めて視聴領域特定情報を受信すると、記録部114に記録されている番組のデータに対して視聴済み領域あるいは未視聴領域の再指定を行い、未視聴領域がなくなった番組データの削除を自動的に実行するようにしてもよい。これによい、記録容量の増加を防止することができるようになり、使い勝手が向上する。
なお、ここで、番組を自動的に削除したくない場合も存在するので、移動体通信端末101の表示部107または記録再生装置110と接続された表示装置117に削除要求を表示し、ユーザに選択させる構成としてもよい。
本発明にかかる放送番組記録システムは、移動中にTV放送の受信状態が悪くなったり、電池残量が減少したりして、視聴者が見ようとしているシーンを見逃してしまうという問題を回避することができ、TV放送の録画に有用である。
本発明の実施の形態1における放送番組記録システムの構成例を示す図 本発明の実施の形態1における移動体通信端末と記録再生装置の制御部の処理動作を示すフロー図 本発明の実施の形態1における放送番組記録システムの電場状況検出処理の一例を説明するためのフロー図 本発明の実施の形態2における放送番組記録システムの構成例を示す図 本発明の実施の形態2における移動体通信端末と記録再生装置の制御部の処理動作を示すフロー図 本発明の実施の形態2における放送番組記録システムの電池残量検出処理の一例を説明するためのフロー図 本発明の実施の形態5における放送番組記録システムの構成例を示す図 本発明の実施の形態5における移動体通信端末と記録再生装置の制御部の処理動作を示すフロー図
符号の説明
101 移動体通信端末
102 放送受信装置
103 電場状況検出手段
104 通信手段
105 番組情報記録手段
106 操作部
107 表示部
108 記録部
109 制御部
110 記録再生装置
111 放送受信手段
112 通信手段
113 操作部
114 記録部
115 制御部
116 放送受信装置
117 表示装置
118 放送局
201 電池残量検出手段
301 視聴領域特定手段

Claims (2)

  1. 情報処理端末と記録装置からなる放送番組記録システムであって、
    情報処理端末は、
    ユーザの操作を受け付ける操作部と、
    番組の映像信号と音声信号を少なくとも含む放送信号を受信するための第1の放送受信手段と、
    外部機器と通信を行うための第1の通信手段と、
    前記第1の放送受信手段により受信された放送信号の電場強度を検出する電場状況検出手段と、
    前記第1の放送受信手段により受信された放送信号より番組に関する情報を取得するか、あるいは前記第1の通信手段を介して外部機器から番組に関する情報を取得する番組情報取得手段と、
    前記番組に関する情報から受信中の番組の情報を抽出し、該番組の録画開始を要求するための録画開始コマンドを作成するコマンド作成手段と、
    前記操作部により受け付けたユーザ操作を基に、受信中の番組において視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を特定するための視聴領域特定情報を作成する視聴領域特定手段と、
    を備え、番組の受信を開始すると前記第1の通信手段を介して記録装置へ該番組の録画開始を要求するための前記録画開始コマンドを送信するとともに、任意のタイミングで、前記第1の通信手段を介して記録装置へ前記電場状況検出手段により検出された電場強度の情報を送信し、かつ、前記視聴領域特定手段により視聴領域特定情報が作成されると、前記第1の通信手段を介して記録装置へ該視聴領域特定情報を送信し
    記録装置は、
    番組の映像信号と音声信号を少なくとも含む放送信号を受信するための第2の放送受信手段と、
    外部機器と通信を行うための第2の通信手段と、
    前記第2の放送受信手段により受信した番組の記録を行う記録手段と、
    を備え、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した前記録画開始コマンドを基に該当番組の録画を開始するとともに、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した視聴領域特定情報を基に、記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定し、かつ、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した電場強度が予め定められた値以下になると、記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定する
    ことを特徴とする放送番組記録システム。
  2. 情報処理端末と記録装置からなる放送番組記録システムであって、
    情報処理端末は、
    ユーザの操作を受け付ける操作部と、
    番組の映像信号と音声信号を少なくとも含む放送信号を受信するための第1の放送受信手段と、
    外部機器と通信を行うための第1の通信手段と、
    該情報処理端末の電池残量を検出する電池残量検出手段と、
    前記第1の放送受信手段により受信された放送信号より番組に関する情報を取得するか、あるいは前記第1の通信手段を介して外部機器から番組に関する情報を取得する番組情報取得手段と、
    前記番組に関する情報から受信中の番組の情報を抽出し、該番組の録画開始を要求するための録画開始コマンドを作成するコマンド作成手段と、
    前記操作部により受け付けたユーザ操作を基に、受信中の番組において視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を特定するための視聴領域特定情報を作成する視聴領域特定手段と、
    を備え、番組の受信を開始すると前記第1の通信手段を介して記録装置へ該番組の録画開始を要求するための前記録画開始コマンドを送信するとともに、任意のタイミングで、前記第1の通信手段を介して記録装置へ前記電池残量検出手段により検出された電池残量の情報を送信し、かつ、前記視聴領域特定手段により視聴領域特定情報が作成されると、前記第1の通信手段を介して記録装置へ該視聴領域特定情報を送信し
    記録装置は、
    番組の映像信号と音声信号を少なくとも含む放送信号を受信するための第2の放送受信手段と、
    外部機器と通信を行うための第2の通信手段と、
    前記第2の放送受信手段により受信した番組の記録を行う記録手段と、
    を備え、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した前記録画開始コマンドを基に該当番組の録画を開始するとともに、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した視聴領域特定情報を基に、記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定し、かつ、前記第2の通信手段を介して情報処理端末より受信した電池残量が予め定められた値以下になると、記録された番組のデータに対して、視聴できた視聴済み領域あるいは視聴できなかった未視聴領域を指定する
    ことを特徴とする放送番組記録システム。
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