JP4667183B2 - 廃プラスチック減容梱包装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばペットボトル等の廃プラスチックを一体的に圧縮減容し、該圧縮塊を結束する廃プラスチック減容梱包装置に関するものである。
使用済みのペットボトル等の廃プラスチックは、まとめて圧縮成型することによって減容した圧縮塊とし、結束・梱包することによって、再利用のための処理工程、あるいは保管施設等への搬送や保管を容易にしている。
この廃プラスチックの処理には、圧縮成型から梱包・結束までを連続的に自動で行う装置が用いられている(例えば、特許文献1参照。)。このような廃プラスチック減容梱包装置としては、図2に示すような、廃プラスチックを加圧して圧縮成型する加圧機13と、該加圧機13から押し出されてきた圧縮成型後の圧縮塊10を結束梱包する結束機15とから主に構成されるものが一般的である。
結束機15においては、搬送通路14の出口端から排出される圧縮塊10の周りを囲むように配置されたバンドガイド18に沿って、結束機15の繰り出し・引き締めのための駆動機構17によってプロピレン製のバンド11が輪状に繰り出されている。このバンド11の輪内に圧縮塊10が挿入された状態にて、まず一次引き締めとしてそのバンド11を駆動機構16により高速で巻き上げ、引き締めることによって、バンドガイド18から外れたバンド11が圧縮塊10の全周に巻かれる。
次いで本締めとしての二次引き締めによって圧縮塊10がバンド11に硬く緊縛され、この状態で重なったバンド11同士を熱融着し、切断することによって結束が完了する。結束完了した圧縮塊10は、次の搬送工程あるいは梱包工程のために結束機15外へ押し出される。
この結束機15におけるバンド11の一次引き締め過程は以下の通りに進む。まず、図3(a)の正面図に示すように、略四角形枠状のバンドガイド18に沿って配置されたバンド11は、当初、搬送通路14から排出される圧縮塊10を全周に亘って間隔を持って囲っている。駆動機構16は、通常、正逆回転可能なローラ17によって構成されており、このローラ17の回転でバンド11が引っ張られることにより、引き締めが開始される。バンド11がローラ17により引き上げ、巻き戻されていくと、まず、バンドガイド18の駆動機構16からバンドガイド18に沿った引き締め距離で最も近い第1コーナーC11(図中向かって正面右側下方隅)からバンド11が抜け、圧縮塊10に当接する(図3(b))。
さらにバンド11が引き上げられると、第1コーナーC11の隣の第2コーナーC12(図中向かって正面左側下方隅)からバンド11が抜け(図3(c))、次に第3コーナーC13(図中向かって正面左側上方隅)からバンド11が抜け(図3(d))、最後には第4コーナーC14(図中向かって正面右側上方隅)からバンド11が抜け、ほぼ圧縮塊10の全周に亘ってバンド11が当接する。この後、本締めとしての二次引き締めによって堅い緊縛状態が得られ、結束を完了させることができる。
特許第3204650号公報
しかしながら、圧縮塊は表面が圧縮成型された際に発生する破片等のゴミや食品残液等が付着しているため、バンドがバンドガイドの前記第1コーナーC1から外れて圧縮塊に対して当接した時点から、バンドは圧縮塊の表面を摺動し、ゴミや残液を伴って引き戻されてしまう。
特に、バンドの第1コーナーから第2コーナーに亘って配置されていたバンド領域はローラ20より上流側まで引き込まれるため、これに伴ってゴミや残液が駆動系に浸入する。このようにゴミや残液が駆動系内に浸入すると、バンドが通る狭い隙間が塞がれたり、繰り出し・引き締めのためにローラ表面が残液で濡れるためにバンドがスリップし、以降のバンド送りに不具合や引き締め不良が発生する。
さらに、バンド同士の熱融着の際にバンドに付着していたゴミや残液が加熱装置を汚染し、これにより加熱装置の熱伝導が悪化してバンドの融着不良を招くことになる。また、結束機内部に液体が浸入することによって、各部品に錆が生じやすくなり、部品寿命が低下して消耗が激しくなる。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、引き締め時にバンドの引き戻しに伴って結束機内の駆動系や部品へゴミや残液が浸入するのを回避できる結束機を備えた廃プラスチック減容梱包装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係る廃プラスチック減容梱包装置は、加圧室内に収容した複数個の廃プラスチックを一体的な圧縮塊に圧縮減容する加圧機と、前記加圧室から搬送通路を介して押し出されてくる前記圧縮塊に樹脂製バンドを緊縛状態で結束する結束機とを備えた廃プラスチック減容梱包装置において、前記結束機は、前記搬送通路の出口端から押し出されてくる圧縮塊の周りを囲むように前記バンドを配置するバンドガイドと、該バンドガイドに沿ってバンドを繰り出すと共に前記圧縮塊を緊縛・結束するためにバンドを引き締める駆動機構を有し、前記バンドガイドは、前記搬送通路出口端付近を略四角形の枠状に囲み、その四つのコーナーのうち、少なくとも前記駆動機構からバンドガイドに沿った引き締め距離で最も近い第1コーナーと次の第2コーナーとの間の内側領域に、前記バンドガイドから抜けたバンドを圧縮塊の表面より所定間隔だけ離れた位置で受け止める手段を着脱可能に備え、該受け止め手段の装着状態におけるバンド引き締め時に最初に圧縮塊表面に接するバンド位置を、前記受け止め手段の取り外し状態におけるバンド緊縛時に前記駆動機構よりもバンドガイド寄りに留めるものである。
また、請求項2に記載の発明に係る廃プラスチック減容梱包装置は、請求項1に記載の廃プラスチック減容梱包装置において、前記受け止め手段は、出没可能に設けられた複数個の突起であることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明に係る廃プラスチック減容梱包装置は、請求項1または請求項2に記載の廃プラスチック減容梱包装置において、前記第1コーナーおよび第2コーナーが前記圧縮塊の上方領域に配置され、前記駆動機構によるバンド引き締めのための引っ張り方向が下方向であることを特徴とするものである。
本発明の廃プラスチック減容梱包装置においては、結束機での圧縮塊に対するバンド引き締めの際に、バンドガイドの、少なくともバンド繰り出し・引き締めを行う駆動機構に最も近い第1コーナーと次の第2コーナーとの間の内側領域にバンドガイドから抜けたバンドを圧縮塊の表面より所定間隔だけ離れた位置で受け止める手段を設けたものであるため、バンドガイドの第1コーナーから第2コーナーに亘って配置されていたバンド領域、即ち、駆動機構に引き戻されるバンド領域への、圧縮塊との当接によるゴミや残液の移行が回避される。
しかも、この受け止め手段によるバンドの圧縮塊表面から離される範囲を、バンド引き締め時に最初に圧縮塊表面に接するバンド位置が受け止め手段の取り外し状態におけるバンド緊縛時に駆動機構よりもバンドガイド寄りに留めるものとしたため、圧縮塊に接してゴミや残液が付着してしまったバンド領域が駆動機構内に達することもなく、バンドが通る狭い隙間が塞がれたり、駆動機構内のローラ表面が残液で濡れてバンドがスリップしたりするなどのバンド送りに不具合や引き締め不良の発生が防止できるだけでなく、残液浸入による部品の錆発生も防いで部品消耗を低減できるという効果がある。
本発明は、加圧機にて廃プラスチックを一体的に圧縮減容した圧縮塊を加圧室から搬送通路を介して結束機側へ押し出し、搬送通路出口端から排出される圧縮塊の周りを囲むように略四角形枠状のバンドガイドに沿って配置された樹脂製バンドを駆動機構によって引き締めることで圧縮塊を緊縛状態として結束する廃プラスチック減容梱包装置であって、バンドガイドの四つのコーナーのうちの少なくとも駆動機構に最も近い第1コーナーと次の第2コーナーとの間の内側領域に着脱可能に設けた受け止め手段により、バンドガイドから抜けたバンドを圧縮塊の表面より所定間隔だけ離れた位置で受け止め、且つこの時に最初に圧縮塊表面に接するバンド位置が受け止め手段を取り外してバンドを緊縛した際に駆動機構よりもバンドガイド寄りに留めるものである。
従って、このような受け止め手段によって、バンド引き締めの際に従来は圧縮塊に接してその表面に付着していたゴミや残液が移行したまま駆動機構に引き戻されてしまっていたバンド領域に対して、本発明の受け止め手段によって圧縮塊表面との接触が回避され、また圧縮塊に接したバンド領域が駆動機構内に引き込まれることがないため、バンドの引き戻しに伴って圧縮塊から移行したゴミや残液が駆動機構内に浸入して狭いバンド通路を塞いだり駆動機構のローラ表面の残液濡れによるバンドスリップでバンド送りに不具合や引き締め不良が発生させる問題は回避される。
さらに、加熱装置の加熱面を当ててバンド同士の熱融着を行う場合には、加熱装置を汚染して加熱装置の熱伝導を悪化させてバンドへのゴミや残液の付着がないため、常に良好なバンド融着が行われる。結束機内の部品に錆が生じやすくなるような液体浸入が防止されるため、部品寿命の低下や部品消耗の問題も解消される。
なお、本発明の着脱可能な受け止め手段としては、所定領域においてバンドガイドと圧縮塊との間でバンドを止めることのできる突出物であれば良く、簡便な構成としては必要な幅領域に亘って複数個の突起を設ける構成が挙げられる。この場合、少なくとも該幅領域両端に一対の突起を設ける構成が最も簡便である。
また、このような突起等の受け止め手段は、実質的に機能する場合と機能しない場合とで切り換えられるものであればよく、人手や機械によって実際に装着、取り外しを行うものの他に、例えば出没機構によるものも採用できる。この場合、電磁式のアクチュエータを利用して電気制御するなど、受け止め手段の着脱に相当する突起の出没操作の自動化が可能となり、本発明の廃プラスチック減容梱包装置による減容、結束梱包操作の完全自動化の実現に寄与する。
また、従来は図3に示すように駆動機構からバンドガイドに沿った引き締め距離で最も近い第1コーナーおよび第2コーナーが圧縮塊の下方領域に配置されてバンド引き締めのための引っ張り方向が上方向となっている場合があるが、本発明においては、引き締め時に第1コーナーおよび第2コーナーとの間に配置されていたバンドが受け止め手段によって圧縮塊表面に触れない位置に止められても、このバンド領域が圧縮塊の下方であると、圧縮塊表面に付着していたゴミや残液が落下してバンドに付着してしまうことが考えられるため、前記第1コーナーおよび第2コーナーが圧縮塊の上方領域に来る配置として駆動機構によるバンド引き締めのための引っ張り方向を下方向とすることが望ましい。
本発明の一実施例としての廃プラスチック減容梱包装置の結束機の構成および圧縮塊結束過程を図1の部分正面図に示す。本装置は、図2に示すような従来の装置同様の加圧機を備えたものでよく、図1には結束機部分のみを示し、加圧機の図示は省いた。
本装置では、加圧機(不図示)にて廃プラスチックを圧縮成型してなる圧縮塊10が搬送通路4から結束機側へ押し出されてくるものであり、搬送通路4の出口端から排出される圧縮塊10の周りを囲むように配置された略四角形枠状のバンドガイド2に沿って、繰り出し・引き締めのための駆動機構5によってプロピレン製のバンド1が輪状に繰り出されている。
本実施例においては、繰り出し・引き締め方向が図3の場合と逆となるように設定されている。即ち、引き締め時には、まず、バンドガイド2の駆動機構5からバンドガイド2に沿った引き締め距離で最も近い第1コーナーC1(図中向かって正面右側上方隅)から、次にその水平方向隣の第2コーナー(図中向かって正面左側上方隅)、その下の第3コーナー(図中向かって正面左側下方隅)、その水平方向隣の第4コーナー(図中向かって正面右側下方隅)、の順でバンド1が抜けていくものであり、駆動機構5によるバンド引き締めのための引っ張り方向が下方向となっている。
また、本実施例では、搬送通路4の出口端の外側上方で第1コーナーC1と第2コーナーC2との間に亘る内側領域両端にバンド受け止め手段としての突起(3X,3Y)を2本、着脱可能に設けた。
以上の構成を備えた本装置の結束機においては、以下の過程で圧縮塊10のバンド結束が行われる。図1(a)に示すように、搬送通路4の出口端から圧縮塊10が排出される際には、該出口端下流位置でその回り囲むように配置された略四角形枠状のバンドガイド2に沿って駆動機構5によってバンド1が輪状に繰り出されており、圧縮塊10が所定の結束位置まで押し出された時点で駆動機構5によるバンド引き締め操作が開始され、引き締めによりバンド1の輪が縮径していく。
引き締めが始まると、まず駆動機構5に最も近い第1コーナーC1からバンド1が抜けて圧縮塊10表面に近づくが、第1コーナーC1の内側に装着された突起3Xに受け止められ、バンド1と圧縮塊10との接触は避けられる(図1(b))。さらに、バンド1は突起3Xに摺動しながら引き締められていき、第2コーナーC2からバンド1が抜けるが、第2コーナーC2の内側に装着された突起3Yに受け止められ、バンド1と圧縮塊10との接触はここでも回避される(図1(c))。
さらに引き締めが進むと、第3コーナーC3からバンド1が抜かれ、第3コーナーC3の内側で圧縮塊10の左下方に当接する(図1(d))。この最初に圧縮塊10に接したバンド1の位置をA点とすると、このA点以降、バンド1は圧縮塊10に接し、ゴミや残液の付着を伴って引き締められていき、バンド1は第4コーナーC4から抜けると、圧縮塊10のほぼ全周に回る(図1(e))。
この状態でバンド引き締めを一時停止とし、2つの突起(3X,3Y)を取り外す(図1(f))。再び引き締めを進めると、バンド1の輪が圧縮塊10のほぼ全表面に当接して一次引き締めが完了する。次いで本引き締めとしての二次引き締めを行って緊縛状態が得られたら互いに重なったバンド1同士を融着して切断して圧縮塊10のバンド結束は完了する。
この時、A点は駆動機構5より手前で留まる。従って、圧縮塊10の表面に接してゴミや残液が付着しているバンド1の領域が駆動機構5内に引き戻されることはなく、ゴミや残液が駆動機構5内のローラ6や他の各種部材を汚染することがないため、ゴミが駆動機構5内のバンド通路を塞いだり、ローラ6の濡れによるバンドスリップが生じることがないため、バンド送り不良や引き締め不良による結束不良の発生は防止される。
さらに、バンド同士の熱融着の際にバンド1にゴミや残液が付着しておらず、加熱装置を汚染して熱伝導の悪化によるバンド1の融着不良を招くことも無くなる。また、部品に錆を発生させやすくする結束機内部への残液の浸入もなくなるため、部品寿命の低下、消耗が抑えられる。
本発明の一実施例による廃プラスチック減容梱包装置の結束機の構成および結束操作の各過程を説明する部分正面図である。 従来の廃プラスチック減容梱包装置の一例を示す概略構成図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。 従来の廃プラスチック減容梱包装置による結束操作の各過程を説明する部分正面図である。
符号の説明
1:バンド
2:バンドガイド
3X,3Y:突起
4:搬送通路
5:駆動機構
6:ローラ
C1:第1コーナー
C2:第2コーナー
C3:第3コーナー
C4:第4コーナー
10:圧縮塊
11:バンド
12:廃プラスチック減容梱包装置
13:加圧機
14:搬送通路
15:結束機
16:駆動機構
17:ローラ
18:バンドガイド
C11:第1コーナー
C12:第2コーナー
C13:第3コーナー
C14:第4コーナー

Claims (3)

  1. 加圧室内に収容した複数個の廃プラスチックを一体的な圧縮塊に圧縮減容する加圧機と、前記加圧室から搬送通路を介して押し出されてくる前記圧縮塊に樹脂製バンドを緊縛状態で結束する結束機とを備えた廃プラスチック減容梱包装置において、
    前記結束機は、前記搬送通路の出口端から押し出されてくる圧縮塊の周りを囲むように前記バンドを配置するバンドガイドと、該バンドガイドに沿ってバンドを繰り出すと共に前記圧縮塊を緊縛・結束するためにバンドを引き締める駆動機構を有し、
    前記バンドガイドは、前記搬送通路出口端付近を略四角形の枠状に囲み、その四つのコーナーのうち、少なくとも前記駆動機構からバンドガイドに沿った引き締め距離で最も近い第1コーナーと次の第2コーナーとの間の内側領域に、前記バンドガイドから抜けたバンドを圧縮塊の表面より所定間隔だけ離れた位置で受け止める手段を着脱可能に備え、該受け止め手段の装着状態におけるバンド引き締め時に最初に圧縮塊表面に接するバンド位置を、前記受け止め手段の取り外し状態におけるバンド緊縛時に前記駆動機構よりもバンドガイド寄りに留めることを特徴とする廃プラスチック減容梱包装置。
  2. 前記受け止め手段は、出没可能に設けられた複数個の突起であることを特徴とする請求項1に記載の廃プラスチック減容梱包装置。
  3. 前記第1コーナーおよび第2コーナーが前記圧縮塊の上方領域に配置され、前記駆動機構によるバンド引き締めのための引っ張り方向が下方向であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の廃プラスチック減容梱包装置。
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