JP4662618B2 - キャッシングのためのシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、全体的には、様々なレベルのキャッシング(caching)が存在するネットワークシステムにおいて、エンドユーザやネットワークの資源を最適化するためのシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
イントラネットやワールドワイドウェブ(ウェブ)のようなネットワークシステムでは、ネットワーク負荷を低減したり応答時間を短縮したりするために、様々なレベルでキャッシング(使用頻度の高いデータファイルに極短時間でアクセスするためにメモリやディスク等の資源を使用すること)が用いられている。通常、テキスト、図形、ビデオ、画像、音声ファイル、htmlファイル、ウェブページ(ホームページ)等のどんなデータファイル即ちドキュメントでもキャッシュ(cache)することができる。典型的には、ウェブキャッシングは、ウェブページについてのURLに関連したコンテンツを記憶している。
【0003】
クライアントサーバ情報システムにおいて、ローカルクライアントの資源、その典型であるメモリ(RAM)は、通常、データをキャッシュして将来におけるサーバとのやりとりを最少限とするために使用されている。キャッシングが使用される場合、顧客コンピュータは、最初に、要求されたドキュメントがローカルキャッシュにあるかどうか調べる。そのドキュメントがローカルキャッシュにあり、しかもそれが最新のもの(ここで言う「最新」とは、そのドキュメントのより新しいバージョンが存在しないことを言う)であると、そのドキュメントは直ちにユーザに届けられる。一方、そのドキュメントがキャッシュに存在しない場合には、顧客コンピュータは、システム又はウェブ上のサーバからドキュメントを取り出す。ドキュメントの大きさや利用可能な伝送速度によっては、ユーザへのドキュメントの配信に非常に長い時間がかかることもある。
【0004】
どのドキュメントをキャッシュするか、そしていつそれらを取替えるかの決定は、キャッシング取替えアルゴリズムによって行われる。通常、最先端のウェブサーバ、プロキシ、及び顧客のキャッシング取替えアルゴリズムの大半では、アクセス頻度、アクセスの最新性(recency)、データファイル(ドキュメント)の大きさ、及びドキュメント検索の予測待ち時間等の変数を考慮して、キャッシュにおけるドキュメントの優先度を決定している。これらのパラメータの背後には、過去の使用は将来における使用の確かな予測指標となるという基本的な仮説がある。また、これらパラメータにより、キャッシュ取替え手段が、ヒットレート、バイトに重み付けしたヒットレート、及びエンドユーザの待ち時間を最適化することを可能とする。しかし、包括的な重み付けが個人のキャッシュから見れば最良でないことは分っており、しかもトラフィックパターンは時とともに変化するために、より最近のアルゴリズムでは、適応性のある枠組み中でこれらの変数が用いられている。
【0005】
コールバックやプリフェッチング(prefetching)等の他の様々なキャッシング技術が提案されている。しかしながら、これらの技術は、必ずしも性能を改善するとは限らない。例えば、コールバックは、多くのプロキシにキャッシュされるウェブオブジェクトに適したものではない。また、プリフェッチングも、キャッシュのヒットレートが低い場合には不適当である。先行的ドキュメント照合の性能が改善される時期を予測するのは通常困難である。ユーザが、ウェブから彼等の顧客コンピュータにURLを特定しダウンロードできるようにしたり、それらのダウンロードのスケジューリングを指定できるようにするいくつかのプログラムが利用可能である。しかしながら、このようなプログラムでは、プリフェッチされキャッシュされるべきドキュメントつまりその後の使用のためにダウンロードすべきドキュメントを、ユーザが具体的に特定する必要があるため必ずしも便利なものではない。
【0006】
ドキュメントを如何に優先順位付けるするかと言う問題は、ファイルの妥当性を確認する即ちリフレッシュする(例えば、そのファイルが最新のものであることを保証する)頻度を決めることに関係している。一般的に、プロキシサーバは、予め設定された間隔或いは要求に従う方式のいずれかでデータの妥当性を確認するよう構成されている。予め設定されている間隔は、長時間にわたる探索においてキャッシュを更新するには不十分である。更に、ユーザが手作業で(ウェブページをリフレッシュして)キャッシュを更新するとは限らない。
【0007】
情報検索システムにおける他の重大な問題は、様々なレベルのキャッシングが存在するネットワークシステムにおいて、エンドユーザ(顧客)資源やネットワーク資源を如何に最適化するかということである。ウェブに関して言えば、キャッシングは、顧客のブラウザ(メモリ内キャッシング及びファイル基盤のキャッシング)、プロキシキャッシュ[例えば、インターネットサービスプロバイダ(ISP)、衛星、企業用ファイヤウォール等]で、更にプロキシキャッシュの階層(例えば、米国応用ネットワーク調査研究所のキャッシングネットワーク、@HOMEのキャッシングネットワーク等)、ウェブサーバ(例えば、Harvestサーバキャッシング・アクセラレータ)において発生する。イントラネットでは、遠隔データベースやデータ貯蔵所にアクセスする顧客コンピュータやネットワークサーバでキャッシングが発生する。キャッシングに関する研究の大半は、エンドユーザの待ち時間を短縮するか、要求された情報コンテンツを配信するために費やされるネットワークトラフィックを低減することに努力が傾けられている。これらの研究は、本質的に包括的なものであり上述したように最善のものではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、機能強化されたキャッシングのシステム及び方法を提供するもので、特にウェブ上の情報のキャッシングに有効であり、更に、性能及びネットワークトラフィックも改善する。機能強化されたキャッシングは、キャッシュされた情報に添付される、例えば、リコメンダシステム又はサイトアクセスの動的分析により提供される質つまり価値特性の使用によってもたらされる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のシステム及び方法は、他の全ての要素が同じだとすれば、より価値の高いドキュメントがより頻繁に検索されると考えるのが妥当であると見なしている。現在のキャッシングアルゴリズムでは、キャッシュされるドキュメントのコンテンツに関する実際の知覚された有用性つまり価値は考慮されていない。本発明は、それらのコンテンツの相対的価値に基づいてキャッシュ内でのドキュメントを優先順位付けしている。一実施形態において、本発明のシステムは、ユーザの推奨に基づいてドキュメントに関する価値を提供するリコメンダシステム(又は、協同フィルタリングシステム)を用いる。ウェブに関し、本発明のシステムは、個々のウェブサイト及び個々のウェブページに関する価値を決定する方法を含んでいる。
【0010】
本システムでは、より高い価値のドキュメントを特定するために、明示的推奨、暗示的推奨、又はそれら2つの組み合わせたものを使用することができる。本システムでは、質の尺度を使用して、何れかのドキュメント、例えばURLをより効率的に優先順位付けして優先的にキャッシュする。本発明のシステムは、「民主的キャッシング」スキーム、つまり、(ユーザに対するドキュメントの価値とは本質的に無関係の)ネットワーク資源を最適化する従来の技術から、全ユーザ資源を最適化する新しい技術に向って大きく進歩したキャッシングスキームと考えることができる。民主的キャッシングシステムを用いることにより、ドキュメントは、例えば、(ウェブ利用者に使用される特定の指標アルゴリズムに起因して発生する可能性のある)ヒット数、或いは本質的にユーザとは無関係の他の尺度に基づくことなく、ユーザに対するドキュメントの価値に基づいてキャッシュされる。この方法では、民主的キャッシングにより、過度に大半の資源を利用したり、過度に限定された数のページにしかアクセスしないユーザのみでなく、システムの全ユーザがキャッシングから恩恵を受けることを可能にする。
【0011】
リコメンダシステムは、団体用のイントラネット情報共有アプリケーションや大衆用のインターネット情報共有アプリケーションにおいて使用される。リコメンダシステムでは、推奨サービスの品質は最重要事項であり、アクセス時間も同様に重要である。また、提案されたキャッシングのシステム及び方法は、リコメンダシステム内でキャッシュを管理するために使用することもできる。リコメンダシステムにおける推奨は、明示的又は暗示的に導き出されたそれらの価値に基づいて優先順位付けすることができる。ユーザにより共有された最新の推奨は、それらの価値に応じて増加する期間にわたってキャッシュされるため、推奨された項目へのアクセス時間を短縮することによりリコメンダシステムのユーザに対するリコメンダシステム性能を改善することができる。過去の推奨は、キャッシュから消えて行く傾向にあるが、興味が復活することにより、ドキュメント(又は、URL)は、ある期間再びキャッシュ内に存続することになる。本発明は、情報を共有化するために、ドキュメント管理システムをリコメンダシステムに結び付けることによって両者の性能を改善する。
【0012】
ウェブを基盤としたドキュメント又はウェブページへのアクセスに関する実施のために、このシステム及び方法は、ウェブページ(又は、URL)の価値を特定するための2つの具体的な方法の内の1つか又はそれらの組み合わせたもので実施することができる。ウェブとは、リンクされたドキュメントを記憶したりアクセスしたりするために使用されるインターネットの一部である。ウェブページは、そのURL(Uniform Resource Locator)アドレスによってアクセスされる。ウェブサイトとは、様々な形式のウェブロケーションの総称である。一例として、ウェブサイトは、企業、教育機関等のようなワールドワイドウェブ(WWW)上に存在するエンティティに係り合いを持つ関連ウェブページの集合である。その代わりとして、ウェブサイトは、ウェブのユーザにワールドワイドウェブへの入口点を提供するための「入口」となることができる。また、ウェブサイトは、ウェブを介してアクセスすることができるドキュメントの集合を含むデータ貯蔵場所つまり情報源となり得る。一般的に、ウェブサイトは、高レベルのURL(例えば、www.Abccompany.com)を持つことになり、これに対し、サイト上のページは、低レベルへの修飾子(例えば、www.Abccompany.com/page1.html)を持つことになる。
【0013】
本発明の実施に際し、ウェブサイトとウェブページとは区別化される。ウェブサイトは、それに関連する高レベルのURLを持つが、便宜上、ウェブページ及びそれらのURLと互換性あるものとする。明示的推奨及び暗示的推奨は、いかなる組み合わせでも、又は、ウェブサイト及びウェブページ(又はURL)を評価するために使用できる点に留意する必要がある。
【0014】
第1の方法(暗示的推奨を提供する方法)は、(個人のウェブページレベル又は個人のURTレベルに対するものとしての)ウェブサイトレベルで価値推奨を提供し、そのウェブサイトに関連する全てのキャッシュされたURLを網羅することが保証される。(ここで、キャッシュには、ウェブサイトのURLによってリストされたウェブサイトのみが含まれる。)第1の方法は、ウェブサイト毎に固有のビジターの数を統計的に分析する。固有のビジター数が最も多い高いウェブサイトには、最も高い価値が与えられる。アクセス数の合計とは対照的な固有アクセス数の関数としての価値を評価する長所は、スパミング、つまり、わずか数人のビジターによるウェブサイトの多数回の使用によって作られる偏りが取除かれることにある。ウェブトラフィックの特性指摘によると、数人のユーザがトラフィックの大部分を占有することによる、ユーザ数の関数としてのトラフィック量によって非常に遅い配信が生じることが明らかにされている。(Abdulla・G、「ワールドワイドウェブのトラフィックに関する分析とモデリング(Analysis and Modeling of World Wide Web Traffic)」博士論文、米国バージニア州立科学技術研究所・大学、情報工学科、バージニア州ブラックスバーグ、1998年5月、を参照)。提案された方法は、個人ユーザの価値特性を考慮し、キャッシングの恩恵が単に多数使用ユーザのみに限定されないことを保証する点で「民主的」である。
【0015】
第2の方法(明示的推奨を提供する方法)では、(団体のためのプロキシキャッシュのような)キャッシュと個人のウェブページURLのユーザによるランク付けのデータベースとが結び付けられる。このようなデータベースは、例えば、個人ユーザに対して専用化した推奨を提供するフィルタリング技術を使用するウェブページ用リコメンダシステムの構成要素として提供することができる。第2の方法は、(ウェブサイトに対するものとしての)個人のウェブページ又はURLのために、但し、キャッシュ内のウェブページURLの一部のみに対して価値推奨を提供する。この一部は、ウェブ全体としてのURLに対しては小さなものであるかもしれないが、リコメンダシステムの利用が増加するにつれて有意なものとなると考えられる。プロキシキャッシュとリコメンダシステムとを結び付けることによって、キャッシュのみでなくリコメンダシステムの性能も改善される。プロキシキャッシュ内に最新の高くランク付けされた推奨を記憶することにより、推奨されたURLの平均ダウンロード時間は短縮されることになる。ユーザが向上した性能に気付くと、ユーザはリコメンダシステムのためにより多くのドキュメントを評価するようになり、リコメンダシステムの効率も改善される。
【0016】
2つの方法は、ウェブページURLの価値を評価することに並行して使用することができる。例えば、リコメンダシステムが特定のURLに関する価値を提供したとすると、その価値が最初に使用される。他の方法では、URLに与えられる価値は、第1の方法により予測されたウェブサイトの価値とされる。その代わりに、各々の方法からの価値の重み付けされた組み合わせも使用することができる。キャッシュ取替えのための他の方法としては、(上記の方法のいずれか又はそれらの組み合わせによって)予測された価値、及びアクセスの最新性や頻度がある。時には、ネットワーク資源を保護したり、或いは全体的な待ち時間を最少化することが要求されることも考えられるため、ネットワークの処理能力つまり待ち時間の最適化を行うようなより在来的方法と提携して、提案された民主的キャッシング技術を使用できることは容易に推測されるべきである。このスキームを使用することにより、キャッシュは、ネットワークに基づく方法及び予め設定された閾値又は適応性のある閾値を使用する他のシステム条件の間で取り替えることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図面、特に図1を参照すると、民主的キャッシングを用いるシステムが全体的に示されており、参照番号10で特定される。システム10は、プロセッサ22及びキャッシュメモリ24を有するコンピュータ12を備える。また、キャッシュ24に記憶された各項目に関する価値データを提供する価値モジュール14がシステム10に含まれる。リコメンダシステム16もシステム10に含むことができるように、システム10が破線を用いて示されている。また、リコメンダシステム16は、ユーザ入力に基づいてキャッシュ24内に記憶すべき項目に関する価値情報を提供する。コンピュータ12は、顧客コンピュータ、プロキシサーバ、又はキャッシュメモリを用いた他のコンピュータとすることができる。コンピュータ12は、イントラネット又は(図1に示されているような)インターネット等の分散型ネットワークにおいて運用することができる。ユーザ40は、実線31で示されるように、インターネット30を経由してコンピュータ12やリコメンダシステムにアクセスする。(一部ユーザ40は、実線33で示されるように、他のいくらかの通信フォームによりコンピュータ12やリコメンダシステム16にアクセスすることができる。)
【0018】
コンピュータ12は、直接的(破線23及び29に各々示す)、又はインターネット30を介して間接的に(実線21、25、及び27で示す)価値モジュール14又はリコメンダシステム16と通信することができる。価値モジュール14は、特定のウェブサイト又はウェブページに対する固有のユーザのアクセス数のような統計的な情報を提供することができる。
【0019】
リコメンダシステム16は、以下の1つ又はそれ以上のユーザによるランク付けつまり価値、即ち、ドキュメント(URL)のコンテンツに関する星印の数によるランク付け、ドキュメントの使用料、ドキュメントに含まれる情報の有効期限、及びドキュメント(ウェブページ又はウェブサイト)についての専門家の評価つまりランク付け或いは独立団体によるランク付け等を提供することができる。 通常、推奨は、ユーザにより手作業で入力された数値的なランク付けにより構成されるが、それらは、ユーザの行為(例えば、ドキュメントを読み出すのに費やされた時間、印刷のような行動、ドキュメントを保存したり削除すること)から推論することもできる。このようなシステムの前提は、あるユーザは、そのユーザや他のユーザによって選択された項目と類似した他の項目を選択するであろうという点にある。
【0020】
以下、本発明のシステム及び方法を、価値推奨を提供するための好適な方法、即ち、(1)サイトへのアクセスの統計的分析による暗示的サイト推奨、及び(2)リコメンダシステムによる明示的URL推奨に関して、更に詳細に説明する。この方法は、価値推奨を考慮に入れるためにキャッシュを変更することに関しても説明され、特に、アクセスの最新性や頻度とともに予測価値を考慮するキャッシング手段の例が説明される。
【0021】
ワールドワイドウェブのユーザによるサイトへのアクセスを予測する推奨の動的理論は、最近、本発明者の一部によって開発された(Huberman,B.A.及び Adamic、米国ロサンゼルス「ワールドワイドウェブにおける新型製品と社会調査(Novelty and Social Search in the World Wide Web)」1998年)。Huberman及びAdamicは、ある期間において所定のサイトにアクセスするユーザ数は、ユーザが彼等自身で新しいサイトを見つけ出す割合に関連する指数を持つ普遍的な指数法則であることを明らかにしている。Huberman及びAdamicにより実施されたウェブにおけるユーザの行為についての広範囲にわたる実験に基づく研究によりこの法則が確認された。これらの成果は、サミング、つまり数人による多数回のサイト使用に制限を設ける効果的で公平なキャッシング手段を設計するために直接的に使用することができる。固有のサイトビジターはスケーリング法則に従うことから、キャッシングはこの指数法則に基づいて実施すべきことが示唆されている。このように、(ユーザの大部分に)最も人気のあるサイトは、重要性において数人のユーザによる多くのヒット数に勝るものである。
【0022】
図1のシステムにおいて、プロキシサーバ12と結合している暗示的価値モジュール14が作動しているシステム10を考察する。モジュール14は、インターネット30のウェブサイトにアクセスする顧客(ユーザ40)のログを分析する。最初に、同一ユーザによる重複したアクセスを除外することにより、サイトへの固有ビジターの数を抽出する。次に、百分率によるランク付けを各々のサイトと結び付ける。例えば、75%の百分率ランク付けを持つサイトは、プロキシを介してアクセスされるサイトの75%又はそれ以上の固有ビジターを有する。この百分率によるランク付けは、サイト及び/又はそのサイトに関連したURLの価値尺度としてモジュール14によって返送される。(プロキシサーバ12は、この百分率ランク付けに基づいてキャッシュ24内にURLアドレスを記憶する)。
【0023】
暗示的サイト推奨を算出するためのモジュール14は、図1に示されるように分離して設けるか、或いは、プロキシサーバ12(又は、キャッシュ24)内に、図1のモジュール28として設けることができる。モジュール14又は28は、プロセッサ22が、何れかのURL、URLリスト、何れかのサイト、又はサイトリストの予測価値に関するキャッシュ24への照会を行えるようにするアプリケーション・プログラム・インターフェイス(API)を備える。更に、APIは、プロセッサ22が、モジュールより返送された予想される価値の範囲に関するモジュール14又は28への照会を行えるようにする。
【0024】
一般的なリコメンダシステムは、典型的には、データ記憶モジュール、価値予測モジュール、及び順序付けモジュールという3つのモジュールを含む。図4には、ウェブURLのデータ記憶モジュール52、価値予測モジュール54、及び表示・順序付けモジュール56を備えたリコメンダシステム16が示されている。URLに関して、データ記憶モジュール52は、最少限で、入力の日付、ユーザID、及びURLのユーザによるランク付け(つまり、優先選択ランク付け)を含んでいる。価値予測モジュール54は、ユーザに対するURLの価値又は相対的なランクを予測するためのアルゴリズムを含む。表示・順序付けモジュール56は、それらの予測価値又は予測相対的ランクに基づいて推奨URLの表示を順序付ける。
【0025】
また、リコメンダシステム50は、一般ユーザのためにURLの価値を予測する価値予測モジュール58を含んでいる。一般的に、モジュール58は、この予測を、URLに関するユーザのランク付けの加重和で作成する。最も単純な状況では、この予測は、単に、URLに関して受け取ったランク付け全ての平均である。その代わりに、重み付けを、他のユーザによって客観的に更に高く評価されている評価を持つユーザからのランク付けに偏らせることも可能であろう。ユーザ評価の価値を考慮するための客観的関数は、あるユーザの他の全てのユーザとの相関性の合計の関数とすることができ、その代わりとして(又はそれに加えて)、ユーザの推奨を受信するヒット数を考慮することもできるであろう。
【0026】
モジュール58は、1つ又はリストされたURLの予測価値に関して、キャッシュ24が照会を行うことができるようにするとともに、日付値を随意的なパラメータとして送ることによって、URLリストや予測値に関して、キャッシュ24が照会を行うことができるようするAPIを備えている。後者の場合において、日付値が提供される場合、モジュール58は、キャッシュにより特定された日付よりも最近のリコメンダシステムのデータ領域に入力された日付を持つURLのみを返送する。最後に、APIは、予想価値の範囲がモジュールによって返送されるように、キャッシュ24がモジュール58に対し照会を行うことができるようにする。
【0027】
モジュール58によって返送された「URL及び価値」の対は、データ領域に記憶されているURLについての追加情報を含むように拡張することができる。キャッシュに関する可能性のある使用情報の一例として、ユーザが入力した有効期限つまり変更周期が挙げられる。次に、キャッシュ24は、これらの値を使用して、URLをより効率的に洗い出し、データの妥当性の確認を行うことができる。
【0028】
プロキシサーバ12は、キャッシュ24内に記憶されている各URLに対するキャッシング優先順位を周期的に再割り付けすると仮定する。キャッシュ24が一杯をなると、プロキシサーバ12は、キャッシュ内に新しい項目を記憶するための十分な記憶容量が確保されるまで、最も優先順位の低い項目を消去する。
また、プロキシサーバ12は、暗示的及び明示的の推奨を提供する2つのモジュール(価値モジュール14及びリコメンダシステム16)とともにキャッシュ24を運用することもできる。その二つのモジュール12に関するAPIの自由度を考慮すると、多くの変更が可能となる。
【0029】
図2は、URLに優先順位の重みを与える方法を示すフローチャートである。プロセッサ22がURLの優先順位を再評価する時、プロセッサ22は、最初に、URLの予測価値に関して明示的推奨モジュール16に照会を行う(ステップ62)。明示的推奨モジュールが推奨を行うことができるなら(ステップ64)、プロセッサは、図3を参照して下述するように、この価値を使用して優先順位の算出を行う(ステップ68)。他の方法によれば、プロセッサは、URLの予測価値に関して暗示的の推奨14に照会を行い(ステップ66)、次にこの価値を使用してURLの優先順位を算出する。暗示的の推奨より明示的推奨により予測された価値が好ましい理由は、後者はURLを特定するが、前者は全サイトを一般化するからである。しかしながら、暗示的推奨の場合においても、キャッシング優先順位の算出は、特定のURLに対するアクセスの最新性及び頻度を考慮している特定のURLであることに留意されたい。
【0030】
Reddy,M.及びG.P.Fletcherの「ウェブブラウザのキャッシュ管理用適応メカニズム(An Adaptive Mechanism for Web Browser Cache Management)」IEEE コンピューティング 1998年1月/2月、にはファイルの大きさに拘わらず、最新性と同様に全体的な使用頻度を考慮したキャッシング優先順位アルゴリズムが開示されている。リコメンダシステム16のモジュール54/58において、本出願人は、URLの検索された価値を考慮するためにReddy 及びFletcherのアルゴリズムに変更を加える。Reddy及びFletcherは、現在の変化と同様に過去に要求されたレコードに対して指数平滑法を用いることにより、URLに関する次の要求までの平均時間(MTNR)を推定している。つまり、MTNRi=αti+(1−α)MTNRi−1、ここで、tiは、前回の照会以降の時間、MTNRi−1は、過去の価値、そして、αは、指数減衰係数である(それらにより、0.1と0.3との間の演算値が与えられる)。キャッシュにおいてドキュメントの優先順位を決定するための重み付け計測規準は、ドキュメント要求頻度が適切であり、ドキュメント要求頻度は、MTNR:w(ti)=1/(MTNRi)に反比例する。高いα値により、ドキュメント要求の最新性を重要視したものとなり(α=1は、前回のアクセス日付までのURLの優先順位付けを下げる)、低いα値により、現在のものより古い最新性の価値を重要視したものとなる。
【0031】
民主的(democratic)キャッシュでは、このような重み付け基準を採用するが、高い価値のドキュメントの方向にキャッシュを偏らせるために、URLの予測価値によって変更することができる。例えば、
α'=α/f(vi)
の値に基づいて減衰係数αを設定することができる。
【0032】
ここで、viは、リコメンダシステムにより提供されるようなドキュメントiの価値であり、f(vi)は、単調に実用性の関数を増加するものである。この方法においては、非常に高い価値のドキュメントは、頻度と最新性が同じ場合は、相対的に低い価値のドキュメントより長い期間にわたってキャッシュされる。しかしながら、より高い頻度で最近アクセスされた低い価値のドキュメントが、より低い頻度でもっと以前にアクセスされたより高い価値を持つドキュメントよりも優先順位が高くなることが依然として発生することになる。キャッシュがこの挙動を表示することが非常に重要となる。例えば、優先順位が、単に知覚された価値の関数であることを仮定すると、時間経過とともに、ドキュメントがアクセスされているか未だアクセスされていないに拘わらず、キャッシュは最も高い価値のドキュメントで満たされることになる。
【0033】
ここで、これらの3つの方程式のいずれもが、アクセスの最新性や頻度のみならずURLの予測価値をも考慮する方法で、プロセッサ22がURLの優先順位を決定することを可能とする。しかしながら、あるURLが、この同じサイト(例えば、フレーム及び/又はgifイメージを持ったURL)において、他のURLのダウンロードを必然的に伴うページを示すことがよくある。暗示的推奨モジュールにより予測価値が提供される場合には、このモジュールは全てのURLに関して同じ推奨価値を同じサイトから提供することになるとともに、必然的に伴うURLの各々の優先順位は個別に算出することが可能であるために、その時点で作業は完了する。URLが外部のサイトにおいて他のURLを必然的に伴う可能性もある。この状況を網羅するために、前述した方法は、暗示的サイトを基盤とした推奨を有するURLをも対象とするように拡大することができる。
【0034】
しかしながら、予測価値が明示的推奨モジュールによってもたらされる場合には、その状況はより複雑になる。明示的推奨は、親のURLに対して存在するが、同様にキャッシュされることになる必然的に伴うURLには、ほぼ確実に明示的推奨は存在しない。従って、このような各URLは、必然的に伴うURLを抽出するために、構文解析する必要がある。次に、必然的に伴うURLの全ては、親のURLに関する明示的推奨により返送される予測価値を受け継ぐ。そして、この価値は、必然的に伴うURLに関する優先順位の算出に使用される。必然的に伴うURLが、同じ優先順位の再評価期間内に、以前既に優先順位を与えられている(例えば、このURLが1つの親URL以外によっても伴なわれている際に生じる)場合、このURLは、以前与えられ優先順位と最新の優先順位の内で最大のものを保持する。この方法を、図3のフローチャートで説明する。
【0035】
図3を参照すると、ステップ72において、明示的推奨価値を持つURLが提供される。ステップ74で、URLのコンテンツは、必然的に伴うURLを抽出するために構文解析される。ステップ76で、各URLに関して、必然的に伴うURTの優先順位重みwcがステップ78で算出される。この再評価期間での過去の重みwpがステップ80に存在している場合には、それがより大きい(スッテプ84)かより小さいか(ステップ82)がチェックされる。キャッシュ指数が、URL、重み、及びタイムスタンプを有するキャッシュ24内のキャッシュ指数で更新される。
【0036】
実際には、民主的キャッシュの挙動は、リコメンダシステムと密接に結び付けられることになる。最新の推奨がキャッシュされる、これにより推奨された項目へのアクセス時間が短縮されることにより、ユーザに対するリコメンダシステムの性能を改善することができる。過去の推奨は、キャッシュから消えて行く傾向にあるが、興味が復活することにより、URLは、ある期間再びキャッシュ内に存続することになる。
【0037】
更に、リコメンダシステムは、URLの有効期限及び/又は再呼び出しレート等の(更に、HTML内のメタデータとして利用可能性のある)他の情報を民主的キャッシュに提供する。リコメンダシステムにおいて、興味は短期的であると断定された(再呼び出しレート=0)URLに関しては、例えば、期限満了日の後にキャッシュはそのURLを削除することができる。一方、ゼロでない再呼び出しレート(日次、週次、その他)のURLに関しては、キャッシュは、所定の間隔で現在キャッシュ内にあるURLのプリフェッチィングを行う。
【0038】
様々なハードウエアプラットフォーム上で使用できるポータブルソースコードを有するソフトウエア開発環境を使用するソフトウエアにより本発明を容易に実施することができるのは認識されるであろう。その代わりに、開示されたシステムは、標準論理回路を使用するハードウエアにおいて、部分的又は全体的に実施することができる。ソフトウエアとハードウエアのいずれが本システムを実施するために使用されるかについては、システムの速度や効率の要件によって、更に、特定の機能、特定のソフトウエア又はハードウエアシステム及び使用される特定のマイクロプロセッサ又はマイクロコンピュータによって変化する。
【0039】
本発明は、特定の実施形態を参照することにより説明された。図面とともに本明細書を読み理解することにより、変更や置換が第3者により行い得るであろう。本実施形態は例示的なものであり、当業者であれば、本教示により様々な代替、変更、修正、或いは改善を成し得るであろうが、これらは、特許請求の範囲に含まれることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による民主的キャッシングを用いたシステムのブロック図である。
【図2】 URLへ優先順位の重みを与えるための方法を説明するフローチャートである。
【図3】 必然的に伴うURLに対するキャッシング優先順位の重みを与えるための方法を説明するフローチャートである。
【図4】 図1のシステムで使用されるリコメンダシステムのブロック図である。
【符号の説明】
10 システム
14 価値モジュール
16 リコメンダシステム
22 プロセッサ
24 キャッシュ
30 インターネット
40 ユーザ
52 記憶モジュール
54 価値予測モジュール
56 表示・順序付けモジュール
58 一般ユーザ価値予測モジュール
Claims (1)
- 分散型ネットワーク上でデータ項目をキャッシングするためのシステムであって、
前記ネットワークからデータ項目を記憶するとともに前記ネットワークからデータ項目を検索するためのコンピュータを備え、前記コンピュータは、プロセッサ、及び前記ネットワークから検索されたデータ項目を記憶するためのキャッシュを有し、前記プロセッサは、特定のデータ項目に関するユーザからの要求に応答し、前記データ項目が前記キャッシュ内に記憶されているかどうかを判定し、記憶されていない場合には前記ネットワークから前記データ項目を検索し、
更に、ネットワークから検索されたデータ項目に関する価値データを提供するための価値モジュールを備え、検索された各データ項目は、データ項目の相対的な質すなわち価値特性の尺度を含む、ユーザに依存する価値データに関連し、
データ項目は、ウェブサイトを含むものであり、価値モジュールは、ウェブサイトにアクセスする固有のユーザの数に関する統計的情報と、ウェブサイトのユーザによる推奨に基づいてデータ項目に関する価値データを提供するリコメンダシステムからの推奨データとの重み付けされた組み合わせを含む価値データを提供し、
前記プロセッサは、
w(ti)=1/(MTNRi)
(ここで、MTNRi=α'ti+(1−α')MTNRi−1及びα'=α/f(vi)であり、MTNRiはデータ項目iに関する次の要求までの平均時間、tiは前回の照会以降の時間、MTNRi−1は過去の価値、α’は指数減衰係数、viはリコメンダシステムにより提供されるようなデータ項目iの価値又は実用性、及びf(vi)は単調に増加する価値の関数)
で表される重み付け測定規準w(ti)の評価に基づいて前記データ項目の優先順位付けを行い、最大の重みを持つデータ項目を前記キャッシュ内に記憶する、キャッシングのためのシステム。
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