JP4202129B2 - 参照されるリソースを先取りする方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、参照されるリソースを先取りする方法に関し、
− 所与の第1リソースから、複数リソースに対する複数リファレンスのグループを決定するステップと、
− 前記グループ中のリソースに対する各リファレンスについて、対応する重みを計算し、かつ、該重みを当該リファレンスに割り当てるステップと、
− 前記グループから最大の重みを持っているリファレンスを決定するステップと、
− 上記リファレンスによって参照されるリソースを先取りするステップとを含む。
【0002】
本発明は、さらに、参照されるリソースを先取りするように構成されている装置に関し、
・所与の第1リソースから、複数リソースに対する複数リファレンスのグループを決定するリンク決定手段と、
・前記グループ中にあるリソースに対する各リファレンスについて、対応する重みを計算すると共に、該重みを当該リファレンスに割り当てるリンク重みづけ手段と、
・前記グループから、最大の重みを持っている第1リファレンスを選択する選択手段と、
・前記第1リファレンスによって参照されるリソースを先取りする先取り手段とを含む。
【0003】
本発明は、さらにコンピュータプログラムに関する。
【0004】
【従来の技術】
上記段落に記載の方法とシステムは、米国特許第6,098,064号により公知である。
【0005】
ワールドワイドウェブ(WWW)のような情報システムは、テキスト形式のドキュメント、グラフィックス、オーディオおよびビデオファイルのような、多数のリソースを含む。これらのリソースのいくつかは、例えば、ハイパーリンクまたはURLの形で、他の複数のリソースへのリファレンスを含む。複数のリソースが、様々なサーバによって利用可能となる。ユーザは、そのユーザのクライアントシステムを使って、これらのサーバからリソースを取り込むことにより、それらにアクセスすることができる。
【0006】
この取り込みは、典型的には、必要時方式で行われる。すなわち、リソースは、ユーザがそれを要求したときに、取り込まれる。取り込みには時間かかるので、ユーザがそのようなリソースを要求するときに待つ必要がないように、複数リソースを先取りしておくことが望ましい。先取りには、サーバからそのリソースを取り込み、そしてそれをクラインアトシステム上に自動的に、好ましくは、それが遅滞なくアクセスさせることが可能であるローカルキャッシュ内に、格納することが含まれる。
【0007】
しかし、ネットワークのキャパシティに制約があるため、或るリソース中で参照されるすべてのリソースを先取りすることが、不可能であることがしばしばある。したがって、ユーザがどのリファレンスに進んでいく可能性が最も高いかを予測し、かつそれらのリソースを先取りすることが、望まれる。この目的のために、前述の米国特許においては、履歴ファクタおよび文脈ファクタを含む必要確率を判定する方法が提案されている。文脈ファクタは、最初にクライアントシステムの文脈を定義し、次に、その文脈を使用して、リファレンスリソースがそのユーザに関連する確率を評価することにより、概算される。参照されるリソースの必要確率が、計算され、そして必要確率が減ずる順に、リソースが先取りされる。この確率は、その問題の参照されるリソースがアクセスされた最後の時からの日数と、当該アクセスの頻度に基づいている。
【0008】
上記の方法の短所は、それが、大量の履歴情報と文脈情報を追跡する必要があることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、先取りされるべき参照されるリソースについて正確な予測を与え、かつ、維持されるべき情報をほとんど必要としない、おいて書きに記載の方法を提供することである。
【0010】
この目的は、1つのリファレンスに対する重みが、該リファレンスによって参照されるリソースが以前に取り込まれた回数と、該リファレンスによって参照される前記リソースを供するサーバから1つ以上の他のリソースが以前に取り込まれた回数とに基づいて計算されることを特徴とする本発明の方法により達成される。この計算において使用される情報は、記憶装置をほとんど必要とせず、容易に追跡を保持しておくことが可能である。さらに、過去に何度もアクセスされたリソースは、今後も、アクセスされるであろう可能性が非常に高く、また、上記サーバと同一のサーバから利用可能な他のリソースも、アクセスされる可能性が高い。したがって、この方法は、正確な予測を提供する。
【0011】
一実施例では、この方法は、前記グループから、複数リファレンスによって参照される更なる複数リソースを、重みの順に、取り込むステップをさらに含む。この実施例の利点は、重みによって、参照されるリソースが先取りされるべき順番を決定するための、理想的なランキングメカニズムが提供されるということである。
【0012】
さらに別の実施例では、前記重みの計算は、さらに、リファレンスによって参照されるリソースについての記述からの1つ以上のキーワードに基づいている。この実施例の利点は、このようなキーワードをリソースのトピックスを決定するために使用することが可能である点で、これを、ユーザの好みに関連付けて、予測の正確さを増強することが可能になる。
【0013】
本発明のさらに別の目的は、先取りされるべき参照されるリソースについての正確な予測を与えるように構成されていて、かつ、維持すべき情報をほとんど必要としない、おいて書きに記載の装置を提供することである。
【0014】
この目的は、本発明において、リンク重みづけ手段が、リファレンスに対する重みを、該リファレンスによって参照されるリソースが以前に取り込まれた回数と、該リファレンスによって参照される前記リソースを供するサーバから1以上の他のリソースが以前に取り込まれた回数とに基づいて計算するように構成されていることを特徴とする装置により達成される。
【0015】
一実施例では、先取り手段が、さらに、前記グループからリファレンスによって参照される更なる複数リソースを、対応する重みの順に先取りするように構成されている。
【0016】
さらに別の実施例では、リンク重みづけ手段が、リファレンスによって参照されるリソースについての記述からの1つ以上のキーワードにさらに基づいて、重みを計算するようにさらに構成されている。本発明のこれらの、およびその他の観点は、図面に示された実施例を参照して、明らかとなろう。
【0017】
すべての図にわたって、同じ参照数字は、同一または対応する特徴要素を示す。
【0018】
【発明を実施するための形態】
図中に示された特徴要素のいくつかは、典型的にはソフトウェアにより実現されるものであり、かつそれらは、ソフトウェアモジュールやソフトウェアオブジェクトのような、ソフトウェア主体を表す。
【0019】
図1は、通信ネットワーク101に接続されている装置100を線図的に示す。さらに、装置100にリソースを供するように構成されているサーバ102、103、104も、通信ネットワーク101に接続されている。通信ネットワーク101は、好ましくはインターネットであり、その場合、装置100は、典型的には、HTTPのようなプロトコルを使用して、サーバ102、103、104からウェッブページ、画像、音声、ビデオ等のリソースを取り込むことができるウェッブブラウザプログラムを実行する汎用コンピュータであろう。
【0020】
装置100は、サーバ102、103、104から、1つ以上のリソース105を取り込むように構成されている。該装置は、取り込んだリソース105をローカルキャッシュのようなローカル記憶装置の中に格納し、ユーザに、より容易にかつより速く、取り込んだリソース105を呈示できるようすることができる。以下で明らかになるように、装置100は、ユーザが、リソースを要求するときにユーザが待つ必要がないように、リソース105を先取りするように構成されている。先取りすることには、サーバ102、103、104からリソース105を取り込み、かつ、該リソースを装置100上に、好ましくは、それが遅延なくアクセス可能であるローカルキャッシュの中に、自動的に格納することが含まれる。
【0021】
装置100には、リンク決定モジュール110、リンク重みづけモジュール111、選択モジュール112、および先取りモジュール113が含まれる。この装置が、第1リソース106にアクセスしたときには、典型的には、該第1リソース106の中に、他のリソースへの多数のリファレンス107、108がある。例えば、ワールドワイドウェブの場合には、該第1リソースは、他のHTMLドキュメントへの、または他のリソースへのハイパーリンクを含むHTMLドキュメントであろう。
【0022】
リンク決定モジュール110は、第1リソース106の複数リソースに対する複数リファレンスのグループ107を決定する。該モジュールは、第1リソース中のすべてのリファレンス107、108をグループ化しても良いが、ローカル記憶装置中にない複数リファレンス107のみをグループ化することが好ましい。このグループは、先取りでの使用を意図しているので、すでに取り込まれた複数リソースへのリファレンス108は、先取りする必要がないので、含まないことが望ましい。
【0023】
リンク重みづけモジュール111は、上記グループ中のそれぞれのリファレンス107に対する対応する重みを計算し、そしてその計算した重みをそのリファレンスに割り当てる。本発明によれば、リンク重みづけモジュール111は、上記グループ内の或るリファレンスに対する対応する重みを、該リファレンスによって参照される1つのリソースが以前に取り込まれた回数と、該リファレンスによって参照される上記リソースを供するよう に構成されているサーバから1つ以上の他のリソースが以前に取り込まれた回数とに基づいて計算する。このリソースが以前に何度も取り込まれているならば、これは明らかに人気があるので、これは高い重みを受けるべきである。同一のサーバから利用可能な他のリソースも、人気がある可能性は高い。少なくとも、それらが他のサーバ上の他のリソースよりは、より人気がある可能性は、高い。ユーザが、1つのサーバ上で利用可能な1つのトピックについての多くのドキュメントを読みたいことが、しばしば起こる。この場合には、前記第1リソースも供するサーバから利用可能なその他のリソースを優先させることは、意味がある。
【0024】
リンク重みづけモジュールは、オプションとして、リファレンスによって参照されるリソースについての記述から、さらに1つ以上のキーワードに基づいて、重みを計算しても良い。この記述は、リファレンスそれ自体から来るものであっても良い。例えば、リファレンスを形成するハイパーリンクに関連したアンカーテキストを、記述として使用することができる。HTMLの場合には、リファレンスを形成するアンカー要素のための、オプションのTITLE属性を、記述として使用することができる。
【0025】
好ましい実施例では、重みWは、次式
に基づいて計算される。この式において、A、B、およびCは、スケーリングファクタである。NUpは、当該リファレンスによって参照されるリソースが以前に取り込まれた回数であり、また、NSpは、当該リファレンスによって参照される上記リソースを供するように構成されているサーバから、1つ以上の他のリソースが以前に取り込まれた回数である。記述のなかで使われたキーワードKiは、1〜nまでランク処理され、かつ合計される。
【0026】
スケーリングファクタA、B、およびCは、好ましくは、そのユーザが初めてデバイス100を使用するときにデフォルト値で初期化され、かつ予測の正確度が測定されるときに、時間の経過と共に調整される。例えば、ユーザが、以前に取り込まれたリソースに戻る可能性がより高いことが見出された場合には、スケーリングファクタAの値は、増加されるべきである。
【0027】
重みが、グループ中のリファレンス107について計算された後、重みづけられた複数リファレンスは、選択モジュール112に送られる。この選択モジュールは、このグループから、最大の重みを持つ第1リファレンスを選択する。先取りモジュール113は、次で、この第1リファレンスによって参照されるリソース105を先取りする。このリソースは、サーバ102、103、104のうちの1つの上に存在し、通信ネットワーク101を介して先取りされる。先取りモジュール113は、当該グループから、複数リファレンスによって参照される1つ以上の更なるリソース105を、重みの減ずる順に、先取りしてもよい。
【0028】
先取りは、潜在的に貴重であるネットワークのキャパシティを必要とするので、先取りするリソースの数またはデータ量を制限することが、望ましいであるだろう。この目的のために、先取りモジュール113には、ある第1リソースについて先取りすることができるリソースの数またはデータ量について、最大値を課すことも出来る。
【0029】
図2は、装置100と共に使用するテーブル200を示す。当該リファレンスによって 参照されるリソースが以前に取り込まれた回数と、該リファレンスによって参照される上記リソースを供するように構成されているサーバから1つ以上の他のリソースが以前に取り込まれた回数とについての値を得るために、装置100は、これらの値を持ったテーブルを格納するメモリを含んでいても良い。このテーブルは、リソースがユーザによってアクセスされるたびに、更新されるべきである。図2の実施例の例では、テーブル200は、第一のカラム201、第二のカラム202、および第三のカラム203を含む。第一のカラム201は、リソースに対するリファレンスを含む。第二のカラム202は、第一のカラム201におけるそれぞれのリファレンスについて、当該リファレンスにより参照された1つのリソースが以前に取り込まれた回数を含む。第三のカラム203は、第一のカラム201におけるそれぞれのリファレンスについて、当該リファレンスによって参照されるリソースを供するように構成されているサーバから1つ以上の他のリソースが以前に取り込まれた回数を含む。装置100が、テーブル中にリファレンスがないリソースを取り込むときはいつも、このリファレンスに対して1つの行が生成されるべきである。そのリファレンスがテーブル中にあり、このリファレンスが参照するリソースが再度取り込まれる場合、該リファレンスに関する第二のカラム202の値と、第三のカラム203の値とが増加される。同一のサーバから他のリソースが取り込まれる場合、第三のカラム203の値が増加される。
【0030】
装置100は、パーソナルコンピュータのような、汎用プログラマブルデバイスにロードすることが可能であって、かつ、当該プログイラマブルデバイスを装置100として機能させるコンピュータプログラムとして、実現することができる。このコンピュータプログラムは、ワールドワイドウェブ・ブラウザまたはキャッシュを行うプロクシサーバを含むことが好ましい。このコンピュータプログラムは、サーバ102、103、104のうちの1つによるダウンロード操作によって提供させても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワーク中の本発明による装置を示す。
【図2】本発明による装置で使用される情報を持ったテーブルの一例を示す。
【符号の説明】
100 装置
101 通信ネットワーク
102、103、104 サーバ
105 リソース
110 リンク決定モジュール
111 リンク重みづけモジュール
112 選択モジュール
113 先取りモジュール
106 第1リソース
107、108 リファレンス
200 テーブル
201、202、203 カラム
Claims (9)
- 通信ネットワークに接続される装置が、ユーザに提示する所与の第1リソース中のリファレンスを用いて該リファレンスにより参照される第2リソースを前記通信ネットワークを介して先取りするために実行する方法において、
− 前記第1リソースから、複数の第2リソースに各々対する複数のリファレンスのグループを決定するステップと、
− 前記グループ中にある各リファレンスについて、対応する重みを計算し、かつ、該重みを当該リファレンスに割り当てるステップと、
− 前記グループから、最大の重みを持つリファレンスを決定するステップと、
− 前記最大の重みを持つリファレンスによって参照される前記第2リソースを先取りするステップと、
を含むような方法において、
前記グループ内の各リファレンスに対する重みが、当該リファレンスによって参照される第2リソースが以前に取り込まれた回数と、該リファレンスによって参照される前記第2リソースを供するサーバから1つ以上の他のリソースが以前に取り込まれた回数とに基づいて計算されることを特徴とする方法。 - 前記グループにおける前記最大の重みを持つリファレンス以外のリファレンスによって参照される更なる第2リソースを、これらリファレンスの重みの順に先取りするステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記各リファレンスに関する重みの計算が、さらに、当該リファレンスによって参照される第2リソースについての記述からの1つ以上のキーワードに基づいている、請求項1に記載の方法。
- 所与の第1リソースから複数の第2リソースに対する複数のリファレンスのグループを決定するリンク決定手段と、
前記グループ中にある各リファレンスに対して対応する重みを計算し、かつ、該重みを当該リファレンスに割り当てるリンク重みづけ手段と、
前記グループから最大の重みを持つリファレンスを選択する選択手段と、
前記最大の重みを持つリファレンスによって参照される第2リソースを先取りする先取り手段と、
を含む装置において、
前記リンク重みづけ手段が前記グループ内の各リファレンスに対する重みを、当該リファレンスによって参照される第2リソースが以前に取り込まれた回数と、該リファレンスによって参照される前記第2リソースを供するサーバから1つ以上の他のリソースが以前に取り込まれた回数とに基づいて計算するように構成されていることを特徴とする装置。 - 前記先取り手段が、更に、前記グループにおける前記最大の重みを持つリファレンス以外のリファレンスによって参照される更なる第2リソースを、これらリファレンスの重みの順に先取りするように構成されている、請求項4に記載の装置。
- 前記リンク重みづけ手段が、更に、前記グループ内の各リファレンスに対する重みを、当該リファレンスによって参照される前記第2リソースについての記述の1つ以上のキーワードにさらに基づいて計算するように構成されている、請求項4に記載の装置。
- 請求項4に記載の装置が有するコンピュータに、前記リンク決定手段、前記リンク重み づけ手段、前記選択手段及び前記先取り手段を実現させるためのコンピュータプログラム。
- 前記コンピュータにより前記第1リソース及び第2リソースをユーザに提示することを可能にさせるワールドワイドウェブ・ブラウザを更に含むような請求項7に記載のコンピュータプログラム。
- 前記コンピュータを前記第2リソースのキャッシュを行うプロキシサーバとして機能させるプログラムを更に含む、請求項7に記載のコンピュータプログラム。
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