JP4662054B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態における撮像装置の一例であるデジタルカメラの外観図である。
図1(a)は、デジタルカメラ10の上面図であり、上面には、レリーズシャッタ11とモードダイアル12、サブLCD13が配置されている。図1(b)は、デジタルカメラ10の正面図であり、正面には、ストロボ発光部14、測距ユニット15、光学ファインダ16、リモコン受光部17、鏡胴ユニット18、SDカード/電池蓋19が配置されている。図1(c)は、デジタルカメラ10の背面図であり、背面には、光学ファインダ20、AF LED21、ストロボLED22、ZOOM SW(WIDE)23、ZOOM SW(TELE)24、LCDモニタ25、電源SW26、クイックアクセスSW27、セルフタイマ/削除SW28、メニューSW29、OK SW30、ディスプレイSW31、上/ストロボSW32、右SW33、下/マクロSW34、左/画像確認SW35が配置されている。
鏡胴ユニット100は、ZOOMレンズ101とZOOMモータ105から構成されているZOOM光学系とFOCUSレンズ102とFOCUSモータ106から構成されているFOCUS光学系、絞り103と絞りモータ107から構成されている絞りユニット、メカシャッタ104とメカシャッタモータ108から構成されているメカシャッタユニット104とから構成されている。
本実施形態では、プレゼン資料を撮影するための撮影モードとしてプレゼン撮影モードを有する。以下に、プレゼン撮影モードを使用した場合における処理動作を説明する。
図3は、プレゼン撮影モードの設定を行う処理動作を示したフローチャートである。
まず、現在、デジタルカメラ10がプレゼン撮影モードにONになっているか判断する(ステップS100)。プレゼン撮影モードがONになっている場合は(ステップS100/YES)、次に、プレゼン撮影モードのデフォルト設定(初期設定)を行う(ステップS101)。また、プレゼン撮影モードがONでない場合(ステップS100/NO)は、そのまま終了となる。
(1)マナー設定
スピーカあるいはブザー等からシャッタ音や操作音を出力する機能を備えているデジタルカメラでは、音声出力の有無に関わらず、プレゼン撮影モードに設定されると音声を出力しない設定に変更する。また、暗い場所などで発光して光量を補うストロボ発光機能を備えるデジタルカメラでは、ストロボ発光設定の有無に関わらずプレゼン撮影モードに設定されるとストロボ発光を禁止する設定に変更する。このような設定を行うことを本実施形態では、「マナー設定」と呼ぶ。
上記のマナー設定において、ストロボ発光が禁止されると撮影時のシャッタ速度が遅くなる傾向にある。さらに、プレゼンテーションの会場では、着席した位置によってはプレゼン資料を撮影するためにズーム機能を使用することもある。ズーム倍率が高くなればなるほど、またプレゼンテーションの会場が暗いほど手振れが発生しやすい状況となる。そこで、プレゼン撮影モードで設定された場合には、ISO感度を通常撮影よりも高い設定に変更する。
プレゼン撮影モードに設定されると、画像サイズを最大サイズではない予め設定されたデフォルトサイズに変更し、画像圧縮率も最低圧縮率ではなく初期設定で設定されている圧縮率に変更する。また、多くのデジタルカメラ備わっているスリープ機能は、プレゼン撮影モードが設定されると、省エネ機能のオンオフに関わらずオンに変更する。
プレゼン中は、ほとんどの場合において席を移動することなく、プロジェクタやOHP等で映し出されるプレゼン資料(被写体)と撮影する撮影者の距離は一定である。そのため、一度、プレゼン資料に対して撮影者が設定した画角であったり、ズーム位置を変更したりする必要はない。しかし、デジタルカメラの電源を入れ直したりすると、ズーム位置はカメラの初期位置に移動し、再度、画角やズーム位置を合わせなおす必要がある。そこで、プレゼン撮影モードが設定された状態で電源がオフとなった場合には、電源オフ時にズーム位置をROM内に記録し電源をオフする。そして、次回起動時において前回のズーム位置をROMから読み出し、前回と同じズーム位置に移動する。
図4に示すフローチャートは、プレゼン撮影モードを使用する場合に初期設定の状態で使用せず、状況に応じて設定を変更する時の処理動作である。例えば、プレゼン撮影時には、三脚を利用するため、ISO感度を上げずにより良い画質で、また、消費電力を抑えるために手振れ補正機能を使用しないといった設定を可能とする。
11 レリーズシャッタ
12 モードダイアル
13 サブLCD
14 ストロボ発光部
15 測距ユニット
16 光学ファインダ
17 リモコン受光部
18 鏡胴ユニット
19 SDカード/電池蓋
20 光学ファインダ
21 AF LED
22 ストロボLED
23 ZOOM SW(WIDE)
24 ZOOM SW(TELE)
25 LCDモニタ
26 電源SW26
27 クイックアクセスSW
28 セルフタイマ/削除SW28
29 メニューSW
30 OK SW
31 ディスプレイSW
32 上/ストロボSW
38 右SW
34 下/マクロSW
35 左/画像確認SW
Claims (7)
- 複数の撮影モードと、前記複数の撮影モードを選択する選択手段と、被写体像の光信号を光電変換により撮像する撮像手段と、前記複数の撮影モードの設定情報を記憶した記憶手段とを備える撮像装置において、
前記複数の撮影モードには、プレゼンテーションにおけるプロジェクタやスライド、OHPに投影される資料を撮影するためのプレゼン用撮影モードを含み、
前記記憶手段には、前記プレゼン用撮影モードで必要な設定情報が記憶されており、前記プレゼン用撮影モードの設定情報は、画像サイズを特定のサイズに固定することを特徴とする撮像装置。 - 前記特定のサイズに固定された画像サイズは、最大サイズではない予め設定されたデフォルトサイズであって、画像圧縮率は最低圧縮率ではない初期設定で設定された圧縮率であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記記憶手段に記憶されている前記プレゼン用撮影モードの設定情報は、他の撮影モードで使用される音声出力やストロボ機能の使用を制限することを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記記憶手段に記憶されている前記プレゼン用撮影モードの設定情報は、他の撮影モードで手振れ補正機能がON/OFFに関わらず、前記手振れ補正をONとすることを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記記憶手段に記憶されている前記プレゼン用撮影モードの設定情報は、他の撮影モードで使用されるISO感度よりも高いISO感度に設定されることを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記記憶手段に記憶されている前記プレゼン用撮影モードの設定情報は、省電設定を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 各撮影モードで設定された設定情報を一時的に記憶する一時記憶手段を備え、
前記プレゼン用撮影モードで調整したズーム機能のズーム位置を電源をオフ時に前記一時記憶手段に記憶させ、再起動時に該一時記憶手段に記憶されているズーム位置を読み出し、前記ズーム位置にズーム機能を調整することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の撮像装置。
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