JP4661350B2 - 遊技機 - Google Patents
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また、異常が発生した際に、報知手段による報知を常に行うのではなく、請求項8に記載のように、遊技機に報知手段による報知を行うか否かを設定するための外部操作可能なスイッチ手段を設け、表示制御手段は、スイッチ手段を介して報知手段での報知を行う旨が設定されているときに、異常報知を行うようにするとよい。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態におけるパチンコ遊技機1の正面図である。
そして、内枠5には、遊技を演出するために点灯させる3つの内枠ランプ7と、パチンコ機1内部の基板間でデータを送受信する時に通信エラーが発生したこと表示するエラー表示装置24と、遊技者が遊技球を投入する遊技領域9と、遊技領域9の前面をガラスで覆う金枠11と、遊技者が遊技領域9上への遊技球の投入操作を行うためのハンドル13と、当該パチンコ機1から払い出される遊技球(貸球及び賞球)を貯留する上受け皿15と、上受け皿15が遊技球を貯留しきれなくなるなどして、上受け皿15から排出される遊技球を貯留する下受け皿17とが設けられている。
又、始動入賞装置25は、所謂、チューリップ式の始動入賞装置であり、図中左右方向にそれぞれ傾倒動作して当該始動入賞装置25の入賞口への入り口を拡大する1対の可動片25aを備える。又、大入賞装置27は、図中手前方向に傾倒動作して当該大入賞装置27の入賞口(以下、「大入賞口」という。)を開放する開閉板27aを備える。
図2に示すように、パチンコ機1には、CPU371やROM373、RAM375、PIO(パラレル入出力ポート)377、CTC(カウンタ・タイマ回路)379を内蔵したマイクロコンピュータ(以下、単に「マイコン」という。)37aや、入出力インターフェイス(以下、「入出力I/F」という。)37bなどを搭載し、当該パチンコ機1を統括制御する主基板37が具備されている。尚、マイコン37aは、RAM375とそれ以外の構成要素(つまり、CPU371、ROM373、PIO377、CTC379)とに別々に電力を供給可能に構成されている。
即ち、主基板37には、先ず、始動ゲート35に設けられ、遊技球が始動ゲート35を通過したことを検出するゲートスイッチ(以下、「ゲートSW」という。)35aと、始動入賞装置25に設けられ、始動入賞装置25に遊技球が投入されたことを検出するスタートスイッチ(以下、「スタートSW」という。)25bと、同じく始動入賞装置25に設けられ、始動入賞装置25の可動片25aを駆動するソレノイド25cとが接続されている。
先ず、図3は、CPU371が実行するメインルーチンの流れを示すフローチャートである。尚、本処理は、パチンコ機1に電源が投入され、マイコン37aが起動した直後から実行される。
図4に示すように、本処理では、先ず、割込を禁止に設定したのち(S100)、予め設定された第1初期乱数値更新処理を実行する(S105)。
この第2初期乱数値更新処理では、RAM375の第2初期乱数値設定領域に設定した第2初期乱数値(初期値=0)を1だけ加算し、第2初期乱数値を更新する。但し、第2初期乱数値が予め指定された上限値(後述の当否乱数値の上限値と同じ値)に達している場合には、第2初期乱数値をリセットすることで(つまり、第2初期乱数値=0を設定。)、第2初期乱数値を更新する。
尚、本処理のS100にて、割込を禁止に設定する理由は、上述の第1初期乱数値更新処理及び第2初期乱数値更新処理の実行中に割込処理が発生し、上述の各乱数値の更新が不完全になってしまうことを防止するためである。
尚、本処理は、割込許可時に、CTC379からCPU371に割込信号(タイマ割込)が入力された際に実行される。
このエラー処理では、入力状態記憶領域を参照し、入力状態記憶領域に設定した各種スイッチの状態が当該パチンコ機1の異常(例えば、各種スイッチの断線や短絡、補給球の不足、下受け皿17の満杯など)を示しているか否かを判定する。そして、異常を示している場合には、それに応じたエラーを発生するエラーコマンドを作成し、RAM375のコマンド蓄積領域に蓄積させる。一方、異常から正常に復帰していることを示している場合には、発生しているエラーを解除するエラー解除コマンドを作成し、コマンド蓄積領域に蓄積させる。
この賞球処理では、入力状態記憶領域を参照し、補給球不足SW39a、オーバーフローSW39bの状態が変化しているか否かを判定し、「補給球不足でも下受け皿17が満杯でもない状態」から「補給球不足又は下受け皿17が満杯の状態」へと変化していると判定した場合には、賞球の払出の停止を払出制御基板41に指示する払出停止指定コマンドを作成し、コマンド蓄積領域に蓄積させる。
この普通図柄動作処理では、RAM375の普図乱数値設定領域に設定した普図乱数値(初期値=0)を1だけ加算し、普図乱数値を更新する。但し、普図乱数値が予め指定された上限値(本実施形態では、上限値=250)に達している場合には、普図乱数値をリセットすることで(つまり、普図乱数値=0を設定。)、普図乱数値を更新する。
この普通電動役物動作処理では、普図結果領域を参照し、判定結果が「当たり」を示している場合には、始動入賞装置25のソレノイド25cを作動させて、可動片25aを傾倒動作させ、始動入賞装置25の入賞口への入り口を拡大する。
そして、この特別図柄動作処理を実行し終えると、予め設定された特別電動役物動作処理を実行する(S240)。
このランプ処理では、普図作動保留球数設定領域から普図作動保留球数を読み込み、これに応じた普通図柄保留ランプ31の点灯数を電飾制御基板47に指定する点灯数普指定コマンドを作成し、コマンド蓄積領域に蓄積させる。
この情報出力処理では、特別図柄19aを変動させたことを示す変動情報や、「大当たり」の発生を示す大当たり情報などを作成し、当該パチンコ機1に接続された呼出ランプ(図示せず)やホールコンピュータ(図示せず)へ出力する。
この出力処理では、コマンド蓄積領域に蓄積させた各種コマンドを順次取り出し、該当する基板へ出力する。
図6に示すように、本処理では、先ず、上述の第1初期乱数値更新処理を実行し(S300)、続いて、上述の第2初期乱数値更新処理を実行したのち(S305)、予め設定されたリーチ乱数値更新処理を実行する(S310)。
この当否乱数値更新処理では、RAM375の当否乱数値設定領域に設定した当否乱数値(初期値=0)を1だけ加算し、当否乱数値を更新する。但し、当否乱数値が予め指定された上限値(本実施形態では、上限値=349)に達している場合には、当否乱数値をリセットすることで(つまり、当否乱数値=0を設定。)、当否乱数値を更新する。又、当否乱数値が一巡する場合には、第2初期乱数値設定領域から第2初期乱数値を読み込み、これを当否乱数値として当否乱数値設定領域に設定することで、当否乱数値を更新する。
一方、遊技球を検出していると判定した場合には(Yes:S320)、特図作動保留球数設定領域を参照し、特図作動保留球数設定領域に設定した特図作動保留球数(初期値=0)が予め指定された上限値(本実施形態では、上限値=4)に達しているか否かを確認する(S325)。
一方、特図作動保留球数が上限値に達していない場合には(No:S325)、特図作動保留球数を1だけ加算したのち(S335)、リーチ乱数値設定領域からリーチ乱数値を読み込み、RAM375のリーチ乱数値蓄積領域に蓄積させると共に(S340)、当否乱数値設定領域から当否乱数値を読み込み、RAM375の当否乱数値蓄積領域に蓄積させる(S345)。
次に、前述した遊技進展処理について詳細を説明する。図7は、遊技進展処理の流れを示すフローチャートである。
そして、変動中でない場合には(No:S405)、後述の変動開始処理を実行したのち(S410)、本処理を終了する。
次に、図8及び図9に基づいて、変動開始処理及び停止処理について詳細を説明する。
つまり、後述するように、リーチ乱数値として、「スーパーリーチ」、「ロングリーチ」、「ノーマルリーチ」、「はずれ」を設け、それぞれに対応した当否乱数値、「スーパーリーチ当たり」、「ロングリーチ当たり」、「ノーマルリーチ当たり」、「はずれ」を設ける。そして、例えば、リーチ乱数値が「スーパーリーチ」となった場合には、当否乱数値が「スーパーリーチ当たり」となった場合にのみ「大当たり」となり、リーチ乱数値が「スーパーリーチ」で、当否乱数値が「スーパーリーチ当たり」でなかった場合には「大当たり」とならないようになっている。
図8は、変動開始処理の流れを示すフローチャートである。
そして、特図作動保留球数が0である場合には(Yes:S500)、本処理を直ちに終了する。一方、特図作動保留球数が0でない場合には(No:S500)、特図作動保留球数を1だけ減算したのち(S505)、リーチ乱数値蓄積領域に蓄積させた順序にて、リーチ乱数値蓄積領域からリーチ乱数値を1つ取り出し(S510)、これに応じた特別図柄19aの変動パターンの内容を変動パターン設定領域に設定する(S515)。
そして、本実施形態では、表1に示すようなリーチ乱数値対応テーブルが設定されている。
図9に示すように、本処理では、先ず、変動時間設定領域に設定した変動時間を1割込周期分(つまり、4ms)だけダウンカウントしたのち(S600)、変動時間が0に達したか否かを確認する(S605)。
図10に示すように、出力処理では、先ず、コマンド蓄積領域に蓄積されているエラーコマンド又はエラー解除コマンドを出力する(S700)。
図11に示すように、本処理では、先ず、主基板37から送信されてくる図柄停止普指定コマンド、大当たり停止特指定コマンド、はずれ停止特指定コマンドを受信し、メモリに記憶する(S800)。この停止指定コマンド受信では、必ず前記3つの停止指定コマンドが受信されるわけではなく、主基板37の処理によっては、どの停止指定コマンドを受信しない場合もあるし、1つの停止指定コマンドを受信したり、3つの停止指定コマンドを受信する場合もある。そして、停止指定コマンドを受信・記憶した後S805に移行する。
例えば、S800で記憶した停止指定コマンドが、「大当たり停止特指定コマンド」で、抽選結果データが「大当たり」であり、S805で記憶した「変動パターン特指定コマンド」の抽選結果データが「大当たり」であった場合には、両コマンドの内容が一致(換言すれば、主基板37から図柄制御基板49へのコマンド送受信時にエラー等が発生せず、正常に送受信された)と判定する。一方、S800で記憶した停止指定コマンドが、「大当たり停止特指定コマンド」であり、抽選結果データが「大当たり」であるにも拘わらず、S805で記憶した「変動パターン特指定コマンド」の抽選結果データが「はずれ」であった場合には、両コマンドの内容が一致(換言すれば、主基板37から図柄制御基板49へのコマンド送受信時にエラー等が発生し、正常に送受信されなかった)と判定する。
また、パチンコ機1では、主基板37から、図12に示すように、図柄停止指定コマンドを送信してから変動パターン指定コマンドを送信している。換言すると、図柄制御基板49では、図柄停止指定コマンドを受信してから変動パターン指定コマンドを受信するため、表示の変動を開始する前に、停止させる図柄(抽選結果を表す図柄)の抽選結果データを判定することができる。
また、本パチンコ機1では、遊技者に最も期待感を与える大当たりの際に異常が発生すると、エラー表示装置24に異常報知がなされる。従って、ディスプレイ19に正常な演出表示や図柄表示がなされなかったとしても、遊技者は異常が発生したことを知ることができるため、遊技者に大きな不信感を与えることがないようにすることが可能となる。(請求項2に相当)
更に、図柄停止指定コマンドと変動パターン指定コマンドとの抽選結果データの一致/不一致の判定と異常報知とを1つの割り込み処理の中で実行していいるため、ディスプレイ19や普通図柄表示装置29に間違った表示を行う前にエラー表示装置24でエラー報知を行うことができ、遊技者に混乱を与えない。(請求項6に相当)
尚、本実施形態では、エラー報知をエラー表示装置24で行っているが、直接ディスプレイ19や普通図柄表示装置29に行っても良い。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。尚、第2実施形態のパチンコ機2は、第1実施形態の主基板37のCPU371が実行する一部の処理の流れを変更したものである。従って、ここでは、パチンコ機1と同一の部分については同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分についてのみ詳述する。
図13に示すように、第2実施形態の図柄表示処理では、図11に示す第1実施形態の図柄表示処理と同様に、主基板37から送信されてくる図柄停止普指定コマンド、大当たり停止特指定コマンド、はずれ停止特指定コマンドを受信し、メモリに記憶する(S800)。
その後、記憶した各指定コマンドの指定内容に基づいた図柄をディスプレイ19に演出表示として表示する(S807)。例えば、変動パターン特指定コマンドを受信し記憶した場合には、その指定コマンドの内容が大当たりとなる変動パターンの指定である場合には、大当たりとなる確率が高いことを示す内容の図柄を演出表示として表示するのである。
このように、第1実施形態の処理に、S802を追加して予告表示を行うことで、遊技者には大当たりやはずれの停止指定コマンドが主基板37から送信されたこと(換言すれば、ほぼ確実に大当たりやはずれになることが)がわかり、この時点で、遊技者に大当たり発生の期待感を与えることができる。逆に、万一、後処理であるS805の変動パターン指定コマンドの送受信時に通信エラーが発生して、表示する図柄と変動パターンとの不整合(例えば、S802では、大当たり停止特指定コマンドを受信したにも拘わらず、S805では、はずれの変動パターン特指定コマンドを受信したような場合)が発生した場合であっても、大当たりの確定表示をしてしまうわけではないので、遊技者に与える混乱の程度を抑制することができる。
ここで、第2実施形態の場合、図柄停止指定コマンドと変動パターン指定コマンドの両者を受信する度に、その指定内容に基づいた図柄表示をしているが、各指定コマンドの抽選結果データが大当たりであるか否かを判定するようにし、その結果、抽選結果データが大当たりの場合にのみ、各指定コマンドの内容に基づいた図柄表示をするようにしてもよい。
更に、第2実施形態の場合、図柄停止指定コマンドと変動パターン指定コマンドの両者を受信する度に、その指定内容に基づいた図柄表示をしているが、図柄停止指定コマンドの抽選結果データが大当たりであるか否かを判定するだけにしてもよい。より具体的には、S807を省略して、変動パターン指定コマンドに基づく図柄表示をしないようにするのである。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。尚、第3実施形態のパチンコ機3は、第1実施形態の主基板37のCPU371が実行する一部の処理の流れを変更したものである。従って、ここでは、パチンコ機1と同一の部分については同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分についてのみ詳述する。
図14に示すように、第3実施形態の図柄表示処理では、図11に示す第1実施形態の図柄表示処理と同様に、S800〜S810にて、主基板37から送信されてくる図柄停止指定コマンド及び変動パターン指定コマンドを受信・記憶し、図柄停止コマンドと変動パターン指定コマンドの抽選結果データが一致しているか否かを判定する。
第3実施形態のパチンコ機1では、このようにして、パチンコ機1で発生した異常の累積回数をエラー表示装置24に表示しているので、その表示に基づき、そのパチンコ機1の修理や交換といった保守作業を行うことができ、サービスの質の向上にも繋がる。
尚、以上の第1実施形態〜第3実施形態では、変動開始処理のS515及び停止処理のS610〜S630が本発明における抽選手段に相当する。
又、主基板37及び出力処理S255、変動開始処理S410、停止処理S415が本発明における指令制御手段に相当する。
又、図柄停止普指定コマンド、大当たり停止特指定コマンド及びはずれ停止特指定コマンドが本発明における図柄指定指令に相当する。
又、エラー表示装置24及び図11、図13、図14に示す図柄表示処理のS820、S818が本発明における報知手段に相当する。
又、図柄制御基板49が本発明におけるマイクロコンピュータに相当する。
又、図柄表示処理におけるS810が本発明における判定処理に相当する。
又、図11、図13、図14に示す図柄表示処理のS820、S818が本発明における異常報知処理に相当する。
Claims (8)
- 遊技球が始動入賞装置を通過することにより、遊技状態を特定遊技状態に移行するか否かを決定する抽選を行う抽選手段と、
該抽選手段による抽選結果に基づき、前記抽選結果を表示部に表示する際の図柄を指定するための図柄指定指令と、遊技球が始動入賞装置を通過してから前記表示部に抽選結果を表す図柄を表示するまでの間に前記表示部に演出表示を行うための図柄の変動パターンを指定するための変動パターン指定指令とを出力する指令制御手段と、
該指令制御手段から出力された前記図柄指定指令及び前記変動パターン指定指令を受信し、前記表示部に、該受信した前記変動パターン指定指令に従い演出表示を行い、その後、前記図柄指定指令に対応した図柄を表示する表示制御手段と、
を備えた遊技機であって、
前記指令制御手段が出力する前記図柄指定指令及び前記変動パターン指定指令には、前記抽選結果を表す抽選結果データが付加されており、
前記指令制御手段は、
前記図柄指定指令を出力した後に前記変動パターン指定指令を出力し、
前記表示制御手段は、
前記指令制御手段から前記図柄指定指令及び前記変動パターン指定指令を受信したときに、前記各指定指令に付加された前記抽選結果データが一致しているか否かを判定し、前記各指定指令に付加された前記抽選結果データが一致していれば、前記各指定指令に基づく演出表示及び図柄表示を行い、前記抽選結果データが一致していなければ、報知手段を介して異常を周囲に報知することを特徴とする遊技機。 - 前記表示制御手段は、受信した前記各指定指令のうち何れかの指定指令の抽選結果データが大当たりを示すデータであり、他の指定指令の抽選結果データが大当たりを示すデータでない場合に、前記報知手段を介して異常報知をすることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記表示制御手段は、前記図柄指定指令又は前記変動パターン指定指令を受信する度に、該受信した前記各指定指令の抽選結果データに基づいて、前記表示部に、予め定められた予告表示を行うことを特徴とする請求項1〜請求項2の何れかに記載の遊技機。
- 前記表示制御手段は、受信した前記各指定指令の抽選結果データが遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる大当たりを示すデータであった場合に、前記表示部に、前記予告表示として、通常の遊技状態よりも大当たりとなる確率が高いことを表す予告表示を行うことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
- 前記表示制御手段は、受信した前記各指定指令のうち、先に受信した指定指令の抽選結果データが大当たりを示すデータであった場合に、前記表示部に、前記予告表示として、通常の遊技状態よりも大当たりとなる確率が高いことを表す予告表示を行うことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
- 前記表示制御手段は、
マイクロコンピュータが、
前記指令制御手段から受信した前記各指定指令の抽選結果データが一致しているか否かの判定処理、該判定処理により前記各指定指令の抽選結果データが一致していると判定された場合に前記表示部に、前記変動パターン指定指令に従ったパターンの演出表示を行った後に、前記図柄指定指令に従った図柄を表示する表示処理、及び、前記判定処理により前記各指定指令の抽選結果データが一致していないと判定された場合に前記報知手段を介して異常を報知する異常報知処理、
を実行することにより実現され、
該マイクロコンピュータが実行する前記各処理のうち、少なくとも、前記判定処理と前記異常報知処理とは、前記マイクロコンピュータで一定時間毎に起動される1つの割り込み処理中で実行されることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載の遊技機。 - 前記表示制御手段は、前記異常報知をする毎に該報知回数を累積し、前記異常報知をする際に、該累積した報知回数を前記報知手段を介して報知することを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の遊技機。
- 前記報知手段による報知を行うか否かを設定するための外部操作可能なスイッチ手段を備え、
前記表示制御手段は、前記スイッチ手段を介して前記報知手段での報知を行う旨が設定されているときに、前記異常報知を行うことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れかに記載の遊技機。
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