JP4659611B2 - パスプロテクション方法及びレイヤ2スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、パスプロテクション方法及びレイヤ2スイッチに関し、ネットワークのパスプロテクション方法及びレイヤ2スイッチに関する。
ブリッジネットワークは当初、LAN(Locacl Area Network)で主に使用されていたが、近年、「広域Ethernet(登録商標)」という言葉で称されるようにキャリアネットワークにその使用領域が広がっている。
キャリアネットワークで使用される場合、ブリッジネットワーク、ブリッジネットワークを構成する装置、ブリッジネットワークを構成する装置間のリンク等の耐障害性の向上が要求されている。
そのために、装置の回線カードの冗長、装置の制御カードの冗長、装置間のリンクの冗長、冗長プロトコルによりネットワークトポロジーを収集し経路制御する等のさまざまなレベルの冗長構成が採用されている。
従来の技術では、ブリッジネットワークでその中のエンド・エンド間で冗長をとろうとした場合、IEEE802.1Dで定義されるスパニング・ツリー・プロトコル(2004年版以前での標準)やラピッド・スパニング・ツリー・プロトコル(2004年版から標準)を用いて、レイヤ2スイッチによって構成されている。
なお、以下ではスパニング・ツリー・プロトコルと記述したものは、ラピッド・スパニング・ツリー・プロトコルを意味しており、また、スパニング・ツリー・プロトコルの機能はラピッド・スパニング・ツリー・プロトコルに包含されるため、両方のプロトコルの機能としては記述しない。
図1、図2を用いて従来のブリッジネットワークを説明する。
スイッチ#1からスイッチ#6はレイヤ2スイッチであり、これによってブリッジネットワークが構成されている。スイッチ#1とスイッチ#6はユーザ端末またはブリッジネットワーク側からは管理しないユーザネットワークと接続されており、ブリッジネットワークの端に位置することから、エンドノードと呼ぶ。また、スイッチ#2からスイッチ#5は外部の端末またはネットワークとの接続がなく、ブリッジネットワークを通過するトラヒックを中継することから、中継ノードと呼ぶ。
このブリッジネットワークでスパニング・ツリー・プロトコルを動作させ、経路制御を行った場合、図1に示すように、スイッチ間のポートで物理的にループが構成される位置にブロッキングポートBP#1,BP#2,BP#3を作成し、そこではスパニング・ツリー・プロトコルで使用するフレーム以外は通過できないように設定される。これにより、論理的にループがないネットワークトポロジーを構築する。
ここで、図2に示すように、スイッチ#2とスイッチ#3間のリンクで故障が発生した場合、物理的なループがなくなるため、ブロッキングポート#3がフォワーディングポートに変更され、経路変更される。
なお、特許文献1には、相互に通信を行う複数のノード間を経路がループを構成しない複数の仮想ネットワークで接続すること、正常時には複数の前記仮想ネットワークを用いてパケットが転送され、仮想ネットワークの一部に障害が発生した場合、障害が発生した仮想ネットワークに転送されるべきパケットは他の仮想ネットワークを介して転送されること、仮想ネットワークは途中の経路が重ならない2つの仮想ネットワークから構成され、一方を現用として用い他方を予備用として用いるとともに、現用に障害が発生した場合、予備用に切替えることが記載されている。
特開2003−158539号公報
ブリッジネットワークにスパニング・ツリー・プロトコルのような冗長プロトコルを用いる場合に、以下の問題がある。
第1に、ブリッジネットワークを構成する全てのレイヤ2スイッチで、同じ冗長プロトコルを動作させる必要がある。そのため、既に運用中のネットワークへの導入が非常に困難である。第2に、一般的に冗長プロトコルのサポートしているレイヤ2スイッチは装置単価が高くなり、設備投資が必要になる。
第3に、冗長プロトコルはソフトウェアで制御しており、この処理を行っているソフトウェアのアップグレードの際に、他のレイヤ2スイッチで切替え処理が動作し、主信号に影響が出る場合がある。第4に、IEEE802.1Qで標準化されているVLANタグを使用していても、そのVLANタグ単位にネットワークトポロジーを構築しているわけではないため、トラヒックが1つの経路に集中する。
第5に、ネットワーク内で故障を検出し復旧するまでに秒オーダの時間がかかる(オリジナルのスパニング・ツリー・プロトコルでは数十秒オーダになる)。第6に、ブロッキングポートとなっているポートはトラヒックが流れない。このため、ブロッキングポートを負荷分散に使用できない。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、エンドノードの機能を拡張するだけの低い設備投資でパスプロテクションを実現でき、パス切替え効率を向上することができるパスプロテクション方法及びレイヤ2スイッチを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態のパスプロテクション方法は、仮想ネットワークにおいてポイント・ツー・ポイントに接続される区間で、1つ以上のユーザに割り振られた仮想ネットワーク識別子を1つの管理用仮想ネットワーク識別子に対応付けて1つのパスとして識別することで現用側パスと予備側パスを設定し、前記現用側パスと前記予備側パスを切替えるパスプロテクション方法であって、
前記現用側パスと前記予備側パスを切替える際に、前記管理用仮想ネットワーク識別子に対応付けられた仮想ネットワーク識別子の数が多いパスから優先して切替えを行うことにより、エンドノードの機能を拡張するだけの低い設備投資でパスプロテクションを実現でき、パス数が多いパスのグループを優先して切替えを行うことでパス切替え効率を向上することができる。
本発明の一実施形態のレイヤ2スイッチは、1つ以上のユーザフレームに割り振られた仮想ネットワーク識別子に対応付けて1つのパスとして識別される1つの管理用仮想ネットワーク識別子を持つ制御フレームを生成し現用側パスと予備側パスに送出する制御フレーム生成手段と、
前記制御フレームの受信により前記現用側パスと前記予備側パスの疎通チェックを行い、前記現用側パスの障害検出により前記前記現用側パスから前記予備側パスへの切替えを行う切替え手段を有し、
前記切替え手段は、前記現用側パスと前記予備側パスを切替える際に、前記管理用仮想ネットワーク識別子に対応付けられた仮想ネットワーク識別子の数が多いパスから優先して切替えを行うことにより、エンドノードの機能を拡張するだけの低い設備投資でパスプロテクションを実現でき、パス数が多いパスのグループを優先して切替えを行うことでパス切替え効率を向上することができる。
前記レイヤ2スイッチにおいて、
前記管理用仮想ネットワーク識別子に対応付けられた仮想ネットワーク識別子の数を登録した仮想ネットワーク識別子管理テーブルを有することができる。
前記レイヤ2スイッチにおいて、
前記制御フレームは、制御プロトコルを含むことができる。
前記レイヤ2スイッチにおいて、
前記切替え手段は、定期的に制御フレームを送出して疎通チェックを行うことができる。
前記レイヤ2スイッチにおいて、
前記切替え手段は、前記現用側パスまたは前記予備側パスから前記制御フレームを所定回数受信できないときに前記現用側パスまたは前記予備側パスの障害を検出することを特徴とするレイヤ2スイッチ。
本発明によれば、エンドノードの機能を拡張するだけの低い設備投資でパスプロテクションを実現でき、かつ、パス切替え効率を向上することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
<ネットワーク構成>
図3は、本発明方法が適用されるネットワークの構成図を示す。同図中、コアネットワーク20は複数のMPLS(Multiprotocol Label Switching)スイッチで構成されており、コアネットワーク20に、エッジネットワーク21,22が接続されている。エッジネットワーク21,22それぞれは複数のレイヤ2スイッチで構成されている。図3においては、コアネットワーク20及びエッジネットワーク21,22が従来のブリッジネットワークに対応する仮想ネットワークを構成している。
エッジネットワーク21,22のレイヤ2スイッチスイッチ21a,22aにはユーザ端末またはブリッジネットワーク側からは管理しないユーザネットワークと接続されており、ブリッジネットワークの端に位置することからエッジノード21a,22aと呼ぶ。また、外部の端末または外部ネットワークとの接続がなく、ブリッジネットワークを通過するトラヒックを中継するその他のレイヤ2スイッチスイッチ及びMPLSスイッチを中継ノードと呼ぶ。
エッジノード21a,22a間はポイント・ツー・ポイントで接続され、現用(Work)側パスは例えばレイヤ2スイッチ21a,21b,21c,MPLSスイッチ20a,20b,レイヤ2スイッチ22b,22c,22aを通るパスとし、予備(Protection)側パスは例えばレイヤ2スイッチ21a,21d,MPLSスイッチ20c,20d,レイヤ2スイッチ22d,22aを通るパスとして、プロテクションのペアを構成する。
本発明では、エッジノード21a,22a間の現用側パスと予備側パスとの切替え高速に行う。そのために、図4に示すように、ユーザ端末間をポイント・ツー・ポイントで接続する、複数の仮想ネットワーク識別子としてのVLANID(Virtual Local Area Network IDentification)をまとめてグループ化を行い、そのグループ単位で使用していない単一の管理用仮想ネットワーク識別子としての管理用VLANIDを設定する。この管理用VLANIDをVGPPID(VLAN Group Path Protection ID)と定義し、VGPPID単位で冗長設定(現用側パス/予備側パス)を実施する。つまり、エッジノード21aとエッジノード22a間の現用側パス#1と予備側パス#1それぞれを通して同一のVGPPIDを持つ制御用フレーム(CCフレーム:CCはContinuity Checkの略)を送受信することで冗長切替えを行う。
<エッジノードの構成>
図5は、本発明のエッジノードの一実施形態の構成図を示す。同図中、エッジノード30は、従来のレイヤ2スイッチ機能として、複数の入力回線からフレームを受信するフレーム受信部31〜31mと、レイヤ2スイッチ処理を行うL2SW処理部32と、L2SW処理部32から供給されるフレームを複数の出力回線に送出するフレーム送信部33〜33mを有している。さらに、VGPP処理機能として、ユーザインタフェース部34と、VGPP処理部35を有している。ユーザインタフェース部34には保守者操作用端末36が接続されている。
図6は、VGPP処理部35の一実施形態の構成図を示す。VGPP処理部35は、VGPP処理部全体を制御するVGPP制御部41と、VGPP管理テーブル42AとCOS管理テーブル42BとVGPPID変換テーブル42Cを格納するメモリ42と、制御用フレームを受信するCCフレーム受信部43と、制御用フレームを解析するCCフレーム解析部44と、制御用フレームを構築するCCフレーム構築部45と、制御用フレームを送信するCCフレーム送信部46と、タイマ部47より構成されている。
まず、図5の保守者操作用端末36より保守者がVGPP登録コマンドを実行すると、ユーザインタフェース部34は、入力されたコマンドを解析して図6のVGPP制御部41にVGPP登録処理要求を出す。これにより、VGPP制御部41は、メモリ42内のVGPP管理テーブル42AとVGPPID変換テーブル42Cの設定登録を行う。
図7は、VGPP管理テーブル42Aの構成図を示す。VGPP管理テーブル42Aは、VGPPID毎にVLANIDの収容数(各VGPPIDに対応付けられたVLANIDの数)が登録される。図8は、COS管理テーブル42Bの構成図を示す。COS管理テーブル42Bは、VGPPID毎にCOS(Class Of Service)が登録される。図9は、VGPPID変換テーブル42Cの構成図を示す。VGPPID変換テーブル42Cは、VLANID毎に対応するVGPPIDが登録される。
CCフレーム構築部45は、VGPPID変換テーブル42Cに登録されているVGPPIDそれぞれを設定した制御フレームを生成してCCフレーム送信部46に供給する。
図10は、制御フレームのフレームフォーマットを示す。同図中、宛先MACアドレス(MACDA)は0x01−00−0E−00−00−01等の特番を設定する。送信元MACアドレス(MACSA)は送信元のエッジノードのMACアドレスを設定する。
VLANタグにおいて、イーサタイプ1は0x8100を初期値としてポートに設定された任意の値とする。COSは0〜7のサービスクラスを設定する。VIDは現用側と予備側のペアに設定されたVLANのVLANIDを設定する。制御用のイーサタイプ2は0xAA−AA等の特番を設定する。
また、シーケンス番号にはパス番号以降の情報(APS1,2)に変更がある場合にインクリメントして制御プロトコルの変更があることを表わす数値を設定する。4バイトのVGPPIDには、送信側でのパスプロテクション(現用側パスと予備側パスのペア)を表わすVGPPIDを設定する。また、各1バイトのK1バイト及びK2バイトには、制御プロトコルとしてのAPS1,2が設けられている。このAPS1,2を用いてリモート故障通知、切替えトリガのやり取りを行う。
図6のCCフレーム送信部46は、タイマ部47から指示される一定時間毎に、上記の制御フレームをそれぞれの現用側パスと予備側パスに対応するフレーム送信部33〜33mに供給して回線に送出させる。
CCフレーム受信部43はフレーム送信部33〜33mそれぞれから制御フレームを受信してCCフレーム解析部44に供給する。CCフレーム解析部44は受信した制御フレームの解析を行って解析結果をVGPP制御部41に通知すると共に、制御フレーム内のVGPPIDとサービスクラスCOSを抽出し、メモリ42内のCOS管理テーブル42BにサービスクラスCOSを登録する。
VGPP制御部41は、受信した制御フレームの内容に基づいてメモリ42内のVGPP管理テーブル42A、COS管理テーブル42B、VGPPID変換テーブル42Cの設定登録を行う。
また、VGPP制御部41は、受信した制御フレームの解析結果から受信状態がLOS(信号断)状態あるいは回線異常と判定された場合に、現用側からプロテクション側に冗長切替えを行うため、ハードウェア部48の制御を実行する。なお、ハードウェア部48とは、図5におけるフレーム受信部31〜31m,L2SW処理部32,フレーム送信部33〜33mである。
また、VGPP制御部41は、対向するエッジノードに回線異常状態を通知する場合、CCフレーム構築部45に異常状態を通知するための制御プロトコルを持つフレームの構築を指示し、CCフレーム送信部46にこの制御フレームを送信させる。
また、予備側パスに選択されたフレーム送信部に対しては信号疎通を実施させないためブロッキング(閉鎖)制御を実施し、現用側パスに選択されたフレーム送信部に対してのみフォワーディング(開放)制御を実施する。
<VGPP登録>
図11は、VGPPの登録時の処理シーケンスを示す。同図中、保守者が保守者操作用端末36よりVGPP登録コマンドを実行すると、ユーザインタフェース部34は入力されたコマンドの解析を行い、VGPP制御部41にVGPP登録処理要求を出す。このVGPP登録処理要求を受けて、VGPP制御部41は現用側パスのポートとして選択したフレーム受信部(31〜31mのいずれか)及び送信部フレーム送信部(33〜33mのいずれか)にフォワーディング設定を行い、予備側パスのポートとして選択したフレーム受信部(31〜31mのいずれか)及びフレーム送信部(33〜33mのいずれか)にブロッキング設定を行う。
また、VGPP制御部41はVGPPID変換テーブル42CにVLANIDとVGPPIDを対応させて登録し、ユーザインタフェース部34に対してVGPP登録応答を行う。そして、VGPPIDに対応させてグループ化するVLANIDに対するL2SW処理部32のスイッチ設定等の制御を行う。なお、図9において、VLANID=2,4がVLANID=1のグループにマッピングされている。
ここで、送信側のエンドノードのVGPP処理部35は周期的に制御フレームを送信し、対向する受信側のエンドノードのVGPP処理部35で制御フレームの受信確認することによってパス上の疎通チェックを行って中継ノード故障に対応する。
このための送信側処理としては、VGPP単位で系選択やリンク状態を含む制御フレームを作成し、一定間隔Ttx毎に送信する。また、受信側処理としては、正常受信時は制御フレーム中の情報と自ノードの情報の照合を行う。一定間隔Ttx(例えば100msec)を超えて制御フレームを受信できない状態が保護回数N(例えばN=3)回を超えて未受信の場合は該当リンクが使用不可になったとして、他系への切替えが可能であれば切替えを実施する。また、受信した制御フレームの制御プロトコル(APS1,2)によるRDI(Remote Defect Indication)通知や切替えトリガで切替えを実行する。
<制御フレーム受信>
図12は、制御フレーム受信時の処理シーケンスを示す。同図中、CCフレーム受信部43は受信した制御フレームをCCフレーム解析部44に供給する。CCフレーム解析部44は、制御フレーム内のVGPPIDとサービスクラスCOSを抽出し、メモリ42内のCOS管理テーブル42Bに、VGPPID毎にサービスレベルCOSを登録する。
また、CCフレーム解析部44は同一のVGPPIDを持つ制御フレームを一定時間(例えば100msec)未受信の状態が保護回数N(例えばN=3)回を超えた場合はLOC(Loss Of CC)の発生と認識し、また、受信した制御フレームのK1,K2バイトが保持しているK1,K2バイトの値と異なる場合に回線異常状態と認識し、VGPP制御部41に対して解析結果の障害情報を通知する。
障害情報を通知されたVGPP制御部41は後述するVGPP切替えシーケンスを実行すると共に、ユーザインタフェース部34から保守者操作用端末36に通知する。
なお、故障検出の要因としては、LOC(Loss of CC)、APS(切替え指示)受信、現用/予備側パスを含むポートを持つカードの故障/抜去、現用/予備側パスの含むポートの光入力断、10B8B変換エラー、FCSエラー多発、SFP(Small Form Factor Pluggable)モジュールの故障/抜去等の物理故障、オペレータ切替え要求コマンドがある。
<パス切替えの第1実施形態>
図13は、パス切替えの第1実施形態の処理シーケンスを示す。同図中、CCフレーム受信部43は受信した制御フレームをCCフレーム解析部44に供給する。CCフレーム解析部44はVGPPID単位で異常状態(LOC検出、K1,K2バイトの変化)を検出すると、VGPP制御部41に通知する。
VGPP制御部41は切替え要因に応じて冗長切替えを行うVGPPIDを選定し、冗長切替えを行うVGPPIDが複数ある場合は、COS管理テーブル42Bを参照してサービスクラスCOSの値が大きい順に冗長切替えを行うVGPPIDの切替え優先順位を決定する。
そして、切替え優先順位の最も高いVGPPIDから順に現用側パスのポートとして選択したフレーム受信部(31〜31mのいずれか)及び送信部フレーム送信部(33〜33mのいずれか)にフォワーディング設定を行い(新予備側)、予備側パスのポートとして選択したフレーム受信部(31〜31mのいずれか)及びフレーム送信部(33〜33mのいずれか)にブロッキング設定を行い(新現用側)、新現用側パス(旧予備側)にて、学習されているMACエントリー情報を削除(フラッシュ)する、冗長切替えを行う。この冗長切替えは切替えが必要なVGPPID分だけ行われる。
<制御フレーム送信>
図14は、制御フレーム送信時の処理シーケンスを示す。同図中、VGPP制御部41は各VGPPIDにおけるK1,K2バイトの情報をメモリ42にて管理する。CCフレーム構築部45は回線異常状態を対向装置に通知するために、メモリ42を参照して受信K1,K2バイト情報を読み出して制御フレーム内に設定する。それ以外のデータは、内部メモリに格納されている制御フレームデータを用いて、その情報を制御フレームに設定することで図10のフォーマットの制御フレームを構築してCCフレーム送信部46に送信する。CCフレーム送信部46は、タイマ部47から100ms周期の定周期シグナルを受信すると、制御フレームを対応するフレーム送信部に送信する。
このようにして、エッジノード・エッジノード間のVGPP単位での冗長切替えを高速に実現することができ、さらに、冗長切替えを行うVGPPIDが複数ある場合はサービスクラスCOSの値が大きい順に冗長切替えを行うため、サービスクラスCOSの値が大きく優先度の高いVGPPを高速に切替えることができ、切替えの効率を向上することができる。
<VGPP管理テーブル設定>
図15は、VGPP登録時のVGPP管理テーブル設定処理シーケンスを示す。同図中、保守者が保守者操作用端末36よりVGPP登録コマンドを実行すると、ユーザインタフェース部34は入力されたコマンドの解析を行い、VGPP制御部41にVGPP登録処理要求を出す。
VGPP制御部41はVGPPID変換テーブル42CにVLANIDとVGPPIDを対応させて登録する。また、VGPPID毎のVLANID収容数(各VGPPIDに対応付けられたVLANIDの数)を算出し、このVGPPID毎のVLANID収容数をVGPP管理テーブル42Aに登録する。そして、ユーザインタフェース部34に対してVGPP登録応答を行う。
なお、図15では省略しているものの、図11と同様に、VGPP制御部41は現用側パスのポートとして選択したフレーム受信部(31〜31mのいずれか)及び送信部フレーム送信部(33〜33mのいずれか)にフォワーディング設定を行い、予備側パスのポートとして選択したフレーム受信部(31〜31mのいずれか)及びフレーム送信部(33〜33mのいずれか)にブロッキング設定を行う。そして、VGPPIDに対応させてグループ化するVLANIDに対するL2SW処理部32のスイッチ設定等の制御を行う。
<パス切替えの第2実施形態>
図16は、パス切替えの第2実施形態の処理シーケンスを示す。同図中、CCフレーム受信部43は受信した制御フレームをCCフレーム解析部44に供給する。CCフレーム解析部44はVGPPID単位で異常状態(LOC検出、K1,K2バイトの変化)を検出すると、VGPP制御部41に通知する。
VGPP制御部41は切替え要因に応じて冗長切替えを行うVGPPIDを選定し、冗長切替えを行うVGPPIDが複数ある場合は、VGPP管理テーブル42Aを参照してVLANID収容数が大きい順に冗長切替えを行うVGPPIDの切替え優先順位を決定する。
そして、切替え優先順位の最も高いVGPPIDから順に現用側パスのポートとして選択したフレーム受信部(31〜31mのいずれか)及び送信部フレーム送信部(33〜33mのいずれか)にフォワーディング設定を行い(新予備側)、予備側パスのポートとして選択したフレーム受信部(31〜31mのいずれか)及びフレーム送信部(33〜33mのいずれか)にブロッキング設定を行い(新現用側)、新現用側パス(旧予備側)にて、学習されているMACエントリー情報を削除する、冗長切替えを行う。この冗長切替えは切替えが必要なVGPPID分だけ行われる。
このようにして、エッジノード・エッジノード間のVGPP単位での冗長切替えを高速に実現することができ、さらに、冗長切替えを行うVGPPIDが複数ある場合はVLANID収容数が大きい順に冗長切替えを行うため、VLANID収容数が大きいVGPPを優先して高速に切替えることができ、切替えの効率を向上することができる。
本発明によれば、複数のVLANをグループ化したVGPPという概念を導入し、VGPP単位での冗長切替えを行うことで高速切替えを実現でき、スケーラビリティをもったネットワーク構成の安価な実現に貢献でき、さらに、制御フレームを解析してVGPP毎のサービスレベルCOSをCOS管理テーブルに登録し、または、VLANID収容数をVGPP管理テーブルに登録し、複数VGPPの切替え順番を制御することでVGPP切替えの効率をさらに向上させることができ、高品質なスイッチング機能を提供できる。
なお、CCフレーム構築部45,CCフレーム送信部46が請求項記載の制御フレーム生成手段に相当し、CCフレーム受信部43,CCフレーム解析部44,VGPP制御部41が切替え手段に相当し、COS管理テーブル42Bがサービスクラス管理テーブルに相当し、VGPP管理テーブル42Aが仮想ネットワーク識別子管理テーブルに相当する。
従来のブリッジネットワークを説明するための図である。 従来のブリッジネットワークを説明するための図である。 本発明方法が適用されるネットワークの構成図である。 本発明方法を説明するための図である。 本発明のエッジノードの一実施形態の構成図である。 VGPP処理部5の一実施形態の構成図である。 VGPP管理テーブルの構成図である。 COS管理テーブルの構成図である。 VGPPID変換テーブルの構成図である。 制御フレームのフレームフォーマットを示す図である。 VGPPの登録時の処理シーケンスである。 制御フレーム受信時の処理シーケンスである。 パス切替えの第1実施形態の処理シーケンスである。 制御フレーム送信時の処理シーケンスである。 VGPP登録時のVGPP管理テーブル設定処理シーケンスである。 パス切替えの第2実施形態の処理シーケンスである。
符号の説明
20 コアネットワーク
21,22 エッジネットワーク
20a〜20d MPLSスイッチ
21a,22a エッジノード
31〜31m フレーム受信部
32 L2SW処理部
33〜33m フレーム送信部
34 ユーザインタフェース部
35 VGPP処理部
36 保守者操作用端末
41 VGPP制御部
42 メモリ
42A VGPP管理テーブル
42B COS管理テーブル
42C VGPPID変換テーブル
43 CCフレーム受信部
44 CCフレーム解析部
45 CCフレーム構築部
46 CCフレーム送信部
47 タイマ部

Claims (6)

  1. 仮想ネットワークにおいてポイント・ツー・ポイントに接続される区間で、1つ以上のユーザに割り振られた仮想ネットワーク識別子を1つの管理用仮想ネットワーク識別子に対応付けて1つのパスとして識別することで現用側パスと予備側パスを設定し、前記現用側パスと前記予備側パスを切替えるパスプロテクション方法であって、
    前記現用側パスと前記予備側パスを切替える際に、前記管理用仮想ネットワーク識別子に対応付けられた仮想ネットワーク識別子の数が多いパスから優先して切替えを行うことを特徴とするパスプロテクション方法。
  2. 1つ以上のユーザフレームに割り振られた仮想ネットワーク識別子に対応付けて1つのパスとして識別される1つの管理用仮想ネットワーク識別子を持つ制御フレームを生成し現用側パスと予備側パスに送出する制御フレーム生成手段と、
    前記制御フレームの受信により前記現用側パスと前記予備側パスの疎通チェックを行い、前記現用側パスの障害検出により前記前記現用側パスから前記予備側パスへの切替えを行う切替え手段を有し、
    前記切替え手段は、前記現用側パスと前記予備側パスを切替える際に、前記管理用仮想ネットワーク識別子に対応付けられた仮想ネットワーク識別子の数が多いパスから優先して切替えを行うことを特徴とするレイヤ2スイッチ。
  3. 請求項記載のレイヤ2スイッチにおいて、
    前記管理用仮想ネットワーク識別子に対応付けられた仮想ネットワーク識別子の数を登録した仮想ネットワーク識別子管理テーブルを
    有することを特徴とするレイヤ2スイッチ。
  4. 請求項記載のレイヤ2スイッチにおいて、
    前記制御フレームは、制御プロトコルを含むことを特徴とするレイヤ2スイッチ。
  5. 請求項記載のレイヤ2スイッチにおいて、
    前記切替え手段は、定期的に制御フレームを送出して疎通チェックを行うことを特徴とするレイヤ2スイッチ。
  6. 請求項記載のレイヤ2スイッチにおいて、
    前記切替え手段は、前記現用側パスまたは前記予備側パスから前記制御フレームを所定回数受信できないときに前記現用側パスまたは前記予備側パスの障害を検出することを特徴とするレイヤ2スイッチ。
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