JP4659312B2 - Um及びRmインターフェース上で取り決めされたオプションに応じてPPPパケットを選択的にフレーム化及び脱フレーム化する - Google Patents
Um及びRmインターフェース上で取り決めされたオプションに応じてPPPパケットを選択的にフレーム化及び脱フレーム化する Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は無線データサービスの分野に関する。更に詳しくは、本発明は、無線通信機器(MT2)を介して端末装置(TE2)とインターワーキング機能(IWF)との間で無線データ通信プロトコルを提供するための、新規で改良された方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットワーキング、すなわち個々のローカルエリアネットワーク(LAN)を接続することは、急速に、大変一般的になっている。インフラストラクチャー及び関連したプロトコルは、一般に“インターネット”と呼ばれ、よく知られ、広く用いられる。ポイント・トゥー・ポイントプロトコル(PPP)は、従来から知られているようにインターネットと接続する一般的な方法である。このPPPは、1994年7月のRequest for Comment(RFC) 1661, The Point-to-Point Protocol (PPP), Network Groupに記載されており、以下、参照として本明細書に組み込まれる。PPPは、ポイント・トゥー・ポイントリンク上でのマルチプロトコルデータグラムを転送するための標準的な方法を提供する。
【0003】
PPPは、3つの主要な要素を含む。
【0004】
1.マルチプロトコルデータグラムをカプセル化する方法、
2.データリンク接続を確立し、設定(configure)し、検査するためのリンク制御プロトコル(Link Control Protocol :LCP)、
3.異なるネットワーク層プロトコルを確立し、設定するためのネットワーク制御プロトコルのファミリー、である。
【0005】
図1は、無線データ通信システムの高レベルのブロック図を示す。図1において、移動端末(TE2機器)102は、無線通信システムを介してIWF108と通信する。この無線通信システムは、無線通信機器(MT2)、基地局/移動切換センター(BS/MSC)106を含む。図1において、IWF108は、インターネットへのアクセスポイントとして機能する。IWF108は、BS/MSC106と接続され、しばしばBS/MSCと同じ場所に設けられる。BS/MSC106は、従来から知られているように従来の無線基地局としてもよい。TE2機器102は、MT2機器104と接続され、MT2機器104は、BS/MSC106及びIWF108を無線通信を行う。
【0006】
TE2機器102とIWF108との間でのデータ通信を可能とするための多くのプロトコルが存在する。例えば、"Data Service Options for Wideband Spread Spectrum Systems: Packet Data Services"と題してTelecommunications Industry Association (TIA)/Electronics Industries Association (EIA) Interim Standard IS-707.5が1998年2月に発行されており、参照として本明細書に組み込まれる。これによれば、TIA/EIA IS-95広帯域拡散スペクトルシステムにおいてパケットデータ送信を行えるようサポートするために必要なことが定義されている。BS/MSC106及びIWF108を、このTIA/EIA IS-95広帯域拡散スペクトルシステムの一部とすることができる。IS707.5により、TE2機器102とMT2機器104との間のリンク(Rmインターフェース)、及びMT2機器104とBS/MSC106との間のリンク(Umインターフェース)、及びBS/MSC106とIWF108との間のリンク(Lインターフェース)上の通信プロトコルのために必要なことが提供されている。IS-95は、"Mobile Station-Base Station Compatibility Standard for Dual-Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System"と題して1993年7月に発行されたTIA/EIA IS-95において定義されており、参照として本明細書に組み込まれる。
【0007】
図2を参照して、IS-707.5リレーモデルの各エンティティーにおけるプロトコル構造図が示される。図2は、IS-707.5の図1.4.2.2−1にほぼ対応する。図の最も左には、典型的な縦型フォーマットで示されたプロトコル構造が示される。このプロトコル構造は、TE2機器102(例えば、移動端末、ラップトップ又はパームトップコンピュータ)上で動作するプロトコル層を示す。TE2プロトコル構造は、MT2機器104プロトコル構造とRmインターフェース上で論理的に接続される。MT2機器104は、BS/MSC106プロトコル構造とUmインターフェース上で論理的に接続されるように描かれている。BS/MSC106プロトコル構造は、次いで、IWF108プロトコル構造とLインターフェース上で論理的に接続されるように描かれている。
【0008】
図2のプロトコルの動作例として、ポイント・トゥー・ポイント(PPPR)プロトコル206は、上位層プロトコル202,204からのパケットを符号化する。次いで、PPPプロトコル206は、これら符号化されたパケットを、EIA−232プロトコル208を用いて、MT2機器上で動作するEIA232コンパチブルポートに送信する。MT2機器上のEIA−232プロトコル210は、このパケットを受信し、PPPRプロトコル205へと渡す。PPPRプロトコル205は、PPPフレーム中でカプセル化されたパケットを脱フレーム化(unframe)し、データ接続が完了した際、典型的にパケットをPPPUプロトコル215に渡す。PPPUプロトコル215は、パケットをPPPフレームにフレーム化し、これをIWF(108)内に位置するPPPピアプロトコル(226)に送信する。ともに公知の無線リンクプロトコル(RLP)212及びIS−95プロトコル214は、PPPフレームにおいてカプセル化されたパケットをUmインターフェース上でBS/MSC106に送信するために用いられる。RLPプロトコル212は、1998年2月の"Data Service Options for Wideband Spread Spectrum Systems: Radio Link Protocol"と題したTIA/EIA IS-707.2において定義され、参照として本明細書に組み込まれる。またIS-95プロトコルは、上述したIS-95において定義される。BS/MSC106内の相補的なRLPプロトコル216及びIS−95プロトコル218は、パケットをリレー層プロトコル220に渡し、Lインターフェースを介してリレー層プロトコル228に送信する。PPPUプロトコル226は、次いで、受信したパケットを脱フレーム化し、これらをネットワーク層プロトコル225に渡す。次いで、ネットワーク層プロトコル225は、これらを上位層プロトコル221に渡す。
【0009】
EIA−232プロトコルは、"Interface Between Data Terminal Equipment and Data Circuit-Terminating Equipment Employing Serial Binary Data Interchange"と題して1997年10月に公表されたTIA/EIA-232-E Standardにて定義され、参照として本明細書に組み込まれる。
【0010】
リレー層は、"Data Service Options for Wideband Spread Spectrum Systems: AT Command Processing and the Rm Interface"と題して1998年2月に公表されたTIA/EIA IS-707.3にて定義される。
【0011】
208及び210にEIA-232を用いる代わりに、他のポイント・トゥー・ポイント物理層(例えばUSB)を用いることもできる。
【0012】
PPPフレーム内でカプセル化されたパケットはPPPフレームから脱フレーム化される。しかし、上記した説明からも分かるように、この脱フレーム化は、MT2機器において受信されたパケットがMT2機器内で動作する上位層プロトコルに渡されない限り、後続するPPPピアプロトコルへの送信のためPPPフレームにおいて再フレーム化されるだけのために行われる。このことは、パケットが、MT2機器において更なる処理を必要としない場合も同様である。したがって、処理を行う資源(リソース)とスループットは、PPPフレーム内でのこの不要な脱フレーム化及び再フレーム化により悪影響を受ける。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、Rmインターフェース上でのPPP LCPリンクオプションから選択されたオプションが、Umインターフェース上での対応するリンクオプションと同一であるか否かを決定する。2つのインターフェース上のPPP LCPリンクオプションのうちの選択されたオプションが等しい場合、本発明はMT2機器内におけるPPPフレームの不要な脱フレーム化及び再フレーム化を行わない。したがって、MT2機器は、PPPフレームを脱フレーム化することなくPPPフレームを受信、送信することができる。すなわち、PPPフレームはMT2機器を単に通過する。この結果、MT2機器により必要とされる処理の総数は減少し、これにより、より大きなデータスループットが可能な、さらなる処理能力を提供できる。
【0014】
本発明が、PPPリンクパラメータから選択されたリンクパラメータが2つのインターフェース上で同一でないと決定した場合、PPPフレームは従来のシステムのように脱フレーム化及び再フレーム化される。したがって、本発明が、各PPPリンクパラメータから選択されたリンクパラメータが等しくないと決定した場合、PPPフレームはMT2機器により、上記したように脱フレーム化及び再フレーム化される。
【0015】
【発明の実施の形態】
従来から知られているように、ポイント・トゥー・ポイントリンク上で通信を確立するために、データリンク接続を確立し、設定し、検査するためのリンク制御プロトコル(LCP)パケットは、各PPPリンク、すなわちRm及びUmインターフェース上でやり取りされなければならない。取り決めするための交渉 (negotiate)が行われていない全てのオプションは、RFCにて明記されているように所定のデフォルト値を用いる。
【0016】
RFC1661に記載されるように、LCPパケットは設定要求(Configure-Request)、設定Ack(Configure-Ack)、設定Nak(Configure-Nak)、設定拒否(Configure-Reject)から構成される。これらのパケットのフォーマット公知であり、RFC1661に記載されている。
【0017】
設定要求パケットは、設定オプションを取り決めするために用いられる。全ての設定オプションはたいてい、同時に取り決めされる。
【0018】
設定Ackパケットは、受信した設定要求パケット内の各設定オプションが認識可能であり、且つ全ての値が容認可能である場合、送信される。
【0019】
設定Nakパケットは、要求された設定オプションが認識可能であるがいくつかの値が容認可能でない場合、設定要求パケットに応じて送信される。設定Nakパケットのオプションフィールドは、設定要求パケットからの容認できない設定オプションによってのみ満たされている。なお、全ての設定オプションはたいてい、同時にNak化される。
【0020】
設定拒否パケットは、受信した設定要求が、認識不能または取り決めするのに容認できないオプションを含む場合、送信される。設定拒否のオプションフィールドは、設定要求のうちの容認できない設定オプションのみを含む。
【0021】
以下は、よく知られた設定オプションである。最初の6つの設定オプションは、RFC 1661にて記載されており、PPP LCPプロトコル用に定義されている。一方、7番目の設定オプションは、1994年7月のRequest for Comment (RFC) 1662, PPP in HDLC-like Framing, Network Working Groupにて定義され、参照として本明細書に組み込まれる。
【0022】
1.最大受信ユニット(Maximum-Receive-Unit)
2.真正プロトコル(Authentication-Protocol)
3.品質プロトコル(Quality-Protocol)
4.マジックナンバー(Magic-Number)
5.プロトコル・フィールド・圧縮(Protocol-Field-Compression)
6.アドレス及び制御フィールド圧縮
(Address-and-Control-Field-Compression)
7.非同期制御キャラクターマップ
(Async-Control-Character-Map)
インターネットプロトコル制御プロトコルは、PPPリンクの両端でのインターネットプロトコル(IP)モジュールを設定し、使用可能化し(enable)、使用不能化(disable)することを司るネットワーク制御プロトコルである。IPCPは1992年5月の"The PPP Internet Control Protocol (IPCP)" G. McGregor Merit, Network Working GroupのRequest for Comment (RFC) 1332に記載され、参照として本明細書に組み込まれる。IPCP設定オプションは、以下を含む。
【0023】
1.IPアドレス
2.IP圧縮プロトコル
3.IPアドレス
IPCPはリンク制御プロトコル(LCP)と同様のオプション取り決めメカニズムを用いる。
【0024】
設定オプションの取り決めは、Rmインターフェース及びUmインターフェース両方のそれぞれに対して行われる。RFC1661に記載されるように、設定Ackパケットは、送り主が承認しているオプションのリストを含んでいる。MT2機器は、Rm及びUmインターフェース上で送受信された設定Ackパケットを検討し、コンピュータメモリ等の記憶装置内に各オプションの値を保存する。全ての設定オプションは、RFC1661にて定義されるようにデフォルト値を有する。このデフォルト値は、対応する設定オプションが取り決めされない場合に用いられる。
【0025】
設定オプションから選択されたそれぞれのオプションがRm及びUmインターフェース上の両方で等しい場合、Rm及びUmインターフェース上のいずれかでMT2機器により受信されたPPPフレームは、MT2機器によりRm及びUmインターフェースのもう一方上で送信される。このとき、PPPフレームは、PPPR205インターフェース及びPPPU215インターフェースの一方により脱フレーム化されず、またPPPR205インターフェース及びPPPUインターフェースのもう一方により再フレーム化されない。これは、“擬似ネットワークモード”と呼ばれる。全てのパケットに対して脱フレーム化及び再フレーム化が必要な場合、“完全ネットワークモード”と呼ばれる。
【0026】
図3は、取り決めされた、RmインターフェースのLCP取り決めオプションを検討し、保存するための処理のフローチャートを示す。例えば、この処理は、MT2機器内のプロセッサ上で動作するファームウエアまたはソフトウエアにおいて実行することができる。
【0027】
ステップS300において、保存されたRmインターフェース用取り決めオプションは、RFC1661により定義されるように、デフォルト値に初期化される。保存されたRmインターフェース用取り決めオプションは、MT2機器内に含まれるRAM等のメモリ装置に記憶される。ステップS310において、Rmインターフェース上の受信されたか又は送信される直前のフレームがチェックされ、このフレームがLCP設定Ackパケットを含んでいるか否かが決定される。フレームがLCP設定Ackパケットを含む場合、ステップS320が実行され、設定Ackパケット内に含まれた、取り決めされたオプションの値をメモリ内に記憶する。したがって、首尾よく取り決めされたこれらのオプションは、メモリ内に保存され、取り決めされなかったオプションは、メモリ装置内にデフォルトな設定を有する。受信されたか送信される直前のパケットがLCP設定Ackパケットではない場合、該処理はこのパケットを無視し、次の受信されたか送信直前のPPPフレームを待つ。
【0028】
図4は、Umインターフェース上での、取り決めされたLCP設定オプションを検討し、保存するための処理のフローチャートを示す。この処理は、図3に示す処理と同様であるが、異なる部分は、Umインターフェース上の受信されたか送信直前のパケットが検討されることである。
【0029】
ステップS400において、保存されたUmインターフェース用取り決めオプションは、RFC1661により定義されるように、デフォルト値に初期化される。保存されたUmインターフェース用取り決めオプションは、MT2機器内に含まれるRAM等のメモリ装置に記憶される。ステップ410において、Umインターフェース上の受信されたか又は送信される直前のフレームが検討され、このフレームがLCP設定Ackパケットを含んでいるか否かが決定される。フレームがLCP設定Ackパケットを含む場合、ステップS420が実行され、設定Ackパケットに含まれた、取り決めされたオプションの値をメモリ内に記憶する。したがって、首尾よく取り決めされたこれらのオプションは、メモリ内に保存され、取り決めされなかったオプションは、メモリ装置内にデフォルトな設定を有する。受信されたか送信される直前のパケットがLCP設定Ackパケットを含まない場合、該処理はこのパケットを無視し、次の受信されたか送信直前のPPPフレームを待つ。
【0030】
図5は、MT2機器内のプロセッサ上で実行される手順のためのフローチャートである。ステップS500は、Um及びRmインターフェース上の両方でリンクの確立が完了したか否かを決定する。これは、PPPRリンク205及びPPPUリンク215に対してそれぞれ維持されているリンク状態変数を検査することにより行うことができる。RFC1661は、PPPリンク用のリンクの状態を説明しており、この方法は公知である。ステップS500は、PPPR205及びPPPU215リンクの状態が、ネットワーク状態であるか否かを決定する。ネットワーク状態は、PPPリンクが確立されたことを示す。ステップS500が、両方のPPPリンクが確立されたと決定した場合、ステップS510が実行されることにより、対応する、選択された1つのLCP設定オプションがRm及びUmインターフェース上で等しいか否かが決定される。好適な実施形態では、選択されるオプションには、プロトコル・フィールド・圧縮、アドレス及び制御フィールド圧縮が含まれる。しかしながら、ステップS510を、いかなる設定オプションを比較するように適合させることもできる。LCP設定オプションのうちの、対応する選択されたオプションが等しい場合、ステップS520が実行される。このことは、MT2機器が、擬似ネットワークモードであることを示す。オプションが等しくない場合、ステップS530が実行される。このことは、MT2機器が完全ネットワークモードであることを示す。
【0031】
図6は、PPPリンクが確立されている間、すなわちネットワーク状態の間に、PPPフレームがRmまたはUmインターフェースのいずれかにより受信された場合、MT2機器内で実行される処理を示す。
【0032】
ステップS600において、チェックが行われ、MT2機器が擬似ネットワークモードまたは完全ネットワークモードで動作しているかが決定される。MT2機器が擬似ネットワークモードで動作している場合、ステップS610が実行され、RmまたはUmインターフェースのいずれかから受信したPPPフレームがLCPまたはIPCPパケットを含むか否かが決定される。受信されたPPPフレームがLCPまたはIPCPパケットを含まない場合、ステップS620が実行され、パケットを脱フレーム化及び再フレーム化することなくMT2機器を介してパケットを渡す。換言すれば、受信したPPPフレームがRmインターフェース上で到達した場合、ステップS620により、PPPフレームは、PPPフレームを脱フレーム化、及び再フレーム化することなく、Umインターフェース上で送信される。受信したPPPフレームがUmインターフェース上で到達した場合、ステップS620により、PPPフレームは、PPPフレームを脱フレーム化及び再フレームすることなく、Rmインターフェース上で送信される。
【0033】
ステップS600が、MT2機器が擬似ネットワークモードで動作していない(すなわち、MT2機器が完全ネットワークモードで動作している場合)と決定した場合、またはステップS610が、受信したPPPフレームがLCPパケット又はIPCPパケットのいずれかを含んでいると決定した場合、脱フレーム化及び再フレーム化が実行される。換言すれば、MT2機器がRmインターフェース上でPPPフレームを受信し且つMT2が完全ネットワークモードである場合、またはMT2機器が擬似ネットワークモードであるがLCPパケットまたはIPCPパケットのいずれかがPPPフレームに含まれている場合、フレームはPPPRプロトコル205により処理される。PPPRプロトコル205は、パケットを脱フレーム化し、このパケットは、この後PPPUプロトコル215に渡される。PPPUプロトコル215では、パケットはUmインターフェース上において送信用のPPPフレーム内で再フレーム化される。同様に、MT2機器がUmインターフェース上でPPPフレームを受信し且つMT2が完全ネットワークモードである場合、またはMT2機器が擬似ネットワークモードであるがLCPパケットまたはIPCPパケットのいずれかがPPPフレームに含まれている場合、フレームはPPPUプロトコル215により処理される。PPPUプロトコル215は、パケットを脱フレーム化し、このパケットは、この後PPPRプロトコル205に渡される。PPPRプロトコル205では、パケットはRmインターフェース上において送信用のPPPフレーム内で再フレーム化される。
【0034】
好適な実施形態は、擬似ネットワークモードにおいて脱フレーム化及び再フレーム化されるLCP及びIPCPパケットのみを示すが、本発明を、擬似ネットワークモードの間、特定のいかなるタイプのパケットが脱フレーム化及び再フレーム化されるように適合させることができる。また、パケットを、全く脱フレーム化及び再フレーム化しないようにすることもできる。
【0035】
本発明は、現在好適な実施形態であると思われる形態と関連して記載したが、本発明は開示された実施形態に限定されないことは理解されなければならない。反対に、本発明は、特許請求の範囲の思想及び範疇に含まれる同等の構成及び種々の改良を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 端末機器が無線通信機器を介してインターネット等のネットワークに接続している無線データ通信システムの高レベルブロック図を示す図。
【図2】 システムにおける各エンティティーのプロトコル構造図。
【図3】 PPP Rmインターフェースを監視し、取り決めされた設定オプションを保存するために行われる処理を示すフローチャート。
【図4】 PPP Umインターフェースを監視し、取り決めされた設定オプションを保存するために行われる処理を示すフローチャート。
【図5】 MT2機器が完全ネットワークモードか擬似ネットワークモードかで動作すべきことを決定するための処理を示すフローチャート。
【図6】 PPPフレーム内のパケットを脱フレーム化する必要があるか否かを決定するための処理を示すフローチャート。
Claims (8)
- PPPに従うように構成された無線通信機器内で第1の機器と第2の機器との間で取り交わされるための入力フレームを通過させる方法であって、前記方法は、
PPPの第1の対応するプロトコル設定オプションを、前記第1の機器と前記無線通信機器との間で取り決めされたものであると認識し、
第2の対応するプロトコル設定オプションを、前記無線通信機器と前記第2の機器との間で取り決めされたものであると認識し、
認識された前記第1及び第2の対応するプロトコル設定オプションが同様である場合を認識し、
前記入力フレームがLCP又はIPCPパケットを含むか否かを認識し、
認識された前記第1及び第2の対応する設定オプションが同様であり且つ前記入力フレームがLCP又はIPCPパケットを含む場合、これに応じて、前記第1及び第2の機器間での前記入力フレームを、脱フレーム化及び再フレーム化することなく前記無線通信機器を介して通過させる
ことを具備する。 - 前記入力フレームと関連する、対応するプロトコル設定オプションは、非対称制御キャラクターマップを含む請求項1の方法。
- 前記入力フレームと関連する、対応するプロトコル設定オプションは、プロトコルフィールド圧縮を含む請求項1の方法。
- 前記入力フレームと関連する、対応するプロトコル設定オプションは、アドレス及び制御フィールド圧縮を含む請求項1の方法。
- 第1の機器と第2の機器との間で入力フレームを通過させるための、PPPに従うように構成された無線通信機器であって、前記機器は、
PPPの第1の対応するプロトコル設定オプションを、前記第1の機器と前記無線通信機器との間で取り決めされたものであると認識するための手段と、
第2の対応するプロトコル設定オプションを、前記無線通信機器と前記第2の機器との間で取り決めされたものであると認識するための手段と、
認識された前記第1及び第2の対応するプロトコル設定オプションが同様である場合を認識するための手段と、
前記入力フレームがLCP又はIPCPパケットを含むか否かを認識するための手段と、
認識された前記第1及び第2の対応する設定オプションが同様であり且つ前記入力フレームがLCP又はIPCPパケットを含む場合、これに応じて、前記第1及び第2の機器間での前記入力フレームを、脱フレーム化及び再フレーム化することなく前記無線通信機器を介して通過させるための手段と、
を具備する。 - 前記入力フレームと関連する、対応するプロトコル設定オプションは、非対称制御キャラクターマップを含む請求項5の無線通信機器。
- 前記入力フレームと関連する、対応するプロトコル設定オプションは、プロトコルフィールド圧縮を含む請求項5の無線通信機器。
- 前記入力フレームと関連する、対応するプロトコル設定オプションは、アドレス及び制御フィールド圧縮を含む請求項5の無線通信機器。
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