JP4657863B2 - 少なくとも一つの医薬品をカプセルに充填する機械においてカプセルの上部シェルを移動するための方法とホイール - Google Patents

少なくとも一つの医薬品をカプセルに充填する機械においてカプセルの上部シェルを移動するための方法とホイール Download PDF

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Description

本発明は、少なくとも一つの医薬品をカプセルに充填する機械においてカプセルの上部シェルを移動するための方法に関する。
製薬産業においては、それぞれが下部シェルと同下部シェルを閉じるための上部シェルとを具備するカプセルを充填するための機械が知られている。
その機械は通常、当該第一ホイール上に各カプセルがまず下部シェルの上に上部シェルがある状態で、垂直に配置され、その後カプセルが開かれるという第一ホイールと、連続的に下部シェルを取り出し、且つ少なくとも一つの計量及び充填装置を通って延びている定められた第一軌道に沿って下部シェルを運搬するように第一ホイールに接続されている運搬ラインと、第一移動ステーションにおいて連続的に上部シェルを取り出すように第一ホイールに接続された第二ホイールと、第二移動ステーションにおいて連続的に上部シェルを受け取るように第二ホイールに接続され、且つ下部シェルを連続的に受け取るように運搬ラインに接続された第三ホイールであって、下部シェルの各々は、それぞれの上部シェルにより閉じられるという第三ホイールと、を具備している。
第二ホイールは、実質上、第一軌道と長さの等しい第二軌道に沿ってそれぞれの上部シェルを搬送するように、第一及び第三ホイールと連携しており、それゆえ、関連する下部シェルに合わせて、少なくとも一つの上部シェルのための台座を具備し、第一及び第二移動ステーションを通って、その台座を搬送するように、それぞれの回転軸の周りを回転するように取り付けられている。
その台座は通常、第一ホイールから上部シェルを取り除き第二軌道に沿って上部シェルを搬送するための吸引装置と接続され、第二移動ステーションにおいて、第三ホイール上へと上部シェルを解放するように吹き出し装置と接続されている。
第一及び第二ホイールの動作速度によってカプセルの上部シェルが、比較的に厳しい遠心力にさらされ、第一及び第二ホイールは、両軌道で同じ長さを達成するように直径でかなり大幅に異ならなければならず、台座は通常、吸引装置に接続されていることを考えると、上記タイプの公知のカプセル充填機械は、通常、第一移動ステーションから上流へ始まる第一及び第二ホイール間の上部シェルの移動が主な原因でいくつかの欠点を有しており、そのために第二ホイール及び第三ホイール上の台座の内側の上部シェルの正確な位置決めを困難にし、それゆえ関連する下部シェルを閉じるのを困難にする。
下部シェルを閉じることの失敗が、第三ホイールから下部シェルとそれに関連する上部シェルをとり除くための機械の停止を招き、かなり長い不稼動時間を生じさせる。
本発明の目的は、上述したような欠点を取り除くように設計された、少なくとも一つの医薬品をカプセルに充填するための機械においてカプセルの上部シェルを移動する方法を提供することである。
本発明によれば、請求項1に請求されているような、少なくとも一つの医薬品をカプセルに充填するための機械において、カプセルの上部シェルを移動する方法が提供される。
本発明はまた、少なくとも一つの医薬品をカプセルに充填するための機械において、カプセルの上部シェルを移動するためのホイールに関連する。
本発明によれば、請求項4に請求されるような、少なくとも一つの医薬品をカプセルに充填するための機械においてカプセルの上部シェルを移動するためのホイールが提供される。
本発明の非限定的な実施形態が、添付図面を参照して例として説明される。
図1の番号1は、少なくとも一つの医薬品を公知のカプセル2(図2から図4)に充填する機械全体を示している。各々のカプセル2は、実質的に、カップ形状の下部シェル3と同下部シェル3を閉じるための上部シェル4とを具備している。
機械1は、図1の平面に垂直な各長手方向軸6の周りを連続して回転するように取り付けられている公知の位置決め及び開き用ホイール(positioning and opening wheel)5を具備しており、同ホイールは閉じられた空のカプセル2を連続的に受け取り、関連する下部シェル3の上に上部シェル4をのせた状態で各カプセル2それぞれを垂直に位置づけ、関連する下部シェル3から上部シェル4を取り除くことによって各カプセル2を開く。
下部シェル3は、最初の移動ステーション8でホイール5に接続されている公知の運搬装置7によって連続的に取り出され、移動ステーション8は、下部シェル3を定められた軌道P1に沿って、且つ前述の医薬品を下部シェル3の中に送り込む少なくとも一つの計量装置(図示せず)を通って搬送する。
上部シェル4は、軸6に平行な各長手方向軸10の周りを連続的に回転するように取り付けられ且つ第二移動ステーション11でホイール5に接続された移動ホイール9によって、連続的に取り出され、第三移動ステーション12で、軸6及び10に平行な各長手方向軸14の周りを、連続的に回転するように取り付けられ且つ第四移動ステーション15で連続的に下部シェル3を受け取るように装置7と接続された公知の閉じ用ホイール13へ移動させられる。
ホイール5、9、13は、ステーション8と15の間を実質的に、軌道P1と同じ長さの軌道P2に沿って各上部シェル4を搬送するように、従って関連する下部シェル3と合わせて、ホイール13がホイール5上で開いたカプセル2を閉じることを可能にするように設計されている。
図2から4に関して、ホイール9は、軸10と同軸で機械1のフレーム(図示せず)に固定された管状の柱16と、柱16に関して、図示しない公知の作動装置の制御の下で、軸10の周りを所定方向A(図1の時計回り方向)に回転するように回転式で且つ軸方向には固定する方式で柱16と係合すると共に、柱16から外に突き出る上端18を有しているシャフト17とを具備している。
シャフト17の端部18は実質的にカップ状のドラム19を支持しており、同ドラム19はドラム19の凹面が下方に面するように位置決めされていて、端部18に固定され軸10に垂直な端部壁20によって、軸方向に固定され、内側では階段面21で、外側では軸10に同軸の外側面22によって固定されている。
外側面22に形成された複数の台座23は軸10の周りで等しく間が空けられていて、実質上、V形の断面を有しており、台座23のすべてに共通する空気圧装置24と接続されていて、ステーション11においてホイール5から各々の上部シェル4をそれぞれ取り除き、移動ステーション11と12の間の軌道P2に沿って上部シェル4を搬送し、移動ステーション12において、ホイール13上に上部シェル4を解放するようにする。
装置24は2つの空気圧分配器25、26を具備していて、その内、分配器25は回転分配器であり、分配器26は分配器25の下に位置している固定された分配器である。
図2から5に示すように、分配器26は、柱16から半径方向に外側に突出し、軸10と同軸のプレート27から上方に伸びているカラー28を有し、狭い上部29および広い下部30とを具備する環状プレート27と、軸10に同軸に上部29に取り付けられ、プレート27に傾斜して固定され、公知のバネ(図示なし)が介在することにより、プレート27に滑るように取り付けられた環状のディスク31とを具備している。
ディスク31は上部においてを軸10に垂直な平面32によって、固定されていて、軸10の周りに延在し、表面32で外側に開き、且つ分配器25によって吸引室34を定義するように閉じられている環状の空洞33を有していて、吸引室34は、プレート27及びディスク31を通って軸10に平行に形成されている複数の穴35(例で示されているのは4つの穴)を用いて、公知の吸引装置(図示せず)に連通している。
分配器25は環状のプレート36を具備していて、プレート36は軸10の同軸上においてドラム19の内側に取り付けられていて、表面21と表面32の両方に接触するように位置決めされ、カラー28及び分配器26に関して、作動装置37の制御下において、軸10の周りを回転できるようにカラー28に回転方式で取り付けられている。
装置37は、軸10の周りのドラム19の回転と異なった回転スピードで、軸10の周りで分配器25を回転させるために遊星歯車装置38を具備し、それは、軸10と同軸にプレート36に固定された外部リングギア39と、カラー28の自由上端に形成された太陽歯車40と、軸10の周りで等しく間隔を空けてリングギア39と太陽歯車40の間に置かれ且つドラム19の端壁20から下に突き出ているそれぞれの支持ピン42に遊び状態(idly)で取付けられている遊星歯車41とを具備している。
吸引室34は、ドラム19を通して形成される第一の部分44と分配器25のプレート36を通して形成される第二の部分45を具備する空気圧回路43によって、台座23と空気圧的に連通している。
各々の台座23のために、第一の部分44は、面22及び関連する台座23において外側に開いている各々の半径方向の管路46と、軸10に平行に伸びて管路46と連通しており、お互いに半径方向で位置合わせされて、表面21及びプレート36で外側に開いている、いる、軸方向の管路47、48の各ペアとを具備している。
部分45は、プレート36を通って延びている軸10に平行でその周りで等間隔であり、吸引室34と空気圧的に連通しており、管路47の長手方向軸と軸10から実質上同距離においてそれぞれの長手方向軸を有している、第一の複数の軸方向管路49を具備している。
部分45はまた、プレート36を通って延び、軸10に平行で、軸10と管路49の周りで等間隔であり、管路49に対して円周方向にオフセットされ、通常は吸引室34に連通していて、管路48の長手方向軸と軸10から実質上同距離において各長手方向軸を有している、第二の複数の軸方向管路50を具備している。
移動ホイール9の動作が、図2から5を参照して説明されているが、ここでは、関連する台座23の内側での、移動ステーション11から移動ステーション12への上部シェル4の移動を想定している。
検討されている台座23の管路46と交じわっている管路47及び管路48は、お互い半径方向に位置合せされていること、管路49及び50は、円周方向にオフセットされていること、及びプレート36ひいては管路49及び50が軸10の周りで回転される回転スピードと異なって、ドラム19ひいては管路47及び48が軸10の周りで回転されることを考えると、管路46は、通常は台座23が、移動ステーション11で関連する上部シェル4を取り出して、軌道P2に沿って、上部シェル4を搬送することができるように、関連する管路47及び管路49または関連する管路48及び管路50によって、吸引室34に接続される。
台座23が上部シェル4を解放するために、移動ステーション12は、台座23と吸引室34との間の空気圧的接続を切り離すためのスイッチング装置51を有していて、同スイッチング装置は、ディスク31の外側面53から軸10に向かって半径方向に突出したプレート52により定義されるオンオフ部材を具備していて、プレート52は、軸10に対して定めた角度で延在して、管路50が軸10回りに移動するときに管路50によってのみ係合するように形成されており、圧縮空気装置56のノズル55を受けて保持するように、軸10に平行なディスク31を通って形成された貫通穴54を有している。
下部シェル3の軌道P1と上部シェル4の軌道P2が同じ長さでなければならないことや、例で示しているように、移動ホイール9は、比較的小さな直径を有していることを考えると、閉じ用ホイール13上で上部シェル4を解放するように、台座23が、関連する上部シェル4をまず、ステーション11からステーション12へ、次にステーション12からステーション11へ、そして最後に再び、ステーション11からステーション12へ搬送しなければならない。
これに関し、ドラム19とプレート36のギア比率は次のようになる。
台座23が、1回目にステーション12を通って移動するときは、管路46は、関連する管路47及び管路49によって吸引室34と空気圧的に接続され、関連する管路48は、すべての管路50から空気圧的に切断され、上部シェル4は台座23(図2)の内側で保持される。
台座23が、2回目にステーション12を通って移動するときは、管路46は、関連する管路48と一つの管路50と穴54によって圧縮空気装置56に空気圧的に接続され、関連する管路47はすべての管路49から空気圧的に切断されて、上部シェル4は台座23から閉じ用ホイール13(図3)上に押し出される。
移動ステーション11で正確にそして正しく、すなわち垂直位置で上部シェル4が取り出されるために、空気圧分配器26は、オンオフ装置57を有しおり、同オンオフ装置はホイール9の回転方向Aにおいて、ステーション11から上流のオンオフステーション58に位置し、台座23と吸引室34の間の空気圧的な接続を切断すると共に、表面53から軸10へ半径方向に突出していて軸10に対して定まった角度で延びているプレート59であって、管路50が軸10回りに移動するときに管路50によってのみ係合するように形成されているプレート59を具備している。
スイッチング装置51に関して説明したように、ドラム19とプレート36間のギア比は次のようになる。
台座23が1回目にステーション58を通って移動するときは、関連する管路47はすべての管路49から空気圧的に切断され、関連する管路48は、一つの管路50に空気圧的に接続されるが、この管路50はプレート59により閉じられていて、管路46はそれゆえステーション58(図2)において、吸引室34から空気圧的に切断されており、関連する管路47及び一つの管路49によって、ステーション11(図3)において正確に、再び吸引室34に接続される。
台座23が、2回目にステーション58上を移動するときは、管路46は関連する管路47及び一つの管路49によって、吸引室34に空気圧的に接続されて、関連する管路48は、すべての管路50から空気圧的に切断されており、上部シェル4はステーション58(図4)を通して台座23の内側に保持される。
最後に、空気圧分配器26は、スイッチング装置60を有しており、同スイッチング装置は、ホイール9の回転方向Aにおいて移動ステーション12から下流の排出ステーション61に位置づけられていて、台座23と吸引室34の間の空気圧的接続を切断し、表面53から軸10に向かって半径方向に突出して、軸10に対し定められた角度で伸びているプレート62であって、管路50が軸10に対し移動するときに管路50によってのみ係合されるように形成され、圧縮空気装置56のノズル(図示しない)を受けて保持するように、軸10に平行にディスク31を通って形成された貫通穴63を有している、プレート62によって定義されるオンオフ部材を具備している。
スイッチング装置51及びオンオフ装置57に関して説明しているように、ドラム19とプレート36の間のギア比は次のようである。
台座23が、1回目に、排出ステーション61を通って移動するときは、管路46は関連する管路47及び一つの管路49によって吸引室34に空気圧的に接続され、関連する管路48はすべての管路50から空気圧的に切断されていて、上部シェル4はステーション61を通って台座23の内側に保持される。
台座23が、2回目に、ステーション61を通って移動するときは、関連する管路47はすべての管路49から空気圧的に切断され、管路46は関連する管路48と一つの管路50と穴63により圧縮空気装置56に空気圧的に接続されて、移動ステーション12において閉ホイール13へ移動されない上部シェル4を台座23から解放するようする。
移動ホイール9はそれゆえ、各々の台座23を連続的に搬送する。台座23と吸引室34間の空気圧的接続を切断しながら、オンオフステーション58を通り、移動ステーション11において、関連する上部シェル4を位置決め及び開き用ホイール5から正確に取り除くように、台座23及び吸引室34の空気圧的接続を動作した状態で、移動ステーション11を通り、台座23及び吸引室34間の空気圧的接続をまだ動作した状態で、台座23の内側の上部シェル4を保持するように、台座23と圧縮空気装置56間の空気圧的接続をまだ未動作の状態で、移動ステーション12、排出ステーション61、再びオンオフステーション58及び移動ステーション11を通り、台座23と吸引室34間の空気圧的接続を未動作にした状態で、且つ閉じ用ホイール13の上に上部シェル4を解放するように、台座23と圧縮空気装置56間の空気圧的接続を動作しながら、再び移動ステーション12を通り、台座23及び吸引室34間の空気圧的接続を未動作にした状態で、且つ上部シェル4が移動ステーション12において閉じ用ホイール13に正確に移動しないときには、台座23から上部シェル4を解放するように、台座23及び圧縮空気装置56間の空気圧的接続を動作した状態で、再び排出ステーション61を通る。
移動ステーション12におけるスイッチング装置51のプレート52及びオンオフステーション58におけるオンオフ装置57のプレート59は、ドラム19とプレート36との間のギア比に応じた角度の全ての倍数の角度(whole multiple angle)を形成する、各放射形対称面(radial planes of symmetry)を有していることを指摘しなければならない。
図1は、本発明に従ったカプセル充填機械の好ましい実施形態を示す略示平面図である。 図2は、動作位置における図1の詳細を示す略示縦断面図である。 図3は、異なった動作位置における図1の詳細を示す略示縦断面図である。 図4は、更に異なった動作位置における図1の詳細を示す略示縦断面図である。 図5は、図2から図4の詳細を示す斜視図である。
符号の説明
1 機械
2 カプセル
3 下部シェル
4 上部シェル
9 移動ホイール
10 長手方向軸
11 取り付けステーション
12 取り外しステーション
23 台座
34 吸引装置
43 空気圧回路
51 スイッチング手段
52 第二のプレート
54 空気圧用管路
56 吹き出し装置
57 オンオフ手段
59 第一のプレート
61 排出装置
62 第三のプレート
63 空気圧用管路

Claims (10)

  1. 少なくとも一つの医薬品をカプセル(2)に充填する機械の移動ホイール(9)上においてカプセル(2)の上部シェル(4)を移動する方法であって、各カプセル(2)は下部シェル(3)及び該下部シェル(3)を閉じるための上部シェル(4)を具備し、前記移動ホイール(9)は上部シェル(4)のための少なくとも一つの台座(23)を具備すると共に各長手方向軸(10)の周りで連続的に回転するように取り付けられていて、取り付けステーション(11)で前記上部シェル(4)を取り出して前記取り付けステーション(11)と取り外しステーション(12)との間に延在する定められた軌道(P2)に沿って前記上部シェル(4)を搬送するように前記台座(23)を吸引装置(34)に正常に接続する段階と、前記取り外しステーション(12)において前記上部シェル(4)を解放するように前記台座(23)を吹き出し装置(56)に接続する段階とを具備し、前記長手方向軸(10)の周りの前記移動ホイール(9)の移動方向(A)において、前記取り付けステーション(11)から上流で前記吸引装置(34)と前記台座(23)との間の空気圧的接続を切断する段階も具備することを特徴とする方法。
  2. 前記移動方向(A)において前記取り外しステーション(12)から下流に前記台座(23)によって進められた前記上部シェル(4)を解放する段階も具備している、請求項1に記載の方法。
  3. 前記移動方向(A)において、前記取り外しステーション(12)から下流に前記台座(23)によって進められた前記上部シェル(4)が、前記吸引装置(34)と前記台座(23)との間の空気圧的接続を切断し、前記吹き出し装置(56)と前記台座(23)との間の空気圧的接続を有効にすることによって解放される、請求項2に記載の方法。
  4. 少なくとも一つの医薬品をカプセル(2)に充填する機械において上部シェル(4)を移動するための移動ホイールにおいて、各カプセル(2)は下部シェル(3)及び該下部シェル(3)を閉じるための上部シェル(4)を具備し、移動ホイールは、関連する上部シェル(4)のための少なくとも一つの台座(23)と、前記上部シェル(4)を取り出すための取り付けステーション(11)と、前記上部シェル(4)を解放するための取り外しステーション(12)とを具備し、移動ホイールは各長手方向軸(10)の周りで連続的に回転すると共に前記取り付け、取り外しステーション(11,12)を通って前記台座(23)を搬送するように取り付けられ、吸引装置(34)は前記取り付けステーション(11)において前記関連する上部シェル(4)を取り出すと共に前記取り付け、取り外しステーション(11,12)間に延在する定められた軌道(P2)に沿って前記上部シェル(4)を搬送するように前記台座(23)に正常に接続され、吹き出し装置(56)は、前記軌道(P2)の端の前記取り外しステーション(12)で前記関連する上部シェル(4)が解放されるように前記台座(23)に空気圧的に接続可能である移動ホイールであって、前記長手方向軸(10)の周りの移動ホイールの移動方向(A)において前記取り付けステーション(11)から上流で前記吸引装置(34)と前記台座(23)との間の空気圧的接続を切断するためのオンオフ手段(57)も具備していることを特徴とする移動ホイール。
  5. 前記吸引装置(34)は、固定された環状吸引室(34)を具備し、前記台座(23)は該台座(23)を前記軸(10)の周りで移動可能である前記吸引室(34)に空気圧的に接続するための空式圧回路(43)と結合されていて、前記オンオフ手段(57)は、前記移動方向(A)において前記取り付けステーション(11)から上流で、前記空気圧回路(43)を切断して閉じるように前記吸引室(34)の内側に位置づけられている第一のプレート(59)を具備する、請求項4に記載の移動ホイール。
  6. 前記吸引装置(34)と前記台座(23)との間の空気圧的接続を切断するように、且つ、前記吹き出し装置(56)と前記台座(23)との間の空式接続を有効にするように、前記取り外しステーション(12)に位置づけられた第一のスイッチング手段(51)も具備する、請求項5に記載の移動ホイール。
  7. 前記第一のスイッチング手段(51)は第二のプレート(52)を具備していて、該第二のプレートは前記吸引室(34)と前記空気圧回路(43)との間の空気圧式接続を切断するように前記吸引室(34)の内側に位置づけられると共に、前記空回路(43)を前記吹き出し装置(56)に空気圧的に接続するように第二のプレート(52)を通って延在する少なくとも一つの空気圧用管路(54)を有している、請求項6に記載の移動ホイール。
  8. 前記移動方向(A)において前記取り外しステーション(12)から下流に前記台座(23)によって進められた前記上部シェル(4)を解放するための排出ステーション(61)も具備している、請求項4から7のいずれか一項に記載の移動ホイール。
  9. 前記吸引装置(34)と前記台座(23)との間の空気圧的接続を切断し、且つ、前記吹き出し装置(56)と前記台座(23)との間の空気圧的接続を有効にするように、前記排出ステーション(61)に位置づけられた第二のスイッチング手段(60)も具備する、請求項8に記載の移動ホイール。
  10. 前記第二のスイッチング手段(60)は第三のプレート(62)を具備していて、該第三のプレートは前記吸引室(34)と前記空気圧回路(43)との間の空気圧的接続を切断するように前記吸引室(34)の内側に位置づけられると共に、前記空気圧回路(43)を前記吹き出し装置(56)に空気圧的に接続するように第三のプレート(62)を通って延在する少なくとも一つの更なる空気圧用管路(63)を有している、請求項9に記載の移動ホイール。
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