JP4656404B2 - 無段変速装置 - Google Patents
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Description
尚、この様な高速モード状態での加速若しくは定速走行時に、前記トロイダル型無段変速機25を通過するトルクは、各入力側ディスク2,2が各パワーローラ20,20にトルクを付加する方向に加わる。
この従来の無段変速装置においては、前記入力軸1aと出力軸38aとの間に伝達軸45を、これら両軸1a、38aと同心に、且つ、これら両軸1a、38aに対する相対回転を自在に設けている。そして、前記第一、第二の遊星歯車式変速機42,43を前記入力軸1aと前記伝達軸45との間に掛け渡す状態で、前記第三の遊星歯車式変速機44をこの伝達軸45と前記出力軸38aとの間に掛け渡す状態で、それぞれ設けている。
なお、凸部70,70は、入力側ディスク2bの外側縁の周縁部に、互いに入力側ディスク2bの周方向に等間隔に複数(3個)形成されている。
ここで、加工時間を短縮する方法として、鍛造時に入力側ディスク2c(加工前)の外側面に円筒体2dではなく、凸部70,70だけが突出した形状とすることも考えられるが、この場合に、入力側ディスク2c(加工前)の内側面のパワーローラ20,20が接触するトラクション面において、周方向に沿って凸部70,70が有る位相と、凸部70,70が無い位相とで鍛造フローに差が生じてしまうため好ましくない。
すなわち、入力側ディスク2bのトラクション面は極めて精度の高い加工が求められるものであり、鍛造時でも高い精度を有することが好ましく、トラクション面の周方向に沿ってひずみ等がないことが望まれる。
また、鍛造後、切削加工して製造する入力側ディスク2bの製造コストを低減することが要求されている。
前記トロイダル型無段変速機は、前記入力軸の回転に伴って回転する一対の入力側ディスクと、これら一対の入力側ディスクの間に、側面をこれら入力側ディスクの内側面にそれぞれ対向させた状態で、回転自在に配置された出力側ディスクと、これら入力側ディスクと出力側ディスクとの間に挟持されたパワーローラと、前記入力側ディスクと出力側ディスクとこれらに挟持されたパワーローラとの間に押し付け力を付与する油圧式の押圧装置とを備え、
前記遊星歯車機構は、太陽歯車と、太陽歯車の周囲に配置されるリング歯車と、太陽歯車とリング歯車との間に配置される遊星歯車と、前記遊星歯車を支持するキャリアとを複数段に備え、
前記一対の入力側ディスクのうちの一方の入力側ディスクと、複数段の前記遊星歯車機構の一つのキャリアとの間で動力を伝達可能とした無段変速装置において、
前記一方の入力側ディスクの外側面に、この一方の入力側ディスクの外側面の周縁部に沿って円筒部を形成するとともに、該円筒部に前記入力側ディスクの径方向に沿った複数の溝を形成するか、または、この一方の入力側ディスクの外側面の周縁部に沿って円筒体の一部を成すような複数の凸部を形成し、
前記キャリアに前記入力側ディスクの溝または凸部にそれぞれ嵌合する複数の嵌合部を形成し、
前記入力側ディスクの溝または凸部に前記キャリアの嵌合部を嵌合させることで、前記一方の入力側ディスクと、前記キャリアとの間で動力を伝達するとともに、
前記一対の入力側ディスクのうちの他方の入力側ディスクの外側面に、この他方の入力側ディスクの外側面の周縁部に沿った円筒状で、かつ、前記押圧装置の一部を構成するシリンダ部を形成し、
前記一方の入力側ディスクと、前記他方の入力側ディスクとの両方を、外側面にこの外側面の周縁部に沿った円筒体を一体に有する同一形状の入力側ディスク用鍛造素材を加工して形成する、
ことを特徴とする。
また、入力側ディスクの外側面側が、円筒部により肉厚が増した状態となり、入力側ディスクにパワーローラを押し付けた際に発生する入力側ディスクの曲げ応力に対しても余裕を持つことができる。
さらに、二枚の入力側ディスクを外側面の円筒部側を対向するように固定して配置することで、一回のブローチ加工により、二枚の入力側ディスクで同時に溝を加工することも可能となり、さらに加工時間の短縮および加工コストの低減を図ることができる。
図1において、上述のように、遊星歯車機構の第一のキャリア64を構成する三枚の支持板65a,65b,65cのうちの最もトロイダル側無段変速機25a側の支持板65aと、一方の入力側ディスク2gとが互いに一体に回転可能に係合されている。
また、一方の入力側ディスク2gの形状は、基本的にその外側面側を除いて、従来の一方の入力側ディスク2bと同様の形状となっているとともに、トロイダル型無段変速機25aに従来の入力側ディスク2bと同様に配置されている。
そして、各爪部2mが上記溝2j,2jに挿入されて嵌合した状態となっている。これら爪部2m,2mと、溝2j,2jとが嵌合することにより、一方の入力側ディスク2gと支持板65aを有する第一のキャリア64とが一体に回転可能とされている。
また、図2に示すように、円筒部2iの溝2j,2jとして削られる部分は僅かなものとなっている。
また、他方の入力側ディスク2hのシリンダ部2kは、溝2j,2jが形成されていないことを除いて一方の入力側ディスク2gの円筒部2iと同形状とされ、かつ、同様の配置とされている。
図1に示すように、押圧装置6aは、入力軸1aの基端部(図1において左端部)に結合される別体シリンダ部6bと、入力側ディスク2hと一体の前記シリンダ部2kと、第一の環状体6c(第一ピストン)と、第二の環状体6d(第二のピストン)とを備えている。
また、シリンダ部2kは、筒状に形成され、他方の入力側ディスク2hの周縁部から別体シリンダ部6bに向けて延びており、入力側ディスク2hの外側面が底部となり、シリンダ部2kと入力側ディスク2hとを合わせて有底円筒状に形成されている。
なお、シリンダ部2kを有する入力側ディスク2は、入力軸1aに対して上述のように軸方向に変位自在となっている。
また、第一の環状体6cは、その内周面が入力軸1aの外周面に当接されるとともに、その外周面が別体シリンダ部6bの内周面に当接されており、第二の環状体6dと別体シリンダ部6bとの間に配されている。そして、第一の環状体6cは、入力軸1aの軸方向に沿って移動自在とされている。
また、別体シリンダ部6bと第一の環状体6cとの間には、皿ばね6j等の予圧ばねが配置され、入力軸1aに固定された別体シリンダ部6bに対して、入力軸1aに沿って移動自在な第一の環状体6cを入力側ディスク2gに向かって付勢している。
そして、第二の環状体6dと第一の環状体6cとの間に位置するとともに、シリンダ部2kに囲まれた空間は空気室6iとなっている。空気室6iは、シール部材6g等によって概略流体密に保たれている。この空気室6iは、入力側ディスク2hのシリンダ部2kに形成された連通溝2nにより外部と連通している。
また、各油圧室6e,6hに圧油を供給するため、入力軸1a等には油路が形成されている。
図2に示すように、一方の入力側ディスク2gと他方の入力側ディスク2hとは、それぞれその外側面側に円筒状の円筒部2iとシリンダ部2kとを有するが、円筒部2iに溝が形成され、シリンダ部2kに連通溝2nが形成されている以外は、円筒部2iとシリンダ部2kとが同形状となっている。
また、他方の入力側ディスク2hにおいては、貫通孔2q部分で、入力軸1aにボールスプライン4,4を介して支持されることから、小径部分にスプライン溝2r,2rが形成されている。
ここで、鍛造される入力側ディスク2g,2hの鍛造素材、すなわち、鍛造後で、切削加工等の加工前の入力側ディスク2sは、その正面(内側面)側に入力側面3が形成され、背面(外側面)側にシリンダ部2iと略同形状の円筒体2tが形成されている。
また、入力側ディスク2sの中央部分には、他方の入力側ディスク2hの貫通孔2qとほぼ同形状で、但しスプライン溝2r,2rが形成されていない貫通孔2vが形成されている。
他方の入力側ディスク2hを加工する場合には、一方の入力側ディスク2gを加工するのに用いた入力側ディスク2sと同形状の入力側ディスク2sを鍛造素材とする。そして、入力側ディスク2sにおいて、形状を正確に合わせる整形のための加工を除くと、円筒体2tに連通溝2nを形成してシリンダ部2kとする加工と、貫通孔2vにスプライン溝2r,2rを形成する加工を行うことになる。
これにより、ブローチ加工が容易となる。すなわち、円筒体2tの中心を通る一つの直線上に円筒体2tの円周が二カ所で交差することになるが、この二カ所に一つのブローチの歯を通過させることが可能となる。一方、二つの溝2j,2jが一直線上に配置されていない状態では、直線と交差する円筒体2tの二カ所の一方にブローチの歯を通過させることができないのでブローチ加工が困難となる。
このようにすれば、整形加工まで可能なブローチ加工を用いて、二つの入力側ディスク2sに同時に溝2j,2jを形成する加工が行えるので、さらに、加工時間の短縮と加工コストの低減を図ることができる。
2g 一方の入力側ディスク
2h 他方の入力側ディスク
2i 円筒部
2j 溝
2k シリンダ部
2m 爪部(嵌合部)
2s 入力側ディスク(鍛造素材)
6a 押圧装置
17a 出力側ディスク
20 パワーローラ
25a トロイダル型無段変速機
38a 出力軸
42 第一の遊星歯車式変速機(複数段の遊星歯車機構)
43 第二の遊星歯車式変速機(複数段の遊星歯車機構)
44 第三の遊星歯車式変速機(複数段の遊星歯車機構)
63 第一の太陽歯車
64 第一のキャリア
69 きり欠き(嵌合部)
70 凸部
71a 遊星歯車
71b 遊星歯車
71c 遊星歯車
72 第一のリング歯車
73 第二の太陽歯車
74 第二のキャリア
75 第三の太陽歯車
76 第二のリング歯車
77a 遊星歯車
77b 遊星歯車
Claims (4)
- 回転トルクが入力される入力軸と、この入力軸の回転に基づく動力を取り出す為の出力軸と、これら入力軸から出力軸に動力を伝達可能に設けられたトロイダル型無段変速機および複数段の遊星歯車機構とを備え、
前記トロイダル型無段変速機は、前記入力軸の回転に伴って回転する一対の入力側ディスクと、これら一対の入力側ディスクの間に、側面をこれら入力側ディスクの内側面にそれぞれ対向させた状態で、回転自在に配置された出力側ディスクと、これら入力側ディスクと出力側ディスクとの間に挟持されたパワーローラと、前記入力側ディスクと出力側ディスクとこれらに挟持されたパワーローラとの間に押し付け力を付与する油圧式の押圧装置とを備え、
前記遊星歯車機構は、太陽歯車と、太陽歯車の周囲に配置されるリング歯車と、太陽歯車とリング歯車との間に配置される遊星歯車と、前記遊星歯車を支持するキャリアとを複数段に備え、
前記一対の入力側ディスクのうちの一方の入力側ディスクと、複数段の前記遊星歯車機構の一つのキャリアとの間で動力を伝達可能とした無段変速装置において、
前記一方の入力側ディスクの外側面に、この一方の入力側ディスクの外側面の周縁部に沿って円筒部を形成するとともに、該円筒部に前記入力側ディスクの径方向に沿った複数の溝を形成するか、または、この一方の入力側ディスクの外側面の周縁部に沿って円筒体の一部を成すような複数の凸部を形成し、
前記キャリアに前記入力側ディスクの溝または凸部にそれぞれ嵌合する複数の嵌合部を形成し、
前記入力側ディスクの溝または凸部に前記キャリアの嵌合部を嵌合させることで、前記一方の入力側ディスクと、前記キャリアとの間で動力を伝達するとともに、
前記一対の入力側ディスクのうちの他方の入力側ディスクの外側面に、この他方の入力側ディスクの外側面の周縁部に沿った円筒状で、かつ、前記押圧装置の一部を構成するシリンダ部を形成し、
前記一方の入力側ディスクと、前記他方の入力側ディスクとの両方を、外側面にこの外側面の周縁部に沿った円筒体を一体に有する同一形状の入力側ディスク用鍛造素材を加工して形成する、
ことを特徴とする無段変速装置。 - 前記一方の入力側ディスクに、前記溝を形成することを特徴とする請求項1に記載の無段変速装置。
- 前記一方の入力側ディスクの円筒部の前記溝を、前記円筒部の周方向に沿って等間隔に偶数個形成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無段変速装置。
- 前記一方の入力側ディスクの円筒部の前記溝を用いて、前記入力軸の回転数を検出することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の無段変速装置。
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