JP4654616B2 - 音声効果付与装置及び音声効果付与プログラム - Google Patents
音声効果付与装置及び音声効果付与プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4654616B2 JP4654616B2 JP2004186014A JP2004186014A JP4654616B2 JP 4654616 B2 JP4654616 B2 JP 4654616B2 JP 2004186014 A JP2004186014 A JP 2004186014A JP 2004186014 A JP2004186014 A JP 2004186014A JP 4654616 B2 JP4654616 B2 JP 4654616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spectrum
- frequency
- intensity
- spectrum intensity
- distribution region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
例えば、入力する制御パラメータに基づき、合成対象音声の調和成分・非調和成分の大きさをそれぞれ制御し、気息性の大きさを制御することが提案されている(特許文献2)。
また、正弦波成分と残差成分に分離するため両者の一体感を保ったままの音声変換は困難である。
そこで本発明は、様々な音声変換を行うことができる音声効果付与装置及び音声効果付与プログラムを提供することを目的としている。
また、前記パラメータを前記スペクトル分布領域のピーク周波数又はピーク強度に応じて変更する手段を有するものである。
さらに、本発明の音声効果付与プログラムは、コンピュータに、入力音声信号を周波数分析して、その周波数スペクトルの局所的ピークを検出し、各局所的ピークごとに局所的ピークとその前後の周波数のスペクトルを含む周波数の区間であるスペクトル分布領域を決定するステップと、各スペクトル分布領域におけるスペクトル強度の変更の内容を規定するスペクトル強度変更テーブル又は関数を、入力音声に付与する効果の種類に対応して複数記憶する記憶手段から、スペクトル強度変更テーブル又は関数を選択し、該選択したスペクトル強度変更テーブル又は関数による処理によりスペクトル強度が変更される周波数の幅やスペクトル強度の変更量を示すパラメータの指定を行うパラメータ指定ステップと、各スペクトル分布領域のスペクトルに対して、前記選択されたスペクトル強度変更テーブル又は関数と前記指定されたパラメータに基づいて、そのスペクトル強度を変更する演算を実行するスペクトル変形ステップと、前記スペクトル変形ステップによりスペクトル強度が変更されたスペクトルを時間領域の信号に変換して出力するステップとを実行させるものである。
また、正弦波成分と残差成分を分離したりせずに、両者を同時に扱うため、変換後の不自然さ(分離したための一体感のなさ)が少なくなる。
この図において、1は音声信号を入力する入力部、2は該入力音声を各フレームごとにFFT(高速フーリエ変換)して周波数スペクトルを得るフーリエ変換部、3は該フーリエ変換部2から出力される周波数スペクトルの局所的ピークを検出し、各局所的ピークごとに該局所的ピークとその前後の周波数のスペクトルを含む周波数の区間である複数のスペクトル分布領域を決定するピーク検出及びスペクトル分布領域指定部である。
また、4は各スペクトル分布領域のスペクトルを変形するスペクトル変形処理部、5は変換の種類に応じて用意された各種テーブルである。この各種テーブル5については後述するが、スペクトル強度変更の内容を規定するスペクトル強度変更テーブルやピーク周波数や入力のピッチなどの情報に応じてそのスペクトル強度変更テーブルに応じたパラメータを変更するための周波数−パラメータテーブルなどが含まれている。
6は前記各種テーブル5に含まれているテーブルの選択や各々のテーブルに応じたパラメータを与えるパラメータ指定部、7は前記スペクトル変形処理部4から出力される変換後の新しいスペクトルを時間領域に変換して1フレームの時間波形に変換する逆フーリエ変換部、8は前記逆フーリエ変換部7から出力される各フレームの時間波形をオーバラップ及び加算処理により連続波形とするオーバラップ加算再合成処理部、9は該オーバラップ加算再合成処理部8からの連続波形を出力する出力部である。
なお、これらの構成要素は、それぞれ個別の処理部として実現することもできるが、コンピュータにおけるプログラム処理により実現することもできる。
そして、前記各種テーブル5にそれぞれ付与する効果に対応して格納されているスペクトル強度変更テーブルを選択し、該選択されたテーブルに基づいて各スペクトル分布領域のスペクトルを変形することにより、所望の音声変換を行う。
なお、上記においては各種テーブル5にそれぞれの効果に対応するスペクトル強度変更テーブルを記憶するようにしていたが、テーブルに代えて、各スペクトル強度変更内容を規定する関数を記憶しておき、前記スペクトル変形部4で付与したい効果に対応する関数を用いてスペクトルの変形を行うようにしてもよい。
図2は、前記各種テーブル5に格納されているテーブルの第1の例を説明するための図である。この図において、(a)は入力信号のスペクトルであり、図示するように、それぞれ局所的ピークを含む複数のスペクトル分布領域に分けられている。(b)は、そのうちの一つのスペクトル分布領域(i)を拡大して示す図であり、実線は、入力信号のスペクトル強度を示している。(c)は、この例において適用されるスペクトル強度変更テーブルの特性を示す図であり、図示するように、入力スペクトルの強度を局所的ピークの近傍で所定量だけ減衰させるものである。前記スペクトル変形部4においてこのスペクトル強度変更テーブルを対応する周波数のFFTビン(bin)と乗算してスペクトルを変形すると、図2の(b)の破線のように局所的ピークの近傍のスペクトル強度が低下される。
また、他のスペクトル分布領域についても、同様に、(c)に示すテーブルに従ってスペクトル強度を変更する。
これにより、各スペクトル分布領域のメインローブの強度が抑えられることとなり、ノイズ成分が相対的に大きくなるため、入力音声が息っぽい(Breathyな)音声に変換されることとなる。
図示するように、この例では、ピーク周波数では減衰せず、ピーク周波数から離れるにしたがって減衰量が大きくなるようにスペクトルを変形させている。
この場合には、メインローブ以外のスペクトル(ノイズ成分と考えられる。)が小さくなることにより、入力成分のノイズ成分が減少し、クリアな音声とする効果を付与することができる。
このスペクトル強度変更テーブルの場合には、図中に矢印で示す傾きが前記パラメータ指定部6により指定されるパラメータであり、これを制御することによりその効果の効き具合を調整することができる。
なお、(b)とは逆に、ピーク周波数から離れるに従って強度を大きくする特性の場合には、ノイズ成分が大きくなり、入力音声をざらざらした声質に変換することができる。
また、それぞれのスペクトル強度変更テーブルに応じて対応するパラメータを制御することにより、その効果の効き具合を調整することができる。
なお、前記パラメータ指定部6により、前記スペクトル強度変更テーブルの指定と前記パラメータの指定の両方を行うようにしてもよいし、あるいは、前記スペクトル強度変更テーブルの指定は、別の手段により行うようにしてもよい。
図4は、スペクトル分布領域のピーク周波数に応じてパラメータを変更するための、周波数−パラメータテーブルの一例を示す図である。このテーブルも、前述した各種テーブル5内に記憶されている。
この例においては、縦軸は、前記図3に示した例における傾きの大きさを示しており、ピーク周波数がf1であるスペクトル分布領域については、前記図3(b)に示したスペクトル強度変更テーブルの傾きが最も大きくなるようになされている。
このようにスペクトル分布領域のピーク周波数に応じてパラメータの大きさを制御することにより、より効果的に音声変換をすることが可能となる。
この周波数−パラメータテーブルも前記各種テーブル5内に複数記憶しておき、外部からどのテーブルを使用するかを選択することができるようにすることにより、よりよい効果を得ることができる。
また、パラメータの選択はスペクトル分布領域のピーク周波数などに限るものではなく、領域の最小周波数や最高周波数などの特定の周波数によるものとしてもよい。
Claims (3)
- 入力音声信号を周波数分析して、その周波数スペクトルの局所的ピークを検出し、各局所的ピークごとに局所的ピークとその前後の周波数のスペクトルを含む周波数の区間であるスペクトル分布領域を決定する手段と、
各スペクトル分布領域におけるスペクトル強度の変更の内容を規定するスペクトル強度変更テーブル又は関数を、入力音声に付与する効果の種類に対応して複数記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されているスペクトル強度変更テーブル又は関数の選択、及び、該選択されたスペクトル強度変更テーブル又は関数による処理によりスペクトル強度が変更される周波数の幅やスペクトル強度の変更量を示すパラメータの指定を行うパラメータ指定手段と、
各スペクトル分布領域のスペクトルに対して、前記選択されたスペクトル強度変更テーブル又は関数と前記指定されたパラメータに基づいて、そのスペクトル強度を変更する演算を実行するスペクトル変形手段と、
前記スペクトル変形手段によりスペクトル強度が変更されたスペクトルを時間領域の信号に変換して出力する手段と
を有することを特徴とする音声効果付与装置。 - 前記パラメータを前記スペクトル分布領域のピーク周波数又はピーク強度に応じて変更する手段を有することを特徴とする請求項1記載の音声効果付与装置。
- コンピュータに、
入力音声信号を周波数分析して、その周波数スペクトルの局所的ピークを検出し、各局所的ピークごとに局所的ピークとその前後の周波数のスペクトルを含む周波数の区間であるスペクトル分布領域を決定するステップと、
各スペクトル分布領域におけるスペクトル強度の変更の内容を規定するスペクトル強度変更テーブル又は関数を、入力音声に付与する効果の種類に対応して複数記憶する記憶手段から、スペクトル強度変更テーブル又は関数を選択し、該選択したスペクトル強度変更テーブル又は関数による処理によりスペクトル強度が変更される周波数の幅やスペクトル強度の変更量を示すパラメータの指定を行うパラメータ指定ステップと、
各スペクトル分布領域のスペクトルに対して、前記選択されたスペクトル強度変更テーブル又は関数と前記指定されたパラメータに基づいて、そのスペクトル強度を変更する演算を実行するスペクトル変形ステップと、
前記スペクトル変形ステップによりスペクトル強度が変更されたスペクトルを時間領域の信号に変換して出力するステップと
を実行させることを特徴とする音声効果付与プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004186014A JP4654616B2 (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 音声効果付与装置及び音声効果付与プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004186014A JP4654616B2 (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 音声効果付与装置及び音声効果付与プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006010908A JP2006010908A (ja) | 2006-01-12 |
JP4654616B2 true JP4654616B2 (ja) | 2011-03-23 |
Family
ID=35778264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004186014A Expired - Fee Related JP4654616B2 (ja) | 2004-06-24 | 2004-06-24 | 音声効果付与装置及び音声効果付与プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4654616B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5211437B2 (ja) * | 2006-05-19 | 2013-06-12 | ヤマハ株式会社 | 音声処理装置およびプログラム |
JP6038918B2 (ja) * | 2012-07-23 | 2016-12-07 | 山形カシオ株式会社 | 音声変換装置、及びプログラム |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04328795A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Casio Comput Co Ltd | 音声変調装置および音声変調装置を内蔵した電子楽器 |
JPH04352196A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-07 | Casio Comput Co Ltd | ディストーション装置 |
JPH0777979A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-03-20 | Casio Comput Co Ltd | 音声制御音響変調装置 |
JPH07107053A (ja) * | 1993-10-07 | 1995-04-21 | Hitachi Denshi Ltd | 信号処理方法 |
JPH086596A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 音声強調装置 |
JPH1049167A (ja) * | 1996-08-06 | 1998-02-20 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器の音色制御装置 |
JP2002062886A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-28 | Kazumi Komiya | 感度調整機能を有する音声受信装置 |
JP2002169600A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-14 | Megafusion Corp | 音声変調装置 |
JP2002215195A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音楽信号処理装置 |
JP2003050582A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Yamaha Corp | 楽音信号処理装置 |
JP2003099065A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Yamaha Corp | 波形データ編集方法、波形データ編集装置、プログラムおよび波形メモリの生産方法 |
JP2003255998A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-10 | Yamaha Corp | 歌唱合成方法と装置及び記録媒体 |
JP2004038071A (ja) * | 2002-07-08 | 2004-02-05 | Yamaha Corp | 歌唱合成装置、歌唱合成方法及び歌唱合成用プログラム |
JP2004061617A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Fujitsu Ltd | 受話音声処理装置 |
-
2004
- 2004-06-24 JP JP2004186014A patent/JP4654616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04328795A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Casio Comput Co Ltd | 音声変調装置および音声変調装置を内蔵した電子楽器 |
JPH04352196A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-07 | Casio Comput Co Ltd | ディストーション装置 |
JPH0777979A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-03-20 | Casio Comput Co Ltd | 音声制御音響変調装置 |
JPH07107053A (ja) * | 1993-10-07 | 1995-04-21 | Hitachi Denshi Ltd | 信号処理方法 |
JPH086596A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 音声強調装置 |
JPH1049167A (ja) * | 1996-08-06 | 1998-02-20 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 電子楽器の音色制御装置 |
JP2002062886A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-28 | Kazumi Komiya | 感度調整機能を有する音声受信装置 |
JP2002215195A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音楽信号処理装置 |
JP2002169600A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-14 | Megafusion Corp | 音声変調装置 |
JP2003050582A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Yamaha Corp | 楽音信号処理装置 |
JP2003099065A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Yamaha Corp | 波形データ編集方法、波形データ編集装置、プログラムおよび波形メモリの生産方法 |
JP2003255998A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-10 | Yamaha Corp | 歌唱合成方法と装置及び記録媒体 |
JP2004038071A (ja) * | 2002-07-08 | 2004-02-05 | Yamaha Corp | 歌唱合成装置、歌唱合成方法及び歌唱合成用プログラム |
JP2004061617A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Fujitsu Ltd | 受話音声処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006010908A (ja) | 2006-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN113241082B (zh) | 变声方法、装置、设备和介质 | |
JP2019120892A5 (ja) | 音声合成方法、音声合成システムおよびプログラム | |
JP2008139631A (ja) | 音声合成方法、装置、プログラム | |
US20170024495A1 (en) | Method of modeling characteristics of a musical instrument | |
KR20070100334A (ko) | 오디오 파형처리장치, 방식 및 프로그램 | |
JP4654616B2 (ja) | 音声効果付与装置及び音声効果付与プログラム | |
JP6520108B2 (ja) | 音声合成装置、方法、およびプログラム | |
US8492639B2 (en) | Audio processing apparatus and method | |
JP4214842B2 (ja) | 音声合成装置及び音声合成方法 | |
JP2015161774A (ja) | 音合成方法及び音合成装置 | |
US20140236602A1 (en) | Synthesizing Vowels and Consonants of Speech | |
JP4649888B2 (ja) | 音声効果付与装置及び音声効果付与プログラム | |
EP3772224B1 (en) | Vibration signal generation apparatus and vibration signal generation program | |
JPWO2008010413A1 (ja) | 音声合成装置、方法、およびプログラム | |
JP4428435B2 (ja) | ピッチ変換装置とプログラム | |
JP5251381B2 (ja) | 音処理装置およびプログラム | |
JP4089665B2 (ja) | ピッチ変換装置とプログラム | |
JP5163606B2 (ja) | 音声分析合成装置、及びプログラム | |
JP4513556B2 (ja) | 音声分析合成装置、及びプログラム | |
JP4468506B2 (ja) | 音声データ作成装置および声質変換方法 | |
JP3649398B2 (ja) | 波形処理方法および装置 | |
WO2017164216A1 (ja) | 音響処理方法および音響処理装置 | |
KR100620484B1 (ko) | 소리 합성 장치 및 프로그램을 기억한 기억 매체 | |
JP4168700B2 (ja) | 音声合成装置、方法及びプログラム | |
US20230215407A1 (en) | Electronic musical instrument, method of generating musical sound, and computer-readable storage medium |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |