JP4653929B2 - 耐切断性布 - Google Patents

耐切断性布 Download PDF

Info

Publication number
JP4653929B2
JP4653929B2 JP2002504714A JP2002504714A JP4653929B2 JP 4653929 B2 JP4653929 B2 JP 4653929B2 JP 2002504714 A JP2002504714 A JP 2002504714A JP 2002504714 A JP2002504714 A JP 2002504714A JP 4653929 B2 JP4653929 B2 JP 4653929B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
fibers
core
strands
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002504714A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004501292A (ja
Inventor
ズー,レイヨ
プリケツト,ラリー・ジヨン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JP2004501292A publication Critical patent/JP2004501292A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4653929B2 publication Critical patent/JP4653929B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/14Other fabrics or articles characterised primarily by the use of particular thread materials
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D31/00Materials specially adapted for outerwear
    • A41D31/04Materials specially adapted for outerwear characterised by special function or use
    • A41D31/24Resistant to mechanical stress, e.g. pierce-proof
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/02Yarns or threads characterised by the material or by the materials from which they are made
    • D02G3/12Threads containing metallic filaments or strips
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/36Cored or coated yarns or threads
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/44Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
    • D02G3/442Cut or abrasion resistant yarns or threads
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2913Rod, strand, filament or fiber
    • Y10T428/2915Rod, strand, filament or fiber including textile, cloth or fabric
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T442/00Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
    • Y10T442/30Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
    • Y10T442/3065Including strand which is of specific structural definition
    • Y10T442/313Strand material formed of individual filaments having different chemical compositions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T442/00Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
    • Y10T442/40Knit fabric [i.e., knit strand or strip material]
    • Y10T442/425Including strand which is of specific structural definition
    • Y10T442/438Strand material formed of individual filaments having different chemical compositions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

【0001】
発明の背景
発明の分野
本発明は、防護服の物品に使用されるべき耐切断性布に関する。その布は、防護だけでなく着心地の良さも与えるための独特のやり方で組み合わされた耐切断性合成繊維と金属繊維とによって、耐切断性である。
【0002】
関連技術の説明
米国特許第5,287,690号、同第5,248,548号、同第4,470,251号、同第4,384,449号、および同第4,004,295号はすべて、衣服の耐切断性物品に使用される布を製造するための金属繊維コアと高強度合成繊維ラッピングとを有する糸の使用について開示している。
【0003】
発明の概要
本発明は、糸が少なくとも2つのストランド(strand)を含み、束(bundle)中のストランドの少なくとも1つが耐切断性ステープルファイバーのシース(sheath)と金属繊維コア(core)とを具えたシース/コア構造を有し、および束中のストランドの少なくとも1つが耐切断性のアラミド繊維を有しかつ金属繊維のない、少なくとも1つの糸からなる少なくとも1つの束で製造された耐切断性布に関する。
【0004】
発明の詳細な説明
耐切断性の布は、カバーおよび衣類などにおける防護にとって非常に重要である。例えば、耐切断性手袋は、長年の間、集中的な開発研究の主題であった。耐切断性と共に、布が高い耐久性および柔軟性を示すこと、ならびにそれらが着心地のよい手触りを有することがしばしば重要であるかまたは望ましい。本発明の布は、高度に耐切断性、耐久性、かつ柔軟性であり、そして非常に着心地がよくて有効な防護衣類をもたらすソフトさを有する。
【0005】
本発明の布における耐切断性の1つの供給源はアラミド繊維である。布はまた、耐切断可能性を増す金属繊維をも含有する。もっぱら金属繊維から製造された布は、堅くて取扱いが困難であり、重い、着心地のよくない、耐摩耗切断性の衣類を生じる。しかしながら、本発明のやり方でアラミド繊維と組み合わされた金属繊維は、防護衣類用の耐切断性布を製造するのに使用することができ、その布は、耐切断性であるだけでなく、着心地がよくて非摩耗性である。非常に少量の金属繊維が布の耐切断性を驚くべき程増加させうることが分かった。
【0006】
図について言及すると、図1は布パターンで示された、糸の束1を具えた本発明の布の図である。束1は同じであっても異なってもよい。布が編まれる場合、任意の適切な編物パターンが許容できる。耐切断性および着心地の良さは編みのきつさの影響を受け、きつさは任意の具体的要求に合うように調節することができる。耐切断性と着心地の良さとの非常に有効な組合せは、例えば、シングルジャージーおよびテリー編みパターンで確認されてきた。
【0007】
図2は、本発明の布での使用のための、糸3および4を含む束1の図である。束1は、少なくとも1つの糸を含み、また6つほどの、またはそれより多い糸を有してもよい。3つの糸が一般に好ましい。束1中の糸は普通は撚られているが、撚りは必要ではない。
【0008】
糸3は、束1における糸の例のように、アラミド繊維から単独で製造でき、その繊維は連続フィラメントでありうるし、またはそれらはステープルに紡糸することができる。糸3はもちろん、綿またはナイロンなどのような他の材料の幾つかの繊維を含むことができるが、その糸の耐切断性はかかる他の材料の存在によって減少するかもしれないことは認めなければならない。糸3は、連続フィラメントから製造されようとステープルファイバーから製造されようと、300から2000デシテックスの線密度を有し、個々のフィラメントすなわち繊維は0.5から7デシテックス、好ましくは1.5から3デシテックスの線密度を有する。糸3は少なくとも2つのストランドから構成される。
【0009】
糸4は、束1における糸の1例のように、少なくとも1つの金属繊維コアを含むように製造することができる。金属繊維コアに加えて、糸4は、連続フィラメントとしてまたは紡糸されたステープルとしてのいずれかで、アラミド繊維のシースを有することができる。糸4のシースはまた、その他の材料のために低下した耐切断性が我慢できる程度まで、他の材料の幾つかの繊維を含むことができる。糸4は少なくとも2つのストランドから構成される。
【0010】
図3は、糸4(図2)からのストランドの図である。ストランド5は、金属繊維コア6とアラミド繊維シース7とを含むいわゆるシース/コア構造を有する。金属繊維コア6は、特定の状況にとって必要とされるかまたは望まれるように、単一の金属繊維または幾つかの金属繊維でありうる。アラミド繊維シース7は、サービングされうる、包まれうる、または金属繊維コア6の周りに紡糸されうる。サービングされる場合、アラミド繊維は一般に連続フィラメントの形態であり、複数のそれは コアを覆うために、コアの軸にほぼ垂直な角度で金属繊維コア6の周りに1層またはそれより多い層で被着される。包まれる場合、アラミド繊維は一般に、リング精紡、ラップスピニング、エアジェットスピニング、オープンエンド精紡などのような公知の方法によって緩く紡糸されたステープルファイバーの形態であり、次に、コアを実質的に覆うのに十分な密度でコアの周りに巻き付けられる。紡糸される場合、アラミド繊維は、DREFスピニングまたはいわゆるMurataジェットスピニングまたは別のコア−スピニング方法のような任意の適切なシース/コア−スピニング方法によって金属繊維コア6上に直接形成されたステープルファイバーである。
【0011】
ストランド5のような、金属繊維コアを具えたストランドは一般に、100から5000デシテックスの全線密度を具えた1から50重量パーセントの金属である。糸3におけるような、金属繊維コアなしのストランドは一般に、100から5000デシテックスの線密度を有する。ストランド中に存在するアラミド繊維は、連続フィラメントとしてであろうとステープルとしてであろうと、5から25マイクロメートルの直径および0.5から7デシテックスの線密度を有する。スタープルアラミド繊維は長さが2から20センチメートル、好ましくは4から6センチメートルであってもよい。
【0012】
本発明の布において使用される束は、金属繊維なしのアラミド繊維からなる少なくとも1つのストランドと、アラミド繊維シースおよび金属繊維コアを具えたシース/コア構造を有する少なくとも1つのストランドとを含まなければならない。
【0013】
本発明のアラミド繊維は一般にパラ−アラミド繊維である。パラ−アラミド繊維とは、パラ−アラミドポリマーから製造された繊維を意味し、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)(PPD−T)が好ましいパラ−アラミドポリマーである。PPD−Tとは、p−フェニレンジアミンと塩化テレフタロイルとのモル対モル重合から生成するホモポリマーを、またp−フェニレンジアミンと共に少量の他のジアミンおよび塩化テレフタロイルと共に少量の他の二価酸塩化物の組込みから生成するコポリマーをも意味する。一般則として、他のジアミンおよび二価酸塩化物が重合反応を妨害する反応性基を持っていないことだけを条件として、p−フェニレンジアミンまたは塩化テレフタロイルの約10モルパーセントほどまでの量で、またはおそらくわずかにより高い量で、他のジアミンおよび他の二価酸塩化物を使用することができる。PPD−Tはまた、他の芳香族ジアミンおよび、例えば、2,6−ナフタロイル塩化物またはクロロ−もしくはジクロロテレフタロイル塩化物のような他の芳香族二価酸塩化物の組込みから生成するコポリマーをも意味する。ただし、他の芳香族ジアミンおよび芳香族二価酸塩化物がパラ−アラミドの特性に悪影響を及ぼさない量で存在することだけを条件とする。
【0014】
パラ−アラミドと共に添加物を繊維中に使用することができ、そして10重量パーセントほどまでの他のポリマー材料をアラミドにブレンドできること、またはアラミドのジアミンの代わりに置換された10重量パーセントほどの他のジアミンもしくはアラミドの二価酸塩化物の代わりに置換された10重量パーセントほどの他の二価酸塩化物を有するコポリマーを使用できることが分かった。
【0015】
p−アラミド繊維は一般に毛細管を通してp−アラミドの溶液を凝固浴中へ押し出すことによって紡糸される。ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)の場合には、溶液のための溶媒は一般に濃硫酸であり、押出しは一般に空隙を通した、冷たい水性の凝固浴中への押出しである。かかる方法は周知であり、本発明の一部を形成しない。
【0016】
金属繊維とは、ステンレススチール、銅、アルミニウム、青銅などのような延性の金属から製造された繊維またはワイヤを意味する。ステンレススチールが好ましい金属である。金属繊維は一般に連続ワイヤである。金属繊維は直径が10から150マイクロメートルであり、好ましくは直径が25から75マイクロメートルである。
【0017】
ストランドは、金属繊維コアを含んでいようがいまいが、多少の撚りを有してもよい。糸もまた、多少の撚りを有するであろうし、糸の撚りは一般にストランドの撚りとは逆である。一般に、束には撚りがない。ストランドまたは糸のいずれにおいても、撚りは一般にセンチメートル当たり2から10回転である。
【0018】
本発明の布は耐切断性と着心地の良さとの間のバランスを提供する。アラミド繊維は本発明の布に第一の耐切断性を与えるが、しかしながら、全耐切断性および耐切断性の改善は金属繊維とアラミド繊維との組合せの結果である。耐切断性を増加させるために、追加の金属繊維を布に導入することができる。本発明における金属繊維とアラミド繊維との組合せの1つの驚くべき態様は、布を作るのに使用される束中のストランドのすべてに金属コアを有するたった1つのまたは2つのストランドの添加によって得られる耐切断性の増加に関する。束の6つのストランド中に、アラミド繊維シース/金属繊維コア構造の少なくとも1つのおよび4未満のストランドを有する布は、完全に、耐切断性および着心地の良さの特に有効な組合せを示す。
【0019】
アラミド繊維は本発明の布に着心地の良さを提供する。また、着心地の良さの観点から、紡糸されたステープルアラミド繊維が好ましい。アラミド繊維は、外部作用との接触から金属繊維をおおい隠して防護するために、本発明の布に使用される。金属繊維は、布の束中に制限された濃度で存在することにより布中に分配され、そして金属繊維は、ストランドにおいて、束において、糸においてアラミド繊維で覆われることによって、他の材料と直接摩耗接触しないようにされている。
【0020】
金属繊維が布の構造において使用されている糸の各束中のストランドの少なくとも1つに分配されているが、ストランドのすべてには分配されていない場合に、布の柔軟性が最も良く維持されることが分かった。さらに、アラミド繊維シース/金属繊維コア構造を有するストランドは、布を製造するために使用される束構造の一部である糸構造に含まれる場合に、金属繊維の暴露を効果的に防止する。かかる布構造の束中の金属繊維は、表面の外側でかき傷に暴露されない。
【0021】
試験方法
耐切断性
使用される方法は「防護服に用いられる材料の耐切断性を測定するための標準試験方法(Standard Test Method for Measuring Cut Resistance of Materials Used in Protective Clothing)」、ASTM標準F 1790−97である。試験の実施に際し、指定の力の下、マンドレル上に取り付けられたサンプルを横切って、1回、切断刃を引っ張る。幾つかの異なる力で、最初の接触から切断までに引っ張られた距離を記録し、切断までの距離の関数としての力についてグラフを作成する。そのグラフから、25ミリメートルの距離での切断に対する力を求め、刃負荷の一貫性を確証するために標準化する。標準化された力を耐切断性力として報告する。
【0022】
切断刃は、長さ70ミリメートルの鋭い刃先を有するステンレススチールナイフ刃である。試験の開始時および終了時にネオプレン校正材料で400gの荷重を用いて刃負荷を校正する。各切断試験に対して新しい切断刃を使用する。
【0023】
サンプルは、たて糸およびよこ糸方向から45度斜めに50×100ミリメートルに切断された長方形の布片である。
【0024】
マンドレルは、半径38ミリメートルの回転される導電性の棒であり、両面テープを用いてサンプルをマンドレルに取り付ける。マンドレル上の布を横切ってマンドレルの縦軸方向と直角に切断刃を引っ張る。切断刃がマンドレルと電気的接触をするとき、切断が記録される。
【0025】
着心地の良さ
着心地の良さ試験は必然的に非常に主観的である。本発明に関連した着心地の良さについての試験において、試験すべき布のすべての50×50センチメートルサンプルをテーブル上に無秩序に置いた。試験処理者はサンプルのそれぞれを巧みに取り扱って、5が最も着心地がよい、1から5の着心地の良さ格付けでそれらを5つのグループに分けるよう求められた。10名の試験処理者が布サンプルのすべてを格付けし、その格付けを平均して下の表に報告する。
【0026】
実施例
コアが様々な直径を有するステンレススチールモノフィラメントである、様々なシース/コア糸を用いて布を編んだ。
【0027】
アラミド組成物は、商品名Kevlar(登録商標)ステープルアラミド繊維、Type970でE.I.du Pont de Nemours and Companyにより販売されている、長さ約3.8センチメートルで、フィラメント当たり1.6デシテックスのポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)であった。
【0028】
短いステープルリングスパン糸を加工してカードスライバを作るのに使用される標準梳毛機を通してアラミド繊維を供給した。2パス圧伸成形(破砕機/仕上機圧伸成形)を用いてカードスライバを圧伸成形スライバに加工し、ロービング枠上で加工して1かせロービングを作った。ロービングを次に4つに分割し、1/4は4つのスチールコアのそれぞれと共に使用されることになる。
【0029】
ロービングの2端をリング精紡し、加撚の直前にスチールコアを挿入することによって、シース−コアストランドを作製した。ロービングは約5900デシテックス(1かせカウント)であった。これらの実施例において、最終ドラフトローラの直前で、2つの引っ張られたロービング端の間の中心にスチールコアを置いた。各成形品に対して3.25撚り係数を用いて10/1s ccストランドを作製した。
【0030】
4つのステンレススチールコアを使用した。
1.35マイクロメートルのスチールモノフィラメント
2.50マイクロメートルのスチールモノフィラメント
3.75マイクロメートルのスチールモノフィラメント
およびコアなしの全アラミド繊維を用いてストランドを作った。
【0031】
上述の金属コアストランドおよび全アラミドストランドのそれぞれを用いて3つの異なる糸を作った。各スチールコアに対して、次の糸を作った。
【0032】
糸A 1つのストランドはスチールコアを有し他はコアを持たない逆撚りで一緒に撚り合わされたフィラメントアラミド繊維当たり1.6デシテックスの2つの590デシテックスストランド。
【0033】
糸B 両方のストランドがスチールコアを有する逆撚りで一緒に撚り合わされたフィラメントアラミド繊維当たり1.6デシテックスの2つの590デシテックスストランド。
【0034】
糸C いずれのストランドもスチールコアを持たない逆撚りで一緒に撚り合わされたフィラメントアラミド繊維当たり1.6デシテックスの2つの590デシテックスストランド。
【0035】
標準Sheima Seiki手袋編機を用いて10/2s糸をサンプルに編んだ。長さ約1メートルの手袋本体を作製するために、後続の切断および摩耗試験実施用の布サンプルを提供するために、機械編み時間を調節した。
【0036】
10/2sの3端を手袋編機に供給して約0.67kg/mの布サンプルを生じさせることによって、サンプルを作った。
【0037】
糸含量および試験結果と共に布サンプルを下の表に示す。
【0038】
【表1】
Figure 0004653929

【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の布の図である。
【図2】 本発明の布中の束の図である。
【図3】 耐切断性ステープルファイバーのシースと金属繊維コアとを具えたシース/コア構造を有する本発明の布中の束の中の糸の図である。

Claims (6)

  1. 少なくとも1つの糸からなる少なくとも1つの束で製造された耐切断性布であって、前記糸が少なくとも2つのストランドを含み、前記束中の前記ストランドの少なくとも1つが耐切断性ステープルファイバーと金属繊維コアとを具えたシース/コア構造を有し、および前記束中の前記ストランドの少なくとも1つが耐切断性繊維を有しかつ金属繊維のないことを特徴とする布。
  2. 前記束の少なくとも1つが3つの糸を有する、請求項1に記載の布。
  3. 前記3つの糸が計6つのストランドを有し、そのうちの少なくとも1つおよび4未満が耐摩耗性ステープルファイバーのシースと金属繊維コアとを具えたシース/コア構造を有する、請求項2に記載の布。
  4. 前記3つの糸が計6つのストランドを有し、そのうちの1つまたは2つのみが耐切断性ステープルファイバーと金属繊維コアとを具えたシース/コア構造を有する、請求項3の布。
  5. 前記耐切断性ステープルファイバーがポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)である、請求項1に記載の布。
  6. 前記束中のストランドの少なくとも1つおよび4未満が耐切断性ステープルファイバーと金属繊維コアとを具えたシース/コア構造を有する、請求項1に記載の布。
JP2002504714A 2000-06-16 2001-06-06 耐切断性布 Expired - Lifetime JP4653929B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/595,314 US6534175B1 (en) 2000-06-16 2000-06-16 Cut resistant fabric
PCT/US2001/018423 WO2001098572A2 (en) 2000-06-16 2001-06-06 Cut resistant fabric

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004501292A JP2004501292A (ja) 2004-01-15
JP4653929B2 true JP4653929B2 (ja) 2011-03-16

Family

ID=24382728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002504714A Expired - Lifetime JP4653929B2 (ja) 2000-06-16 2001-06-06 耐切断性布

Country Status (11)

Country Link
US (1) US6534175B1 (ja)
EP (1) EP1305462B1 (ja)
JP (1) JP4653929B2 (ja)
KR (1) KR100759678B1 (ja)
CN (1) CN1436255A (ja)
AU (2) AU7534801A (ja)
BR (1) BR0111634B1 (ja)
CA (1) CA2407921C (ja)
RU (1) RU2235812C2 (ja)
TW (1) TW513499B (ja)
WO (1) WO2001098572A2 (ja)

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020111099A1 (en) * 2000-08-30 2002-08-15 Howland Charles A. Methods for improving the dyeability and puncture resistance of fabrics comprising high tenacity fibers and fabrics produced by such methods
KR100449660B1 (ko) * 2001-09-14 2004-09-21 영남방직주식회사 전자파 차폐코어사 및 그 제조방법
US6782720B2 (en) * 2002-01-30 2004-08-31 Lakeland Industries Unilayer fabric with reinforcing parts
US20030228821A1 (en) * 2002-06-06 2003-12-11 Reiyao Zhu Fire-retardant fabric with improved tear, cut, and abrasion resistance
US7589036B2 (en) * 2002-06-07 2009-09-15 Southern Mills, Inc. Flame resistant fabrics having increased strength
US20060084337A1 (en) * 2004-10-19 2006-04-20 Southern Mills, Inc. Blended outer shell fabrics
US7127879B2 (en) * 2002-10-03 2006-10-31 E. I. Du Pont De Nemours And Company Ply-twisted yarn for cut resistant fabrics
US20040064865A1 (en) * 2002-10-04 2004-04-08 Wells Lamont Industry Group, Inc. Cut resistant fabric and glove
US6874336B2 (en) * 2003-06-25 2005-04-05 E.I. Du Pont De Nemours And Company Cut resistant, wicking and thermoregulating fabric and articles made therefrom
US6952915B2 (en) * 2003-10-29 2005-10-11 E. I. Du Pont De Nemours And Company Ply-twisted yarns and fabric having both cut-resistance and elastic recovery and processes for making same
US20060089069A1 (en) * 2004-10-27 2006-04-27 Allen Michael B Ii Simulated rip stop fabrics
FR2882067B1 (fr) * 2005-02-15 2007-04-20 Olivier Lefebvre Fil composite et textile obtenu
ATE454489T1 (de) * 2005-04-26 2010-01-15 Teijin Aramid Gmbh Textiles flächengebilde und das flächengebilde enthaltende schutzkleidung
KR100729676B1 (ko) * 2006-02-17 2007-06-18 한국생산기술연구원 금속 필라멘트를 이용한 정보통신용 디지털사의 제조방법,제조장치 및 이에 의하여 제조된 디지털사
AT503675B1 (de) * 2006-05-15 2008-09-15 Lenzing Plastics Gmbh Chemisch resistente und formbeständige monofilamente, ein verfahren zu deren herstellung sowie deren verwendung
US20080055824A1 (en) * 2006-08-25 2008-03-06 Innovatier, Inc. Battery powered device having a protective frame
JP5913783B2 (ja) * 2006-08-31 2016-04-27 サザンミルズ インコーポレイテッドSouthern Mills,Inc. 難燃性布帛およびそれから製造した衣服
US7469526B2 (en) * 2007-02-21 2008-12-30 Gilbert Patrick Heat/fire resistant sewing thread and method for producing same
KR100982533B1 (ko) * 2008-02-26 2010-09-16 한국생산기술연구원 디지털 밴드를 이용한 디지털 가먼트 및 그 제조 방법
KR100972006B1 (ko) * 2008-02-26 2010-07-22 한국생산기술연구원 직물형 디지털 밴드 및 그 제조 방법
US20100108218A1 (en) * 2008-10-30 2010-05-06 E. I. Du Pont De Nemours And Company Extensible non-load bearing cut resistant tire side-wall component cotaining elastomeric filament, tire containing said component, and processes for making same
US20100108225A1 (en) * 2008-10-30 2010-05-06 E. I. Du Pont De Nemours And Company Non-Load Bearing Cut Resistant Tire Side-wall Component Comprising Knitted Textile Fabric, Tire Containing Said Component, and Processes for Making Same
US20100108231A1 (en) * 2008-10-30 2010-05-06 E. I. Du Pont De Nemours And Company Non-load bearing cut resistant tire side- wall component and tire containing said component, and processes for making same
JP2012509997A (ja) * 2008-11-25 2012-04-26 ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム 多層金属繊維糸
KR101763125B1 (ko) * 2009-09-03 2017-07-31 데이진 아라미드 게엠베하 아라미드 섬유로 제조된 텍스타일 웹 재료 및 이의 용도
US8375692B2 (en) * 2010-07-16 2013-02-19 E I Du Pont De Nemours And Company Composite cord having a metal core and method of making
DE102011055154A1 (de) 2010-11-08 2012-05-10 Rolf Dieter Hesch Schnittfestes oder schnittresistentes Fussbekleidungsstück sowie Verwendung von schnittfesten oder schnittresistenten Garnen für Fussbekleidungsstücke
RU2455612C1 (ru) * 2010-11-29 2012-07-10 Закрытое акционерное общество "Научно-производственное объединение специальных материалов" Бронезащита повышенной живучести от пуль со стальным сердечником
EP2468121B1 (en) 2010-12-22 2013-07-10 Honeywell Safety Products Europe Knitted cut-resistant glove, without fibreglass
CN103054241A (zh) * 2011-10-22 2013-04-24 倪峻峰 一种防割手套
WO2013078232A1 (en) * 2011-11-22 2013-05-30 Katz Jeffrey B Force resistant garment
RU2481051C1 (ru) * 2012-02-24 2013-05-10 Олег Савельевич Кочетов Защитные перчатки для операторов, работающих с источником электромагнитного излучения
US20150181956A1 (en) * 2013-03-15 2015-07-02 World Fibers, Inc. Protective glove with enhanced exterior sections
US10145040B2 (en) * 2014-12-12 2018-12-04 E I Du Pont De Nemours And Company Knit reinforcing fabric
WO2017130545A1 (ja) * 2016-01-25 2017-08-03 聡 備酒 強靱糸、耐切創性を備えた編織物及び手袋
EP3656901A4 (en) * 2017-07-10 2021-06-23 Hayashi Yarn Twisting Co., Ltd. GUIPING WIRE, TWISTED WIRE AND FIBER STRUCTURE USING IT
CN107541830B (zh) * 2017-08-15 2019-03-08 张家港思淇科技有限公司 一种纱线及成纱工艺及防护性纺织品及编织方法和设备
US20190059476A1 (en) * 2017-08-29 2019-02-28 Wells Lamont Industry Group Llc Thermal and cut resistant glove
EP3502327A1 (en) * 2017-12-22 2019-06-26 Sanko Tekstil Isletmeleri San. Tic. A.S. Composite core yarn, article of clothing comprising a composite core yarn, method for producing a composite core yarn and use of a composite core yarn
PL3947794T3 (pl) 2019-03-28 2024-08-19 Southern Mills, Inc. Tkaniny ognioodporne
US11478028B2 (en) 2019-04-05 2022-10-25 Wells Lamont Industry Group Llc Disposable cut-resistant glove
JP2024529670A (ja) 2021-08-10 2024-08-08 サザンミルズ インコーポレイテッド 難燃性布地

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63196727A (ja) * 1987-02-09 1988-08-15 今井 淑夫 金属繊維および合成繊維からなる複合糸
JPH01500601A (ja) * 1986-06-04 1989-03-01 フィラテュール ドゥ ラ ゴス ソシエテ アノニム 耐火繊維糸及びこの糸の利用法
JPH0551833A (ja) * 1990-03-05 1993-03-02 Schappe Sa 高切断抵抗を有する複合糸およびその製品
JPH11302933A (ja) * 1998-04-23 1999-11-02 Toyobo Co Ltd 複合紡績糸及びそれからなる織編物
JP2000008253A (ja) * 1998-06-19 2000-01-11 Toray Ind Inc 防護布帛

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4004295A (en) 1975-12-30 1977-01-25 Byrnes Sr Robert M Protective glove constructed of flexible strands of metal wire and fiber yarn
US4384449A (en) 1976-10-05 1983-05-24 Robert M. Byrnes, Sr. Protective gloves and the like and a yarn with flexible core wrapped with aramid fiber
US4470251A (en) 1978-03-30 1984-09-11 Bettcher Industries, Inc. Knittable yarn and safety apparel made therewith
US4225442A (en) 1978-08-22 1980-09-30 Brunswick Corporation Core spun filtration roving
DE118898T1 (de) * 1983-03-11 1985-10-24 Bettcher Industries, Inc., Birmingham, Ohio Schutzkleidung.
US4499716A (en) 1983-06-13 1985-02-19 E. I. Du Pont De Nemours And Company Reinforcement structure
JPS63254030A (ja) 1987-04-10 1988-10-20 Yoshihito Horio 作業用指サック
US5248548A (en) 1991-11-22 1993-09-28 Memtec America Corporation Stainless steel yarn and protective garments

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01500601A (ja) * 1986-06-04 1989-03-01 フィラテュール ドゥ ラ ゴス ソシエテ アノニム 耐火繊維糸及びこの糸の利用法
JPS63196727A (ja) * 1987-02-09 1988-08-15 今井 淑夫 金属繊維および合成繊維からなる複合糸
JPH0551833A (ja) * 1990-03-05 1993-03-02 Schappe Sa 高切断抵抗を有する複合糸およびその製品
JPH11302933A (ja) * 1998-04-23 1999-11-02 Toyobo Co Ltd 複合紡績糸及びそれからなる織編物
JP2000008253A (ja) * 1998-06-19 2000-01-11 Toray Ind Inc 防護布帛

Also Published As

Publication number Publication date
WO2001098572A3 (en) 2002-05-23
AU7534801A (en) 2002-01-02
BR0111634A (pt) 2003-07-01
CA2407921A1 (en) 2001-12-27
BR0111634B1 (pt) 2012-01-10
WO2001098572A2 (en) 2001-12-27
JP2004501292A (ja) 2004-01-15
EP1305462A2 (en) 2003-05-02
KR100759678B1 (ko) 2007-09-17
RU2235812C2 (ru) 2004-09-10
US6534175B1 (en) 2003-03-18
EP1305462B1 (en) 2011-06-01
CN1436255A (zh) 2003-08-13
TW513499B (en) 2002-12-11
AU2001275348B2 (en) 2004-05-06
CA2407921C (en) 2009-01-13
KR20030010725A (ko) 2003-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4653929B2 (ja) 耐切断性布
JP4519139B2 (ja) 切断抵抗性および弾性回復の双方を有する上撚り糸および布帛、および該上撚り糸および布帛の製造方法
JP4786857B2 (ja) 着心地のよい、耐切断性−耐摩耗性繊維組成物
AU2001275348A1 (en) Cut resistant fabric
JP4448025B2 (ja) 耐引裂性、耐切断性、および耐摩耗性が改善された難燃性布
KR20050025613A (ko) 탄성 나일론을 포함하는 내절단성 및 내마모성의 섬유성구조물
TW200400291A (en) Fire-retardant fabric with improved tear, cut, and abrasion resistance
US6103371A (en) Cut resistant yarn and fabric
EP0874929B1 (en) Cut resistant yarn and fabric
US6001474A (en) Cut resistant yarn and fabric

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080303

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080501

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080918

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080918

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4653929

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term