JP4653115B2 - 組織サンプリング装置 - Google Patents

組織サンプリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4653115B2
JP4653115B2 JP2006545365A JP2006545365A JP4653115B2 JP 4653115 B2 JP4653115 B2 JP 4653115B2 JP 2006545365 A JP2006545365 A JP 2006545365A JP 2006545365 A JP2006545365 A JP 2006545365A JP 4653115 B2 JP4653115 B2 JP 4653115B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
plunger assembly
cutting element
body portion
cylindrical main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006545365A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007513734A (ja
Inventor
ミクルカ,トーマス,ルーク
デュラノビック,ネヴェナ,ノブコビック
バルスキ,スタニスロー,ジュニア.
リビー,トレイシー,リン,ヘッセル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idexx Laboratories Inc
Original Assignee
Idexx Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idexx Laboratories Inc filed Critical Idexx Laboratories Inc
Publication of JP2007513734A publication Critical patent/JP2007513734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4653115B2 publication Critical patent/JP4653115B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/02Instruments for taking cell samples or for biopsy
    • A61B10/0233Pointed or sharp biopsy instruments
    • A61B10/0266Pointed or sharp biopsy instruments means for severing sample
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/02Instruments for taking cell samples or for biopsy
    • A61B10/0233Pointed or sharp biopsy instruments
    • A61B10/0283Pointed or sharp biopsy instruments with vacuum aspiration, e.g. caused by retractable plunger or by connected syringe
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/3205Excision instruments
    • A61B17/32053Punch like cutting instruments, e.g. using a cylindrical or oval knife
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/06Measuring instruments not otherwise provided for
    • A61B2090/061Measuring instruments not otherwise provided for for measuring dimensions, e.g. length
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/06Measuring instruments not otherwise provided for
    • A61B2090/063Measuring instruments not otherwise provided for for measuring volume
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/39Markers, e.g. radio-opaque or breast lesions markers
    • A61B2090/3937Visible markers

Description

発明の詳細な説明
関連出願の相互参照
本出願は、2003年12月16日出願の米国仮出願第60/530,472号、2004年2月25日出願の米国仮出願第60/547,599号、2004年2月27日出願の米国仮出願第60/548,671号、2004年2月27日出願の米国仮出願第60/548,749号、および、2004年4月26日出願の米国仮出願第60/565,899号の利益と優先権を主張しており、各出願の全内容は参照によって本明細書に組み込まれる。
背景
技術分野
本開示は、サンプリング装置、より具体的には、知覚的フィードバック要素を含む組織サンプリング装置およびその装置の使用方法に向けられたものである。
関連技術の考察
一般に、たとえばピペット、シリンジなどのサンプリング装置は、生体物質を通過させ得るように構成された先端と、ストッパおよびプランジャロッドアセンブリを支持するように構成された基端とを有する円筒状容器から成る。ストッパは、ストッパ自体と容器との間で流体を密封するシールとして機能し、容器に沿ったストッパの移動によって、生体物質が先端を通して容器の内部に取り込まれ、または容器から排出される。ストッパに連結されたプランジャロッドに軸方向の力を加えることにより、ストッパは容器に沿って移動する。プランジャロッドは容器の外部で触れるに足るだけの長さを有する。一般に、容器内に収容されている生体物質の体積を使用者に示すために、容器にはその長手方向に沿って、体積計量表示などの表示が設けられる。
サンプリング装置に取り込まれ、あるいはサンプリング装置から排出される物質には、血液、血漿、血清、尿、髄液などの生体流動物、または、生体流動物に比べてサンプリング装置内で系統的に均質な態様では分布しない、器官、組織片などの固形物が含まれ得る。生体固形物が含まれる場合、採取およびサンプリング処理はより複雑になり、しばしば、生体固形物の流動性または粘着性の大小に応じて、個々の事例ごとに、装置を適合させなければならない。
生体固形物の分析は、現在、たとえば、羊におけるスクレイピー、家禽における牛海綿状脳症(以下、BSEという)とも呼ばれる「狂牛病」、ヒトにおけるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)およびクール病、ならびに、関連する伝染性海綿状脳症をはじめ、退行性神経疾患である伝染性海綿状頭部疾患(TSE)の診断など、多くの疾病の診断において実施されている。
BSEの場合、現在、診断には脳物質から、特に動物の脳幹から、さらに具体的には、BSEの診断マーカであるPrPres(「プリオンたんぱく質」と呼ばれるたんぱく質の異常な形態である)が選択的に蓄積する領域を構成する、迷走神経の知覚および運動核から採取した生体試料が必要である。採取された試料は次いでPrPresを抽出するための様々な処理に付され、抽出されたPrPresは次いでイムノアッセイによって分析される。その柔軟な性質とその粘着性の点で、牛の脳物質は、簡素で、速やかで、再現性よく、定量化可能で、かつ安全な方法でサンプリングすることが容易でない。牛の死体の大量スクリーニングのためには、解体後できるだけ簡素かつ迅速な方法で、できるだけ再現性よく定量化可能に、かつ安全に、すなわち細心の注意を払って外部を汚染することなく、検査を行うことが必須である。
したがって、柔軟な生体試料、特に脳物質を採取するための装置であって、簡単および/または迅速に使用することができ、経済的であり、再現能があり、定量化可能で、効果的で、外部を汚染することのない安全な装置が、継続的に必要とされている。この種のサンプリングを実施する方法も必要である。
「柔軟な生体試料」とは、生体物質の試料であって、たとえば脳物質のように、外科用メスなどの器具で苦もなく切断することが可能な硬さであるもの、という意味に理解すべきである。「脳物質」とは、中枢神経系を構成する集合体のあらゆる部位、特に、かつ、非排他的に、従来「脳幹」と呼ばれている解剖学的部位、特に、迷走神経の知覚および運動核に集中する部位、という意味に理解すべきであり、その物質が自然の状態であろうと、加工されていようと、たとえば糊状に挽かれた物質の形態で得られようとかまわない。
要約
本開示は、体内から試料を取得するための装置を提供する。一実施形態によれば、装置は、物質の試料を収容する収容室を規定する管状本体部と、本体部の収容室内に摺動可能に配置されたストッパを含み、管状本体部に操作可能に関連付けられたプランジャアセンブリと、管状本体部および/またはプランジャアセンブリに設けられ、本体部に対するプランジャアセンブリの相対的な変位の量に関する可聴の情報および/または触知可能な情報を、サンプリング装置の使用者に提供するフィードバック要素とを含む。ストッパは本体部と流体密封係合するように構成される。
本開示の一側面に従えば、フィードバック要素は、管状本体部の収容室の内面に沿って形成される溝または突起を含んでもよい。その溝または突起は環状であるのが好ましい。環状溝は管状本体部に設けられた計測マークに対応するように構成される。
本開示の他の側面に従えば、管状本体部は、その長手方向に沿って形成される一連の計測マークを含み、フィードバック要素は、各計測マークに関連して設けられてもよい。
望ましくは、計測マークは互いに100μl間隔で設けられる。プランジャアセンブリのロッドは、十字状の横断面を有してもよい構成とされる。
管状本体部の先端は、外周面と内周面の少なくとも一方において、円錐台形状を有してもよい。管状本体部は先端切断刃を規定してもよい。
本開示の他の側面に従えば、プランジャアセンブリは、ストッパに操作可能に結合され、本体部の基端から延び出すロッドを含む。フィードバック要素は、ロッドの長手方向に沿って形成される一連の溝または一連の突起と、管状本体部の基端に設けられ、ロッドに設けられた溝または突起と係合する溝または突起のいずれかを、含んでもよい。
一実施形態によれば、プランジャアセンブリのロッドは十字状の横断面を有する。長手方向に沿ってロッドに形成される各突起は、その中に形成され、本体部の基端近傍の内面から延びる環状リブと選択的に相互係合する、凹部を含むのが望ましい。フィードバック要素は、本体部の基端近傍の内面から延びる環状リブを含むのが望ましい。
装置は、さらに、管状本体部の先端に関連付けられた少なくとも1つの切断要素を含むのが好ましい。切断要素は、先端を直径方向に横切って延びるとよい。あるいは、切断要素は、角度をもっていてもよく、および/または、互いに結合された、または、管状本体部の先端を部分的に横切って延びる、複数の要素の形態をとってもよい。特に、切断要素は、本体部の内面から内側に向かって半径方向に延びる3つのアームを含むことが可能である。3つのアームは、自由端を有すること、または、本体部の長手方向の中心軸上で結合されることができる。
他の実施形態では、切断要素は、本体部の内面から内側に向かって半径方向に延びる1対の対向するアームと、本体部の内面から内側に向かって半径方向に延びる第3のアームとであってもよい。アーム対は、本体部の長手方向の中心軸に向かって延びるのが望ましい。第3のアームは、本体部の長手方向の中心軸を越えて延びる。第3のアームは、対向するアーム対の間の実質的に等距離の位置に設けられる。各アームは、支持されない自由端を有するのが好ましい。
さらに他の実施形態では、切断要素は、本体部の内面から内側に向かって半径方向に延びる複数のアームを含む。各アームは、支持されない自由端を有するのが望ましい。各アームの自由端は本体部の長手方向の中心軸を越えないのが好ましい。
さらに他の実施形態では、切断要素は、本体部の内面から内側に向かって延びる少なくとも1対のアームを含み、各アームは自由端を有する。切断要素のアーム対は、互いに平行で離間しているのが望ましい。切断要素のアーム対は、互いに逆方向に延びてもよい。あるいは、切断要素のアーム対は、互いに同一方向に延びてもよい。さらにまた、アーム対は、互いに直角であってもよい。
本開示の他の側面に従えば、身体から試料物質を採取する方法が提供される。この方法には、物質の試料を取得する装置を準備するステップが含まれる。その装置には、開いた先端を有し、物質の試料を収容する収容室を規定する管状本体部と、本体部の収容室内に摺動可能に配置されて本体部と流体密封係合するストッパを有し、管状本体部に操作可能に関連付けられたプランジャアセンブリと、管状本体部および/またはプランジャアセンブリに設けられ、本体部に対するプランジャアセンブリの相対的な変位の量に関する可聴の情報および/または触知可能な情報を、サンプリング装置の使用者に提供するフィードバック要素と、本体部の開いた先端を横切って延びる切断要素とが含まれる。
この方法はさらに、試料を採取する物質に装置の開いた先端を当てるステップと、物質の試料が本体部の収容室に入るに足る量だけ本体部を物質に押し込むステップと、切断要素が物質の試料を物質の残余の部分から切り離すに足る量だけ、本体部をその長手方向の軸の周りに回転させるステップと、装置を物質から引き抜くステップとを含む。
プランジャアセンブリのストッパは、装置が物質に押し込まれるときに、本体部の先端近傍に位置するように構成されている。したがって、本体部が物質に押し込まれるにつれて、ストッパは本体部に対して相対的に基端方向に向かって軸方向に変位する。
フィードバック要素は、収容室の長手方向に沿って形成される一連の環状溝と、プランジャアセンブリのストッパから外側に向かって半径方向に延びる突起を含んでもよい。このようにすると、ストッパが基端方向に変位するにつれて、ストッパの突起は収容室に形成される環状溝と相互係合する。
環状溝は、本体部の収容室の容積の100μlに相当する間隔で設けるのが好ましい。本体部は、環状溝ごとに計測マークを含んでもよい。
操作においては、本体部が物質に押し込まれるにつれて、フィードバック要素が、本体部の収容室に採取された物質の量に関する可聴の情報および/または触知可能な情報を、使用者に提供する。
この方法はさらに、プランジャアセンブリを本体部に対して相対的に先端方向に移動させて、本体部から試料を排出するステップを含む。フィードバック要素は、本体部の収容室から排出された試料の量に関する可聴の情報および/または触知可能な情報を、使用者に提供する。
本開示の他の目的および特徴は、添付した図面と共に以下の記載を考慮することで明確になるであろう。
例示のみの目的で、本開示の好ましい実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。
好ましい実施形態の詳細な説明
以下、本開示の好ましい実施形態を示す添付図面を参照しながら、本開示をさらに詳細に説明する。図1〜図4を参照すると、本開示によるサンプリング装置の実施形態は、一般に符号100で示される。ここに開示するサンプリング装置100は、以下、具体的な実施形態と使用例、たとえば、医療分野での使用に関連付けて記述され図示されるが、ここに開示するサンプリング装置100は他の応用および使用分野での使用のためにも適合させ得ることが、この技術分野における熟練者には直ちに認識され理解されるであろう。
図面および以下の記述において、「基端」という用語は、慣習のとおり、操作者に最も近い装置の端を指し、一方、「先端」という用語は、操作者から最も遠い端を指す。
図1〜図4に見られるように、サンプリング装置100は、その内部に収容室104を規定し長手方向の軸「X」を有する、中空の円筒状または筒状本体部102を含む。本体部102は、好ましくは、ポリプロピレンなどの透明なつまり透きとおった材料で作製される。本体部102は、開口107を有する基端106と、開口109を有する先端108とを含む。先端108は、本体部102の壁厚を先端方向に向かって次第に減少させることによって、薄切り刃110を形成するように構成されている。結果として、先端は、その外面において、その内面において、またはその外面と内面において、概ね円錐台の形状とすることが可能である。あるいは、本体部102は尖っていない先端を有することも可能である。本体部102の収容室104は、好ましくは、少なくとも300μlに等しい容積を有する。
本体部102には、ほぼその全長にわたって、サンプリング装置100の収容室104内の物質の体積と、次いで、サンプリング装置100の収容室104から排出すべき物質の体積を測定するために用いられる、計測マーク112の形態での体積測定表示が設けられている。表示すなわち計測マーク112は、本体部102に刻み込んでもよいし、本体部102の外面または内面に印刷してもよいし、あるいは、他の方法で、本体部102の外面または内面に設けてもよい。本体部102に体積測定表示を設けるために、これらの様々な手段のいくつかまたは全てを含めることは、本開示の範囲内である。表示すなわち計測マーク112は、好ましくは、少なくとも100μlの相互間隔で設けられる。換言すれば、各計測マーク112は、本体部102の収容室104の容積を100μlごとに区分する。表示すなわち計測マーク112は、100μlの相互間隔で設けることが好ましいが、表示すなわち計測マーク112を、所望のおよび/または操作上便利なあらゆる相互間隔とする構成もあり、本開示の範囲内である。
サンプリング装置100は、さらに、本体部102の収容室104内で摺動自在に位置を変え得るプランジャアセンブリ120を含む。プランジャアセンブリ120は、本体部102の基端106の開口107から延び出す近端部122aと、本体部102の収容室104内に延びる遠端部122bとを含む、可動のピストンロッド122を含んでいる。ピストンロッド122は、たとえば高密度ポリエチレン(HDPE)などの適切な材料で作製してよい。プランジャアセンブリ120は、さらに、ピストンロッド122の遠端部122bに操作可能に結合されたストッパ124を含む。ストッパ124は、本体部102と流体密封係合しつつ、本体部102内で摺動自在に位置を変え、開口109に対する相対的な先端側への軸方向の移動によって、本体部102の先端108の開口109を通して収容室104から物質を移動させることが可能である。さらに、ストッパ124は、先端108が流動物質中に入った状態で、本体部102の先端108の開口109に対するストッパ124の相対的な基端側への軸方向の移動によって、本体部102の先端108の開口109を通して、収容室104に物質を取り込むことが可能である。ストッパ124はゴムなどによって作製される。
切断ワイヤまたは一体的に成型された部分などの切断要素130を、本体部102の先端を横切るように、設けることができる。好ましくは、切断要素130は、先端108を直径方向に横断するように(すなわち、端から端にわたって真直ぐに、かつ、両端で取付けられて)、延びる。切断要素130は、円形の、三角形の、または他の断面形状を有することができる。一般に、柔軟な生体物質の試料に対する相対的な変位で、要素130に切断作用を与え得るどのような断面形状でも、適している。
図19に見られるように、切断要素は、先端側に向かって本体部102の先端108を越えて延びる弓状、U字状、またはC字状の切断要素130aの形態をとってよい。そのような弓状の切断要素の例は、国際公開第99/23950号パンフレットに開示されており、その全内容は参照によってここに組み込まれる。
あるいは、図19Aに示すように、基端側に向かって本体部102の内部に延びる弓状の切断要素130aとしてもよい。この構成では、使用者が、弓状の切断要素130aと干渉することなく、先端108を拭ってきれいにすることができるという、さらなる利点がある。切断要素の他の構成は、上述のとおりである。
弓状の切断要素130aを構成することは、弓状の切断要素全体を一体の部材として成型することによって、または、弓状の切断要素を成す複数の要素を別個に成型して、それら複数の要素を本体部102の先端108に取り付けることによって、達成できる。
一実施形態においては、サンプリング装置100には、本体部102に対するプランジャアセンブリ120、特にストッパ124の位置に関する知覚的情報を使用者に提供する、たとえば可聴の、触知可能な、または他の、1以上の知覚的フィードバック要素140が設けられる。知覚的フィードバック要素140は、本体部102の長手方向に沿って、たとえば、100μl、200μl、または300μlの増分で、好ましくは500μlの増分で、設けられる。プリオンたんぱくの含有が疑われる脳の試料は、現在の検査では、一般に、約300μl±10%が装置から分注される必要がある。
図3に見られるように、フィードバック要素140は、ストッパ124の表面から外側に向かって半径方向に延びる瘤または突起142と、本体部102の内面に形成される環状溝144とを含む。好ましくは、突起142と環状溝144は、相補的な断面形状を有する(たとえば、丸い、尖った、正方形など)。この態様では、ストッパ124が本体部102内で変位するにつれて、突起142と溝144とが係合したり、その係合が外れたりする。突起142と溝144との係合および脱係合は、本体部102内で収容室104の内面に沿ったストッパ124の平滑な進行の一時的な妨害のため、可聴音(たとえばクリック音)および振動または他の触知可能な効果の、少なくとも一方を生成する。
好ましくは、溝(または突起)144は、ストッパ124および/または突起142が、300μl間隔および/または150μl間隔で、溝144と係合するように、本体部102の長手方向に沿って配置される。したがって、使用者がプランジャアセンブリ120を先端方向または基端方向に変位させるとき、使用者が、収容室104に取り込まれたまたは収容室104から排出された物質の量を、視覚によって観察および/または確認する必要なく、簡単に確かめることを、フィードバック要素140が可能にする。
使用中、本体部102の先端108が物質中に埋め込まれる、つまり埋没する場合、任意の視覚的体積測定表示、すなわち計測マーク112は、不明瞭になるか見えなくなるが、有利なことに、使用者が、所望のおよび/または必要な量の物質を、本体部102の収容室104に取り込む、または、収容室104から排出することを、フィードバック要素140が可能にする。以前は、内容物の量を視覚によって観察する必要がある組織サンプリング装置は、一般に、収容室に充分な物質が取り込まれることを保障するために完全に満たされ、および/または、最初の挿入で充分な量の物質が取り込まれなかった場合には、採取部位に再度案内されて追加の物質を取り込む。
フィードバック要素140は、ストッパ124から延びる環状突起142と、本体部102の内面に形成される環状溝144とを含むが、フィードバック要素140が、本体部102の内面の所定位置から、内側に向かって半径方向に延びる一連の突起、好ましくは隆起または突起を含むことも可能である(不図示)。そのような実施形態では、ストッパ124が、その外面に形成される環状溝を有すること、または、単に、ストッパの表面(たとえば遠端部または近端部)が突起の傍らを通る際に、突起と相互作用することも可能である。
あるいは、図7〜図13および図21〜図27、特に図9、図10、図13、図23、図24および図27に見られるように、フィードバック要素140は、本体部102の内面に沿って形成される一連の溝144を含み得る。この態様では、プランジャアセンブリ120のストッパ124が溝124上を通るときに、ストッパ124が溝144と相互に係合して、触覚で感じることができる効果を生成する。特に、上述のように、本体部102の内面は、好ましくは、プランジャアセンブリ120のストッパ124と相互作用する、その中に形成される1以上の溝144または突起(不図示)を含み、ストッパ124が本体部102を縦走する際に、触知可能なフィードバックを使用者に提供する。図24に見られるように、4つの溝1441〜1444が、本体部102の内面に沿った所定位置に形成されている。要望に応じて、より少数または多数の溝144を設けてもよい。
溝144は、少なくとも部分的に、好ましくは完全に、本体部102の内周の全体にわたって、所定位置に形成してもよい。溝144の深さまたは突起の高さ、および、そのような(すなわち、本体部102の内周の一部または全体にわたる)溝144または突起が存在する度合いを変化させることによって、プランジャアセンブリ120のストッパ124が受ける移動に対する抵抗の度合いを、変化させてもよい。所望の触知抵抗を達成するために、溝144および突起を、互いに隣接して形成してもよい(たとえば、図24に見られるように、本体部102の内面から延びる停止要素146を、最も基端寄りの溝1444に隣接して形成してもよい)。
最も基端寄りの触知提示器またはフィードバック要素が、他の触知提示器またはフィードバック要素よりも大きな抵抗を有することには、利点があるが判明している。これによって、使用者は、ピストンアセンブリ120を最も基端寄りの位置に対応する点まで引き、触知フィードバックを介して、プランジャアセンブリ120がその位置に存在することを、他の触知提示器の位置よりも大きな抵抗によって、理解することができる。プランジャアセンブリ120の最も基端寄りの位置を検出することは有用であり、使用者は、(本体部102に収容されている組織および/または流動物を排出するために)先端方向にプランジャアセンブリ120を移動させる前に、(装置を見る必要なく)プランジャアセンブリ120のスタート位置を知ることができる。プランジャアセンブリ120の最も基端寄りの位置の触知提示は、プランジャアセンブリ120の基端方向へのさらなる移動が、本体部102からプランジャアセンブリ120が完全に引き出される結果をもたらすことも示す。
図4に見られるように、サンプリング装置100は、プランジャアセンブリ120のピストンロッド122の長手方向に沿って設けられ、ピストンロッド122の表面から外側に向かって半径方向に延びる一連の瘤または突起142a、好ましくは環状瘤または突起と、本体部102の基端106の開口107の内周面に沿って形成される、環状溝144aとを含むフィードバック要素140aとを含み得る。突起142aは、好ましくは、一定距離、たとえば、本体部102の収容室104内の物質の約100μlおよび/または約150μl相当に等しい距離だけ、互いに離間している。好ましくは、突起142aと環状溝144aは、相補的な断面形状を有する(たとえば、丸い、尖った、正方形など)。この態様では、プランジャアセンブリ120が本体部102内で変位すると、突起142aが溝144と係合したり、その係合が外れたりする。突起142と溝144aの係合および脱係合は、本体部102の基端106の開口107を通るピストンロッド122の平滑な進行の一時的な妨害のため、可聴音(たとえばクリック音)および/または振動または触知可能な他の効果の少なくとも一方を生成する。
フィードバック要素140aは、ピストンロッド122から延びる環状突起142aと、本体部102の基端106の開口107の周面に形成される環状溝144aとを含むが、フィードバック要素140aが、ピストンロッド122の外面に形成される環状溝と、本体部102の基端106の開口107の周面から内側に向かって半径方向に延びる突起、好ましくは環状突起とを含む(不図示)。
図5A〜図5Eを参照して、サンプリング装置100によって物質の試料を採取する方法を示し、説明する。図5Aに見られるように、サンプリング装置100の先端102は、採取する物質「M」に接触させられる。好ましくは、ストッパ124は、本体部102の先端108の開口109に近接するように配置される。
図5Bに見られるように、サンプリング装置100の本体部102は、矢印「A」で示す方向に、物質「M」の中に押し込まれる。その際、本体部102が物質「M」中に押し込まれていくにつれて、物質「M」が先端108の開口109を通って収容室104に入り、プランジャアセンブリ120を、本体部102の方向とは逆方向に、つまり方向「A」の逆に、変位させる。
図5Cに見られるように、所望のおよび/または必要な量の物質「M」が本体部102の収容室104に取り込まれるまで、本体部102は物質「M」中に押し込まれる。より多くの物質「M」が収容室104に取り込まれて、本体部102の移動方向に対して逆方向にプランジャアセンブリ120を移動させる間、フィードバック要素140,140aが、収容室104に収容された物質「M」の量に関する情報を、使用者に提供する。たとえば、1つのクリックは、約100μlおよび/または150μlの物質「M」が収容室104に取り込まれたことを示し、各クリックは、さらに100μlおよび/または150μlの物質「M」が収容室104に取り込まれたことを示すであろう。
図5Dに見られるように、収容室104内に所望の量の物質「M」が入ったとき、サンプリング装置100、少なくとも本体部102は、矢印Bで示すように、切断要素130が収容室104内の物質の試料「S」を物質「M」の残余から切り離すに足る角度だけ、回転させられる。物質「M」から分離した試料「S」と共に、サンプリング装置100は、本体部102に対するプランジャアセンブリ120の位置を維持しながら、物質「M」から引き出される。
図6を参照して、サンプリング装置100から試料「S」を排出する方法を示し、説明する。本体部102の収容室104から試料「S」を排出するために、プランジャアセンブリ120は本体部102に対して相対的に、先端方向に、たとえば矢印Aの方向に、変位させられる。プランジャアセンブリ120が先端方向に移動すると、ストッパ124が、本体部102の先端108の開口107から、試料「S」を押し出す。使用においては、フィードバック要素140または140aが、上述のように、本体部102に対するプランジャアセンブリ120の位置、および、特に本体部102の収容室104から排出された試料「S」の量に関する可聴の情報および/または触知可能な情報および/またはフィードバックを、使用者に提供する。
上述のように、環状突起142と環状溝144との相互係合は、各々、おおよそ、より好ましくは正確に、300μlの試料「S」が、本体部102の収容室104から、排出されつつあることを表す。
収容室104は、好ましくは、少なくとも300μlの容積を有するが、収容室104は実用的なあらゆる容積をもち得る。好ましい実施形態では、収容室104は、少なくとも約600μl〜約1000μlの容積を有する。さらに、突起142と環状溝144の相互係合が、100μl、150μl、200μlまたは300μlの増分ごとに生じることを説明したが、そのような相互係合はあらゆる体積増分で生じ得る。
ここに開示した実施形態にさまざまな変更を加えてもよいことが、理解されるであろう。たとえば、本体部102に対するプランジャアセンブリ120の変位を容易にするために、プランジャアセンブリ120は、ピストンロッド122の近端部122aに取り付けられたハンドル126を備えることができる。
図20に見られるように、本体部102の外面および/または内面はつや消しされてもよい。さらに、表示(たとえば会社のロゴなど)を本体部102の外面に設けてよく、これは、表示がなされる領域をつや消しにしないことによって、または、表示がなされる領域を、本体部102の残余に対して相対的に異なる度合いのつや消しにすることによって、なされる。
図28〜図38を参照して、本開示の代替の実施形態によるサンプリング装置200を示し、説明する。サンプリング装置200は、サンプリング装置100に類似しており、構成および操作の差異を明らかにするために必要な範囲で、詳しく説明する。図28〜図38において、図1〜図27のサンプリング装置100の要素に対応するサンプリング装置200の要素については、対応する参照符号で示す。
サンプリング装置200は、その内部に収容室204を規定する中空の円筒状または筒状本体部202を含む。本体部202は、開口207を有する基端206と、開口209を有する先端208とを含む。先端208は、薄切り刃210を形成するように構成されている。本体部202には、さらに、収容室204内の物質の体積と、次いで、収容室204から排出すべき物質の体積を測定するために用いられる、計測マーク212が設けられている。
サンプリング装置200は、さらに、本体部202の収容室204内で摺動自在に位置を変え得るプランジャアセンブリ220を含む。プランジャアセンブリ220は、本体部202の基端206から延び出す近端部222aと、本体部202の収容室204内に延びる遠端部222bとを含む、可動のピストンロッド222を含んでいる。プランジャアセンブリ220は、さらに、ピストンロッド222の遠端部222bに操作可能に結合されたストッパ224を含む。
好ましくは、図28、図30、図31および図38において最もよく見られるように、ピストンロッド222は、長手方向に延びる4つの壁226aを規定する概ね十字状の断面形状を有する。ここでは、4つの壁を示して説明するが、あらゆる数(3、5、6などを含むが、これらに限定されない)の壁226aを備えること、または、ロッド222が円形、長方形もしくは他の断面形状を有してもよく、本開示の範囲内である。各壁226aには、その外縁に沿って形成される一連の突起226bが設けられている。各突起226bは、その頂点部に形成されるくぼみ、すなわち凹部226cを含む。好ましくは、壁226aおよび突起226bは、突起226bが本体部202の内面に近接するように、大きさが設定される。突起226bおよびくぼみ226cは、フィードバック要素244の一部を成す。
図30において最もよく見られるように、好ましくは、環状溝250が、本体部202の内面と、本体部202の薄切り刃210またはその近傍とに、形成される。環状溝250は、ストッパ224の周りに延びる環状突起242を受け入れ得る大きさに設定されている。環状突起242は、実質的に、ストッパ124の突起142(図17参照)に類似している。環状250は、ストッパ242の先端が、輸送および貯蔵の間に、圧縮される度合いが低くなる位置に存在することを可能にする。
図31において最もよく見られるように、フィードバック要素244は、さらに、本体部202の収容室204の内面に沿って形成される環状リブ243を含む。好ましくは、環状リブ243は、本体部202の基端206の開口207に、または開口207の近傍に、または、開口207からいくらか離して(先端側にずらして)、形成される。本体部202に対して相対的にプランジャアセンブリ220が軸方向に変位すると、ピストンロッド222の突起226bのくぼみ226cが本体部202の環状リブ243と相互係合して、触知可能なおよび/または可聴のフィードバックを使用者に提供する。好ましくは、くぼみ226cおよび突起226bは、ピストンロッド222に沿って、本体部202の収容室204の容積の150μlに対応する位置に形成される。
図29および図30に見られるように、本体部202の先端208に切断要素230aを備えてもよい。切断要素230aは、本体部202の先端208を横切って延びる。好ましくは、図30において最もよく見られるように、切断要素230aは弓状であり、基端方向に向かって本体部202の内部に延びる。あるいは、上述のように、切断要素230aは、本体部202を真直ぐに横切って(直径方向に横切って)、延びることも可能である。
図32〜図34を参照すると、本開示の他の実施形態によれば、切断要素230bを本体部202の先端208に設けてもよい。切断要素230bは、内側に向かって半径方向に角度をもって本体部202内に延びる1対のアーム/フィンガ231a、231bを含む。好ましくは、アーム231a、231bは、本体部202の長手方向の中心軸から離間した位置で、終わる。切断要素230bは、さらに、本体部202から内側に向かって半径方向に延びる第3のアーム/フィンガ231cを含み、第3のアーム231cの先端は、対向するアーム対231a、231bの間を通って、本体部202の長手方向の中心軸を越えて延びる。3つのアーム231a〜231cを有する切断要素230bを示したが、本体部202から内側に向かって半径方向に延び、本体部202の長手方向の中心軸を越えた位置で終わる、第3のアーム231cのみを有する切断要素230bも可能であり、本開示の範囲内である。
図35および図36を参照すると、本開示の他の実施形態によれば、切断要素230cを本体部202の先端208に設けてもよい。切断要素230cは、内側に向かって半径方向に、ある角度で本体部202内に延び、半径方向に収束するアーム/フィンガ233a、233b、233cを含み、アーム233a〜233cの先端は互い結合されている。好ましくは、アーム233a〜233cは、本体部202の長手方向の中心軸と一致する位置で終わる。3つのアーム233a〜233cを示したが、あらゆる数のアームを備える構成も可能であり、本開示の範囲内である。好ましくは、アーム233a〜233cは、互いから等しい放射距離(たとえば120゜)で離間するが、アーム223a〜233cが、互いからあらゆる放射距離で離間してもよく、本開示の範囲内である。
使用においては、本体部202が、採取すべき物質「M」に挿入された後、その長手方向の軸の周りに回転させられると、切断要素230a、230bおよび230cが、本体部202の収容室204内の試料「S」を、物質「M」の残余から完全に切り離す。
代替の実施形態では、図37に見られるように、切断要素230dに、本体部202から延び、内側に向かって半径方向に収束する複数のアーム/フィンガ235a、235b、235c、235d、235eを、備えてもよい。この実施形態では、アーム235a〜235eの先端は互いに接触せず、および/または、結合されず、アーム235a〜235eの先端のどれも、本体部202の長手方向の中心軸を越えない。この態様では、使用において、本体部202が、物質「M」内でその長手方向の軸の周りに回転させられると、物質「M」の試料「S」のうち、本体部202の長手方向の中心軸に沿う部分は、アーム235a〜235eによって、物質「M」の残余から直接切り離されない。
図39〜図41に見られるように、切断要素230の他の可能性も存在する。たとえば、切断要素230は、本体部202の実質的に対向する側から内側に向かって延びる、横方向に離間した1対の平行なアーム(図39)、本体部202から内側に向かって延び、互いに角度を成す、好ましくは直角な1対のアーム(図40)、および、本体部202の実質的に同じ側から内側に向かって延びる、横方向に離間した1対の平行なアーム(図41)を含んでもよい。好ましくは、図39〜図41に示した切断要素230の各アームは、本体部に結合されない自由端を有する。しかし、各アームまたはあらゆる数のアームの自由端が本体部202に固定される構成でもよい。
したがって、これまでの記述は、限定的なものと解釈すべきではなく、単に好ましい実施形態の例示に過ぎないと解釈すべきである。この技術分野における熟練者は、ここに添付した特許請求の範囲およびその精神の範囲内で、他の変形を思いつくであろう。
本開示の一実施形態によるサンプリング装置の部分破断側面図である。 図1のサンプリング装置の断面側面図である。 図2の符号3で示した領域の拡大側面図である。 図2の符号4で示した領域の拡大側面図である。 生体試料の採取のための図1〜図4のサンプリング装置の使用方法を例示する図である。 生体試料の採取のための図1〜図4のサンプリング装置の使用方法を例示する図である。 生体試料の採取のための図1〜図4のサンプリング装置の使用方法を例示する図である。 生体試料の採取のための図1〜図4のサンプリング装置の使用方法を例示する図である。 生体試料の採取のための図1〜図4のサンプリング装置の使用方法を例示する図である。 本開示の一実施形態による図1〜図4のサンプリング装置から生体試料を排出する方法を示す図である。 図1〜図4のサンプリング装置の本体部の側面図である。 図7の本体部の正面図である。 図7の本体部の、図8の線9−9での縦断面図である。 図7の本体部の、図8の線10−10での縦断面図である。 図7の本体部の、図8の線11−11での断面図である。 図9の符号12で示した本体部の領域の拡大図である。 図9の符号13で示した本体部の領域の拡大図である。 図1〜図4のサンプリング装置のプランジャアセンブリの側面図である。 図14のプランジャアセンブリの上平面図である。 図14および図15のプランジャアセンブリの、図15の線16−16での断面図である。 図14および図15のプランジャアセンブリの、図15の線17−17での断面図である。 図14のプランジャアセンブリの正面図である。 本体部の先端に設けられた、本開示の一実施形態による先端方向に延びる弓状の切断要素の拡大部分縦断面図である。 本体部の先端に設けられた、本開示の一実施形態による基端方向に延びる弓状の切断要素の拡大部分縦断面図である。 図1のサンプリング装置の拡大側面図であり、その外面に形成された表示を示す。
本開示の他の実施形態によるサンプリング装置の本体部の側面図である。 図21の本体部の正面図である。 図21の本体部の、図22の線23−23での縦断面図である。 図21の本体部の、図22の線24−24での縦断面図である。 図21の本体部の、図22の線25−25での断面図である。 図23の符号26で示した領域の本体部の拡大図である。 図23の符号27で示した領域の本体部の拡大図である。 本開示のさらに他の実施形態によるサンプリング装置の縦断面図である。 図28のサンプリング装置の先端の正面図である。 図28のサンプリング装置の符号30で示した領域の拡大図である。 図28のサンプリング装置の符号31で示した領域の拡大図である。 本開示のさらに他の実施形態によるサンプリング装置の先端の縦断面図である。 図32のサンプリング装置の先端の正面図である。 図32および図33のサンプリング装置の先端の、図33の線34−34での断面図である。 本開示の他の実施形態によるサンプリング装置の先端の縦断面図である。 図35のサンプリング装置の先端の正面図である。 サンプリング装置の先端部の正面図であり、本開示の代替の実施形態による切断要素を示す。 図28〜図31のサンプリング装置の、図28の線38−38での横断面図である。 サンプリング装置の先端の正面図であり、本開示の代替の実施形態による切断要素を示す。 サンプリング装置の先端の正面図であり、本開示のさらに代替の実施形態による切断要素を示す。 サンプリング装置の先端の正面図であり、本開示のさらに代替の実施形態による切断要素を示す。

Claims (12)

  1. 体内から試料を取得するための装置において、
    内部に物質の試料を収容するための収容室を規定する筒状本体部であって、先端と基端とを有し、長手方向の中心軸を規定する筒状本体部と、
    筒状本体部に操作可能に関連付けられたプランジャアセンブリであって、筒状本体部の収容室内に摺動可能に配置され、筒状本体部と流体密封係合するように構成されたストッパを有するプランジャアセンブリと、
    筒状本体およびプランジャアセンブリの少なくとも一方に設けられ、筒状本体部に対するプランジャアセンブリの相対的な変位の量に関する可聴の情報および触知可能な情報の少なくとも一方を、装置の使用者に提供するフィードバック要素と、
    筒状本体部の先端の少なくとも一部を横切って延びる少なくとも1つの切断要素であって、少なくとも一部が基端方向に向かって筒状本体部の収容室内に延びる切断要素と
    を含むことを特徴とする装置。
  2. フィードバック要素は、筒状本体部の収容室の内面に沿って形成される溝および突起の一方を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 溝および突起の少なくとも一方は、環状であり、筒状本体部に設けられる計量マークに対応することを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 筒状本体部の先端は、先端の切断刃を規定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. プランジャアセンブリは、ストッパに操作可能に結合され、筒状本体部の基端から延び出すロッドを含み、フィードバック要素は、ロッドの長手方向に沿って形成される一連の溝および一連の突起の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. フィードバック要素は、筒状本体部の基端に設けられ、ロッドの長手方向に沿って形成される溝または突起と相互係合する溝および突起の一方を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 切断要素は、弓状であり、基端方向に向かって筒状本体部の収容室内に延びることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 切断要素は、筒状本体部の内面から内側に向かって延びる複数のアームを含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 切断要素は、筒状本体部の内面から内側に向かって半径方向に延び、本体部の長手方向の中心軸に向かって延びる互いに対向する1対のアームと、筒状本体部の内面から内側に向かって半径方向に延び、長手方向の中心軸を越えて延び、対向するアームの対の間の実質的に等距離の位置に配置される、第3のアームとを含み、各アームは支持されない自由端を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 切断要素は、筒状本体部の内面から内側に向かって延びる少なくとも1対のアームを含み、各アームは自由端を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 切断要素の少なくとも1つのアームは、筒状本体部の収容室内に延びることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 当該装置は、筒状本体部の身体への挿入に続く、長手方向の中心軸周りの筒状本体部の回転の結果として、身体から試料を分離する機能を有することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の装置。
JP2006545365A 2003-12-16 2004-12-15 組織サンプリング装置 Active JP4653115B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US53047203P 2003-12-16 2003-12-16
US54759904P 2004-02-25 2004-02-25
US54874904P 2004-02-27 2004-02-27
US54867104P 2004-02-27 2004-02-27
US56589904P 2004-04-26 2004-04-26
PCT/US2004/042061 WO2005058169A2 (en) 2003-12-16 2004-12-15 Tissue sampling device and method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007513734A JP2007513734A (ja) 2007-05-31
JP4653115B2 true JP4653115B2 (ja) 2011-03-16

Family

ID=34705386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006545365A Active JP4653115B2 (ja) 2003-12-16 2004-12-15 組織サンプリング装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7794410B2 (ja)
EP (2) EP1699363B1 (ja)
JP (1) JP4653115B2 (ja)
AU (1) AU2004299086B2 (ja)
CA (1) CA2549297C (ja)
WO (1) WO2005058169A2 (ja)

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080281226A1 (en) * 2004-05-11 2008-11-13 Inrad, Inc. Core Biopsy Device with Specimen Length Adjustment
US8128640B2 (en) * 2005-02-07 2012-03-06 Ivy Sports Medicine LLC System and method for all-inside suture fixation for implant attachment and soft tissue repair
US20230329700A1 (en) * 2005-02-07 2023-10-19 Stryker Corporation System And Method For All-Inside Suture Fixation For Implant Attachment And Soft Tissue Repair
US8808309B2 (en) 2005-02-07 2014-08-19 Ivy Sports Medicine, Llc System and method for all-inside suture fixation for implant attachment and soft tissue repair
US20070244513A1 (en) * 2006-04-14 2007-10-18 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Endoscopic device
EP2010070A1 (en) * 2006-04-21 2009-01-07 Clevex, Inc. Biopsy punch
DE102007002855A1 (de) * 2006-06-06 2007-12-13 Wolfram Schnepp-Pesch Probenahmevorrichtung, insbesondere Biopsienadel
US8066717B2 (en) 2007-03-19 2011-11-29 Restoration Robotics, Inc. Device and method for harvesting and implanting follicular units
JP5139007B2 (ja) * 2007-08-22 2013-02-06 オリンパス株式会社 観察用穴開け具
WO2009117324A1 (en) 2008-03-18 2009-09-24 Restoration Robotics, Inc. Biological unit removal tools with movable retention member
US20100082042A1 (en) * 2008-09-30 2010-04-01 Drews Michael J Biological unit removal tool with occluding member
EP2298393A1 (en) 2009-09-16 2011-03-23 Hamad Mohammed Alomar Syringe and method for dispensing a liquid in a controllable manner
DE102010010967A1 (de) * 2010-03-10 2011-09-15 Slg Pharma Gmbh & Co. Kg Vorfüllspritze
US8298246B2 (en) 2010-04-01 2012-10-30 Restoration Robotics, Inc. Follicular unit removal tool with pivoting retention member
JP2012010758A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Japan Medical Materials Corp 穿孔ドリル及び穿孔ドリルシステム
JP2012130554A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Ohkura Pharmaceutical Co Ltd 供給装置
EP2720616B1 (de) 2011-06-14 2021-02-24 Frost Diagnostika GmbH Vorrichtung zur entnahme und aufbereitung einer probe
US9352312B2 (en) 2011-09-23 2016-05-31 Alere Switzerland Gmbh System and apparatus for reactions
WO2013158072A1 (en) 2012-04-16 2013-10-24 Hathaway Jeff M Biopsy device
US9579257B2 (en) 2013-08-20 2017-02-28 Anutra Medical, Inc. Haptic feedback and audible output syringe
USD750768S1 (en) 2014-06-06 2016-03-01 Anutra Medical, Inc. Fluid administration syringe
USD774182S1 (en) 2014-06-06 2016-12-13 Anutra Medical, Inc. Anesthetic delivery device
USD763433S1 (en) 2014-06-06 2016-08-09 Anutra Medical, Inc. Delivery system cassette
JP6392006B2 (ja) * 2014-06-26 2018-09-19 株式会社貝印刃物開発センター 皮膚切除具
DE102015000999A1 (de) 2015-01-27 2016-07-28 Sarl Omsi Kolben für Spritzen und Spritzen
US10660320B2 (en) * 2015-04-21 2020-05-26 Steven Bailey Method and apparatus for injecting bait into fishing lures
CN104997552B (zh) * 2015-04-27 2019-01-04 苏州同心医疗器械有限公司 一种外科开孔刀及其使用方法
US10076352B2 (en) 2015-05-29 2018-09-18 Restoration Robotics, Inc. Implantation needle
US10932769B2 (en) 2016-05-26 2021-03-02 Ivy Sports Medicine, Llc System and method for all-inside suture fixation for implant attachment and soft tissue repair
JP6812610B2 (ja) * 2016-08-30 2021-01-13 ジャイラス・エーシーエムアイ・インコーポレーテッド 医療用装置のハンドルロック
CA3050587A1 (en) 2018-08-09 2020-02-09 Adrian Pona Punch biopsy device
CN112842404B (zh) * 2020-12-24 2022-11-01 杭州市第三人民医院 一种泌尿科用穿刺针
CN113318334A (zh) * 2021-04-28 2021-08-31 蔡雅青 一种妇产科科室的给药器
US11660194B1 (en) 2022-06-20 2023-05-30 University Of Utah Research Foundation Cartilage and bone harvest and delivery system and methods
US11523834B1 (en) 2022-06-20 2022-12-13 University Of Utah Research Foundation Cartilage and bone harvest and delivery system and methods

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001104317A (ja) * 1999-08-02 2001-04-17 Ethicon Endo Surgery Inc 外科機器用流体収集装置
JP2004538100A (ja) * 2001-08-20 2004-12-24 シンセス(ユーエスエイ) 骨代替材料の送達用ねじ付きシリンジ
JP2005535415A (ja) * 2002-08-16 2005-11-24 マイクロ・セラピューティクス・インコーポレーテッド クイックストップを有するねじ山付きシリンジ

Family Cites Families (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US241864A (en) * 1881-05-24 hun-er
US1191831A (en) * 1915-10-28 1916-07-18 David W Royer Bananaette-machine.
US2764981A (en) 1955-09-01 1956-10-02 Norman D Helmer Multiple dosage syringe
DK112893B (da) * 1966-07-25 1969-01-27 Bay Schmith N Blandingssprøjte til brug ved blanding af forud fastsatte mængder af væsker og faste stoffer.
US3577979A (en) * 1968-02-06 1971-05-11 Harry Van Der Gaast Disposable surgical skin punch
US3938505A (en) * 1974-08-16 1976-02-17 Khosrow Jamshidi Soft tissue biopsy aspirating device
US3990446A (en) * 1975-02-18 1976-11-09 Jewel Dean Randolph Taylor Hypodermic syringe for stabilized aspiration by one hand
IT1069354B (it) * 1976-03-05 1985-03-25 Zanasi Nigris Spa Perfezionamenti nei dosatori volume trici
US4142517A (en) * 1976-07-23 1979-03-06 Contreras Guerrero De Stavropo Apparatus for extracting bone marrow specimens
US4649918A (en) * 1980-09-03 1987-03-17 Custom Medical Devices, Inc. Bone core removing tool
US4346708A (en) * 1981-04-20 1982-08-31 Leveen Harry H Syringe
US4549612A (en) * 1983-12-27 1985-10-29 Theresa Caldwell Soil sampler
FR2585233A1 (fr) 1985-07-26 1987-01-30 Orlovic Radmila Appareil chirurgical pour effectuer des biopsies et ses differentes applications
US4735905A (en) * 1986-08-15 1988-04-05 V-Tech, Inc. Specimen-gathering apparatus and method
DE3843610A1 (de) * 1988-01-13 1989-07-27 Stephan Dr Diekmann Trenn- oder reaktionssaeuleneinheit
US4873991A (en) * 1988-09-21 1989-10-17 Skinner Bruce A J Biopsy needle
US4919146A (en) * 1988-10-25 1990-04-24 Medrad, Inc. Biopsy device
US4956297A (en) 1989-02-13 1990-09-11 Minnesota Mining And Manufacturing Company Device for obtaining predetermined amounts of bacteria
US5380492A (en) * 1990-12-18 1995-01-10 Seymour; Eugene H. Sampling device and sample adequacy system
US5133360A (en) * 1991-03-07 1992-07-28 Spears Colin P Spears retriever
US5324300A (en) * 1991-10-25 1994-06-28 Elias Elias G Device for the controlled excision of tissue from a living body
US5462062A (en) * 1991-12-13 1995-10-31 Rubinstein; Daniel B. Bone marrow biopsy needle with cutting and/or retaining device at distal end
KR0145453B1 (ko) * 1992-01-21 1998-07-01 알렌 제이 전기외과용 투관침 제어장치
US5357974A (en) * 1993-03-04 1994-10-25 Thomas F. Robinson Bone marrow biopsy instrument
US5375608A (en) * 1993-04-21 1994-12-27 Tiefenbrun; Jonathan Method and instrument assembly for use in obtaining biopsy
US5304124A (en) * 1993-06-07 1994-04-19 Essig Mitchell N Myoma removal technique
US5573008A (en) * 1993-10-29 1996-11-12 Boston Scientific Corporation Multiple biopsy sampling coring device
DE9414070U1 (de) 1994-08-31 1994-11-10 Hauptner Fa H Vorrichtung für die Verwendung im Schlachtbetrieb bei Bestimmungsverfahren für den Ebergeruchsstoff (Androstenon) im Fettgewebe von Schweineschlachtkörpern
US5786228A (en) 1995-06-07 1998-07-28 Biex, Inc. Fluid collection kit and method
US5786227A (en) * 1995-06-07 1998-07-28 Biex, Inc. Fluid collection kit and method
US5857982A (en) * 1995-09-08 1999-01-12 United States Surgical Corporation Apparatus and method for removing tissue
US5582595A (en) * 1995-09-28 1996-12-10 Habley Medical Technology Corporation Aspirating syringe having a plunger guide for a reciprocating plunger assembly
JP3236775B2 (ja) * 1996-03-18 2001-12-10 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタの結合構造
AU2286997A (en) 1996-03-25 1997-10-17 Allan Rosenkrantz Delasson Apparatus for collection and expulsion of soil samples and the employment of such an apparatus
US5833628A (en) * 1996-04-24 1998-11-10 Yuan; Hansen Graduated bone graft harvester
US5810806A (en) * 1996-08-29 1998-09-22 Ethicon Endo-Surgery Methods and devices for collection of soft tissue
AU6325698A (en) 1997-11-12 1999-05-31 Stereotaxis, Inc. Method and apparatus for obtaining tissue samples
US5961458A (en) * 1997-11-18 1999-10-05 Carewise Medical Products Corporation Minimally invasive surgical probe for tissue identification and retrieval and method of use
US5925834A (en) * 1997-12-16 1999-07-20 Waters Investments Limited Autosampler syringe with compression sealing
US6096010A (en) * 1998-02-20 2000-08-01 Becton, Dickinson And Company Repeat-dose medication delivery pen
US6395011B1 (en) * 1998-07-17 2002-05-28 Johnson & Johnson Method and apparatus for harvesting and implanting bone plugs
US6176326B1 (en) * 1998-10-06 2001-01-23 Soilcore, Inc. Soil sampling measuring device
US6299842B1 (en) * 1999-03-05 2001-10-09 Meridian Bioscience, Inc. Biological sampling and storage container utilizing a desiccant
DE19912322A1 (de) * 1999-03-19 2000-09-28 Vetter & Co Apotheker Spritze für medizinische Zwecke
US6168576B1 (en) * 1999-05-24 2001-01-02 Irene N. Reynolds Device for dispensing vaginal medication
US6579269B1 (en) * 1999-09-21 2003-06-17 Gennady I. Kleyman Dosage device
SE9904539D0 (sv) * 1999-12-10 1999-12-10 Alphahelix Ab Method and device for the handling of samples and reagents
FR2802640B1 (fr) * 1999-12-17 2003-01-03 Pasteur Sanofi Diagnostics Dispositif et procede de prelevement d'echantillon biologique
CA2345911C (en) * 2001-05-02 2009-02-17 Joel S. Harris Sampling apparatus for material collection
US7141036B2 (en) * 2002-06-04 2006-11-28 Syringe, Llc Methods of applying a medicinal substance
US6972006B2 (en) * 2002-09-18 2005-12-06 G6 Science Corp. Syringe device with resistive ridges and methods of use

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001104317A (ja) * 1999-08-02 2001-04-17 Ethicon Endo Surgery Inc 外科機器用流体収集装置
JP2004538100A (ja) * 2001-08-20 2004-12-24 シンセス(ユーエスエイ) 骨代替材料の送達用ねじ付きシリンジ
JP2005535415A (ja) * 2002-08-16 2005-11-24 マイクロ・セラピューティクス・インコーポレーテッド クイックストップを有するねじ山付きシリンジ

Also Published As

Publication number Publication date
US20050131313A1 (en) 2005-06-16
CA2549297A1 (en) 2005-06-30
WO2005058169A3 (en) 2005-10-27
AU2004299086A1 (en) 2005-06-30
EP2263546B1 (en) 2012-11-21
AU2004299086A2 (en) 2005-06-30
EP1699363B1 (en) 2014-03-12
EP1699363A2 (en) 2006-09-13
EP2263546A1 (en) 2010-12-22
US7794410B2 (en) 2010-09-14
WO2005058169A2 (en) 2005-06-30
AU2004299086B2 (en) 2011-03-03
JP2007513734A (ja) 2007-05-31
CA2549297C (en) 2012-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4653115B2 (ja) 組織サンプリング装置
US9737285B2 (en) Access chamber and markers for biopsy device
EP2156807B1 (en) Biopsy marker delivery device
US20040097981A1 (en) Biopsy devices and methods
EP2092893A1 (en) Biopsy site marker applier
AU2854801A (en) Device and method for taking a biological sample
US20140276037A1 (en) Biopsy site marker applier
CN103228222B (zh) 检体提取处理器具
JP2018526077A (ja) 生体液採取装置
US20060018799A1 (en) Universal tissue homogenizer device and methods
EP3868310A1 (en) Sealed trocar assembly for stapling device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4653115

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250