JP4651089B2 - ポーリングを行う制御局及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ポーリングを行う制御局及びその制御方法に関する。
IEEE802.11系の標準規格では、キャリアセンスマルチプルアクセス/コリジョンアボイダンス(CSMA/CA)方式(競合制御によりデータ送信する方式)によりデータ送信するDCF(Distributed Coordination Function)方式と、アクセスポイント(AP)が通信トラフィックを一元管理するPCF(Point Coordination Function)方式とが規格化されている。PCF方式は、無競合期間(contention−free period、以下「CFP」と称す。)と競合期間(Contention Period、以下「CP」と称す。)を交互に動作させて、各局(STA)のデータ送信を制御する。
PCF方式で動作するには、STAはCF−PollableSTAとしてAPにアソシエーション(Association)することにより、APのポーリングリストに登録し、APからのポーリング制御によりデータの送信権を獲得し、データ送信することができる。
CF−PollableSTAでないNonCF−PollableSTAは、CSMA/CA方式でしかデータを送信する事ができない。PCF方式を用いれば、CF−PollableSTAはAPからのポーリングを受けるので、NonCF−PollableSTAに対して優先度を高めて通信を行うことができる。
特開2002−335266号公報
しかしながら、以上説明した従来例においては、以下のような不具合が発生していた。
CF−PollableSTAはAPのポーリングによりデータ送信できるため、NonCF−PollableSTAに比べてデータ送信の優先度を高める事ができるが、CF−PollableSTA同士の優先順位の設定はできなかった。すなわち、CF−PollableSTAはAPのポーリングリストに登録され、ポーリングリストに登録されている順番でSTAは公平にポーリングされるため他のCF-PollableSTAより優先度を高める事ができない。従って、データ送信を頻繁に行う優先順位の高いSTAであってもCFP中に送信が終了しない場合は、次のCPで他のSTAと競合してデータ送信を行わなければらない。
また、APに登録されているポーリングリストは、STAがAPにアソシエーションした場合に登録され、ディスアソシエーション(Disassociation)した場合は削除されてしまう。そのため、アソシエーションの度にポーリングリストに登録される順番が変わり、ポーリングの順番でさえも優先度の低いSTAよりも後になることもある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、複数の従属局の優先に基づいて好適にポーリングすることができるようにすることを目的とする。
本発明は、複数の従属局との通信にポーリングリストを用いてポーリングを行う制御局の制御方法であって、前記ポーリングリストに登録され、前記制御局にアソシエーションしている従属局に対して、前記ポーリングリストに従ってポーリングするポーリング工程と、前記従属局の優先を判断する判断工程と、前記判断工程において優先度が低いと判断された前記従属局が前記制御局からディスアソシエーションする場合は、当該従属局がディスアソシエーションすると当該従属局を前記ポーリングリストから削除し、前記判断工程において優先度が高いと判断された前記従属局が前記制御局からディスアソシエーションする場合は、当該従属局がディスアソシエーションしても当該従属局を前記ポーリングリストに残す管理工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、複数の従属局との通信にポーリングリストを用いてポーリングを行う制御局であって、前記ポーリングリストに登録され、前記制御局にアソシエーションしている従属局に対して、前記ポーリングリストに従ってポーリングするポーリング手段と、前記従属局の優先を判断する判断手段と、前記判断手段により優先度が低いと判断された前記従属局が前記制御局からディスアソシエーションする場合は、該従属局がディスアソシエーションすると当該従属局を前記ポーリングリストから削除し、前記判断手段において優先度が高いと判断された前記従属局が前記制御局からディスアソシエーションする場合は、該従属局がディスアソシエーションしても当該従属局を前記ポーリングリストに残す管理手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、従属局がディスアソシエーションしても複数の従属局の優先に基づいて好適にポーリングすることができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る無線LANシステムにおけるポーリングやその優先順位の設定方法等について詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る無線LANシステムの構成を示すブロック図である。図1において、101はアクセスポイント(AP)102の無線エリアを示すBSS(Basic Service Set)の範囲を示す。102は、各無線局(STA)と無線通信を行い、データの送受信を行うAPである。このAP102は、PCF方式によるPCF制御が可能である。
また、図1において、PC_1(103)、PC_2(104)、PC_A(105)、PC_B(106)は、このBSS101に加入しようとしているSTAである。
ここで、PC_1(103)は、AP102とアソシエーションしていない状態を示している。そして、PC_1(103)がAP102の無線エリアに入るとAP102とアソシエーションし、BSS101に加入する。この状態を示したのがPC_1(113)である。このアソシエーションでは、PCF動作が可能にするように、CF−PollableビットとCF−PollRequestビットをONにして行い、AP102内のメモリに記憶しているポーリングリストにCF−PollableSTAであり、かつ、ポーリング対象のSTAとして登録する。なお、ポーリングリストには、MAC(Media Access Control)アドレス等のSTA固有の識別子を登録される。
CF−PollableビットをONにしてアソシエーションすることで、CFP期間中にAP102からのデータ伝送を受信する事が可能となる。また、CF−PollRequestビットをONにしてアソシエーションすることでAP102のポーリングリストに登録され、CFP期間中にAP102からポーリングであるCF−Pollを受信し、PC_1(113)からAP102に対してデータ伝送することを可能にする。他のSTAも同様に、AP102にアソシエーションする事でCF−PollableSTAとして動作する事ができる。この状態を示しているのがPC_2(114)、PC_A(115)及びPC_B(116)である。
ここで、PC_1(113)は、AP102にアソシエーションしている時間が長く、一度アソシエーションすると、ほぼ1日中アソシエーション状態を保つものであるとする。すなわち、PC_1(113)は、AP102とだけ無線通信を行うSTAであるとする。この場合、PC_1(123)はBSS101でのデータ伝送の役目が終了した深夜、会社が休日にはディスアソシエーションしてPC_1の電源を立ち上げていない状態等を示している。すなわち、PC_1の使用環境は、AP102のBSS101のエリア内がほとんどである。
次に、PC_2(114)は、PC_1(113)と同様にAP101にアソシエーションしている時間が長いが、PC_1(113)ほどではなく、PC_1(113)の約半分程度の時間しかAP102にアソシエーションしないものとする。しかし、アソシエーションする場合は、CF−Pollableビット、CF−PollRequestビットはONにしてPCF動作が可能であるように設定する。例えば、午前中だけであるが、ほぼ毎日アソシエーションするようなSTAであって、午後になればAP102とはディスアソシエーションして、PC_2(124)の状態になるものが該当する。
次に、PC_A(105)は、PC_1やPC_2とは比較にならないほど短い時間しかAP102とアソシエーションしないSTAであるが、アソシエーションする場合は、CF−PollableビットとCF−PollRequestビットの2つのビットをONにしてPCF動作を可能にする。例えば、週に1〜2日程度、PC_Aを稼動させるような場合である。そして、稼動後は、ディスアソシエーションしてPC_A(125)の状態になる。
次に、PC_B(106)は、PC_A(115)よりさらにアソシエーションする時間が短いSTAである。PC_B(106)は、PC_A(115)同様にアソシエーションする場合は、CF−Pollableビット、CF−PollRequestビットの2つのビットはONにしてPCF動作を可能にする。例えば、このBSS101にたまたま加入したSTAのような場合であり、稼動後はディスアソシエーションしてPC_B(126)の状態になる。
以上のように、図1に示す例では、AP102のBSS101に加入している時間の多い順に、PC_1、PC_2、PC_A、PC_Bとなる。図13は、本発明の一実施形態に係る無線LANシステムを構成するAPとSTAの細部構成を示すブロック図である。
図13において、131は制御局として機能するアクセスポイント(例えば、AP102)であり、132は無線局として機能するステーション装置(STA)(例えば、PC_1(103))である。同図に示すように、STA132は、パーソナルコンピュータ等の情報処理部132aと、それに接続したステーション部132bとから構成される。情報処理部132aは、ステーション部132bが送信するデータを生成し、ステーション部132bが受信したデータを用いて計算等の処理を行うものである。
また、ステーション部132bは、通信インタフェース(通信I/F)部1321、通信部1322、制御部1323、メモリ部1324及びそれらを接続するバス1325を備える。
通信インタフェース部1321は、情報処理部132aとステーション部132bとを接続するものである。通信部1322は、入力されたデータを所定の無線LANプロトコルに従って、フレーミング、誤り訂正符号化、変調等を行って送信する、或いは、受信した信号を所定の無線LANプロトコルに従って、復調、誤り訂正復号、デフレーミング等を行って、データを取得するものである。例えば、通信部1322は、通信相手となるAP131と同じ周波数及び変調方式が用いられる。制御部1323は、メモリ部1324に格納されたプログラムに従って、ステーション部132bを構成する各構成要素を制御し、協調して動作させるものである。メモリ部1324は、プログラムが格納されたROM、或いはプログラム実行中のデータの一時記憶等に用いられるRAM等から構成される。
一方、AP131は、STA132と無線通信するための通信部1311と、通信データを格納するためのメモリ部1312と、ポーリングリストを保持して登録等の管理を行う管理部1313と、それらを制御する制御部1314と、各部間の通信を行うためのバス1315とを備える。
ポーリングリストへの登録として、従来は、アソシエーションしている時間とは関係なく、AP102とアソシエーションを行ったのが早いもの順に上位に登録していた。このポーリングリストの上位にあるSTAは、PCF機能下のCFPでポーリングをされる順番に等しい。図2は、一般的なポーリングリストの一例を説明するための図である。図2に示すように、一般的なポーリングリストによれば、上位にあるSTAの順にポーリングされ、一巡後は再び上位からポーリングされる。このCFPでのポーリング動作を図3を用いて説明する。尚、以下では、アソシエーションした順番が、PC_A、PC_2、PC_1、PC_Bの順に行われたと仮定して説明する。
図3は、一般的なCFPの動作を説明するための図である。まず、CFP501は、PCF動作下のCFPであって、CP502、さらにCFP503へと続く。また、アソシエーションした順番がポーリングリストの優先順位と等しいため、この場合のポーリングの順番は、PC_A、PC_2、PC_1、PC_Bとなる。従って、CFPが開始された場合、PC_Aに対するポーリングであるCF−Poll504がAP102より発行され、PC_A(115)はデータの送信権を他のSTAより優先して獲得し、データをAP102に送信する事ができる。尚、図3では、AP102に対するデータ送信は記載を省略している。
次のポーリングリストの順位はPC_2であるため、CF−Poll505が発行され、同様にデータ送信を行う。AP102は、予め設定したCFPの期間を鑑みて、このCFPの最後のポーリングであるPC_1へのCF−Poll506を発行する。次いで、PC_1も同様にデータ送信を行い、CFPは終了する。ここで、PC_1(113)は、常時このAP102とアソシエーションしているSTAであるため、データをAP102に送信する頻度は高い場合が多い。従って、CFP期間中に送信できなかったデータは、DATA507で示されるように、次のCP502の期間中に、他のSTAと競合してAP102に送信する。
そして、CP502の後にCFP503が開始される。ここで、前回のCFP501において、PC_1(113)までポーリング完了しているので、次にポーリングするSTAはPC_B(116)となる。これでポーリングリストのポーリングが一巡したので、再度ポーリングリスト上位のPC_Aに対してCF−Poll509を発行する。
上記処理では、この動作の繰り返しでCFPでのCF−Pollを発行するため、CF−PollableSTAはすべて公平にCF−Pollを発行される。このためCF−PollableSTA間での優劣はつけることができない。
そこで、次に、ポーリングリストへの登録に際して、優先順位を決定する動作について説明する。ここで決定された優先順位の高いSTAは、ディスアソシエーションしてもAP102のポーリングリストから削除されず、次回のアソシエーションに備えて識別子を残しておく。そして、優先順位の低いSTAが、ディスアソシエーションした場合はポーリングリストから削除する。これにより、優先順位の低いSTAが優先順位の高いSTAよりも早くアソシエーションしてきた場合においても、優先順位の高いSTAがポーリングリストに残っているため、優先度の低いSTAが優先順位の高いSTAより上位に登録されることがなくなる。
次に、優先順位の高いSTAをCF−Pollする際にCFPの期間を大きく取り、データ送信に充分な時間を与えるような実施例について説明する。図4は、本発明の第1の実施形態に係るポーリングリストにおける識別子の残留・削除処理の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、各STAであるPC_1(103)、PC_2(104)、PC_A(105)、PC_B(106)はBSS101内で動作するためにAP102にアソシエーションする(ステップS801)。この時、CF−Pollableビット、CF−PollRequestビットはONにする。これにより、AP102がPCF機能下においてもCF−PollableSTAとして動作することが可能となる。
AP102は、過去にどのSTAが何回アソシエーションしたかをAP102内のメモリに保持している。そして、AP102は、STAがアソシエーションを何回したかによって、ポーリングリストに残すか否かを決定する。例えば、過去に20回以上アソシエーションしたSTAがディスアソシエーションした場合にはポーリングリストから削除しないように設定しておくようにする。そこで、今回アソシエーションする各STAの過去の回数を積算し、規定回数(ここでは、例えば20回)以上あるか否かを判断する(ステップS802)。
ここで、規定回数以上であると判断された場合(Yes)は、そのSTAがディスアソシエーションを要求するまでアソシエーション状態を維持し(ステップS807)、ディスアソシエーションを要求してきた場合(Yes)、ディスアソシエーションの処理を行って(ステップS808)、ディスアソシエーションしたSTAの識別子をAP102のポーリングリストに残留しておく(ステップS809)。これにより、次回アソシエーションした時に、アソシエーションする順番が後の方でもポーリングリストに残留しているので、ポーリングリストの上位のままでCF−Pollを受けることが可能となる。
ここで、ステップS809でポーリングリストに残留する場合に、それがポーリング対象であるか対象外であるかがかを識別可能にしておくものとする。例えば、ポーリングリストに登録する際に、登録されるSTAがポーリングの対象であるか否かを識別するためのフラグを設定したり、当該ポーリングリストとは別のリストを準備して、ポーリングの対象となるSTAを識別できるようにする。
一方、ステップS802で規定回数未満であると判断された場合(No)は、さらに、アソシエーションしてきたSTAが特別な優先順位を所持するSTAであるか否かを判断する(ステップS803)。これは、そのSTAの使用者の地位が高い場合に、このような判断基準を必要とする。その理由として、アソシエーションした過去の回数が多くなくても、当該使用者は重要なデータを扱うことが予想され、優先順位を上げる必要があるからである。これは、AP102に当該特別な優先順位を所持するSTAのMACアドレスを記憶させる手法や、STAがAPにアソシエーションする際に特別のIDを載せてアソシエーションするなどの方法が考えられる。
その結果、ステップS803で優先接続権があると判断した場合(Yes)は、上述したアソシエーションが規定回数以上の場合と同様にそのSTAがディスアソシエーションしても識別子をポーリングリストに残す(ステップS807、S808、S809)。一方、優先接続権がないと判断された場合(No)は、今回のアソシエーションにおいて規定以上の時間アソシエーションしていたか否かで判断する(ステップS804)。
その結果、規定時間以上アソシエーションしていない場合(No)は、短時間であるが通算のデータの送受信回数が規定回数(或いは、データ伝送時間の長さ等)以上行われたか否かをさらに判断する(ステップS806)。或いは、特別なアドレスやコードを対象となるSTAが所持しているかどうかによって判断してもよい。そして、規定回数のデータ送受信を行っていないと判断された場合(No)は、このSTAがディスアソシエーションを要求するまでアソシエーション状態を維持し(ステップS810)、ディスアソシエーションを要求してきた場合(Yes)、ディスアソシエーションの処理を行って(ステップS811)し、ディスアソシエーションしたSTAの識別子をポーリングリストから削除する(ステップS812)。
一方、ステップS804で今回規定時間以上アソシエーションしていた場合(Yes)は、次に今回のアソシエーションにおいて何回データの送受信をしたかを判断する(ステップS805)。その結果、規定回数以上データの送受信を行った場合(Yes)は、上述したステップS807に進む。
また、ステップS805で今回規定回数以上データ送信を行わなかった場合(No)は、上述したステップS810に進む。。本実施形態では、このような手法で優先順位の高いSTAをポーリングリストに残留させる。このように、本実施形態では、ポーリングリストの優先順位を決めるにあたり、アソシエーションした順番は関係なく、あくまでこれまで述べた条件に従ってポーリングリストの順位を決定する。
ここで述べた条件は一例に過ぎず、他のさまざまな条件でポーリングリストの上位に残す事が考えられるが、本発明による効果に変わりはない。尚、これらの動作終了後、すべてのSTAがディスアソシエーションした場合は優先度の低いPC_A、PC_Bがポーリングリストから削除され、優先度の高いPC_1、PC_2が残留していることとなる。図5は、本実施形態に係る無線LANシステムにおけるディスアソシエーション後のポーリングリストを示す図である。
次に、上記処理で決めたポーリングリストの優先順位に従ってCF−Pollする際に、ポーリングリストの優先順位とCFPの期間の長さを決める動作について説明する。尚、各STAは、上記処理によりAP102に対してCF−PollableSTAとしてアソシエーションしている。ここでの優先順位は、PC_1、PC_2、PC_A、PC_Bである。これはアソシエーションしている時間等から判断されたものである。図6は、ポーリングリストの優先順位とCFPの期間の長さを決める動作開始前のポーリングリストを示す図である。
ここで、図7は、本発明の第1の実施形態に係るCFP動作を説明するための図である。また、図11は、本発明の第1の実施形態に係るCFPの長さを決定するためのフローチャートである。AP102は、PCF機能下でCFP1301を開始する(ステップS111)。この場合は、優先順位最上位のPC_1(113)からのポーリングであるCF−Poll(1306)であるため、CFP1301は、規格上取り得る最大の長さのCFPを設定する(ステップS112)。これは、PC_1(113)のデータ伝送が終了後はPC_1(113)に次ぐ優先度の高いPC_2(114)がポーリングを受けるため、PC_1(113)のデータ送信が早く終了しても、次に優先順位の高いPC_2(114)がデータ送信するため充分な時間を与える必要があると判断されるからである。
そして、PC_2(114)へのポーリングであるCF−Poll(1307)後であってPC_2(114)のデータ伝送が終了後にCFP期間が終了するため、ポーリングリストにおける次の優先順位のPC_A(115)へのポーリングは次回のCFPに回す。尚、CFPとCPは交互に動作させるため、CFP1301後はCP1302が動作する(ステップS113)。
次に、CFP1303を開始する(ステップS114)。前回のCFP1301でCF−PollできなかったPC_A(115)をポーリングする(1308)。しかし、図6に示すように、PC_A(115)の優先順位は低いため、CFP1303の期間は最短に設定する(ステップS115)。これは、その次にポーリングされるSTAが優先順位最下位のPC_Bであることも最短に設定する要因になっている。
PC_A(115)のポーリング後、PC_B(116)のポーリングを行う(1309)。しかし、CFP1303の期間は最短に設定されているため、PC_B(116)のデータ送信がこのCFP1303の期間内に終了しなかったとする。そこで、CFP1303の後のCP1304が動作すると(ステップS116)、他のSTAと競合してアクセス権を確保してデータ伝送を行う(1310)。
CP1304は、競合期間であるためアクセス権を確保できない可能性もあり得る。従って、優先順位の高いPC_1(113)、PC_2(114)はできるだけCPでの競合は避け、CFP内で優先してデータ伝送を終了させる事が望ましい。そして、次のCFP1305を開始し(ステップS117)、CFP1305では、再びPC_1(113)、PC_2(114)のポーリングされる、順番であるためCFP305は規格上取り得る最大の期間を設定する(ステップS118)。これによりPC_1(113)、PC_2(114)はデータ伝送に充分余裕を持つことができる。
上述したように、ポーリングの順番が都合よく優先順位の高いグループと低いグループで分けられるとは限らない。そこで、次に、優先順位の高いSTAと低いSTAがCFP期間中に混在した場合を説明する。
図8は、優先順位の高いSTAと低いSTAがCFP期間中に混在した場合のCFPの動作を説明するための図である。まず、ポーリングリストの最上位であるPC_1(113)をポーリングする(1406)。このため、CFP1401は、最大期間を設定する。PC_1(113)のデータ伝送終了後、PC_2(114)をポーリングする(1407)。
ここで、PC_2のデータ送信後、まだCFP401に期間が残っているためにPC_A(115)をポーリングする(1408)。次のCFP1403では、優先度の低いPC_B(116)からのポーリングである(409)。そのため、CFP1403の期間は最小にする。尚、その次に優先度の高いPC_1(113)が控えているが、優先度の低いPC_B(116)のデータ伝送に多くの時間を取られたくないためにあえて最小にする。そして、その次のCFP1405のポーリングは、PC_1(113)、PC_2(114)と続くため、CFP1405は最大期間を確保し、データ伝送時間に充分余裕を与えることができる。
この動作により、優先度の高いSTAに関してはCFPの期間を大きく確保し、優先度の低いSTAがポーリングされる時はCFPを小さくする。その結果、優先度の高いSTAは充分長い期間CFPを与えられたことになり、CF−PollableSTA間において優先度を設定することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態に係る無線LANシステムでは、以下に述べるような効果が得られる。まず、ポーリングリストに登録する優先順位をアソシエーションした早い者から順に登録するのではなく、さまざまな条件を用意して、その条件に見合った優先順位を付与することができる。また、CFP期間中において、ポーリングリストに登録されている各STAの優先順位を鑑みてCFPの期間の長さを設定する。これにより、CF−PollableSTA同士において、CFPの期間中のデータ送信に使用できる時間に変化をつけることで、CF−PollableSTA同士でも優先順位を付与することが可能となる。すなわち、優先順位の高いSTAにはデータ送信の時間を充分与え、優先順位の低いSTAにはあまり時間を与えないということが可能である。
<第2の実施形態>
図9は、本発明の第2の実施形態に係る無線LANシステムの構成を示す図である。また、図10は、本発明の第2の実施形態に係る無線LANシステムにおける動作を説明するためのシーケンス図である。
図9において、1101は有線でインターネット網1107と接続され、無線によって各STAと通信を行うアクセスポイント(AP)、1102はAP101の電波の届く範囲内でAP1101に無線接続されるSTAで構成されるBasic Service Set(BSS)、1103は、BSS1102内でAP1101と通信可能であるプリンタであり、第2の実施形態ではCF−PollableSTAとしてAP1101にアソシエーションしている状態にある。しかし、AP1101のポーリングリストには登録しないので、CF−PollによるポーリングをAP1101は送信しない。
また、図9において、1104はBSS内でAP1101とCF−PollableSTAとしてアソシエーションされたCF−PollableSTAであるPC_Aである。さらに、1105はBSS内でAP1101とNonCF−PollableSTAとしてアソシエーションされたNonCF−PollableSTAであるPC_Bである。尚、PC_B(1105)は、本実施形態ではIEEE802.11機能を搭載したパーソナルコンピュータである。
通常は上述したようなシステム構成で運用されており、CP中はPC_A(1104)とPC_B(1105)が競合して無線アクセスし、インターネット網1107へAP1101を経由して接続してデータの送受信を行う。また、PC_A(1104)、PC_B(1105)からデータを印刷する際はAP1101を経由して、プリンタ1103にデータを送信して印刷する。プリンタ1103へのデータ送信は、プリンタ1103がCF−PollableSTAであるため、CP(競合期間)、CFP(無競合期間)の両方で行うことができるが、優先度の高いデータを印刷する場合はCFPでデータを送信したほうが効率的に印刷することが可能となる。
図9では、さらに、モバイルのSTAであり無線LAN機能を具備したカメラ1106がBSS1102に加入した場合を示す。尚、加入前のカメラは破線で表示している。この例では、カメラ1106はCF−PollableSTAとしてAP1101とアソシエーションする。このカメラ1106は、常時このBSS1102に加入しているわけではなく、撮影したフォトデータをプリンタ1103に印刷する時にのみAP1101とアソシエーションしてこのBSS1102に加入し、フォトデータの印刷が終了した場合にAP1101とはディスアソシエーションしてBSS1102から離脱する。
次に、このCF−PollableSTAであるカメラ1106が他のSTA(ここではPC_A(1104)、PC_B(1105))に優先してデータを送信し、フォトデータをプリンタ1103に印刷する動作について図10を用いて説明する。
カメラ1106がこのBSS1102に加入する前に、PC_A(1104)、プリンタ(1103)、PC_B(1105)の各STAはAP(1101)にアソシエーションを完了している。
PC_A(1104)は、CF−PollableSTAとしてAP1101にアソシエーションしているため、AP1101のポーリングリストへの登録、さらにCF−PollableSTAとなっている(1401、1402)。ここで、PC_A(1104)はAP1101のポーリングリストの最上位に登録されているとする。
プリンタ1103は、CF−PollableSTAとしてのみアソシエーションしているが、AP1101のポーリングリストには登録しない(1403、1404)。これはプリンタ1103からデータを送信する可能性が極めて低いため、AP1101からポーリングを行ってもデータを送信する機会は少なく時間の無駄となり、他のSTAがデータ送信のチャンスを逃すことになるからである。しかし、CF−PollableSTAであるため、CFP期間中にデータを受信する際はAP1101からデータを受信することが可能となる。
PC_B(1105)はNonCF−PollableSTAとしてアソシエーションしているため、CFP中にポーリングを受けてデータの送信や、AP1101からデータを受信することができない。従って、CP期間中に他のSTAと競合してメディアのアクセス権を確保しないとデータの送受信ができないことになる。ここではPC_B(1105)のSTAの優先度が一番低いことになる(1405、1406)。
カメラ1106がアソシエーションする際に、AP1101はカメラ1106の優先度が高いSTAであることを認識する必要がある。この認識方法は、予めAP1101にカメラ1106のMACアドレス等のユニークな番号を入力し、記憶させておくことも可能である。さらに、カメラ1106がAP1101にアソシエーションする際に特別のビットを立てて行う、或いはAP1101のスイッチを入れる等のさまざまな方法で実現する事ができる(1407、1408)。このときカメラ1106は、AP1101のポーリングリストにPC_A(1104)の次の優先順位で登録されることになる。
ここで、図12は、本発明の第2の実施形態に係るCFPの長さを決定するためのフローチャートである。AP1101からCFP開始のビーコン(Beacon)が発信される(1409)。これによって、CFPが開始する(ステップS121)。このビーコン内にはCFPの期間を示す持続時間情報が含まれており、どのくらいの期間CFPが設定されているかを各STAは知ることができる。本実施形態では、CF−PollableSTA間でさらに優先順位を指定し、データ送信を行おうとするものであるため、極力CFPは長い時間確保することにする。従って優先順位の高いカメラ1106がアソシエーションされた場合は、CFPを規格上取り得る最大の期間を設定する必要がある。
ビーコン発信直後に、AP1101は、AP1101のポーリングリストに登録されている最上位のSTAであるPC_A1104に対してポーリングする(1410)。PC_A(1104)はAP1101に対して送信すべきデータをCF−Pollの肯定応答(ACK)をピギーバックしてDATA+ACKとして送信する(1411)。尚、送信すべきデータがない場合は、ACKのみを返信し、データを送信する必要はない。
次に、AP1101のポーリングリストに2番目に登録されているカメラ1106に対してポーリングする(1412)。カメラ1106は、フォトデータと肯定応答(ACK)をAP1101に対してピギーバックしてDATA+ACKとして送信する(1413)。ここで、本例では、CFPを最大期間確保する(ステップS122)。従って、残っているCFP(無競合期間)において優先度の高いSTAに対してさらにポーリングを行い、CF‐Pollを発行しデータ送信権を渡す(1414)。従って、本システムではこのような期間をAP1101によって決定できるような構成を有する。ここでは、先にAP1101が受信したデータのACKも同時に送信している。AP1101はフォトデータが完全に送信終了するまでCF‐Pollを発行する。カメラ1106はフォトデータの送信を継続する(1415〜1417)。
AP1101は、カメラ1106から受信したフォトデータを、今度はCF−PollableSTAであるプリンタ1103に送信する(1418)。プリンタ1103とAP1101は、フォトデータの送信が終了するまでDATA、ACK(肯定応答)を繰り返し行う(1419)。このデータ転送が終了した時にAP1101はCF−Endを発行し、CFPを終了する(ステップS123)。
次に、AP1101はCPを開始する(ステップS124)。ここで、カメラ1106はフォトデータを印刷するという目的を達成したのでディスアソシエーションし、BSS1102から離脱する。PC_B(1105)は、CFPでは全くデータ伝送できなかったので、CPで競合し、RTS(1420)CTS(1421)後にデータ(1422)と肯定応答(1423)でデータ送信を完了する。
上述したように、同じCF−PollableSTAであり、さらにポーリングリストの上位であるPC_A(1104)より優先してカメラ1106のデータがAP1101へ送信が行われ、さらにプリンタ1103へデータが送られたことになる。これにより、カメラ1106のフォトデータは、プリンタ1103により印刷が素早く行われたことになる。
以上説明したように、第2の実施形態に係る無線LANシステムによれば、CFP期間中において、ポーリングリストに登録されている各STAを1回ポーリング後、残ったCFP期間は優先順位の高いCF−PollableSTAに対して優先してポーリングすることで、ポーリングリストに登録されているCF‐PollableSTA間においても優先順を設定することができ、そのSTAのデータを他のSTAに優先して送信することを可能にする。
本発明の第1の実施形態に係る無線LANシステムの構成を示すブロック図である。 一般的なポーリングリストの一例を説明するための図である。 一般的なCFPの動作を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係るポーリングリストにおける残留・削除処理の一例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態に係る無線LANシステムにおけるディスアソシエーション後のポーリングリストを示す図である。 ポーリングリストの優先順位とCFPの期間の長さを決める動作開始前のポーリングリストを示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るCFP動作を説明するための図である。 優先順位の高いSTAと低いSTAがCFP期間中に混在した場合のCFPの動作を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る無線LANシステムの構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る無線LANシステムにおける動作を説明するためのシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係るCFPの長さを決定するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るCFPの長さを決定するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る無線LANシステムを構成するAPとSTAの細部構成を示すブロック図である。
符号の説明
101、1102 Basic Service Set(BSS)
102、1101 アクセスポイント(AP)
103、113、123 PC_1
104、114、124 PC_2
105、115、125、1104 PC_A
106、116、126、1105 PC_B
1103 プリンタ
1106 カメラ

Claims (10)

  1. 複数の従属局との通信にポーリングリストを用いてポーリングを行う制御局の制御方法であって、
    前記ポーリングリストに登録され、前記制御局にアソシエーションしている従属局に対して、前記ポーリングリストに従ってポーリングするポーリング工程と、
    前記従属局の優先を判断する判断工程と、
    前記判断工程において優先度が低いと判断された前記従属局が前記制御局からディスアソシエーションする場合は、当該従属局がディスアソシエーションすると当該従属局を前記ポーリングリストから削除し、前記判断工程において優先度が高いと判断された前記従属局が前記制御局からディスアソシエーションする場合は、当該従属局がディスアソシエーションしても当該従属局を前記ポーリングリストに残す管理工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  2. 前記ポーリング工程は、前記制御局にアソシエーションし、前記ポーリングリストに登録された従属局の優先に応じて無競合期間の長さを設定し、当該従属局にポーリングすることを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
  3. 前記ポーリング工程は、前記制御局にアソシエーションし、前記ポーリングリストに登録された従属局の優先が上位の局からポーリングを開始する無競合期間を大きくし、前記ポーリングリストに登録された従属局の優先が下位の局からポーリングを開始する無競合期間を小さく設定することを特徴とする請求項に記載の制御方法。
  4. 前記判断工程は、各従属局が前記制御局とのデータ伝送時間に基づいて前記優先を判断することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の制御方法。
  5. 前記判断工程は、各従属局が特別なアドレス又はコードを所持しているか否かに基づいて前記優先を判断することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の制御方法。
  6. 複数の従属局との通信にポーリングリストを用いてポーリングを行う制御局であって、
    前記ポーリングリストに登録され、前記制御局にアソシエーションしている従属局に対して、前記ポーリングリストに従ってポーリングするポーリング手段と、
    前記従属局の優先を判断する判断手段と、
    前記判断手段により優先度が低いと判断された前記従属局が前記制御局からディスアソシエーションする場合は、該従属局がディスアソシエーションすると当該従属局を前記ポーリングリストから削除し、前記判断手段において優先度が高いと判断された前記従属局が前記制御局からディスアソシエーションする場合は、該従属局がディスアソシエーションしても当該従属局を前記ポーリングリストに残す管理手段と、
    を有することを特徴とする制御局。
  7. 前記ポーリング手段は、前記制御局にアソシエーションし、前記ポーリングリストに登録された従属局の優先度に応じて無競合期間の長さを設定し、当該従属局にポーリングすることを特徴とする請求項6に記載の制御局。
  8. 前記ポーリング手段は、前記制御局にアソシエーションし、前記ポーリングリストに登録された従属局の優先度が上位の局からポーリングを開始する無競合期間を大きくし、前記ポーリングリストに登録された従属局の優先度が下位の局からポーリングを開始する無競合期間を小さく設定することを特徴とする請求項6に記載の制御局。
  9. 前記判断手段は、各従属局が前記制御局とのデータ伝送時間に基づいて前記優先度を判断することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の制御局。
  10. 前記判断手段は、各従属局が特別なアドレス又はコードを所持しているか否かに基づいて前記優先度を判断することを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載の制御局。
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