JP4650765B2 - 内燃機関用のスパークプラグ - Google Patents

内燃機関用のスパークプラグ Download PDF

Info

Publication number
JP4650765B2
JP4650765B2 JP2005230880A JP2005230880A JP4650765B2 JP 4650765 B2 JP4650765 B2 JP 4650765B2 JP 2005230880 A JP2005230880 A JP 2005230880A JP 2005230880 A JP2005230880 A JP 2005230880A JP 4650765 B2 JP4650765 B2 JP 4650765B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spark plug
ion
combustion engine
internal combustion
center electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005230880A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007048563A (ja
Inventor
宮男 荒川
義明 西島
将輝 西岡
富士夫 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Denso Corp
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST filed Critical Denso Corp
Priority to JP2005230880A priority Critical patent/JP4650765B2/ja
Publication of JP2007048563A publication Critical patent/JP2007048563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4650765B2 publication Critical patent/JP4650765B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Spark Plugs (AREA)

Description

本発明は、自動車、コージェネレーション、ガス圧送用ポンプ等に使用する内燃機関用のスパークプラグに関する。
自動車、コージェネレーション、ガス圧送用ポンプ等に使用する内燃機関においては、燃料と空気とを混合した混合気を燃焼室に導入し、燃焼室において燃料と酸素とを反応させることにより燃焼を起こし、その膨張力を動力源としている。
そして、この燃料と酸素との反応は、スパークプラグによる火花放電によって生じさせる。
しかしながら、燃料と酸素との反応を生じさせるためには、図8に示すごとく、ある程度の活性化エネルギーE1,E2が必要である。図8は、燃料(Cnm)を燃焼(酸化)させてCO2とH2Oとする際のエネルギー曲線を示し、曲線Lが、通常の状態の酸素(O2)と燃料(Cnm)とを反応させる際のエネルギー曲線であり、曲線Mが、Oイオンと燃料(Cnm)とを反応させる際のエネルギー曲線である。曲線Lに示すごとく、酸素(O2)と燃料(Cnm)とを反応させるための活性化エネルギーE1は比較的大きい。そのため、混合気へ与えるエネルギーが不充分となると着火性が低下するおそれがある。特に、希薄燃焼エンジン等においては、着火性の低下が問題となる。
特開2004−75431号公報
そこで、酸素(O2)よりも活性化エネルギーE2の低いOイオンを燃料と反応させることにより、着火性を向上させることが考えられる。即ち、例えば特許文献1に開示されたOイオン発生装置を用いて、Oイオンを発生させ、内燃機関の燃焼室に導入することが考えられる。
しかしながら、Oイオンの寿命は数m秒以下と短いため、外部からOイオンを供給すると、燃料と反応する前にその殆どが消滅してしまうという問題がある。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、着火性に優れた内燃機関用のスパークプラグを提供しようとするものである。
本発明は、外周に取付け用ネジ部を設けた取付金具と、該取付金具の中心軸側に保持される絶縁碍子と、該絶縁碍子の中心軸側に保持される中心電極と、上記取付金具に取付けられると共に上記中心電極の先端部との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを備えた内燃機関用のスパークプラグであって、
上記中心電極の先端部には、Oイオンを発生させるOイオン発生部を配設してなることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグにある(請求項1)。
次に、本発明の作用効果につき説明する。
上記スパークプラグは、上記中心電極の先端部に上記Oイオン発生部を配設してなる。そして、Oイオン発生部から発生したOイオンを、スパークプラグの火花放電により燃料と反応させて、容易に混合気に着火することができる。
即ち、Oイオンは、活性化エネルギーが小さいため、低エネルギーで燃料と反応しやすく、燃焼を起こしやすい。それ故、混合気の着火性を向上させることができる。
また、上記Oイオンは寿命が極めて短いが、Oイオン発生部がスパークプラグの中心電極の先端部に備え付けてあることにより、Oイオンが消滅する前に燃料との反応を行うことが可能となる。即ち、Oイオンを外部から導入して燃料と反応させようとしても、反応前にOイオンが消滅してしまうおそれがある。これに対し、中心電極の先端部に備え付けたOイオン発生部から発生したOイオンは、即座に火花放電ギャップ付近における燃焼反応に用いることができる。即ち、火花放電ギャップ付近にOイオンと燃料とが充分に共存した状態において火花放電することができ、これにより効率的な着火を行うことができる。
また、上記Oイオン発生部が中心電極の先端部に設けてあるため、中心電極と接地電極との間の電圧を用いて、Oイオン発生部からOイオンを発生させることができる。そのため、簡単な構成で、効果的にOイオンを発生させることができる。
また、Oイオンを火花放電ギャップ付近に存在させることにより、火花放電ギャップにおける絶縁破壊が生じやすくなり、低電圧で放電させることが可能となる。かかる観点からも、着火性を向上させることができる。
以上のごとく、本発明によれば、着火性に優れた内燃機関用のスパークプラグを提供することができる。
本発明(請求項1)において、上記内燃機関用のスパークプラグは、例えば、自動車、コージェネレーション、ガス圧送用ポンプ等の内燃機関における点火手段として用いることができる。
また、上記Oイオン発生部は、イオン導電性の固体電解質体からなることが好ましい請求項2)。
この場合には、Oイオンを効果的に発生させることができる。
また、上記Oイオン発生部は、12CaO−7Al23、Ca12Al10Si435、及びCaFe25のいずれかからなることが好ましい(請求項3)。
この場合には、上記の各物質が活性酸素含有物質であり、Oイオンを一層効果的に発生させることができる。
また、上記Oイオン発生部は、多孔質導電体を介して上記中心電極の先端部に接続されていることが好ましい(請求項4)。
この場合には、Oイオン発生部に対して、中心電極側の面からも酸素(O2)を供給することができる。即ち、Oイオン発生部のあらゆる方向から酸素(O2)を供給することができる。そのため、Oイオン発生部において、より多くのOイオンを発生させることができる。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる内燃機関用のスパークプラグにつき、図1〜図4を用いて説明する。
本例のスパークプラグ1は、図1に示すごとく、外周に取付け用ネジ部21を設けた取付金具2と、該取付金具2の中心軸側に保持される絶縁碍子3と、該絶縁碍子3の中心軸側に保持される中心電極4と、上記取付金具2に取付けられると共に上記中心電極4の先端部41との間に火花放電ギャップGを形成する接地電極5とを備えてなる。
そして、図1、図2に示すごとく、上記中心電極4の先端部41には、Oイオンを発生させるOイオン発生部6が配設してある。
また、上記Oイオン発生部6は、イオン導電性の固体電解質体からなる。該固体電解質体は、活性酸素含有物質からなり、具体的には、12CaO−7Al23(アルミナセメント)、Ca12Al10Si435、CaFe25等を用いることができる。
図2に示すごとく、上記Oイオン発生部6は、中心電極4の先端部41において、接地電極5に対向する位置に設けてある。また、中心電極4は負極となり、接地電極5が正極となる。
そして、スパークプラグ1を使用する際には、図3の曲線Sに示すごとく、放電タイミングの直前に、中心電極4と接地電極5との間に、放電しない範囲の電圧をかける(図3のS1参照)。例えば1V〜10kVの電圧を0.1〜5m秒間かける。このとき、中心電極4の先端部41に配されたOイオン発生部6からOイオンが発生する。
次いで、中心電極4と接地電極5との間に、例えば10〜30kVという大きな電圧をかけ、火花放電ギャップGに火花放電を生じさせる(図3のS2参照)。これにより、上記のごとく発生したOイオンと、燃料とが反応して、着火することとなる。
次に、Oイオン発生部6におけるOイオン発生の推定メカニズムにつき、図4を用いて説明する。
即ち、Oイオン発生部6が取付けられた中心電極4は、接地電極5に対して、マイナスの電圧がかけられる。そして、正極となる接地電極5の中心電極4側の面には、プラス電荷が現れる。これにより、Oイオン発生部6に包蔵されていたOが、接地電極5側すなわち火花放電ギャップGへ放出される。
また、Oイオン発生部6(固体電解質)には、燃焼室に供給される空気中の酸素O2が付着し、負極である中心電極4から電子eが供給される。これにより、Oイオン発生部6(固体電解質)においては、酸素O2が電子eを得てイオン化してO2 となり、更に、OとOとが分かれてOイオンが発生し、Oイオン発生部6に補充される。そして、またこのOイオンが火花放電ギャップGへ次々と供給されることとなる。
また、中心電極4は、基端側において電圧を供給する接続端子404を有する基端側中心電極部402と、先端部41を有する先端側中心電極部401とからなり、基端側中心電極部402と先端側中心電極部401とは抵抗体403によって接合されている。
なお、本例の内燃機関用のスパークプラグ1は、自動車のエンジンにおける点火手段として用いることができる。
次に、本例の作用効果につき説明する。
上記スパークプラグ1は、上記中心電極4の先端部41に上記Oイオン発生部6を配設してなる。そして、Oイオン発生部6から発生したOイオンを、スパークプラグ1の火花放電により燃料と反応させて、容易に混合気に着火することができる。
即ち、Oイオンは、活性化エネルギーが小さいため、燃料と反応しやすく、低エネルギーで燃焼を起こしやすい(図8参照)。それ故、混合気の着火性を向上させることができる。
また、上記Oイオンは寿命が極めて短いが、Oイオン発生部6がスパークプラグ1の中心電極4の先端部41に備え付けてあることにより、Oイオンが消滅する前に燃料との反応を行うことが可能となる。即ち、Oイオンを外部から導入して燃料と反応させようとしても、反応前にOイオンが消滅してしまうおそれがある。これに対し、中心電極4の先端部41に備え付けたOイオン発生部6から発生したOイオンは、即座に火花放電ギャップG付近における燃焼反応に用いることができる。即ち、火花放電ギャップG付近にOイオンと燃料とが充分に共存した状態において火花放電することができ、効率的な着火を行うことができる。
また、Oイオンを火花放電ギャップG付近に存在させることにより、火花放電ギャップGにおける絶縁破壊が生じやすくなり、低電圧で放電させることが可能となる。かかる観点からも、着火性を向上させることができる。
また、Oイオン発生部6が中心電極4の先端部41に設けてあるため、中心電極4と接地電極5との間の電圧を用いて、Oイオン発生部6からOイオンを発生させることができる。そのため、簡単な構成で、効果的にOイオンを発生させることができる。
また、上記Oイオン発生部6は、イオン導電性の固体電解質体からなるため、Oイオンを効果的に発生させることができる。
以上のごとく、本例によれば、着火性に優れた内燃機関用のスパークプラグを提供することができる。
(実施例2)
本例は、図5に示すごとく、Oイオン発生部6と中心電極4との間に、多孔質導電体12を配設してなるスパークプラグ1の例である。
多孔質導電体12としては、例えば、白金系の多孔質導電体を用いることができる。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合には、Oイオン発生部6に対して、中心電極4側の面からも酸素(O2)を供給することができる。即ち、Oイオン発生部6のあらゆる方向から酸素(O2)を供給することができる。
そのため、Oイオン発生部6において、より多くのOイオンを発生させることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例3)
本例は、図6に示すごとく、Oイオンによる酸化速度を、酸素(O2)による酸化速度と比較した例である。
本例においては、NOをNO2に酸化する場合の酸化速度を測定した。測定結果を図6に示す。
同図より、Oイオンによる酸化速度は、酸素(O2)による酸化速度の約3×107倍と極めて大きいことが分かる。
従って、上述したごとく、内燃機関の燃焼室において、Oイオンを燃料と反応させることにより、容易に燃焼し、着火性を向上させることができることが分かる。
(実施例4)
本例は、図7に示すごとく、火花放電ギャップG付近におけるOイオンの濃度と、着火性との関係を調べた例である。
即ち、火花放電ギャップG付近におけるOイオンの濃度を種々変更したときの、リーン燃焼限界となる空燃比A/Fを測定した。このリーン燃焼限界空燃比が高くなるほど、着火性に優れていることとなる。
測定結果を図7に示す。
同図より分かるように、Oイオン濃度が高くなるほどリーン燃焼限界空燃比が高くなる。そして、例えば、Oイオン濃度を1000ppm以上に高めると、リーン燃焼限界空燃比がA/F=約25以上と高くなる。
従って、火花放電ギャップ付近におけるOイオン濃度を高くすることにより、着火性を向上させることができることが分かる。
実施例1における、スパークプラグの縦断面図。 実施例1における、スパークプラグのOイオン発生部付近の説明図。 実施例1における、中心電極にかける電圧波形を示す線図。 実施例1における、Oイオン発生の推定メカニズムを示す説明図。 実施例2における、スパークプラグのOイオン発生部付近の説明図。 実施例3における、酸化速度の測定結果を示す線図。 実施例4における、Oイオン濃度とリーン燃焼限界空燃比との関係を示す線図。 燃料(Cnm)を燃焼(酸化)させる際のエネルギー曲線を示す線図。
符号の説明
1 スパークプラグ
2 取付金具
3 絶縁碍子
4 中心電極
41 先端部
5 接地電極
6 Oイオン発生部

Claims (4)

  1. 外周に取付け用ネジ部を設けた取付金具と、該取付金具の中心軸側に保持される絶縁碍子と、該絶縁碍子の中心軸側に保持される中心電極と、上記取付金具に取付けられると共に上記中心電極の先端部との間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを備えた内燃機関用のスパークプラグであって、
    上記中心電極の先端部には、Oイオンを発生させるOイオン発生部を配設してなることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
  2. 請求項1において、上記Oイオン発生部は、イオン導電性の固体電解質体からなることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
  3. 請求項2において、上記Oイオン発生部は、12CaO−7Al23、Ca12Al10Si435、及びCaFe25のいずれかからなることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、上記Oイオン発生部は、多孔質導電体を介して上記中心電極の先端部に接続されていることを特徴とする内燃機関用のスパークプラグ。
JP2005230880A 2005-08-09 2005-08-09 内燃機関用のスパークプラグ Expired - Fee Related JP4650765B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005230880A JP4650765B2 (ja) 2005-08-09 2005-08-09 内燃機関用のスパークプラグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005230880A JP4650765B2 (ja) 2005-08-09 2005-08-09 内燃機関用のスパークプラグ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007048563A JP2007048563A (ja) 2007-02-22
JP4650765B2 true JP4650765B2 (ja) 2011-03-16

Family

ID=37851228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005230880A Expired - Fee Related JP4650765B2 (ja) 2005-08-09 2005-08-09 内燃機関用のスパークプラグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4650765B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109787091A (zh) * 2019-04-02 2019-05-21 极燃动力科技(浙江自贸区)有限公司 一种火花塞

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07280209A (ja) * 1994-04-13 1995-10-27 Toru Furuya 液体燃料燃焼促進装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6436981A (en) * 1987-07-31 1989-02-07 Mazda Motor Ignitor for engine
JP2003050037A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 蓄熱式空気調和装置及び熱源装置の運転管理システム及び運転方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07280209A (ja) * 1994-04-13 1995-10-27 Toru Furuya 液体燃料燃焼促進装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007048563A (ja) 2007-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100212620A1 (en) Plasma igniter and ignition device for internal combustion engine
JP4778301B2 (ja) プラズマジェット点火プラグおよびその点火装置
JP5691662B2 (ja) 非熱平衡プラズマ点火装置
ATE296949T1 (de) Kompaktes plasma- brennstoffumsetzgerät mit niedrigem energiepegel
ATE358770T1 (de) Verbrennungsverbesserungssystem und methode
AU2003219092A1 (en) Fuel combustion device
EP2426796A3 (en) Method and apparatus for operating traveling spark igniter at high pressure
US7105990B2 (en) Spark plug for internal combustion engine
EP2767706B1 (en) Ignition system
JP4650765B2 (ja) 内燃機関用のスパークプラグ
JP2007048562A (ja) 内燃機関用のスパークプラグ及び内燃機関
JP2007280640A (ja) 内燃機関用のスパークプラグ
JP2007134127A (ja) 点火プラグ及び点火装置
US20090096345A1 (en) Uniquely designed internal combustion engine spark plug that will produce two independent ignition sparks between the spark plug electrodes for each single electrical ignition coil discharge
JP2010096144A (ja) 火花点火式内燃機関
KR102633337B1 (ko) 고체에어로졸 소화기용 기동장치
RU2273082C1 (ru) Свеча зажигания для двигателя внутреннего сгорания
JP2007309233A (ja) O−イオン発生部材付き内燃機関
JP3562622B2 (ja) 放電型点火プラグ
KR100224368B1 (ko) 점화플러그
RU2124792C1 (ru) Свеча зажигания двигателя внутреннего сгорания
JPH11297454A (ja) 点火プラグ及び火花点火装置
JP5289156B2 (ja) 火花点火式内燃機関用点火プラグ
JP2010209837A (ja) プラズマ点火装置
JPH10106589A (ja) 熱電池

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4650765

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees