JP4649205B2 - イーサーネットデュアルワーキングモードを設定する方法及びシステム - Google Patents

イーサーネットデュアルワーキングモードを設定する方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、ソネット(SONET)又はSDHネットワークにおけるデュアルワーキングモードを提供することに関する。
ソネットネットワークでデュアルワーキングモードサービスを提供するには、ワーキング及び保護(プロテクション)経路で異なる情報を設定する必要がある。通常のソネットが用意するモデルは、それをサポートしない。
ソネットネットワークでデュアルワーキングモードサービスを提供する機能を有し、既存のソネットが提供するシステムと互換性を維持する技術が必要とされている。
本発明は、ソネットネットワークでデュアルワーキングモードサービスを提供する機能を有し、既存のソネットが提供するシステムと互換性を維持する。本発明は、デュアルワーキングに必要な経路を提供するために、ソネットネットワークの現在のUPSR供給を過剰にする(「オーバーロード」する。)OSMINE(Tl1ベース管理)プロセスの下でこれを行うことは重要なので、これも考察される必要がある。
OSMINEに対して、デュアルワーキングモードは、非常にUPSRに類似し、「エンドポイント」のNEを除いて全くそのように取り扱うことができる。これらは、イーサーネットインターフェースのホストを務めるNEである。これらのNEは、ワーキング及びプロテクティング経路で異なる情報を送信する必要があり、反対向きに同じものを受信することを知っている。キーワードを変更することは、OSMINEにおける最も簡易な手法である。そのため、イーポート(EPORT)コマンドにて新たなキーワードが付加される。このキーワードは、デュアルとして指定される場合に、イーサーネットインターフェースに、回線インターフェース双方の間で分かれた仮想連結イーサーネットストリームを送信することを通知する。相互接続装備も必要とされる場合には(4020以外の総ての4000NE)、相互接続は、それらがあたかもUPSRであるように用意される。しかしながら、システムは、その相互接続が実際にはデュアルワーキングであることを、EPORTでの先行するキーワード入力により知っており、経路セレクタを迂回し、ワーキング及びプロテクティングトラフィック双方をイーサーネットサービスに送ることを知っている。
本発明の一態様によれば、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークでデュアルワーキングモードを設定する方法は、前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークにて非デュアルワーキングの動作モードを設定する設定コマンドを生成ステップ、生成したコマンドを修正し、デュアルワーキングモードが設定されていることを第1のネットワーク要素に示すステップ、及び設定する修正されたコマンドを、前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークに送信するステップを有する。
本発明の一態様では、前記デュアルワーキングモードでは、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークの複数経路の各々で異なるデータを前記第1のネットワーク要素と通信する。前記異なるデータは、仮想連結を利用して第2のネットワーク要素で生成されてもよい。前記異なるデータは、前記第2のネットワーク要素に接続されたローカルエリアネットワークで通信されるデータストリームから生成されてもよい。前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第1のネットワーク要素で再編成されてもよい。再編成された異なるデータは、前記第1のネットワーク要素に接続されたローカルエリアネットワークで通信されてもよい。
本発明の一態様によれば、前記第1のネットワーク要素が、第1のローカルエリアネットワークサービスユニット及び第1の複数の論理ユニットより成り、前記第2のネットワーク要素が、第2のローカルエリアネットワークサービスユニット及び第2の複数の論理ユニットより成り、前記第2のローカルエリアネットワークサービスユニットが第2のローカルエリアネットワークと通信し、前記異なるデータが前記第2のローカルエリアネットワークで通信されるデータストリームから生成され、及び前記第2の複数の論理ユニットの各々が、異なるデータを、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークの異なる経路上で、前記第1の複数の論理ユニットの異なるものと通信する。前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第2のネットワーク要素で生成されてもよい。前記第1のローカルエリアネットワークサービスユニットは、第1のローカルエリアネットワークと通信してもよい。前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第1のネットワーク要素で再編成されてもよい。再編成された異なるデータは、前記第1のローカルエリアネットワークで通信されてもよい。
構造及び動作の双方に関する本発明の詳細は、添付図面を参照することで最良に理解することができ、図では同様な参照番号及び名称は同様な要素を示す。
デュアルワーキングモードは、ソネットネットワークの動作モードであり、そのモードでは、OCn側インターフェースの各々が、データサービス側インターフェースにより独立に使用される。デュアルワーキングモードは、サービスユニットバックプレーン帯域及びソネットリング帯域を効果的に倍化する。例えば、デュアルワーキングモードは、仮想連結(VCAT)と共に使用される場合に、OC12で完全なギガビット毎秒(Gbps)のレートを可能にし、VCATと共に使用される場合のOC3で100メガビット毎秒(Mbps)のレートの3倍を可能にする。
図1には、デュアルワーキングモードで動作するソネットネットワーク100の例が示されている。例示のネットワーク100は、ローカルエリアネットワークサービスユニット(LANSU)102A−Bと、回線ユニット(LU)104A−Dと、ソネットリング106とを含み、ソネットリングはワーキング経路108及びプロテクティング経路110を含む。LANSU102A−Bは、LANSU102A−Bに接続された他のネットワーク112A−Bと、ソネットネットワーク100のワーキング108及びプロテクティング110の経路との間のインターフェースを提供する。例えば、LANSU102A−Bは、ソネットネットワーク100のワーキング108及びプロテクティング110の経路を、イーサネットネットワーク、トークンリングネットワーク等のようなローカルエリアネットワークに接続してもよい。LANSUの各々は、2つのLUに接続される。例えば、LANSU102AはLU104A,LU104Bに接続され、LANSU102BはLU104C,104Dに接続される。各回線ユニットは、LANSUからソネットネットワークへのインターフェースを提供することに加えて、正確なネットワーククロック及びソネットフレームパルス基準にアクセスするタイミング制御を行う。
デュアルワーキングモードでは、ソネットリング106の各経路で異なるデータが通信され、この点、同じデータが双方の経路で通信される従来のソネットの動作と異なる。例えば、データ114Aはワーキング経路108を通じて通信されるが、データ114Bはプロテクティング経路110を通じて通信される。LAN112A−Bへの/そこからのデータは、周知の仮想連結(VCAT)法を用いて、ワーキング経路108及びプロテクティング経路110の間で分割される。経路の各々は、完全な経路帯域でデータを搬送してもよく、従って、同一データが双方の経路で通信される従来のソネットの動作に関するネットワーク帯域の2倍を提供する。
デュアルワーキングモードで動作している場合に、ソネットネットワーク106の経路の1つに障害(経路の障害又は電子的な障害)が生じると、その旨が受信側に通知され、受信側は、LSCAを用いて、STS(又は経路障害の場合はSTSのブロック)がダウンしたことをデータソースに通知する。LCASは、「故障した」STSを、VCATグループのアクティブメンバから落とす。経路故障の典型的な筋書きでは、STSの半分がダウンし、データレートが半分にカットされる。
図2a−cにより、ネットワーク要素外の観点からのソネットネットワークのいくつかの動作モードが比較されている。図2aには、デュアルワーキングモード動作が示されている。ネットワーク要素(NE)201Aは、LAN202Aでデータiを通信する。NE201Aは、ワーキング経路203A及びプロテクティング経路204Aを含むソネットネットワークでデータを通信する。ワーキング経路203条のデータはデータoであり、プロテクティング経路204A上のデータはデータpである。デュアルワーキングモードでは、データo+p=データiであり、ソネットインターフェース203A,204Aで通信されるデータの和は、LAN202Aで通信される情報に等しい。
図2bには、従来の“0:2”の動作モードが示されている。0:2モードでは、LAN202BでNE201Bにより通信されるデータと同じデータが、双方のソネットインターフェース203B,204Bに与えられるが、一方の出力にしか現われない。例えば、ワーキング経路203B上のデータoは、LAN202B上のデータiに等しく(o=i)、プロテクティング経路204Bには何らのデータもない(p=o)。非VCATデータストリームがインターフェースの一方に供給される場合には、デュアルワーキングモードは0:2モードと同様に見える。2つのインターフェースの間でVCATが単独のデータストリームを「分散」するために使用される場合は、デュアルワーキングモードは0:2と異なって見える。
図2cには、従来の“UPSR”の動作モードが示されている。UPSRモードでは、LAN202Cを用いてNE201Cにより通信されるデータは、双方のソネットインターフェース203C,204Cに与えられ、双方の出力に現われる。例えば、ワーキング経路203C上のデータoは、LAN202C上のデータiに等しく(o=i)、プロテクティング経路204C上のデータpは、LAN202C上のデータに等しく(p=o)、従って、o=p=i である。
図3a−bにより、ネットワーク要素内の観点からのソネットネットワークのいくつかの動作モードが比較されている。図3aでは、0:2及びUPSRモード用の処理回路が示されている。これらのモードでは、入力プロセス302は単にデータを出力プロセス304A−Bに転送し、出力プロセス304A−Bは、入力要素306からの情報がどの出力要素308A−Bに割り当てられるかを判別する。
図3bには、デュアルワーキングモードの制御処理が示されている。デュアルワーキングモードでは、入力プロセス302は、入力要素306からの情報が、どの出力要素2¥308A−Bに割り当てられるかを判別し、出力プロセス304A−Bは単にデータを転送する。
デュアルワーキングモードでソネットネットワークを動作させるために、ソネットネットワークは、そのように動作するように、構成される或いは用意される必要がある。従来のソネットが用意するモデルは、デュアルワーキングモードのソネットネットワークを用意することをサポートしていない。本発明は、デュアルワーキングモードに必要な経路を与えるために、ソネットネットワークの標準的なUPSR供給を「オーバーロード」する。
ソネットネットワークを提供するのに使用される標準的なサービスは、インテリジェントネットワーク要素のオペレーションシステムモディフィケーション(OSMINE)である。ほとんどの国内の通信ネットワークは、テルコーディア(TELCORDIA)(商標)により開発及び維持されるオペレーションサポートシステム(OSS)ソフトウエアに依存する。主要なローカルな交換キャリアは、これらのシステムを用いて彼らのネットワークを管理する。テルコーディアOSMINEサービスプロセスは、テルコーディアOSSとのネットワーク機器の互換性及び相互運用性(インターオペラビリティ)を可能にすることを支援する。これは、オペレーションシステムのオートメーション、サービスの操作、管理、維持及び提供(OAM&P)を行う条件を適宜に分量に応じて保証することを支援する。OSMINEプロセスの下でデュアルワーキングモードを提供することは重要なので、これも考察される必要がある。
OSMINEに対して、デュアルワーキングモードは、非常にUPSRに類似し、「エンドポイント」のNEを除いて全くそのように取り扱うことができる。これらは、イーサーネットインターフェースのホストを務めるNEである。これらのNEは、ワーキング及びプロテクティング経路で異なる情報を送信する必要があり、反対向きに同じものを受信することを知っている。キーワードを変更することは、OSMINEにおける最も簡易な手法である。そのため、イーポート(EPORT)コマンドにて新たなキーワードが付加される。このモード(MODE)キーワードは、デュアルとして指定される場合に、イーサーネットインターフェースに、回線インターフェース双方の間で分割される仮想連結イーサーネットストリームを送信することを通知する。相互接続装備も必要とされる場合には(4020以外の総ての4000NE)、相互接続は、それらがあたかもUPSRであるように用意される。しかしながら、システムは、その相互接続が実際にはデュアルワーキングであることを、EPORTでのモード(MODE)の先行する入力により知っており、経路セレクタを迂回し、ワーキング及びプロテクティングトラフィック双方をイーサーネットサービスに送ることを知っている。
図4には、ソネットネットワークモードにおけるUPSRの様子を示す。図4に示される例では、イーサーネットユニットは、UPSRを通常行うスイッチと同じNE内にある。これはソネットネットワークの双方の端部における場合が想定されているが、簡単のため、ソネット通信の一方向のみが描かれている。しかしながら、ソネット通信の他の方向も図示の例と同様であることを、当業者は認識するであろう。図示されているように、送信ネットワーク要素(NE−TX)402は、ワーキング経路404及びプロテクティング経路406の2つの別々の経路で同じデータを、受信ネットワーク要素(NE−RCV)408に送信する。NE−TX402及びNE−RCV408の各NEは、LANSU及び2つのLUを含む。例えば、NE−TX402はLANSU410及びLU412A−Bを含み、NE−RCV408はLANSU414及びLU416A−Bを含む。LANSU410,414は、LANSU410,414に接続された他のネットワークと、ソネットネットワークのワーキング404及びプロテクション306との間のインターフェースを与える。各回線ユニットは、LANSUからソネットネットワークへのインターフェースを与えることに加えて、正確なネットワーククロック及びソネットフレームパルス基準にアクセスするタイミング制御機能を提供する。
UPSR動作モードでは、同じデータトラフィックがLANSU410からLU412A−Bの各々へ送信される。このデータトラフィックは、ワーキング経路404及びプロテクティング経路406上でLU416A−Bに送信される。NE−RCV408では、典型的にはLU416AのようなLUの一方の中で、(ワーキング経路404及びプロテクティング経路406の中から最良経路セレクタ418によって選択される)最良の経路からのデータトラフィックが、LANSU414に送信される。例えば、LANSU410が50Mbpsでイーサーネットデータを受信するならば、同じイーサーネットデータが50Mbpsでワーキング経路404にて及び50Mbpsでプロテクティング経路406にて送信される。最良経路セレクタ418は、最良の経路からのデータトラフィックを選択し、LANSU414は50Mbpsでイーサーネットデータを出力する。
UPSRモードに関してNE−TX402及びNE−RCV408を与えるのに使用されてもよい供給コマンドの例は、次のとおりである:
・NE−TXにて:
−ENT−EPORT:<LAN1−P1>:WANLINK=STS1
−ENT−CRS−STS1:<LAN1−P1>,<LU1−STS1>
−ENT−CRS−STS1:<LAN1−P1>,<LU2−STS1>
・NE−RCVにて:
−ENT−EPORT:<LAN2−P1>:WANLINK=STS1
−ENT−CRS−STS1:<LAN2−P1>,<LU1−STS1>
−ENT−CRS−STS1:<LAN2−P1>,<LU2−STS1>。
デュアルワーキングモードを提供するために、本発明は、OSMINEサービスをだまして標準的なUPSRを設定しているものと思わせ、唯一のキーワード変更は、それがその場合ではないとシステムに通知するようにする。これが機能する理由は、ネットワークの中間部が、デュアルワーキングとUPSR仮想リングとの相違を知らないためである。
図5には、ソネットネットワークにおけるデュアルワーキングモード物理接続の例が示されている。図5に示される例では、イーサーネットユニットが、通常的にはUPSRを行うスイッチと同じNE内にある。これはソネットネットワークの双方の端部における場合を想定しているが、簡単のため、ソネット通信の一方向しか示されていない。しかしながら、ソネット通信の他の方向も例示されるものと同様であることを、当業者は認識するであろう。図示されるように、送信ネットワーク要素(NE−TX)502は、ワーキング経路504及びプロテクティング経路506の2つの別々の経路で異なるデータを、受信ネットワーク要素(NE−PCV)508に送信する。NE−TX502及びNE−RCV508のNE各々は、LANSU及び2つのLUを含む。例えば、NE−TX502はLANSU510及びLU512A−Bを含み、NE−RCV508はLANSU514及びLU516A−Bを含む。LANSU510,514は、LANSU510,514に接続される他のネットワークと、ソネットネットワークのワーキング504及びプロテクション506の経路との間のインターフェースを与える。回線ユニットの各々は、LANSUからソネットネットワーク経路へのインターフェースを与えることに加えて、正確なネットワーククロック及びソネットフレームパルス基準にアクセスするタイミング制御機能を提供する。
デュアルワーキング動作モードでは、異なるデータトラフィックが、LANSU510からLU512A−Bの各々へ送信される。LANSU510で受信されたデータトラフィックは、仮想連結を用いて、交互のバイトの2つのデータストリームに分割される。各データストリームは異なる経路で送信される。一方のデータストリームはワーキング経路504で、他方のデータストリームはプロテクティング経路506で、LU516A−Bに送信される。NE−RCV508では、経路セレクタ518A−Bは、各LUに到来する経路を選択するように固定される。従って、経路セレクタ518Aは、ワーキング経路504を選択するよう固定され、経路セレクタ518Bはプロテクティング経路506を選択するよう固定される。双方の経路からのデータは、VCATを用いて再結合され、LANSU514に送信される。例えば、LANSU510が100Mbpsでイーサーネットデータを受信する場合に、イーサーネットデータの一部分は50Mbpsでワーキング経路504で送信され、イーサーネットデータの一部分は50Mbpsでプロテクティング経路506で送信される。双方の経路からのデータは、VCATを用いて再結合され、LANSU514に送信され、LANSUは100Mbpsでイーサーネットデータを出力する。
デュアルワーキングモードに関するNE−TX502及びNE−RCV508を提供するのに使用されてもよい供給コマンドの例は、次のとおりである:
・NE−TX502にて
−ED−EQPT:<LAN1>:PATHPROT=DUAL
−ENT−EPORT:<LAN1−P1>:WANLINK=STS1
−ENT−CRS−STS1:<LAN1−P1>,<LU1−STS1>
−ENT−CRS−STS1:<LAN1−P1>,<LU2−STS1>
・NE−RCV508にて
−ED−EQPT:<LAN2>:PATHPROT=DUAL
−ENT−EPORT:<LAN2−P1>:WANLINK=STS1
−ENT−CRS−STS1:<LAN2−P1>,<LU1−STS1>
−ENT−CRS−STS1:<LAN2−P1>,<LU2−STS1>
パスプロット(PATHPROT)パラメータが、デフォルト値の“UPSR”とは異なる新たな値“デュアル(DUAL)”に設定されている点に留意を要する。ED−EQPTコマンドに新たなキーワードを付加することで、本発明は、双方の終端点(エンドポイント)にて同じコマンド構造を使用する。他の総てのノード及びエンドポイントのTL1は、UPSRと厳密に同じ供給内容を有する。付加的なキーワードは、OSMINEでは無視できる程度の影響しか有しない(OSMINEがそれを設定することを要しないように、これはCLIE制御デフォルトでもよい。)。
図6は、ソネットネットワークにおけるデュアルワーキングモード接続の完全なソネットリングを例示する。図6に示される例では、NE−TX502及びNE−RCV508は、中間ネットワーク要素602,604,606,608と共に示されている。
デュアルワーキングモードは、0:nサービスの変形として提供されてもよい。この0:n的な供給は、例えば、単独のSTS1しか使用されていない場合に(VCATは使用されていない)、次のようにして達成されてもよい:
・NE−TX502にて
−ED−EQPT:<LAN1>:PATHPROT=DUAL
−ENT−EPORT:<LAN1−P1>:WANLINK=STS1
−ENT−CRS−STS1:<LAN1−P1>,<LU1−STS1>
・NE−RCV508にて
−ED−EQPT:<LAN2>:PATHPROT=DUAL
−ENT−EPORT:<LAN2−P1>:WANLINK=STS1
−ENT−CRS−STS1:<LAN2−P1>,<LU1−STS1>
唯一の相違は、単独の相互接続しかなされていないことである。これは、0:n及びUPSRの間と同じ相違である。
デュアルワーキングモードを与える一般的なモデルは、テルコーディアの提供するモデルの拡大集合であり、ワンリンク(WANLINK)パラメータを用いて定義されてもよい。ワンリンクは、ソネット経路の各方向に割り当てられるSTSの量を定め、便宜上、それらの経路は東及び西の経路と言及されてもよい。例えば、WANLINK=STS−2Vは、東経路に高々2つのSTS1の割当があり、西経路に高々2つのSTS1の割当があることを意味する。相互接続は、UPSRと又は単独経路と同様でもよい。第1の相互接続がなされる場合に、サービスがなされる。LCASが使用されるならば、付加的な相互接続に関し、最大値に至るまで何らの「ヒット」もない。
図7には、ソネットネットワークにおけるデュアルワーキングモード接続の例が示され、それは非テルコーディアの例であり、周辺DWMと共に内部で完全に保護されたリングが動作する。図7に示される例では、NE−TX702は、ワーキング経路レッグ(leg)704A−B及びプロテクティング経路レッグ706A−Bの2つの別個の経路のレッグ双方で、異なるデータをNE−RCV708に送信する。NE−TX702及びNE−RCV708の各々はLANSU及び2つのLUを含む。例えば、NE−TX702はLANSU710及びLU712A−Bを含み、NE−RCV708はLANSU714及びLU716A−Bを含む。LANSU710,714は、LANSU710,714に接続される他のネットワークと、ソネットネットワークのワーキング経路レッグ704A−B及びプロテクティング経路レッグ706A−Bとの間のインターフェースを提供する。回線ユニットの各々は、LANSUからソネットネットワーク経路へのインターフェースを提供することに加えて、正確なネットワーククロック及びソネットフレームパルス基準にアクセスするタイミング制御機能も提供する。
デュアルワーキング動作モードでは、異なるデータトラフィックがLANSU710からLU712A−Bの各々に送信される。LANSU710で受信されるデータトラフィックは、仮想連結を用いて、交互のバイトの2つのデータストリームに分割される。各データストリームは、NE−B720のような付加的なネットワーク要素により、異なる経路の双方のレッグ上で送信される。従って、一方のデータストリームはNE−B720のLU1 722Aによりワーキング経路のレッグ704A及びレッグ704B双方で送信され、他方のデータストリームは、NE−B720のLU2 722Bによりプロテクティング経路のレッグ706A及びレッグ706B双方で送信される。双方のデータストリームは、NE−D724のような中間的なネットワーク要素によりNE−RCV708に送信される。NE−D724にて、最良経路セレクタ726A−Bは、各経路の2つのレッグの中から最良の経路を選択する。NE−D724のLU1 728Aに含まれる最良経路セレクタ726Aは、プロテクシング経路のレッグ706A及びプロテクティング経路のレッグ706Bの中から最良の経路を選択する。沿うように、NE−D724のLU2 728Bに含まれる最良経路セレクタ726Bは、ワーキング経路のレッグ704A及びワーキング経路のレッグ704Bの中から最良の経路を選択する。NE−RCV708では、経路セレクタ718A−Bは、各LUに到来する経路を選択するように固定されている。従って、経路セレクタ718Aはワーキング経路704を選択するように固定され、経路セレクタ718Bはプロテクティング経路706を選択するように固定される。双方の経路からのデータは、VCATを用いて再結合され、LANSU714に送信される。例えば、LANSU710が100Mbpsでイーサーネットデータを受信する場合に、イーサーネットデータの一部分は70Mbpsでワーキング経路704上で送信され、イーサーネットデータの一部分は70Mbpsでプロテクティング経路706上で送信される。双方の経路からのデータは、VCATを用いて再結合され、LANSU714に送信され、LANSUは100Mbpsでイーサーネットデータを出力する。
図8には、ソネットネットワークにおけるデュアルワーキングモード接続の送信例が示され、この例は非テルコーディアの例であり、DWMNE及び非DWMNE間のインターフェース(送信)を含む。図8に示される例では、NE−TX802は、ワーキング経路レッグ804A−B及びプロテクティング経路レッグ806A−Bの2つの別々の経路のレッグ上で、異なるデータをNE−RCV808に送信する。NE−TX802及びNE−RCV808の各々は、LANSU及び2つのLUを含む。例えば、NE−TX802はLANSU810及びLU812A−Bを含み、NE−RCV808はLANSU814及びLU816A−Bを含む。LANSU810,814は、LANSU810,814に接続される他のネットワークと、ソネットネットワークのワーキング経路レッグ804A−B及びプロテクティング経路レッグ806A−Bとの間のインターフェースを提供する。回線ユニットの各々は、LANSUからソネットネットワークへのインターフェースを提供することに加えて、正確なネットワーククロック及びソネットフレームパルス基準にアクセスするタイミング制御機能を提供する。
デュアルワーキング動作モードでは、異なるデータトラフィックがLANSU810からLU812A−B各々に送信される。LANSU810で受信されたデータトラフィックは、仮想連結を用いて、交互のバイトの2つのデータストリームに分割される。各データストリームは、NE−B820のような付加的なネットワーク要素を通じて、異なる経路のレッグ双方で送信される。一方のデータストリームは、ワーキング経路のレッグ804A及びレッグ804B双方で、NE−B820のLU1 822Aにより送信され、他方のデータストリームは、プロテクティング経路のレッグ806A及びレッグ806B双方で、NE−B820のLU2 822Bにより送信される。双方のデータストリームは、中間的なネットワーク要素を通じて、NE−RCV808に送信される。NE−RCV808では、最良経路セレクタ826A−Bが、各経路の2つのレッグの中から最良の経路を選択する。最良経路セレクタ826Aは、NE−RCV808のLU1 816Aに含まれ、プロテクティング経路のレッグ806A及びプロテクティング経路のレッグ806Bの中から最良の経路を選択する。同様に、最良経路セレクタ826Bは、NE−RCV808のLU1 816Aに含まれ、ワーキング経路のレッグ804A及びワーキング経路のレッグ804Bの中から最良の経路を選択する。双方の経路からのデータストリームは、LANSU814に送信され、それらはVCATを用いて再結合される。
図9には、ソネットネットワークのデュアルワーキングモードの受信例が示され、その例は非テルコーディアの例であり、DWMNE及び非DWMNE間のインターフェース(受信)を含む。図9に示される例では、NE−TX902は、異なるデータを各経路の一方のレッグでNE−RCV908に送信する。即ち、NE−TX902は、一方のデータストリームを、ワーキング経路レッグ904A及びプロテクティング経路906Aで送信し、異なるデータストリームをワーキング経路レッグ904B及びプロテクティング経路レッグ906Bで送信する。NE−TX902及びNE−RCV908はそれぞれLANSU及び2つのLUを含む。例えば、NE−TX902はLANSU910及びLU912A−Bを含み、NE−RCV908はLANSU914及びLU916A−Bを含む。LANSU910,914は、LANSU910,914に接続された他のネットワークと、ソネットネットワークのワーキング経路レッグ904A−B及びプロテクティング経路レッグ906A−Bとの間のインターフェースを提供する。回線ユニットの各々は、LANSUからソネットネットワーク経路へのインターフェースを提供することに加えて、正確なネットワーククロック及びソネットフレームパルス基準にアクセスするタイミング制御機能を提供する。
デュアルワーキング動作モードでは、異なるデータトラフィックがLANSU910から各LU912A−Bに送信される。LANSU910によって受信されたデータトラフィックは、仮想連結を用いて、交互のバイトの2つのデータストリームに分割される。各データストリームは、NE−TX902のような付加的なネットワーク要素を通じて、双方の経路の一方のレッグで送信される。即ち、一方のデータストリームは、ワーキング経路のレッグ904A及びプロテクティング経路のレッグ906Aの双方で、NE−TX902のLU1 912Aにより送信され、他方のデータストリームは、ワーキング経路のレッグ904B及びプロテクティング経路のレッグ906Bの双方で、NE−TX902のLU2 912Bによって送信される。データストリームの双方は、中間的なネットワーク要素を通じてNE−RCV908に送信される。NE−RCV908では、経路セレクタ926A−Bは、到来する経路を選択するように固定される。双方の経路からのデータストリームは、LANSU914に送信され、それらはVCATを用いて再結合される。
特筆すべき重要なことに、本発明は完全に機能するデータ処理システムに関連して説明されたが、本発明のプロセスは、命令及び様々な形式のコンピュータ読み取り可能な媒体の形式で分散させてもよいこと、及び本発明はその分散を実行するのに実際に使用されるメディアを伝送する特定の信号形式によらず等しく適用できることを、当業者は認識するであろう。コンピュータ読み取り可能な媒体は、フロッピディスク、ハードディスクドライブ、RAM及びCD−ROMのような記録可能なタイプのメディアに加えて、ディジタル及びアナログ通信リンクのような伝送形式のメディアも含む。
以上本発明の特定の実施例が説明されたが、上記の実施例に当かな他の実施例が存在することは、当業者に理解されるであろう。従って、本発明は説明された特定の実施例に限定されず、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されることが、理解されるべきである。
以下、本発明による教示される手段を例示的に列挙する。
(付記1)
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークでデュアルワーキングモードを設定する方法であって:
前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークにて非デュアルワーキングの動作モードを設定する設定コマンドを生成するステップ;
生成したコマンドを修正し、デュアルワーキングモードが設定されていることを第1のネットワーク要素に示すステップ;及び
設定する修正されたコマンドを、前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークに送信するステップ;
を有することを特徴とする方法。
(付記2)
前記デュアルワーキングモードでは、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークの複数経路の各々で異なるデータを前記第1のネットワーク要素と通信する
ことを特徴とする付記1記載の方法。
(付記3)
前記異なるデータは、仮想連結を利用して第2のネットワーク要素で生成される
ことを特徴とする付記2記載の方法。
(付記4)
前記異なるデータは、前記第2のネットワーク要素に接続されたローカルエリアネットワークで通信されるデータストリームから生成される
ことを特徴とする付記3記載の方法。
(付記5)
前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第1のネットワーク要素で再編成される
ことを特徴とする付記4記載の方法。
(付記6)
再編成された異なるデータが、前記第1のネットワーク要素に接続されたローカルエリアネットワークで通信される
ことを特徴とする付記5記載の方法。
(付記7)
前記第1のネットワーク要素が、第1のローカルエリアネットワークサービスユニット及び第1の複数の論理ユニットより成り、
前記第2のネットワーク要素が、第2のローカルエリアネットワークサービスユニット及び第2の複数の論理ユニットより成り、
前記第2のローカルエリアネットワークサービスユニットが第2のローカルエリアネットワークと通信し、前記異なるデータが前記第2のローカルエリアネットワークで通信されるデータストリームから生成され、及び
前記第2の複数の論理ユニットの各々が、異なるデータを、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークの異なる経路上で、前記第1の複数の論理ユニットの異なるものと通信する
ことを特徴とする付記2記載の方法。
(付記8)
前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第2のネットワーク要素で生成される
ことを特徴とする付記7記載の方法。
(付記9)
前記第1のローカルエリアネットワークサービスユニットが、第1のローカルエリアネットワークと通信する
ことを特徴とする付記8記載の方法。
(付記10)
前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第1のネットワーク要素で再編成される
ことを特徴とする付記9記載の方法。
(付記11)
再編成された異なるデータが、前記第1のローカルエリアネットワークで通信される
ことを特徴とする付記10記載の方法。
(付記12)
同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークでデュアルワーキングモードを設定するシステムであって:
前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークにて非デュアルワーキングの動作モードを設定する設定コマンドを生成する手段;
生成したコマンドを修正し、デュアルワーキングモードが設定されていることを第1のネットワーク要素に示す手段;及び
設定する修正されたコマンドを、前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークに送信する手段;
を有することを特徴とするシステム。
(付記13)
前記デュアルワーキングモードでは、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークの複数経路の各々で異なるデータを前記第1のネットワーク要素と通信する
ことを特徴とする付記12記載のシステム。
(付記14)
前記異なるデータは、仮想連結を利用して第2のネットワーク要素で生成される
ことを特徴とする付記13記載のシステム。
(付記15)
前記異なるデータは、前記第2のネットワーク要素に接続されたローカルエリアネットワークで通信されるデータストリームから生成される
ことを特徴とする付記14記載のシステム。
(付記16)
前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第1のネットワーク要素で再編成される
ことを特徴とする付記15記載のシステム。
(付記17)
再編成された異なるデータが、前記第1のネットワーク要素に接続されたローカルエリアネットワークで通信される
ことを特徴とする付16記載のシステム。
(付記18)
前記第1のネットワーク要素が、第1のローカルエリアネットワークサービスユニット及び第1の複数の論理ユニットより成り、
前記第2のネットワーク要素が、第2のローカルエリアネットワークサービスユニット及び第2の複数の論理ユニットより成り、
前記第2のローカルエリアネットワークサービスユニットが第2のローカルエリアネットワークと通信し、前記異なるデータが前記第2のローカルエリアネットワークで通信されるデータストリームから生成され、及び
前記第2の複数の論理ユニットの各々が、異なるデータを、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークの異なる経路上で、前記第1の複数の論理ユニットの異なるものと通信する
ことを特徴とする付記13記載のシステム。
(付記19)
前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第2のネットワーク要素で生成される
ことを特徴とする付記18記載のシステム。
(付記20)
前記第1のローカルエリアネットワークサービスユニットが、第1のローカルエリアネットワークと通信する
ことを特徴とする付記19記載のシステム。
(付記21)
前記異なるデータは、仮想連結を用いて前記第1のネットワーク要素で再編成される
ことを特徴とする付記20記載のシステム。
(付記22)
再編成された異なるデータが、前記第1のローカルエリアネットワークで通信される
ことを特徴とする付記21記載のシステム。
デュアルワーキングモードで動作するソネットネットワーク100の例示的なブロック図である。 ネットワーク要素外の観点からのデュアルワーキング動作モードを例示する図である。 ネットワーク要素外の観点からの“0:2”の動作モードを例示する図である。 ネットワーク要素外の観点からの“UPSR”の動作モードを例示する図である。 ネットワーク要素内の観点からの“0:2”及び“UPSR”の動作モードを例示する図である。 ネットワーク要素内の観点からのデュアルワーキング動作モードの制御処理を例示する図である。 ソネットネットワークでのUPSRモードの様子を例示するブロック図である。 ソネットネットワークでのデュアルワーキングモードの様子を例示するブロック図である。 ソネットネットワークでのデュアルワーキングモード接続の完全なソネットリングを例示するブロック図である。 ソネットネットワークでのデュアルワーキングモード接続の完全なソネットリングを例示するブロック図である。 ソネットネットワークでのデュアルワーキングモード接続に関する送信例の完全なソネットリングを例示するブロック図である。 ソネットネットワークでのデュアルワーキングモード接続に関する送信例の完全なソネットリングを例示するブロック図である。
符号の説明
100 ソネットネットワーク
102 ローカルエリアネットワークサービスユニット(LANSU)
104 回線ユニット(LU)
106 ソネットリング
108 ワーキング経路
110 プロテクティング経路
112 他のネットワーク
114 データ
201 ネットワーク要素(NE)
202 LAN
203 ワーキング経路
204 プロテクティング経路
302 入力処理部
304 出力処理部
306 入力要素
308 出力要素
402 NE−TX
404 ワーキング経路
406 プロテクティング経路
408 NE−RCV
410,414 LANSU
412,416 LU
502 送信ネットワーク要素(NE−TX)
504 ワーキング経路
506 プロテクティング経路
508 受信ネットワーク要素(NE−RCV)
510,514 LANSU
512,516 LU
602,604,606,608 中間的なネットワーク要素
702 NE−TX
704 ワーキング経路レッグ
706 プロテクティング経路レッグ
708 NE−RCV
710,714 LANSU
712,716,722,728 LU
718 経路セレクタ
720 NE−B
724 NE−D
726 最良経路セレクタ
802 NE−TX
804 ワーキング経路レッグ
806 プロテクティング経路レッグ
808 NE−RCV
810,814 LANSU
812,816,822 LU
820 NE−B
826 最良経路セレクタ
902 NE−TX
904 ワーキング経路レッグ
906 プロテクティング経路レッグ
908 NE−RCV
910,914 LANSU
912,916,928 LU
924 NE−D
926 最良経路セレクタ

Claims (5)

  1. 同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークでデュアルワーキングモードを設定する方法であって:
    前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークにて非デュアルワーキングの動作モードを設定する設定コマンドを生成するステップ;
    生成したコマンドを修正し、デュアルワーキングモードが設定されていることを第1のネットワーク要素に示すステップ;及び
    設定する修正されたコマンドを、前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークに送信するステップ;
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記デュアルワーキングモードでは、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークの複数経路の各々で異なるデータを前記第1のネットワーク要素と通信する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークでデュアルワーキングモードを設定するシステムであって:
    前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークにて非デュアルワーキングの動作モードを設定する設定コマンドを生成する手段;
    生成したコマンドを修正し、デュアルワーキングモードが設定されていることを第1のネットワーク要素に示す手段;及び
    設定する修正されたコマンドを、前記同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークに送信する手段;
    を有することを特徴とするシステム。
  4. 前記デュアルワーキングモードでは、同期光ネットワーク又は同期ディジタルハイアラーキネットワークの複数経路の各々で異なるデータを前記第1のネットワーク要素と通信する
    ことを特徴とする請求項3記載のシステム。
  5. 前記異なるデータは、仮想連結を利用して第2のネットワーク要素で生成される
    ことを特徴とする請求項4記載のシステム。
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