JP4646791B2 - デジタルコンテンツ受信装置及び表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルコンテンツを受信する装置に関する。
従来より、デジタルコンテンツを受信し表示する技術として、例えば、特許文献1や特許文献2に開示の技術が知られている。
特許文献1には、受信したテレビジョン信号からアクセス可能なリンク先の属性情報を抽出し、抽出された属性情報を用いて、そのリンク先が予め何らかの方法で選択されたサイトであるか否かを判断し、その判断に基づき、そのリンク先のアイコンを強調表示することが開示されている。
特許文献2には、端末装置が、コンテンツリストを受信し、利用者端末などに予め設定されている強調等の表示を行うための条件を抽出し、抽出された条件にしたがって、強調等の表示を行うことが開示されている。
特開2003−204563号公報 特開2004−206287号公報
ところで、例えば、家庭などに構築されている通信ネットワークには、1または複数の記憶装置とデジタルコンテンツ受信装置とを接続することができる。1または複数の記憶装置は、1以上のデジタルコンテンツを記憶することができ、デジタルコンテンツ受信装置は、上述のような1または複数の記憶装置からデジタルコンテンツを受信し表示することができる。
しかし、このようなデジタルコンテンツ受信装置では、例えば、1または複数の記憶装置の何れかが動作していない時や、通信ネットワークが切断されている時などには、以前は受信できたデジタルコンテンツを受信することができない。このような場合、利用者は、そのデジタルコンテンツが、1または複数の記憶装置から削除されているために表示されないのか、通信ネットワークに障害があるために表示されないのか等を判断することができず不便である。
従って、本発明の目的は、デジタルコンテンツ受信装置の利用者の利便性を向上することにある。
そこで、本発明に従うデジタルコンテンツ受信装置は、前記記憶装置に記憶されている一以上のデジタルコンテンツのそれぞれの属性が書かれたコンテンツリストを受信するコンテンツ受信手段と、前記記憶装置から過去に受信したコンテンツリストを記憶するコンテンツリスト記憶手段と、前記記憶されている過去のコンテンツリストと、新規に受信されたコンテンツリストとを比較する比較手段と、前記比較手段により比較した結果を表示する比較結果表示手段とを備えた。
デジタルコンテンツは、例えば、動画、静止画等の電子的な情報である。
このデジタルコンテンツ受信装置は、例えば、テレビジョン装置、或いは、録画装置(例えば、DVDレコーダまたはハードディスクレコーダ)に適用することができる。
本発明によれば、デジタルコンテンツ受信装置の利用者の利便性を向上することができる。
以下、本発明の一実施形態に係るデジタルコンテンツ受信装置について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタルコンテンツ受信装置を含むデジタルコンテンツ受信システムの概要を示す図である。
デジタルコンテンツ受信システムには、デジタルコンテンツ受信装置(例えば、録画装置)1と、表示装置(例えば、テレビジョン装置)3と、サーバ5A、5B及び5Cとが含まれている。さらに、受信アンテナ4やコンピュータ2を接続してもよい。また、デジタルコンテンツ受信装置1と表示装置3とが一体になっていてもよい。
また、デジタルコンテンツ受信装置1には、映像音声ケーブル2Bを介して表示装置3が通信可能に接続されている。通信ネットワーク2Cには、デジタルコンテンツ受信装置1と、サーバ5A、5B及び5Cと、コンピュータ21とが通信可能に接続されている。
このデジタルコンテンツ受信装置1は、後述するサーバ5A、5B及び5Cから、デジタルコンテンツの属性(例えば、デジタルコンテンツのジャンルや名称)が記されたリスト(以下、「コンテンツリスト」という)を受信し、そのコンテンツリスト同士を比較し、その比較の結果を、例えば、後述する図5の出力画面3Cのように表示することができる。
サーバ5A、5B及び5Cは、1または複数のデジタルコンテンツを記憶することができる。各サーバ5A〜5Cは、記憶してあるデジタルコンテンツのコンテンツリストを予め作成し記憶しておき、デジタルコンテンツ受信装置1に提供することができる。また、各サーバ5A〜5Cは、例えば、デジタルコンテンツが追加された場合には、追加されたデジタルコンテンツの属性(例えば、コンテンツ名)をコンテンツリストに追加し、デジタルコンテンツが削除された場合には、削除されたデジタルコンテンツの属性をコンテンツリストから削除することができる。なお、各サーバ5A〜5Cは、予めコンテンツリストを作成しておくのではなく、デジタルコンテンツ受信装置1からのコンテンツリスト更新の問い合わせを受けた時に、コンテンツリストを作成しデジタルコンテンツ受信装置1に提供してもよい。また、サーバの数は、この図に示した3台だけに限定されることはなく、それ以上でも以下でもよい。
コンピュータ21は、デジタルコンテンツを各サーバ5A〜5Cに記憶させたり、各サーバ5A〜5Cに記憶されているデジタルコンテンツを、更新または編集したり、デジタルコンテンツを各サーバ5A〜5Cから削除したりすることができる。このコンピュータ21として、例えば、CPUやメモリ等を備えた汎用型のパーソナルコンピュータを採用することができる。
図2は、本発明の一実施形態に係るデジタルコンテンツ受信装置の構成を示す図である。
デジタルコンテンツ受信装置1は、コンテンツリスト記憶部6と、サーバリスト記憶部7と、ネットワーク接続部8と、チューナ9と、デマルチプレクサ(多重分離部)10と、オーディオビデオデコーダ11と、バッファメモリ12と、マイクロプロセッサ13と、OSD(On Screen Display)コントローラ14と、受光部15と、ネットワーク接続端子16と、アンテナ入力端子17と、映像音声出力端子18、コンテンツ記憶部22とを備えている。
チューナ9は、アンテナ入力端子17より出力される出力信号からユーザが選択した周波数の信号を抽出し、抽出した信号を復調することができる。これにより、チューナ9からは、MPEG(Moving Picture Experts Group)規格に準拠したトランスポートストリームが出力される。
デマルチプレクサ10は、チューナ9から出力されたトランスポートストリームに対して、MPEG規格に準拠したフィルタリング処理を行うことができる。この処理によって、映像および音声ストリームがデマルチプレクサ10よりオーディオビデオデコーダ11に出力される。
オーディオビデオデコーダ11は、入力された映像および音声ストリームを復号し、映像と音声を映像音声出力端子18に出力することができる。
OSDコントローラ14は、マイクロプロセッサ13の制御により、コンテンツリスト記憶部6やサーバリスト記憶部7から取得した情報に含まれている文字や図形などをビットマップデータに変換し、オーディオビデオデコーダ11に出力することができる。
オーディオビデオデコーダ11は、自らが求めた映像にOSDコントローラ14から出力された文字や図形などを所定の方法で合成し、合成した結果を映像音声入力端子18に出力することができる。
バッファメモリ12は、マイクロプロセッサ13の制御により、ネットワーク接続部8から取得した映像音声データを一時的に蓄積することができる。バッファメモリ12に蓄積されたデータは、オーディオビデオデコーダ11に読み込まれてデコードされる。
コンテンツリスト記憶部6は、各サーバ5A〜5Cから提供されるコンテンツリストを記憶することができる。これらのコンテンツリストには、そのコンテンツリストを記憶しているサーバがどのようなデジタルコンテンツを記憶しているのかを示す情報、例えば、デジタルコンテンツの属性や名称などが記されている。
サーバリスト記憶部7は、各サーバ5A〜5Cから提供される、各サーバを識別するための情報を記憶することができる。各サーバを識別するための情報には、例えば、サーバ毎に割り当てられたIDなどが用いられる。
コンテンツ記憶部22は、デジタルコンテンツ受信装置1が、各サーバ5A〜5Cから受信したデジタルコンテンツを記憶することができる。
コンテンツリスト記憶部6、サーバリスト記憶部7及びコンテンツ記憶部22の少なくとも1つは、不揮発性メモリとすることができる。コンテンツリスト記憶部6とサーバリスト記憶部7は、異なるメモリであっても良いし、同じメモリに設けられた異なる領域であってもよい。コンテンツ記憶部22は、不揮発性メモリであってもよいし、ハードディスクなどのディスク型記録媒体であっても良い。
ネットワーク接続部8は、各サーバ5A〜5Cからデータを受信する機能と、データを各サーバ5A〜5Cに出力する機能とを有している。
リモートコントローラ19は、デジタルコンテンツ受信装置1の利用者によって操作される入力装置であり、利用者の操作に応じた光信号(例えば、赤外線信号)を出力することができる。受光部15は、リモートコントローラ19から出力された光信号を受信し、電気信号に変換して操作情報をマイクロプロセッサ13に出力する。
マイクロプロセッサ13は、デジタルコンテンツ受信装置1の各構成要素の動作を制御する。例えば、マイクロプロセッサ13は、各サーバ5A〜5Cから提供されたデジタルコンテンツをコンテンツ記憶部22に記憶させたり、各サーバ5A〜5Cから提供されたコンテンツリストをコンテンツリスト記憶部6記憶させたり、各サーバ5A〜5Cから提供された各サーバを識別するための、例えば、サーバ毎に割り当てられたIDなどをサーバリスト記憶部7に記憶させることができる。さらに、マイクロプロセッサ13は、上述したネットワーク接続部8も制御することができる。
図3は、本実施形態において、デジタルコンテンツを受信するまでに行われる処理の流れの一例を示す図である。
利用者は、デジタルコンテンツ受信装置1を起動させる(例えば、デジタルコンテンツ受信装置1の電源を投入する)(S1)。デジタルコンテンツ受信装置1は、前回(例えば、直前回)に接続した時のサーバリストをサーバリスト記憶部7から読み込む(S2)。このサーバリストには、例えば、上述したように、各サーバ5A〜5Cを識別するためのIDが自動で取得され記憶されている。より具体的に言うと、例えば、デジタルコンテンツ受信装置1が、通信ネットワーク2Cに接続した時に、その通信ネットワーク2Cに接続されている各サーバ5A〜5CのIDを自動で取得し、その取得したIDの一群をサーバリストとすることができる。
デジタルコンテンツ受信装置1は、S2で読み込んだサーバリストに基づいて、各サーバ5A〜5Cへの接続が可能か否かの確認を通信ネットワーク2Cを介して行い、接続が可能な状態であれば、通信ネットワーク2Cを介して、各サーバ5A〜5Cが提供するコンテンツリストを受信する(S3)。デジタルコンテンツ受信装置1は、S2で読み込んだサーバリストに記載されている全てのサーバに対して、S3の処理が終了したか否かの確認を行う(S4)。S4で記載した終了確認の方法として、例えば、接続されているサーバの検索が自動的に行われ、その後、デジタルコンテンツ受信装置1が記憶しているサーバリストと照合を行う方法を採用することができる。
デジタルコンテンツ受信装置1は、S4での処理の完了が確認され(S4:YES)、利用者からコンテンツリストを表示する要求を受けた場合(S5)、前回(例えば、直前回)に受信した記憶済みのコンテンツリストと今回受信したコンテンツリスト同士を比較し、比較の結果を表示する(S6)。
デジタルコンテンツ受信装置1は、比較の結果として表示された属性(例えば、コンテンツ名)の中から、利用者に選択された属性をもつデジタルコンテンツを取得するために、そのデジタルコンテンツを持つサーバからそのデジタルコンテンツを受信する(S7)。
なお、これを実現するための方法として、例えば、デジタルコンテンツ受信装置1は、各サーバのIDとそのサーバが有するデジタルコンテンツの属性とを対応付けて所定の記憶域に記憶させ、属性が選択されたときに、その属性に対応したIDを有するサーバにその属性を持つコンテンツリストを要求する方法を採用することができる。
次に、図3のS6の処理について、図4及び図5を用いてより詳細に説明する。
デジタルコンテンツ受信装置1のマイクロプロセッサ13は、例えば、図4(A)に例示されている、前回に受信したコンテンツリスト200Aと、図4(B)に例示されている、今回受信したコンテンツリスト200Bとを比較する。
なお、図4(A)のコンテンツリスト200Aも、図4(B)のコンテンツリスト200Bも、この例では、サーバ5A、5B、5Cからそれぞれ受信した複数のコンテンツリストの総合である。図4(A)のコンテンツリスト200Aにおいて、サーバ5Aに記憶されているデジタルコンテンツは洋画1〜3で、サーバ5Bに記憶されているデジタルコンテンツは邦画1〜4で、サーバ5Cに記憶されているデジタルコンテンツはアニメ1、2及び3、TVドラマ1〜4であるとする。また、図4(B)のコンテンツリスト200Bでは、サーバ5Bに記憶されているデジタルコンテンツは邦画1〜5で、サーバ5Cに記憶されているデジタルコンテンツはアニメ1、及びTVドラマ1〜2であるとする。
マイクロプロセッサ13は、比較したコンテンツリスト200A、200B同士の相違点及び共通点を判別し、比較の結果を示す画面として、図5の画面(以下、「出力画面」という)3Cを生成し、その画面3Cを表示装置3に表示させる。図5の出力画面3Cでは、サーバ5Aに記憶されているデジタルコンテンツは洋画1〜3で、サーバ5Bに記憶されているデジタルコンテンツは邦画1〜5で、サーバ5Cに記憶されているデジタルコンテンツはアニメ1、及びTVドラマ1〜2であることを示す。
マイクロプロセッサ13は、上述したコンテンツリスト200A、200B同士を比較することにより、それらの相違点及び共通点を判別することができる。その際、共通点は、全て、取得可能なデジタルコンテンツ(以下、取得可能コンテンツ)として判別することができる。一方、相違点のうち、その相違点となった理由に応じて、取得可能コンテンツであるか或いは取得不能なデジタルコンテンツ(以下、取得不能コンテンツ)であるかを判別することができる。相違点と共通点、及び/又は、取得可能コンテンツの属性と取得不能コンテンツの属性)の表示態様は違えることができる。具体的には、例えば、取得可能コンテンツの属性を第一の態様の文字(例えば太文字)で表示し、取得不能コンテンツの属性を第二の態様の文字(例えば細文字)で表示することができる。取得可能コンテンツであっても、相違点に属するデジタルコンテンツの属性については、共通点に属するデジタルコンテンツの属性と表示態様を違える(例えば、相違点となった理由を表示する)ことができる。
なお、取得不能コンテンツとして判別されるデジタルコンテンツの一例として、デジタルコンテンツ受信装置1がアクセス不可能なサーバに記憶されているデジタルコンテンツを挙げることができる。従って、例えば、マイクロプロセッサ13は、第一の属性(ここでは洋画1〜3)のデジタルコンテンツがサーバ5Aに記憶されていることがコンテンツリスト200Aから判別されても、サーバ5Aに接続できないこと(例えばサーバ5Aからコンテンツリストを受信できないこと)を検出した場合には、サーバ5Aに接続できないために上記第一の属性のデジタルコンテンツを取得できないと判断することができる。この場合、マイクロプロセッサ13は、図5に例示するように、出力画面3上で、いずれかの第一の属性が指定された(例えばカーソルが重ねられた)ならば、その指定された属性のデジタルコンテンツが取得不能である理由が、サーバ5Aに接続できないことであることを、ホップアップ画面20に表示することができる。
また、取得不能コンテンツとして判別されるデジタルコンテンツの別の一例として、デジタルコンテンツ受信装置1がアクセス可能なサーバに前回は記憶されていたが今回は既に削除されてしまっているためにそのサーバに存在しないデジタルコンテンツを挙げることができる。従って、例えば、マイクロプロセッサ13は、第二の属性(ここではアニメ2〜3及びTVドラマ3〜4)がコンテンツリスト200Aに記録されていても、その第二の属性がコンテンツリスト200Bに記録されていないことを検出した場合には、その第二の属性のデジタルコンテンツが取得不能であり、且つ、そのデジタルコンテンツはサーバから削除されたと判断することができる。この場合、マイクロプロセッサ13は、図5に例示するように、出力画面3上で、いずれかの第二の属性が指定されたならば、その指定された属性のデジタルコンテンツが取得不能である理由が、削除されたことであることを、ホップアップ画面23に表示することができる。
一方、取得可能コンテンツとして判別されるデジタルコンテンツの一例として、デジタルコンテンツ受信装置1がアクセス可能なサーバに前回も今回も記憶されているデジタルコンテンツを挙げることができる。従って、例えば、マイクロプロセッサ13は、第三の属性(ここではアニメ1及び邦画1〜4)がコンテンツリスト200Aにも200Bにも記録されていることを検出した場合には、その第三の属性のデジタルコンテンツは取得可能であり、且つ、前回も今回もサーバに記憶されていると判断することができる。この場合、マイクロプロセッサ13は、図示しないが、出力画面3上で、いずれかの第三の属性が指定されたならば、その指定された属性のデジタルコンテンツが取得可能である理由が、前回も今回もサーバに記憶されていることであることを、ホップアップ画面に表示してもよい。
また、取得可能コンテンツとして判別されるデジタルコンテンツの別の一例として、デジタルコンテンツ受信装置1がアクセス可能なサーバに前回は記憶されてなかったが今回までに追加されたためにそのサーバに存在するデジタルコンテンツを挙げることができる。従って、例えば、マイクロプロセッサ13は、第四の属性(ここでは邦画5)がコンテンツリスト200Aに記録されていなくても、その第四の属性がコンテンツリスト200Bに記録されていることを検出した場合には、その第四の属性のデジタルコンテンツが取得可能であり、且つ、そのデジタルコンテンツはサーバに新たに追加されたと判断することができる。この場合、マイクロプロセッサ13は、図示しないが、出力画面3上で、第四の属性が指定されたならば、その指定された属性のデジタルコンテンツが取得可能である理由が、追加されたことであることを、ホップアップ画面に表示することができる。
以上が、本実施形態についての説明である。上述した実施形態によれば、過去に受信したコンテンツリストが記憶され、今回受信したコンテンツリストと比較され、その比較の結果が表示される。その際、コンテンツリスト同士の相違点の表示態様はその共通点の表示態様と違えられる。また、相違点となっている理由が表示される。これにより、利用者は、各デジタルコンテンツ毎に、取得の可否や、その理由を知ることができるので、利用者の利便性が向上する。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。
例えば、上述した実施形態では、サーバ5A〜5Cからそれぞれ受信した複数のコンテンツリストの総合としてのコンテンツリスト200A、200Bを利用して比較が行われたが、それに代えて、各サーバ5A〜5Cから受信した各コンテンツリスト同士を比較することが行われても良い。
また、例えば、コンテンツリスト記憶部6には、過去における各時点で受信した各コンテンツリストが記憶されても良い。この場合、マイクロプロセッサ13は、複数の時点における日時を一覧表示し、利用者から選択された日時のコンテンツリストを前回のコンテンツリストとして比較を行うことができる。
また、例えば、コンテンツリスト同士の比較の結果の表示方法としては、種々のバリエーションが考えられる。例えば、図6(A)に例示するように、判断結果の理由が表示されなくても良いし、図6(B)に例示するように、予め、判断結果の理由が表示されても良い。
本発明の一実施形態に係るデジタルコンテンツ受信装置を含むデジタルコンテンツ受信システムの概要を示す図である。 本発明の一実施形態に係るデジタルコンテンツ受信装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るコンテンツを受信するまでに行われる処理の流れを示す図である。 図4(A)は、前回のコンテンツリスト200Aの一例を示す。図4(B)は、今回のコンテンツリスト200Bの一例を示す。 コンテンツリスト200A、200B同士の比較の結果を表示した出力画面の一例を示す図である。 図6(A)は、出力画面の別の一例を示す。図6(B)は、出力画面のまた別の一例を示す。
符号の説明
1…デジタルコンテンツ受信装置、2B…映像音声ケーブル,2C…通信ネットワーク,3…表示装置、3A,3B,3C…出力画面、4…受信アンテナ、5A,5B,5C…サーバ、6…コンテンツリスト記憶部、7…サーバリスト記憶部、8…ネットワーク接続部、9…チューナ、10…デマルチプレクサ、11…オーディオビデオデコーダ、12…バッファメモリ、13…マイクロプロセッサ、14…OSDコントローラ、15…受光部、16…ネットワーク接続端子、17…アンテナ入力端子、18…映像音声出力端子、19…リモートコントローラ、20…ホップアップ画面、21…コンピュータ、22…コンテンツ記憶部、23…ホップアップ画面。

Claims (4)

  1. 少なくとも1以上のデジタルコンテンツを記憶する記憶装置と通信することができるデジタルコンテンツ受信装置において、
    前記記憶装置に記憶されている一以上のデジタルコンテンツのそれぞれの属性が書かれたコンテンツリストを受信するコンテンツ受信手段と、
    前記記憶装置から過去に受信したコンテンツリストを記憶するコンテンツリスト記憶手段と、
    前記記憶されている過去のコンテンツリストと、新規に受信されたコンテンツリストとを比較する比較手段と、
    前記比較手段により、コンテンツが取得可能か否かと、取得不能な場合の取得不能な理由とを判別し、その結果を表示する比較結果表示手段と、
    を備えた、デジタルコンテンツ受信装置。
  2. 前記取得不能な理由は、記憶装置と通信できない、あるいは、記憶装置からコンテンツが削除されている、であることを特徴とする、
    請求項1に記載のデジタルコンテンツ受信装置。
  3. 前記比較結果表示手段は、新たに取得可能となったコンテンツを区別できるように表示する、
    請求項1に記載のデジタルコンテンツ受信装置。
  4. 少なくとも1以上の記憶装置に記憶されている一以上のデジタルコンテンツのそれぞれの属性が書かれたコンテンツリストを前記記憶装置から第一のタイミングで受信し、
    前記第一のタイミングで受信した前記コンテンツリストを所定の記憶域に記録し、
    前記第一のタイミングよりも後の第二のタイミングで前記記憶装置から前記コンテンツリストを受信し、
    前記所定の記憶域に記憶されている過去の前記コンテンツリストと、前記第二のタイミングで受信された新規のコンテンツリストとを比較し、
    コンテンツが取得可能か否かと、取得不能な場合の取得不能な理由とを判別し、その結果を表示する、
    デジタルコンテンツ受信方法。
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