JP4645291B2 - 双ロール鋳造機 - Google Patents

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本発明は双ロール鋳造機に関するものである。
溶湯からストリップを直接的に生産する手法として、回転する一対のロールの間に溶湯を供給し、凝固した金属を薄帯状に送り出す双ロール連続鋳造法がある。
図5は双ロール鋳造機の一例を示すもので、水平に並べて配置した一対の冷却ロール1と、当該冷却ロール1に付帯する一対のサイド堰2とを備えている。
冷却ロール1は、その内部に冷却水が流通し、生産すべきストリップ3の板厚に応じてロール間隙Gを拡縮調整できるように構成されている。
また、冷却ロール1の回転方向及び速度は、それぞれの外周面が上側からロール間隙Gへ向かって等速で移動するように設定してある。
一方のサイド堰2は、各冷却ロール1の一端に面接触し、他方のサイド堰2は、各冷却ロール1の他端に面接触しており、冷却ロール1及びサイド堰2によって四方を囲まれる空間には、耐火物を素材とした溶湯供給ノズル4がロール間隙Gの真上に位置するように配置されている。
溶湯供給ノズル4は、その頂部に溶湯5を受けるための細長のノズルトラフ6を有し、長手方向側壁の下端寄り部分には、ノズルトラフ6から冷却ロール1外周面へ向けて貫通する開口7が冷却ロール1軸線に沿って並ぶように複数穿設してあり、ノズルトラフ6に溶湯5を流し込むと、ロール間隙Gの上方に冷却ロール1外周面に接する溶湯溜まり8が形成される。
つまり、冷却水の流通により冷却ロール1を抜熱しながら、上記の溶湯溜まり8を形成して冷却ロール1を回転させると、溶湯5が冷却ロール1外周面で凝固し、ロール間隙Gから下方へストリップ3が送り出される。
また、冷却ロール1、サイド堰2、及び溶湯溜まり8が接する、いわゆる三重点部では凝固殻が異常生成してしまうことがある。
この三重点部の凝固殻が、冷却ロール1外周面の凝固殻に引きずられて剥がれた場合、ロール間隙Gに噛み込まれてストリップ3が局所的に厚くなる形状不良を生じさせるだけはでなく、当該部位がロール間隙Gを押し拡げて、冷却効率の低減及び溶湯5からの復熱のためにストリップ3が破断したり、凝固殻が脱落する際にサイド堰2を損傷させる。
そこで溶湯5をサイド堰2に向け、しかも冷却ロール1接線方向へ積極的に供給して、不要な凝固殻の生成を抑えるようにした双ロール鋳造機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62−45456号公報
ところが特許文献1の双ロール鋳造機では、注湯したばかりの高温の溶湯5が、サイド堰2に沿ってごく短い時間のうちにロール間隙Gに到達してしまい、冷却ロール1外周面縁部付近での凝固殻の生成が遅れる。
このため、ロール間隙Gから送り出されるストリップ3の板幅方向縁部(エッジ部)の板厚が減少する傾向を呈し、ストリップ3全幅にわたって均一な板厚とすることが困難であった。
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、ストリップの板幅方向縁部の板厚減少を抑制できる双ロール鋳造機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、冷却ロール、サイド堰、及び溶湯供給ノズルを備えた双ロール鋳造機において、サイド堰に沿ってロール間隙へ向かう溶湯の流れを抑制するバッフルを設けている。
具体的なバッフルとしては、ノズル端面の下部から溶湯溜まりの中をサイド堰へ向けて突き出す構成、またはサイド堰から溶湯溜まりの中をノズル端面の下部へ向けて突き出す構成を採る。
これとは別に、ノズル端部をサイド堰まで延ばしたうえ、ノズル長手方向中間下縁からサイド堰へ向けて突き出し且つノズル端部下縁に対して空隙を形作るバッフルを設けるか、あるいはサイド堰からノズル長手方向中間下縁へ向けて突き出し且つノズル端部下縁に対して空隙を形作るバッフルを設ける。
本発明では、注湯したばかりの高温の溶湯がサイド堰に沿って直ちにロール間隙に到達しないように、ロール間隙へ向かおうとする溶湯の流れをバッフルで抑制し、冷却ロール外周面縁部付近での凝固殻生成の遅延を解消する。
更に、サイド堰までノズル端部を延ばして、高温の溶湯がサイド堰至近のロール間隙の真上に直接注湯されないようにするとともに、溶湯がサイド堰に接する面積を狭める。
本発明の双ロール鋳造機によれば、下記のように優れた効果を奏し得る。
(1)バッフルによってロール間隙へ向かおうとする溶湯の流れを抑制し、冷却ロール外周面縁部付近での凝固殻生成の遅延を解消するので、ロール間隙から送り出されるストリップの板幅方向縁部の板厚が減少せず、全幅にわたって均一な板厚のストリップを得ることができる。
(2)サイド堰までノズル端部を延ばすことにより、サイド堰至近のロール間隙の真上へ溶湯が直接注湯されないようにし、冷却ロール外周面縁部付近での凝固殻生成の遅延を解消するので、ロール間隙から送り出されるストリップの板幅方向縁部の板厚が減少せず、全幅にわたって均一な板厚のストリップを得ることができる。
(3)サイド堰までノズル端部を延ばすことにより、サイド堰に対する溶湯の接触面積が狭まるので不要な凝固殻の生成を抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1及び図2は本発明の双ロール鋳造機の実施の形態の第1の例を示すもので、図中、図5と同一の符号を付した部分は同一物を表している。
冷却ロール1、サイド堰2、及び溶湯供給ノズル4を備えた双ロール鋳造機において、溶湯供給ノズル4端面の下部に連なり、溶湯溜まり8の中をサイド堰2へ向けて突き出すバッフル11を設けている。
バッフル11の先端は、サイド堰2に当接した状態とするか、可能な限りサイド堰2に対する間隙を狭めた状態とし、冷却ロール1外周面に対するバッフル11の間隙も可能な限り狭めた状態とする。
この双ロール鋳造機では、サイド堰2至近での溶湯の流れSは、バッフル11によってロール間隙Gへ直接向かうことを抑制され、抵抗が少ない方向、すなわち、冷却ロール1長手方向中間寄りへと導かれるため、注湯したばかりの高温の溶湯はサイド堰2に沿ってロール間隙Gへ到達しないで、注湯後、時間経過で温度が低くなった溶湯が、冷却ロール1の回転に随伴してロール間隙Gへ入り込むことになる。
これにより、サイド堰2に近い、冷却ロール1外周面縁部付近での凝固殻生成の遅延が解消し、ロール間隙Gから送り出されるストリップ3の板幅方向縁部の板厚が減少せず、全幅にわたって均一な板厚のストリップ3を得ることができる。
前記バッフル11は、サイド堰2に連なり、溶湯溜まり8の中を溶湯供給ノズル4端面の下部へ向けて突き出すような構成としてもよいし、また、図1に二点鎖線で示すようにバッフル11上面に溝を造って樋状に形成すれば、溝に入った溶湯の流れSを上方へ転向させることも期待できる。
図3及び図4は本発明の双ロール鋳造機の実施の形態の第2の例を示すもので、図中、図5と同一の符号を付した部分は同一物を表している。
冷却ロール1、サイド堰2、及び溶湯供給ノズル4を備えた双ロール鋳造機において、溶湯供給ノズル4端部をサイド堰2まで延ばし、溶湯供給ノズル4長手方向中間下縁から前記サイド堰2へ向けて突き出し、溶湯供給ノズル4端部下縁に対して空隙12を形作る樋状のバッフル13を設けている。
バッフル13の先端は、サイド堰2に当接した状態とするか、可能な限りサイド堰2に対する間隙を狭めた状態とし、冷却ロール1外周面に対するバッフル11の間隙も可能な限り狭めた状態とする。
この双ロール鋳造機では、サイド堰2まで溶湯供給ノズル4端部を延ばしているので、サイド堰2至近のロール間隙Gの真上へ溶湯が直接注湯されることがないし、サイド堰2に対する溶湯の接触面積が狭まるので不要な凝固殻の生成を抑えることもできる。
更に、サイド堰2に隣接する空隙12から外に出ようとする溶湯の流れSは、バッフル13によってロール間隙Gへ直接向かうことを抑制され、抵抗が少ない方向、すなわち、冷却ロール1長手方向中間寄りへと導かれるため、注湯後、時間経過で温度が低くなった溶湯が、冷却ロール1の回転に随伴してロール間隙Gへ入り込むことになる。
また、バッフル13上面の溝に入った溶湯の流れSの一部は上方へ転向する。
これにより、サイド堰2に近い、冷却ロール1外周面縁部付近での凝固殻生成の遅延が解消し、ロール間隙Gから送り出されるストリップ3の板幅方向縁部の板厚が減少せず、全幅にわたって均一な板厚のストリップ3を得ることができる。
前記バッフル13は、サイド堰2に連なり、溶湯溜まり8の中を溶湯供給ノズル4端面の下部へ向けて突き出すような構成としてもよいし、必ずしも、バッフル13上面に溝を造らなくてもよい。
なお、本発明の双ロール鋳造機は、上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論である。
本発明の双ロール鋳造機は、鋼をはじめとして種々の金属ストリップの製造に適用することができる。
本発明の双ロール鋳造機の実施の形態の第1の例を示す部分斜視図である。 図1の双ロール鋳造機を冷却ロール径方向に見た状態を示す概念図である。 本発明の双ロール鋳造機の実施の形態の第2の例を示す部分斜視図である。 図3の双ロール鋳造機を冷却ロール径方向に見た状態を示す概念図である。 双ロール鋳造機の一例を冷却ロール軸線方向に見た状態を示す概念図である。
符号の説明
1 冷却ロール
2 サイド堰
4 溶湯供給ノズル
8 溶湯溜まり
11 バッフル
12 空隙
13 バッフル
G ロール間隙
S 流れ

Claims (4)

  1. 水平に並べて配置した一対の冷却ロールと、
    各冷却ロールの一端に面接触する一方のサイド堰と、
    各冷却ロールの他端に面接触する他方のサイド堰と、
    前記冷却ロール軸線方向に沿って延び、冷却ロール及びサイド堰によって四方を囲まれる空間に配置された溶湯供給ノズルとを備え、
    該溶湯供給ノズルにより前記空間へ溶湯を供給して溶湯溜まりを形成させる双ロール鋳造機において、
    サイド堰に相対するノズル端面の下部から溶湯溜まりの中をサイド堰へ向けて突き出し、サイド堰に沿ってロール間隙へ向おうとする溶湯の流れを冷却ロール長手方向中間側へ導くバッフルを設けたことを特徴とする双ロール鋳造機。
  2. 水平に並べて配置した一対の冷却ロールと、
    各冷却ロールの一端に面接触する一方のサイド堰と、
    各冷却ロールの他端に面接触する他方のサイド堰と、
    前記冷却ロール軸線方向に沿って延び、冷却ロール及びサイド堰によって四方を囲まれる空間に配置された溶湯供給ノズルとを備え、
    該溶湯供給ノズルにより前記空間へ溶湯を供給して溶湯溜まりを形成させる双ロール鋳造機において、
    サイド堰に相対するノズル端部をサイド堰まで延ばし、
    ノズル長手方向中間下縁から前記サイド堰へ向けて突き出し、サイド堰に沿ってロール間隙へ向おうとする溶湯の流れを冷却ロール長手方向中間側へ導くバッフルを、ノズル端部下縁に対して空隙を形作るように設けたことを特徴とする双ロール鋳造機。
  3. バッフルをサイド堰に当接させた請求項1、または請求項2のいずれかに記載の双ロール鋳造機。
  4. バッフルの上面に冷却ロール軸線方向に沿って延びる溝を造った請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の双ロール鋳造機。
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