JP4643784B2 - 浴用剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は入浴後のサッパリ感の持続性に優れる浴用剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
夏場の入浴には、入浴後の発汗を抑え、浴後のサッパリ感を得ることが求められており、この目的で冷感剤を配合した浴用剤が知られている(特開平6-116136号公報,特開平7-10741号公報)。しかしながら、これらの浴用剤では、入浴直後はサッパリ感が得られるものの、その持続性に問題があった。
【0003】
そこで、入浴後のサッパリ感の持続性を改善した技術として、冷感剤を配合した顆粒を含有する浴用剤が提案されている(特開平11-322578号公報)。しかしこの浴用剤も、ある程度はサッパリ感が持続するものの、せいぜい入浴後の数分間程度に過ぎないものであった。
【0004】
そこで、本発明は、入浴後のサッパリ感の持続性をより向上させた浴用剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、一定以上の量の水溶性高分子で冷感剤を造粒した造粒物であって、かつ炭酸塩及び有機酸を含まない冷感剤造粒物を浴用剤中に配合することにより、従来になくサッパリ感の持続性に優れた浴用剤が得られることを見出した。
【0006】
本発明は、冷感剤を常温で固体又はペースト状のポリエチレングリコールで造粒してなる粒子であって、炭酸塩及び有機酸を含まず、かつ当該ポリエチレングリコール含量が30〜95重量%である冷感剤造粒物を含有する浴用剤組成物を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明で冷感剤の造粒に用いる水溶性高分子は、常温(25℃)で固体又はペースト状(半固形状)のものである。具体例としては、にかわ、ゼラチン、コラーゲンタンパク、カゼイン、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、ファーセレラン、タマリンドガム、ペクチン、アラビアガム、グアーガム、キサンタンガム、トラガントガム、ローカストビーンガム、デキストリン、デキストラン、寒天、澱粉等の天然水溶性高分子;カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酢酸フタル酸セルロース、アルギン酸プロピレングリコールエステル、酸化澱粉、エステル化澱粉、エーテル化澱粉、カチオン澱粉等の半合成水溶性高分子;ポリアクリル酸ソーダ、ポリエチレンイミン、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン等の合成水溶性高分子などが挙げられ、1種以上を用いることができる。これら水溶性高分子のうち、ポリエチレングリコール、特に分子量2000〜20000のポリエチレングリコールが好ましい。
【0008】
本発明で使用される冷感剤としては、例えばl-メントール、カンファー、チモール、次の一般式(1)
【0009】
【化1】
【0010】
〔式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、単糖類残基、
【0011】
【化2】
【0012】
(Aは単結合又は炭素数1〜8のアルキレン基を示し、R2は炭素数1〜8のアルキル基を示す)又はHOOC-(CH2)m-CO-(mは0〜6の数を示す)を示す。〕
で表されるメントール誘導体、次の一般式(2)
【0013】
【化3】
【0014】
〔式中、R3及びR4はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基若しくはヒドロキシアルキル基を示す。〕
で表される化合物、次の一般式(3)
【0015】
【化4】
【0016】
〔式中、Xはヒドロキシ基、カルボキシ基又は-C0NR3R4(R3及びR4は前記と同じ意味を示す)を示し、R5は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示し、nは0〜5の整数を示す。〕
で表される化合物、次の一般式(4)
【0017】
【化5】
【0018】
〔式中、Yはヒドロキシ基、カルボキシ基又は-COOR2(R2は前記と同じ意味を示す)を示し、R6は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示し、lは1又は2を示す。〕
で表される二環式化合物、次の一般式(5)又は(6)
【0019】
【化6】
【0020】
〔式中、R7は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、破線はπ結合の存在又は不存在を示す。〕
【0021】
【化7】
【0022】
〔式中、R8及びR9は、いずれか一方が水素原子で他方が炭素数1〜8の炭化水素基であるか、共に炭素数1〜8の炭化水素基であるか、又はR8とR9が一緒になってこれらに隣接する炭素原子とともに3〜6員環を形成する。R10は水素原子又は炭素数1〜8の炭化水素基を示す。〕
で表される三環式アルコール、次の一般式(7)
【0023】
【化8】
【0024】
〔式中、R11及びR12は、同一又は異なって、水素原子、若しくはヒドロキシ基、低級アルコキシ基若しくは低級アルコキシカルボニル基で置換されていてもよい炭化水素基、又はヒドロキシ基若しくは低級アルコキシ基で置換されたフェニル基であるか、又はR11とR12が一緒になってこれらに隣接する窒素原子とともに、酸素原子を含んでいてもよい3〜6員環を形成する。〕
で表される三環式アミドなどが挙げられる。
【0025】
上記の冷感剤のうち、l-メントール、カンファー、1-アルコキシ-3-l-メントキシプロパン-2-オールがより好ましく、l-メントールが特に好ましい。また、l-メントールは、ハッカ油等の精油として配合してもよい。
【0026】
水溶性高分子を用いて冷感剤を造粒する際には、水溶性高分子の使用量は、サッパリ感の持続性の点から、造粒物中の30重量%以上であることが必要であり、造粒物中の50〜95重量%が好ましい。また冷感剤の量は造粒物中の0.1〜20重量%、特に0.5〜10重量%が好ましい。
【0027】
冷感剤造粒物の造粒方法は特に制限されず、例えば転動造粒、押し出し造粒、噴霧乾燥造粒、流動槽造粒、攪拌造粒、溶融造粒等が挙げられる。
【0028】
このようにして得られる冷感剤造粒物の粒径は10〜2000μm、特に500〜1400μmが好ましい。
【0029】
また、冷感剤造粒物中には、冷感剤と水溶性高分子以外に、冷感剤の分散性を高めるために界面活性剤を配合でき、特に皮膚刺激性の点から非イオン性界面活性剤を配合するのが好ましい。
【0030】
非イオン性界面活性剤としては、例えばグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等が挙げられる。
【0031】
界面活性剤を配合する場合、その配合量は、冷感剤造粒物中の1〜30重量%、特に5〜20重量%が好ましい。
【0032】
冷感剤造粒物の配合量は、冷感剤の浴用剤組成物中の含量として0.03重量%以上となるような量が好ましく、更に0.03〜10重量%、特に0.5〜3重量%となるような量が、浴湯に溶解したときの匂いの強さの点で好ましい。
【0033】
本発明の浴用剤組成物には、更に炭酸塩及び有機酸を配合し、使用時に炭酸ガスを発生させることができるが、これらは冷感剤造粒物には含有させることなく、別途配合することが必要である。冷感剤造粒物と炭酸塩/有機酸とを別々にすることにより、入浴後のサッパリ感を持続させることができる。
【0034】
炭酸塩としては、例えば炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸マグネシウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、セスキ炭酸ナトリウム等が挙げられ、有機酸としては、例えばコハク酸、フマル酸、リンゴ酸、アジピン酸、酒石酸、クエン酸、マロン酸、マレイン酸等が挙げられる。これらの炭酸塩及び有機酸はそれぞれ1種以上を用いることができる。
【0035】
炭酸塩と有機酸は、全組成中にそれぞれ10〜80重量%、特に30〜60重量%配合するのが、浴湯中に十分な炭酸ガスを溶解できるので好ましい。また、これらの総含有量は40〜99重量%、特に60〜90重量%が好ましい。
【0036】
本発明の浴用剤組成物には、更に通常浴用剤に用いられる成分、例えば無機塩類、無機酸類、生薬類、油脂類、アルコール類、薬効剤、色素類、ビタミン類、香料等を配合できる。これらは、冷感剤造粒物中に含有させてもよく、また冷感剤造粒物とは別個に配合してもよい。
【0037】
本発明の浴用剤組成物は、常法に従って製造でき、散剤、顆粒剤、錠剤等の形態とすることができる。
【0038】
【実施例】
参考例1
1重量部のl-メントールを3重量部のポリエチレングリコール6000に加熱溶融し、スプレー塔にて溶融造粒した(造粒物A,粒径710μm)。
【0039】
参考例2
1重量部のl-メントールを1.5重量部のポリエチレングリコール6000に加熱溶融し、1.5重量部のデキストリンと混合した後、押し出し造粒機にて造粒した(造粒物B,粒径1000μm)。
【0041】
参考例4
1重量部のl-メントールを0.1重量部のポリエチレングリコール6000に加熱溶融し、これを流動層造粒機中で流動化させた0.1重量部のデキストリンに噴霧して造粒した(造粒物D,粒径710μm)。
【0042】
参考例5
1重量部のl-メントールを3重量部のポリエチレングリコール6000及び46重量部の炭酸水素ナトリウムと混合した後、転動造粒機にて造粒した(造粒物E,粒径1000μm)。
【0043】
実施例1
常法に従い、表1に示す処方を1錠50gの発泡錠剤に圧縮成型し、浴用剤組成物を製造した。この発泡錠剤1錠を40℃の浴湯200リットルに溶解し、専門パネラー10名により、25℃、50%RHの部屋で5分間全身浴を行い、浴後(5分及び30分)における肌のサッパリ感を下記の基準に従って評価した。この結果を10名の平均値として表1に示す。
【0044】
−評価基準−
5:非常にサッパリする。
4:サッパリする。
3:ややサッパリする。
2:サッパリ感を感じない。
1:ベタベタする。
【0045】
【表1】
【0046】
表1の結果から明らかなように、冷感剤を水溶性高分子で造粒して配合した本発明品1、2及び3は、浴後5分のみならず30分においてもサッパリ感を持続しているのに対し、同様の成分を造粒することなく配合した比較品1及び2はサッパリ感がほとんど得られず、また冷感剤を少量の水溶性高分子で造粒した比較品3もサッパリ感に劣り、更に、炭酸塩/有機酸を含む全ての成分を造粒してなる比較品4は入浴直後はサッパリ感が得られるものの、浴後30分においてはサッパリ感がほとんどなくなってしまうものであった。
【0047】
【発明の効果】
本発明の浴用剤組成物は、浴後のサッパリ感の持続性に極めて優れるものである。
Claims (3)
- (A)冷感剤を常温で固体又はペースト状のポリエチレングリコールで造粒してなる粒子であって、炭酸塩及び有機酸を含まず、かつ当該ポリエチレングリコール含量が30〜95重量%である冷感剤造粒物と、(B)冷感剤造粒物以外の成分として、炭酸塩及び有機酸を含有する浴用剤組成物。
- 全組成中の冷感剤含量が0.03〜10重量%である請求項1記載の浴用剤組成物。
- ポリエチレングリコールが、分子量2000〜20000のポリエチレングリコールである請求項1又は2記載の浴用剤組成物。
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