JP4639068B2 - 弾性被覆部及び接続装置 - Google Patents

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本発明は、弾性被覆部及び当該弾性被覆部を用いた接続装置に関するものである。
上述した従来の弾性被覆部を用いた接続装置として、図4に示されるものが提案されている(例えば、特許文献1)。同図に示すように、この接続装置10は、プラグ端子P(=端子)を嵌入接続する端子接続部11aが一端に形成され、絶縁被覆を剥離した電線L先端を圧着接続する電線接続部11bが他端に形成された接続部11と、この接続部11を被覆する、略L字パイプ状のゴムキャップ12(=弾性被覆部)とから構成されている。上述した電線接続部11bは、電線Lの軸方向Y2と、プラグ端子Pの嵌入方向Y1とが略垂直になるように接続保持する。
特開平10−144445号公報
従来の接続装置10では、図4(a)に示すようにゴムキャップ12の厚さはどこもほぼ均一であり、図4(b)に示すように表面に凹凸のないフラットな状態である。このため、上述した接続装置10のどの部分を押しながら、端子接続部11aにプラグ端子Pを嵌入するかは作業員によって異なっていた。つまり、作業員によっては、例えば、接続装置10の軸方向Y2と平行な部分13を持って嵌入方向Y1と反対方向に押しながらプラグ端子Pを嵌入したり、嵌入方向Y1と平行な部分14を持って嵌入方向Y1と反対方向に押しながらプラグ端子Pを嵌入していた。
このため、プラグ端子Pの嵌入作業の低下を招いていた。また、接続装置において、プラグ端子Pの変形に対して弱い部分を押してしまうような部分を押しながら嵌入作業を行った場合、プラグ端子Pが変形し、部品交換が必要になってしまうという問題があった。さらに、プラグ端子Pを端子接続部11a内に嵌入し易くするために、ゴムキャップ12の厚みを薄くすると、嵌入作業の際にプラグ端子Pによってゴムキャップが突き破られるという問題も生じる。
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、端子の嵌入作業性の向上及び不良防止を図った弾性被覆部及び当該弾性被覆部を用いた接続装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、端子を嵌入接続する端子接続部と、前記端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように前記電線を接続保持する電線接続部とを有する接続部を被覆する、略L字パイプ状の弾性被覆部であって、
前記端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた前記電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を備え、前記肉厚部の外面には、前記端子接続部に嵌入された状態での前記端子の中心軸上に当該中心軸の位置を示す中心目印が形成されていることを特徴とする弾性被覆部に存する。
請求項4記載の発明は、端子を嵌入接続する端子接続部と、前記端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように前記電線を接続保持する電線接続部とを有する接続部と、該接続部を被覆する、略L字パイプ状の弾性被覆部と、を備えた接続装置であって、前記弾性被覆部は、前記端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた前記電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を有し、前記肉厚部の外面には、前記端子接続部に嵌入された状態での前記端子の中心軸上に当該中心軸の位置を示す中心目印が形成されていることを特徴とする接続装置に存する。
請求項1及び4記載の発明によれば、略L字パイプ状の弾性被覆部が被覆する接続部において、端子接続部には端子が嵌入接続され、電線接続部には、端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように電線が接続保持される。また、弾性被覆部には、端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を設ける。従って、肉厚部を嵌入方向と反対方向に押圧しながら端子を嵌入すれば、端子の応力が集中して確実に端子接続部に端子を嵌入することができると共に、端子の変形に対して弱い部分を押すこともなくなる。また、嵌入方向と対向する部分のみが肉厚であり、他の部分は肉薄であるため、押圧時に端子によって弾性被覆部が突き破られることなく、しかも、端子の端子接続部への嵌入作業を妨げることがない。さらに、外側を突起させて肉厚部を設けることにより、外側から見て肉厚部の場所が分かり作業者への目印となる。また、肉厚部の外面において、端子接続部に嵌入接続された状態での端子の中心軸上に当該中心軸を示す中心目印が形成されている。従って、肉厚部に中心目印を形成することにより、押圧すべき場所がよりはっきり分かる。
請求項2記載の発明は、端子を嵌入接続する端子接続部と、前記端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように前記電線を接続保持する電線接続部とを有する接続部を被覆する、略L字パイプ状の弾性被覆部であって、前記端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた前記電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を備え、前記肉厚部の外面には、前記端子接続部に嵌入接続された状態での前記端子の中心軸上を中心とした円形部分に前記中心軸の位置を示すための円形目印が形成されていることを特徴とする弾性被覆部に存する。
請求項5記載の発明は、端子を嵌入接続する端子接続部と、前記端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように前記電線を接続保持する電線接続部とを有する接続部と、該接続部を被覆する、略L字パイプ状の弾性被覆部と、を備えた接続装置であって、前記弾性被覆部は、前記端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた前記電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を有し、前記肉厚部の外面には、前記端子接続部に嵌入接続された状態での前記端子の中心軸上を中心とした円形部分に前記中心軸の位置を示すための円形目印が形成されていることを特徴とする接続装置に存する。
請求項2及び5記載の発明によれば、略L字パイプ状の弾性被覆部が被覆する接続部において、端子接続部には端子が嵌入接続され、電線接続部には、端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように電線が接続保持される。また、弾性被覆部には、端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を設ける。従って、肉厚部を嵌入方向と反対方向に押圧しながら端子を嵌入すれば、端子の応力が集中して確実に端子接続部に端子を嵌入することができると共に、端子の変形に対して弱い部分を押すこともなくなる。また、嵌入方向と対向する部分のみが肉厚であり、他の部分は肉薄であるため、押圧時に端子によって弾性被覆部が突き破られることがなく、しかも、端子の端子接続部への嵌入の作業を妨げることがない。さらに、外側に突起させて肉厚部を設けることにより、外側から見て肉厚部の場所がわかり作業者への目印となる。また、肉厚部の外面において、端子接続部に嵌入接続された状態での端子の中心軸上を中心とした円形部分に中心軸の位置を示すための円形目印を形成することにより、押圧すべき部分がよりはっきり分かる。
請求項記載の発明は、請求項1又は2に記載の弾性被覆部であって、前記端子接続部を被覆する部分の内周面は、円筒状に形成され、前記端子接続部を被覆する部分の外周面は、前記接続端子の中心軸周り方向に互いに隣接した少なくとも2つの平面が形成されていることを特徴とする弾性被覆部に存する。
請求項記載の発明によれば、端子接続部を被覆する部分の内周面は、円筒状である。端子接続部を被覆する部分の外周面は、接続端子の中心軸周り方向に互いに隣接した少なくとも2つの平面を有する。従って、厚さが均一となる円筒状の外周面に比べて、2つの平面を外周面に形成することにより、一部肉厚となる部分が形成されるため、端子接続部を被覆する部分の強度を上げることができる。これにより、端子接続部を被覆する部分の外周面を握って端子の嵌入作業を行ったとき、握る力を入れすぎて端子接続部や端子が変形することを防止するできる。
以上説明したように請求項1及び記載の発明によれば、肉厚部を嵌入方向と反対方向に押圧しながら端子を嵌入すれば、端子に応力が集中して確実に端子接続部に端子を嵌入することができると共に、端子の変形に対して弱い部分を押すこともなくなる。また、嵌入方向と対向する部分のみが肉厚であり、他の部分は肉薄であるため、押圧時に端子によって弾性被覆部が突き破られることがなく、しかも、端子の端子接続部への嵌入作業を妨げることがない。さらに、外側に突起させて肉厚部を設けることにより、外側から見て肉厚部の場所がわかり作業者への目印となるので、端子の嵌入作業性の向上及び不良防止を図った弾性被覆部及び当該弾性被覆部を用いた接続装置を得ることができる。また、肉厚部に中心目印を形成することにより、押圧すべき部分がよりはっきり分かるので、より一層、端子の嵌入作業性の向上及び不良防止を図った弾性被覆部及び当該弾性被覆部を用いた接続装置を得ることができる。
請求項2及び5記載の発明によれば、肉厚部を嵌入方向と反対方向に押圧しながら端子を嵌入すれば、端子に応力が集中して確実に端子接続部に端子を嵌入することができると共に、端子の変形に対して弱い部分を押すこともなくなる。また、嵌入方向と対向する部分のみが肉厚であり、他の部分は肉薄であるため、押圧時に端子によって弾性被覆部が突き破られることがなく、しかも、端子の端子接続部への嵌入作業を妨げることがない。さらに、外側に突起させて肉厚部を設けることにより、外側から見て肉厚部の場所がわかり作業者への目印となるので、端子の嵌入作業性の向上及び不良防止を図った弾性被覆部及び当該弾性被覆部を用いた接続装置を得ることができる。また、肉厚部に円形目印を形成することにより、押圧すべき部分がよりはっきり分かるので、より一層、端子の嵌入作業性の向上及び不良防止を図った弾性被覆部及び当該弾性被覆部を用いた接続装置を得ることができる。
請求項記載の発明によれば、厚さが均一となる円筒状の外周面に比べて、2つの平面を外周面に形成することにより、一部肉厚となる部分が形成されるため、端子接続部を被覆する部分の強度を上げることができる。これにより、端子接続部を被覆する部分の外周面を握って端子の嵌入作業を行ったとき、握る力を入れすぎて端子接続部や端子が変形することを防止するできるので、より一層不良防止を測った弾性被覆部を得ることができる。
以下、本発明の弾性被覆部及び当該弾性被覆部を用いた接続装置について、図面を参照して説明する。図1(a)及び(b)は各々、本発明の弾性被覆部(ゴムキャップ)を用いた接続部の一実施の形態を示す断面斜示図及び斜示図である。図2は、プラグ端子Pを端子接続部11aに嵌入した状態での断面図を示す。
同図に示すように、この接続装置10は、プラグ端子P(=端子)を嵌入接続する端子接続部11aが一端に形成され、絶縁被覆を剥離した電線Lを圧着接続する電線接続部11bが他端に形成された接続部11と、この接続部11を被覆する、略L字パイプ状のゴムキャップ12(=弾性被覆部)とから構成されている。
端子接続部11aは、略円柱パイプ状に形成されており、その円柱内側にプラグ端子Pのくびれ部分kと係合して、嵌入されたプラグ端子Pの脱落を防ぐ係合爪11a1が形成されている。電線接続部11bは、電線Lの軸方向Y2と、プラグ端子Pの嵌入方向Y1とが略垂直になるように接続保持する。また、ゴムキャップ12には、プラグ端子の嵌入方向Y1と対向する部分を外側に突起させた肉厚部12aが形成されている。
また、肉厚部12aの外面には、図2に示すように、端子接続部11aに嵌入接続された状態のプラグ端子Pの中心軸apと対応する部分に、凸状の中心マーク12a1(=中心マーク)が形成されている。さらに、この中心マーク12a1を中心とした凸状の円形マーク12a2(=円形目印)が形成されている。
また、ゴムキャップ12において、端子接続部11aを被覆する部分の内周面は、略円柱パイプ状の端子接続部11aに会わせて円筒状になっている。これに対して、端子接続部11aを被覆する部分の外周面は、電線Lの軸方向と垂直な平面12bと、この平面12bとプラグ端子Pの中心軸ap周り方向Y3に隣接し、かつ、電線Lの軸方向と水平な平面12c、12dとが形成されている。
上述した接続装置10によれば、肉厚部12aを嵌入方向Y1と反対方向に押圧しながらプラグ端子Pを嵌入すれば、プラグ端子Pに応力が集中して確実に端子接続部11aにプラグ端子Pを嵌入することができると共に、プラグ端子Pの変形に対して弱い部分を押すこともなくなる。また、嵌入方向Y1と対向する部分のみが肉厚であり、他の部分は肉薄であるため、押圧時にプラグ端子Pによってゴムキャップ12の肉厚部12aが突き破られることがなく、しかも、プラグ端子Pの端子接続部11aへの嵌入作業を妨げることがない。さらに、外側に突起させて肉厚部12aを設けることにより、外側から見て肉厚部12aの場所がわかり作業者への目印となる。以上のことから、プラグ端子Pの嵌入作業性の向上及び不良防止を図ることができる。
また、肉厚部12aに中心マーク12a1及び円形マーク12a2を形成することにより、押圧すべき部分がよりはっきり分かるので、より一層、端子の嵌入作業性の向上及び不良防止を図ることができる。
また、端子接続部11aを被覆する部分の外周面に平面12b〜12dを形成することにより、図3に示すように、厚さが均一となる円筒状の外周面に比べて、一部肉厚となる部分A1、A2が形成される。このため、この肉厚となる部分A1、A2が補強リブとして働き、端子接続部11aを被覆する部分の強度が上がり、力を加えても変形しにくくなる。これにより、端子接続部11aを被覆する部分の外周面を例えば図1(b)中の一点鎖線に沿って握ってプラグ端子Pの嵌入作業を行ったとき、握る力を入れすぎて端子接続部11aやプラグ端子Pが変形することを防止できる。
なお、上述した実施形態では、肉厚部12aを凸状にして中心マーク12a1及び円形マーク12a2を形成していた。しかしながら、例えば、印刷によって形成したりすることも考えられる。
また、上述した実施形態では、端子接続部11aを被覆する部分の外周面に互いに隣接する3つの平面12b〜12dを設けていたが、平成する平面は2つ以上であればいくつでも良い。
(a)及び(b)は各々、本発明の弾性被覆部(ゴムキャップ)を用いた接続部の一実施の形態を示す断面斜示図及び斜示図である。 プラグ端子Pを端子接続部11aに嵌入した状態での断面図である。 図1に示すゴムキャップのI−I線断面図である。 (a)及び(b)は各々、従来の弾性被覆部を用いた接続装置の一例を示す断面斜示図及び斜示図である。
符号の説明
L 電線
P プラグ端子(端子)
11 接続部
11a 端子接続部
11b 電線接続部
12 ゴムキャップ(弾性被覆部)
12a 肉厚部
12a1 中心マーク(中心目印)
12a2 円形マーク(円形目印)

Claims (5)

  1. 端子を嵌入接続する端子接続部と、前記端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように前記電線を接続保持する電線接続部とを有する接続部を被覆する、略L字パイプ状の弾性被覆部であって、
    前記端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた前記電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を備え、
    前記肉厚部の外面には、前記端子接続部に嵌入された状態での前記端子の中心軸上に当該中心軸の位置を示す中心目印が形成されていることを特徴とする弾性被覆部。
  2. 端子を嵌入接続する端子接続部と、前記端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように前記電線を接続保持する電線接続部とを有する接続部を被覆する、略L字パイプ状の弾性被覆部であって、
    前記端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた前記電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を備え、
    前記肉厚部の外面には、前記端子接続部に嵌入接続された状態での前記端子の中心軸上を中心とした円形部分に前記中心軸の位置を示すための円形目印が形成されていることを特徴とする弾性被覆部。
  3. 請求項1又は2に記載の弾性被覆部であって、
    前記端子接続部を被覆する部分の内周面は、円筒状に形成され、
    前記端子接続部を被覆する部分の外周面は、前記接続端子の中心軸周り方向に互いに隣接した少なくとも2つの平面が形成されていることを特徴とする弾性被覆部。
  4. 端子を嵌入接続する端子接続部と、前記端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように前記電線を接続保持する電線接続部とを有する接続部と、該接続部を被覆する、略L字パイプ状の弾性被覆部と、を備えた接続装置であって、
    前記弾性被覆部は、前記端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた前記電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を有し、
    前記肉厚部の外面には、前記端子接続部に嵌入された状態での前記端子の中心軸上に当該中心軸の位置を示す中心目印が形成されていることを特徴とする接続装置。
  5. 端子を嵌入接続する端子接続部と、前記端子の嵌入方向と電線の軸方向とが略垂直になるように前記電線を接続保持する電線接続部とを有する接続部と、該接続部を被覆する、略L字パイプ状の弾性被覆部と、を備えた接続装置であって、
    前記弾性被覆部は、前記端子の嵌入方向と対向する部分を外側に突起させた前記電線接続部の外周面を被覆する部分よりも肉厚に設けられた肉厚部を有し、
    前記肉厚部の外面には、前記端子接続部に嵌入接続された状態での前記端子の中心軸上を中心とした円形部分に前記中心軸の位置を示すための円形目印が形成されていることを特徴とする接続装置。
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