JP4634200B2 - 化粧料の製造方法 - Google Patents

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本発明は、弾性成形型による化粧料の製造方法に関する。更に詳しくは、棒状成型品の製造に適した弾性成形型による化粧料の製造方法に関する。
近年、消費者趣向の多様化から、様々な外観形状を有する固形化粧料が製造されている。このような複雑な形状の固形化粧料を製造するために、弾性成形型を用いた固形化粧料の製造方法が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、弾性成形型を用いて固形化粧料を製造した場合、中皿の先端部分から固形化粧料が折れやすいという問題があった。
これは、固形化粧料を冷却固化する場合に、体積収縮率が成形型側と中皿側とで異なり、中皿の先端部分を境目にして、歪みの原因となる応力が集中しやすいものとなり、固形化粧料にクラックが生じ、折れやすくなると推測される。
このため、成形型側と中皿側との熱伝導差を低減させるために、棒状化粧料を容器の一部を構成する外筒に直接充填して成型する場合では、外筒と中皿との間隔を狭め、中皿内面にテーパー面を形成することが行われている(例えば、特許文献3参照。)。
また、オジーブ成形では、プラスチック材からなる成形型側の熱伝導性を高めることで、内部密度を均一化するための手段として、プラスチック材によって有底筒状に成形されたカプセル本体と、このカプセル本体の開口部に形成された口紅容器の中皿と嵌合する嵌合部とから形成される成型用カプセルにおいて、嵌合部を金属材で形成するという手段を用いているもの(特許文献4参照)や、金属材を有底筒状薄肉にプレス成形したカプセル本体を使用するという手段を用いているもの(特許文献5参照)が存在する。
特開2000−125932号公報 特開2000−290139号公報 特開平9−131218号公報 実開平7−36932号公報 実開平7−28934号公報
しかしながら、弾性成形型は成形型自体が伸縮することから、その組成は天然ゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、その他のエラストマーなどの熱伝導性が低い伸縮性素材であって、成型品の弾性成形型からの抜き取りに関して、弾性成形型の充填部の反開口側を負圧状態し、固化した成型品よりも弾性成形型を大きく膨らませることによる抜き取り方法や、反開口側から押し出すことによる抜き取り方法などが用いられていることから、過度の膨張や繰り返し使用に対する耐久性が必要となることから、ある程度の厚みが必要とされている。
そのため、弾性成形型は金型やプラスチック成形型と比べて熱伝導性が著しく劣り、弾性成形型を用いた場合には、特許文献3に記載される外筒と中皿との間隔を狭めることや、中皿内面にテーパー面を形成するだけでは、折れやすさを改善することはできなかった。
また、特許文献4、5は、オジーブ成形に用いられるプラスチック材からなる成形型で
あるから、成形型自体が収縮するものでなく、弾性成形型を用いた場合には、嵌合部を金属材で形成することや、金属材を弾性成形型肉にプレス成形することは不可能であった。
そこで、本発明は、弾性成形型を用いた固形化粧料の製造方法において、柔らかなつけ心地、滑らかな塗布感を維持しつつ、クラックの発生を防止し、折れにくい固形化粧料を提供することができる固形化粧料の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、意外にも特許文献3〜5に記載されるように成形型側と中皿側との熱伝導差を低減させることで、固形化粧料の内部構造を均一化させることよりも、逆に中皿の冷却効率を高める方が、固形化粧料の中皿近傍域の結晶性のバラツキを抑え、折れ強度が著しく向上することを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、弾性成形型による固形化粧料の製造方法において、少なくとも樹脂組成物全量に対し50質量%以上のタングステン粉末と熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物から形成された中皿を弾性成形型に付設し、化粧料を充填することを特徴とする前記方法
本願の製造方法により得られた固形化粧料は、外観形状の自由度、柔らかなつけ心地、滑らかな塗布感を有し、かつ、クラックの発生を防止し、折れにくいものである。また、本願の製造方法によれば、固形化粧料の冷却効率が高まるため、冷却時間を短縮することができる。また、中皿自体の加工性も良好であり、従来の中皿と同一形状とすることも可能で、製造工程において特段の設備投資をする必要性もない。
以下、本発明について図面を参照して、本願発明の製造方法を詳細に説明する。
図1は、弾性成形型を負圧装置に設置し、固形化粧料を充填する際の工程を示す本願発明の製造方法の説明図である。
図2は、弾性成形型より型抜きを行った後の、固形化粧料及び中皿の状態を示す正面断面図である。
図3は、本発明の製造方法のより得られた棒状化粧料及び中皿を、化粧料容器に収設した状態の一例を示す正面断面図である。
本願の製造方法に用いる中皿は、従来の中皿と同一形状とすることが可能であり、従来用いられる弾性成形型による製造方法を用いることができる。具体的な製造方法としては、図1に示すように、負圧装置10の固定板11にエラストマー、シリコーンゴム等からなる弾性成形型8を設置し、さらに弾性成形型の開口部に中皿2を取り付ける。この設置状態において、中皿2に形成された充填口2aより、充填装置の充填ノズルから溶融された液状の化粧料が弾性成形型内に充填される。固形化粧料の中皿の所定の高さまで充填処理が終了すると、弾性成形型8及び中皿2に−20℃以下の冷風を数分〜数十分間吹き付けることにより、冷却処理を行い、固形化粧料を完全に固化させる。この冷却処理の際、冷却により生じる収縮孔の形成を抑えるために冷却を行うとともに充填口2aより、熱風を吹き付ける処理を所定時間行うことが好ましい。そして、負圧装置10内に負圧を加えることで、弾性成形型が膨張し、固形化粧料が弾性成形型から剥がれる。その後、中皿2を保持して弾性成形型8より抜き取ることで、図2に示すように固形化粧料が中皿に保持された状態で抜き取りされる。
本願の製造方法に用いる中皿は、従来の中皿と同一形状とすることが可能であり、従来用いられる化粧料容器に収設することができる。例えば、図3に示す構成が可能であり、固形化粧料1及び中皿2は、保持筒3に保持され、保持筒3の側壁には、螺合突部3aが突設されている。保持筒3は身筒4に配設され、この身筒4の側壁には、前記保持筒3の螺合突部3aが貫通して、身筒4内で上下摺動自在に回動不能に案内するガイド溝4aを軸線と平行に穿設している。身筒4は、スレーブ5と回動自在、脱落不能に嵌着されており、スリーブ5の内壁には、前記身筒4を貫通した螺合突部3aが螺合する螺旋溝5aが螺設され、保持筒3を上下摺動可能としている。また、身筒4の下端は、本体筒6内に挿入止着されている。この本体筒6の上端には、本体筒6上端より突出し、キャップ7が抜脱可能に嵌合されている。
本願発明の製造方法に用いる中皿は、熱伝導率が10W/m・K以上必要であり、好ましくは12〜20W/m・K、更に好ましくは14〜18W/m・Kである。当該範囲内であれば、成形後の固形化粧料にクラックが生じにくく、折れ強度が高いため好ましい。尚、従来の中皿は、ポリアミドなどの樹脂製であるため、熱伝導率が0.1〜0.3W/m・Kであった。
本願発明の製造方法に用いる中皿は、熱伝導率が10W/m・K以上であれば特に限定されないが、成型性の点から、熱可塑性樹脂とタングステン粉末を含有する樹脂組成物から形成された中皿を用いる事が好ましい。
本発明に使用するタングステン粉末として、タングステン粉末は特に限定されないが、その平均粒径が50μm以下であることが好ましく、より好ましくは5〜25μm、特に10〜20μmであることが好ましい。当該範囲内であれば、樹脂との混合性が良好であり、成形性が良好となる。
本発明に使用するタングステン粉末の配合量は、所定の熱伝導率が得られるよう適宜調整すれば良いが、中皿組成物中50質量%以上であることが好ましく、更に好ましくは60〜80質量%である。当該範囲内であれば、中皿の成型性が高く、好ましい。
本発明に使用するタングステン粉末の表面に樹脂との濡れ性を高めるため、カップリング処理を施しても良い。カップリング剤としては、具体的にはシラン系カップリング剤、チタネート系カップリング剤、アルミニウム系カップリング剤等を用いることが出来る。
本発明に使用する熱可塑性樹脂の種類は、特に限定されるものではないが、具体例としては、塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、変性ポリフェニレンエーテル樹脂、飽和ポリエステル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、液晶性ポリマー、ポリスルホン樹脂、四フッ化ポリエチレン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリエーテルケトン樹脂、ポリチオエーテルケトン樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂等が挙げられる。また、熱可塑性エラストマー、例えば、スチレン系、オレフィン系、ウレタン系、エステル系、塩化ビニル系、アミド系、フッ素系が挙げられるがこの限りではない。これらは単体、若しくは2種以上の混合物として使用しても良い。
特に、機械的特性の面でポリアミド樹脂が好ましい。ポリアミド樹脂として、具体的にはナイロン6、ナイロン66、ナイロン12、ナイロン11、ナイロン46、MXD6ナイロン、芳香族ナイロン等が挙げられるが、特に、ナイロン6、ナイロン66及びナイロ
ン12が好ましい。また、これらのポリアミドは共重合成分を含むものであってもよい。
その他、必要に応じて、成型性の点から、飽和脂肪族カルボン酸化合物及びこれらの塩、アクリル酸エステル共重合体などを配合することができる。
中皿の製造方法としては、特に限定されないが、例えば、熱可塑性樹脂へタングステン粉末、その他必要に応じて飽和脂肪族カルボン酸化合物、アクリル酸エステル共重合体等を加え、ヘンシェルミキサー等の高速回転翼を有する混練機で攪拌による摩擦溶融する方法、単軸あるいは2軸混練機で溶融混練する方法、またはこれらの組み合わせにより溶融し、射出成形、押出成型、圧縮成型等により製造することができる。
中皿2の形態は、所定の熱伝導率が得られれば、特に制限されないが、生産効率及び固形化粧料容器としての使用性(大きさ・重さ・形状)を考慮すれば、通常用いられる筒状形態であればよく、肉厚は0.5mm以下、好ましくは0.1〜0.3mmであることが好ましい。
次ぎに、本願の製造方法により得られた固形化粧料の特性につき、試験例を用いて詳細に説明する。
下記に記載する折れ強度試験及び使用性試験を行い、その結果を表3に合わせて示す。
〔折れ強度試験方法〕
実施例1、比較例1に記載される組成からなる円筒状中皿(直径10mm、長さ15mm、厚み0.25mm)を用いて、弾性成形型による製造方法により、表1記載の組成の固形化粧料を得た。次ぎに、固形化粧料を水平に傾ける。そして、固形化粧料を繰り出して、中皿先端位置から25mm地点の上面側へ金属棒(直径5mm)をあて、2cm/sの速度で鉛直方向へ押し下げ、破断した際の最大応力を測定した。尚、固形化粧料は事前に30℃の恒温槽に2時間放置し、その後、恒温槽内部で上記の方法により折れ強度を測定した。
〔熱伝導度試験方法〕
実施例1、比較例1に記載される組成からなる直径15mm、厚さ0.5mmの円板状の試料を作成し、周囲温度25℃にて、ホットディスク型熱伝導度測定試験機(例えば、京都電子工業社製;TPA−501など)を用いて測定した。
〔表1〕
固形化粧料(スティック状口紅) (質量%)
パラフィン 8
セレシン 8
リンゴ酸ジイソステアイル 20
トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル 10
液状ラノリン 10
トリオクタン酸グリセリル 残 量
赤色202号 1
赤色201号 0.5
ベンガラ 0.6
酸化チタン 1.5
雲母チタン 3
酸化鉄処理雲母チタン 5
〔使用性〕
実施例1及び比較例1の固形化粧料について女性パネラー10名により、つけ心地、塗布感の各項目について、表2の評価基準により評価を行った。
〔表2〕
評 価 判 定
5 10名中10名が良好と評価した。
4 10名中8名以上が良好と評価した。
3 10名中6名以上が良好と評価した
2 10名中4名以上が良好と評価した
1 10名中3名以下が良好と評価した
本願発明の製造方法により得られた固形化粧料は、柔らかなつけ心地、滑らかな塗布感に優れ、かつ、折れ強度が20%以上も向上し、折れにくいものであることが分かった。
本発明に係る製造法は、例えば、食品、化粧料、石鹸、浴用剤、芳香剤等の製造方法として使用することができ、特に口紅等の棒状成型品の成形に適した製造方法である。
本発明に係る製造方法の固形化粧料充填工程を示す説明図である。 本発明に係る製造方法により得られた棒状固形化粧料及び中皿の正面断面図である。 本発明に係る製造方法により得られた棒状固形化粧料及びその化粧料容器の正面断面図である。
符号の説明
1 固形化粧料
2 中皿
2a 充填口
3 保持筒
3a 螺合突部
4 身筒
4a ガイド溝
5 スリーブ
5a 螺合溝
6 本体筒
7 キャップ
8 弾性成形型
9 充填装置
10 負圧装置
11 固定板

Claims (1)

  1. 弾性成形型による固形化粧料の製造方法において、少なくとも樹脂組成物全量に対し50質量%以上のタングステン粉末と熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物から形成された中皿を弾性成形型に付設し、化粧料を充填することを特徴とする製造方法。
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