JP4628034B2 - 画像形成装置の定着装置 - Google Patents

画像形成装置の定着装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4628034B2
JP4628034B2 JP2004223642A JP2004223642A JP4628034B2 JP 4628034 B2 JP4628034 B2 JP 4628034B2 JP 2004223642 A JP2004223642 A JP 2004223642A JP 2004223642 A JP2004223642 A JP 2004223642A JP 4628034 B2 JP4628034 B2 JP 4628034B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
heat distribution
distribution area
heat
fixing roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004223642A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006047336A (ja
Inventor
栄次 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2004223642A priority Critical patent/JP4628034B2/ja
Publication of JP2006047336A publication Critical patent/JP2006047336A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4628034B2 publication Critical patent/JP4628034B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、加圧ローラと圧接する定着ローラが、その長手方向に沿う第1配熱領域を加熱する第1ヒータと、その第1配熱領域以外の第2配熱領域を加熱する第2ヒータを内装し、ひとつの温度過昇検出手段が、前記第1ヒータと第2ヒータによる温度過昇を兼用して検出するように設けられている画像形成装置の定着装置に関する。
このような定着装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどにおいて、感光体ドラムから用紙に転写したトナー像を加熱により溶融して定着するためのもので、その定着装置の定着ローラには、例えば、小サイズ用紙に対応する第1ヒータと、大サイズ用紙時に第1ヒータと共働して対応する第2ヒータが内装されている。
この第1および第2ヒータが、異常動作などに起因して点灯状態を必要以上に継続すると、用紙の焼損や周辺部品への悪影響を招くおそれがあるため、従来、第1ヒータによる第1配熱領域と第2ヒータによる第2配熱領域に対応する箇所にそれぞれ温度過昇検出手段を設け、つまり、合計2つの温度過昇検出手段を設けて、各温度過昇検出手段が異常過熱を検出すると、それに対応するヒータへの通電を停止するように構成されていた。
しかしながら、上述した従来技術では、合計2つの温度過昇検出手段を必要とするため、ひとつの温度過昇検出手段により第1と第2のヒータ用を兼用するべく、ひとつの温度過昇検出手段を第1配熱領域と第2配熱領域との境界部分に設けたものが提案された。
ところが、ひとつの温度過昇検出手段を第1配熱領域と第2配熱領域との境界部分に設けたものでは、一方のヒータのみが過熱したとき、温度過昇検出手段が必ずしも適正に動作しないとの理由から、ひとつの温度過昇検出手段を第1配熱領域と第2配熱領域とにわたって移動可能に構成したものも提案された(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−123867号公報
しかし、上記特許文献に記載の従来技術では、ひとつの温度過昇検出手段で両ヒータ用を兼用できるものの、温度過昇検出手段を移動させるための機械的な移動機構などが必要となり、構造的に複雑になるばかりか、その移動機構の動作不良発生の可能性も考えられ、この点に改良の余地があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目したもので、その目的は、比較的簡単な構造で、しかも、ひとつの温度過昇検出手段によって第1と第2ヒータの温度過昇を確実に検出することのできる画像形成装置の定着装置を提供することである。
本発明の第1の特徴構成は、加圧ローラと圧接する定着ローラが、その長手方向に沿う第1配熱領域を加熱する第1ヒータと、その第1配熱領域の両側に位置する第2配熱領域を加熱する第2ヒータを内装し、前記第2配熱領域の加熱に伴って、前記定着ローラの長手方向における前記第1配熱領域の中央部の過昇検出領域を加熱する過昇検出用の補助ヒータが、前記第2ヒータとは別に設けられ、前記第1ヒータと第2ヒータによる温度過昇を検出するひとつの温度過昇検出手段が、前記第1配熱領域の中央でかつ前記過昇検出領域の中央に固定して設けられているところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、加圧ローラと圧接する定着ローラが、その長手方向に沿う第1配熱領域を加熱する第1ヒータと、その第1配熱領域の両側に位置する第2配熱領域を加熱する第2ヒータを内装し、その第2ヒータが、第2配熱領域の加熱に伴って、定着ローラの長手方向において、前記第1配熱領域のほぼ中央部を加熱する過昇検出用の補助ヒータを備えているので、第2ヒータによって第2配熱領域を加熱すれば、補助ヒータが前記第1配熱領域のほぼ中央部を必ず加熱することになる。
そして、ひとつの温度過昇検出手段が、前記第1配熱領域の中央に固定して設けられているので、ひとつの温度過昇検出手段が固定して設けられているにもかかわらず、第1ヒータによる過昇も第2ヒータによる過昇も、ひとつの温度過昇検出手段によって確実に検出することができる。
その結果、例えば、ひとつの温度過昇検出手段を機械的に移動可能に構成するものに比して、非常に簡単な構造で済み、しかも、ひとつの温度過昇検出手段によって第1と第2ヒータの温度過昇を確実に検出することができる。
また、第2ヒータが、定着ローラの長手方向において、第1配熱領域の両側に位置する第2配熱領域を加熱するように構成されているので、例えば、第1配熱領域を小サイズ用紙に対応するように、第1と第2配熱領域を大サイズ用紙に対応するように設定することにより、使用する用紙のサイズに応じた効率的な定着作用を期待することができる。
そして、前記補助ヒータが、定着ローラの長手方向における第1配熱領域のほぼ中央部を加熱するように構成されているので、第1ヒータの過熱検出に関して、左右いずれか一方に偏ることなく的確に検出することができる。
本発明の第の特徴構成は、前記補助ヒータによる単位長さ当たりの発熱量が、前記第2ヒータによる前記第2配熱領域の単位長さ当たりの発熱量にほぼ等しいかそれ以上に設定されているところにある。
本発明の第の特徴構成によれば、前記補助ヒータによる単位長さ当たりの発熱量が、第2ヒータによる前記第2配熱領域の単位長さ当たりの発熱量にほぼ等しいかそれ以上に設定されているので、温度過昇検出手段による過昇検出は、常に安全サイド側での検出となり、用紙の焼損や周辺部品への悪影響をより一層確実に抑制することができる。
本発明による画像形成装置の定着装置につき、その実施の形態を図面に基づいて説明する。
この種の画像形成装置としては、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリなどがあり、通常、感光体ドラムに静電潜像を形成した後、その感光体ドラムにトナーを供給してトナー像を形成し、その後、感光体ドラムのトナー像を用紙に転写し、用紙に転写したトナーを定着装置により溶融すると同時に、用紙に定着するように構成されている。
そのための定着装置は、図1に示すように、互いに圧接する一対の定着ローラ1と加圧ローラ2を備え、両ローラ1,2の表面には、トナーが定着された後の用紙Pをローラ1,2から分離する爪体3,4がそれぞれ設けられている。
定着ローラ1は、図2に詳しく示すように、その両端に断熱用樹脂軸受5が取り付けられ、その軸受5にベアリング6が外嵌されて、装置本体に対して回転自在に保持されている。
定着ローラ1には、さらに、回転駆動用のギヤ7も取り付けられ、定着ローラ1の内部には、2つの加熱用ヒータ8,9が内装されて、定着ローラ1を加熱するように構成されている。
2つの加熱用ヒータ8,9のうちのひとつは、小サイズ用紙に対応する第1ヒータ8であり、定着ローラ1の長手方向に沿って、その中間部に位置する第1配熱領域Aを加熱するように構成されている。
他のひとつは、第1ヒータ8との協働の下で、大サイズ用紙に対応するための第2ヒータ9であり、定着ローラ1の長手方向に沿って、第1配熱領域A以外の第2配熱領域B、具体的には、第1配熱領域Aの両側に位置する第2配熱領域Bをそれぞれ加熱するように構成されている。
そのため、第2ヒータ9は、定着ローラ1の長手方向の両端部に位置する一対の第2ヒータ部分9a,9bにより構成されていて、その一対の第2ヒータ部分9a,9bの間の中央部、換言すると、第1ヒータ8による第1配熱領域Aのほぼ中央部には、過昇検出用の補助ヒータ10が設けられて、第2ヒータ9による第2配熱領域Bの加熱に伴って、補助ヒータ10が、第1配熱領域Aと重複する過昇検出領域Cを局部的に加熱するように構成されている。
そして、ひとつの温度過昇検出手段としてのサーモスタット11が、その過昇検出領域Cに対応する箇所に固定して設けられ、さらに、温度制御用のサーミスタ12が、そのサーモスタット11の近傍に固定して設けられている。
つぎに、この定着装置の動作について説明する。
定着装置の動作は、全て図外の制御装置によりサーミスタ12による温度検出下において制御され、ウォームアップ時には、第1ヒータ8と第2ヒータ9に通電されて、両ヒータ8,9が定着ローラ1の第1配熱領域Aと第2配熱領域Bを加熱するとともに、第2ヒータ9による第2配熱領域Bの加熱に伴って、補助ヒータ10が第1配熱領域Aのほぼ中央部を局部的に加熱する。
通常の作動時において、搬送されてくる用紙Pが大サイズであれば、両ヒータ8,9と補助ヒータ10が第1配熱領域Aと第2配熱領域Bを加熱制御している状態で、用紙Pが定着ローラ1と加圧ローラ2の間を通過し、トナーが溶融されて用紙P上に定着される。また、用紙Pが小サイズであれば、第2ヒータ9への通電が停止もしくは抑制され、主に第1ヒータ8のみが第1配熱領域Aを加熱制御している状態で、用紙Pが両ローラ1,2間を通過して、トナーが用紙P上に定着される。
このようなウォームアップ時や通常の作動時において、何らかの原因で、第1ヒータ8による過熱が発生すると、過昇検出領域Cに対応する箇所、換言すると、第1配熱領域Aのほぼ中央部に対応する箇所に位置するサーモスタット11が、第1ヒータ8による過熱を検出して少なくとも第1ヒータ8への通電を停止し、第1ヒータ8の異常加熱による悪影響を未然に防止する。
同様に、第2ヒータ9による過熱が発生すると、補助ヒータ10も過熱して過昇検出領域Cの温度が過昇する。すなわち、第2ヒータ9による過熱を過昇検出領域Cに対応する箇所に位置するサーモスタット11が検出して少なくとも第2ヒータ9への通電を停止し、第2ヒータ9の異常加熱による悪影響を未然に防止するのである。
また、補助ヒータ10による単位長さ当たりの発熱量が第2ヒータ9による第2配熱領域の単位長さ当たりの発熱量にほぼ等しいか、それ以上に設定されているため、過昇検出領域C部が配熱領域よりも早く過昇する。したがって、軸受等の部品へのダメージを小さくすることができる。
〔別実施形態〕
(1)先の実施形態では、定着ローラ1の内部に第1ヒータ8と第2ヒータ9の2つのヒータが内装された例を示したが、定着ローラ1に内装されるヒータの数や配置関係については、従来より種々の形態のものが存在し、本発明は、それら種々の形態の定着装置に適用可能である。
その一例を示したのが図3で、この図3の別実施形態においては、先の実施形態で示した第1ヒータ8と第2ヒータ9に加えて、第3ヒータ13も内装されている。
この別実施形態では、第1ヒータ8が主に小サイズの用紙Pに対応して第1配熱領域Aを加熱し、第3ヒータ13が大サイズの用紙Pに対応して第1配熱領域Aと第2配熱領域Bを加熱するように構成され、そして、第2ヒータ9は、主にウォームアップ時に定着ローラ1の両端部近くを加熱して、迅速なウォームアップを図るように構成されている。
この別実施形態においても、補助ヒータ10が第1配熱領域Aのほぼ中央部に位置する過昇検出領域Cを局部的に加熱するように構成され、その過昇検出領域Cに対応する箇所にひとつのサーモスタット11が固定して設けられているので、第1〜第3ヒータ8,9,13のいずれのヒータによる過昇も確実に検出することができる。
(2)先の実施形態では、温度過昇検出手段の一例としてサーモスタット11を示したが、温度ヒューズをはじめとして、各種の検出器や素子などを温度過昇検出手段として使用することができる。
(3)前記補助ヒータ10は、図4に示すように、第2配熱領域を加熱する主ヒータに並列接続して、全体として第2ヒータを構成するものであってもよい。
画像形成装置の定着装置の横断側面図 定着ローラの縦断正面図 別の実施形態による定着ローラの縦断正面図 別の実施形態による定着ローラの縦断正面図
符号の説明
1 定着ローラ
2 加圧ローラ
8 第1ヒータ
9 第2ヒータ
10 過昇検出用の補助ヒータ
11 温度過昇検出手段
A 第1配熱領域
B 第2配熱領域
C 補助ヒータによる加熱領域

Claims (2)

  1. 加圧ローラと圧接する定着ローラが、その長手方向に沿う第1配熱領域を加熱する第1ヒータと、その第1配熱領域の両側に位置する第2配熱領域を加熱する第2ヒータを内装し、前記第2配熱領域の加熱に伴って、前記定着ローラの長手方向における前記第1配熱領域の中央部の過昇検出領域を加熱する過昇検出用の補助ヒータが、前記第2ヒータとは別に設けられ、前記第1ヒータと第2ヒータによる温度過昇を検出するひとつの温度過昇検出手段が、前記第1配熱領域の中央でかつ前記過昇検出領域の中央に固定して設けられている画像形成装置の定着装置。
  2. 前記補助ヒータによる単位長さ当たりの発熱量が、前記第2ヒータによる前記第2配熱領域の単位長さ当たりの発熱量にほぼ等しいかそれ以上に設定されている請求項1に記載の画像形成装置の定着装置。
JP2004223642A 2004-07-30 2004-07-30 画像形成装置の定着装置 Expired - Fee Related JP4628034B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004223642A JP4628034B2 (ja) 2004-07-30 2004-07-30 画像形成装置の定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004223642A JP4628034B2 (ja) 2004-07-30 2004-07-30 画像形成装置の定着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006047336A JP2006047336A (ja) 2006-02-16
JP4628034B2 true JP4628034B2 (ja) 2011-02-09

Family

ID=36026008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004223642A Expired - Fee Related JP4628034B2 (ja) 2004-07-30 2004-07-30 画像形成装置の定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4628034B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287031A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Konica Minolta Business Technologies Inc 定着装置及びこれを備えた画像形成装置
JP5239210B2 (ja) * 2007-05-17 2013-07-17 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP4592782B2 (ja) 2008-05-14 2010-12-08 シャープ株式会社 定着装置及び画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938773A (ja) * 1982-08-28 1984-03-02 Fuji Xerox Co Ltd 加熱ロ−ル型定着装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938773A (ja) * 1982-08-28 1984-03-02 Fuji Xerox Co Ltd 加熱ロ−ル型定着装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006047336A (ja) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4742165B2 (ja) 定着装置
JP2015064548A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP4628034B2 (ja) 画像形成装置の定着装置
EP2031461B1 (en) Image forming apparatus
JP4933172B2 (ja) 画像形成装置
EP2031463A2 (en) Image forming apparatus
JP2011069880A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JPH0816030A (ja) 定着装置
JP2013041096A (ja) 像加熱装置
JP2015121654A (ja) 定着装置と画像形成装置
JP5813188B2 (ja) 定着装置及びその定着装置を備える画像形成装置
JPH0863038A (ja) 電子写真印刷装置の画像定着器
JP2017211577A (ja) 画像形成装置
JP4585204B2 (ja) 定着装置
JP5100401B2 (ja) 定着装置
JP2006235477A (ja) 画像形成装置の定着装置
JP4418697B2 (ja) 定着装置
JP6222046B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6182129B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6747258B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP5592284B2 (ja) 定着装置及びその定着装置を備える画像形成装置
EP2031462A2 (en) Image forming apparatus
JP2008076912A (ja) 定着装置及びこれを備えた画像形成装置
JP4108363B2 (ja) 定着装置及び該定着装置を有する画像形成装置
JP2005257746A (ja) 定着装置,画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101014

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4628034

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees