JP4622789B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
形成部で画像を形成された記録媒体を排出面に排出する排出口と、本体の排出口側に配設され、作動体を本体に対して回動可能に連結する連結手段と、排出面に排出された記録媒体の積載量を検出する積載量検出手段と、作動体を第1の位置から第2の位置に回動させる駆動手段と、積載量検出手段が検出した記録媒体の積載量が所定値を超えたときに、駆動手段により作動体を第1の位置から第2の位置に向かって回動させる駆動制御手段と、画像読取部により読み取った画像を記録媒体に形成するコピーモードを選択するコピーモード選択手段と、積載量検出手段が検出した記録媒体の積載量が所定値を超えたときに、コピーモード選択手段がコピーモードを選択している際には、駆動手段の駆動を中止する駆動中止手段とを有することを特徴とする。
また、本発明における「所定値」とは、排出面に排出された記録媒体が記録媒体を排出面に排出する排出口を塞ぐことがないと仮定して予め設定した記録媒体のカウント数、記録媒体の量、記録媒体の数、記録媒体の最上面位置を含む包括的概念とする。
図1は第1実施形態に適用された複合機1の斜視図である。
本実施形態では、画像形成装置として複合機1を適用する。複合機1は本体ケーシング3を有する画像形成ユニット(本体)2の上部側に画像読取ユニット(作動体)100を配してなり、ファクシミリ機能、スキャナ機能、プリンタ機能、コピー機能を有する。また、詳細には後述するが、この複合機1は胴内排紙型とされ、両ユニット2、100間に排紙トレイ(排出面)46が設けられている。複合機1は、画像形成ユニット2と画像読取ユニット100が後述する許容機構(許容手段)70により排紙トレイ46を塞ぐように連結されているが、排紙トレイ46に排出された用紙の積載量が所定値以上になったときに、許容機構70を自動解除して画像読取ユニット100を開方向(図中+Z方向)へ向かって回動することを許容するように構成されている。
また、「所定値」とは、排紙トレイ46に排紙された用紙が用紙を排紙トレイ46に排出する用紙排出口24を塞ぐことがないと仮定して予め設定した用紙のカウント枚数、用紙の量、用紙の枚数、用紙の最上面位置を含む包括的概念をいうが、本実施形態では、排紙トレイ46に排紙された用紙が用紙を排紙トレイ46に排出する用紙排出口24を塞ぐことがないと仮定して予め設定した用紙の最上面位置に相当する基準設定位置を「所定値」とする。
図2は複合機1の垂直断面図である。
画像形成ユニット2は本体ケーシング3の底側に配置される用紙供給用のフィーダ部4と、その上方に配置される画像形成用の画像形成部5とを有している。
本体ケーシング3には、スキャナ部16と給紙カセット6との間に位置してプロセスユニット17を収容する収容部84が形成されている。そして、本体ケーシング3における正面側(+X側)には収容部84と連通する開口部84aが形成されるとともに、その開口縁の下部にはヒンジ(図示せず)を介して前面カバー49が取り付けられている。この前面カバー49は前記ヒンジを中心として開口部84aを開放する姿勢(図3に示す姿勢)と、開口部84aを閉じる姿勢(図2に示す姿勢)との間で回動可能とされている。そのため、前面カバー49を水平姿勢にセットしておけば、その状態から開口部84aを通じてプロセスユニット17を収容部84内に出入りさせることが出来るようになっている。
画像読取ユニット100はフラットベット式であって、前記排紙トレイ46の上面を被覆可能な上部ケーシング101を備えてなる。この上部ケーシング101は上方に開放する箱型をなすとともに、内部にイメージセンサ(画像読取部)115を収容させた状態で上面が原稿を載置するためのプラテンガラス107によって塞がれている。イメージセンサ115は図2におけるX軸方向に延設されたライン型のセンサであって、ガイド軸117に支持され、同ガイド軸117に沿って紙面と直交する方向(Y軸方向に)に進退可能とされている。
原稿カバー140はプラテンガラス107の上面を被覆可能な大きさに形成されるとともに、上部ケーシング101における上面の背面寄りの位置に設けられる第二のヒンジ軸J2を介して同上部ケーシング101に回動可能に連結されている。
図5は画像読取ユニット100が開位置にある状態の複合機1を示す斜視図であり、図6は複合機1を背面側から見た斜視図である。
上述した画像読取ユニット100は図6に示すように複合機1の背面壁1aにおける左右両端部に設けられるヒンジ軸(以下、第一のヒンジ軸J1とする)(連結手段)J1によって、前記画像形成ユニット2に対し連結されている。
図7は、画像読取ユニット100が開位置にある複合機1の側面図である。
許容機構(許容手段)70は、排紙トレイ46の用紙取り出し口82近傍に設けられ、画像読取ユニット100が閉位置から開位置へ変位することを許容するものである。許容機構70は、通常時には、印刷動作時の振動で画像読取ユニット100が画像形成ユニット2に対して位置ずれし、第一のヒンジ軸J1に負荷がかからないように、画像読取ユニット100を画像形成ユニット2に係合させて回動を制限している。
許容機構70は、係合部材71にフック73を係合又は解除するよう構成されている。係合部材71は、剛性を確保するために金属をコの字状に成形したものである。係合部材71は、係止ピン71aを画像読取ユニット100の幅方向(図1のY軸方向)に架設するように、開口部を画像読取ユニット100側に向けた状態で上部ケーシング101に固定されている。
ところで、図7に示すように、画像形成ユニット2の凸縁部43Aには、リミットスイッチ(作動体位置検出手段)212が固定されている。リミットスイッチ212は、画像読取ユニット100の確実な閉位置を検出するため、本体ケーシング3の第一のヒンジ軸J1と反対側(図中+X側)に固定されている。リミットスイッチ212は、画像読取ユニット100が、画像形成ユニット2の上面に下面を当接させる閉位置にあるときに、オン状態にされ、画像形成ユニット2の上面から下面を離間させた開位置にあるときに、オフ状態にされる。
図10は、図1に示す複合機1の制御ブロック図である。
制御装置200は、複合機1に内蔵され、用紙をフィーダ部4から画像形成部5へ給紙する給紙タイミング、画像形成部5で画像を形成する画像形成タイミング、画像読取ユニット100の開動作を許容するタイミングなど複合機1の動作を制御する。制御装置200には、接続ケーブルLANを介して複数のパーソナルコンピュータ(以下「PC」と略記する。)160A,160B,160C…が接続され、複合機1をプリンタとして共用できるようにしている。なお、本実施形態では、複数のPC160A,160B,160C…を接続ケーブルLANを介して複合機1に接続したが、1台のPCを専用ケーブルで複合機1に接続してもよいし、場合によっては、PCを複合機1に接続しなくてもよい。また、複合機1には、公衆電話回線網が接続し、ファクシミリデータを送受信できるようになっている。
RAM204は、各種プログラムやデータを記憶する揮発性メモリである。
HDD205は、各種プログラムやデータを記憶して読み書きできる不揮発性メモリである。HDD205には、例えば、印刷処理プログラム206と基準設定位置メモリ207が記憶されている。
基準設定位置メモリ207は、排紙トレイ46に排紙した用紙が用紙排出口24を塞がないように排紙トレイ46に積層可能な用紙の積載量(所定値)として設定される基準設定位置を記憶するものである。基準設定位置は、複合機1に初期設定されているが、ユーザがタッチパネル125などにより適宜変更することも可能である。本実施形態では、カールされていない用紙を排紙トレイ46に50枚積層した場合の用紙の最上面位置を基準設定位置(所定値)として基準設定位置メモリ207に記憶させている。なお、用紙の厚さやコシなどによって積層可能な枚数が異なるため、用紙の種別と基準設定位置との関係をテーブルとして基準設定位置メモリ207に記憶させてもよい。
図11は、図1に示す複合機1による印刷処理を示すフロー図である。
複合機1は、ファクシミリ機能、コピー機能、プリンタ機能を有するが、ここでは、PC160Aから印刷データを受信して印刷するプリンタ機能を例に挙げて説明する。
複合機1は、PC160Aから印刷指令を受信したときをトリガとして、HDD205から印刷処理プログラム206を読み出して実行し、下記の処理を行う。
なお、画像読取ユニット100が開位置で、排紙トレイ46から用紙を取り除くことなく印字を継続していると、再び用紙排出口24や排紙トレイ46が用紙により塞がれる恐れがあるが、この場合、画像読取ユニット100が開位置での印字枚数をカウントし、所定枚数印字したら印字を中断するように構成すれば、ジャム等の不具合を回避できる。
また、別の方法として、画像読取ユニット100を開位置にした後にも押圧レバー136を用いて排紙トレイ46上に排紙された用紙の最上面位置を検出するように構成しても差し支えない。この場合における最上面位置は、画像読取ユニット100が開位置の場合の最上面位置となる。即ち、画像読取ユニット100を開位置に向かって回動させると、押圧レバー136が上部ケーシング101と一緒に上方へ移動し、排紙トレイ46上の用紙と接触しなくなって原位置に復帰する。つまり、揺動位置検出センサ137は、フルでないと判断するようになる。その後、画像読取ユニット100が開位置で、排紙トレイ46から用紙を取り除くことなく印字を継続していると、再び排紙トレイ46に排出された用紙の最上面が最上面位置に達するが、この場合には、押圧レバー136が用紙によって揺動して揺動位置検出センサ137がフルを検出するように構成すればよい。そして、揺動位置検出センサ137がフルを検出した場合には、印字を中断し、また、用紙が取り除かれて揺動位置検出センサ137がフルを検出しなくなった場合には、印字を再開するように構成するればよい。
なお、警告灯126は、揺動位置検出センサ137が検出する用紙の最上面位置が基準設定位置を超えなくなった時点で消灯され、複合機1が印刷可能状態になったことをユーザに知らせる。
また、上記説明では、印刷データを印刷する場合を例に挙げて説明したが、ファクシミリデータやコピー用画像データを印刷する場合でも、同様である。
従って、本実施形態の複合機1によれば、揺動位置検出センサ137が検出する用紙の最上面位置が基準設定位置を超えるまでは、許容機構70のフック73が係合部材71に係合して、画像読取ユニット100が閉位置から開位置へ回動することを制限した状態で印刷を行うが(図11のS1:NO、S2、S3参照)、揺動位置検出センサ137が検出した用紙の最上面位置が基準設定位置を超えると、許容機構70のソレノイド75に通電してフック73を係合部材71から外し、画像読取ユニット100が閉位置から開位置に向かって回動することを許容する。そのため、印刷の途中でも、ユーザが画像読取ユニット100を開方向へ向かって持ち上げて回動させ、排紙トレイ46を開放して排出空間を広げれば(図11のS1:YES、S4:YES参照)、それにより積載容量を増すことができるので、ジャムなどの不具合が生じにくい。従って、本実施形態の複合機1によれば、排紙トレイ46を回動させるための空間を画像形成ユニット2内に設けていないので、画像形成ユニット2と画像読取ユニット100との間に形成される排紙トレイ46上の空間を小さくして装置サイズの小型化を図ることができ、また、ジャムなどの不具合を未然に防止して、良好なスタック性を維持することができる。
続いて、本発明に係る画像形成装置の第2実施形態について図面を参照して説明する。
第2実施形態の画像形成装置も、第1実施形態と同様に複合機に適用される。第2実施形態の複合機1Aは、駆動モータ(駆動制御手段)211によって保持機構(駆動手段)150を作動させ、画像読取ユニット100を自動開閉しており、許容機構70を備えない点で、第1実施形態の複合機1と相違する。よって、ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、第1実施形態と共通する点については図面に同一符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態の複合機1Aは、画像読取ユニット100が画像形成ユニット2に第一のヒンジ軸(連結手段)J1を介して回動可能に連結されている。画像読取ユニット100は、保持機構150によって閉位置と開位置との間を移動可能に保持される。
複合機1Aの制御装置200A(画像形成中止手段)は、入出力インターフェース202に駆動モータ211が接続し、駆動ソレノイド211に供給する電流を制御している。
また、制御装置200Aは、HDD205に印刷処理プログラム206Aが記憶されている。印刷処理プログラム206Aは、揺動位置検出センサ137の検出結果に応じて画像読取ユニット100を自動的に閉位置から開位置へ向かって回動させつつ印刷を行うものである。
本実施形態においても、PC160Aから印刷指令を受けた場合を例に挙げて動作説明を行う。図14に示す印刷処理は、図11に示す印刷処理と同様にS1〜S7の処理を行い、さらに、S10,S11,S12の動作を行う。すなわち、揺動位置検出センサ137がフルであると判断し(S1:YES)、画像読取ユニット100が開状態であると判断する場合には(S4:YES)、排紙トレイ26上の排出空間が広げられ、印刷を継続してもジャム等を生じる可能性が低いため、S10において、印刷を継続する。そして、S5において、印刷が終了したか否かを判断し、印刷が終了していなければ(S5:NO)、S1に戻って印刷処理を続ける。これに対して、画像読取ユニット100が開状態でないと判断する場合には(S4:NO)、S7において、画像形成部5を停止させて印刷を停止した後、S11において、駆動モータ211を正方向へ回転させる。すると、駆動モータ211の駆動力が図示しないギヤ列を介して連結リンク161に伝達され、連結リンク161が図12の図中反時計回りに回転して画像読取ユニット100を閉位置から開位置へ向かって移動させる。このように、本実施形態では、第1実施形態と異なり、駆動モータ211を駆動して保持機構150により画像読取ユニット100を自動的に閉位置から開位置へ向かって移動させ、排紙トレイ46上の排出空間を広げる。これにより、用紙排出口24から排紙される用紙が上部ケーシング101の下面壁105にぶつかってジャム等を生じる可能性が低くなるので、S12において、印刷を再開する。即ち、駆動モータ211を逆回転させて連結リンク161を図12の図中時計回りに回転して画像読取ユニット100を開位置から閉位置へ向かって移動させる。
続いて、本発明に係る画像形成装置の第3実施形態について図面を参照して説明する。
第3実施形態の画像形成装置も、第1実施形態と同様に複合機に適用される。第3実施形態の複合機は、コピーしている間は、用紙が排紙トレイ46にいっぱいになっても画像読取ユニット100の開動作を許容しない点で第1実施形態の複合機1と相違する。よって、ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、第1実施形態と共通する点については図面に同一符号を付して説明を適宜省略する。
第3実施形態の複合機1は、遮断回路301を備える。遮断回路301は、ソレノイド75に供給される電流を遮断するものである。
また、HDD205に記憶される印刷処理プログラム206Bは、画像読取ユニット100で読み取った画像を用紙にコピーするコピーモードをタッチパネル125により選択した場合に、許容機構70のソレノイド75に電流を供給しても、その電流を遮断回路301により遮断して画像読取ユニット100の開動作を禁止しつつ、印刷を行うものである。
例えば、ユーザが、タッチパネル125でコピーモードを選択し、原稿カバー140を開いて原稿をプラテンガラス107上に載置して原稿カバー140を閉じた後、操作パネル121のスタートスイッチを押下すると、複合機1は、印刷処理プログラム206Bを読み出して実行し、プラテンガラス107上の原稿をイメージセンサ107で読み取り、読み取った画像データを用紙に印刷する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
2…画像形成ユニット(本体)
24…用紙排出口(排出口)
46…排紙トレイ(排出面)
70…許容機構(許容手段)
100…画像読取ユニット(作動体)
121…操作パネル(コピーモード選択手段)
137…揺動位置検出センサ(積載量検出手段)
311…遮断回路(変位禁止手段)
150…保持機構(駆動手段)
211…駆動モータ(駆動制御手段)
J1…第一のヒンジ軸(連結手段)
Claims (3)
- 記録媒体に画像を形成する画像形成部を内蔵する本体の一面に、前記画像形成部で画像を形成された記録媒体が排出されて積層される排出面が設けられ、画像を読み取る画像読取部を備える作動体が、前記本体に対して、前記排出面を覆う第1の位置と前記排出面を開放する第2の位置との間で移動可能に保持される画像形成装置において、
前記本体の背面側に設けられ、前記画像形成部で画像を形成された前記記録媒体を前記排出面に排出する排出口と、
前記本体の前記排出口側に配設され、前記作動体を前記本体に対して回動可能に連結する連結手段と、
前記排出面に排出された前記記録媒体の積載量を検出する積載量検出手段と、
前記積載量検出手段が検出した前記記録媒体の積載量が所定値を超えたときに、前記作動体が前記第1の位置から前記第2の位置に向かって回動することを許容する許容手段と、
前記画像形成部により読み取った画像を前記記録媒体に形成するコピーモードを選択するコピーモード選択手段と、
前記積載量検出手段が検出した前記記録媒体の積載量が所定値を超えたときに、前記コピーモード選択手段が前記コピーモードを選択している際には、前記作動体が前記第1の位置から前記第2の位置に向かって回動することを禁止する変位禁止手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 記録媒体に画像を形成する画像形成部を内蔵する本体の一面に、前記画像形成部で画像を形成された記録媒体が排出されて積層される排出面が設けられ、画像を読み取る画像読取部を備える作動体が、前記本体に対して、前記排出面を覆う第1の位置と前記排出面を開放する第2の位置との間で移動可能に保持される画像形成装置において、
前記本体の背面側に設けられ、前記画像形成部で画像を形成された前記記録媒体を前記排出面に排出する排出口と、
前記本体の前記排出口側に配設され、前記作動体を前記本体に対して回動可能に連結する連結手段と、
前記排出面に排出された前記記録媒体の積載量を検出する積載量検出手段と、
前記作動体を前記第1の位置から前記第2の位置に回動させる駆動手段と、
前記積載量検出手段が検出した前記記録媒体の積載量が所定値を超えたときに、前記駆動手段により前記作動体を前記第1の位置から前記第2の位置に向かって回動させる駆動制御手段と、
前記画像読取部により読み取った画像を前記記録媒体に形成するコピーモードを選択するコピーモード選択手段と、
前記積載量検出手段が検出した前記記録媒体の積載量が所定値を超えたときに、前記コピーモード選択手段が前記コピーモードを選択している際には、前記駆動手段の駆動を中止する駆動中止手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は請求項2に記載する画像形成装置において、
前記作動体の位置を検出する作動体位置検出手段と、
前記積載量検出手段が検出した前記記録媒体の積載量が所定値を超え、且つ、前記作動体位置検出手段が前記作動体が前記第2の位置にないことを検出したときに、前記画像形成部による画像形成を中止する画像形成中止手段を有することを特徴とする画像形成装置。
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