JP4622134B2 - 鋼板の振動抑制装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、製鉄設備の圧延ライン、表面処理ライン等の空間走路面を走行中の帯板状の鋼板の振動を抑制する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、製鉄設備の圧延ライン、表面処理ライン等では、空間走行面を走行する鋼板の振動抑制装置として図6に示すように鋼板1を板厚方向にはさんで対抗する位置に電磁石2Aおよび電磁石2Bを配設し、これらの電磁石の励磁電流の制御によって鋼板の走行位置の調整、および鋼板の振動の抑制を行っていた。
この構成では制御用の電磁石2Aおよび電磁石2Bは、制御がOFFの場合でも電磁石と鋼板とが接触しないように、電磁石と鋼板との間隔をある程度余裕を持たせて配設する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが鋼板の圧延ラインや表面処理ライン等では、様々な板厚の鋼板が処理されるため、薄い鋼板の場合には小さな制御力で充分な制御効果を得ることができても、厚い鋼板の場合には電磁石の吸引力が不足して充分な制御効果を得ることができない場合があり、電磁石は最大の板厚に合わせて大きな吸引力を発生させるように設計していたため、装置が大型になり、コストが上昇してしまうという課題があった。
【0004】
本発明はこのような背景の下になされたもので、比較的小さな吸引力の電磁石によって様々な板厚の鋼板に対して所定の制御効果を得ることができる鋼板の振動抑制装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、空間走路面を走行中の帯板状の鋼板の振動を抑制する振動抑制装置であって、
前記鋼板をその板厚方向にはさんで対向する位置に配設され、それぞれ前記鋼板と交わる方向に磁力を作用させ、前記鋼板を吸引して振動を抑制する一対の電磁石と、
該一対の電磁石のそれぞれに直結され、前記電磁石間の距離を制御する一対の電磁石移動アクチュエータとを具備し、
前記電磁石移動アクチュエータは前記一対の電磁石間の距離を前記鋼板の板厚に応じて制御することを特徴とする鋼板の振動抑制装置を提供する。
請求項2に記載の発明は、空間走路面を走行中の帯板状の鋼板の振動を抑制する振動抑制装置であって、
前記鋼板をその板厚方向にはさんで対向する位置に配設され、それぞれ前記鋼板と交わる方向に磁力を作用させ、前記鋼板を吸引して振動を抑制する複数対の電磁石と、
該複数対の電磁石の、前記鋼板の一方の面に対向する位置に配設された電磁石群と、前記鋼板の他方の面に対向する位置に配設された電磁石群とのそれぞれに直結され、前記電磁石間の距離を制御する一対の電磁石移動アクチュエータとを具備し、
前記電磁石移動アクチュエータは前記複数対の電磁石間の距離を前記鋼板の板厚に応じて制御することを特徴とする鋼板の振動抑制装置を提供する。
【0006】
この発明によれば、板厚に応じて電磁石移動アクチュエータによって電磁石間の距離を制御することによって大型の電磁石を用いることなく必要な制御力を得ることができる。
【0007】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2記載の鋼板の振動抑制装置において、
前記一対または複数対の電磁石のそれぞれに該電磁石と前記鋼板との距離を検知するセンサと、
該センサの検出出力に基づいて前記電磁石の位置信号を発生する位置信号発生器とを配設し、
前記電磁石移動アクチュエータは前記鋼板の板厚に応じた前記一対または複数対の電磁石の間隔を前記位置信号に基づいて所定値に制御することを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、電磁石と鋼板との距離を検知するセンサの信号によって電磁石の位置信号を発生させ、この位置信号に基づいて電磁石の間隔を制御するので、鋼板の板厚如何に関わらず、常に最適な電磁石位置を得ることができ、小型の電磁石によって好ましい振動抑制制御を行うことができる。
【0009】
また、請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の鋼板の振動抑制装置において、
前記電磁石移動アクチュエータは、
前記鋼板の板厚が厚かったとき前記一対または複数対の電磁石間の距離を狭める方向に電磁石を移動させ、
前記鋼板の板厚が薄かったとき前記一対または複数対の電磁石間の距離を広げる方向に電磁石を移動させることを特徴とする。
【0010】
この発明によれば、鋼板の板厚が厚いときは大きな制御力を必要とし、かつ、鋼板の振動幅が小さいので、電磁石の間隔を狭め、鋼板の板厚が薄いときは小さな制御力でよく、かつ、鋼板の振動幅が大きいので、電磁石の間隔を広げる制御を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の第1の実施形態について図を参照しながら説明する。図1はこの発明の第1の実施形態による鋼板の振動抑制装置の構成を示すブロック図である。
この図において、符号1は制御対象の鋼板であり、図の上方に向かって走行しているものとする。電磁石2Aは鋼板1を吸引する電磁石であり、この電磁石2Aには鋼板1との距離を検知するセンサ3Aと、電磁石2Aを図に示した移動方向に移動させる電磁石移動アクチュエータ4Aとを備えている。また、電磁石2Bは電磁石2Aと反対方向に鋼板1を吸引する電磁石であり、この電磁石2Bには鋼板1との距離を検知するセンサ3Bと、電磁石2Bを図に示した移動方向に移動させる電磁石移動アクチュエータ4Bとを備えている。
電磁石2Aと電磁石2Bとは、鋼板1をはさみ、板厚方向に対抗する位置に配設されている。
【0012】
図2は本発明の第1の実施形態による制御信号系統の構成を含んだ鋼板の振動抑制装置の構成を示すブロック図であり、センサ3Aおよび3Bの検知信号に基づいて電磁石3Aおよび3Bの位置信号を発生する位置信号発生器5Aおよび5Bを備えている。これらの位置信号発生器の位置信号とプロセスコントローラ100から与えられた板厚情報とに基づいて電磁石位置コントローラ10において電磁石移動アクチュエータ4Aおよび4Bに所定の移動指令を与える。
【0013】
次に図3について説明する。この図は、図2の電磁石位置コントローラ10の内部構成を示すブロック図であり、プロセスコントローラ100からの板厚情報に基づいて位置指令テーブル11に記憶された位置指令をアクチュエータコントローラ12Aおよび12Bに送出する。
アクチュエータコントローラ12Aおよび12Bでは、与えられた位置指令と位置信号発生器5Aおよび5Bが出力した位置信号とから電磁石2Aおよび2Bのあるべき位置を算定し、電磁石移動アクチュエータ4Aおよび4Bに駆動指令を出す。
【0014】
アクチュエータコントローラ12Aおよび12Bに送出する位置指令の例を図4に示す。鋼板の板厚TがT1より厚かったときは、電磁石移動アクチュエータ4AにはPC11なる位置指令を送出し、電磁石移動アクチュエータ4BにはPC12なる位置指令を送出する。鋼板の板厚TがT2より薄かったときは、電磁石移動アクチュエータ4AにはPC31の位置指令を送出し、電磁石移動アクチュエータ4BにはPC32の位置指令を送出する。また、鋼板の板厚TがT1より薄く、かつ、T2より厚かったときは、電磁石移動アクチュエータ4AにはPC21の位置指令を送出し、電磁石移動アクチュエータ4BにはPC22の位置指令を送出する。
【0015】
次に、このような構成による鋼板の振動抑制装置の動作を図1から図4を参照して説明する。製鉄設備の圧延ライン、表面処理ライン等では、制御対象の鋼板が所定の速度で空間の走路面を走行するが、走行位置がずれたり、振動を起こしたりすることがある。
そこで、鋼板をその板厚方向にはさんで、一対の電磁石2Aおよび2Bを配設し、この電磁石2Aおよび2Bに流す励磁電流を加減して吸引力を調節し、走行位置が所定位置になるようにし、これによって鋼板の振動を抑制する。
【0016】
電磁石の吸引力は、磁石と鋼板との距離が近いほど大きく、遠くなるほど小さくなる。また一般に、処理中の鋼板は板厚が厚いと振動の幅は小さいが、制御のためには大きな吸引力を必要とし、板厚が薄いと制御のために要する吸引力は小さくてよいが、振動の幅が大きくなる。
そこで、板厚が薄い場合には電磁石間の距離を広くして鋼板との接触を避けるようにし、板厚が厚い場合には電磁石間の距離を狭くすることによって制御力を大きくする。
【0017】
このため、図2に示すように電磁石2Aおよび2Bに鋼板からの距離を検知するセンサ3Aおよび3Bを配設し、プロセスコントローラ100からの板厚情報によって電磁石2Aと電磁石2Bとの間の望ましい間隔δが規定されるので、前記センサ3Aおよび3Bによる鋼板からの距離の和と板厚とを加えた値が前記δになるように電磁石移動アクチュエータ4Aおよび4Bに駆動指令を与える。
【0018】
次に、この発明の第2の実施形態について図を参照しながら説明する。図5は、この発明の第2の実施形態による鋼板の振動抑制装置の構成を示す図である。この図5において、図5(a)は、鋼板の振動抑制装置を、鋼板1の一方の面(表面)と対向する方向から見た図であり、図5(b)は、鋼板1の端(側面)と対向する方向から見た図である。
【0019】
この第2の実施形態が、前述した第1の実施形態と異なる点は、鋼板の幅方向に沿って、複数対の電磁石が配設されている点である。これらの電磁石のうち、鋼板1の一方の面(表面)に対向して配設された電磁石群、すなわち電磁石2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Aeは、電磁石移動アクチュエータ4Aによって支持され、鋼板の板厚方向に移動可能とされている。各電磁石2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Ae内には、これらの電磁石と鋼板1との距離を検知するセンサ3Aa、3Ab、3Ac、3Ad、3Aeが備えられている。
【0020】
また、鋼板1の他方の面(裏面)に対向して配設された電磁石群、すなわち電磁石2Ba、2Bb、2Bc、2Bd、2Beは、電磁石移動アクチュエータ4Bによって支持され、やはり鋼板の板厚方向に移動可能とされている。各電磁石2Ba、2Bb、2Bc、2Bd、2Be内には、これらの電磁石と鋼板1との距離を検知するセンサ3Ba、3Bb、3Bc、3Bd、3Beが備えられている。以上の点以外の構成は、第1の実施形態と同様である。
【0021】
また、第2の実施形態における制御信号系統の構成も、第1の実施形態におけるもの(図2参照)と同様である。ただし、位置信号発生器5Aは、センサ3Aa、3Ab、3Ac、3Ad、3Aeの検知信号に基づいて、電磁石2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Aeの位置信号を発生する。
【0022】
一方、電磁石2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Aeは、一体として、電磁石移動アクチュエータ4Aによって支持され、かつ移動させられる。このため、電磁石位置コントローラ10から電磁石移動アクチュエータ4Aには、1つの移動指令が与えられる。従って、電磁石位置コントローラ10は、電磁石2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Aeの位置信号から、1つの移動指令を生成する。具体的には、電磁石2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Aeの位置信号から、電磁石2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Aeの位置の平均値を算出し、算出した平均値に基づいて、1つの移動指令を生成する。また、別の例として、電磁石2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Aeの位置信号の中から特定の1つの位置信号を選択し(例えば、電磁石2Acの位置信号を選択し)、選択した1つの位置信号に基づいて、1つの移動指令を生成してもよい。
【0023】
また、位置信号発生器5Bも、センサ3Ba、3Bb、3Bc、3Bd、3Beの検知信号に基づいて、電磁石2Ba、2Bb、2Bc、2Bd、2Beの位置信号を発生する。このとき、電磁石位置コントローラ10から電磁石移動アクチュエータ4Bに与えられる移動指令も、上記と同様の手順で生成される。
【0024】
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、本発明はこれらの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、上述の実施形態では電磁石移動アクチュエータによって電磁石の間隔を調整するものであったが、手動によって電磁石を移動するものであっても本発明に含まれる。
また、上述の実施形態では板厚の違いによって電磁石の間の距離を段階的に制御するものであったが、板厚の変化に連動して連続的に間隔を制御するものであってもよい。
【0025】
【発明の効果】
これまでに説明したように、この発明によれば、鋼板の板厚に応じて電磁石間の距離を変更するようにしたので、小さな電磁石によって十分な制御力を得ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態による鋼板の振動抑制装置の構成を示すブロック図。
【図2】 本発明の第1の実施形態による制御信号系統の構成を含んだ鋼板の振動抑制装置の構成を示すブロック図。
【図3】 図2の電磁石位置コントローラ10の内部構成を示すブロック図。
【図4】 アクチュエータコントローラ12Aおよび12Bに送出する位置指令の例を示す図。
【図5】 本発明の第2の実施形態による鋼板の振動抑制装置の構成を示す図。
【図6】 従来の技術による鋼板の振動抑制装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…鋼板
2A、2B…電磁石
2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Ae…電磁石
2Ba、2Bb、2Bc、2Bd、2Be…電磁石
3A、3B…センサ
3Aa、3Ab、3Ac、3Ad、3Ae…センサ
3Ba、3Bb、3Bc、3Bd、3Be…センサ
4A、4B…電磁石移動アクチュエータ
5A、5B…位置信号発生器
10…電磁石位置コントローラ 11…位置指令テーブル
12A、12B…アクチュエータコントローラ
100…プロセスコントローラ
Claims (4)
- 空間走路面を走行中の帯板状の鋼板の振動を抑制する振動抑制装置であって、
前記鋼板をその板厚方向にはさんで対向する位置に配設され、それぞれ前記鋼板と交わる方向に磁力を作用させ、前記鋼板を吸引して振動を抑制する一対の電磁石と、
該一対の電磁石のそれぞれに直結され、前記電磁石間の距離を制御する一対の電磁石移動アクチュエータとを具備し、
前記電磁石移動アクチュエータは前記一対の電磁石間の距離を前記鋼板の板厚に応じて制御することを特徴とする鋼板の振動抑制装置。 - 空間走路面を走行中の帯板状の鋼板の振動を抑制する振動抑制装置であって、
前記鋼板をその板厚方向にはさんで対向する位置に配設され、それぞれ前記鋼板と交わる方向に磁力を作用させ、前記鋼板を吸引して振動を抑制する複数対の電磁石と、
該複数対の電磁石の、前記鋼板の一方の面に対向する位置に配設された電磁石群と、前記鋼板の他方の面に対向する位置に配設された電磁石群とのそれぞれに直結され、前記電磁石間の距離を制御する一対の電磁石移動アクチュエータとを具備し、
前記電磁石移動アクチュエータは前記複数対の電磁石間の距離を前記鋼板の板厚に応じて制御することを特徴とする鋼板の振動抑制装置。 - 前記一対または複数対の電磁石のそれぞれに該電磁石と前記鋼板との距離を検知するセンサと、
該センサの検出出力に基づいて前記電磁石の位置信号を発生する位置信号発生器とを配設し、
前記電磁石移動アクチュエータは前記鋼板の板厚に応じた前記一対または複数対の電磁石の間隔を前記位置信号に基づいて所定値に制御することを特徴とする請求項1または2記載の鋼板の振動抑制装置。 - 前記電磁石移動アクチュエータは、
前記鋼板の板厚が厚かったとき前記一対または複数対の電磁石間の距離を狭める方向に電磁石を移動させ、
前記鋼板の板厚が薄かったとき前記一対または複数対の電磁石間の距離を広げる方向に電磁石を移動させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の鋼板の振動抑制装置。
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