JP4621989B2 - 耐腐食性に優れた反射板用反射膜およびこの耐腐食性に優れた反射板用反射膜を形成するためのスパッタリングターゲット - Google Patents

耐腐食性に優れた反射板用反射膜およびこの耐腐食性に優れた反射板用反射膜を形成するためのスパッタリングターゲット Download PDF

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この発明は、投光機、輻射暖房器具、自動車のヘッドライトなど光を照射または拡散させるための各種照明器具の反射板に使用される反射膜に関するものであり、さらにこの反射膜を形成するためのアルミニウム合金からなるスパッタリングターゲットに関するものである。
従来、投光機、輻射暖房器具、自動車のヘッドライトの反射板や各種照明器具の反射板にはJIS1050、JIS1070、JIS1080、JIS1085などの純度99.85質量%以上の純Al板、またはFe:0.05〜0.15質量%、Cu:0.06〜0.15質量%、Ti:0.004〜0.04質量%を含有し、不純物としてSi,MgおよびMnがそれぞれ0.08質量%以下であり、残部がAlおよび不可避不純物であるAl合金からなるアルミニウム合金板が使用されている(特許文献1参照)。
特許第3355058号明細書
しかし、一般に、純AlまたはAl合金は両性金属であるために酸およびアルカリに対して非常に弱い。そのために純Al板またはAl合金板を各種反射板として使用した場合、短期間で反射率が低下するなどの問題点があった。かかる反射率の低下を防止するために、従来は前記純Al板またはAl合金板からなる反射面の表面に透明な合成樹脂の皮膜を形成したり陽極酸化処理を行って表面に薄い酸化膜を形成したりして腐食による反射率の低下を防止していた。しかし、前記合成樹脂皮膜を形成したり陽極酸化処理を行って表面にアルミニウムの酸化膜を形成すると純Al板またはAl合金板の反射率の低下は避けられず、したがって、反射板としての特性が劣ることは避けられなかった。
さらに、純Al板またはAl合金板を使用して各種反射板を作製するには、鏡面仕上げされた純Al板またはAl合金板を所定の形状に絞り加工などの成形加工を施して作製するが、成形加工中に反射面に傷が付いたり加工ムラが発生することがある。これら成形加工後に発生した傷や加工ムラを除去するためにさらにバフ研磨を行う必要があった。
本発明者らは、前記従来の純Al板またはAl合金板で作製した反射板がかかえるこれら問題点を解決すべく研究を行なった。その結果、
(イ)純度99.99質量%以上の高純度Alに純度:99.9質量%以上のMg:0.1〜15質量%を添加し、さらに純度:99.9質量%以上の希土類元素:0.1〜10質量%を添加し、これを溶解し鋳造し熱間加工し機械加工することにより得られたMg:0.1〜15質量%、希土類元素を0.1〜10質量%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなる組成を有するAl−Mg系のAl合金製ターゲットを作製し、このターゲットを用いてスパッタリングすることにより得られたAl合金スパッタリング膜は、表面にバリア膜が形成され、それによって酸およびアルカリに対する耐腐食性が向上し、このAl合金スパッタリング膜を反射膜として使用すると、長期にわたって反射率が低下することは無い、
(ロ)各種反射板の構造を有する基板の表面に形成されたスパッタリング膜は、成形加工されることが無いので製造中に傷が付く心配が無く、表面研磨を行う必要が無い、などの研究結果が得られたのである。
この発明は、かかる研究結果に基づいて成されたものであって、
(1)Mg:0.1〜15質量%、希土類元素の内の1種または2種以上を合計で0.1〜10質量%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金からなる耐腐食性に優れた反射板用反射膜、
(2)前記希土類元素の内の1種または2種以上は、La,Ce,Pr,Nd,Euの内の1種または2種以上である前記(1)記載の耐腐食性に優れた反射板用反射膜、に特徴を有するものである。
前記(1)〜(2)記載の耐腐食性に優れた反射板用反射膜は、これら反射板用反射膜と同じ成分組成のターゲットを用いてスパッタリングすることにより形成される。したがって、この発明は、
(3)Mg:0.1〜15質量%、希土類元素の内の1種または2種以上を合計で0.1〜10質量%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金からなる耐腐食性に優れた反射板用反射膜形成のためのスパッタリングターゲット、
(4)前記希土類元素の内の1種または2種以上は、La,Ce,Pr,Nd,Euの内の1種または2種以上である前記(3)記載の耐腐食性に優れた反射板用反射膜形成のためのスパッタリングターゲット、に特徴を有するものである。
この発明の反射板用反射膜を形成するためのスパッタリングターゲットは、原料として純度:99.99質量%以上の高純度Alおよびいずれも純度:99.9質量%以上のMgおよび希土類元素を用意し、まず、高純度Alを高真空または不活性ガス雰囲気中で溶解して不純物が可及的に少ない高純度Al溶湯を作製し、得られた高純度Al溶湯にMgを所定の含有量となるように添加し、さらに希土類元素を添加し、その後、真空または不活性ガス雰囲気中で鋳造してインゴットを作製し、これらインゴットを熱間加工したのち機械加工することにより製造することができる。
次に、この発明の反射板用反射膜およびこの反射板用反射膜を形成するためのスパッタリングターゲットにおける成分組成を前記の如く限定した理由を説明する。
Mg:
Mg成分は、Alに固溶し、Al合金からなる反射板用反射膜の表面に緻密で透明な不働態膜を形成することにより高反射率を維持したまま耐腐食性を向上させる成分であるが、Mgを0.1質量%未満含んでも所望の効果が得られず、一方、15質量%を越えて含有すると、ターゲット製造時に割れが発生するようになるので好ましくない。したがって、この発明の反射板用反射膜およびこの反射板用反射膜を形成するためのスパッタリングターゲットに含まれるMg成分の含有量を0.1〜15質量%(一層好ましくは1〜10質量%)に定めた。
希土類元素:
希土類元素は、熱湿環境下における反射板用反射膜の耐腐食性を一層向上させるとともにスパッタリングによる得られた反射板用反射膜の表面を一層滑らかにする効果があるので添加するが、その含有量を0.1質量%未満含んでも所望の効果が得られず、一方、10.0質量%を越えて含有すると、孔食が発生するようになるので好ましくない。

したがって、希土類元素の含有量は0.1〜10.0質量%(一層好ましくは1〜7質量%)に定めた。前記希土類元素はLa,Ce,Pr,Nd,Euの内の1種または2種以上であることが一層好ましく、これらの中でもCe、PrおよびEuがさらに一層好ましい。
この発明の反射板用反射膜を反射面に形成した反射板は、従来の純Al板またはAl合金板を用いて作製した反射板に比べて、大気中に長期間暴露されても経時変化による反射面の反射率の低下が少なく、長期にわたって使用できる。
原料として、純度:99.99質量%以上の高純度Al、純度:99.9質量%以上のAlを用意し、さらにいずれも純度:99.9質量%以上のMg、La,Ce,Pr,Nd,Euを用意した。
まず、純度:99.99質量%以上の高純度Alを高周波真空溶解炉にて真空中で溶解したのち炉内圧力が大気圧となるまでArガスを充填し、前記Mg、La,Ce,Pr,Nd,Euを得られたAl溶湯に添加し、その後、黒鉛製鋳型に鋳造することによりインゴットを作製した。得られたインゴットを430℃、2時間加熱した後、熱間圧延し、機械加工することにより直径:125mm、厚さ:5mmの寸法を有し、表1に示される成分組成を有する本発明ターゲット1〜20を製造した。
また、表1に示される比較例ターゲット1、2は純度:99.99質量%以上の高純度Alを用い、比較例ターゲット3、4は純度:99.9質量%のAlを用いた以外は本発明ターゲット1〜20の製造条件と同じ条件で製造した。さらに、表1に示される従来ターゲット1はJISA1050を用いて製造した。
なお、表1に示される不可避不純物としてはSi,Fe,Cu,Mn,Zn,TiをICP法にて分析し、検出下限を下まわる場合は0ppmとし、各分析値の合計で示した。JISA1050で作製した従来ターゲット1に含まれるMgの値はICP法にて分析した値である。
これら表1に示される本発明ターゲット1〜20、比較ターゲット1〜4および従来ターゲット1をそれぞれ無酸素銅製のバッキングプレートにはんだ付けし、これを直流マグネトロンスパッタ装置に装着し、真空排気装置にて直流マグネトロンスパッタ装置内を1×10-4Paまで排気した後、Arガスを導入して1.0Paのスパッタガス圧とし、続いて直流電源にてターゲットに100Wの直流スパッタ電力を印加し、前記ターゲットに対抗しかつ70mmの間隔を設けてターゲットと平行に配置した縦:30mm、横:30mm、厚さ:0.5mmの無アルカリガラス基板と前記ターゲットの間にプラズマを発生させ、表2〜3に示される成分組成を有し、厚さ:100nmを有する本発明反射膜1〜20、比較反射膜1〜4および従来反射膜1を形成した。
このようにして形成した厚さ:100nmを有する本発明反射膜1〜20、比較反射膜1〜4および従来反射膜1について、下記の試験を行った。
(a)Al合金反射膜の初期反射率試験
作製した直後の本発明反射膜1〜20、比較反射膜1〜4および従来反射膜1の各反射率を分光光度計により測定し、その結果を表2〜3に示した。
(b)耐アルカリ性試験
本発明反射膜1〜20、比較反射膜1〜4および従来反射膜1をそれぞれ1%NaOH溶液に120秒間浸漬したのち取出して、蛍光灯下における室内照度320ルックスの環境にて反射膜を蛍光灯側に向けるようにかざし、光の透過の有無を目視にて観察する光透過試験を行い、その結果を表2〜3に示した。
(c)耐酸性試験
本発明反射膜1〜20、比較反射膜1〜4および従来反射膜1をそれぞれ1%HSO溶液に10分間浸漬したのち取出して、蛍光灯下における室内照度320ルックスの環境にて反射膜を蛍光灯側に向けるようにかざし、光の透過の有無を目視にて観察する光透過試験を行い、その結果を表2〜3に示した。
(d)耐湿性試験
本発明反射膜1〜20、比較反射膜1〜4および従来反射膜1をそれぞれ温度:40℃、相対湿度:85%の恒温恒湿槽に100時間保持したのち取出して反射率を分光光度計により波長:650nmにて測定し、その結果を表2に示した。
Figure 0004621989
Figure 0004621989
Figure 0004621989
表1〜3に示される結果から、この発明の本発明ターゲット1〜20を用いてスパッタリングを行うことにより得られた本発明反射膜1〜20は、従来ターゲット1を用いてスパッタリングを行うことにより得られた従来反射膜1に比べて、初期反射率に大差が無いが、本発明反射膜1〜20は従来反射膜1に比べて耐アルカリ性試験および耐酸性試験において耐食性が高く、また耐湿性試験後の反射率の低下が少ないことがわかる。しかし、この発明の範囲から外れてMg、希土類元素および不可避不純物を含む比較ターゲット1〜4を用いて作製した反射膜は、ターゲット製造時に割れが生じたり、初期反射率が著しく低下したり各種試験後に膜が腐食され光を透過したりして好ましくない特性が現れることが分かる。

Claims (4)

  1. Mg:0.1〜15質量%を含有し、さらに希土類元素の内の1種または2種以上を合計で0.1〜10質量%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金からなることを特徴とする耐腐食性に優れた反射板用反射膜。
  2. 前記希土類元素の内の1種または2種以上は、La,Ce,Pr,Nd,Euの内の1種または2種以上であることを特徴とする請求項1記載の耐腐食性に優れた反射板用反射膜。
  3. Mg:0.1〜15質量%を含有し、さらに希土類元素の内の1種または2種以上を合計で0.1〜10質量%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金からなることを特徴とする耐腐食性に優れた反射板用反射膜形成のためのスパッタリングターゲット。
  4. 前記希土類元素の内の1種または2種以上は、La,Ce,Pr,Nd,Euの内の1種または2種以上であることを特徴とする請求項3記載の耐腐食性に優れた反射板用反射膜形成のためのスパッタリングターゲット。
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