JP4621893B2 - 物体の調査方法及び調査装置 - Google Patents

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本願発明は、分光化学分析、顕微鏡画像イメージング、非破壊内部検査に関している。
一般的に、近赤外光は、多くの材料(金属は除く)で可視光より光吸収を受けず、光の散乱も受けにくいため透過性が高い。従って非破壊イメージング検査や光吸収スペクトルの測定に基づく化学分析に有効な波長の光として知られている。
共焦点顕微鏡の原理を用いて、つまり、近赤外レーザー光を観測したい試料内の一点に対物レンズで集光し、その透過光、後方散乱光、あるいは蛍光を再び対物レンズで結像させ、結像面の結像位置におかれたピンホールをとおった光を検出することによって、集光点以外から散乱光や蛍光を排除して、集光点からの光を選択的に検出できることがよく知られている。
試料物体あるいはレーザーの集光位置を3次元的に走査すると観測光強度の3次元画像が得られる(非特許文献1参照)。
この原理を応用・発展させたものもある(特許文献1参照)。この特許では、試料中一点からの光検出方法として、近赤外光を散乱体に集光し、集光点からの前方散乱光をレンズで集めピンホールで選択する方法、ピンホールを用いる代わりに、前方散乱光を指向性の高い平行光に変換し、その平行光のみを光指向性検出器で検出する方法などをしめしている。検出した光の受ける吸収の分布を測定する。
ただしこの方法では、集光点前後でも光吸収を受けるため、集光位置にのみ光吸収物体があるときにだけ有効な手段となる。
また、2つのレーザーパルスをもちいて3次元空間の一点のみの吸収スペクトルを得る方法も知られている(特許文献2参照)。この方法は、共焦点顕微鏡光学系に励起光とモニタ光を同方向あるいは対向させ入射し試料の一点に集光する。励起光の集光点に誘起される吸収をモニタ光で観測する。試料の位置を3次元空間で走査することで空間的分布を得る。励起光とモニタ光の時間差を変化させることによって、励起状態のダイナミックな時間変化をも観測可能とする。また、吸収スペクトル測定装置は波長分解能を持っている。
ただし、励起光が強く吸収・散乱を受ける場合、つまり不透明物体にたいしては、適用できない。比較的、吸収が弱い(色の薄い)試料が対象となる。そうでないと、光が焦点に達する前に消失してしまう。
焦点だけで光を吸収させて、物体形状を観察する手段として、多光子励起過程を利用する顕微鏡、「多光子励起レーザー顕微鏡」が知られる(特許文献3参照)。この顕微鏡では、強度の高いパルスレーザーを共焦点顕微鏡に導入し試料内に集光し、蛍光色素で染色した試料を、色素が1光子吸収する光の倍数(通常2倍)の波長の光で光励起する。非線形光学過程を用いているので、焦点位置付近でのみ選択的に光吸収が起こる。
位置選択性は一光子励起過程を用いたときよりも格段に高くなることが大きな利点である。光励起された蛍光色素は、色素分子の光吸収帯と励起光の間の波長領域で蛍光を発する。この光を波長選択的に共焦点顕微鏡観察する。つまり対物レンズで蛍光をあつめ、その結像位置にピンホールを配置する。試料を3次元走査することによって3次元イメージングが可能となる。
T. Noda et al.,Applied Optics, Vol. 31, pp.670, 1992 特開平4―27844号公報 特許第2836859号 特開平11―326775号公報
従来の方法においては、レーザー光が吸収や散乱を受けるため、不透明障害物越しに、3次元的に選択した一点の吸収分光分析を行うことは不可能であった。
それを回避するために、近赤外光による共焦点顕微鏡が、ある程度有効に使えるが、特に吸収測定に関しては試料中の光路全体(焦点位置の前後でも)で光は吸収を受けうるので、焦点のみに吸収体がある場合でなければ有効ではない。
また、上述の、2パルスを用いて一点を励起・モニタする方法を用いると3次元空間選択性は向上するが、この方法においては、一光子励起過程により試料を励起するため、不透明物体、つまり励起光が強く吸収あるいは散乱される試料には適用できないという問題があった。
また、近赤外パルスレーザーを使う、多光子レーザー顕微鏡においては、散乱・吸収の影響を回避しながら、励起位置の選択性を得ることができるが、蛍光染色が必要であり、また蛍光は、可視域で発せられるため、励起ができても蛍光の検出ができないという問題があった。
従って、本願発明の課題は、着色されたガラスやプラスチックのような光吸収材料、あるいは、磨りガラス、紙、生体などの光散乱物の向こうにある物体の3次元形状と分光特性の測定を可能にすることである。
物質による吸収・散乱の影響を受けにくい近赤外短パルスレーザー光をもちいる。そのとき波長の異なる二つのレーザー光を用いるところが本願発明の要点である。第一のパルスを多光子励起パルス、第2のパルスを吸収モニターパルスと呼ぶ。試料の一点に集光した第1パルスの多光子吸収過程によって観測物を電子的励起状態に遷移させる。これによって誘起される近赤外波長領域の光吸収を同じ位置に集光した第2パルスでモニターする。吸収スペクトルあるいは2パルス間の時間差を掃引したときの吸収強度応答から物質を同定する。レーザーの集光位置を3次元的に走査することによって物体の形状を観測することも可能である。
本願発明においては、励起パルスで励起した位置のみに吸収を励起し、それをモニターするので、3次元位置選択性が得られる。
また、本願発明においては、近赤外光を使って、励起・モニターするので、不透明物体、つまり励起光が強く吸収あるいは散乱される試料に対しても適用することができる。
また、本願発明においては、近赤外パルスレーザーを用いる多光子レーザー顕微鏡が抱える問題点、すなわち、蛍光染色が必要であり、また蛍光は可視域で発せられるため、励起ができても蛍光の検出が不可能であるという点を近赤外光を用いてモニターすることにより解決した。
本願発明を実施するための最良の形態を以下に示す。
図1に、本願発明に係る光学系の概略を示す。パルス幅150フェムト秒、波長800ナノメートル、強度約1ミリジュールの近赤外レーザー装置を光源としている。レーザービームを2つに分け、一つは第1パルスとして顕微鏡対物レンズに導入し、試料に集光する。強度は、パルスあたり数マイクロジュールである。集光サイズを考慮し面積あたりの強度にすると100ミリジュール/cm2になる。多光子励起を誘起する光強度は、物質に強く依存するが、上記条件によりほとんどの物質において多光子励起を誘起することができる。
分けたビームの残りは、波長の異なる近赤外光に変換し吸収モニター光として、時間遅延を調整した後第1パルスのビームと同軸に試料に集光される。強度は、一光子過程であるので、弱い光で十分である。実際には、0.01マイクロジュール程度とした。透過した第2パルス光強度を検出することによって、近赤外領域で誘起された光吸収を測定する。試料を走査することによって三次元の形状も同定することができる。
図2aは、測定した試料の配置を示し、図2bは、誘起吸収強度プロファイルを示している。可視光を完全に吸収する黒色のガラスフィルター上に有機物の結晶を配置している。この有機物結晶は、目視では黄色く、大きさは数ミリ角以下で厚さは0.3ミリ程度である。第1パルスの波長の光は、通常この結晶に吸収されないが、高強度のレーザーとして結晶中に集光すると非線形光学効果によって2光子吸収が起こり、結晶は光励起される。
図3は、この有機結晶の光誘起吸収スペクトルであり、近赤外波長領域の吸収バンドがその特徴である。この吸収バンドに第2パルスの波長をあわせ、試料を光軸方向に走査すると、図2bに示す様な誘起吸収強度プロファイルが得られる。黒色ガラスフィルターも同様の原理で誘起吸収を示すためプロファイルに反映されている。有機結晶とフィルターの空間的な配置が再現されている。
図4は、有機結晶に集光した第1と第2のレーザーパルスの時間差を掃引した場合の吸収強度変化である。このプロファイルからも物体の同定を行うことができる。
図5は、有機結晶の手前に、図2aの色ガラスフィルターの代わりに磨りガラスを配置し、第1と第2のレーザーパルスの時間差を掃引した場合の吸収強度変化である。このプロファイルからも散乱体越しに物質の同定を行うことができる。
本願発明に係る光学系の概略図 本願発明を説明するための試料の配置図及び誘起吸収強度プロファイル 本願発明の実施例に用いた有機結晶の光誘起吸収スペクトル 有機結晶に集光した第1と第2のレーザーパルスの時間差を掃引した場合の吸収強度変化 有機結晶の手前に、図2aの色ガラスフィルターの代わりに、磨りガラスを配置し、第1と第2のレーザーパルスの時間差を掃引した場合の吸収強度変化

Claims (4)

  1. 不透明障害物の向こう側に存在する物体に対して、第1の近赤外パルスレーザーを照射し、該物体内部の一点において集光させることにより該一点において多光子励起
    前記第1の近赤外パルスレーザーと波長の異なる第2の近赤外パルスレーザーを、前記第1の近赤外パルスレーザーから所定遅延時間遅らせ、前記物体の前記一点に集光させて、前記多光子励起によって誘起される近赤外波長領域の光吸収強度を測定し
    光吸収スペクトル、又は、前記光吸収強度の前記遅延時間依存性により、物質の分析を行うことを特徴とする物体の調査方法。
  2. 前記第1の近赤外パルスレーザー及び前記第2の近赤外パルスレーザーを3次元的に走査させることにより、該物体の形状を同定することを特徴とする請求項1に記載の物体の調査方法。
  3. 近赤外レーザー光源と、光学系と、光検出器とを備え
    不透明障害物の向こう側に存在する物体に対して、第1の近赤外パルスレーザーを照射し、該物体内部の一点において集光させることにより前記一点において多光子励起
    前記第1の近赤外パルスレーザーと波長の異なる第2の近赤外パルスレーザーを、前記第1の近赤外パルスレーザーから所定遅延時間遅らせ、前記物体の前記一点に集光させて、前記多光子励起によって誘起される近赤外波長領域の光吸収強度を測定し
    光吸収スペクトル、又は、前記光吸収強度の前記遅延時間依存性により、物質の分析を行うことを特徴とする物体の調査装置。
  4. 前記第1の近赤外パルスレーザー及び前記第2の近赤外パルスレーザーを3次元的に走査させることにより、該物体の形状を同定することを特徴とする請求項に記載の物体の調査装置。」
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