JP4621463B2 - トナーカートリッジ、画像形成装置及びトナーカートリッジ再生方法 - Google Patents
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また、請求項2の発明は、請求項1のトナーカートリッジにおいて、画像形成装置本体に固定された位置決め部材におけるボトル部回転軸線方向と平行な方向に沿って突出する凸部に係合させるための凹係合部を、上記回転係合部材におけるボトル部回転軸線からずれた位置に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発意名は、請求項1のトナーカートリッジにおいて、画像形成装置本体に固定された位置決め部材におけるボトル部回転軸線方向と平行な方向に沿って窪む凹部に係合させるための凸係合部を、上記回転係合部材におけるボトル部回転軸線からずれた位置に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかのトナーカートリッジにおいて、上記ボトル部として、上記回転軸線方向に細長い円筒状のものを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかのトナーカートリッジにおいて、上記ボトル部内から送られてくるトナーを貯留するトナー貯留部、及び、該トナー貯留部と上記挿入通路とを連通させる連通路を、該挿入通路と上記連通路と上記トナー貯留部とが上記回転軸線方向と直交する方向に順に並ぶ位置関係で、上記回転係合部材内に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5のトナーカートリッジにおいて、上記連通路を、上記回転軸線方向と直交する方向に真っ直ぐに延びるように設けたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項6のトナーカートリッジにおいて、上記トナー貯留部側から上記挿入通路側に向けて先細になるテーパーを、上記連通路に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項5、6又は7のトナーカートリッジにおいて、上記連通路における上記挿入通路側の開口を塞ぐシャッタ部材を、該挿入通路内における該開口を塞ぐ位置と、該開口を露出させる位置との間でスライド移動可能に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項8のトナーカートリッジにおいて、上記管挿入部と、これの上記挿入通路に挿入された上記シャッタ部材との間をシーリングするシール部材を、該管挿入部の挿入通路内壁に固定したことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項9のトナーカートリッジにおいて、上記シール部材を、上記挿入通路内における上記連通路との連通箇所よりも管部材挿入方向上流側の箇所と、管部材挿入方向下流側の箇所とに設けたことを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、請求項1乃至10の何れかのトナーカートリッジにおいて、
上記ボトル部にトナーを収容していることを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、請求項11のトナーカートリッジであって、上記トナーが、画像形成装置内での使用に伴って空になった上記ボトル部に対して再充填されたリフィルトナーであることを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、請求項11又は12のトナーカートリッジにおいて、互いに、同じ画像形成装置にセットされ且つ上記ボトル部に異なる色のトナーを収容している複数のトナーカートリッジ間で、それぞれ、上記回転係合部材の上記回転軸線方向における投影像の形状が異なるように、該回転係合部材の形状を異ならせたことを特徴とするものである。
また、請求項14の発明は、記録体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該トナー像形成手段に供給するためのトナーを収容し且つ画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたトナーカートリッジとを備える画像形成装置において、上記トナーカートリッジとして、請求項1乃至13の何れかのものを用いるとともに、該トナーカートリッジの上記挿入通路に挿入するための上記管部材と、該管部材を通して上記回転係合部材内のトナーを吸引することで、該トナーを該回転係合部材内から該管部材を介して上記トナー像形成手段に搬送する吸引手段とを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項15の発明は、請求項14の画像形成装置において、上記トナーカートリッジとして、請求項2又は3のものを用いるとともに、該トナーカートリッジの画像形成装置本体への装着操作の際に、上記管部材への挿入通路への挿入よりも、上記位置決め部材の上記凹係合部又は凸係合部の係合が先に開始されるようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項16の発明は、記録体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該トナー像形成手段に供給するためのトナーを収容し且つ画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたトナーカートリッジとを備える画像形成装置において、上記トナーカートリッジとして、請求項1乃至4の何れかのものを用いるとともに、上記係合凸部又は係合凹部に係合せしめられる凹部又は凸部が形成された位置決め部材を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項17の発明は、トナーを収容するためのボトル部と、該ボトル部に形成された開口を覆うように該ボトル部と係合しつつ、該ボトル部を回転自在に保持する回転係合部材とを有し、該ボトル部の回転に伴って該ボトル部内のトナーを該開口から該回転係合部材内に送り込んだ後、該回転係合部材外に排出するトナーカートリッジにおける該ボトル部内にトナーを再充填して、該トナーカートリッジを再生するトナーカートリッジ再生方法において、上記トナーカートリッジとして、請求項1乃至13の何れかのものを用い、上記ボトル部を上記回転係合部材から取り外す工程と、取り外し後の該ボトル部内にトナーを再充填する工程と、再充填後の該ボトル部を該回転係合部材に取り付ける工程とを実施することを特徴とするものである。
また、請求項18の発明は、トナーを収容するためのボトル部と、該ボトル部に形成された開口を覆うように該ボトル部と係合しつつ、該ボトル部を回転自在に保持する回転係合部材とを有し、該ボトル部の回転に伴って該ボトル部内のトナーを該開口から該回転係合部材内に送り込んだ後、該回転係合部材外に排出するトナーカートリッジにおける該ボトル部内にトナーを再充填して、該トナーカートリッジを再生するトナーカートリッジ再生方法において、上記トナーカートリッジとして、請求項1乃至13の何れかのものを用い、トナー再充填用の穴を上記ボトル部にあける工程と、該穴を通して該ボトル部内にトナーを再充填する工程と、該穴を塞ぐ工程とを実施することを特徴とするものである。
また、回転係合部材の周面覆い部に覆われるトナー収容器先端部のうち、駆動受入ギヤが設けられている箇所よりも後端側の領域を、回転係合部材の周面覆い部の内周面に突き当たらせる。そして、この突き当たりにより、トナー収容器の回転軸線方向と直交する方向への移動を規制することで、かかる移動を何ら規制していなかった従来のトナーカートリッジに比べて、トナー収容器の前記方向へのガタツキ量を減らす。よって、トナー収容器のガタツキに起因する駆動モータの負荷変動をより確実に抑えることができる。なお、トナー収容器の先端部の全領域を回転係合部材の周面覆い部によって覆ってしまうと、駆動受入ギヤを周面覆い部によって覆い隠してしまうため、画像形成装置本体側の原動ギヤに噛み合わせることができなくなる。しかし、本発明では、周面覆い部に設けたギヤ露出用開口から駆動受入ギヤを部分的に露出させているので、その露出させた箇所を原動ギヤに噛み合わせることができる。
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図3は、本プリンタを示す概略構成図である。同図において、本プリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ1Y,M,C,Kを備えている。これらは、画像を形成する画像形成物質として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Yトナー像を生成するためのプロセスカートリッジ1Yを例にすると、図4に示すように、ドラム状の感光体2Y、ドラムクリーニング装置3Y、除電装置(不図示)、帯電装置4Y、現像装置5Y等を備えている。このプロセスカートリッジ1Yは、プリンタ本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
図5はY用のトナーカートリッジ100Yを示す斜視図である。同図において、Y用のトナーカートリッジ100Yは、図示しないYトナーを収容するボトル状のボトル部101Yと、円筒状のホルダー部102Yとを備えている。ホルダー部102Yは、ボトル部101Yの先端に形成された図示しない開口を覆うようにボトル部101Yの先端部に係合しつつ、ボトル部101Yを回転自在に保持している。ボトル部101Yには、外側から内側に向けて突出するスクリュー状の突起が103Yその円周面に沿うようにエンボス加工されている。ボトル部101Yが図示しない駆動系によって回転せしめられると、ボトル部101Y内のYトナーがこのスクリュー状の突起に沿ってボトル底側からボトル先端側に向けて移動する。そして、トナー収容器たるボトル部101Yの先端に設けられた図示しない開口を通って、円筒状のホルダー部102Y内に流入する。
トナーカートリッジ100Yを再生する方法は、大きく分けて2通りある。これらを、第1再生方法、第2再生方法として、以下に説明する。
第1再生方法では、先に図7に示したボトル部101Y内のYトナーが空になって使用済みとなったトナーカートリッジ100Yを、分解工程、再充填工程、再組立工程という3つの工程の実施によって再生する。分解工程では、ホルダー部102Yに回転自在に係合しているボトル部101Yを、専用の工具によってホルダー部102Yから取り外す。これにより、ボトル部102Yの先端に設けられたトナー排出用の開口が露出したら、次に、再充填工程において、その開口を通してボトル部101Y内にYリフィルトナーを再充填する。そして、再組立工程にて、再充填後のボトル部101Yの先端部を、ホルダー部102Yに係合せしめて、トナーカートリッジ101Yを再び組み立てる。
第2再生方法では、使用済みとなったトナーカートリッジ100Yを、穴あけ工程、再充填工程、穴塞ぎ工程という3つの工程の実施によって再生する。ボトル部101Yは、まず、穴あけ工程にて、ボトル部101Yの後端側の端面(底)に対してドリル加工等による穴があけられる。次いで、再充填工程にて、その穴を通してYリフィルトナーが再充填された後、穴塞ぎ工程にて、ボトル部101Yを構成している樹脂材料と同じ材料の溶着等により、穴が塞がれる。なお、穴空け工程にて形成した穴を、シールフィルムの貼り付けによって塞いでもよい。また、新品のトナーカートリッジ100Yを、ボトル部101Yの後端側の端面(底)に形成された開口が、シールフィルムの貼り付けによって塞がれたものにしておき、このシールフィルムを剥がしたり、このシールフィルムに穴をあけたりして穴開け工程を実施してもよい。また、穴あけ工程にて、穴をあける場所は、ボトル部101Yの底でなくてもよい。例えば、周面に穴をあけてもよい。
20 光書込ユニット(トナー像形成手段の一部)
40 転写ユニット(トナー像形成手段の一部)
70 トナー補給装置
71Y カートリッジ連結部(位置決め部材)
73Y 吸引ノズル(管部材)
75Y 位置決めピン(凸部)
100Y,M,C,K トナーカートリッジ
101Y ボトル部(トナー収容器)
102Y ホルダー部(回転係合部材)
104Y ノズル挿入部(挿入部)
105Y キャップ部(周面覆い部)
106Y トナー貯留部
107Y Oリング(非通気性シール部材)
111Y 駆動受入ギヤ
114Y 連通路
A ギヤ露出用開口
Claims (18)
- トナーを収容するためのトナー収容器たるボトル状のボトル部と、該ボトル部の先端部に形成された開口を覆うように該ボトル部に対して回転自在に係合する回転係合部材と、回転駆動される原動側ギヤの回転駆動力を受け入れるように該ボトル部の回転周面に設けられた駆動受入ギヤとを有し、該ボトル部の回転に伴って該ボトル部内のトナーを該開口から該回転係合部材内に送り込んだ後、該回転係合部材外に排出し、且つ、該ボトル部と該回転係合部材とを係合させた状態で画像形成装置本体に対して着脱されるトナーカートリッジにおいて、
上記駆動受入ギヤを上記ボトル部の上記先端部に設けるとともに、該ボトル部に係合した状態で画像形成装置本体に着脱される上記回転係合部材に、該駆動受入ギヤの回転周面、及び該ボトル部における該駆動受入ギヤよりも後端側の箇所の周方向における全域を覆うように形成された周面覆い部を設け、該箇所を覆う周面覆い部領域の内径を該駆動受入ギヤの外径よりも大きくし、該箇所と、該周面覆い部領域の内周面との突き当たりにより、該ボトル部の回転軸線方向と直交する方向への移動を規制させるようにして、該ボトル部を回転自在に保持するホルダー部として該回転係合部材を機能させ、
該周面覆い部によって覆われている該駆動受入ギヤの周面の一部を外部に露出させるために、該周面覆い部における該箇所との突き当たり領域よりも先端側に、上記駆動受入ギヤの周面の一部を露出させるためのギヤ露出用開口を設け、該ギヤ露出用開口から該駆動受入ギヤを部分的に露出させるようにし、
該ボトル部から排出されるトナーを受け入れるために上記画像形成装置本体に固定された管部材を挿入する挿入通路を該ボトル部の回転軸線と平行な方向に延在させた姿勢で該回転係合部材に設け、上記トナーカートリッジを該画像形成装置本体にセットする際に、該画像形成装置本体の中で該トナーカートリッジを該ボトル部の回転軸線方向に沿ってスライド移動させるのに伴って、該画像形成装置本体に固定された該管部材を該回転係合部材の該挿入通路に挿入するようにしたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項1のトナーカートリッジにおいて、
画像形成装置本体に固定された位置決め部材におけるボトル部回転軸線方向と平行な方向に沿って突出する凸部に係合させるための凹係合部を、上記回転係合部材におけるボトル部回転軸線からずれた位置に設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項1のトナーカートリッジにおいて、
画像形成装置本体に固定された位置決め部材におけるボトル部回転軸線方向と平行な方向に沿って窪む凹部に係合させるための凸係合部を、上記回転係合部材におけるボトル部回転軸線からずれた位置に設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項1乃至3の何れかのトナーカートリッジにおいて、
上記ボトル部として、上記回転軸線方向に細長い円筒状のものを用いたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項1乃至4の何れかのトナーカートリッジにおいて、
上記ボトル部内から送られてくるトナーを貯留するトナー貯留部、及び、該トナー貯留部と上記挿入通路とを連通させる連通路を、該挿入通路と上記連通路と上記トナー貯留部とが上記回転軸線方向と直交する方向に順に並ぶ位置関係で、上記回転係合部材内に設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項5のトナーカートリッジにおいて、
上記連通路を、上記回転軸線方向と直交する方向に真っ直ぐに延びるように設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項6のトナーカートリッジにおいて、
上記トナー貯留部側から上記挿入通路側に向けて先細になるテーパーを、上記連通路に設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項5、6又は7のトナーカートリッジにおいて、
上記連通路における上記挿入通路側の開口を塞ぐシャッタ部材を、該挿入通路内における該開口を塞ぐ位置と、該開口を露出させる位置との間でスライド移動可能に設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項8のトナーカートリッジにおいて、
上記管挿入部と、これの上記挿入通路に挿入された上記シャッタ部材との間をシーリングするシール部材を、該管挿入部の挿入通路内壁に固定したことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項9のトナーカートリッジにおいて、
上記シール部材を、上記挿入通路内における上記連通路との連通箇所よりも管部材挿入方向上流側の箇所と、管部材挿入方向下流側の箇所とに設けたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項1乃至10の何れかのトナーカートリッジにおいて、
上記ボトル部にトナーを収容していることを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項11のトナーカートリッジであって、
上記トナーが、画像形成装置内での使用に伴って空になった上記ボトル部に対して再充填されたリフィルトナーであることを特徴とするトナーカートリッジ。 - 請求項11又は12のトナーカートリッジにおいて、
互いに、同じ画像形成装置にセットされ且つ上記ボトル部に異なる色のトナーを収容している複数のトナーカートリッジ間で、それぞれ、上記回転係合部材の上記回転軸線方向における投影像の形状が異なるように、該回転係合部材の形状を異ならせたことを特徴とするトナーカートリッジ。 - 記録体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該トナー像形成手段に供給するためのトナーを収容し且つ画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたトナーカートリッジとを備える画像形成装置において、
上記トナーカートリッジとして、請求項1乃至13の何れかのものを用いるとともに、該トナーカートリッジの上記挿入通路に挿入するための上記管部材と、該管部材を通して上記回転係合部材内のトナーを吸引することで、該トナーを該回転係合部材内から該管部材を介して上記トナー像形成手段に搬送する吸引手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項14の画像形成装置において、
上記トナーカートリッジとして、請求項2又は3のものを用いるとともに、該トナーカートリッジの画像形成装置本体への装着操作の際に、上記管部材への挿入通路への挿入よりも、上記位置決め部材の上記凹係合部又は凸係合部の係合が先に開始されるようにしたことを特徴とする画像形成装置。 - 記録体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該トナー像形成手段に供給するためのトナーを収容し且つ画像形成装置本体に対して着脱自在に構成されたトナーカートリッジとを備える画像形成装置において、
上記トナーカートリッジとして、請求項1乃至4の何れかのものを用いるとともに、上記係合凸部又は係合凹部に係合せしめられる凹部又は凸部が形成された位置決め部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - トナーを収容するためのボトル部と、該ボトル部に形成された開口を覆うように該ボトル部と係合しつつ、該ボトル部を回転自在に保持する回転係合部材とを有し、該ボトル部の回転に伴って該ボトル部内のトナーを該開口から該回転係合部材内に送り込んだ後、該回転係合部材外に排出するトナーカートリッジにおける該ボトル部内にトナーを再充填して、該トナーカートリッジを再生するトナーカートリッジ再生方法において、
上記トナーカートリッジとして、請求項1乃至13の何れかのものを用い、上記ボトル部を上記回転係合部材から取り外す工程と、取り外し後の該ボトル部内にトナーを再充填する工程と、再充填後の該ボトル部を該回転係合部材に取り付ける工程とを実施することを特徴とするトナーカートリッジ再生方法。 - トナーを収容するためのボトル部と、該ボトル部に形成された開口を覆うように該ボトル部と係合しつつ、該ボトル部を回転自在に保持する回転係合部材とを有し、該ボトル部の回転に伴って該ボトル部内のトナーを該開口から該回転係合部材内に送り込んだ後、該回転係合部材外に排出するトナーカートリッジにおける該ボトル部内にトナーを再充填して、該トナーカートリッジを再生するトナーカートリッジ再生方法において、
上記トナーカートリッジとして、請求項1乃至13の何れかのものを用い、トナー再充填用の穴を上記ボトル部にあける工程と、該穴を通して該ボトル部内にトナーを再充填する工程と、該穴を塞ぐ工程とを実施することを特徴とするトナーカートリッジ再生方法。
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