JP4616541B2 - 光拡散器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光拡散器に関する。この光拡散器は、保持機構と、この保持機構に離脱可能に接続されている少なくとも部分的に半透明な膨張可能サックとを有する。この保持機構は、一端がスポットライトへの装着手段として作用し他端がサックへの接続手段として作用するアダプタリングを有し、このアダプタリングは、装着端において閉じられて半透明であると共に密閉性であり、該保持機構は、気体状充填用媒体を供給するために設けられている。これらは、請求項1記載の特徴部分に基づくものである。
【0002】
【従来の技術】
PCT特許WO00/16005は、スポットライトからなる照明装置を開示している。該スポットライトには、膨張可能なサックが離脱可能に装着されている。このサックは、少なくとも部分的に半透明な材料からなり、光を入れるための透明な開口部を有している。この光取りの開口部とは反対側に、スポットライトの光退去用開口部を設けている。このように、サック内の適切な光量を維持することができる。ここで、膨張性サックの光取り開口部は、透明なガラス板または透明なホイルによって定義されており、これはその外周面に沿って気密的にサックの対応開口部エッジと接続されている。膨張した状態のサックは、実質上円筒形、球形または半球形となり、或いは円錐形または欠けた円錐形となる。このような従来の照明装置を使用することによって、白昼と同様で均一な光拡散効果が得られる。特に、このような照明装置を用いることによって、光源の鏡効果(これは、自動車のような高度反射性物体の広告用写真を撮るときに好ましくない)が避けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
光サックを形成する材料として、帆布または特殊なスピンネーカー布を用いることができる。このような布材は、所要の光透過性および透明性を有すると共に、所要の耐圧性を有している。従来の照明装置では、ブロワおよびブロワに接続可能な他のガス導入手段を用いてサックをガスで充満する。サックへのガス充満に用いられるバルブを、サック自身に装着し、或いは保持機構の区域に装着することができる。しかし、これに関して現れている一つの問題は、比較的に軽い圧力差でもサックを伸張させてしまう。一方、課題としては、映画撮影中の一時中止の際に、複雑な取り扱いをすることなく、サックへのガス再充填またはガス補給をなるべく短い時間内に行うことが求められている。このとき、作業者の安全性を確保し事故を防げるために、サック内の圧力が所定の最大レベルを越えないように注意しなければならない。これにより、エアサックが破れたり飛ばされたりすることが未然に防止できる。
【0004】
上述した従来例におけるもう一つの問題点は、エアサック装着側の開口端と保持機構との間の密閉区域にある。このため、エアサックへのガス補給を行うため、数回にわたり映画撮影を中止せざるを得ない。
【0005】
ドイツ特許DE195 29 648A1 は、ブロワによって膨張され内蔵の光源によって照明される密閉型の発光スクリーン面を開示している。この場合、スクリーン自身が受け台またはスタンドに装着される。しかし、このような装置は、ブロワを継続的に作動させることを必要とするので、ノイズの発生を回避することができないし、映画撮影およびテレビ撮影に用いられるときに上記と同様な問題が存在している。
【0006】
本発明の目的は、上述した問題を解決することにある。すなわち、本発明が提供しようとするのは、改良された光拡散器であって、保持機構と、離脱可能に接続されている少なくとも部分的に密封性のサックとを備え、トレイニングを受けていない人でも最良状態で操作し簡単にガス充填を行うことができる。さらに、この光拡散器を含むシステム全体は、気密的に設計されているので、途中でガス再充填あるいは補給を行う必要がなく長期間にわたり使用でき、特に映画撮影およびテレビ撮影に適用される。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的は、本願請求項1記載の特徴により達成できる。なお、従属クレームは、少なくとも有利な実施形態およびその発展を含んでいる。
従って、本発明の基本アイデアは、保持機構を提供しようとしている。本発明の保持機構は、アダプタリングとして設計されており、ガス供給側に接続されている圧縮ガス接続部および電子作動弁を備えている。このように、第1圧力センサは、リングに装着されたサックの内部圧力上昇を検知し、調整可能および検知可能な最大圧力が達した時点でスイッチオフ信号を送出する。このように、バルブを作動するためのキーボタンが押されているかどうか、そしてどの程度で押されているのかに関わらず、サックの膨張が自動的に停止するようになっている。
【0008】
通常は、上記のキーボタンを手動で作動することによって、サックへのガス充填および補給を行うことができるが、本発明ではこの際、キーボタンが自動的にオフとなるように構成されている。さらに本発明は、市販されている適切にプログラミング可能な赤外伝送ユニットと結合している赤外インターフェースによって、キーボタン作動のリモコン制御をも含んでいる。
【0009】
本発明における他の実施例では、周囲の圧力をはかるために第2センサを設けている。従って、内部圧力と外部圧力(大気圧)との検知可能な差に基づいてスイッチオフ信号が発生する。この実施例によって得られる効果は、最大圧力値を補正する必要がなくなり、特に海面と異なる高度で撮影が行われるときに、このような効果が著しくなる。すなわち、比較的に低いガス充填圧力でも、膨張状態のサックを伸張させることができる。一方、高い圧力を使っても、それなりの効果が得られず、逆に事故を招く可能性が高まる。上述したタイプの光拡散器は、基本的には移動タイプの照明に適用されるが、条件が相当異なる複数の場所に通用することができる。また、圧力差による自動的なバルブスイッチオフおよび圧力制御は、使用上において特に有利である。
【0010】
さらに、複数の光拡散器を直列に接続するために、アダプタリングに接続される圧縮ガス接続部を1個増加することが可能である。従って、必要とされるセントラルガス供給源は一つだけでもよく、充填用のガスは複数の光拡散器を通過するようにループされればよい。これは、互いに接続されているスポットライトへ電源供給を行っている場合と類似している。
【0011】
圧縮ガス接続部または他の接続部は、可撓性の圧力チューブを介してコンプレサに接続され、或いは若干の距離で離れた圧縮ガス貯留タンクに接続されている。
【0012】
一方、コンプレサを圧力発生モードから吸引モードに切り替えることによって、空気充満状態のサックから空気を速やかに放出することができる。これにより、照明装置を取り除いたり再設置したりするとき、時間も費用も節約することが可能となる。
【0013】
上述したように、圧縮ガス接続部を圧縮ガス貯留タンクへ接続することができる。このとき、撮影現場にコンプレサを設置する必要がなくなり、これは特に作業条件が複雑な場所での使用に効果的である。
【0014】
エアサックからの空気放出を更に速やかに行うために、これらのサックには、大きい断面の開口部を有する排気バルブを装着することも可能である。
【0015】
アダプタリングにおけるサック装着部の密閉性を向上させるために、サックに向かう区域のアダプタリングは、対応の表面構造を有する輪郭シールを所定の位置に固定する凹凸部を有する環状ビードを含んでいる。このように、開口側を輪郭シールに接続し、係止用リングまたはストラップをアダプタリングの周辺に固着するようにしてサックを装着することで、気密性を確保すると共に取り外し時の離脱性を確保することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明における実施例を説明する。
スポットライト2を備えた光拡散器1は、エアサック3と保持用機構4と有する。保持用機構4は、アダプタリング状に形成されていて、スポットライト2とエアサック3との間に設けられている。詳しくは、該保持用機構4は、フランジ状の肩部8と係止用ストリップ9とリング13とによってスポットライト2に装着されている。スポットライト2自身は、ホルダー10を介してスタンド(図示せず)に回動可能に装着されている。
【0017】
半透明ディスク12は、気密的にアダプタリング4内に固定されていることで、エアサックが装着されると対応の気密性空間が形成される。
【0018】
アダプタリング4は、ガス供給用の電子作動弁を有する圧縮ガス接続部6を備えている。装着後のエアサックにおける内圧上昇は、第1センサ7によって検知され、所定の最大圧力値が達したとき、スイッチ−オフ信号が電子作動弁へ送られるようになっている。
【0019】
第2センサ11は周囲の圧力を検出し、遮断信号は内圧と外圧との圧力差に基づいて発生するようになっている。
【0020】
電子作動弁は、圧縮ガス接続部6と結合して構成され、キーボタン(図示せず)を操作し作動することで、エアサックがガスで充満され或いは補給されるようになる。
【0021】
エアサックが接続されるアダプタリング4の一側16に、少なくとも一つの円周状ビード14が形成され、該円周状ビードは、これに対応して形成された輪郭シール5と結合している。このように、エアサックは、該一側16において移動すると共に、ストラップ状係止部材17によって解除可能に保持されている。
【0022】
エアサック内のガスを放出するために、大きい開口断面を有するバルブをエアサック3に装着することができる。このようなバルブは、膨張性ボート技術からは周知されているので、これに関する説明は、ここで省略する。
【0023】
さらに、エアサックの内面は少なくとも部分的に反射区域または色層となっている。これにより、各用途に応じて照明効果を最大限にすることができる。アダプタリング4のサック装着側16にエアサックを輪郭シール5およびストラップ係止部材17により固定し、また圧縮ガス接続部6を適切な可撓性チューブにより圧縮ガスタンクまたは圧縮ガス発生器(例えばコンプレサ)に装着し、そして電子作動弁によりガス充満作業が開始できる。所定の最終圧力レベルが達した後、ガス供給が自動的に中止されるが、本実施例ではこのことは光学的に或いは音響的に報知されるようになっている。
【0024】
このように、光拡散器の作動中に内部圧力または圧力の下り勾配を監視するとともに報知(好ましくは光学的に)することができる。従って、表示画面上の休止信号を利用して、作動中の光拡散器内のガスを補給することができる。
【0025】
本発明における他の実施例では、アダプタリングは、大きい開口断面を有するバルブまたはネジ用開口部を備えている。このようなバルブまたは開口部によって、エアサック内のガス放出がスムーズに行われるが、該エアサック部に接続されるブロワなどの手段によって、最初にエアサックをガスで充満することも可能である。
【0026】
このようにエアサックを確実に装着することができるので、開口端部の外側および内側にストリップ状の弾性体リングを装着することができる。このストリップ状の弾性体リングは、係止リングまたはストラップ状係止部材と協動することによって、エアサックをアダプタリング4の区域に対して密接に圧着させることができる。
【0027】
また、スイッチング装置を使用することができる。このスイッチング装置は、複数の光拡散器に対して順次に圧縮空気を供給するだけではなく、バルブへの電気制御や圧力表示器による圧力監視などを行うセンター装置としても働く。特に、複数の光拡散器を作動させている場合、好ましくはLED形式の光学信号ユニットで構成されたリモコンを使用する。ディスプレー上の色変化によって、装着後の光拡散器またはエアサック内の圧力が所定の圧力値より低くなっているかどうかを表示することができる。従って、撮影作業において次の休止が実行している間に、電子作動弁を作動させることによって、再充満作業を行うことができる。なお、実際の例で判ったことは、圧縮空気および電気制御において、直列に配置されている10台までの光拡散器を操作・監視することができる。
【0028】
【発明の効果】
上述した光拡散器を使用することによって、表示画面上にガス充填プロセスを監視する複雑な機器を必要とすることなく、簡単且つ確実な方式で、対応のアダプタリングに装着されたエアサックをガスで充満することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 光拡散器
2 スポットライト
3 サック
4 アダプタリング
5 輪郭シール
6 圧縮空気接続部
7 第1センサ
8 環状フランジ
9 係止用クリップ
10 スポットライトホルダー
11 第2センサ
12 半透明ディスク
13 スポットライトに装着される円周状装着リング
14 円周状ビード
16 アダプタリング4のサック装着側
17 ストラップ係止部材
Claims (14)
- 光拡散器であって、保持機構と、この保持機構に離脱可能に接続されている少なくとも部分的に半透明な膨張可能サックとを有し、
前記保持機構は、一端がスポットライトへの装着手段として作用し他端がサックへの接続手段として作用するアダプタリングを有し、このアダプタリングは、装着端において閉じられて半透明であると共に密閉性であり、該保持機構は、気体状充填用媒体を供給するために設けられており、
前記アダプタリングには、圧縮ガス接続部およびガス供給用の電子作動弁が設けられており、第1圧力センサは、リングに固定されたサック内の圧力上昇を検知し、所定の最大圧力が達した時点でスイッチオフ信号をバルブに送り、前記充填を自動的に終了し或いは中止することを特徴とする光拡散器。 - 第2センサは、周囲の圧力を検知するために設けられ、所定の差圧値に基づいてスイッチオフ信号を生成することを特徴とする請求項1記載の光拡散器。
- 電子リレーバルブは、キーボタンを操作することによって手動操作されて、ガス充填またはガス補給を行うことを特徴とする請求項1または2記載の光拡散器。
- 前記アダプタリングに他の圧縮ガス接続部を設けることによって、複数の光拡散器を直列に接続させることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の光拡散器。
- 圧縮ガス接続部または他の接続手段は、可撓性の圧力チューブを介して、若干の距離で離れたコンプレサに接続されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載の光拡散器。
- 複数の光拡散器を使用した場合、コンプレサを介し、そしてキーボタンまたは他の操作ボタンを操作することによって、サックへのガス充填またはガス補給を行うことを特徴とする請求項5記載の光拡散器。
- コンプレサが吸引操作に切り替えられてまたバルブが作動された後、サック内のガスを迅速に放出させることを特徴とする請求項5記載の光拡散器。
- 圧縮ガス接続部または他の接続手段は、可撓性の圧力チューブを介して、ガス貯留タンクに接続されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載の光拡散器。
- 大きい断面の開口部を形成した排気弁がエアサックに設けられていることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項記載の光拡散器。
- アダプタリングのサック装着部に、対応の表面構造を有する輪郭シールを所定の位置に固定するための凹凸部を形成した円周状ビードが設けられ、前記サックは、輪郭シールに沿って移動可能であり、係止用リングまたはストラップ状係止部材によって固定されていることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項記載の光拡散器。
- 前記アダプタリングに、バルブまたは大きい断面を有するネジ用開口部を設けており、このバルブまたはネジ用開口部を介して、好ましくはブロワを用いてサックへのガス充填を行い、および/またはサックからのガス放出を行うことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項記載の光拡散器。
- サックの装着端の内側および/または外側に、円周状のシーラ被覆材が被覆されていることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項記載の光拡散器。
- 前記シーラ被覆材は、耐熱性を有する弾力材のストリップからなり、この被覆材は、隙間を形成することなくサックに接着されていることを特徴とする請求項12記載の光拡散器。
- 圧力を表示し、および/または電子作動弁を作動させるリモコンを備えていることを特徴とする請求項1〜13の何れか1項記載の光拡散器。
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