JP4614232B2 - 分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室 - Google Patents

分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室 Download PDF

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Description

本発明は、放射線を遮蔽することができる、分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室に関するものである。
従来、例えば患部に放射線を照射して治療を行う放射線治療装置を収容する放射線治療室は、放射線を遮蔽するために、コンクリート等の遮蔽壁で構築されているが、出入口からの放射線の漏洩を防止するため、放射線遮蔽扉が設置されている。この放射線遮蔽扉は、通常、相当の厚さのコンクリート製の素材を用いており、重量は過大なものとなるので、その開閉動作のために大きな動力が必要であり、開閉時間もかかりすぎるといった問題があった。
そこで、そのような過大な重量の遮蔽扉を用いることなく、放射線の漏洩を防止するために、例えば
特開平8−103507号公報では、図4に示すように、放射線治療装置が設置されている照射室a、散乱したX線が入口扉bに直接到達するのを防ぐための迷路部cを設けるようにしている。
しかしながら、上述の照射室1では、
(1) 迷路部cを設けたことにより動線が複雑となり、照射室a内への出入りが円滑にはいかない。
(2) 照射室aの床面積のみでなく、迷路部cの床面積が必要となる。
(3) 迷路部cを設けたとしても、迷路部cの長さが放射線の減衰に充分でない場合、出入口には遮蔽能力を有する入口扉bを設置する必要がある。
本発明は、以上のような課題を改善するために提案されたものであって、治療室の出入口に開閉時間の短縮化が可能であり、迷路部を設けなくても、放射線の漏洩を防止することができる、分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明では、請求項1において、室を放射線遮蔽壁で構成し、上下左右の遮蔽壁により囲まれた出入口の室外側には、複数の分割遮蔽扉を、それらを厚さ方向に重ねた状態で前記出入口を閉としたり、開とすることができるように、下側の遮蔽壁上に夫々左右方向に移動可能に設け、前記出入口を構成する左右側の遮蔽壁の一方側には、前記分割遮蔽扉を重ねた状態で、それらの左右側の一端部を当接させる扉当て部を、出入口の左右幅が拡がるように形成した水平断面上の段差を介して室外側に設けると共に、前記出入口を構成する左右側の遮蔽壁の他方側は、室外側に突出させて係合突部を設け、複数の分割遮蔽扉のうちの、最も室内寄りの分割遮蔽扉の左右側の他端部には、前記係合突部に係合するL字状部を設け、更に上側の遮蔽壁には、出入口の上下幅が拡がるように形成した垂直断面上での段差を介して、室外側に、複数の分割遮蔽扉を重ねた状態で、それらの上側の端部を覆う上部遮蔽部を設けた分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室を提案する。
また本発明では、請求項2において、前記複数の分割遮蔽扉は、下側の遮蔽壁に設けた軌道部により夫々左右方向に移動可能に設けると共に、夫々の分割遮蔽扉に動力源と駆動装置とを搭載し、個々に駆動装置により移動可能に構成した分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室を提案する。
また本発明では、請求項3において、前記分割遮蔽扉は、L字状部を形成している最も室内寄りの第1の分割遮蔽扉と、この第1分割遮蔽扉に順次隣接させて重ね合わせる複数の第2の分割遮蔽扉とで構成し、これら第1、第2分割遮蔽扉を、互いに重ね合わせた全体の厚さを、放射線使用室を構成する遮蔽壁の厚さと同等とした分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室を提案する。
(1)分割遮蔽扉が重ね合わせた状態で、放射線遮蔽に必要な厚さを確保することができ、放射線使用室の出入口からの放射線漏洩を防止することができる。
(2)分割遮蔽扉としたことで、重量が分割され、それぞれに搭載される動力源と駆動装置により、無理なく個々に速やかな開閉動作を行わせることができ、使用頻度の高い出入口に適応したものとなる。
(3)高性能の動力源や駆動装置は不要となる。
(4)迷路を必要としないため、建築計画が簡素化され、有利となる。
(5)動線として単純化され、円滑な入退室が可能となる。
請求項1によれば、放射線遮蔽壁で構成した室の出入口において、先ず、複数の分割遮蔽扉のうち、最も室内寄りの分割遮蔽扉を、出入口遮蔽壁における扉当て部に当てると共に、対向する他の遮蔽壁における係合突部と係合させた状態で前記出入口を直接遮蔽し、順次残りの分割遮蔽扉を扉当て部に当接させて重ねた状態とすることで、前記出入口の遮蔽を完了する。出入口が閉状態において、出入口を構成する左右側の遮蔽壁及び上側の遮蔽壁と、分割遮蔽扉のうちの、最も室内寄りの分割遮蔽扉との間の当接部は、段差やL字状部によって屈折しているため、隙間が有っても放射線ストリーミングを効果的に防止することができる。
請求項2によれば、複数の分割遮蔽扉を、出入口の室外側において下側の遮蔽壁に設けた軌道部上において、それぞれ動力源と駆動装置とにより個々に移動させて、互いに重ねた状態で出入口を閉として遮蔽したり、開として開放したりすることができる。
請求項3によれば、L字状部を形成している最も室内寄りの第1分割遮蔽扉に順次複数の第2分割遮蔽扉を重ね合わせて、出入口の遮蔽を完了した際、第1、第2分割遮蔽扉を、互いに重ね合わせた全体の厚さを、放射線使用室を仕切る遮蔽壁の厚さと同等としたので、放射線が出入口から漏洩するのを防止することができる。
以下、本発明にかかる分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室について、一つの実施の形態を挙げ、添付の図面に基づいて説明する。
図1に、放射線使用室の一例として放射線治療室1を示している。この放射線治療室1は、放射線治療装置(図示省略)を収容して、放射線治療装置から出射される放射線を遮蔽可能な厚さDのコンクリート製の遮蔽壁4で全体断面略方形状に構成している。放射線治療室1の隅側に設けられた出入口2は上下左右の遮蔽壁4T、4B、4L、4Rで囲まれており、その室外側には、複数の分割遮蔽扉3を、それらを厚さ方向に重ねた状態で前記出入口2を閉としたり、開とすることができるように、下側の遮蔽壁4B上に夫々左右方向に移動可能に設けている。
前記出入口2は、図1、図2に示すように、前記分割遮蔽扉3によって完全に遮蔽されるように、前記出入口2を構成する左右側の遮蔽壁の一方側、この例では、室外側から見て右側の遮蔽壁4Rに、前記分割遮蔽扉3を重ねた状態で、それらの左右側の一端部、この例では右側の端部を当接させる扉当て部5を、出入口2の左右幅が拡がるように形成した水平断面上の段差を介して室外側に設けると共に、前記出入口2を構成する左右側の遮蔽壁の他方側、即ち、室外側から見て左側の遮蔽壁4Lは、室外側に突出させて係合突部6を設け、複数の分割遮蔽扉3のうちの、最も室内寄りの分割遮蔽扉3aの左右側の他端部、即ち室外側から見て左端部には、前記係合突部6に係合するL字状部14を設けている。更に、図3に示すように、上側の遮蔽壁4Tには、出入口2の上下幅が拡がるように形成した垂直断面上での段差を介して、室外側に複数の分割遮蔽扉3を重ねた状態で、それらの上側の端部を覆う上部遮蔽部15を設けている。
前記分割遮蔽扉3は、厚さがd1の第1分割遮蔽扉3aと、厚さがd2の複数の平板状の第2分割遮蔽扉3bとで構成している。
これら第1分割遮蔽扉3a、第2分割遮蔽扉3bにおいて、d1>d2であり、前記第1分割遮蔽扉3aは、L字状部14を設けている横断面L字型の扉であり、最も内側に配置して、隅側の出入口2において扉当て部5が設けられている遮蔽壁4Rと対向する遮蔽壁4Lに設けた係合突部6と係合する構成としている。
そして前記第1分割遮蔽扉3a、第2分割遮蔽扉3bが互いに重ね合った状態で前記放射線治療室1における出入口2を遮蔽する際に、全体厚さが、前記遮蔽壁4の厚さDと略同一となる設定である。この場合、
遮蔽必要厚さD=第1分割遮蔽扉3aの厚さd1+第2分割遮蔽扉3bの厚さd2×第2分割遮蔽扉3bの数としている。
また前記分割遮蔽扉3を構成する第1分割遮蔽扉3a、第2分割遮蔽扉3bは、後述するが、出入口2における下側の遮蔽壁4B床面に適宜な強度の大きい軌道部7を敷設して、個々に軌道部7上に移動可能に載置され、それぞれ設けた動力源8によって駆動する駆動装置9により、軌道部7上を移動可能に構成している(図3参照)。
そして前記動力源8および駆動装置9は、一例として例えば図4に示す構成とすることができる。勿論、前記動力源8および駆動装置9は、これに限らず、他の周知の機構で構成することもできる。
なお、図4では、第1分割遮蔽扉3a、第2分割遮蔽扉3bのうちのいずれかの遮蔽扉のみを示している。
この場合、第1、第2分割遮蔽扉3a,3bは、出入口2における下側の遮蔽壁4B床面に敷設した軌道部7上を、第1、第2分割遮蔽扉3a,3bにおける下部側のフレーム10に装着した車輪11によって個々に移動可能としている。
前記動力源8は、前記第1、第2分割遮蔽扉3a,3bの端部側に設けたカバー12内に収容した駆動用モータ8aと減速ギヤ機構8bとを備え、駆動装置9は、車輪11の回転軸に同軸的に設けたスプロケット9aを備え、前記駆動用モータ8aからの動力を、前記減速ギヤ機構8b、チェーン13を介し、スプロケット9aに伝達し、車輪11を回転駆動する構成である。
なお、第1、第2分割遮蔽扉3a,3bは、全ての第1、第2分割遮蔽扉3a,3bの動力源8に、同時に電力を供給して、第1、第2分割遮蔽扉3a,3bを同時に移動させるようにしてもよいが、大電力を必要とするため、各遮蔽扉毎、順次、動力源8に電力を供給して、一枚一枚移動させるようにしている。
さらに前記第1分割遮蔽扉3a、第2分割遮蔽扉3bが互いに重ね合った状態で前記放射線治療室1における出入口2を遮蔽する際、最も室内寄りの第1分割遮蔽扉3aと、隣接する前記第2分割遮蔽扉3bとの間、さらにそれぞれの第2分割遮蔽扉3b間には、扉開閉動作のために、クリアランスを5〜10mm程度、設けている。
なお、これらクリアランスは、開閉動作時に必要ではあるが、扉停止時、出入口2の遮蔽時には、詳細な説明は省略するが、周知の機械的、あるいは電気的な動作機構によって、互いに密接状態とさせることも可能である。
以上のように、分割遮蔽扉3の全体厚さを遮蔽必要厚さDとしたことから、出入口2において、隅側の出入口2の遮蔽壁4に設けた扉当て部5と、対向する出入口2の遮蔽壁4に設けた係合突部6との関係から、例えば
遮蔽厚さDの透過率=(L1+L2+L3)経路の透過率
=(L4+d1+d2x4)経路の透過率
となる設定である。
ここで、L1:出入口2内壁から出入口2の遮蔽壁4における係合突部6の第1分割遮蔽扉3aとの当接面,L2:係合突部6の第1分割遮蔽扉3aとの当接面から第1分割遮蔽扉3aおよび第2分割遮蔽扉3bの幅方向端部,L3:第1分割遮蔽扉3aと係合する係合突部6の突出寸法,L4:扉当て部5の段差寸法
本発明にかかる分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室は、以上のように構成されるので、放射線治療室1の出入口2を、分割遮蔽扉3によって遮蔽する際、分割遮蔽扉3を構成する第1分割遮蔽扉3a、第2分割遮蔽扉3bを、それぞれ搭載する動力源8である駆動用モータ8aに、順次、個々に電力を供給して、駆動用モータ8aからの動力を、減速ギヤ機構8b、チェーン13を介し、駆動装置9を構成するスプロケット9aに伝達し、車輪11を回転駆動することで、軌道部7上を移動させて互いに重ね合った状態で前記出入口2を遮蔽することができる。
前記出入口2において、先ず、最も室内寄りの第1分割遮蔽扉3aを、駆動用モータ8aによってスプロケット9aを介して車輪11を駆動させて、軌道部7上を移動させていくと、前記第1分割遮蔽扉3aは出入口2を横切り、第1分割遮蔽扉3aの移動方向前方側端部が、隅側の出入口2の、室外側から見て右側の遮蔽壁4Rに形成した扉当て部5に突き当たり、停止させる。このとき、前記第1分割遮蔽扉3aの移動方向後方側のL字状部14が、内側の出入口2の、室外側から見て左側の遮蔽壁4Lにおける係合突部6に係合し、前記出入口2が前記第1分割遮蔽扉3aによって遮蔽される。そうすると、前記第1分割遮蔽扉3aの移動方向前方側端部が、隅側の出入口2の遮蔽壁4Rに水平面上での段差を介して形成された扉当て部5に突き当たったことと、第1分割遮蔽扉3aの移動方向後方側のL字状部14と、出入口2の遮蔽壁4Lにおける係合突部6とが係合したこと、更に第1分割遮蔽扉3aの上側端部が出入口2の上側の遮蔽壁4Tに垂直断面上での段差を介して形成された上部遮蔽部15に覆われることで、出入口2からの放射線ストリーミングの発生を効果的に阻止することができる。
そして、順次、第2分割遮蔽扉3bを駆動用モータ8aによってスプロケット9aを介して車輪11を駆動させて、軌道部7上を移動させていけば、前記第1分割遮蔽扉3a、第2分割遮蔽扉3bと、互いに重ね合った状態で前記出入口2を遮蔽することができる。
なお、第1分割遮蔽扉3aと、隣接する前記第2分割遮蔽扉3bとの間、さらにそれぞれの第2分割遮蔽扉3b間には、扉開閉動作のために、クリアランスを5〜10mm程度、設けているので、動作の妨げとはならず、全ての扉の遮蔽が終了したとき、前記クリアランスがあっても、各クリアランスからの放射線の漏洩を減衰させることができる。
全ての第1分割遮蔽扉3a、第2分割遮蔽扉3bの移動が終了すると、分割遮蔽扉3全体としての厚さが、放射線治療室1を構成する遮蔽壁4と同等の遮蔽必要厚さDとなるから、放射線の漏洩を防止することができ、安全に放射線治療を行うことができる。
このように、遮蔽に必要な厚さを有する一枚の遮蔽扉では、重量が過大であることから、頻繁に開閉動作がなされる出入口2の遮蔽には不向きであったところを、複数の扉に分割したことで、重量が分割され、これまでのような規模の大きい動力装置は不要であり、それぞれの扉に搭載した動力源8および駆動装置9によって、無理なく個々に速やかな開閉動作を行わせることができ、しかも、遮蔽に必要な厚さは、複数の扉のトータルの厚さで確保されるので、放射線遮蔽についても問題はない。
以上のように、上述の放射線治療室1は分割遮蔽扉3によって、効果的に放射線の遮蔽が達成されたので、これまでのように治療室の出入口に迷路を設ける必要はなく、建築計画が簡素化され、有利となる。また、治療を受ける患者にとっても、動線として単純化され、円滑な入退室が可能となる。
本発明にかかる遮蔽扉を用いた放射線使用室の一例を示す、模式的な横断面図である。 図1に示す遮蔽扉の拡大して示す横断面図である。 図2に示す、A−A線に沿って切断して見た切断矢視図である。 遮蔽扉の駆動源、駆動装置の一例を示した、構成説明図である。 従来の放射線使用室の一例を示す、模式的な横断面図である。
符号の説明
1 放射線治療室
2 出入口
3 分割遮蔽扉
3a 第1分割遮蔽扉
3b 第2分割遮蔽扉
4 遮蔽壁
4T 上側の遮蔽壁
4B 下側の遮蔽壁
4L 左側の遮蔽壁
4R 右側の遮蔽壁
5 扉当て部
6 係合突部
7 軌道部
8 動力源
8a 駆動用モータ
8b 減速ギヤ機構
9 駆動装置
9a スプロケット
10 フレーム
11 車輪
12 カバー
13 チェーン
14 L字状部
15 上部遮蔽部

Claims (3)

  1. 室を放射線遮蔽壁で構成し、上下左右の遮蔽壁により囲まれた出入口の室外側には、複数の分割遮蔽扉を、それらを厚さ方向に重ねた状態で前記出入口を閉としたり、開とすることができるように、下側の遮蔽壁上に夫々左右方向に移動可能に設け、前記出入口を構成する左右側の遮蔽壁の一方側には、前記分割遮蔽扉を重ねた状態で、それらの左右側の一端部を当接させる扉当て部を、出入口の左右幅が拡がるように形成した水平断面上の段差を介して室外側に設けると共に、前記出入口を構成する左右側の遮蔽壁の他方側は、室外側に突出させて係合突部を設け、複数の分割遮蔽扉のうちの、最も室内寄りの分割遮蔽扉の左右側の他端部には、前記係合突部に係合するL字状部を設け、更に上側の遮蔽壁には、出入口の上下幅が拡がるように形成した垂直断面上での段差を介して、室外側に、複数の分割遮蔽扉を重ねた状態で、それらの上側の端部を覆う上部遮蔽部を設けたことを特徴とする分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室。
  2. 複数の分割遮蔽扉は、下側の遮蔽壁に設けた軌道部により夫々左右方向に移動可能に設けると共に、夫々の分割遮蔽扉に動力源と駆動装置とを搭載し、個々に駆動装置により移動可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室。
  3. 分割遮蔽扉は、L字状部を形成している最も室内寄りの第1の分割遮蔽扉と、この第1分割遮蔽扉に順次隣接させて重ね合わせる複数の第2の分割遮蔽扉とで構成し、これら第1、第2分割遮蔽扉を、互いに重ね合わせた全体の厚さを、放射線使用室を構成する遮蔽壁の厚さと同等としたことを特徴とする請求項1または2記載の分割型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室。
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