JP4613730B2 - コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は各種電子機器やハイブリッド自動車の回生用、あるいは電力貯蔵用等に使用されるコンデンサに関するものである。
図20はこの種の従来のコンデンサの構成を示した断面図、図21は同コンデンサに設けられた圧力調整弁の構成を示した断面図であり、図20と図21において、40はコンデンサ素子、40aはこのコンデンサ素子40に形成された中空部を示し、このコンデンサ素子40はアルミニウム箔からなる集電体上に分極性電極層を形成した正負一対の電極を互いに逆方向に位置をずらしてその間にセパレータを介在させて巻回する(全て図示せず)ことにより構成され、このコンデンサ素子40の両端面(図20において上下方向)から陽極と陰極を夫々取り出すように構成されたものである。
41は上記コンデンサ素子40を図示しない駆動用電解液と共に収容したアルミニウム製の有底筒状の金属ケース、41aはこの金属ケース41の外底面に一体で設けられた外部接続用の陰極端子、41bはコンデンサ素子40の中空部40a内に嵌まり込むように内底面に一体で設けられた突起であり、この突起41bをコンデンサ素子40の中空部40a内に嵌め込んで金属ケース41内に挿入されたコンデンサ素子40の陰極側の端面を金属ケース41の内底面にレーザー溶接等によって機械的かつ電気的に接合するようにしたものである。
42はアルミニウム製の封口板、42aはこの封口板42の表面側に一体で設けられた外部接続用の陽極端子、42bはコンデンサ素子40の中空部40a内に嵌まり込む突起、42cは電解液注入孔、43は圧力調整弁であり、コンデンサ素子40の陽極側の端面を封口板42の内面にレーザー溶接等の手段によって接合することにより、機械的、電気的に接続すると共に、この封口板42の周縁上で上記金属ケース41の開口部を巻き込むように加工(一般に、カーリング加工と呼ばれる)することによって封止して構成されたものである。
また、上記圧力調整弁43は図21に詳細を示すように、上記電解液注入孔42c上にガス透過性部材44と閉塞体45を配設し、これらを外部と連通する孔46aを有する金属キャップ46で覆うように固定し、閉塞体45を常時閉塞する方向に付勢しているものであり、この金属キャップ46の固定は、予め封口板42に電解液注入孔42cの周囲を囲うようにして設けられた円環状凸部42dをカシメ加工等により変形させて金属キャップ46に押し当てることにより固定したものである。
また、上記圧力調整弁43は、コンデンサの内部圧力が所定の圧力以上になると圧力を外部に逃がすための自己復帰型のものであり、コンデンサ内部で発生したガスを外部へ放出してコンデンサ内部の圧力の上昇を防ぐことができ、また作動後に圧力調整弁43は作動前の状態に復帰してコンデンサ内部の気密性を保持することができるため、コンデンサ内部のガス発生による圧力の上昇においてもコンデンサの外観に異常をきたすことはなく、その特性を維持することができるものである。
また、圧力調整弁43には、駆動用電解液の透過を防ぎ、かつコンデンサ内部で発生したガスを外部へ透過する材料を用いて構成したガス透過性部材44を密着配設することにより、駆動用電解液が閉塞体45に付着して圧力調整弁43の機能を損なうことがなく、かつ圧力調整弁43を介してコンデンサ外部への駆動用電解液の漏れを防ぐことができるものである。
このように構成された従来のコンデンサは、電解液注入孔42cに圧力調整弁43を配置させて固定することにより、駆動用電解液の漏出の可能性のある箇所を軽減することができ、より信頼性の高いコンデンサを得ることができるというものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−134632号公報
しかしながら上記従来のコンデンサでは、電解液注入孔42cに圧力調整弁43を配置させて固定することにより駆動用電解液の漏出を低減させるようにはしているものの、ガス透過性部材44と封口板42とが接合されていないため、この界面から駆動用電解液が漏出し易いという問題があり、これを解決するためにはガス透過性部材44と封口板42とを接着あるいは溶着等により接合すれば良いが、両者の材料物性等の関係から接合が極めて困難であるという課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決し、駆動用電解液の漏出を無くして優れた信頼性を発揮することができるコンデンサを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、金属箔からなる集電体上に分極性電極層を形成した正負一対の電極をその間にセパレータを介在させて巻回し、正負の電極が互いに逆方向に位置するように構成されたコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を駆動用電解液と共に収容し、かつ、コンデンサ素子の一方の電極を内底面に接合した有底筒状の金属ケースと、上記コンデンサ素子の他方の電極を内面に接合して上記金属ケースの開口部を封止した端子板からなり、この端子板に駆動用電解液注入用の孔を兼ねた圧力調整弁を設けたコンデンサにおいて、上記圧力調整弁が、ガス透過性シートと、内周面上端が外周面の方向に向かって広がるようなテーパを設けたリング状に形成されて上記ガス透過性シート上に配設されたゴム製の弁体と、この弁体上に配設されたカバーからなり、これらを上記端子板の駆動用電解液注入用の孔を塞ぐように配設すると共に、端子板の孔の周縁の上面側に設けた円環状の壁部をカシメ結合することにより上記弁体を圧縮状態で保持するように構成したものである。
以上のように本発明によるコンデンサは、ガス透過性シートをリング状の弁体に接合し、このガス透過性シートを端子板の孔に密着するようにした構成により、駆動用電解液の漏出をなくして信頼性に優れたコンデンサを実現することができるという効果が得られるものである。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1に記載の発明について説明する。
図1は本発明の実施の形態1によるコンデンサの構成を示した断面図、図2は同コンデンサに使用される端子板の構成を示した上面斜視図、図3(a)、(b)は同コンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図と装着後の組み立て断面図である。
図1〜図3において、1はコンデンサ素子、1aはこのコンデンサ素子1に形成された中空部を示し、このコンデンサ素子1はアルミニウム箔からなる集電体上に分極性電極層を形成した正負一対の電極を互いに逆方向に位置をずらしてその間にセパレータを介在させて巻回する(全て図示せず)ことにより構成され、このコンデンサ素子1の両端面(図1において上下方向)から陽極と陰極を夫々取り出すように構成されたものである。
2は上記コンデンサ素子1を図示しない駆動用電解液と共に収容したアルミニウム製の有底筒状の金属ケース、2aはこの金属ケース2の内底面に一体で設けられた突起であり、この突起2aを上記コンデンサ素子1の中空部1a内に嵌め込むと共に、金属ケース2内に挿入されたコンデンサ素子1の陰極側の端面を金属ケース2の内底面にレーザー溶接等の手段によって機械的、かつ電気的に接合することにより、コンデンサ素子1の陰極側の電極を金属ケース2から取り出すようにしたものである。
3はアルミニウム製の端子板、3aはこの端子板3の内面に一体で設けられた突起、3bは同じく内面に設けられた接合部、3cは表面に一体で設けられた外部接続用の陽極端子、3dは電解液注入用の孔であり、上記突起3aをコンデンサ素子1の中空部1a内に嵌め込むと共に、コンデンサ素子1の陽極側の端面を上記接合部3bにレーザー溶接等の手段によって機械的、かつ電気的に接合し、この端子板3の周縁上で上記金属ケース2の開口部をその間に絶縁部材4を介在させて巻き込むように加工(一般に、カーリング加工と呼ばれる)することによって封止して構成したものである。
このように構成された本実施の形態によるコンデンサは、上記端子板3に設けた電解液注入用の孔3dから金属ケース2の内部に所定量の駆動用電解液を注入した後、この電解液注入用の孔3dを利用して圧力調整弁が装着されるように構成したものであり、この具体的な実施の形態を図3を用いて説明する。
図3において、5は端子板、5aはこの端子板5に設けられた電解液注入用の孔、5bはこの孔5aの周縁の上面側に設けた円環状の壁部である。6はゴム等の弾性を有した材料からなる弁体であり、この弁体6はリング状に形成され、かつ、内周面の上端が外周面の方向に向かって広がるようなテーパ6aを設けた構成としており、本実施の形態においては弁体6の材料としてイソプレンイソブチレンラバー(以下、IIRという)を用いたものであるが、EPTを用いても構わないものである。
7は上記弁体6の底面に接合されたガス透過性シートであり、このガス透過性シート7はコンデンサの内部で発生したガスは透過させるが、駆動用電解液は透過させない物性のものである。
8は剛体からなるカバー、8aはこのカバー8の周縁に設けられた切り欠き部(孔でも良い)であり、本実施の形態においてはカバー8の材料として樹脂を用いたものであるが、金属を用いても構わないものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、弁体6の底面に弁体6の孔を塞ぐようにガス透過性シート7を接着等の手段によって接合し、この弁体6上にカバー8を載置した状態でこれらを端子板5の電解液注入用の孔5aを塞ぐように配設した後、この端子板5の孔5aの周縁に設けられた円環状の壁部5bをカシメ加工してカバー8を挟み込んで結合することにより弁体6を圧縮状態で保持し、図3(b)に示すように圧力調整弁が装着されるようになるものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、弁体6とガス透過性シート7が接合されているため、コンデンサ内部で発生したガスはガス透過性シート7を透過した後、リング状に形成された弁体6の中央の空洞部を通過して弁体6とカバー8の接触面を通過してからカバー8に設けた切り欠き部8aを介して外部へ放出されるようになり、また、駆動用電解液はガス透過性シート7を透過しないために弁体6によって漏出が防止される構成となり、優れた信頼性を発揮することができるようになるものである。
また、上記リング状に形成された弁体6には、内周面の上端が外周面の方向に向かって広がるようなテーパ6aを設けた構成としているため、このようなガス放出を行う際の弁体6の動作圧力をより安定化させることができるようになるものである。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項2に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態1で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図4(a)、(b)は本発明の実施の形態2によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図と装着後の組み立て断面図であり、図4において、9は剛体からなるカバー、9aはこのカバー9の周縁に設けられた孔であり、本実施の形態においてはカバー9の材料として樹脂を用いたものであるが、金属を用いても構わないものである。
10は端子板、10aはこの端子板10に設けられた電解液注入用の孔、10bはこの孔10aの周縁の上面に設けられた壁部、10cはこの壁部10bの上端に外周方向に突出するように設けられた係合部であり、この係合部10cは内周方向に突出するように設けても良いものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、カバー9と端子板10の結合を、端子板10に設けた係合部10cをカバー9に設けた孔9aに嵌め込むことにより行うようにしたことにより、両者間の結合を容易に行うことができるようになると共に、端子板10とカバー9との間の寸法が一定化するため、弁体6の圧縮状態を安定させると共に、弁体6の動作圧力を安定させることができるようになるものである。
(実施の形態3)
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態1で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図5(a)、(b)は本発明の実施の形態3によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図と装着後の組み立て断面図であり、図5において、11は剛体からなる蓋形のキャップ、11aはこのキャップ11の下端周縁に鍔状に設けられた係合部であり、本実施の形態においてはこのキャップ11の材料として金属を用いたが、樹脂であっても構わないものである。
12は端子板、12aはこの端子板12に設けられた電解液注入用の孔、12bはこの孔12aの周縁の上面に設けられた壁部、12cはこの壁部12bの上端に内周方向に突出するように設けられた係合部である。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、キャップ11と端子板12の結合を、端子板12に設けた係合部12cにキャップ11に設けた係合部11aを嵌め込むことにより行うようにしたことにより、両者間の結合を容易に行うことができるようになると共に、端子板12とキャップ11との間の寸法が一定化するため、弁体6の圧縮状態を安定させると共に、弁体6の動作圧力を安定させることができるようになるものである。
(実施の形態4)
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態3で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態3と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図6(a)、(b)は本発明の実施の形態4によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図と装着後の組み立て断面図であり、図6において、13は端子板、13aはこの端子板13に設けられた電解液注入用の孔、13bはこの孔13aの周縁の上面に設けられた壁部、13cはこの壁部13bに設けられた孔である。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、キャップ11と端子板13の結合を、端子板13に設けた孔13cにキャップ11に設けた係合部11aを嵌め込むことにより行うようにしたことにより、両者間の結合を容易に行うことができるようになると共に、端子板13とキャップ11との間の寸法が一定化するため、弁体6の圧縮状態を安定させると共に、弁体6の動作圧力を安定させることができるようになるものである。
(実施の形態5)
以下、実施の形態5を用いて、本発明の特に請求項5に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態3で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態3と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図7(a)、(b)は本発明の実施の形態5によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図と装着後の組み立て断面図、図8(a)〜(e)は同圧力調整弁の組み立て方法を示した平面図と要部断面図であり、図7と図8において、15は剛体からなる蓋形のキャップ、15aはこのキャップ15の下端周縁の2箇所に外周方向に突出するように一対で設けられた係合部、15bはこのキャップ15の内部と外部を連通する孔であり、本実施の形態においてはキャップ15の材料として金属を用いたが、樹脂を用いても構わないものである。14はゴム等の弾性を有した材料からなる方形の弁体である。
16は端子板、16aはこの端子板16に設けられた電解液注入用の孔、16bはこの孔16aの周縁の上面に設けられた円弧状の一対の係合部であり、この係合部16bは図8(d)にその詳細を示すように、端子板16上にキャップ15を密接して回転させることによりキャップ15に設けた係合部15aがスライドしながら嵌まり込むように構成され、かつ、スライドするに連れて高さ(係合部15aの厚み)方向が薄くなるようにテーパ16cが設けられると共に、このテーパ16cの終端には係合部15aが嵌まり込む固定部16dが設けられているものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、方形の弁体14の孔を塞ぐようにガス透過性シート7を弁体14の底面に配設し、この弁体14上にキャップ15を被せた状態で、これらを端子板16に設けられた電解液注入用の孔16aを塞ぐように配設し、この孔16aの周縁に設けられた一対の係合部16bに上記キャップ15に設けられた係合部15aが嵌まり込むようにキャップ15を回転させることによりこれらを結合して弁体14を圧縮状態で保持するようにしたものであり、これにより、図7(b)に示すように圧力調整弁が装着されるようになるものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、キャップ15と端子版16の結合を極めて容易に行うことができるようになるという効果が得られるものである。
(実施の形態6)
以下、実施の形態6を用いて、本発明の特に請求項6に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態1で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図9(a)〜(c)は本発明の実施の形態6によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、装着前の組み立て断面図、装着後の組み立て断面図であり、図9において、8は剛体からなるカバー、8aはこのカバー8の周縁に設けられた孔であり、本実施の形態においてはこのカバー8の材料として金属を用いたが、樹脂を用いても構わないものである。
17は端子板、17aはこの端子板17に設けられた電解液注入用の孔、17bはこの孔17aの上部に設けられた弁体を嵌め込むための凹部、17cはカシメ加工部である。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、弁体6の孔を塞ぐようにガス透過性シート7を弁体6の底面に配設し、この弁体6上にカバー8を配設した状態で、これらを端子板17に設けられた電解液注入用の孔17aを塞ぐように配設して弁体6を端子板17の凹部17bに嵌め込み、端子板17に設けたカシメ加工部17cをカシメ加工することによりカバー8の周縁を結合して弁体6を圧縮状態で保持するようにしたものであり、これにより、図9(c)に示すように圧力調整弁が装着されるようになるものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、圧力調整弁全体の高さを低くすることができるという効果が得られるものである。
(実施の形態7)
以下、実施の形態7を用いて、本発明の特に請求項7に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態6で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態6と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図10(a)〜(c)は本発明の実施の形態7よるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、カバーを除いた状態の要部平面図、装着後の組み立て断面図、図11は図10(a)を斜視図で示したものであり、図10と図11において、14はゴム等の弾性を有した材料からなる方形の弁体である。
18は端子板、18aはこの端子板18に設けられた電解液注入用の孔、18bはこの孔18aの上部に設けられた弁体14を嵌め込むための凹部、18cは壁部、18dはこの壁部18cの先端に外周方向に(内周方向でも良い)突出するように設けられたカシメ加工部である。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、上記実施の形態6で説明した圧力調整弁と比較して、方形に形成した弁体14の各コーナー部が端子板18に設けた凹部18bの内壁面に当接するようになるため、弁体14の位置決めが容易になると共に、高い寸法精度を発揮して弁体14の動作圧力を安定させることができるという効果が得られるものである。
(実施の形態8)
以下、実施の形態8を用いて、本発明の特に請求項8に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態7で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態7と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図12(a)〜(d)は本発明の実施の形態8によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、装着前の組み立て断面図、カバーを除いた状態の要部平面図、装着後の組み立て断面図であり、図12において、19は端子板、19aはこの端子板19に設けられた電解液注入用の孔、19bはこの孔19aの上部に設けられた弁体14を嵌め込むための凹部、19cは壁部、19dはこの壁部19cの周面に設けたカシメ加工時の変形誘導部である。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、端子板19の壁部19cの先端部をカシメ加工してカバー8を結合する際に、端子板19に設けた変形誘導部19dにより容易に、かつ確実にカシメ加工を行うことができるようになるという効果が得られるものである。
(実施の形態9)
以下、実施の形態9を用いて、本発明の特に請求項9に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態7で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態7と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図13(a)〜(c)は本発明の実施の形態9によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、カバーを除いた状態の要部平面図、装着後の組み立て断面図、図14は図13(a)を斜視図で示したものであり、図13と図14において、20は剛体からなるキャップ、20aはこのキャップ20の周面に設けられた孔からなる係合部であり、本実施の形態においてはこのキャップ20の材料として金属を用いたが、樹脂を用いても構わないものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、端子板21の係合部21cをキャップ20の係合部20aに嵌め込んで係合することによりこれらを結合して弁体14を圧縮状態で保持するようにしたものであり、これにより、図13(c)に示すように圧力調整弁が装着されるようになるものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、端子板の壁部の先端をカシメ加工しなくても良いため、組み立て作業が容易になると共に、高い寸法精度を発揮して弁体の動作圧力を安定させることができるという効果が得られるものである。
(実施の形態10)
以下、実施の形態10を用いて、本発明の特に請求項10に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態7で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態7と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図15(a)〜(d)は本発明の実施の形態10によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、装着前の組み立て断面図、カバーを除いた状態の要部平面図、装着後の組み立て断面図、図16(a)、(b)は同コンデンサを組み立てる製造方法を示した断面図であり、図15において、14はゴム等の弾性を有した材料からなる方形の弁体である。
22は端子板、22aはこの端子板22に設けられた電解液注入用の孔、22bはこの孔22aの上部に設けられた弁体14を嵌め込むための凹部、22cは壁部、22dはこの壁部22の下端に設けた切り欠き部である。
このように構成された本実施の形態によるコンデンサは、端子板22の壁部22cをカシメ加工することによりカバー8を結合して弁体14を圧縮状態で保持するようにしたものであるが、このカシメ加工時に、図16に示すように、バネを介して付勢される押さえ板23によりカバー8を押さえ込むと共に、加工冶具25により端子板22を上方に持ち上げるように保持した状態で、加工冶具24により端子板22の壁部22cの上端を潰すようにカシメ加工してカバー8を結合するようにしたものであり、これにより、端子板22に無理な力が加わって端子板22が変形することを防止することができる。
(実施の形態11)
以下、実施の形態11を用いて、本発明の特に請求項11に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態7で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態7と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図17(a)〜(d)は本発明の実施の形態11によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、装着前の組み立て断面図、カバーを除いた状態の要部平面図、装着後の組み立て断面図であり、図17において、26はカバー、26aはこのカバー26の周縁に設けられた孔、26bはこのカバー26の中央部下面に設けた突起であり、この突起26bは上記弁体6に設けたテーパ6aの一部を付勢するように形成されたものである。
19は端子板、19aはこの端子板19に設けられた電解液注入用の孔、19bはこの孔19aの上部に設けられた弁体6を嵌め込むための凹部、19cは壁部、19dはカシメ加工時の変形誘導部である。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、上記実施の形態7で説明した圧力調整弁と比較して、カバー26に設けた突起26bが弁体6に設けたテーパ6aと当接して付勢するようになるため、円形の弁体6を用いた場合でも、弁体6の位置決めが容易になると共に、高い寸法精度を発揮して弁体6の動作圧力を安定させることができるという効果が得られるものである。
(実施の形態12)
以下、実施の形態12を用いて、本発明の特に請求項12に記載の発明について説明する。
本実施の形態は、上記実施の形態1で説明したコンデンサの圧力調整弁の構成が一部異なるようにしたものであり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるために、同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて説明する。
図18(a)、(b)は本発明の実施の形態12によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図と装着後の組み立て断面図、図19(a)、(b)は同コンデンサに使用される押さえ板を示した平面図と断面図であり、図18と図19において、27は剛体からなる押さえ板であり、この押さえ板27は弁体6の上面部に当接する平面部と、この平面部の周縁から外周上方に向かう係合部27aが環状に、かつ短冊状に複数個設けられており、この係合部27a間には切り欠き部27bが設けられた構成のものであり、本実施の形態においてはこの押さえ板27の材料として金属を用いたが、樹脂を用いても構わないものである。
このように構成された本実施の形態による圧力調整弁は、組み立て作業が容易になると共に、高い寸法精度を発揮して弁体の動作圧力を安定させることができるという効果が得られるものである。
本発明によるコンデンサは、駆動用電解液の漏出をなくして信頼性に優れるという効果を有し、特に高い信頼性が要求される自動車用等として有用である。
本発明の実施の形態1によるコンデンサの構成を示した断面図 同コンデンサに使用される端子板の構成を示した上面斜視図 (a)同コンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着後の組み立て断面図 (a)本発明の実施の形態2によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着後の組み立て断面図 (a)本発明の実施の形態3によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着後の組み立て断面図 (a)本発明の実施の形態4によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着後の組み立て断面図 (a)本発明の実施の形態5によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着後の組み立て断面図 (a)〜(c)同圧力調整弁の組み立て方法を示した平面図、(d)〜(e)同要部断面図 (a)本発明の実施の形態6によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着前の組み立て断面図、(c)同装着後の組み立て断面図 (a)本発明の実施の形態7によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同カバーを除いた状態の要部平面図、(c)同装着後の組み立て断面図 図10(a)の斜視図 (a)本発明の実施の形態8によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着前の組み立て断面図、(c)同カバーを除いた状態の要部平面図、(d)同装着後の組み立て断面図 (a)本発明の実施の形態9によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同カバーを除いた状態の要部平面図、(c)同装着後の組み立て断面図 図13(a)の斜視図 (a)本発明の実施の形態10によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着前の組み立て断面図、(c)同カバーを除いた状態の要部平面図、(d)同装着後の組み立て断面図 (a)、(b)同コンデンサを組み立てる製造方法を示した断面図 (a)本発明の実施の形態11によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着前の組み立て断面図、(c)同カバーを除いた状態の要部平面図、(d)同装着後の組み立て断面図 (a)本発明の実施の形態12によるコンデンサに使用される圧力調整弁の構成を示した分解断面図、(b)同装着後の組み立て断面図 (a)同コンデンサに使用される押さえ板を示した平面図、(b)同断面図 従来のコンデンサの構成を示した断面図 同コンデンサに設けられた圧力調整弁の構成を示した断面図
符号の説明
1 コンデンサ素子
1a 中空部
2 金属ケース
2a、3a 突起
3、5、10、12、13、16、17、18、19、21、22 端子板
3b 接合部
3c 陽極端子
3d、5a、10a、12a、13a、16a、17a、18a、19a、21a、22a 電解液注入用の孔
4 絶縁部材
5b、10b、12b、13b、18c、19c、22c 壁部
6、14 弁体
6a、16c テーパ
7 ガス透過性シート
8、9,26 カバー
8a、9a、13c、26a 孔
10c、11a、12c、15a、16b、20a、21c、27a 係合部
11、15、20 キャップ
16d 固定部
17b、18b、19b、22b 凹部
19d 変形誘導部
22d、27b 切り欠き部
23、27 押さえ板
24、25 加工冶具
26b 突起

Claims (12)

  1. 金属箔からなる集電体上に分極性電極層を形成した正負一対の電極をその間にセパレータを介在させて巻回し、正負の電極が互いに逆方向に位置するように構成されたコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を駆動用電解液と共に収容し、かつ、コンデンサ素子の一方の電極を内底面に接合した有底筒状の金属ケースと、上記コンデンサ素子の他方の電極を内面に接合して上記金属ケースの開口部を封止した端子板からなり、この端子板に駆動用電解液注入用の孔を兼ねた圧力調整弁を設けたコンデンサにおいて、上記圧力調整弁が、ガス透過性シートと、内周面上端が外周面の方向に向かって広がるようなテーパを設けたリング状に形成されて上記ガス透過性シート上に配設されたゴム製の弁体と、この弁体上に配設されたカバーからなり、これらを上記端子板の駆動用電解液注入用の孔を塞ぐように配設すると共に、端子板の孔の周縁の上面側に設けた円環状の壁部をカシメ結合することにより上記弁体を圧縮状態で保持するように構成されたものであるコンデンサ。
  2. カバーと端子板の結合が、カバーの周縁に孔を設けると共に端子板の壁部上端に外周方向または内周方向に突出する係合部を設け、この端子板の係合部を上記カバーの係合部に嵌め込むことにより結合するようにしたものである請求項1に記載のコンデンサ。
  3. カバーに代えて、下端周縁に鍔状の係合部を設けた蓋形のキャップを用いると共に、端子板の壁部上端に内周方向に突出する係合部を設け、上記キャップの係合部を端子板の係合部に嵌め込むことにより結合するようにしたものである請求項1に記載のコンデンサ。
  4. キャップと端子板の結合が、端子板の壁部に孔を設け、この孔にキャップに設けた係合部を嵌め込むことにより結合するようにしたものである請求項3に記載のコンデンサ。
  5. キャップと端子板の結合が、キャップの下端周縁に外周方向に突出する係合部を2箇所以上に設け、このキャップを端子板に密接して回転させることにより上記係合部が嵌まり込むと共に厚み方向から係合部を挟持する係合部を端子板に設けて結合するようにしたものである請求項3に記載のコンデンサ。
  6. 弁体が嵌まり込む凹部を端子板に設けた請求項1に記載のコンデンサ。
  7. 弁体を方形とし、この弁体の各コーナー部を凹部に当接させるようにした請求項6に記載のコンデンサ。
  8. 端子板に設けた壁部の周面にカシメ加工時の変形誘導部を設けた請求項7に記載のコンデンサ。
  9. キャップと端子板の結合が、端子板の孔の周縁の上面側に先端に外周方向に突出する係合部を設けた一対の壁部を設けると共に、この係合部が嵌まり込む孔をキャップの周面に設け、上記端子板の係合部をキャップの孔に嵌め込むことにより結合したものである請求項7に記載のコンデンサ。
  10. 端子板に設けた壁部の下端に切り欠き部を設けた請求項7に記載のコンデンサ。
  11. カバーの中央部下面に弁体に設けたテーパの一部を付勢する突起を設けた請求項7に記載のコンデンサ。
  12. 圧力調整弁が、ガス透過性シートと、内周面上端が外周面の方向に向かって広がるようなテーパを設けたリング状に形成されて上記ガス透過性シート上に配設されたゴム製の弁体と、この弁体の上面に当接する平面部ならびにこの平面部の周縁から外周上方に向かう係合部が環状に複数設けられた押さえ板からなり、これらを端子板の駆動用電解液注入用の孔を塞ぐように配設すると共に、端子板の孔の周縁の上面側に設けた円環状の壁部ならびにこの壁部の内周面に設けられた係合部に上記押さえ板に設けた係合部を係合させて結合することにより弁体を圧縮状態で保持するように構成されたものである請求項1に記載のコンデンサ。
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