JP4611876B2 - 携帯通信機のケース構造 - Google Patents

携帯通信機のケース構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4611876B2
JP4611876B2 JP2005346411A JP2005346411A JP4611876B2 JP 4611876 B2 JP4611876 B2 JP 4611876B2 JP 2005346411 A JP2005346411 A JP 2005346411A JP 2005346411 A JP2005346411 A JP 2005346411A JP 4611876 B2 JP4611876 B2 JP 4611876B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
recess
gap member
hole
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005346411A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007158387A (ja
Inventor
展章 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Icom Inc
Original Assignee
Icom Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Icom Inc filed Critical Icom Inc
Priority to JP2005346411A priority Critical patent/JP4611876B2/ja
Publication of JP2007158387A publication Critical patent/JP2007158387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4611876B2 publication Critical patent/JP4611876B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transceivers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

この発明は、スピーカーグリルの上方に表示窓を設けた携帯通信機のケース構造に関するものである。
スピーカーグリルの上方に表示窓を設けた携帯通信機として、(特許文献1)に示すハンディ無線通信機がある。
この無線通信機は、図7(a)、(b)に示すように、ケース本体1のスピーカーグリル2の上方に凹部3を設け、その凹部3に表示窓4を設けて、前記凹部3に透明パネル5を取り付ける構造となっている。
このとき、図7(a)、(b)のように、凹部3とスピーカーグリル2との間に形成される段部6に貫通孔7を設け、その貫通孔7に透明パネル5のゲート8を嵌入することにより、成型時に透明パネル5からゲート8をカットする処理を不要とし、かつ、装着時の凹部へのゲート8の挿入も楽にできるようにしたものが記載されている。
特開2000−68885号公報
しかしながら、上記の無線通信機では、ケース本体の凹部に透明パネルのみを装着するケース構造のため、この工程での接着は、透明パネルを両面テープで接着するだけで良いが、透明パネルとスピーカーグリル間に、例えば、装飾を目的として隙間部材を設けた構造とした場合、隙間部材を接着しなければならないので接着工程が増えてしまう。
また、その際、幅の狭い隙間部材では、両面テープを付けるテープ代(しろ)が十分に取れないため、両面テープを使わない超音波溶着を用いることも考えられるが、隙間部材にメッキを施したものを使用した場合は、メッキが邪魔をして溶着できない問題がある。
さらに、携帯通信機が防水仕様のものの場合、隙間部材を取り付けたケース本体との間に水が溜まってしまうという問題がある。特に、隙間部材にマイク孔に連通する貫通孔を設けた場合、その貫通孔に水が溜まってしまうと、表面張力などが作用して排水ができなくなってしまい、使用に支障を来たす問題がある。
そこで、この発明の課題は、接着工程を減らして組立コストの削減を図ること、隙間部材にメッキ部材を使用できるようにすること、隙間部材の水はけを良くすることである。
上記の課題を解決するため、この発明では、スピーカーグリルの上方に凹部を形成し、その凹部に表示窓を設けるとともに、表示窓とスピーカーグリルとの間の凹部に隙間を設けたケース本体と、前記隙間を介してケース本体の凹部に取り付ける表示窓を被う透明パネルと、その透明パネルとスピーカーグリルとの間の隙間に嵌める隙間部材とからなり、前記隙間部材には、上方向と下方向に突出する突片が設けられ、一方、ケース本体には、凹部とスピーカーグリルとの間に形成される段部を貫通するスリットを設け、前記隙間部材の下方向に突出した突片を嵌入し、かつ、前記隙間の上方に窪みを設けて、前記窪みに隙間部材の上方向に突出した突片を嵌めて、その窪みに嵌めた突片を凹部に取り付けた透明パネルで押さえるようにした構成を採用したのである。
このような構成を採用することにより、隙間部材は、下方の突片をケース本体の凹部とスピーカーグリル間に形成される段部に設けたスリットに嵌め、上方の突片を隙間の上方に設けた窪みに嵌めて透明パネルで押さえる構造なので、透明パネルを固定すれば隙間部材も同時に固定することができる。このため、接着工程を減らして組立コストの削減を図ることができる。また、このとき、隙間部材は、接着材あるいは超音波溶着などを使わずに固定できるので、隙間部材にメッキの使用もできる。
このとき、上記ケース本体の表示窓とスピーカーグリルとの間の隙間にマイク孔を設け、そのマイク孔から上記凹部とスピーカーグリルとによって形成される段部まで伸びる溝を設けるとともに、前記ケース本体のマイク孔と連通する貫通孔を隙間部材に形成した構成を採用することができる。
このような構成を採用することにより、マイク孔に連通する隙間部材の貫通孔に水がたまると、その水は溝を伝って段部まで導かれ、段部と隙間部材との隙間を伝ってスリットに達すると、スリットを通ってスピーカーグリルに排出される。
その際、上記隙間部材の裏面に横方向に伸びる溝を形成して、前記溝が上記マイク孔から段部まで伸びる溝に接するようにした構成を採用することができる。
このような構成を採用することにより、マイク孔に連通する貫通孔に水が溜まると、その溜まった水は、マイク孔から段部へ伸びる溝から横方向の溝によって横方向に導かれスリットを通ってスピーカーグリルに排出される。そのため、溝の方が段部と隙間部材の隙間よりも水を多く流すことができるので排出効率が高い。
この発明は、以上のように構成したことにより、ケースの組立工程の削減ができる。また、メッキを使用した隙間部材の組立にも適応できる。隙間部材に入り込んだ水を排出できる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
この形態の携帯無線機は、図1に示すように、スピーカーグリル12の上方に表示窓14を設けた防水仕様の縦型のタイプのもので、図2のように、ケース本体11と透明パネル15及び隙間部材20とで構成されるケース構造を有するものである。
すなわち、ケース本体11は、図2に示すように、スピーカーグリル12の上方に凹部13を形成し、その凹部13に表示窓14を設けた構成をしている。前記表示窓14は、表示用のLCDやELなどの表示デバイスを配置するためのもので、表示窓14の周囲には、透明パネル15を接着するための接着代(しろ)21を形成してある。また、表示窓14とスピーカーグリル12との間の隙間22(接着代の後方)を設け、その隙間22に、マイク孔23とLEDの透過孔24とを設けてある。前記マイク孔23と透過孔24は、それぞれ、ケース本体11の両端に設けてあって、そのマイク孔23と透過孔24の周囲は、図3のように(図3ではマイク孔23のみ図示してある)、段差dを設け、その段差dを設けたマイク孔23と透過孔24から凹部13とスピーカーグリル12とによって形成される段部16まで伸びる溝25を設けてある。
この段部16は緩い弓形となっており、この弓形の段部16に、図1〜3に示すような凹部13とスピーカーグリル12との間を貫通するスリット26が設けられている。
また、前記マイク孔23と透過孔24を設けた隙間22の上方には、図1に示すように、窪み27を設けてある。前記窪み27は、ほぼ四角形をしたもので、一部が後述するように透明パネル15の下部が重なるように形成されている。
一方、透明パネル15は、例えば、アクリル系の樹脂で構成したもので、幅は凹部13とほぼ同じで、長さは上端から前記マイク孔23と透過孔24で形成されるラインの少し上まで達するように形成したもので、その周縁をシールでマスキングして両面粘着テープの貼り代を形成してある。
隙間部材20は、図4(a)、(b)に示すように、緩い弓形をしたもので、樹脂にクロムメッキを施したものである。この弓形をした隙間部材20の両端には、マイク孔23と透過孔24とに、それぞれ連通する貫通孔23’と24’を設けてある。また、この隙間部材20には、上方向と下方向に突出する突片30’と30”が設けられている。上方向の突片30’は、前記隙間22の上方の窪み27に嵌まり、下方向の突片30”は、段部16に設けたスリット26に嵌まるように形成したものである。この隙間部材20の裏面には、図4(b)、(c)に示すように、横方向に伸びるC型の横溝29が形成されている。このように横溝29を設けることにより、横溝29がマイク孔23から段部16へ伸びる溝25に接するようにしている。また、この横溝29は、隙間部材20の弓形に沿って設けることにより中央部分を低くしてある。こうすることで、この低い部分が後述のように、前記段部のスリット26に接近しているので、この部分を介して排水できるようにしてある。さらに、図4(b)の符号20’のように、隙間部材20の端部を傾斜面とすることにより、矢印のような排水路も形成してある。
この形態は、上記のように構成されており、このケースの組立ては、まず、ケース本体11に隙間部材20を取り付ける。
すなわち、図2のように、隙間部材20の下方の突片30”を、ケース本体11の緩い弓形の段部16に設けたスリット26に嵌める。すると、隙間部材20の上方の突片30’は、隙間22の上方の窪み27に嵌まる。こうしておいて,透明パネル15を両面テープtで凹部13に貼り付ければ、この工程のケースの組立ては終了する。
このとき、隙間部材20は、図5(a)のように、下方の突片30”がスリット26に嵌まり、ケース本体11に固定される。一方、上方の突片30’は図5(b)のように、透明パネル15に押えられるので、しっかりと固定される。また、このようにスリット26と透明パネル15の圧接で固定するので、前記突片30’、30”を固定するための穴や固定用のスライドを、別段設ける必要がなく、コストダウンもできる。
また、このように隙間部材20をスリット26と透明パネル15の押し圧で固定し、両面テープtや超音波溶着で固定しないので、工程数の削減ができる。さらに、隙間部材20は、両面テープtや超音波溶着で固定しなくともよいので、隙間部材20にメッキを施したものも使用できる。
一方、こうして組立てた隙間部材20の貫通孔23’と24’に、例えば、水が浸入すると、侵入した水は貫通孔23’と24’から、マイク孔23と透過孔24の周囲の段差dに流れ込み(マイク孔23や透過孔24には、例えば図6のように防水膜33が設けられており、内部への水の浸入が防止されるため)、段差dから段部16へ向けて形成された溝25に流れ、前記溝25と接する隙間部材20の横溝29を流れて前記横溝29の中ほどの低くなった部分からスリット26を介してスピーカーグリル12に流れ込み、排水される。また、同時に、図6の矢印のように、隙間部材20の傾斜面20’を介しての排水も行なわれる。
なお、音声は、貫通孔28、マイク孔23を介してマイク31に伝わる。このとき、集音性を向上させるため、マイク31と防水膜33の間に、スポンジ製でドーナツ状の集音材を取り付けるようにしても良い。
このように、水を集めて水滴を大きくし、水滴を大きくしたことにより水を流しやすくするので、排水効率を高めることができる。
ちなみに、スピーカーグリル12に流れ込んだ水は、図5(a)のように、例えば、スピーカーグリル12とスピーカー32との間に設けた防水膜33に沿って下方へ流れ、下方のスピーカーグリル12の孔から排出されるのである。
実施形態の正面図 図1の分解断面図 実施形態の要部の正面図 (a)隙間部材の正面図、(b)(a)の背面図、(c)(a)の断面図 (a)要部の断面図、(b)(a)の拡大断面図 マイク部分の拡大断面図 (a)従来例の分解斜視図、(b)(a)の断面図
符号の説明
11 ケース本体
12 スピーカーグリル
13 凹部
14 表示窓
15 透明パネル
16 段部
20 隙間部材
22 隙間
23 マイク孔
25 溝
26 スリット
27 窪み
28 貫通孔
29 横溝
30’ 、30” 突片

Claims (2)

  1. スピーカーグリル(12)の上方に凹部(13)を形成し、その凹部(13)に表示窓(14)を設けるとともに、表示窓(14)とスピーカーグリル(12)との間の凹部(13)に隙間(22)を設けたケース本体(11)と、
    前記隙間(22)を介してケース本体(11)の凹部(13)に取り付ける表示窓(14)を被う透明パネル(15)と、
    その透明パネル(15)とスピーカーグリル(12)との間の隙間(22)に嵌める隙間部材(20)とからなり、
    前記隙間部材(20)には、上方向と下方向に突出する突片(30’、30”)が設けられ、
    一方、ケース本体(11)には、凹部(13)とスピーカーグリル(12)との間に形成される段部(16)を貫通するスリット(26)を設け、前記隙間部材(20)の下方向に突出した突片(30”)を嵌入し、かつ、前記隙間(22)の上方に窪み(27)を設けて、前記窪み(27)に隙間部材(20)の上方向に突出した突片(30’)を嵌めて、その窪み(27)に嵌めた突片(30’)を凹部(13)に取り付けた透明パネル(15)で押さえるようにし、かつ、
    前記ケース本体(11)の表示窓(14)とスピーカーグリル(12)との間の隙間(22)にマイク孔(23)を設け、そのマイク孔(23)から上記凹部(13)とスピーカーグリル(12)とによって形成される段部(16)まで伸びる溝(25)を設けるとともに、前記ケース本体(11)のマイク孔(23)と連通する貫通孔(28)を隙間部材(20)に形成した携帯通信機のケース構造。
  2. 上記隙間部材(20)の裏面に横方向に伸びる溝(29)を形成して、前記溝(29)が上記マイク孔(23)から段部(16)まで伸びる溝(25)に接するようにした請求項1に記載の携帯通信機のケース構造。
JP2005346411A 2005-11-30 2005-11-30 携帯通信機のケース構造 Active JP4611876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005346411A JP4611876B2 (ja) 2005-11-30 2005-11-30 携帯通信機のケース構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005346411A JP4611876B2 (ja) 2005-11-30 2005-11-30 携帯通信機のケース構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007158387A JP2007158387A (ja) 2007-06-21
JP4611876B2 true JP4611876B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=38242222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005346411A Active JP4611876B2 (ja) 2005-11-30 2005-11-30 携帯通信機のケース構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4611876B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107318059A (zh) * 2017-08-02 2017-11-03 苏州孝义家精密金属有限公司 一种超薄防水透声复合模组
JP2019050289A (ja) * 2017-09-11 2019-03-28 日東工業株式会社 固定部材
CN114615601B (zh) * 2022-03-10 2024-04-16 锐捷网络股份有限公司 出声系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128974U (ja) * 1990-04-10 1991-12-25
JP2000068885A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Kenwood Corp ハンディ無線通信機
JP2001053847A (ja) * 1999-08-17 2001-02-23 Casio Comput Co Ltd 携帯型電子機器
JP2004080391A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128974U (ja) * 1990-04-10 1991-12-25
JP2000068885A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Kenwood Corp ハンディ無線通信機
JP2001053847A (ja) * 1999-08-17 2001-02-23 Casio Comput Co Ltd 携帯型電子機器
JP2004080391A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007158387A (ja) 2007-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5099540B2 (ja) 車両用ドアフレーム、車両用ドアガラスラン装飾リップおよび車両用ウェザーストリップ
JP4969391B2 (ja) ストラップが取付け可能な携帯機器
JP4611876B2 (ja) 携帯通信機のケース構造
EP2675140A1 (en) Electronic device and assembly method of the same
JP4955063B2 (ja) スピーカの取り付け構造およびフラットパネルディスプレイ
WO2017012230A1 (zh) 一种用于扬声器的磁路系统及扬声器
JP5083008B2 (ja) 車両のボディ構造
JP5040607B2 (ja) エンブレム及びその取付構造
KR101872968B1 (ko) 창호 프레임 구조
JP2007116620A (ja) ドアホン
CN207257554U (zh) 一种车辆顶棚卡扣结构
JP4622528B2 (ja) カバー部材のフロントフェンダー取付部構造
CN101877949A (zh) 便携式电子装置壳体组件
JP5603204B2 (ja) ドアパーティングシールとその取付構造
JP5419438B2 (ja) ディスプレイ装置の接合構造
JP4673139B2 (ja) 浴室設置型リモコン、壁パッキンおよび浴室設置型リモコンの防排水構造
JP2018043630A (ja) サンルーフのパネル構造
KR200447740Y1 (ko) 조립성이 우수한 엘리베이터의 외부 조작패널
KR20170140483A (ko) 차량의 도어 아웃벨트의 엔드피스 체결구조
KR20070044194A (ko) 휴대용 단말기의 스피커 공명 구조
JP2021179576A (ja) ブザー装置
JP2007308074A (ja) アウターミラー
CN112880286A (zh) 一种家电显示屏安装结构、冰箱显示屏门体、冰箱
JP4810337B2 (ja) ディビィジョンバー構造
US20100050483A1 (en) Apparatus with fastening device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101014

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4611876

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250