JP4608782B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デスクトップ型パーソナルコンピュータ・ワードプロセッサ等において、ディスク記憶装置を着脱自在に収納する情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、デスクトップ型パーソナルコンピュータ・ワードプロセッサ等の情報処理装置において、内蔵するハードディスクドライブ(以下HDDと称する)などのディスク記憶装置の大容量化やセキュリティーの問題により、ディスク記憶装置を情報処理装置本体から容易に着脱できることが要望されている。
【0003】
以下に、従来のディスク記憶装置を内蔵する情報処理装置について説明する。図5は従来の情報処理装置の断面図であり、図において、11は情報処理装置の本体部で、上筐体11aと下筐体11bとから構成されており、CPU(図示せず)などの半導体部品が実装された主回路基板12や、ディスク記憶装置であるHDD13を内蔵している。主回路基板12とHDD13とはケーブル14にて接続される。HDD13は、メインシャーシ15に弾性体を挟んで取り付けられている。
【0004】
また、17は本体部11の上筐体11a上に載置される液晶などの平板状表示装置である。
【0005】
以上のように構成される従来の情報処理装置において、HDD13の着脱は、本体部11から下筐体11bを取り外した後、メインシャーシ15から、HDD13を取り外し、新しいHDDに交換した後、下筐体11bを取り付けていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、HDD13の着脱のためには本体部11を分解する必要があり、工数および専門知識が必要であった。また、HDD13が衝撃に弱いため破壊される恐れがあり、ユーザーが容易に行うことができなかった。
【0007】
また、HDD13が主回路基板12と近接しており、主回路基板12のCPUなどからの熱による影響を受ける恐れもあった。HDD13自身も発熱しており、本体部11内部が高温になり、他の電子部品などにも悪影響を及ぼすため、放熱FANなどによる強制的な放熱のための対策を取る必要があった。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、ディスク記憶装置を本体に設けられた収納部へ容易に着脱することができ、ディスク記憶装置に衝撃が加わって破壊される危険をなくすことができ、
さらには放熱対策も可能な優れた情報処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、主回路基板等を収容する本体部と、本体部の後方に形成された支持台部と、支持台部に取り付けられる平板状表示部と、ディスク記憶装置を収納するための収納部と、収納部の開閉蓋とを備え、開閉蓋にディスク記憶装置を保持するようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、主回路基板を収容する本体部と、前記本体部の後方に形成された支持台部と、前記支持台部に取り付けられる平板状表示部とを備え、前記支持台部が形成された前記本体部の収納部にディスク記憶装置を収納することを特徴とする情報処理装置であり、情報処理装置の本体部と支持台部とによって生じるスペースにディスク記憶装置を配置することによって、主回路基板とディスク記憶装置を離すことができ、ディスク記憶装置が主回路基板に実装された電子部品による熱等の影響を受けにくくすることができるという作用を有する。
【0011】
本発明は、ディスク記憶装置は内蔵されるディスク状記憶媒体の記録面が情報処理装置の設置面に対し略垂直となる方向に立てた状態で収納部に収納されることを特徴とするものであり、有効にディスク記憶装置を配置することができるという作用を有する。
【0012】
本発明は、支持台部の背面に、ディスク記憶装置を収納する開閉蓋が設けられることを特徴とするものであり、支持台部の背面の開閉蓋を開けるのみでディスク記憶装置の着脱が容易に行えるという作用を有する。
【0013】
また、本発明は、開閉蓋は下端を中心に回動することを特徴とするものであり、開閉蓋が開かれた後の作業が容易に行えるという作用を有する。
【0014】
また、本発明は、収納部の開閉蓋にディスク記憶装置が保持されることを特徴とするものであり、開閉蓋が開かれた後、ディスク記憶装置の着脱の作業が容易に行えるという作用を有する。
【0015】
さらに、本発明は、ディスク記憶装置を第1の弾性体を挟んで開閉蓋に保持するとともに、本体部収納部に第2の弾性体を設け、前記開閉蓋を閉じたとき、ディスク記憶装置を第1の弾性体と第2の弾性体により挟むようにしたことを特徴とするものであり、ディスク記憶装置の衝撃吸収を容易に行うことができるという作用を有する。
【0016】
また、本発明は、ディスク記憶装置は本体部から引き出されたケーブルとコネクタで接続され、前記ディスク記憶装置が収納部に収納された時前記コネクタ接続部と対向する前記収納部壁面にクッション材を設けることを特徴とするものであり、開閉蓋が突然開いてしまい、ディスク記憶装置に衝撃を与えることを防止すると共に、振動などによりコネクタがディスク記憶装置から外れることを防止することができるという作用を有する。
【0017】
また、本発明は、支持台部上方に放熱孔を設けたことを特徴とするものであり、ディスク記憶装置の放熱を放熱FANなどによることなく容易に行うことができるという作用を有する。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図を用いて説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態による情報処理装置を背面より見た外観斜視図、図2は情報処理装置を側面より見た開閉蓋が開状態の断面図、図3は開閉蓋が閉状態の断面図である。また、図4は収納部にHDDが収納された状態を背面から見た断面図である。図において、1は情報処理装置の本体部で、後方に支持台部1aが形成されている。そして、支持台部1aには液晶表示装置が内蔵された表示部2が取り付けられている。本体部1の内部には、CPU(図示せず)などの半導体部品が実装された主回路基板3や、ディスク記憶装置であるHDD4が内蔵されている。主回路基板3とHDD4とはケーブル5とコネクタ6にて接続される。HDD4は、本体部1の背面に設けられた開閉蓋7に弾性体8を挟んで取り付けられ、本体部1の収納部1bに収納される。開閉蓋7は下端7aを支点に回動するように支持台部1aに取り付けられており、上部ネジ9により支持台部1aに固定される。また、本体部1の収納部1bの奥面には弾性体10、側壁にはクッション材18がそれぞれ貼り付けられている。また、支持台部1aの上面には複数の開孔1eが設けられている。
【0020】
以上のように構成された本発明の一実施の形態の情報処理装置について、その動作を説明する。
【0021】
まず、HDD4を取り外す場合は、ネジ9を外し、図2で示すように、開閉蓋7を下端7aを支点に回動させ開く。そして、ケーブル5の先端のコネクタ6を外し、HDD4を取り外す。
【0022】
次に、HDD4を取り付ける場合は、弾性体8を挟んで開閉蓋7にHDD4を固定しコネクタ6を接続した後、図3で示すように、開閉蓋7の下端7aを支点に回動させ支持台部1aに取り付ける。その後、ネジ9にて固定する。このとき、HDD4は、内蔵するディスク状記憶媒体(図示せず)の記録面が情報処理装置の設置面に対し略垂直となる方向に立てた状態となっており、衝撃の影響を受けやすい方向で弾性体8と弾性体10の間に挟まれるため、衝撃より保護される。またこのとき、コネクタ6がクッション材18によって押えられるため、HDD4との接続が外れることが防止される。
【0023】
また、HDD4が支持台部1aが形成された収納部1b内に配置されることにより、主回路基板3とHDD4との距離が離れるため、HDD4が主回路基板に実装された電子部品による熱等の影響を受けにくくなる。
【0024】
また、HDD4は本体部1の支持台部1aが形成された収納部1b内に立てた状態で配置されるため、本体部1と表示部2で形成される空間を有効に利用することができる。
【0025】
また、支持台部1aの上面に設けられた複数の開孔1eにより、放熱FANなどを用いることなくHDD4の放熱を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、本体部の支持台部の背面に回動可能に設けられた開閉蓋に弾性体を挟んでディスク記憶装置を取り付け、開閉蓋を閉じることによりディスク記憶装置を本体部の収納部に収納し、かつ、開閉蓋を開くことでディスク記憶装置を取り外すことができるため、そのディスク記憶装置を収納部に容易に着脱することができる。
そして、ディスク記憶装置が収納部に収納された状態では、開閉蓋の弾性体と前記収納部の壁面に取り付けられた弾性体により、ディスク記憶装置に衝撃が加わって破壊される危険をなくすことができるとともに、収納部の壁面に取り付けられたクッション材によってディスク記憶装置をケーブルとともに主回路基板に接続するコネクタがそのディスク記憶装置から外れないように押えるようにしたため、振動などによってコネクタの接続が外れるようなことも防止されるという有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態による情報処理装置を背面より見た外観斜視図
【図2】 本発明の一実施の形態による情報処理装置を側面より見た開閉蓋が開状態の断面図
【図3】 本発明の一実施の形態による情報処理装置を側面より見た開閉蓋が閉状態の断面図
【図4】 本発明の一実施の形態による情報処理装置の収納部にHDDが収納された状態を背面から見た断面図
【図5】 従来の情報処理装置の断面図
【符号の説明】
1 本体部
1a 支持台部
1b 収納部
2 表示部
3 主回路基板
4 HDD
6 コネクタ
7 開閉蓋
8、10 弾性体
9 ネジ
18 クッション材

Claims (3)

  1. 主回路基板を収容する本体部の後方に支持台部が形成され、その支持台部の形成により前記主回路基板にケーブルとコネクタによって接続されたディスク記憶装置を収納する本体部の収納部が設けられ、かつ、支持台部に平板状表示部が取り付けられた情報処理装置であって、
    前記支持台部の背面に回動可能に設けられた前記収納部を開閉する開閉蓋と、
    前記開閉蓋に第1の弾性体を挟んで取り付けられる着脱可能なディスク記憶装置と、
    前記本体部の収納部の壁面に設けられた第2の弾性体と、
    前記本体部の収納部の壁面に設けられたクッション材と、
    を備え、
    前記開閉蓋に前記第1の弾性体を挟んでディスク記憶装置を取り付けるとともに、前記主回路基板とディスク記憶装置とを前記ケーブルとコネクタによって接続した状態で当該開閉蓋を閉じることにより、前記ディスク記憶装置は前記第1の弾性体と第2の弾性体との間に挟まれた状態で、かつ、前記コネクタが前記クッション材により前記ディスク記憶装置から外れないように押圧された状態で収納部内に収納されるようにしたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 開閉蓋は下端を中心に回動するように支持台部の背面に設けられたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 支持台部の上面に複数の放熱孔を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の情報処理装置。
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