JP4606261B2 - 粒子測定方法 - Google Patents

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本発明は、特にサンプル粒子を安定してフローセル内に供給する粒子測定方法に関する。
工業分野において溶媒中の粒子測定、あるいは医療分野において血液等の診断に用いられている測定・解析手法にフローサイトメータがある。
フローサイトメータは、流体中の粒子や細胞などに蛍光色素でラベルした抗体を結合させて、レーザ光等を照射して、反射する散乱光や蛍光を分析・分離する。より具体的には、例えばバイオサンプルを溶液中に分散させてサンプル液とし、シース液との間で層流を形成させて高速で透光体などのフローセル中を流下させる。そしてフローセルの側面からレーザ光を照射して発光するバイオサンプルの蛍光や散乱光を集光して測定する。
このようなフローサイトメータによれば短時間で多くの情報を測定でき、また特定の粒子を分取できるなどの特徴がある。
ところでフローサイトメータの測定感度、精度を良くするためには、照射するレーザ光を微小に絞込み、サンプル流をできるだけ細くし、レーザと直角方向の位置精度をμmオーダで厳密に流す必要がある。また振動や温度等様々な圧力変動などが生じると、僅かながら測定値が変動することがある。さらにサンプル粒子の凝集塊はフローセルの目詰まりの原因となることから、サンプル粒子を凝集させることなくサンプル液中に分離・浮遊させる浮遊溶液を用いるなど、測定の高精度化を図っている。
従来このようなサンプル液またはシース液には、測定値に影響を及ぼすことがない、非反応性溶液となる生理食塩水が用いられている。
また特許文献1では生理食塩水を用いたサンプル液と、粘度調整を行ったシース液を用いて層流を形成させてサンプル粒子の正確な分析及び選別を図っていることが開示されている。
特表2004−500562号公報
上記のように高精度の測定値を得るために、サンプル液とシース液の流体フローは不規則な変動を含まない層流であって一定速度で直線上を流下させることが望ましい。フローセルに振動や粒子の流れに乱流が生じるとレーザビームの中心に一定速度で粒子を通すことができず、測定値にバラツキが生じて精度が得られない。フローサイトメータは精度の高い計測を行う場合、レーザ照射、サンプル液の流速などの調整に加えて、サンプル液とシース液が乱れることなくレーザビームの中心を外れることなく流下させる必要がある。
しかしながら従来のシース液とサンプル液には、測定値に影響を及ぼすことがないように生理食塩水などの非反応性物質を用いている。生理食塩水は水性液である。そうするとシース液とサンプル液は同じ生理食塩水同士となりシース液とサンプル液との間の界面を維持するのが困難となり、シース液とサンプル液どうしで混ざり合う乱流が発生しやすいという問題があった。
さらに特許文献1による粘性の高いシース液と、サンプル液の生理食塩水とはいずれも水性液の溶液を用いているため上記同様に乱流が発生しやすくなる。また粘性の高いシース液は予め適正な濃度に調整しなければならない。
そこで本発明は従来の問題点を改善するため、フローサイトメータにおけるサンプル粒子を安定してフローセルに供給し、測定値の高精度化を図ることを目的としている。
本発明の粒子測定方法は、シース液に包まれて流れるサンプル液に光を照射してサンプル液に含まれた粒子を測定する粒子測定方法において、前記サンプル液を水性液または油性液のいずれか一方で形成し、前記シース液を水性液または油性液のいずれか他方で形成することを特徴としている。この場合において、前記油性液は両親媒性溶液を添加することを特徴としている。前記両親媒性溶液は、界面活性剤、脂質のいずれかであることを特徴としている。
本発明の粒子測定方法は、シース液に包まれて流れるサンプル液に光を照射してサンプル液に含まれた粒子を測定する粒子測定方法において、前記サンプル液はサンプル粒子に水性液と油性液と界面活性剤を添加し懸濁させて形成し、前記シース液を水性液で形成することを特徴としている。
この場合において前記油性液は、油、有機溶媒のいずれかであることを特徴としている。前記有機溶媒はオレイン酸、ステアリン酸のいずれかであることを特徴としている。
本発明の粒子測定方法は、サンプル液を水性液または油性液のいずれか一方で形成し、前記シース液を水性液または油性液のいずれか他方で形成している。このため、水性液と油性液は互いに混ざり合うことがなく分離し、サンプル液とシース液との間で界面を形成しやすくなる。そしてフローセル内で上下方向の流れができやすくなりシース液中のサンプル液の流下が安定する。したがってシース液に包み込まれるサンプル液との間で乱流が発生することがなく安定した層流が形成されて、サンプル粒子の高精度な測定が可能となる。
またサンプル液あるいはシース液のいずれか一方に両親媒性溶液を添加した油性液を用いている。両親媒性溶液は一つの分子中に水性液の部分と油性液の部分とを合わせ持つ溶液であり、水性液と油性液との間で単分子膜を形成する。このため、水性液と油性液との間の界面を形成しやすくなる。そしてフローセル内で上下方向の流れができやすくなりシース液中のサンプル液の流下が安定する。したがってシース液に包み込まれるサンプル液との間で乱流が発生することがなく安定した層流が形成されて、サンプル粒子の高精度な測定が可能となる。
さらにサンプル液に水性液と油性液と界面活性剤を用いて懸濁液を形成する。これによりサンプル液中のサンプル粒子と水性液は界面活性剤で包み込まれたエマルジョン状態となり安定した状態を保持することができる。したがってシース液に包み込まれるサンプル液との間で乱流が発生することがなく安定した層流が形成されて、サンプル粒子の高精度な測定が可能となる。
以下本発明に係る粒子測定方法の実施形態を添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1はフローサイトメータの構成概略を示す説明図である。図示のように、フローサイトメータ10は、フローチャンバ12、サンプル容器14、シース容器16、を備えた概略構成である。
フローチャンバ12は、上部に後述するサンプル液18及びシース液20の供給管21a,21bが接続し、下部にはフローセル24が設けられている。フローチャンバ12の中心には、前記供給管21aと接続してサンプル液18が流れるサンプルチューブ19が形成してある。フローチャンバ12は流れ込んだシース液20がサンプル液18を包み込むようにして、下部に設けられたフローセル24に向けて細長い押し出し流を形成させている。
このフローセル24は、石英ガラスなどの透光体であって上下方向に貫通した試料流路を形成し、その側方からレーザ光28を照射するものである。このレーザ光28の照射によって、サンプル粒子22に予め蛍光色素を付与しておくと、サンプル粒子22が蛍光を発する。そしてフローセル24の側方には、レーザ光源25が配置してある。レーザ光28をサンプル液18に照射することによって散乱光や蛍光30が発生し、図示しない集光レンズで集光したのち検出器26で計測される。
サンプル容器14は、サンプル液18を入れるためのものであり、サンプル液18は、細胞やビーズ等のサンプル粒子22を溶媒34に混ぜたものである。そしてサンプル容器14には、サンプル液18をフローチャンバ12に供給するための供給管21aの一端が入れられており、その他端がフローチャンバ12に接続されている。またサンプル容器14には、矢印Aに示すように、サンプル液18にサンプル圧Aが加えられるようになっている。
第1実施形態に係るサンプル粒子22を懸濁したサンプル液18の溶媒34には油性液を使用する。実施形態に係る油性液としては、シース液に用いる水性液の生理食塩水と混ざり合わない性質の溶液となる、例えば油、有機溶媒などを用いることができる。また有機溶媒としては、例えばオレイン酸、ステアリン酸などを用いることができる。
またシース容器16は、シース液20を入れるためのものである。シース液20はサンプル液18を包み込むように支持してフローセル24に供給する溶液である。シース液20をフローチャンバ12に供給するために、供給管21bの一端が入れられており、他端がフローチャンバ12に接続されている。そしてシース容器16には、矢印Bに示すように、シース液20にシース圧Bが加えられるようになっている。
サンプル液18を包み込んでサンプル粒子22の焦点合わせを行うシース液20には、純水のほか水性液である生理食塩水などの非反応性溶液を使用する。この水性液は前記油性液と混ざり合わない性質を有している。
次に、上記構成によるフローサイトメータ10の作用について説明する。まずフローサイトメータ10に、サンプル液18が入れられたサンプル容器14がセットされる。そしてサンプル液18に圧力Aを加えてサンプル液18をフローチャンバ12のサンプルチューブ19に供給するとともに、シース液20にシース圧Bを加えてシース液20をフローチャンバ12に供給する。
そうするとサンプルチューブ19の先端部からサンプル液18が流出するとともに、サンプル液18を中心としてその回りを包み込むようにシース液20が流出する。このとき油性液のサンプル液18と水性液のシース液20とは相互に混ざり合わず分離した状態となり容易に溶液間の境界面となる界面が形成される。油性液と水性液は分離して混ざり合うことがないため溶液の流れに不規則な変動となる乱流が発生しにくくなる。界面を維持することによって安定した層流を形成させることができる。このためフローチャンバの軸心方向に1列に並んだサンプル粒子22を1個ずつ順番にフローセル24内のレーザ照射スポットを流下させることができる。
なおサンプル液18に加える圧力Aまたはシース液20に加える圧力Bを調整することにより、サンプル粒子22がフローセル24内を通過する速さを調整することが可能である。
そしてレーザ光源25からは、フローセル24を通過しているサンプル液18に対してレーザ光28を照射する。そうするとサンプル粒子22がフローセル24内に照射されているレーザ光28を通過することによって散乱された散乱光や、サンプル粒子22に標識した蛍光色素から蛍光30を発光する。集光された散乱光あるいは蛍光は検出器26により計測される。計測結果は図示しないデータ処理器に出力され、データ処理器で散乱光や蛍光30を解析することによってフローセル24を通過した個々のサンプル粒子22の特性を得ることができる。
なお油性液はサンプル液18あるいはシース液20のいずれか一方に用いることができる。しかしサンプル液18に油性液を用いた場合、試料の粒子の大きさ等にもよるが例えばその必要量は数10μm/min以下であるのに対し、シース液20に用いた場合には25ml/minとなり、シース液20の方が相対的に必要量が多くなる。よって油性液をサンプル液18に用いるとともに水性液をシース液20に用いた方が油性液の必要量を少なくすることができ、測定の低コスト化を図ることができる。
このようなフローサイトメータ10では、サンプル液18に油性液を用いているので、水性液のシース液20と界面を維持しながら、乱流が発生することがなく層流を形成することができる。
次に第2実施形態に係るフローサイトメータについて説明する。第2実施形態に係るフローサイトメータは基本的に第1実施形態と同様の装置構成であり、第1実施形態と異なるのはサンプル液18の溶媒34に用いた油性液に加えてさらに両親媒性溶液を添加している点である。
前記両親媒性溶液とは、親水基と疎水基の両方を有する溶媒であり、交じり合わない水性液と油性液の間に存在する界面の性質を変える作用を備えている。両親媒性溶液には例えば界面活性剤、脂質を用いることができる。界面活性剤としては、例えば石鹸、アルキル硫酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムなどの陰イオン界面活性剤、またはアルキルアンモニウムクロリド、トリメチルアルキルアンモニウムブロミド、アルキルピリジニウムクロリドなどの陽イオン界面活性剤、またはポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステルなどの非イオン界面活性剤、またはアルキルアミノ酸などの両性界面活性剤を用いることができる。
図2はシース液20にサンプル液18を包み込んで流下させるフローセル24の拡大図を示す。フローチャンバ12のサンプルチューブ19からは、シース液20に包まれたサンプル液18が細長い押し出し流となってフローセル24に供給される。このとき界面活性剤35の親水基36は馴染みやすい水性液のシース液20側に向き、界面活性剤35の疎水基38は馴染みやすい油性液のサンプル液18側に向く。そして界面活性剤35は図示のようなフローチャンバ12の軸心方向に層状に積み重なった薄層の単分子膜を形成する。すなわち油性液のサンプル液18と水性液のシース液20との間に境界面となる界面が形成される。これによりサンプル液18とシース液20との混合による流れの乱れが軽減される。その結果としてサンプル液18のサンプル粒子22を安定して極細い流路範囲に層流として流すことができる。
なおサンプル液18に加える圧力Aまたはシース液20に加える圧力Bを調整することにより、サンプル粒子22がフローセル24内を通過する速さを調整することが可能である。
このようなフローサイトメータ10では、サンプル液18に油性液と両親媒性溶液を用い、シース液20に水性液を用いているので、両親媒性溶液が水性液のシース液20との間で単分子膜を形成し界面を維持しながら、フローセル24内で乱流が発生することがなく層流を形成することができる。なおサンプル液18に水性液を用い、シース液20に油性液と両親媒性溶液を用いる構成とすることもできる。
ところでサンプル液に油性液を添加した場合、細胞など生体サンプルの粒子が油性液から悪影響を受け性状が変化することがある。
そこでサンプル液に界面活性剤と油性液とサンプル粒子と水性液を用い懸濁させる。ここで油性液は油、有機溶媒を用い、水性液は生理食塩水などの非反応性水溶液を用いている。両者は互いに混ざり合わない性質を有し、振り混ぜても一時的に懸濁するが暫らくすると2層に分離してしまう。
そこで両親性の界面活性剤を添加して振り混ぜると水性液と油性液の懸濁液を形成することができる。この懸濁液はサンプル粒子と水性液を界面活性剤で包み込み均一に分散した状態、いわゆるエマルジョン状態となり、サンプル液中でサンプル粒子を安定した状態に保持することになる。
なお有機溶媒にオレイン酸、ステアリン酸を用いた場合、いずれも疎水基と親水基を有している。よってオレイン酸あるいはステアリン酸を油性液としてのみシース液あるいはサンプル液のいずれか一方に使用するように構成してもよい。この場合、界面活性剤を用いる必要がない。
フローサイトメータの構成概略を示す説明図である。 シース液にサンプル液を包含する拡大図を示す。
符号の説明
10………フローサイトメータ、12………フローチャンバ、14………サンプル容器、16………シース容器、18………サンプル液、19………サンプルチューブ、20………シース液、21………供給管、22………サンプル粒子、24………フローセル、25………レーザ光源、26………検出器、28………レーザ光、30………蛍光、34………溶媒、35………界面活性剤、36………親水基、38………疎水基。

Claims (6)

  1. シース液に包まれて流れるサンプル液に光を照射してサンプル液に含まれた粒子を測定する粒子測定方法において、
    前記サンプル液を水性液または油性液のいずれか一方で形成し、前記シース液を水性液または油性液のいずれか他方で形成することを特徴とする粒子測定方法。
  2. 前記油性液に両親媒性溶液を添加することを特徴とする請求項1記載の粒子測定方法。
  3. 前記両親媒性溶液は、界面活性剤、脂質のいずれかであることを特徴とする請求項2に記載の粒子測定方法。
  4. シース液に包まれて流れるサンプル液に光を照射してサンプル液に含まれた粒子を測定する粒子測定方法において、
    前記サンプル液はサンプル粒子に水性液と油性液と界面活性剤を添加し懸濁させて形成し、前記シース液を水性液で形成することを特徴とする粒子測定方法。
  5. 前記油性液は、油、有機溶媒のいずれかであることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の粒子測定方法。
  6. 前記有機溶媒はオレイン酸、ステアリン酸のいずれかであることを特徴とする請求項5に記載の粒子測定方法。
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