JP4604669B2 - 仮想テープボリュームの運用方法 - Google Patents

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Description

本発明は、メインフレーム等のコンピュータ装置で、磁気テープボリュームへの入出力を、磁気ディスク等の磁気テープを代替する媒体にエミュレートする仮想テープシステムに関する。
従来は、特開2004−227448号公報に記載のように、仮想テープボリュームの特定は、ボリューム通し番号(上記公報では、ボリューム名)でおこなっており、仮想テープボリュームのボリューム通し番号は、システム内でユニークにすることで、ジョブで指定されたボリュームが仮想テープボリュームであるかの判定を可能にし、システムで仮想テープボリュームを自動選択し、入出力が可能な状態(以下では、マウントという)にできた。また、仮想テープボリュームをシステムで自動マウントできるので、オペレータの操作を削減するために、仮想テープボリュームをグループ化する必要はなかった。
特開2004−227448号公報
上記従来技術では、同一ボリューム通し番号で異なる媒体を使用するジョブを実行する場合が考慮されていない。その結果、同一JCL(Job Control Language:ジョブで使用するボリュームにデータセットを割当てる制御文)で媒体を変更してバックアップ等を行う業務に従来技術を適用するには、媒体ごとに異なるボリューム通し番号となるようにJCLを変更する必要があった。
本発明は、同一ボリューム通し番号で異なる媒体の仮想テープボリューム(以下では、単に仮想テープボリュームと記述する事がある)を媒体識別子という媒体を識別する情報を付加することで、同一ボリューム通し番号の媒体をそれぞれ異なる媒体として管理できるようにし、同一JCLで異なる媒体への入出力を行う業務において、同一ボリューム通し番号でそれぞれ媒体の異なる仮想テープボリュームを適用できるようにすることを目的とする。
また、同一ボリューム通し番号で異なる媒体の仮想テープボリュームが存在すると、使用する仮想テープボリュームをシステムで自動判断してマウントすることが出来ないため、同一ボリューム通し番号で異なる媒体の仮想テープボリュームを使用するジョブが実行されるごとに、使用する仮想テープボリュームの媒体識別子をオペレータが応答する等の個々の仮想テープボリューム単位の操作が必要となる。
本発明は、入出力ジョブで使用する仮想テープボリュームをグループ化することで、入出力ジョブで使用する仮想テープボリュームを、それぞれ意識せずに、仮想テープボリュームをグループ化したグループ単位でユーザが把握して管理する事で運用を簡素化することを目的とする。
上記目的を達成する為に、それぞれ同一ボリューム通し番号を有し、異なる媒体に格納された仮想テープボリュームをグループ化して仮想テープマガジンというグループで管理し、仮想テープ管理簿に、仮想テープボリュームの定義情報として、どの仮想テープマガジンの仮想テープボリュームであるかを管理する情報であるマガジン(グループ)識別子を追加した。
また、同一ボリューム通し番号であって別媒体の仮想テープボリュームをそれぞれ識別できるようにすることで、同一JCLを用いて別媒体の仮想テープボリュームへデータを入出力するそれぞれの業務に仮想テープ装置を対応できるようにし、仮想テープマガジン間での仮想テープボリュームの移動,及び個々の仮想テープボリュームとしての操作を可能にするために、仮想テープ管理簿に、仮想テープボリュームの定義情報として、同一ボリューム通し番号に属するそれぞれの媒体の媒体識別子を追加した。
即ち、本発明では、仮想テープボリュームは、JCLで参照されるボリューム通し番号及びその通し番号に属するそれぞれ異なる媒体に対応した媒体識別子によって識別され、これらの仮想テープボリュームはジョブの実行単位でグループ化され、各グループにはグループを識別するためのマガジン識別子が与えられる。仮想テープボリュームに仮想テープデータセットが作成されると、個々のテープデータセットには仮想テープデータセット名称が与えられ、仮想テープデータセット出力媒体である仮想テープデータセットの出力先のボリューム通し番号と対応付けられる。
さらに、定型のジョブでは使用する仮想テープボリューム群(仮想テープマガジン)または単一の仮想テープボリュームは固定であり、ジョブの実行間隔は、日時,週時等の規則性があるので、運用時にオペレータからの仮想テープボリュームの割り当て操作(マウント操作)を削減するために、ジョブと仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームを関連付ける管理簿を作成する。ジョブがこの管理簿に登録されていれば、ジョブ実行時に、システムが、この管理簿に基づいてジョブで使用する仮想テープマガジンまたは仮想テープポリュームを割り当てる(マウントする)ので、利用者の誤操作が少なくなる。
また、不定形なジョブであるため、ジョブと仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームを関連付ける管理簿に登録されていないジョブであっても、コマンドにより仮想テープマガジンまたは同一ボリューム通し番号で媒体の異なる仮想テープボリュームを割当できる(仮想テープ装置にマウントできる)ようにし、運用に柔軟性をもたせた。
以上説明したように本発明では、グループ化された単一または複数の仮想テープボリュームをグループ単位にジョブとの関連付けまたは操作可能にすることで、運用の管理,及び操作を簡素化できる。
また、同一媒体で異なるボリューム通し番号の定義,及び操作を可能とした事で、仮想テープシステムの適用業務を拡大できる。
本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明における一実施例である仮想テープシステムの構成を示し、図7は仮想テープシステムを実施するハードウエアの構成を示す。図7の仮想テープシステムは、計算機910、仮想テープデータを格納するための仮想テープデータセット出力媒体800、この出力媒体へのデータの入出力を制御するための情報を格納した管理簿ファイル920、及び実テープ装置940がネットワークを介して接続されている。このネットワークは、SAN(Storage Area Network)でもよいし、LAN(Local Area Network)であってもよい。また、計算機910にはジョブやコマンドの投入などを行なうための端末960が接続されている。計算機910は、メモリ、CPUを有しており、メモリ930には、本実施例における仮想テープボリュームの運用方法を実行するための仮想テープ制御プログラム200(以下では仮想テープ制御と略記)が格納されている。この仮想テープ制御200は、仮想テープデータセット出力媒体800、あるいは実テープ装置940に対するデータの入出力制御を行うものである。また、仮想テープ制御200は、仮想テープデータセット出力媒体800へのデータセットの入出力を実テープ装置940へのデータセットの入出力と同様に扱えるように制御する。そのため、本実施例では、仮想テープ制御200は、仮想テープデータセット出力媒体800、あるいは実テープ装置940に対して仮想テープ装置300というインターフェイスでデータの入出力処理を行なうようにしている。特に、以下では、仮想テープデータセット出力媒体800に対するデータの入出力処理を説明する。また、本実施例の以下の説明では、仮想テープ装置300に対する「マウント」操作は、仮想テープ装置300のインターフェイスを介して仮想テープデータセット出力媒体800などを割り当てることを意味する。
仮想テープデータセット出力媒体800は、複数の物理ディスクを有するストレージ装置であり、このストレージ装置には少なくとも1つの仮想テープデータセット801が格納されている。ここで、1本のテープに記録されたデータあるいは、複数本のテープに記録されたデータが、テープに記録されたフォーマットを維持したまま、所定のブロック単位に分割され、ストレージ装置の複数の物理ディスクに格納されている。そのため、ストレージ装置全体として、1本のテープに記録されたデータ、あるいは複数本に記録されたデータが格納されているので、このデータ全体を仮想テープデータセットとしている。管理簿ファイル920には仮想テープ管理簿100、仮想テープデータセット管理簿700、及びジョブと仮想テープマガジンの関連付け管理簿500が格納されている。この管理簿ファイル920は、仮想テープデータセット801が格納されたストレージ装置、あるいは他のストレージ装置、あるいは計算機910のメモリに格納されている。
図1は、仮想テープ管理簿100に、同一ボリューム通し番号で異なる媒体の仮想テープボリューム101(101a,101b)が定義されており、同一JCL400(400a,400b)で同一ボリューム通し番号の異なる仮想テープボリューム(101a,101b)を使用する例を示したものである。つまり、同一のJCL400で、異なる仮想テープボリュームを利用する場合を示したものである。
ジョブはJCL400によって定義される。JCL400でデータの入出力対象となる仮想テープボリューム101は、実行ジョブ単位に、グループ化され、仮想デープマガジン104というグループとして定義されている。更に、この図に示すように同一のJCL400に対して、異なった仮想テープマガジン104(104a、104b)が定義されている。JCL400aで使用する仮想テープマガジン104aを仮想テープ装置300のインターフェイスで使用するために、ユーザにより登録されるジョブと仮想テープマガジンの関連付けを行う管理簿500で、仮想テープマガジン104aとJCL400aとの対応付け、及び実行日(実行条件)を定義する。そして、定義された実行日にJCL400aを実行する際に、仮想テープ装置300にJCL400aに対応する仮想テープマガジン104aをマウントし、仮想テープマガジン104aにグループ化されている仮想テープボリューム101aを使用する。同様に、JCL400aと同一のJCLであるJCL400bについても、管理簿500に、仮想テープマガジン104bとJCL400bとの対応付け、及び実行日(実行条件)を定義する。なお、これはJCL400aと仮想テープマガジン104bとの対応付け、及び実行日が定義されたのと同じことである。
なお、仮想テープ装置300は論理的なテープ装置であり、仮想テープ制御200は、仮想テープというインターフェイスを介して仮想テープデータセット出力媒体800、あるいは実テープ装置940とJCLによりデータの入出力処理を行なう。また、仮想テープ装置300をいくつか用意し、仮想テープデータセット出力媒体800及び実テープ装置940の夫々に仮想テープ装置300を割り当てることにより、仮想テープデータセット出力媒体800と実テープ装置940との間でデータの入出力処理を行なうこともできる。例えば、JCLによって実テープ装置940に格納されているデータをブロックに分割して仮想テープデータセット出力媒体800へ移行することができる。
仮想テープ制御200は、ジョブと仮想テープマガジンの関連付けを行う管理簿500(図4)に登録した実行条件により、JCL400の実行前、または実行中に仮想テープマガジン104a又は104bのいずれかを選択する。なお、このとき、端末960の指示により、仮想テープマガジン104a又は104bが最終的に選択されるようにしてもよい。実行条件により、仮想テープマガジン104bが選択された場合、仮想テープ制御200は、JCL400bで要求されている仮想テープボリューム101bを仮想テープ装置300にマウントし、磁気ディスク等の仮想テープデータセット出力媒体800に仮想テープデータセット801を割当て、データの入出力処理を行う。なお、仮想テープ装置300へのデータの出力を行うために、仮想テープデータセット管理簿700と仮想テープ管理簿100に、仮想テープデータセット801の情報が登録される。
図2は仮想テープ管理簿100の一例を示したものである。仮想テープボリューム101は、ボリューム通し番号102と同一ボリューム通し番号の媒体識別子103で定義され、それぞれが異なる仮想テープボリューム(媒体)101として管理される。ジョブの実行単位でグループ化される仮想テープボリューム101は、マガジン識別子105によってどの仮想テープマガジンの仮想テープであるかが定義されている。
仮想テープボリューム101に対応する仮想テープデータセット出力媒体800に仮想テープデータセット801が格納されると、仮想テープデータセット名称106に名称が登録される。仮想テープデータセット名称106を、ボリューム通し番号102と同一ボリューム通し番号の媒体識別子103とを含むように構成することにより、仮想テープデータセット名称106のユニーク性を保証し、誤ったデータの読込みや上書きによるデータの消失を防ぐことができる。
また、仮想テープ制御200が提供する仮想テープの定義ユティリティ等の手段で、マガジン識別子105を変更すると別の仮想テープマガジン104として操作可能になる。また、図2に示す仮想テープ101の媒体Oのように、マガジン識別子105を指定しない場合、マガジン識別子105によってグループとして操作するのではなく、1つの仮想テープボリューム101を単体として操作することができる。
図3は、仮想テープデータセット801を管理する仮想テープデータセット管理簿700の一例を示したものである。磁気ディスク等の仮想テープデータセット出力媒体800に格納される仮想テープデータセット801の割当て先媒体として、仮想テープデータセット管理簿700に、仮想テープデータセット名称701と仮想テープデータセット出力先のボリューム通し番号702が登録され、出力した仮想テープボリューム101の仮想テープデータセット名称701が仮想テープ管理簿100の仮想テープデータセット名称106に登録される。仮想テープボリューム101の仮想テープデータセット名称106の入力では、仮想テープデータセット管理簿700に登録されている同一名称の仮想テープデータセット名称701の登録情報より、仮想テープデータセットの出力先のボリューム通し番号702を求め、これを用いて仮想テープデータセット801の出力媒体への入力処理を行う。
即ち、図2および3に示す管理簿によって、仮想テープボリューム101は、JCLで参照されるボリューム通し番号102及びその通し番号に属するそれぞれ異なる媒体に対応した媒体識別子103によって識別され、これらの仮想テープボリュームはジョブの実行単位でグループ化され、各グループにはグループを識別するためのマガジン識別子105が与えられる。仮想テープボリュームに仮想テープデータセットが作成されると、個々のテープデータセットには仮想テープデータセット名称106、701が与えられ、仮想テープデータセット出力媒体800である仮想テープデータセットの出力先のボリューム通し番号702と対応付けられる。
図4はジョブと仮想テープマガジンの関連付けを管理する管理簿500の一例を示したものである。ジョブ名504,ステップ名505(ジョブ名504を有するJCL中に含まれるいくつかのステップを特定するための情報)またはデータセット名506が異なるジョブの実行において、ジョブで使用する仮想テープボリューム101をグループ化した仮想テープマガジン104のマガジン識別子105を、ジョブで使用するマガジン識別子501として登録する。または、仮想テープボリュームのボリューム通し番号102と同一ボリューム通し番号の媒体識別子103を、ジョブで使用する仮想テープボリュームのボリューム通し番号502と同一ボリューム通し番号の媒体識別子503として登録する。さらに、これらをジョブ名504、ステップ名505またはデータセット名506と関連付けする情報を対応付けて登録する事で、ジョブのJCL400の実行時に、使用する仮想テープマガジン104または仮想テープボリューム101を仮想テープ装置300のインターフェイスを介して使用できるようにする。
仮想テープ制御200は、管理簿500に基づいて、ジョブ名504のジョブで使用することが定義されたマガジン識別子501に対応する仮想テープマガジン104、または定義された仮想テープボリュームのボリューム通し番号502と同一ボリューム通し番号の媒体識別子503に対応する仮想テープボリューム101を仮想テープ装置300にマウントし、仮想テープボリューム101への入出力処理を行う。
さらに、実行日507を登録する事で、実行日の異なる同一のジョブのJCL400で使用する、仮想テープマガジンのマガジン識別子105がそれぞれ異なり、かつ同一のボリューム通し番号でグループ化された仮想テープマガジン104を、仮想テープ制御200で判断して仮想テープ装置300で使用できるようにする。例えば、図4のマガジン識別子が1と2とでは、実行日が異なり、かつマガジン識別子が異なるので、同一のJCL(JOB1)を使用しても、それぞれ異なる媒体が使用される。同一ボリューム通し番号の媒体識別子103がそれぞれ異なり、かつボリューム通し番号102が同一の仮想テープボリューム101についても同様である。
また、実行間隔508を登録する事で、同一のジョブで使用する同一の仮想テープマガジンの関連付けを実行日ごとに登録しなくてもよい。例えば、図4のマガジン識別子が1と2とでは、実行日が異なり、かつマガジン識別子が異なるので、同一のJCL(JOB1)を使用しても、それぞれ異なる媒体が使用される。さらに、マガジン識別子が1の場合はyyyy年mm月の奇数日にJCL(JOB1)が実行され、マガジン識別子が2の場合は偶数日に同じJCLが実行されるが、1日おきにそれぞれ異なる媒体が使用される。同一の仮想テープボリュームについても同様である。
図5は、端末960を介して入力された仮想テープマガジンの選択指示コマンド601により、仮想テープマガジンと仮想テープボリュームとの関連付け600に基づいて仮想テープマガジン104を、仮想テープ装置300で使用する実施例を示す。さらに、同一ボリューム通し番号で別媒体の仮想テープボリュームの選択指示コマンド602により、仮想テープボリューム101を、仮想テープ装置300で使用する実施例を示す。
仮想テープマガジンの選択指示コマンド601は、仮想テープマガジンのマガジン識別子105を指定して、仮想テープマガジン104を仮想テープ装置300で使用するよう指示する。選択指示コマンド601は、仮想マガジンのマガジン識別子105に基づいて図2の管理簿100を検索して、仮想テープ装置300に対するデータの入出力処理を行なう。
同一ボリューム通し番号で別媒体の仮想テープボリュームの選択指示コマンド602は、仮想テープボリュームのボリューム通し番号102と同一ボリューム通し番号の媒体識別子103を指定して、仮想テープマガジン104を仮想テープ装置300で使用するよう指示する。
図8に、図2、3及び5に示した管理簿の作成から、これらの管理簿を用いた入出力処理に至る手順を示す。以下の処理は図1及び7に示した仮想テープ制御200で実行される。
仮想テープボリュームを、ジョブで参照されるボリューム通し番号及びその通し番号に属するそれぞれ異なる媒体に対応した媒体識別子によって定義し、これら仮想テープボリュームをジョブの実行単位でグループ化するためマガジン識別子を定義し、これらの情報を図2に示す管理簿100に格納する。(ステップ810)
仮想テープボリュームに仮想テープデータセットが格納される時に、個々の仮想テープデータセットには仮想テープデータセット名称を定義し、仮想テープ制御200で、仮想テープデータセット出力媒体である仮想テープデータセットの格納先のボリューム通し番号と仮想テープデータセット名称とを対応付け、これらの対応関係を図3に示す管理簿700に格納する。(ステップ820)
仮想テープ制御200は、入力されたジョブ名称と前記仮想テープマガジンのマガジン識別子とを関連づけ、これらの関連を図4に示す管理簿500に格納する。(ステップ830)
ジョブの実行時に、図4の管理簿500に登録された実行条件に基づいてジョブ名に対応したマガジン識別子を取得する。次にジョブであるJCLで定義された各ステップを順に実行する。ここで、ステップとしてボリューム通し番号が定義されている場合には、このボリューム通し番号と既に取得しているマガジン識別子によって図2の仮想テープ管理簿100から仮想テープデータセット名を取得する。次に、図3の管理簿700に基づいて、仮想テープデータセット名称から仮想テープデータセット出力媒体800の格納領域を特定し、仮想テープ装置と特定された格納領域との間で仮想テープデータセットのデータの入出力処理を行なう。(ステップ840)
以上に述べた実施例では、データの入出力処理を実行する際に、仮想テープ制御200がジョブで使用する仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームはマウントされていること前提としていた。図6は、データの入出力処理を実行する前に、仮想テープマガジン又は仮想テープボリュームがディスク装置にマウントされているかを確認し、従来の磁気テープを使用する場合は磁気テープが実テープ装置にマウントされているかを確認し、磁気テープまたは仮想テープボリュームを選択する処理を示す。図6の処理では、オペレータとの対話処理を含む。また、図6の処理は、従来の磁気テープを実テープ装置にマウントする時の処理を、仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームに適用した時の処理を示したものである。
図6は仮想テープ制御200の処理を示したものである。
図6において、JCL400で指定される装置グループまたは装置記号名が、仮想テープ装置300を含まないかどうかの判定を行う(ステップ901)。つまり、JCL400で指定される装置は、仮想テープ装置300を介してデータの入出力を行うかを判定する。仮想テープ装置300を含まない装置グループであれば、仮想テープ装置以外に対して従来のボリューム選択をおこない(ステップ902)、処理を終了する。
JCL400で指定される装置グループが仮想テープ装置300を含めば、ジョブ実行前に、仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームが仮想テープ装置300に事前にマウント済み(プリマウント)の状態であるかの判定を行う(ステップ903)。プリマウント済みであれば、プリマウント済みの仮想テープマガジンに登録されている仮想テープボリュームをジョブに割当て(ステップ904)、磁気テープまたは仮想テープボリュームの選択処理を終了する。
プリマウント済みの状態でなければ、仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームが、ジョブと仮想テープマガジンの関連付け管理簿500に登録されているかの検索を行う(ステップ905)。実行ジョブに仮想テープマガジンが関連付けされていれば、関連付けされている仮想テープマガジンに登録されている仮想テープボリュームをジョブに割当て、仮想テープボリュームが関連付けされていれば、関連付けされている仮想テープボリュームをジョブに割当て(ステップ906)、磁気テープまたは仮想テープボリュームの選択処理を終了する。 ジョブと仮想テープマガジンの関連付けが管理簿500に登録されていなければ、オペレータにマウント要求を発行し(ステップ907)、オペレータから送られてきたマウントすべきボリュームが実媒体の磁気テープかを判定する(ステップ908)。実媒体の磁気テープであれば、マウントされた実媒体の磁気テープをジョブに割当て(ステップ909)、磁気テープまたは仮想テープボリュームの選択処理を終了する。
オペレータへのマウント要求(ステップ907)に対して、オペレータが入力したコマンド600が、仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームであり、仮想テープ装置300を使用すると判定された場合は、ジョブと仮想テープマガジンの関連付け管理簿500に、指定された仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームが登録されているか否かの判定を行う(ステップ910)。仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームが、ジョブと仮想テープマガジンの関連付け管理簿500に登録されていれば、仮想テープ装置300を選択するよう指示された仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームを使用して良いかをオペレータへ確認する応答メッセージを発行する(ステップ911)。オペレータからコマンド600により仮想テープ装置300を選択する指示があった場合には、仮想テープ装置300で使用するよう選択した仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームを使用可能かどうかどうかを判定する(ステップ912)。使用可能の応答がされた場合は、コマンド600により仮想テープ装置300で使用するよう選択された仮想テープマガジンに登録されている仮想テープボリューム、または仮想テープボリュームをジョブに割当て(ステップ913)、磁気テープまたは仮想テープボリュームの選択処理を終了する。
コマンド600により仮想テープ装置300で使用するよう選択された仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームが使用不可であった場合は(ステップ912)、別の磁気テープまたは仮想テープボリュームをマウントするかを確認する応答メッセージを発行する(ステップ914)。別の磁気テープまたは仮想テープボリュームをマウントする応答をオペレータから受付けた場合は(ステップ915)、オペレータにマウント要求を発行する処理(ステップ907)から再実行する。別の磁気テープまたは仮想テープボリュームをマウントしない応答がされた場合は(ステップ915)、磁気テープまたは仮想テープボリュームをジョブに割当てはおこなわず選択処理を終了し、割当てエラーでジョブを終了する。 図9は、本実施例の運用方法を計算機910に接続されたディスク制御装置920で実施するためのハードウエア構成図である。計算機910に接続された端末960から入力されたジョブやコマンドに基づいて、ディスク制御装置920はメモリ930に格納された本実施例の仮想テープ制御200を実行する。仮想テープ制御200で実行される処理は、図8に示した処理と同じである。
以上に述べた本実施例の運用方法を実行するためのプログラムを、計算機で読み取り可能な記憶媒体に格納し、プログラムの実行時に、このプログラムを計算機のメモリに読み込んで実行することもできる。
このように、複数の論理ボリュームをマガジン識別子により一つのグループとして定義することができ、マガジン識別子で定義された複数のグループを一つのJCLに対応付けることができる。より具体的には、グループを構成する論理ボリュームは、JCLで定義するためのもであり、ストレージ装置の記憶領域として論理的に定義された論理ボリュームとは異なる仮想的な論理ボリュームである。そのため、ストレージ装置の論理ボリュームを利用するために、グループ毎に、ストレージ装置の論理ボリュームと、この仮想的な論理ボリュームとを対応付けて定義する。従って、同一の仮想的な論理ボリュームが別々のグループで定義されたとしても、ストレージ装置の別々の論理ボリュームを定義することができる。つまり、同一の仮想的な論理ボリュームをJCLで指定しても、グループを選択することにより、異なったストレージ装置の論理ボリュームあるいは異なったデータを扱うことができる。そのため、グループ毎に選択される条件を定義し、同一のJCLで異なるストレージ装置の論理ボリュームを扱えるようにしている。
また、1本のテープのデータをデータのフォーマットを維持しつつブロック毎に分割して、複数の論理ボリュームに格納し、これを一つのグループとすることで、仮想的にテープのデータがストレージ装置に格納される。そして、グループ単位でデータを読み出すことにより、テープに格納されたデータが扱えるようになる。なお、複数のテープで一つのグループを構成することもできる。
なお、本実施例では、テープに格納されているデータを一例として説明したが、既に説明したように、同一のJCLで異なった論理ボリュームを利用することについては、テープに記録されたデータに限られるものではなく、既にストレージ装置に格納されたデータを対象としても良いことは明らかである。
また、同一の仮想的な論理ボリュームで定義される論理ボリュームは、同一のストレージ装置のものであっても、別々のストレージ装置のものであってもよい。
本発明の一実施の形態を示す構成図である。 同一ボリューム通し番号で別媒体の仮想テープボリュームと仮想テープマガジンの対応付けを管理する管理簿の形式である。 仮想テープデータセットを管理する管理簿の形式である。 仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームを使用するジョブとの関連付けを行う管理簿の形式である。 コマンドによる仮想テープマガジンまたは同一ボリューム通し番号の仮想テープボリュームを仮想テープ装置で使用するよう選択する実施例である。 仮想テープ制御で入出力を行う仮想テープマガジンまたは仮想テープボリュームを決定する例のフローチャートである。 本実施例を実施するためのハードウエア構成図である。 各種管理簿の設定から、これらを用いた入出力制御に至る処理のフローチャートである。 本実施例をディスク制御装置で実施する場合のハードウエア構成図である。
符号の説明
1 仮想テープ管理簿
101 仮想テープボリューム
102 仮想テープボリュームのボリューム通し番号
103 同一ボリューム通し番号で別媒体の媒体識別子
104 仮想テープマガジン
200 仮想テープ制御
300 仮想テープ装置
400 仮想テープボリューム使用ショブ
500 ジョブと仮想テープマガジンの関連付け管理簿
600 コマンドによる仮想テープマガジンの関連付け
700 仮想テープデータセット管理簿
800 仮想テープデータセット出力媒体
801 仮想テープデータセット

Claims (8)

  1. 複数の磁気テープボリュームをボリューム通し番号で入出力を指定するJCL(Job Control Language)を有し、前記JCLに基づいて複数ジョブを実行する、計算機と、
    前記複数の磁気テープボリュームを仮想的にエミュレートした複数の仮想テープボリュームと、前記複数の仮想テープボリュームが属する仮想的なグループである複数の仮想テープマガジンと、を提供する制御部と、
    前記複数の仮想テープボリュームのデータである複数の仮想テープデータセットを格納し、前記仮想テープデータセットと、前記ボリューム通し番号及び仮想テープマガジンに割り当てられたマガジン識別子と、の対応を示す仮想テープ管理情報を格納する、記憶装置と、
    を有する計算機システムであって、
    前記制御部は前記計算機に含まれる、又は前記計算機とは別な装置であり、
    前記複数の仮想テープマガジンの所定の一つに属する仮想テープボリュームそれぞれの通し番号と、前記複数の仮想テープマガジンの別な一つに属する仮想テープボリュームそれぞれの通し番号と、は重複しており、
    前記制御部は、前記マガジン識別子を指定されることで、前記マガジン識別子に対応した所定の仮想テープマガジンに属する仮想テープボリュームを、前記ボリューム通し番号を指定した入出力を可能とする状態にし、
    前記制御部は、前記仮想テープ管理情報に基づいて入出力で指定されたボリューム通し番号が対応し、現在入出力が可能な状態である、所定の仮想テープデータセットを特定し、前記所定の仮想テープデータセットにアクセスする、
    ことを特徴とした計算機システム。
  2. 請求項1記載の計算機システムであって、
    前記マガジン識別子の指定は、端末から受信した仮想テープマガジン選択指示で指定される、
    ことを特徴とした計算機システム。
  3. 請求項2記載の計算機システムであって、
    前記記憶装置は、前記複数ジョブと前記マガジン識別子との対応を示すジョブマガジン関連付け情報を格納し、
    前記計算機は、前記マガジン識別子の指定のために、前記複数ジョブに含まれる所定のジョブを実行する場合、前記ジョブマガジン関連付け情報に基づいて、前記所定のジョブに対応する前記マガジン識別子を取得する、
    ことを特徴とした計算機システム。
  4. 請求項3記載の計算機システムであって、
    前記複数ジョブには同一の前記JCLに基づいて実行される第1ジョブと第2ジョブとを含み、
    前記ジョブマガジン関連付け情報は、前記第1ジョブは第1のマガジン識別子と対応し、前記第2ジョブは前記第1のマガジン識別子とは異なる第2のマガジン識別子と対応する、ことを示す、
    ことを特徴とした計算機システム。
  5. 複数の磁気テープボリュームをボリューム通し番号で入出力を指定するJCL(Job Control Language)を有し、前記JCLに基づいて複数ジョブを実行する、計算機と、
    前記複数の磁気テープボリュームを仮想的にエミュレートした複数の仮想テープボリュームと、前記複数の仮想テープボリュームが属する仮想的なグループである複数の仮想テープマガジンと、を提供する制御部と、
    前記複数の仮想テープボリュームのデータである複数の仮想テープデータセットを格納し、前記仮想テープデータセットと、前記ボリューム通し番号及び仮想テープマガジンに割り当てられたマガジン識別子と、の対応を示す仮想テープ管理情報を格納する、記憶装置と、
    を有する計算機システムの仮想テープ提供方法であって、
    前記制御部は前記計算機に含まれる、又は前記計算機とは別な装置であり、
    前記複数の仮想テープマガジンの所定の一つに属する仮想テープボリュームそれぞれの通し番号と、前記複数の仮想テープマガジンの別な一つに属する仮想テープボリュームそれぞれの通し番号と、は重複しており、
    前記制御部は、前記マガジン識別子を指定されることで、前記マガジン識別子に対応した所定の仮想テープマガジンに属する仮想テープボリュームを、前記ボリューム通し番号を指定した入出力を可能とする状態にし、
    前記制御部は、前記仮想テープ管理情報に基づいて入出力で指定されたボリューム通し番号が対応し、現在入出力が可能な状態である、所定の仮想テープデータセットを特定し、前記所定の仮想テープデータセットにアクセスする、
    ことを特徴とした仮想テープ提供方法。
  6. 請求項5記載の仮想テープ提供方法であって、
    前記マガジン識別子の指定は、端末から受信した仮想テープマガジン選択指示で指定される、
    ことを特徴とした仮想テープ提供方法。
  7. 請求項6記載の仮想テープ提供方法であって、
    前記記憶装置は、前記複数ジョブと前記マガジン識別子との対応を示すジョブマガジン関連付け情報を格納し、
    前記計算機は、前記マガジン識別子の指定のために、前記複数ジョブに含まれる所定のジョブを実行する場合、前記ジョブマガジン関連付け情報に基づいて、前記所定のジョブに対応する前記マガジン識別子を取得する、
    ことを特徴とした仮想テープ提供方法。
  8. 請求項7記載の仮想テープ提供方法であって、
    前記複数ジョブには同一の前記JCLに基づいて実行される第1ジョブと第2ジョブとを含み、
    前記ジョブマガジン関連付け情報は、前記第1ジョブは第1のマガジン識別子と対応し、前記第2ジョブは前記第1のマガジン識別子とは異なる第2のマガジン識別子と対応する、ことを示す、
    ことを特徴とした仮想テープ提供方法。
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