JP4602650B2 - ナビゲーション生成装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、Webページに表示するナビゲーションを自動生成するナビゲーション生成装置等に係り、より詳しくは、Webサイトの木構造の一部をなす部分木に含まれるWebページへのリンクを含むナビゲーションを生成するナビゲーション生成装置等に関する。ここで、「ナビゲーション」とは、目的とするWebページへの移動や現在閲覧しているWebページのWebサイト内での位置の把握を容易に行えるようにする等のためにWebページ上に表示される、他のWebページへのハイパーリンク(以下、「リンク」という)等を含む情報の集まりのことをいう。
現在、インターネット上には、多数のWebサイトが存在する。Webサイトとしては、商用のものから私用のものまで様々なものがあるが、特に、商用のWebサイトにおいては、ユーザビリティについて工夫したWebページが多く見られる。このような工夫として、従来より、Webページにナビゲーションを表示することが行われていた(例えば、特許文献1参照。)。
また、既存のWebページ作成支援ソフトウェアの中には、Webページに表示するナビゲーションの作成を支援するものもある。かかるソフトウェアにおいては、ナビゲーションに含めるリンクを選択するための方法として、Webサイトに含まれる全てのWebページへのリンクを選択する第1の方法と、ナビゲーションを表示するWebページとの相対的な関係(親ページ、子ページ等)で指定されたWebページへのリンクを選択する第2の方法とがあった。
特開平10−149372号公報(第3頁、図2−4)
従来の技術のうち、特許文献1では、Webページに表示するナビゲーションを作成することについては述べられていない。
かかるナビゲーションの作成は、既存のソフトウェアを用いれば比較的簡単に行うことはできる。しかしながら、大規模なWebサイトになると、満足のいくナビゲーションを作成することが困難になるという問題点があった。
即ち、大規模なWebサイトでは、トップページこそ共通するものの、1つのWebサイトの中に、例えば、製品Aに関するWebページ群と製品Bに関するWebページ群のように異なるテーマを持つ複数のWebページ群が含まれる場合がある。このようなWebサイトについてのナビゲーションを生成する場合、既存ソフトウェアにおける第1の方法では、全てのWebページ上のナビゲーションに、製品Aに関するWebページへのリンクおよび製品Bに関するWebページへのリンクが含まれることになってしまう。本来、製品Aに関するWebページ上のナビゲーションには製品Bに関するWebページへのリンクは含めたくなく、製品Bに関するWebページ上のナビゲーションには製品Aに関するWebページへのリンクは含めたくないという要望があるのであるが、第1の方法では、そのような要望に応えたナビゲーションを生成することができない。
なお、既存のソフトウェアにおける第2の方法であれば、このような要望に応えることは一応可能ではある。
しかしながら、第2の方法を用いた場合、以下に述べるような別の問題が生じてしまう。
即ち、相対的な関係に応じてスタイルを定義したテンプレートを用いてナビゲーションを生成すると、同じWebページへのリンクであってもナビゲーションが表示されるWebページによって異なるスタイルで表示されてしまうということである。
例えば、ナビゲーションを表示するWebページの親ページへのリンクはスタイルAで、ナビゲーションを表示するWebページ自身またはその兄弟ページへのリンクはスタイルBで、ナビゲーションを表示するWebページの子ページへのリンクはスタイルCで表示することが定義されていたとする。また、あるWebサイトにおいて、「1.htm」の子ページが「2.htm」であり、その子ページが「3.htm」であり、その子ページが「4.htm」であり、その子ページが「5.htm」であったとする。この場合、「2.htm」、「3.htm」、「4.htm」にナビゲーションを作成したとすると、「3.htm」へのリンクは、「2.htm」上のナビゲーションではスタイルCで表示され、「3.htm」上のナビゲーションではスタイルBで表示され、「4.htm」上のナビゲーションではスタイルAで表示されることになってしまう。つまり、同じ「3.htm」へのリンクであるにもかかわらず、ナビゲーションが表示されるWebページによって表示されるスタイルが異なることとなってしまい、これも、各Webページを行き来するユーザにとって分かりやすいナビゲーションを生成したいという要望に応えることになっていない。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的は、Webサイト内の特定のWebページ群に閉じた分かりやすいナビゲーションを生成できるようにすることにある。
かかる目的のもと、本発明は、Webサイト内の特定のWebページ群に含まれるWebページへのリンクのみを含み、かつ、そのWebページのそのWebページ群における位置が分かるようにしている。即ち、本発明のナビゲーション生成装置は、Webサイトの木構造の一部をなす所定の部分木に含まれる少なくとも1つのWebページを選択するページ選択手段と、このページ選択手段により選択されたWebページへのリンクと、そのWebページの所定の部分木における位置を示す情報とを含むナビゲーションを生成するナビゲーション生成手段とを備えている。また、ナビゲーション生成手段は、部分木における位置に応じたスタイルを定義したテンプレートを用いて、選択されたWebページへのリンクのスタイルを、そのWebページの所定の部分木における位置に応じたスタイルとしたナビゲーションを生成することを特徴とする。
また、本発明は、ナビゲーションを生成するための設定を行う情報管理装置として捉えることもできる。その場合、本発明の情報管理装置は、Webサイトに含まれる特定のWebページの指定を受け付ける受付手段と、この受付手段が指定を受け付けた特定のWebページをルートとする部分木に含まれる少なくとも1つのWebページへのリンクを含むナビゲーションを生成するための設定を行う設定手段とを備えている。
更に、本発明は、ナビゲーション生成装置における方法として捉えることもできる。その場合、本発明のナビゲーション生成方法は、所定の記憶装置に記憶されたWebサイトの木構造の情報に基づき、その木構造の一部をなす所定の部分木に含まれる少なくとも1つのWebページを選択するステップと、選択されたWebページへのリンクと、そのWebページの所定の部分木における位置を示す情報とを含むナビゲーションを所定の記憶装置に出力するステップとを含んでいる。また、ナビゲーションを出力するステップでは、部分木における位置に応じたスタイルを定義したテンプレートを用いて、選択されたWebページへのリンクのスタイルを、そのWebページの所定の部分木における位置に応じたスタイルとしたナビゲーションを出力することを特徴とする。
更にまた、本発明は、ナビゲーションを生成するための設定を行う情報管理装置における方法として捉えることもできる。その場合、本発明のサイト構造管理方法は、Webサイトに含まれる特定のWebページの指定を受け付けるステップと、指定された特定のWebページをルートとする部分木に含まれる少なくとも1つのWebページへのリンクを含むナビゲーションを生成するための設定を、所定の記憶装置に記憶されたWebサイトの木構造の情報に対して行うステップとを含んでいる。
一方、本発明は、コンピュータにナビゲーションを生成する機能を実現させるためのコンピュータプログラムとして捉えることもできる。その場合、本発明のプログラムは、コンピュータに、Webサイトの木構造の一部をなす所定の部分木に含まれる少なくとも1つのWebページを選択する機能と、選択されたWebページへのリンクと、そのWebページの所定の部分木における位置を示す情報とを含むナビゲーションを生成する機能とを実現させる。また、ナビゲーションを生成する機能では、部分木における位置に応じたスタイルを定義したテンプレートを用いて、選択されたWebページへのリンクのスタイルを、そのWebページの所定の部分木における位置に応じたスタイルとしたナビゲーションを生成することを特徴とする。
更に、本発明は、コンピュータにナビゲーションを生成するための設定を行う機能を実現させるためのコンピュータプログラムとして捉えることもできる。その場合、本発明のプログラムは、コンピュータに、Webサイトに含まれる特定のWebページの指定を受け付ける機能と、指定された特定のWebページをルートとする部分木に含まれる少なくとも1つのWebページへのリンクを含むナビゲーションを生成するための設定を行う機能とを実現させる。
本発明によれば、Webサイト内の特定のWebページ群に閉じた分かりやすいナビゲーションを生成することが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、「Webページ」を単に「ページ」と称する。
まず、本実施の形態におけるナビゲーション生成装置の構成について説明する。
図1は、本実施の形態におけるナビゲーション生成装置の全体構成を示した図である。
図1に示すように、このナビゲーション生成装置は、サイト構造記憶手段11と、ナビゲーションルート設定手段12と、ページ記憶手段13と、ナビゲーションタグ挿入手段14と、ページ選択手段15と、構造情報生成手段16と、テンプレート記憶手段17と、ナビゲーション生成手段18とを備えている。
サイト構造記憶手段11は、Webサイトのサイト構造を表す情報(以下、「サイト構造情報」という)を記憶する手段である。Webサイトは、通常、トップページを根(ルート)、末端のページを葉(リーフ)、ルートからリーフに行き着くまでに辿るページを節(ノード)とする木構造をなしているので、サイト構造情報は、木構造を表すのに適した方法で表現される。
なお、本実施の形態では、Webサイトに含まれる各ページに対し、レベルを定義する(以下、このレベルを「サイト構造におけるレベル」という)。具体的には、トップページのレベルを1とし、トップページの子ページのレベルを2とし、トップページの子ページの子ページのレベルを3とし、レベルを表す数値は、ルートからリーフに向かうに従って大きくなるように定義する。
ナビゲーションルート設定手段12は、サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報に含まれる特定のページをナビゲーションルートに設定する手段である。より詳しく言えば、特定のページの指定を受け付ける受付手段と、その特定のページをナビゲーションルートに設定する設定手段とを含む。なお、設定手段による設定は、ナビゲーションルートとして設定する場合に限らず、特定のページをルートとする部分木に含まれるページへのリンクを含むナビゲーションを生成するための設定と捉えることも可能である。
ここで、「ナビゲーションルート」とは、ナビゲーションの基点となるページのことである。Webサイトの木構造は、通常、幾つかの小さな部分木に分けることができるが、あるページがナビゲーションルートに設定されると、そのページをルートとする特定の部分木を構成する各ページがナビゲーションに含まれることになる。
なお、本実施の形態では、ナビゲーションに含まれる各ページに対しても、レベルを定義する(以下、このレベルを「ナビゲーションにおけるレベル」という)。具体的には、ナビゲーションルートのレベルを1とし、ナビゲーションルートの子ページのレベルを2とし、ナビゲーションルートの子ページの子ページのレベルを3とし、レベルを表す数値は、ナビゲーションルートからリーフに向かうに従って大きくなるように定義する。
ページ記憶手段13は、Webサイトに含まれる各ページの記述(HTMLファイル等)を記憶する手段である。
ナビゲーションタグ挿入手段14は、ページ記憶手段13に記憶されたページ記述にナビゲーションタグを挿入する手段である。
ページ選択手段15は、サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報に含まれるページの中から、ナビゲーションに含めるページを選択する手段である。
構造情報生成手段16は、ページ選択手段15により選択されたページのラベルおよびパス、他のページとの関係等を含む構造情報を生成する手段である。
テンプレート記憶手段17は、ナビゲーションのスタイルを定義したテンプレートを記憶する手段である。なお、テンプレートは、アプリケーションプログラムが提供したものを用いることもできるし、ユーザが独自に作成したものを用いることもできる。
ナビゲーション生成手段18は、構造情報生成手段16により生成された構造情報と、テンプレート記憶手段17に記憶されたテンプレートとに基づき、ナビゲーションを生成する手段である。
なお、本実施の形態におけるナビゲーション生成装置のハードウェア構成としては、一般的なコンピュータシステムと同様のものを採用することができる。即ち、中央処理装置(CPU)と、メインメモリとを含み、これらがバスを介して補助記憶装置と接続されたようなものであればよい。ここで、補助記憶装置としては、ハードディスク、フレキシブルディスク、MO(Magneto Optical disk)、CD−ROM等が想定される。
補助記憶装置には、本実施の形態を実現するためのコンピュータプログラムが記憶され、中央処理装置(CPU)がこのコンピュータプログラムをメインメモリに読み込んで実行することにより、ナビゲーションルート設定手段12、ナビゲーションタグ挿入手段14、ページ選択手段15、構造情報生成手段16、ナビゲーション生成手段18の各手段が実現される。また、サイト構造記憶手段11、ページ記憶手段13、テンプレート記憶手段17の各手段における記憶領域への入出力を制御する機能についても、同様の動作により実現されることとしてよい。
また、サイト構造記憶手段11、ページ記憶手段13、テンプレート記憶手段17の各手段における記憶領域としての機能は、補助記憶装置を用いて実現してもよいし、メインメモリを用いて実現してもよい。また、これらの記憶手段に記憶された各データは、インターネット等の通信回線を介してダウンロードされたものであってもよい。
更に、ナビゲーション生成装置には、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置が接続されていてもよいし、ディスプレイ等の出力装置が接続されていてもよい。更にまた、入力装置、出力装置として機能する端末装置が、ナビゲーション生成装置とは別に設けられ、これらの装置間が通信回線を介して接続された構成であってもよい。
なお、このいずれの構成においても、図1には示していないが、入力装置および出力装置に対するユーザインターフェースを実現する機能が必要となる。例えば、Webサイトの木構造をそのWebサイトに含まれる各ページの区別ができる形式で表示する機能、Webサイトに含まれるどのページがナビゲーションルートに設定されているかが分かる形式でその旨の情報を表示する機能等である。
次に、本実施の形態におけるナビゲーション生成装置の動作について説明する。
図2は、ナビゲーション生成装置に対するユーザの操作の流れを示したフローチャートである。
まず、ユーザは、サイト構造を作成し、そのサイト構造を表すサイト構造情報をサイト構造記憶手段11に記憶する(ステップ201)。次に、ナビゲーションルート設定手段12を用いて、サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報に含まれる特定のページをナビゲーションルートに設定する(ステップ202)。
一方、この時、ページ記憶手段13には、サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報に含まれる各ページのページ記述が記憶されているものとする。なお、これらのページ記述は、サイト構造の作成と同時に設けられてもよいし、サイト構造の作成の前後の任意のタイミングで設けられてもよい。これらの準備が整うと、ユーザは、ページに表示するナビゲーションを作成する操作を行う。
まず、ユーザは、ページ記憶手段13に記憶されたページのうちの1つに着目する。即ち、ページのインデックスを「i」で表すと、iがサイト構造情報に含まれるページ数以下であるかどうかを判断する(ステップ203)。
ここで、iがページ数以下でない場合、処理は終了するが、iがページ数以下である場合、ユーザは、そのページにナビゲーションを挿入するかどうか判断する(ステップ204)。そのページがナビゲーションを挿入したいページである場合、ユーザは、ナビゲーションタグ挿入手段14を用いて、ナビゲーションタグをページに挿入し(ステップ205)、その後、ナビゲーションの自動作成を指示する(ステップ206)。
また、そのページがナビゲーションを挿入したいページでなかった場合、または、ナビゲーションの自動作成が終了した場合、ユーザは、ページ記憶手段13に記憶された次のページに着目し、上記と同様の処理を行う。即ち、iに1を加算し(ステップ207)、ステップ203に戻り、iがサイト構造情報に含まれるページ数以下であれば、ステップ204〜206の処理を繰り返す。
本実施の形態におけるユーザの操作の流れは以上の通りである。
以下、図2に示したユーザの操作により起動されるソフトウェアの処理動作のうち、本実施の形態に特有のものについて、更に詳しく説明する。
まず、図2のステップ202におけるナビゲーションルートの設定処理について、詳細に説明する。
図3は、ナビゲーションルート設定手段12によるナビゲーションルートの設定処理の動作を示したフローチャートである。
サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報の特定のページをナビゲーションルートに設定する指示があると、ナビゲーションルート設定手段12は、まず、その対象となっているページを特定する(ステップ301)。次に、ナビゲーションルート設定手段12は、サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報を読み出し、読み出されたサイト構造情報におけるそのページのノードの属性として、そのページがナビゲーションルートであることを示す情報を付加する(ステップ302)。最後に、ナビゲーションルート設定手段12は、指定されたページをナビゲーションルートに設定したことを示す情報を出力する(ステップ303)。
以上により、ナビゲーションルート設定手段12によるナビゲーションルートの設定処理は終了する。
次に、図2のステップ205におけるナビゲーションタグの挿入処理について、詳細に説明する。
図4は、ナビゲーションタグ挿入手段14によるナビゲーションタグの挿入処理の動作を示したフローチャートである。
ナビゲーションタグ挿入手段14は、まず、ページ記憶手段13に記憶されたページのうち、ナビゲーションを挿入するページを読み込み、保持しておく。そして、ナビゲーションの作成の際に用いるテンプレートの選択を受け付ける(ステップ401)。また、ナビゲーションに含めるページを選択するための情報、例えば、ページのレベルの範囲を示す開始レベル・終了レベルの指定を受け付ける(ステップ402)。そして、ナビゲーションタグ挿入手段14は、先に読み込んでおいたページに対し、選択されたテンプレートを示す情報と、ページを選択するためのページ選択情報とを含むナビゲーションタグを書き込む(ステップ403)。最後に、ナビゲーションタグ挿入手段14は、ナビゲーションタグを挿入したことを示す情報を出力する(ステップ404)。
以上により、ナビゲーションタグ挿入手段14によるナビゲーションタグの挿入処理は終了する。この後、ユーザが、ページの保存を要求したり、ナビゲーションの自動生成を明示的に要求したりしたタイミングで、ページ選択手段15に制御が移るが、その際、ナビゲーションタグ挿入手段14からページ選択手段15へ、ナビゲーションタグが挿入されたページが受け渡される。
次に、図2のステップ206におけるナビゲーションの自動生成処理について、詳細に説明する。
図5は、ページ選択手段15、構造情報生成手段16、および、ナビゲーション生成手段18によるナビゲーションの自動生成処理の動作を示したフローチャートである。
ページ選択手段15は、まず、サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報を読み込み、保持しておく。そして、読み込んだサイト構造情報の中で、現在ナビゲーションを挿入しようとしているページ(以下、「現在ページ」という)の位置を特定する(ステップ501)。次に、ページ選択手段15は、そのページがトップページであるかどうかを判定する(ステップ502)。そのページがトップページである場合は、処理はステップ505に進むが、トップページでない場合は、そのページがナビゲーションルートであるかどうかを判定する(ステップ503)。ここで、そのページがナビゲーションルートである場合は、処理はステップ505に進むが、ナビゲーションルートでない場合は、そのページの親のページの情報を取得し(ステップ504)、ステップ502に戻る。そして、同様の処理をナビゲーションルートまたはトップページに辿りつくまで行う。
一方、ナビゲーションルートまたはトップページに辿り着いた場合、ページ選択手段15は、そのページのナビゲーションにおけるレベルを1とする(ステップ505)。
次に、ページ選択手段15は、ナビゲーションタグ挿入手段14から受け渡されたページを参照し、その中に書き込まれたナビゲーションタグからページ選択情報を取得する(ステップ506)。そして、ステップ505においてナビゲーションのレベル1に設定されたページの情報と、このページ選択情報と、先に読み込んでおいたサイト構造情報とに基づき、ナビゲーションに含めるページを選択する(ステップ507)。例えば、ページ選択情報が、ページのレベルの範囲を示すものであった場合は、ナビゲーションルートを基点としてそのレベルの範囲に対応するページを選択する。
以上により、ページ選択手段15による処理は終了し、構造情報生成手段16に制御が移る。なお、その際、ページ選択手段15から構造情報生成手段16へ、選択されたページを特定するための識別情報と、ナビゲーションタグが挿入されたページと、サイト構造情報とが受け渡される。
次に、構造情報生成手段16は、ページ選択手段15より受け渡されたサイト構造情報の中から、ページ選択手段15より受け渡された識別情報に対応するページの部分を抽出し、ナビゲーションの構造情報を生成する(ステップ508)。構造情報には、選択されたページのラベルおよびパス、他のページとの関係等の情報が含まれる。
この処理が終了すると、ナビゲーション生成手段18に制御が移る。なお、その際、構造情報生成手段16からナビゲーション生成手段18へ、構造情報と、ナビゲーションタグが挿入されたページとが受け渡される。
最後に、ナビゲーション生成手段18は、構造情報生成手段16から受け渡された構造情報と、テンプレート記憶手段17に記憶されたテンプレートとに基づき、ナビゲーションを生成する(ステップ509)。そして、構造情報生成手段16から受け渡されたページにナビゲーションの記述を挿入し、ページ記憶手段13に書き戻す。
以上により、ナビゲーションの自動生成処理は終了する。
以下、本実施の形態の動作について、具体例を用いて詳細に説明する。
本具体例では、サイトエディタ上で、図6に示すようなサイト構造が作成されているとする(ステップ201)。これに対するサイト構造情報は、例えば、XMLにより記述され、図7に示すようなものとなる。即ち、図7のようなサイト構造情報がサイト構造記憶手段11に記憶されている。
このようなサイト構造情報に対し、ナビゲーションルート設定手段12がナビゲーションルートを設定する処理を具体的に説明する。
図8に示すように、「newpage2」をナビゲーションルートに設定する場合、ナビゲーションルート設定手段12は、ナビゲーションルートに設定するページとして「newpage2」を特定する(ステップ301)。そして、図9に示すように、サイト構造情報の「newpage2」の記述に、「newpage2」がナビゲーションルートであることを示す記述を追加する(ステップ302)。具体的には、「newpage2」に対応する<page>タグの中に、「navroot="true"」という記述を書き込む。また、ナビゲーションルート設定手段12は、図8に示すように、サイトエディタ上に表示されたサイト構造における「newpage2」を表すオブジェクト内に、「newpage2」がナビゲーションルートに設定されたことを示すアイコンを表示する(ステップ303)。
更に、図10に示すように、「newpage3」をナビゲーションルートに設定する場合、ナビゲーションルート設定手段12は、ナビゲーションルートに設定するページとして「newpage3」を特定する(ステップ301)。そして、図11に示すように、サイト構造情報の「newpage3」の記述に、「newpage3」がナビゲーションルートであることを示す記述を追加する(ステップ302)。具体的には、「newpage3」に対応する<page>タグの中に、「navroot="true"」という記述を書き込む。また、ナビゲーションルート設定手段12は、図10に示すように、サイトエディタ上に表示されたサイト構造における「newpage3」を表すオブジェクト内に、「newpage3」がナビゲーションルートに設定されたことを示すアイコンを表示する(ステップ303)。
次に、ナビゲーションタグ挿入手段14がページにナビゲーションタグを挿入する処理について、具体的に説明する。なお、ここでは、「newpage2」にナビゲーションタグを挿入するものとする。
まず、「newpage2」に対応するHTMLファイル「newpage2.html」が読み込まれ、エディタには、図12に示すような画面が表示されている。図12では、「newpage2.html」の編集領域に何も記述されていないが、何らかのテキストを記述した後に以降の操作を行うようにしてもよい。
図12において、例えば、メニューバーの「Insert」からナビゲーションの挿入を指示することで、制御はナビゲーションタグ挿入手段14に渡され、ナビゲーションタグ挿入手段14が、図13に示すようなナビゲーションタグ挿入ダイアログを表示する。
図13のナビゲーションタグ挿入ダイアログにおいては、「Site Map Type」欄で、ナビゲーションのテンプレートとして、サンプルのものを用いるか、ユーザ定義のものを用いるかを指定することができる。そこで、ユーザが、図13に示すように、ユーザ定義のテンプレートを用いることを指定すると、「Thumbnail」欄に、選択可能なテンプレートが表示される。ここでは、選択可能なテンプレートとして、「sitemap_vertical.html」がプレビュー表示されている。なお、この例では、1つのテンプレートのみが表示されているが、選択可能なテンプレートが複数存在する場合は、複数のテンプレートがプレビュー表示される。
ユーザが、表示されたテンプレートの中から使いたいテンプレートをクリックすると、「Specification File」欄に、その選択されたテンプレートのロケーションおよびファイル名が表示される。ここでは、テンプレートとして「sitemap_vertical.html」を選択しており、その結果、ロケーションとして、「/WebContent」が、ファイル名として、「sitemap_vertical.html」が表示されている。
また、ナビゲーションタグ挿入ダイアログにおいては、ナビゲーションに含めるページを選択するための情報として、ページのナビゲーションにおけるレベルの範囲を指定できるようになっている。ここでは、「Start level」欄で指定された「1」から「End level」欄で指定された「3」までがレベルとして指定されている。なお、この例では、ナビゲーションに含めるページを選択するための情報として、レベル範囲を指定するようにしているが、他にも様々な指定のしかたが考えられる。他の指定方法については、後述するナビゲーションの設定の変更についての説明において詳しく述べる。
以上のような設定を行い、「OK」ボタンをクリックすると、ナビゲーションタグ挿入手段14は、選択されたテンプレートの情報を受け付ける(ステップ401)と共に、ページを選択するための情報を受け付ける(ステップ402)。そして、図14に示すように、「newpage2.html」にナビゲーションタグを書き込む(ステップ403)。具体的には、ナビゲーションタグは、ナビゲーションタグの開始を表す「<!-- siteedit:navbar ... -->」と、ナビゲーションに含めるページのレベルを表す「targetlevel="1-3"」と、ナビゲーションのテンプレートとして用いるHTMLファイル名を表す「spec="sitemap_vertical.html"」と、ナビゲーションタグの終了を表す「<!-- /siteedit:navbar -->」とを含んでいる。
また、この時、エディタの画面表示は、図15に示すようなものとなる。即ち、ナビゲーションタグ挿入手段14は、「newpage2.html」の編集領域に、ナビゲーションタグが挿入されたことを示すアイコンを表示する(ステップ404)。このアイコンにおいては、左半分がナビゲーションタグの開始を示し、右半分がナビゲーションタグの終了を示している。但し、このアイコンは、HTMLエディタ上でのみ表示されるものであり、HTMLファイルをブラウザで開いた時には表示されない。
次に、ナビゲーションの自動作成について、具体的に説明する。
まず、ページ選択手段15は、サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報を参照し、現在ページの位置を特定する(ステップ501)。この例では、「newpage2」にナビゲーションを挿入しようとしているので、「newpage2」の位置を特定する。次に、ページ選択手段15は、「newpage2」がトップページであるかどうかを判定する(ステップ502)。ここでは、「newpage2」はトップページではないので、次に、ナビゲーション生成手段18は、「newpage2」がナビゲーションルートであるかどうかを判断する(ステップ503)。ここでは、「newpage2」はナビゲーションルートなので、「newpage2」のナビゲーションにおけるレベルを1に設定する(ステップ505)。なお、この時、「newpage2」の子ページである「newpage4」および「newpage5」のナビゲーションにおけるレベルは2に設定される。
次に、ページ選択手段15は、ナビゲーションタグ挿入手段14から渡されたページに書き込まれたナビゲーションタグから、ページ選択情報を取得する(ステップ506)。具体的には、「targetlevel="1-3"」という記述を取得する。ページ選択手段15は、この記述を参照することにより、ナビゲーションにおけるレベルが1〜3のページを選択することを決定する。この例では、「newpage4」および「newpage5」のナビゲーションにおけるレベルが2なので、これらのページをナビゲーションに含めるページとして選択する。一方、ナビゲーションにおけるレベル3のページは存在しないので、結局、選択されるページは、「newpage2」、「newpage4」、「newpage5」となる。
その後、ページ選択手段15は、選択されるページが「newpage2」、「newpage4」、「newpage5」であることを示す情報と、ナビゲーションタグ挿入後のページと、サイト構造情報とを構造情報生成手段16に受け渡す。
次に、構造情報生成手段16は、ナビゲーションの構造情報を生成する(ステップ508)。
具体的には、構造情報生成手段16は、まず、ページ選択手段15より受け渡されたサイト構造情報の中から、「newpage2」、「newpage4」、「newpage5」により構成される部分木を抽出する。なお、部分木を構成する「newpage2」、「newpage4」、「newpage5」には、それぞれのページのラベルやパス等の情報も含まれているので、以下では、これらの情報の集合を「アイテム」と呼ぶことにする。
ここでは、図13の「Thumbnail」欄に示すように、各ページへのリンクをリスト形式で含むナビゲーションを作成しようとしているので、構造情報生成手段16は、部分木を所定の規則に則ってリスト構造の構造情報に変換する。例えば、「newpage2」、「newpage4」、「newpage5」をこの順で含むリスト構造を作成する。
また、各アイテムには、対応するページのナビゲーションにおけるレベルを示す「level」、そのページが現在ページであることを示す「self」、そのページが現在ページの直系の祖先であることを示す「ancestor」等の属性が付加される。
具体的には、「newpage2」については、「level=0」、「self=true」、「ancestor=false」等が付加され、「newpage3」については、「level=1」、「self=false」、「ancestor=false」等が付加され、「newpage4」については、「level=1」、「self=false」、「ancestor=false」等が付加される。なお、ユーザインターフェース上は、ルートをレベル1と定義したが、コンピュータ内部においては、ルートを「level=0」と定義するものとする。
リスト構造の構造情報が生成されると、構造情報生成手段16は、その構造情報をナビゲーション生成手段18に受け渡す。
ナビゲーション生成手段18は、構造情報生成手段16から受け渡された構造情報と、テンプレート記憶手段17に記憶されたテンプレートとに基づき、ナビゲーションを生成する。即ち、テンプレートに記述された制御構造を、構造情報生成手段16から受け渡された構造情報に基づいて実行し、その出力としてナビゲーションを得る。
図16に、テンプレートの例を示す。このテンプレートにおいて、ナビゲーションとして出力される部分は、表(<table>〜</table>)として定義されており、構造情報に含まれる各アイテムについて、表の中身が実行される。このテンプレートにおいて、表の中身には、各アイテムに付加された属性を組み合わせた条件による場合分けがなされている。ここでは、「level」と「self」を組み合わせた4つの場合分けがなされており、各アイテムについて、アイテムが満足する条件に対して定義された部分がナビゲーションとして出力される。
このテンプレートを用いた処理について、より詳細に説明する。
まず、ナビゲーション生成手段18は、<table>タグ1601および<tbody>タグ1602を出力する。次に、タグ1603を解釈し、構造情報に含まれる各アイテムを変数"item"に設定して、タグ1603〜1606の部分を処理する。
この部分には、levelおよびselfの組み合わせによる条件が定義されている。即ち、selfかつlevel=0の場合、selfでなくかつlevel=0の場合、上記以外でselfの場合、それ以外の場合である。各アイテムについて、この部分の処理を行い、アイテムが満足する条件に対して定義された<tr>要素を取り出す。
具体的には、以下の通りの処理を行う。
即ち、ナビゲーション生成手段18は、まず、構造情報における一番目のアイテムである「newpage2」を変数"item"に設定して、タグ1603〜1606の部分を処理する。「newpage2」は、selfかつlevel=0であるので、<tr>要素1604を出力する。その際、「${item.label}」は「newpage2」のラベルに、「${item.href}」は「newpage2」のパスに置き換える。
次に、ナビゲーション生成手段18は、構造情報における二番目のアイテムである「newpage4」を変数"item"に設定して、タグ1603〜1606の部分を処理する。「newpage4」は、selfでなくかつlevel=0でもないので、<tr>要素1605を出力する。その際、「${item.label}」は「newpage4」のラベルに、「${item.href}」は「newpage4」のパスに置き換える。
更に、ナビゲーション生成手段18は、構造情報における三番目のアイテムである「newpage5」を変数"item"に設定して、タグ1603〜1606の部分を処理する。「newpage5」は、selfでなくかつlevel=0でもないので、<tr>要素1605を出力する。その際、「${item.label}」は「newpage5」のラベルに、「${item.href}」は「newpage5」のパスに置き換える。
以上の処理が終了すると、構造情報には他にアイテムが存在しないので、ナビゲーション生成手段18は、</tbody>タグ1607および</table>タグ1608を出力する。
なお、上記の例では、「self」および「level」のみを組み合わせて条件としたが、「ancestor」その他の属性も組み合わせて条件とすることにより、各属性に応じたきめ細かなナビゲーションを提供することも可能である。
以上の処理によりナビゲーションが自動生成された後のHTMLソースを、図17に示す。ナビゲーションタグの開始タグ「<!-- siteedit:navbar ... -->」と、終了タグ「<!-- /siteedit:navbar -->」の間に、以上の処理で出力されたナビゲーション(<table>...</table>)が挿入されている。
また、この時のエディタの画面表示例を図18に示す。この画面では、ナビゲーションタグの開始タグを表すアイコンと、終了タグを表すアイコンとの間に、「newpage2」、「newpage4」、「newpage5」へのリンクを含むナビゲーションの表示イメージが出力されている。
なお、「newpage3」にナビゲーションを挿入する場合も、上記と同様の処理を行い、「newpage3」、「newpage6」、「newpage7」へのリンクを含むナビゲーションが生成される。
また、テンプレートとしては、以上のようなものだけでなく、図19のナビゲーションタグ挿入ダイアログにプレビュー表示されたようなものを用いることもできる。
図13に示したものは、リスト構造からなる構造情報を用いてナビゲーションを作成するものであったが、図19に示したものは、木構造からなる構造情報を用いてナビゲーションを作成するものである。
ここでは、「newpage」にナビゲーションを作成するものとし、図19に示したテンプレートを用いてナビゲーションを自動作成する際の動作について、具体的に説明する。
まず、ページ選択手段15は、サイト構造記憶手段11に記憶されたサイト構造情報を参照し、現在ページの位置を特定する(ステップ501)。この例では、「newpage」にナビゲーションを挿入しようとしているので、「newpage」の位置を特定する。次に、ページ選択手段15は、「newpage」がトップページであるかどうかを判定する(ステップ502)。ここでは、「newpage」はトップページなので、「newpage」のナビゲーションにおけるレベルを1に設定する(ステップ505)。なお、この時、「newpage」の子ページである「newpage2」および「newpage3」のナビゲーションにおけるレベルは2に設定され、「newpage2」の子ページである「newpage4」および「newpage5」、「newpage3」の子ページである「newpage6」および「newpage7」のナビゲーションにおけるレベルは3に設定される。
次に、ページ選択手段15は、ナビゲーションタグ挿入手段14から渡されたページに書き込まれたナビゲーションタグから、ページ選択情報を取得する(ステップ506)。具体的には、「targetlevel="1-3"」という記述を取得する。ページ選択手段15は、この記述を参照することにより、ナビゲーションにおけるレベルが1〜3のページを選択することを決定する。この例では、「newpage2」および「newpage3」のナビゲーションにおけるレベルが2なので、これらのページをナビゲーションに含めるページとして選択する。また、「newpage4」、「newpage5」、「newpage6」、「newpage7」のナビゲーションにおけるレベルが3なので、これらのページもナビゲーションに含めるページとして選択する。これにより、結局、選択されるページは、「newpage」、「newpage2」、「newpage3」、「newpage4」、「newpage5」、「newpage6」、「newpage7」となる。
その後、ページ選択手段15は、選択されるページが「newpage」、「newpage2」、「newpage3」、「newpage4」、「newpage5」、「newpage6」、「newpage7」であることを示す情報と、ナビゲーションタグ挿入後のページと、サイト構造情報とを構造情報生成手段16に受け渡す。
次に、構造情報生成手段16は、ナビゲーションの構造情報を作成する(ステップ508)。
具体的には、構造情報生成手段16は、まず、ページ選択手段15より受け渡されたサイト構造情報の中から、「newpage」、「newpage2」、「newpage3」、「newpage4」、「newpage5」、「newpage6」、「newpage7」により構成される部分木を抽出する。
ここでは、図19の「Thumbnail」欄に示すように、各ページへのリンクを木構造の形式で含むナビゲーションを作成しようとしているので、構造情報生成手段16は、部分木をそのまま木構造の構造情報とする。
また、図13のテンプレートを用いる場合と同様、各アイテムに、対応するページのナビゲーションにおけるレベルを示す「level」、そのページが現在ページであることを示す「self」、そのページが現在ページの直系の祖先であることを示す「ancestor」等の属性を付加するようにしてもよい。
木構造の構造情報が生成されると、構造情報生成手段16は、その構造情報をナビゲーション生成手段18に受け渡す。
ナビゲーション生成手段18は、構造情報生成手段16から受け渡された構造情報と、テンプレート記憶手段17に記憶されたテンプレートとに基づき、ナビゲーションを生成する。即ち、テンプレートに記述された制御構造を、構造情報生成手段16から受け渡された構造情報に基づいて実行し、その出力としてナビゲーションを得る。
図20に、テンプレートの例を示す。このテンプレートは、木構造に含まれる子ノードの有無や子ノードの数を、制御構造における場合分けの条件や出力されるタグの属性の値に設定することで、自由度の高いナビゲーションを作成できるようにするものである。
このテンプレートを用いた処理について、より詳細に説明する。
まず、ナビゲーション生成手段18は、タグ2001を解釈し、構造情報における一番上のアイテムである「newpage」を変数"top"に設定して、タグ2001〜2021の部分を処理する。
即ち、ナビゲーション生成手段18は、まず、<table>タグ2002、<tbody>タグ2003、<tr>要素2004、<tr>タグ2005を出力する。その際、「${top.childcount}」は「newpage」の子供のノード(以下、「子ノード」という)の数に、「${top.item.label}」は「newpage」のラベルに、「${top.item.href}」は「newpage」のパスに置き換える。
次に、ナビゲーション生成手段18は、タグ2006を解釈し、構造情報における「newpage」の一番目の子ノードである「newpage2」を変数"node"に設定して、タグ2006〜2017の部分を処理する。
即ち、ナビゲーション生成手段18は、まず、<td>タグ2007、<a>要素2008を出力する。その際、「${node.item.label}」は「newpage2」のラベルに、「${node.item.href}」は「newpage2」のパスに置き換える。
次に、ナビゲーション生成手段18は、タグ2009を解釈し、「newpage2」に子ノードが存在するので、タグ2009〜2015の部分を処理する。
即ち、ナビゲーション生成手段18は、まず、<ul>タグ2010を出力する。
次に、ナビゲーション生成手段18は、タグ2011を解釈し、構造情報における「newpage2」の一番目の子ノードである「newpage4」を変数"node2"に設定して、<li>要素2012を出力する。その際、「${node2.item.label}」は「newpage4」のラベルに、「${node2.item.href}」は「newpage4」のパスに置き換える。また、ナビゲーション生成手段18は、構造情報における「newpage2」の二番目の子ノードである「newpage5」を変数"node2"に設定して、<li>要素2012を出力する。その際、「${node2.item.label}」は「newpage5」のラベルに、「${node2.item.href}」は「newpage5」のパスに置き換える。
この処理が終了すると、「newpage2」には他に子ノードが存在しないので、ナビゲーション生成手段18は、</ul>タグ2014、</td>タグ2016を出力する。
次に、ナビゲーション生成手段18は、「newpage」の二番目の子ノードである「newpage3」を変数"node"に設定して、タグ2006〜2017の部分を同様に処理する。
この処理が終了すると、「newpage」には他に子ノードが存在しないので、ナビゲーション生成手段18は、</tr>タグ2018、</tbody>タグ2019、</table>タグ2020を出力する。
以上の処理によりナビゲーションが自動生成された後のHTMLソースを、図21に示す。ナビゲーションタグの開始タグ「<!-- siteedit:navbar ... -->」と、終了タグ「<!-- /siteedit:navbar -->」の間に、以上の処理で出力されたナビゲーション(<table>...</table>)が挿入されている。
また、この時のエディタの画面表示例を図22に示す。この画面では、ナビゲーションタグの開始タグを表すアイコンと、終了タグを表すアイコンとの間にナビゲーションの表示イメージが出力されている。
なお、上記説明では、構造情報生成手段16がリスト構造の構造情報と木構造の構造情報のいずれを生成するかの決定方法については触れなかった。リスト構造の構造情報を用いるテンプレートのみが用意されているシステムにおいては、構造情報生成手段16は、リスト構造の構造情報のみを生成するように構成しておけばよいし、木構造の構造情報を用いるテンプレートのみが用意されているシステムにおいては、構造情報生成手段16は、木構造の構造情報のみを生成するように構成しておけばよいからである。
しかしながら、リスト構造の構造情報を用いるテンプレートと木構造の構造情報を用いるテンプレートの両方が用意されているシステムも考えられる。その場合は、テンプレートに、リスト構造の構造情報を用いるか木構造の構造情報を用いるかの属性を定義しておき、構造情報生成手段16は、選択されたテンプレートに定義された属性に基づき、いずれの構造情報を生成するかを判定すればよい。あるいは、選択されたテンプレートの種類に関わらず、リスト構造の構造情報と木構造の構造情報の両方を生成するようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、図13、19のナビゲーションタグ挿入ダイアログを用いて行ったナビゲーションの設定を変更する機能も設けている。なお、ナビゲーションの設定の変更は、図5におけるナビゲーションの自動作成の前に行ってもよいし、後に行ってもよい。但し、ナビゲーションの自動作成後に設定を変更した場合は、再度ナビゲーションの自動作成を行うことにより、設定の変更が反映されたナビゲーションが作成されることになる。
以下、このナビゲーションの設定の変更処理について、具体的に説明する。
図23は、ナビゲーションのテンプレートとして用いるファイル名の変更や、ナビゲーションに含めるページの表示順序の設定の追加を行うためのダイアログである。後者の設定は、「Current page is first sibling」にチェックをすることにより行われ、これにより、ナビゲーションにおいて自ページを兄弟ページの中で一番上に表示することができる。このような設定がなされると、ナビゲーションタグにはそのことを意味する記述(「topsibling="true"」)が書き込まれる。
このような記述があると、構造情報生成手段16が、ステップ508における構造情報の生成の際に、自ページを兄弟ページの中で一番上に配置する処理を行うことになる。
図24は、ナビゲーションに含めるページを自ページとの相対的な関係により指定する設定を追加するためのダイアログである。
具体的には、「Top page」にチェックをすることにより、サイト構造のトップページをナビゲーションに含める設定を行うことができる。「Parent page」にチェックをすることにより、自分の親ページをナビゲーションに含める設定を行うことができる。「Ancestor pages」にチェックをすることにより、自分の祖先ページ(親ページ、祖父ページ、曽祖父ページ等)をナビゲーションに含める設定を行うことができる。「Current page」にチェックをすることにより、自分をナビゲーションに含める設定を行うことができる。「Children pages」にチェックをすることにより、自分の子ページをナビゲーションに含める設定を行うことができる。「Sibling pages」にチェックをすることにより、自分の兄弟ページをナビゲーションに含める設定を行うことができる。「Children of top page」にチェックをすることにより、トップページの子ページをナビゲーションに含める設定を行うことができる。「First child page」にチェックをすることにより、自分の長男ページ(一番最初の子ページ)をナビゲーションに含める設定を行うことができる。「Previous page」にチェックをすることにより、自分の前のページ(すぐ上の兄ページ)をナビゲーションに含める設定を行うことができる。「Next page」にチェックをすることにより、自分の次のページ(すぐ下の弟ページ)をナビゲーションに含める設定を行うことができる。
このような設定がなされると、ナビゲーションタグにはそれぞれの設定を意味する記述が書き込まれ、ページ選択手段15がステップ507においてこれらの設定によって指定されたページも併せて選択することになる。
図25は、ナビゲーションに含めるページの開始レベル・終了レベルの設定の変更や、ナビゲーションに含むページを直系の祖先と子孫のみに制限する設定の追加を行うためのダイアログである。後者の設定は、「Limit links to direct children only」にチェックをすることにより行われる。これにより、ナビゲーションタグにはそれを意味する記述が書き込まれ、ページ選択手段15が、ステップ507におけるページの選択の際に、直系の祖先でも子孫でもないページを除外する処理を行うことになる。
このように、図23〜25に示したダイアログにおいては、図13、19のナビゲーションタグ挿入ダイアログでは設定していなかった多数の設定を追加している。しかしながら、これらの設定は、必ずしも設定の変更時に行わなければならないというものではなく、図13、19のナビゲーションタグ挿入ダイアログによるナビゲーションの設定のタイミングで行うことも可能である。
以上、本実施の形態の動作について説明してきた。
本実施の形態では、ナビゲーションを作成するページのページ記述については、ナビゲーションタグ挿入手段14がページ記憶手段13から読み出し、ナビゲーションタグ挿入手段14、ページ選択手段15、構造情報生成手段16の各手段はページ記憶手段13に書き戻すことなく、最後に、ナビゲーション生成手段18がページ記憶手段13に書き戻すようにしている。しかしながら、ナビゲーションタグ挿入手段14、ページ選択手段15、構造情報生成手段16、ナビゲーション生成手段18の各手段が、それぞれにおける処理の開始時にページ記憶手段13から読み出し、それぞれにおける処理の終了後にページ記憶手段13に書き戻すようにしてもよい。
また、サイト構造情報については、ページ選択手段15がサイト構造記憶手段11から読み出し、ページ選択手段15から構造情報生成手段16へそのまま受け渡すように構成したが、ページ選択手段15から構造情報生成手段16へ受け渡さずに、構造情報生成手段16が再度、サイト構造記憶手段11から読み出すようにしてもよい。
このように、本実施の形態では、Webサイトの木構造の任意の部分木に含まれるページへのリンクと、そのページの部分木における位置を示す情報とを含むナビゲーションを生成することにより、Webサイト内の特定のページ群に閉じた分かりやすいナビゲーションを生成することが可能となる。
また、本実施の形態では、一般的な部分木における位置に応じたスタイルを定義したテンプレートを用いて、特定の部分木に含まれるページへのリンクのスタイルを決定することにより、テンプレートを共通化することが可能となる。
本実施の形態におけるナビゲーション生成装置の全体構成を示したブロック図である。 本実施の形態におけるナビゲーション生成装置の操作手順を示したフローチャートである。 本実施の形態におけるナビゲーションルートの設定処理の動作を示したフローチャートである。 本実施の形態におけるナビゲーションタグの挿入処理の動作を示したフローチャートである。 本実施の形態におけるナビゲーションの自動生成処理の動作を示したフローチャートである。 本実施の形態の具体例で用いるサイト構造を示した図である。 本実施の形態の具体例で用いるサイト構造を表すサイト構造情報を示した図である。 本実施の形態の具体例で用いるサイト構造を示した図である。 本実施の形態の具体例で用いるサイト構造を表すサイト構造情報を示した図である。 本実施の形態の具体例で用いるサイト構造を示した図である。 本実施の形態の具体例で用いるサイト構造を表すサイト構造情報を示した図である。 本実施の形態の具体例におけるエディタの画面表示例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるナビゲーションタグ挿入ダイアログの表示例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるナビゲーションタグ挿入後のページ記述の例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるエディタの画面表示例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるテンプレートの一例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるナビゲーション挿入後のページ記述の例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるエディタの画面表示例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるナビゲーションタグ挿入ダイアログの表示例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるテンプレートの一例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるナビゲーションタグ挿入後のページ記述の例を示す図である。 本実施の形態の具体例におけるエディタの画面表示例を示す図である。 本実施の形態におけるナビゲーションの設定変更ダイアログを示す図である。 本実施の形態におけるナビゲーションの設定変更ダイアログを示す図である。 本実施の形態におけるナビゲーションの設定変更ダイアログを示す図である。
符号の説明
11…サイト構造記憶手段、12…ナビゲーションルート設定手段、13…ページ記憶手段、14…ナビゲーションタグ挿入手段、15…ページ選択手段、16…構造情報生成手段、17…テンプレート記憶手段、18…ナビゲーション生成手段

Claims (9)

  1. Webサイトに含まれる各Webページ間の関係を表し、当該Webサイトのトップページと、ナビゲーションの基点となるWebページとして予め設定された複数のナビゲーションルートとが分かるように構成された木構造の情報であるサイト構造情報を記憶するサイト構造記憶手段と、
    ナビゲーションの挿入対象として指定されたWebページから前記トップページへ向けて前記サイト構造情報を辿り、当該トップページに辿り着くまでに前記複数のナビゲーションルートのうちの所定のナビゲーションルートに辿り着いた場合に、当該所定のナビゲーションルートをルートとする部分木から、指定されたレベルの範囲にあるWebページを選択するページ選択手段と、
    前記ページ選択手段により選択された前記Webページへのリンクを含むナビゲーションを生成するナビゲーション生成手段と
    を備えたことを特徴とするナビゲーション生成装置。
  2. 前記ナビゲーション生成手段は、選択された前記Webページへのリンクのスタイルを、当該Webページの属性に応じたスタイルに設定した前記ナビゲーションを生成することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション生成装置。
  3. 前記ナビゲーション生成手段は、Webページの属性に応じたスタイルを定義したテンプレートにおける所定の記述を、選択された前記Webページへのリンクを形成するためのリンク情報によって置き換えることにより、前記ナビゲーションを生成することを特徴とする請求項2記載のナビゲーション生成装置。
  4. コンピュータに、
    Webサイトに含まれる各Webページ間の関係を表し、当該Webサイトのトップページと、ナビゲーションの基点となるWebページとして予め設定された複数のナビゲーションルートとが分かるように構成された木構造の情報であるサイト構造情報を記憶するサイト構造記憶手段から、当該サイト構造情報を読み出す機能と、
    ナビゲーションの挿入対象として指定されたWebページから前記トップページへ向けて前記サイト構造情報を辿り、当該トップページに辿り着くまでに前記複数のナビゲーションルートのうちの所定のナビゲーションルートに辿り着いた場合に、当該所定のナビゲーションルートをルートとする部分木から、指定されたレベルの範囲にあるWebページを選択する機能と、
    選択された前記Webページへのリンクを含むナビゲーションを生成する機能と
    を実現させるためのプログラム。
  5. 前記ナビゲーションを生成する機能では、選択された前記Webページへのリンクのスタイルを、当該Webページの属性に応じたスタイルに設定した前記ナビゲーションを生成することを特徴とする請求項4記載のプログラム。
  6. 前記ナビゲーションを生成する機能では、Webページの属性に応じたスタイルを定義したテンプレートにおける所定の記述を、選択された前記Webページへのリンクを形成するためのリンク情報によって置き換えることにより、前記ナビゲーションを生成することを特徴とする請求項5記載のプログラム。
  7. コンピュータに、
    選択された前記Webページへのリンクを形成するためのリンク情報と当該Webページの属性を示す属性情報との対応を、所定の順序に並べたリスト構造の構造情報を生成する機能を更に実現させ、
    前記ナビゲーションを生成する機能では、前記構造情報に含まれる各属性情報に対して定義された前記テンプレートの部分を、当該部分における所定の記述を前記構造情報に含まれる対応するリンク情報によって置き換えた上で前記所定の順序で並べることにより、前記ナビゲーションを生成することを特徴とする請求項6記載のプログラム。
  8. 前記構造情報を生成する機能では、前記リンク情報と前記属性情報との対応を、外部から指定された順序に並べることにより、前記リスト構造の構造情報を生成することを特徴とする請求項7記載のプログラム。
  9. コンピュータに、
    選択された前記Webページへのリンクを形成するためのリンク情報を、前記所定のナビゲーションルートをルートとする部分木における当該Webページのレベルに応じて配置した木構造の構造情報を生成する機能を更に実現させ、
    前記ナビゲーションを生成する機能では、前記構造情報における各Webページのレベルに対して定義された前記テンプレートの部分を、当該部分における所定の記述を前記構造情報に含まれる対応するリンク情報によって置き換えた上で当該各Webページのレベルに応じて配置することにより、前記ナビゲーションを生成することを特徴とする請求項6記載のプログラム。
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