JP4601677B2 - ハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器 - Google Patents

ハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器 Download PDF

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Description

本発明は、ハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器に関し、特に、単一の携帯インターネット計測器により携帯インターネット端末装置に対するハンドオーバテスト機能を円滑に行えるようにしたハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器に関するものである。
現在、無線でインターネットにアクセスできる方式としては、大きく分けて、WAP(Wireless Application Protocol)やWIPI(Wireless Internet Platform for Interoperability)などのプラットホームを基盤に移動電話網を介してアクセスする方式と、公衆無線LANとアクセスポイント(Access Point)を介してアクセスする方式がある。しかし、移動電話網による方式の場合は、画面のサイズや入力インタフェースの制約及び従量制による課金体系などのため、普遍的なインターネット接続手段としての限界があった。また、無線LANの場合は、アクセスポイントを中心に半径数十メートル範囲内でのみ使用可能であるという地域的な制約の他に、移動性が悪いという問題点があった。このような問題点を解消するために、ADSL水準の品質と費用で停止時および中速移動時にも高速インターネットへの接続が可能な無線インターネットサービスとして「携帯インターネット」(Mobile WiMAXあるいはこのサブセットとして韓国標準であるWiBro)が提案されている。
図1は、OFDMA方式における時間軸と周波数軸のリソース割り当て方式を説明するための図である。一般的な通信システムでは、時間と周波数という無線リソースが限定されており、これを複数の端末装置の使用者に配分して使用している。ところが、既存のCDMA系およびWLAN(Wireless LAN)などのシステムとは異なり、携帯インターネットシステムは、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)という方式を採用しており、これは図1に示すように、時間軸と周波数軸の2次元リソース領域を同時に各端末装置に割り当てる方式である。
図2は、携帯インターネットシステムのMAP構造を示す図である。図2に示すように、携帯インターネットシステムでは、効率性を向上させるために、同一のチャネルコーディング方式と変調方式を用いるデータを1つにまとめて伝送するようにする。このように、同一のチャネルコーディング方式と変調方式を用いるデータ領域の集合を1つのバースト(Burst)と称し、それぞれのバーストの位置及び大きさの情報は、図2に示されるフレームの地図(MAP)情報から得ることができる。ここで、フレーム(Frame)とは、物理階層(PHY:Physical Layer)規格により用いられる固定された持続時間を持つ構造化されたデータシークエンスを意味し、1つのフレームは、基地局から端末装置方向へのリンクであるダウンリンク(Downlink;以下、単にDLともいう)サブフレーム(sub-frame)と、端末装置から基地局方向へのリンクであるアップリンク(Uplink;以下、ULともいう)サブフレームの双方をすべて含むことができる。
携帯インターネットシステムの場合はまた、アップリンクとダウンリンクの伝送が同一の周波数を共有し、互いに異なる時間に発生する時分割複信方式(Time Division Duplexing;TDD)を採用しており、1フレームの長さ、ダウンリンクとアップリンクの割合などの必須情報などもMAP情報を通じて提供される。そして、端末装置に対するリソース割り当てを動的に行うために、基地局は、各フレームに互いに異なる内容のMAPを伝送することができる。ここで、MAPは、ダウンリンクの伝送情報を含むDL#MAPと、アップリンクのリソース接近権限を知らせるUL#MAPとに分けることができる。ここで、DL_MAPは、ダウンリンク上で基地局によってサブチャネル及び時間軸において分割多重化されるバーストのシンボルオフセット及びサブチャネルオフセットと割り当てられたリソースであるシンボルの個数及びサブチャネルの個数を定義する媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)階層メッセージと定義することができる。さらに、DLサブフレームの第1のシンボルには固有に定義されるプリアンブル(Preamble)が存在し、このようなプリアンブルには、さらに、セルID(Cell Identification)情報と、セグメント(segment)情報が含まれている。
一方、携帯インターネットシステムにおいても、通常の移動通信システムと同様に、1つの基地局が提供する無線インタフェースから他の基地局が提供する無線インタフェースに端末装置が移動する場合、その接続が切れないように支援するハンドオーバ(Hand-over)機能を支援しており、携帯インターネット規格には端末装置で該当機能が円滑に行われるかをテストする項目が規定されている。また、このようなハンドオーバには、ターゲット基地局(Target Base Station;以下、ターゲットBSともいう)とのサービスが既存サービング基地局(Serving Base Station;以下、サービングBSともいう)との接続を切ってから開始されるハンドオーバ(break-before-make HO)と、ターゲットBSとのサービスが既存サービングBSとの接続を切る前に開始されるハンドオーバ(make-before-break HO)がある。ここで、サービングBSは、任意の端末装置に対して初期ネットワークの進入手続きあるいはハンドオーバの間、端末装置が最近登録した基地局を指し、ターゲットBSは、端末装置がハンドオーバの最後の過程で登録しようとする基地局を指す。
一方、従来の携帯インターネット端末装置に対するハンドオーバ機能の性能をテストするためには、任意のサービングBS及びターゲットBSの援助を受けて実際の携帯インターネット環境のようにテストする方法があるが、この方法は、基地局装備の維持及び管理システム上、基地局の協力を得ることが事実上不可能であるという問題点があった。また、2台の携帯インターネット計測器を使用して室内でテストする方法もあるが、この方法は、2台の携帯インターネット計測器を使用することから、装備構築の費用が多くかかり、また、2つの装備に対するUL及びDL同期確立と統合制御が非常に複雑であるという問題点があった。
そこで、本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、単一の携帯インターネット計測器により携帯インターネット端末装置に対するハンドオーバテスト機能を円滑に行えるようにすることにより、テスト装備構築の費用を節減できると同時に、UL及びDL同期確立と統合制御を極めて簡単に行うことができるようにしたハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明によるハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器は、ハンドオーバテストと関連して互いに異なるコードであらかじめ割り当てられたセルIDを含むプリアンブルインデックスによりサービング基地局あるいはターゲット基地局の各種ダウンリンク信号をエンコードした後、合成して携帯インターネット端末装置に送信する送信部と、ハンドオーバテストと関連して携帯インターネット端末装置からの各種アップリンク信号を受信してサービング基地局あるいはターゲット基地局のセルIDにデコードする受信部と、毎フレームのダウンリンク区間及びアップリンク区間ごとにスイッチングされて、前記送信部と前記受信部を携帯インターネット端末装置に選択的に接続するスイッチング部と、ハンドオーバテストと関連して前記送信部を介して携帯インターネット端末装置に伝送する各種MACメッセージを生成し、前記受信部を介して受信されたハンドオーバテスト関連のMACメッセージを解釈し、前記スイッチング部の切り換え動作を制御する中央制御部とを備えている。
上記構成において、前記送信部は、ハンドオーバテストと関連して前記プリアンブルインデックスによるエンコーディングを含めてサービング基地局及びターゲット基地局で行われる物理階層アルゴリズムを実現するサービング基地局の信号生成部及びターゲット基地局の信号生成部と、前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部から出力された各種ダウンリンク信号の電力と周波数を相互独立的に調節する電力/周波数調節部と、それぞれの前記電力/周波数調節部から出力されたダウンリンク信号をミックスするミキサーと、相対的に下位に属するMAC階層のアルゴリズムを実現し、送信メッセージを生成し、前記セルID、ULセルIDが含まれたUCD/DCD及びその他の必要なメッセージを生成して、前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部に伝達し、それぞれの前記電力/周波数調節部を制御する送信制御部とを備えていることを特徴とする。前記送信部はまた、前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部から出力された各種ダウンリンク信号のCINRを独立的に制御したり、前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部から出力された各種ダウンリンク信号の間のタイミングオフセットを独立的に制御する機能をさらに有することもできる。
さらに、前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部は、FPGAやDSPにより実現されることが好ましく、前記送信制御部は、DSPにより実現されることが好ましい。
一方、前記受信部は、携帯インターネット端末装置からの各種アップリンク信号を受信した後、前記サービング基地局の信号生成部及び前記ターゲット基地局の信号生成部に割り当てられたセルIDにデコードするサービング基地局の信号分析部及びターゲット基地局の信号分析部と、前記サービング基地局の信号分析部及び前記ターゲット基地局の信号分析部の動作を制御し、前記サービング基地局の信号分析部と前記ターゲット基地局の信号分析部でデコードされた信号を前記中央制御部に伝達する受信制御部とを備えていることを特徴とする。前記中央制御部は、パーソナルコンピュータにより実現され、前記送信部の送信制御部及び前記受信部の前記受信制御部と双方向通信を行って前記送信部と前記受信部との間の同期を維持し、前記サービング基地局の信号生成部、前記ターゲット基地局の信号生成部、前記サービング基地局の信号分析部及び前記ターゲット基地局の信号分析部に対するバックボーン機能を担い、前記送信部を介して送信するメッセージを生成し、UL−MAP情報を生成して前記送信部及び前記受信部に伝達し、使用者がハンドオーバテストと関連する各種事項を設定、入力するためのユーザーインタフェースを使用者に提供し、前記受信部から受信したデコーディングの結果と携帯インターネット端末装置から受信した各種データを解釈した後、該当結果を使用者に知らせる。
本発明のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器によれば、単一の携帯インターネット計測器により携帯インターネット端末装置に対するハンドオーバテスト機能を円滑に行うことにより、テスト装備構築の費用を節減することができると同時に、UL及びDL同期確立と統合制御を極めて簡単に行うことができる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明に係るハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器について詳細に説明する。
図3は、一般的な携帯インターネットシステムのネットワーク構成図である。図3に示すように、携帯インターネットシステムの基本的なネットワーク構成は、大きく分けて、携帯端末装置(Portable Subscriber Station:PSS)、基地局(Radio Access Station:RASあるいはBase Station:BS)、及び制御局(Access Control Router:ACR)を備えて構成される。上記の構成において、携帯端末装置(PSS)は、携帯インターネット無線接続、IP基盤サービス接続、IP移動性、端末/使用者の認証及び保安、マルチキャストサービス受信及び他の網との連動機能などを行う。一方、基地局(RASあるいはBS)は、携帯インターネットの無線接続、無線リソースの管理及び制御、移動性(ハンドオフ)支援、認証及び保安、QoS提供、ダウンリンクマルチキャスト、課金、統計情報生成及び通報機能などを行う。最後に制御局(ACR)は、IPルーティング及び移動性管理、認証及び保安、QoS提供、IPマルチキャスト、課金サーバに対する課金サービス提供、制御局(ACR)内の基地局(RAS)間の移動性制御、リソース管理及び制御機能などを行う。
下記の表1は、携帯インターネットシステムでの主要パラメータと必須要求事項を示したものである。表1から、本発明の分析対象になる携帯インターネットシステムでは、複信方式としてTDDを使用し、多重接続方式としてはOFDMAを使用したことが分かる。
Figure 0004601677
以下の表2は、携帯インターネットシステムで必須設定オプションとして指定されるPUSC(Partial Usage of Sub−Channel)ダイバシティサブチャネルの場合のOFDMAの基本パラメータを示す。
Figure 0004601677
表2から、携帯インターネットにおける1フレーム(TDDフレーム)の長さが5msであり、1個のシンボル時間が115.2μsであることが分かる。
図4は、本発明の一実施例によるハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器のブロック構成図である。図4に示すように、本発明の一実施例による携帯インターネット計測器100は、大きく分けて、ハンドオーバテストと関連して互いに異なるコードであらかじめ割り当てられたセルIDを含むプリアンブルインデックスによりサービングBSあるいはターゲットBSの各種DL信号をエンコードした後、合成して端末装置200に送信する送信部110と、ハンドオーバテストと関連して後述の端末装置200からの各種UL信号を受信した後、サービングBSあるいはターゲットBSのセルIDにデコードする受信部130と、毎フレームのDL区間及びUL区間ごとにスイッチングされて、送信部110と受信部130を端末装置200に選択的に接続するスイッチング部140と、ハンドオーバテストと関連して送信部110を介して端末装置200に伝送する各種MAC(Media Access Control)メッセージを生成し、受信部130を介して受信されたハンドオーバテスト関連のMACメッセージを解釈し、スイッチング部140を制御する中央制御部120とを備えていることを特徴とする。
上記の構成において、送信部110はさらに、ハンドオーバテストと関連してサービングBS及びターゲットBSで行われる物理階層(PHYisical layer)アルゴリズムを実現するサービングBS信号生成部112及びターゲットBS信号生成部113と、サービングBS信号生成部112とターゲットBS信号生成部113から出力された各種DL信号の電力と周波数を相互独立的に調節する電力/周波数調節部(114、115)と、それぞれの電力/周波数調節部(114、115)から出力されたDL信号をミックスするミキサー116と、相対的に下位に属するMAC階層のアルゴリズムを実現し、送信メッセージ(MAC PDU;MAC Protocol Data Unit)を生成し、セルID、ULセルIDなどが含まれたUCD(Uplink Channel Descriptor)/DCD(Downlink Channel Descriptor)及びこの他に必要なメッセージを生成してサービングBS信号生成部112とターゲットBS信号生成部113に伝達し、各電力/周波数調節部(114、115)を制御する送信制御部111とを備えていることを特徴とする。このような構成において、サービングBS信号生成部112とターゲットBS信号生成部113は、それぞれ短時間を要求される単純作業を主に行うため、これに適合するFPGA(Field Programmable Gate Array)やDSP(Digital Signal Processor)により実現される。送信制御部111は、速い演算に適合するDSPにより実現される。
一方、受信部130は、端末装置200からの各種UL信号を受信した後、サービングBS信号生成部112とターゲットBS信号生成部113に割り当てられたセルIDにデコードするサービングBS信号分析部132及びターゲットBS信号分析部133と、サービングBS信号分析部132及びターゲットBS信号分析部133の動作を制御し、サービングBS信号分析部132及びターゲットBS信号分析部133でデコードされた信号を中央制御部120に伝達する受信制御部131とを備えていることを特徴とする。ここで、サービングBS信号分析部132とターゲットBS信号分析部133は、FPGAやDSPにより実現され、受信制御部131は、DSPにより実現される。
中央制御部120は、通常のパーソナルコンピュータにより実現されるが、送信部110の送信制御部111及び受信部130の受信制御部131と双方向通信を行って送信部110と受信部130の間の同期を維持し、サービングBS信号生成部112、ターゲットBS信号生成部113、サービングBS信号分析部132及びターゲットBS信号分析部133に対するバックボーン(Backbone)機能を担い、送信部110を介して送信するメッセージを生成し、UL−MAP情報を生成して送信部110及び受信部130に伝達する機能を有する。中央制御部120は、この他にも、使用者がハンドオーバテストと関連する各種事項を設定、入力するためのユーザインターフェースを使用者に提供し、受信部130から受信したデコーディングの結果と端末装置200から受信する各種データを解釈した後、該当結果を使用者に知らせる。このために、中央制御部120が端末装置200のDM(Diagnostic Monitoring)ポート220を介して端末装置200に有線で接続されることができる。一方、スイッチング部140は、通常の電子スイッチにより実現されるが、この固定接点は、RF(Radio Frequency)端子210を介して端末装置200に有線で接続され、この2個の稼動接点は、それぞれ送信部110と受信部130に接続されている。
上記の構成において、サービングBS信号生成部112とターゲットBS信号生成部113にはこれらを区分するために、2個の互いに異なるプリアンブルインデックス(Preamble Index)(セルIDとセグメント)が割り当てられ、サービングBS信号分析部132とターゲットBS信号分析部133は、これらサービングBS信号生成部及びターゲットBS信号生成部に割り当てられたセルIDにより受信されるUL信号をデコードするようになる。
図5は、基地局の要請に応じたハンドオーバテストの手順を説明するためのフローチャートである。サービングBS(sBS)とターゲットBS(tBS)でのDL信号の生成は、それぞれ携帯インターネット計測器100のサービングBS信号生成部112とターゲットBS信号生成部113で行われ、サービングBS(sBS)とターゲットBS(tBS)でのUL信号の受信及びデコーディングは、それぞれ携帯インターネット計測器100のサービングBS信号分析部132とターゲットBS信号分析部133で行われる。さらに、バックボーンは、中央制御部120で行われる。図5に示すように、端末装置(PSS)があらかじめ定められた時間周期で隣接BSに対するスキャニングを行うが、これは網を識別し、さらに、初期網への進入及びHOを探す端末装置(PSS)に隣接BS(ターゲットBS)の特性を定義するためサービングBS(sBS)とターゲットBS(tBS)があらかじめ定められた時間周期、例えば30秒ごとに端末装置(PSS)に伝送するMOB_NBR_ADVメッセージを受信して行うことができる。
次に、サービングBS(sBS)では、後述のMOB_BSHO−REQメッセージに明示されている隣接BS、すなわち、ターゲットBS(tBS)とバックボーンを介してハンドオーバ関連情報を交換した後、自体のアルゴリズムにより適合の推奨BSリストを決定(この場合はターゲットBS[tBS]になる)して、端末装置(PSS)にMOB_BSHO−REQメッセージを伝送する。このとき、MOB_BSHO−REQメッセージには、ターゲットBS(tBS)のBS_IDとプリアンブルインデックス(Preamble Index)が含まれる。
次に、端末装置(PSS)は、このようなMOB_BSHO−REQメッセージを受信した時点で、エア(Air)環境の大きな変化がない状態であれば、ハンドオーバを最終確定した後、ターゲットBS−IDを含めたMOB_HO−INDメッセージをサービングBS(sBS)に伝送してハンドオーバの決定を知らせる。次に、端末装置(PSS)は、このようなMOB_HO−INDメッセージを伝送した後、サービングBS(sBS)との無線接続を切り、ターゲットBS(tBS)との再接続を試みる一方、MOB_HO−INDメッセージを受信したサービングBS(sBS)は、MOB_HO−INDメッセージに明示されているターゲットBS(tBS)へバックボーン(Backbone)を介してハンドオーバを知らせるようになる。その後、端末装置(PSS)は、CDMAコードレンジング(Code Division Multiple Access Code Ranging)方法を用いてターゲットBS(tBS)からRNG−REQメッセージを伝送できるULリソースを受ける。
次に、RNG−REQメッセージを受信したターゲットBS(tBS)は、該当メッセージに明示されているサービングBS(sBS)にバックボーンを介して端末装置(PSS)のコンテクスト(Context)を獲得し、端末装置(PSS)の認証情報を確認するが、正常な端末装置であることを確認したターゲットBS(tBS)は、端末装置(PSS)にシステムリソースを割り当てた後、RNG−RSPメッセージを伝送して応答する。次に、ターゲットBS(tBS)は、端末装置(PSS)にダウンリンクトラフィックを伝送し始める。
図6は、端末装置の要請に応じたハンドオーバテストの手順を説明するためのフローチャートである。サービングBS(sBS)とターゲットBS(tBS)でのDL信号の生成は、それぞれ携帯インターネット計測器100のサービングBS信号生成部112とターゲットBS信号生成部113で行われ、サービングBS(sBS)とターゲットBS(tBS)でのUL信号の受信及びデコーディングは、それぞれ携帯インターネット計測器100のサービングBS信号分析部132とターゲットBS信号分析部133で行われる。さらに、バックボーンは中央制御部120で行われる。
図6に示すように、端末装置(PSS)はあらかじめ定められた時間周期で隣接BSに対するスキャニングを行うが、これは網を識別し、さらに、初期網への進入及びHOを捜す端末装置に隣接BS(ターゲットBS)の特性を定義するために、サービングBS(sBS)とターゲットBS(tBS)があらかじめ定められた時間周期、例えば30秒ごとに端末装置(PSS)に送るMOB_NBR_ADVメッセージを受信して行うことができる。このようなMOB_NBR_ADVメッセージには、時間/周波数同期識別子とDCD/UCD参照識別子などが含まれる。この過程で送信制御部111は、それぞれの電力/周波数調節部(114、115)を介してサービングBS信号生成部112の出力信号の強度を下げる一方、ターゲットBS信号生成部113の出力信号の強度を上げて、端末装置がハンドオーバの条件を充足するものと決定するようにする。
次に、端末装置(PSS)がハンドオーバ条件を充足するかを判断し、充足する場合は、MOB_MSHO−REQメッセージをサービングBS(sBS)に伝送するが、このようなハンドオーバ条件は、例えばサービングBSから受信される信号の強度と、ターゲットBSから受信される信号の強度を比較して決定することができる。よって、携帯インターネット計測器100の中央制御部120は、この時点でそれぞれの電力/周波数調節部(114、115)を制御してサービングBS信号生成部112とターゲットBS信号生成部113から出力される電力を適切に調節することができる。
次に、サービングBS(sBS)は、以降MOB_MSHO−REQメッセージに明示されている隣接BS、すなわち、ターゲットBS(tBS)とバックボーンを介してハンドオーバ関連の情報を交換する。サービングBS(sBS)は次いで、自体アルゴリズムにより適合の推薦BS、すなわち、ターゲットBS(tBS)を決定した後、端末装置(PSS)にMOB_BSHO−RSPメッセージを通じて応答する。
一方、端末装置(PSS)は、推薦BS、すなわち、ターゲットBS(tBS)情報が含まれたMOB_BSHO−RSPメッセージを受信した時点が、MOB_MSHO−REQメッセージを伝送した時点と比較してエア環境に対する大きな変化がない状態である場合は、ハンドオーバを最終確定した後、ターゲットBS−IDを含めたMOB_HO−INDメッセージをサービングBS(sBS)に伝送してハンドオーバの決定を知らせる。このようにMOB_HO−INDメッセージを伝送した後、端末装置(PSS)はサービングBS(sBS)との無線接続を切り、ターゲットBS(tBS)との再接続を試みる一方、MOB_HO−INDメッセージを受信したサービングBS(sBS)は、MOB_HO−INDメッセージに明示されているターゲットBS(tBS)へバックボーンを介してハンドオーバを知らせる。以降、端末装置(PSS)は、CDMAコードレンジング(Code Division MultipleAccess Code Ranging)方法を用いて、ターゲットBS(tBS)からRNG−REQメッセージを伝送できるULリソースを受ける。
次に、RNG−REQメッセージを受信したターゲットBS(tBS)は、該当メッセージに明示されているサービングBS(sBS)からバックボーンを介して端末装置(PSS)のコンテクスト(Context)を獲得し、端末装置(PSS)の認証情報を確認するが、正常な端末装置であることを確認したターゲットBS(tBS)は、端末装置(PSS)にシステムリソースを割り当てた後、RNG−RSPメッセージを伝送して応答する。次いで、ターゲットBS(tBS)は、端末装置(PSS)へダウンリンクトラヒックを伝送し始める。
一方、中央制御部120は、図5及び図6に示すフローチャートの各種段階において、サービングBS信号分析部132と、ターゲットBS信号分析部133を経て端末装置200から受信される各種メッセージとDMポート220を介して端末装置200から直接受信したデータを解釈し、端末装置200がハンドオーバに必要な動作を適切に行っているかをチェック及び判定する。
本発明のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器は、上記の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術思想が許容する範囲内で多様に変形して実施することができる。例えば、図4に示す各ブロックは、機能別に分けられたものである。そして、電力/周波数調節部(114、115)の内部やその前端及び後端に、CINR(Carrier to Interference Noise Ratio)あるいはタイミングオフセット(Timing Offset)をそれぞれ独立的に制御できる機能を追加することも可能であるが、ここでCINR調節機能は、所望の目標ノイズの信号を各フレーム全体に加減する機能を意味し、タイミングオフセット機能は、サービングBSとターゲットBSのDL信号の間に時間差を置く機能で、サービングBSのDL信号とターゲットBSのDL信号との間に時間遅延を与えるために使用される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、前述の実施形態は例示的なものであって限定的なものではなく、当業者であれば本発明の技術的範囲から逸脱することなく前述の実施形態を多様に変形して実施できる。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲に基づいて定められるものであって、特許請求の範囲に包含される全ての変形例は本発明に含まれる。
OFDMA方式において時間軸と周波数軸のリソース割り当て方法を説明するための図。 携帯インターネットシステムのMAP構造を示した図。 一般的な携帯インターネットシステムのネットワーク構成図。 本発明のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器のブロック構成図。 基地局の要請に応じたハンドオーバテストの手順を説明するためのフローチャート。 端末装置の要請に応じたハンドオーバテストの手順を説明するためのフローチャート。
符号の説明
100…携帯インターネット計測器、110…送信部、111…送信制御部、112…サービングBS信号生成部、113…ターゲットBS信号生成部、114,115…電力/周波数調節部、116…ミキサー、120…中央制御部、130…受信部、131…受信制御部、132…サービングBS信号分析部、133…ターゲットBS信号分析部、140…スイッチング部、200…携帯インターネット端末装置、210…RF端子、220…DMポート。

Claims (8)

  1. ハンドオーバテストと関連して互いに異なるコードであらかじめ割り当てられたセルIDを含むプリアンブルインデックスによりサービング基地局あるいはターゲット基地局の各種ダウンリンク信号をエンコードした後、合成して携帯インターネット端末装置に送信する送信部と、
    ハンドオーバテストと関連して携帯インターネット端末装置からの各種アップリンク信号を受信してサービング基地局あるいはターゲット基地局のセルIDにデコードする受信部と、
    毎フレームのダウンリンク区間及びアップリンク区間ごとにスイッチングされて、前記送信部と前記受信部を携帯インターネット端末装置に選択的に接続するスイッチング部と、
    ハンドオーバテストと関連して前記送信部を介して携帯インターネット端末装置に伝送する各種MACメッセージを生成し、前記受信部を介して受信されたハンドオーバテスト関連のMACメッセージを解釈し、前記スイッチング部の切り換え動作を制御する中央制御部とを備えている
    ことを特徴とするハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器。
  2. 前記送信部は、ハンドオーバテストと関連して前記プリアンブルインデックスによるエンコーディングを含めてサービング基地局及びターゲット基地局で行われる物理階層アルゴリズムを実現するサービング基地局の信号生成部及びターゲット基地局の信号生成部と、前記サービング基地局の信号生成部及び前記ターゲット基地局の信号生成部から出力された各種ダウンリンク信号の電力と周波数を相互独立的に調節する電力/周波数調節部と、それぞれの前記電力/周波数調節部から出力されたダウンリンク信号をミックスするミキサーと、相対的に下位に属するMAC階層のアルゴリズムを実現し、送信メッセージを生成し、前記セルID、ULセルIDが含まれたUCD/DCD及びこの他の必要なメッセージを生成して、前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部に伝達し、それぞれの前記電力/周波数調節部を制御する送信制御部とを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器。
  3. 前記送信部は、前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部から出力された各種ダウンリンク信号のCINRを独立的に制御する機能をさらに備えている
    ことを特徴とする請求項2に記載のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器。
  4. 前記送信部は、前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部から出力された各種ダウンリンク信号の間のタイミングオフセットを独立的に制御する機能をさらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器。
  5. 前記サービング基地局の信号生成部と前記ターゲット基地局の信号生成部が、FPGAやDSPにより実現される
    ことを特徴とする請求項2、3または4のいずれか1項に記載のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器。
  6. 前記送信制御部がDSPにより実現される
    ことを特徴とする請求項5に記載のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器。
  7. 前記受信部は、携帯インターネット端末装置からの各種アップリンク信号を受信した後、前記サービング基地局の信号生成部及び前記ターゲット基地局の信号生成部に割り当てられたセルIDにデコードするサービング基地局の信号分析部及びターゲット基地局の信号分析部と、前記サービング基地局の信号分析部及び前記ターゲット基地局の信号分析部の動作を制御し、前記サービング基地局の信号分析部と前記ターゲット基地局の信号分析部でデコードされた信号を前記中央制御部に伝達する受信制御部とを備えている
    ことを特徴とする請求項6に記載のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器。
  8. 前記中央制御部は、パーソナルコンピュータにより実現され、前記送信部の送信制御部及び前記受信部の前記受信制御部と双方向通信を行って前記送信部と前記受信部との間の同期を維持し、前記サービング基地局の信号生成部、前記ターゲット基地局の信号生成部、前記サービング基地局の信号分析部及び前記ターゲット基地局の信号分析部に対するバックボーン機能を担い、前記送信部を介して送信するメッセージを生成し、UL−MAP情報を生成して前記送信部及び前記受信部に伝達し、使用者がハンドオーバテストと関連する各種事項を設定、入力するためのユーザインターフェースを使用者に提供し、前記受信部から受信したデコーディングの結果と携帯インターネット端末装置から受信した各種データを解釈した後、該当結果を使用者に知らせる
    ことを特徴とする請求項7に記載のハンドオーバテスト機能を有する携帯インターネット計測器。
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