JP4601058B2 - 無線通信システム及び通信方法 - Google Patents

無線通信システム及び通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4601058B2
JP4601058B2 JP2005071437A JP2005071437A JP4601058B2 JP 4601058 B2 JP4601058 B2 JP 4601058B2 JP 2005071437 A JP2005071437 A JP 2005071437A JP 2005071437 A JP2005071437 A JP 2005071437A JP 4601058 B2 JP4601058 B2 JP 4601058B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic connection
power
connection
period
digital camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005071437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006254346A (ja
Inventor
裕章 内山
直規 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005071437A priority Critical patent/JP4601058B2/ja
Publication of JP2006254346A publication Critical patent/JP2006254346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4601058B2 publication Critical patent/JP4601058B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

本発明は無線通信装置を搭載した情報端末装置における起動時の自動無線接続に関わる技術である。
近年、Bluetooth(登録商標)等の無線通信技術の進歩により、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ等のモバイル装置に無線通信機能を搭載した製品が多く見られる。
この中でもBluetooth(登録商標)の無線送受信装置を搭載したデジタルカメラの場合、撮影した画像をプリンタへ無線で送信してダイレクト印刷を行ことができる。
また、撮影画像送信の他に、撮影した場所の位置情報や、撮影した状況といった画像の付加情報を、撮影に先立って外部装置からBluetooth(登録商標)を介してデジタルカメラへ送信しておき、撮影時にこれら付加情報を画像のEXIF(Exchangeable Image File Format)ヘッダに含めることによって、撮影した画像ファイルの管理の利便性を向上するという技術もある。この場合の外部装置としては、Bluetooth(登録商標)機能を備えたGPS(Global Positioning System)装置、PDA、PC(Personal Computer)などが該当する。
次に、この技術の使用例を示す。例えば、外部装置としてGPS装置を用いた場合、ユーザはデジタルカメラの撮影をする前にGPS装置とデジタルカメラをBluetooth(登録商標)で接続しておく。GPS装置からは位置情報が周期的にBluetooth(登録商標)を介してデジタルカメラへ送信され、ユーザが撮影を行うと撮影時のリアルタイムの位置情報が撮影画像ファイルのEXIFヘッダ部分に保存される。この画像ファイルは、後で、PC等で位置情報をもとに管理をすることができるという利点がある。
このように、デジタルカメラでは、撮影画像送信以外に、画像の付加情報の送受信に関してもBluetooth(登録商標)の利用が検討されている。
ところで、このシステムでは、GPS装置から位置情報を取得したい時は、毎回、ユーザがGPS装置にBluetooth(登録商標)接続を実施するという手間の問題があった。
このようなBluetooth(登録商標)の接続手順の煩わしさに関する問題は、デジタルカメラとGPS装置という組み合わせに限らず、Bluetooth(登録商標)機能を利用した多くの装置に当てはまる課題でもある。
このBluetooth(登録商標)の接続作業の煩わしさを解消する技術しては、特許文献1がある。特許文献1は、装置接続中にBluetooth(登録商標)が切断された場合に、記憶部に保存されている相手装置情報をもとに自動で再接続を実施したり、装置の電源オン時に記憶部に保存されている相手装置に自動接続するようにしている。
また、特許文献2は、通信中に切断したときの自動再接続に失敗した場合、所定の回数または時間だけ、相手装置に対して無線接続処理を繰り返すというものである。
特開2004−128673号公報 特開2004−236163号公報
(課題1.Bluetooth(登録商標)自動接続機能のオフ・オンについて)
しかしながら、特許文献1では、電源オン時の自動接続に関しては、その機能の有効または無効しか設定することができない。これは、その装置の使われ方を考えると、使いやすさという点で課題が残る。
例えば、デジタルカメラとGPS装置をBluetooth(登録商標)で無線接続し、GPS装置から位置情報をBluetooth(登録商標)経由で取得しながら撮影を行うシステムにおいて、ユーザの使用シナリオとして、ある程度の期間だけGPS装置と接続させてデジタルカメラを使用し、その期間が終わったら、しばらくGPS装置と接続させないで使用するシナリオを考えてみる。
具体的なシナリオとしては、ユーザがある休日にハイキングに行き、その日はハイキング先で一日中、GPS機能を使用しながら風景を撮影する。撮影画像にはハイキングにおける行く先々の位置情報も含まれる。ハイキング終了後、ユーザは帰宅し、その翌日以降は通常のデジタルカメラとして使用するためGPS機能は、次のハイキングまでしばらく使用しないという例を考えてみる。
この場合、ユーザはハイキングにおける最後のデジタルカメラの使用において、デジタルカメラのセットアップメニューで電源オン時のBluetooth(登録商標)の自動接続機能を無効にするのが理想的である。そうすれば、翌日以降、デジタルカメラを使用するときは、デジタルカメラの電源オン時に自動接続されずバッテリが節約になる。
しかし、ユーザにとってデジカメの使用がその日の何時ごろになるかは、その時点では判断できないことが往々にしてある。また、デジタルカメラのセットアップメニューの電源オン時のBluetooth(登録商標)の自動接続機能を無効にする作業自体が普段行わない作業であるため、この作業自体を忘れる可能性は極めて高い。
この場合、翌日以降、デジタルカメラの電源を入れたときに、デジタルカメラの自動接続設定が有効になっていることに、はじめて気がつく。このときに自動接続設定を無効にすれば良いのであるが、その場ですぐに必要な作業では無く、かつ面倒な作業であるため、ユーザ心理としては自動接続設定を無効にする作業を後回しにする可能性が高い。結局、この後回しにされた作業自体も忘れてしまう可能性が高い。
この結果、GPS機能を使用しないにもかかわらず、デジタルカメラの電源オン時の自動接続機能は常に有効になったまま使われ、デジタルカメラのバッテリの無駄な消費につながるのである。
(課題2.Bluetooth(登録商標)の自動再接続時の試行回数や試行時間について)
しかし、電源オン時の自動接続に特許文献2の技術を応用した場合、課題1の例と同様に電源オン時の状況に依存した最適な再試行回数あるいは再試行時間があるため、結果として無駄なバッテリ消費につながる可能性がある。
(課題3.接続相手装置によって、つながり易さが違う)
また、接続相手装置の設置場所によって、無線の接続のしやすさが異なることが多々ある。このためバッテリ消費を考慮して接続失敗時の再試行回数や接続時間をある程度小さな値に設定した場合は、接続相手によっては所定の回数あるいは時間内に接続に成功せずに接続失敗になる可能性がある。
(課題4.接続相手装置によって、Bluetooth(登録商標) RFCOMM サーバチャネルが変わる装置がある)
また、Bluetooth(登録商標)におけるシリアルプロファイルを使用する場合は、Bluetooth(登録商標)接続を行うために、RFCOMM(Radio Frequency Communication)レイヤにおけるサーバチャネル番号を指定する必要がある。
このサーバチャネルとは、SDP(サービスディスカバリプロファイル)を使ってRFCOMMクライアント(本例の場合はデジタルカメラに相当する)がRFCOMMサーバから取得するものである。多くのBluetooth(登録商標)装置は、RFCOMMサーバチャネル番号は固定であるため、一度、取得すれば、その後は同じ値を使用すればBluetooth(登録商標)接続は可能である。つまり、相手装置情報として相手装置のBluetooth(登録商標)アドレスに加えてRFCOMMサーバチャネル番号を保存しておけば、自動接続時に毎回SDPを行わなくてもBluetooth(登録商標)接続は可能となる。
しかし、Bluetooth(登録商標)装置(RFCOMMサーバ側)によっては、このRFCOMMサーバチャネルは装置の電源を投入する度に動的に変化する装置があり、このような装置に対しては、RFCOMMクライアントは自動接続時に毎回SDPを実行して新しいRFCOMMサーバチャネルを取り直す必要がある。
つまり、相手装置に応じて自動接続時のSDPの実行の有無を変えなければ、Bluetooth(登録商標)接続に失敗する機会が増えたり、バッテリを無駄に消費する可能性がある。
本発明は、上述のような課題を考慮してなされたものであって、無線通信装置を搭載した情報端末装置における起動時の自動無線接続で、ユーザビリティが高く、無駄なバッテリ消費を抑えた無線通信システム及び通信方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、以下の特徴を有する。
本発明にかかる無線通信システムは、
無線送受信装置を備えた情報端末装置間を無線通信によって接続する無線通信システムにおいて、前記情報端末装置は、装置本体の電源をオフにしていても動作可能な内部時計と、装置本体の電源を投入した場合に、装置本体の電源のオフの期間に応じて自動接続する手順を記憶する記憶部と、を有し、装置本体の電源を投入した場合に、装置本体電源のオフの期間に応じて、前記無線送受信装置によって接続可能な他の装置に自動接続するようにしたことを特徴とする。
本発明にかかる通信方法は、
無線送受信装置を備えた情報端末装置間を無線通信によって接続する無線通信システムにおける通信方法であって、
前記情報端末装置は、
装置本体の電源を投入した場合に、装置本体電源のオフの期間に応じて、前記無線送受信装置によって接続可能な他の装置に自動接続する工程を有することを特徴とする。
本発明によれば、無線通信装置を搭載した情報端末装置における起動時の自動無線接続で、ユーザビリティが高く、無駄なバッテリ消費を抑えることができる。
以下、図面を参照して、本発明の無線通信システムに係る好適な実施形態を詳細に説明する。本実施形態において、デジタルカメラやGPS装置を情報端末装置として説明するが、無線通信装置を備えた機器であれば同様に適用することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信システムをデジタルカメラとGPS装置に応用した場合の全体構成例である。図1において、無線通信システムは、Bluetooth(登録商標)送受信機能を内蔵するデジタルカメラ1、Bluetooth(登録商標)送受信機能を内蔵するGPS装置2、GPS装置2に対して位置情報を送信するGPS衛星4とからなり、デジタルカメラ1とGPS装置2とはBluetooth(登録商標)を使って通信し、また、GPS装置2とGPS衛星4とは無線通信によって接続している。
図2は、本実施形態に係る無線通信システムをデジタルカメラと情報端末装置(例えば、PCやPDA等)に応用した場合の全体構成例である。図2において、無線通信システムは、Bluetooth(登録商標)送受信機能を内蔵するデジタルカメラ1、Bluetooth(登録商標)送受信機能を内蔵する情報端末装置3とからなり、デジタルカメラ1と情報端末装置3とはBluetooth(登録商標)を使って通信している。
図3は、実施形態に適用するデジタルカメラ1の機能ブロック図である。図3において、デジタルカメラ1は、デジタルカメラ全体を制御するCPU(中央演算装置)11、デジタルカメラ本体とは別の内部時計用バッテリ13で駆動する内部時計12、本実施形態の機能を実現するプログラム等が格納されているROM(Read Only Memory)14、一時的な作業領域として使用されるSDRAM15、必要な情報を保存するために使用されフラッシュROM16、GPS装置2や情報端末装置3等の外部装置と無線通信を行うための無線通信回路であるBluetooth(登録商標)回路20、LDCパネルやハードキー等を介してユーザと通信するユーザインターフェース21、一般のデジタルカメラの機能を実現するデジタルカメラ機能部22とからなっている。
また、フラッシュROM16には、前回電源オフ時間情報保存部17、相手装置情報保存部18、自動接続有無フラグ19を含んでいる。
ROM14およびフラッシュROM16は、デジタルカメラ本体の電源を落としてもこの領域の値は保存される。
このような構成において、デジタルカメラは外部装置(GPS装置2や情報端末装置3等)から取得した情報を画像付加情報として、SDRAM15へ一時的に保存し、画像撮影時に画像データへ付加して保存するようになっている。
以下、本実施形態の動作を実際的なシナリオ例を用いて説明する。
このシナリオ例として、ある程度の期間だけGPS装置と接続させてデジタルカメラを使用し、その期間が終わったら、しばらくGPS装置と接続させないという、前述したハイキングの例を用いる。
(A)Bluetooth(登録商標)自動接続処理
ユーザは、まずハイキング先でデジタルカメラの電源を入れる。このときCPU11はROM14に格納されたデジタルカメラの起動処理を実施し、起動処理においてBluetooth(登録商標)の自動接続処理が実施される。
このBluetooth(登録商標)の自動接続処理を図4のフローチャートを用いて説明する。
CPU11は、フラッシュROM16に保存された自動接続有無フラグ19を読み込み、自動接続処理を実施するか否かを決める(ステップS1)。
この自動接続有無フラグ19は、ユーザがユーザインターフェース21を介してデジタルカメラのセットアップメニューで予め設定しておく。セットアップメニューにおいて図5に示す画面を開き、ユーザが「はい」51を選択すれば自動接続処理を行うというフラグがオンになり、「いいえ」52を選択すると自動接続を行うというフラグがオフに設定される。
自動接続有無フラグ19がオンの場合(ステップS1のYES)、CPU11は自動接続処理を続行するためにステップS2へ進み、自動接続有無フラグ19がオフの場合(ステップS1のNO)、何もせずに自動接続処理を終了する。
次に、フラッシュROM16の相手装置情報保存部18から前回接続した相手装置情報を読み出す(ステップS2)。
相手装置情報保存部18は、次のようなデータ項目を保存している。
デバイス名:相手装置のデバイス名である。
前回接続フラグ:前回にBluetooth(登録商標)を接続していたか否かのフラグであり、CPU11が前回のBluetooth(登録商標)切断時にフラグを設定する。
BDアドレス:Bluetooth(登録商標)通信するときの相手装置のアドレスであり、デバイス検索でデバイスが見つかったときに、相手装置から送信されたBDアドレスが設定される。
自動接続処理情報:この情報には接続試行回数、デバイス検索実行フラグ、サービス検索実行フラグの3種類の情報を保持する。ここで、接続試行回数は、接続が失敗したときに接続試行を繰り返す上限回数である。デバイス検索実行フラグは、自動接続するときに指定されたデバイスの存在を検索するか否かのフラグである。サービス検索実行フラグは、デバイスと当該装置間がサービス状態にあるかを検索するか否かのフラグである。
例えば、図6の例の場合は、前回接続した相手装置のデバイス名は「GroupB GPS」であるため、「GroupB GPS」が接続する相手装置となり、相手装置と自動接続するときにはデバイス検索もサービス検索も実行せずに、3回まで接続試行を行って接続処理するように設定されている。
ここで、Bluetooth(登録商標)のサービス検索の必要性について説明する。
GPS装置などをBluetooth(登録商標)接続して使用する場合、Bluetooth(登録商標)の仕様におけるシリアルポートプロファイルという通信プロトコルが使用される場合が多い。
このシリアルポートプロファイルを使用する場合、Bluetooth(登録商標)接続時に、接続元の装置(例えば、デジタルカメラ)は、接続先の装置(例えば、Bluetooth(登録商標)対応GPS装置)のRFCOMMサーバチャネル情報を使って接続を行う必要がある。言い換えると、Bluetooth(登録商標)接続をする場合、接続元の装置は、接続相手の装置のサーバチャネル情報を取得することが必要不可欠である。
このサーバチャネル情報は、通常、接続前にサービス・ディスカバリ・プロファイル(SDP)を用いて取得する。このサーバチャネルに関しては、固定値の装置が多いが、中には電源を入れるたびに動的にサーバチャネルが変わる装置もある。
サーバチャネルが固定値の装置に対しては、一度、SDPを実行してサーバチャネルをフラッシュROMに保存しておき、次回以降、そのサーバチャネル情報を使用して、Bluetooth(登録商標)接続を行えばよいが、サーバチャネルを動的に設定する装置に対しては、Bluetooth(登録商標)接続を実施する度に、毎回、SDPを実施してサーバチャネルを取得してからBluetooth(登録商標)接続をする必要がある。
このような背景により、相手装置毎に、接続する前にSDPを実施するか否かを前もって設定しておけば、サーバチャネルが異なることが原因で接続に失敗する問題が解消され、ユーザにとって使い勝手の良いシステムになる。
次に、CPU11は、内部時計12およびフラッシュROM16の中に保存されている前回のデジタルカメラの前回電源オフ時間情報保存部17を用いて、電源オフ期間を計算し、電源オフ期間をSDRAM15に保存する(ステップS3)。
次に、CPU11は、デジタルカメラ本体が自動接続設定に何の情報を使用するかを決める(ステップS4)。
自動接続設定に使用する情報としては、電源オフ期間情報と相手装置情報があり、どの情報を使うかは、ユーザが予め設定しておく。このため、ユーザはユーザインターフェース21を介してデジタルカメラのセットアップメニューにおいて図7に示す画面を開き、「電源オフ期間情報」71あるいは「相手装置情報」72のいずれかを選択し、「OK」73を押す。この設定を行うことによって、CPU11はユーザが設定した内容に基づき何の情報を使用するかを決める。
自動接続設定に「電源オフ期間情報」を使うと設定されていた場合(ステップS4の「電源オフ期間情報」)、電源オフ期間情報を使用した自動接続処理(後述)を行い(ステップS5)、一方、自動接続設定に「相手装置情報」を使うと設定されていた場合(ステップS4の「相手装置情報」)、相手装置情報を使用した自動接続処理(後述)を行う(ステップS6)。
自動接続に接続しなかった場合(ステップS7のNO)、次回以降電源オン時に自動接続処理を実施するか否かをユーザに対して問合せ、その結果をフラッシュROM16の自動接続有無フラグ19へ保存して処理を終了する(ステップS8)。
図8は、次回以降電源オン時に自動接続処理を実施するか否かをユーザに対して問合せる時の画面例である。ここで、次回以降も自動接続処理させたいときには「はい」81、自動接続しないときには「いいえ」82を選択する。
この後、ユーザは手動で接続処理を行い、デジタルカメラとGPS装置をBluetooth(登録商標)で接続させることになる。
ユーザは、ある程度、写真撮影を行い、一度、デジタルカメラの電源をオフにする。そして、その10分後に、再度デジタルカメラの電源をオンすると、ステップS3でCPU11は電源オフ期間を計算し、ステップS5で電源オフ期間情報を使用した自動接続処理に入る。
(B)電源オフ期間情報を使用した自動接続処理
次に、図9のフローチャートを用いて、電源オフ期間情報を使用して自動接続処理を行う場合について説明する。
CPU11は、電源オフ期間は予め設定された自動接続実施判定期間よりも長い期間か否かを判定する(ステップS11)。
自動接続実施判定期間は、ユーザがデジタルカメラのセットアップメニューにおいてユーザインターフェース21を介して予め設定しておく値である。このとき、図10の画面が表示され、電源オフまでの時間を「値」101とその「単位」102に設定し、「OK」103を押す。
ここで、自動接続実施判定期間について説明をする。デジタルカメラの電源オフ期間が長くなれば、周囲に存在するBluetooth(登録商標)装置の構成自体が変わっている可能性があり、自動接続を行っても周囲にBluetooth(登録商標)装置が無いために、接続に失敗する可能性が高くなる。よって、電源オフ期間がある程度長い場合は、自動接続を実施しないようにすれば、接続処理の時間軽減、およびバッテリの節約にもつながる。よって、自動接続実施判定期間はデジタルカメラを使うユーザが、デジタルカメラの使用用途に応じた適切な値を設定するようにする。
例えば、自動接続実施判定期間の値を10時間と設定した場合は、ユーザはデジタルカメラの電源をオフにしてから10時間以内に電源をオンした場合は、自動接続を実施し、10時間以上経過して電源をオンした場合は、自動接続を実施しないという動作になる。
電源オフ期間が予め設定された自動接続実施判定期間よりも長い期間の場合(ステップS11のYES)、CPU11は自動接続を実施しないと判断し、ユーザに対して、ユーザインターフェース21を介して、自動接続をしない旨を通知し(ステップS19)し、処理を終了する。このエラーに対しては、図11に示すような確認画面が表示され、「確認」111を押すことによって、確認処理が終了する。
一方、電源オフ期間が予め設定された自動接続実施判定期間よりも短い期間の場合(ステップS11のNO)、CPU11は自動接続を実施すると判断し、電源オフ期間に応じた接続試行回数を設定する(ステップS12)。
この設定方法は、例えば、図12に示すように、予め電源オフ期間と接続試行回数との関係を示したテーブルをROM14やフラッシュROM16に記憶しておき、このテーブルを参照することによって設定する。
図12に示した電源オフ期間と接続試行回数との関係に関して説明する。
電源オフ期間が短い場合は、接続に失敗する理由としては、デバイス間の電波強度の問題や、周囲で使用している同じ周波数帯の無線装置の影響等が考えられ、よって、何度か接続の再試行を行うと接続に成功する可能性が高い。
一方、電源オフ期間が長くなれば、周囲に存在するBluetooth(登録商標)装置の構成自体が変わっている可能性があり、よって、接続の再試行を行っても接続に成功する可能性が低い。このような理由から、電源オフの期間が短いほど、接続の再試行回数を多く設定し、逆に電源オフの期間が長いほど、再試行数を少なく設定すれば、無駄に再接続を繰り返さずに済み、接続処理の時間軽減およびバッテリの節約にもつながる。
また、電源オフ期間と接続試行回数との関係を示したテーブルの値に関しては、ユーザがユーザインターフェース21を介して設定することは面倒であることが予想されるため、デジタルカメラのベンダが予め作成しておいてROM14に保存しておいてもよいし、適応性を考慮して、ユーザが後から変更できるようにフラッシュROM16に保存しておくようにしてもよい。
次に、CPU11は、電源オフ期間は予め設定されたデバイス検索実施判定期間よりも長いか否かを判定する(ステップS13)。
デバイス検索実施判定期間に関しても、自動接続実施判定期間と同様の理由から、ユーザがデジタルカメラのセットアップメニューにおいてユーザインターフェース21を介して予め設定できた方が望ましい。図13は、このときのデジタルカメラのセットアップメニューの画面例であり、電源オフまでの時間を「値」131とその「単位」132に設定し、「OK」133を押す。
電源オフ期間が予め設定されたデバイス検索実施判定期間よりも長い場合(ステップS13のYES)、CPU11はデバイス検索を実施し(ステップS14)、デバイスが検索された場合(ステップS15のYES)、CPU11は接続を開始し(ステップS16)、接続が成功した場合(ステップS17のYES)、接続処理が完了となり、ユーザはデジタルカメラの使用を開始する。
また、電源オフ期間が予め設定されたデバイス検索実施判定期間よりも短い場合(ステップS13のNO)、CPU11は接続を開始する。
また、デバイスが検索されなかった場合(ステップS15のNO)、CPU11はユーザインターフェース21を介して失敗の旨を通知し(ステップS19)、接続処理は終了する。
一方、接続に失敗した場合(ステップS17のNO)、ステップS12で設定した回数分だけ再試行を行い、それでも失敗した場合は、CPU11はユーザインターフェース21を介して失敗の旨を通知し(ステップS19)、接続処理は終了する。
ユーザは、ハイキングでの撮影は全て終了し帰宅する。その日は、デジタルカメラは使用せずに、その翌日に使用し、この日以降は、しばらくGPS機能は使用しないため自動接続処理は不要であるとする。
ユーザは、デジタルカメラの電源を入れる。このときCPU11はROM14に格納されたデジタルカメラの起動処理を実施し、起動処理においてBluetooth(登録商標)自動接続処理が実施される。
CPU11は、フラッシュROM16に保存された自動接続有無フラグ19を読み込み、自動接続処理を実施するか否かを決める。
ここでは、デジタルカメラは前日の使用と同じ設定であるため、自動接続有無フラグ19はオンであり、CPU11は自動接続処理を続行する。
前日の使用時と同様に、CPU11は、電源オフ期間が予め設定された自動接続実施判定期間よりも長い期間であると判定し、CPU11は自動接続を実施しないと判断する。
そして、ユーザに対して、ユーザインターフェース21を介して、自動接続をしない旨を通知し、処理を終了し、その後次回以降電源オン時に自動接続処理を実施するか否かをユーザに対して問い合わせる。
ここで、ユーザが電源オン時に自動接続処理を実施しない旨を入力すると、CPU11は自動接続有無フラグ19をオフにし、次回以降電源オン時には自動接続処理を実施しないようになる。
(C)相手装置情報を使用した自動接続処理
次に、図14のフローチャートを用いて、相手装置情報を使用して自動接続処理を行う場合について説明する。
CPU11は、フラッシュROM16の相手装置情報保存部18に記憶された相手装置の前回接続フラグが「YES」であるデバイスがあるか否かを確認する(ステップS21)。
相手装置情報保存部18中の情報は、相手装置に応じた自動接続処理内容を示した情報であり、ユーザがデジタルカメラのセットアップメニューにおいてユーザインターフェース21を介して予め設定しておく値である。このとき、図15の画面が表示され、「相手装置名」151、「接続試行回数」152、「デバイス検索」153、「サービス検索」154を設定し、「OK」155を押す。
CPU11は、ユーザの入力が完了すると、「NO」に設定した「前回接続フラグ」と入力内容をフラッシュROM16の相手装置情報保存部18に保存する。
ここで、前回接続していた相手装置がない場合(ステップS21のNO)、CPU11は自動接続に失敗した旨をユーザインターフェース21を介してユーザに通知(ステップS32)し、処理を終了する。
一方、接続していた相手装置がある場合(ステップS21のYES)は、CPU11は相手装置へ自動接続を実施すると判断し、相手装置に応じた接続試行回数をフラッシュROM16の相手装置情報保存部18から取り出して設定する(ステップS22)。
次に、CPU11は、相手装置の自動接続処理情報の「デバイス検索実行フラグ」が「する」であれば(ステップS23のYES)、CPU11はデバイス検索を実行し(ステップS24)、デバイスが検索された場合(ステップS25のYES)、サービス検索の必要背の有無を確かめるためにステップS26へ進む。
一方、デバイス検索が必要ない場合(ステップS23のNO)、サービス検索の有無を確かめるためステップS26へ進む。
CPU11は、相手装置の自動接続処理情報の「サービス検索実行フラグ」が「する」であれば(ステップS26のYES)、CPU11はサービス検索を実行し(ステップS27)、サービス検索に成功した場合(ステップS28のYES)、CPU11は接続を開始し(ステップS29)、接続が成功した場合(ステップS30のYES)、接続処理が完了となり、ユーザはデジタルカメラの使用を開始する。
また、デバイスが見つからなかった場合(ステップS25のNO)、あるいは、サービス検索に失敗した場合(ステップS28のNO)、CPU11はユーザインターフェース21を介して失敗の旨を通知し(ステップS32)、接続処理は終了する。
一方、接続に失敗した場合(ステップS30のNO)、ステップS22で設定した回数分だけ再試行を行い、それでも失敗した場合は、CPU11はユーザインターフェース21を介して失敗の旨を通知し(ステップS32)、接続処理は終了する。
以上のように本実施形態を構成することにより、無線通信装置を搭載した情報端末装置における起動時の自動無線接続で、ユーザビリティが高く、無駄なバッテリ消費を抑えた無線通信システムを提供することができる。
実施形態に係る無線通信システムをデジタルカメラとGPS装置に応用した場合の全体構成例である。 実施形態に係る無線通信システムをデジタルカメラと情報端末装置に応用した場合の全体構成例である。 実施形態に適用するデジタルカメラの機能ブロック図である。 自動接続処理の処理手順を示すフローチャートである。 起動時自動接続の有無設定のデジタルカメラのセットアップ画面例である。 相手装置情報保存部のデータ構造を示す例である。 自動接続時の使用情報設定のデジタルカメラのセットアップ画面例である。 次回起動時に自動接続するか否かを設定する画面例である。 電源オフ機関情報を使用した自動接続処理の処理手順を示すフローチャートである。 自動接続実施判定期間のデジタルカメラのセットアップ画面例である。 自動接続を中止したときの確認画面例である。 電源オフ期間と接続試行回数との関係を示したテーブル例である。 デバイス検索をする電源オフ期間を設定するデジタルカメラのセットアップ画面例である。 相手装置情報を使用した自動接続処理の処理手順を示すフローチャートである。 相手装置自動接続情報を設定するデジタルカメラのセットアップ画面例である。
符号の説明
1…デジタルカメラ、2…GPS装置、3…情報端末装置、4…GPS衛星、11…CPU、12…内部時計、13…内部時計用バッテリ、14…ROM、15…SDRAM、16…フラッシュROM、17…前回電源オフ時間情報保存部、18…相手装置情報保存部、19…自動接続有無フラグ、20…Bluetooth(登録商標)回路、21…ユーザインターフェース、22…デジタルカメラ機能部。

Claims (8)

  1. 無線送受信装置を備えた情報端末装置間を無線通信によって接続する無線通信システムにおいて、前記情報端末装置は、装置本体の電源をオフにしていても動作可能な内部時計と、装置本体の電源を投入した場合に、装置本体の電源のオフの期間に応じて自動接続する手順を記憶する記憶部と、を有し、装置本体の電源を投入した場合に、装置本体電源のオフの期間に応じて、前記無線送受信装置によって接続可能な他の装置に自動接続するようにしたことを特徴とする無線通信システム。
  2. 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、装置本体の電源のオフの期間に応じて自動接続を実施するか否かに、前記自動接続する手順を設定可能であることを特徴とする無線通信システム。
  3. 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、電源オフの期間に応じて接続試行回数を段階的に変えるように、前記自動接続する手順を設定可能にしたことを特徴とする無線通信システム。
  4. 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、電源オフの期間に応じて接続する前にデバイス検索を実施するか否かに、前記自動接続する手順を設定可能にしたことを特徴とする無線通信システム。
  5. 無線送受信装置を備えた情報端末装置間を無線通信によって接続する無線通信システムにおける通信方法であって、
    前記情報端末装置は、
    装置本体の電源を投入した場合に、装置本体電源のオフの期間に応じて、前記無線送受信装置によって接続可能な他の装置に自動接続する工程を有することを特徴とする通信方法。
  6. 前記情報端末装置は、
    装置本体の電源を投入した場合に、装置本体の電源のオフの期間に応じて自動接続する手順を記憶手段に記憶する記憶工程を有し、
    前記記憶工程は、
    装置本体の電源のオフの期間に応じて自動接続を実施するか否かに、前記自動接続する手順を設定可能であることを特徴とする請求項5記載の通信方法。
  7. 前記情報端末装置は、
    装置本体の電源を投入した場合に、装置本体の電源のオフの期間に応じて自動接続する手順を記憶手段に記憶する記憶工程を有し、
    前記記憶工程は、
    電源オフの期間に応じて接続試行回数を段階的に変えるように、前記自動接続する手順を設定可能にしたことを特徴とする請求項5記載の通信方法。
  8. 前記情報端末装置は、
    装置本体の電源を投入した場合に、装置本体の電源のオフの期間に応じて自動接続する手順を記憶手段に記憶する記憶工程を有し、
    前記記憶工程は、
    電源オフの期間に応じて接続する前にデバイス検索を実施するか否かに、前記自動接続する手順を設定可能にしたことを特徴とする請求項5記載の通信方法。
JP2005071437A 2005-03-14 2005-03-14 無線通信システム及び通信方法 Expired - Fee Related JP4601058B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005071437A JP4601058B2 (ja) 2005-03-14 2005-03-14 無線通信システム及び通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005071437A JP4601058B2 (ja) 2005-03-14 2005-03-14 無線通信システム及び通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006254346A JP2006254346A (ja) 2006-09-21
JP4601058B2 true JP4601058B2 (ja) 2010-12-22

Family

ID=37094308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005071437A Expired - Fee Related JP4601058B2 (ja) 2005-03-14 2005-03-14 無線通信システム及び通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4601058B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9473733B2 (en) 2013-10-30 2016-10-18 Ricoh Imaging Company, Ltd. Wireless communication system

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4309932B2 (ja) 2007-04-16 2009-08-05 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 通信端末及び探索方法
KR101875918B1 (ko) * 2012-08-22 2018-07-09 현대모비스 주식회사 블루투스 통신 장치 및 방법
JP6330279B2 (ja) 2013-09-18 2018-05-30 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002325081A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Pioneer Electronic Corp 無線通信端末
JP2004104774A (ja) * 2002-08-23 2004-04-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信システム
JP2004274532A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Toshiba Corp 電子機器及び表示方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002325081A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Pioneer Electronic Corp 無線通信端末
JP2004104774A (ja) * 2002-08-23 2004-04-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信システム
JP2004274532A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Toshiba Corp 電子機器及び表示方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9473733B2 (en) 2013-10-30 2016-10-18 Ricoh Imaging Company, Ltd. Wireless communication system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006254346A (ja) 2006-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9872325B2 (en) Apparatus and method for connecting device through image recognition in mobile terminal
WO2007007758A1 (ja) 電子カメラ
JP2008085393A (ja) 情報端末装置、情報処理システム及び情報処理プログラム
JP2000175092A (ja) 通信装置、撮像装置、通信システム、及び記憶媒体
JP4601058B2 (ja) 無線通信システム及び通信方法
US20160360484A1 (en) Communication apparatus, method of controlling a communication apparatus and storage medium
JP6228383B2 (ja) 通信装置、通信方法、プログラム
US7590833B2 (en) Portable electronic apparatus, information processing method, and program
EP2209295B1 (en) Digital camera connected to an external apparatus and receiving the name of the external apparatus as a character string
EP2978203B1 (en) Image processing apparatus, method of controlling the same and program
JP6700971B2 (ja) 通信装置、制御方法、及びプログラム
JP2017212505A (ja) 通信装置、通信方法、およびプログラム
JP2006319579A (ja) 映像アップロードシステム、録画サーバ、及び映像アップロード方法
JP5360524B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2008199356A (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2003309694A (ja) 情報送信装置
JP2005260689A (ja) 携帯電話機及び日記データ送信通知プログラム
JP2007019665A (ja) 通信情報転送方式及び通信情報転送システム
JP6048260B2 (ja) 通信装置
JP2005051578A (ja) 通信装置及び通信システム及びプログラム
JP2008271128A (ja) 通信システム、通信端末、通信管理サーバ及び通信方法
JP2017098899A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法
JP2004165852A (ja) デジタルカメラ
JP4753794B2 (ja) 電子メール転送システム
JP2011097180A (ja) カメラ、および情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080304

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090210

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100927

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4601058

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees